空ばっかり見ていたら、沼の方には、いつの間にか、雁・鴨・白鳥が下りて増えている。   

2005年
  4月24日
栃の嵐
  画像

2005年4月24日、昼過ぎに札幌出発。国道12号線を岩見沢方面に向かい走る。
峰延駅、手前を左に曲がり案内標識の矢印どうりに進む事、約20分、沼に到着。

見事な編隊で 何十何百羽かの仲間が、この沼を目がけて降りてきます。夜も仲間がいる事で安心なんだろうね。      

夕方の五時半、まだ空は明るいですよ、後 一時間もすると沼は鳥で真っ黒に成り 水面が見えなくなります。       

日没が近くなってきた、只今6時で周りは薄暗いです!夕日の反射がある方だけが明るい。


ピンネシリの山々に残雪が見え綺麗に写っています。  餌を満喫した渡り鳥がバラバラに沼へ戻っている。    

沼に居る渡り鳥、水に顔を入れ餌を探している?    上はすばらしい青空だ!夕暮れが楽しみです。     

枯れ草が絨毯の様に沼の周り一面にある、 この静かな沼に朝夕騒音が轟く! 四方八方から渡り鳥が・・・      

雁類は「鳥目」関係無いのか? 沼は、かなり混み合ってくる、 まだまだ飛来するらしい。  

薄暗くなるまで餌を探し、腹が満たされると沼に帰ってくる。遠くまで行った雁は、戻るのが遅くなり、ここに着く頃真っ暗です。

雁の編隊が飛んで来るのは、少数から50〜200羽と凄い数です!頭上から鳥の糞が落ちてきます。

来ました、来ました!右からも左からも、到底素人には数える事は出来ません。それにしても初めて見た鳥の編隊!

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私は暗くなったので帰る!車に戻った時も雁が羽音を轟かせ降りてきた。ぶつからないの?