G i f t
番組情報
( FAX情報・音声情報 )


 

No. 最終号

緒形拳さんにインタビュー

このドラマの面白さはどの辺だと思いますか?
タイトルがいい。広がりがあっていかようにも受け取れるイメージを感じられたそうです。岸和田と言う役もユニークで面白い。

どういった所ですか?
幕引き役の僕がピリオドを打たないといけない。最後になって謎の全てを明かす為に登場する役は大変むずかしい。由紀夫に説明するだけじゃつまらないからと、自分なりにスタイルや登場を考えられたそうです。

拓哉くんの印象は?
しなやかさを持っている人。少年と青年が交じり合っていて、時々子供と居る時の表情や笑顔を見せてくれる。今まさに旬のひとと、拓哉くんの髪をかきあげるまねをして、話してくれたそうです。

最終回「Gift」について
今までの届ける物で足らなかった「心」と言うギフト。締めくくりはそれでよかったと思える物になると思います。でも、11回じゃ短すぎるとの答えでした。

真木蔵人さんのコメント
( 幼い頃から由紀夫がコンプレックスを抱いていた男、永井哲夫役。)

木村くんと共演したかった。そして、河毛監督とやりたかった。同じジェネレーションとして彼からいい刺激を受けたと思います。共演できたのが最高の幸せ。との言葉です。

【 写真 / とっても素敵な拓哉・緒形さんと。 】


6月23日「Gift」打ち上げパーティー!

拓哉の歌は、エリック・クラプトンの「Tears in Heaven」スッタフ2人との即席バンドで披露。みんな涙もの、感動ものの、ラッキーステージを堪能されたそうで、とっても羨ましい話です。

清志郎さんは、「スタンドバイミー」を歌われたそうです。

拓哉の一言

「おつかれさま〜っ!良くやったと思うよ。本当に今日でオールアップっていうのが信じられない。またスペシャルで逢いましょう。」この言葉に、スタッフは大拍手だったと・・・本気で待ってるよ〜!

また、収録中「他の仕事に行かなくても、この収録をずーとやっていたい。」と
のめり込んで集中していた時期もあったそうです。

河毛監督の一言

「木村くんはこの作品で、骨太で自信のある顔つきになった。」と・・・

【 写真 / 打ち上げパーティの楽しい様子、拓哉も笑顔いっぱいです。 】


「Gift」ビデオ決定!テレビでは見られなかったカットをプラスして、近日発売!

 

No.10 号

鈴木京香さんにインタビュー

美樹とはどういう女性ですか?
身の回りから二人がいっぺんに消えてなくなった寂しさを抱えて生きてきた人。溝口武弘に対して今となっては弟の気持ちがわかる姉の様な気持かもと・・・。

拓哉くんについて
難しいシーンから収録が始まって緊張していたのを察して下さり、リードして下さいました。とても頼もしい方です。ご一緒できて本当に良かったと、好感度以上のコメントです。

ドラマについて
1話完結まとまりながら大きな流れもあって良く出来ていますね。現場の方も団結していて、ベテランの鋭い視線と若い人の新しい感覚が上手く合わさってとても良い雰囲気でした。と・・・

中江功監督の言葉

「拓哉は、必ずシーンごとに自分でこうやりたい、こうしては?と言う提案を持ってくる」ドラマ収録直前に体調を崩され、現場復帰が少し遅れた監督だそうですが、「若者のすべて」の時から拓哉くんの実力を認めてくれている人!

【 写真 / ・ナイフを手にした由紀夫・京香さんと・中江監督と・風に髪をなびかせた物 】


質問コーナー

由紀夫は靴へのこだわりもあるんですか?
靴も同じブランドの物。めちゃくちゃ過酷なロケでもう底がボロボロなんですって。


拓哉と清志郎さんは仲良し

スタジオでもいつもくっついている二人。清志郎さんは「木村くんじゃなくて、そろそろ“キムちゃん”とか呼ぼうかな〜」って言ってるとか?ボスにキムちゃん。なかなかいいね!
「ここにいると危ないんだってさ」「だめだよ、おれ、外行くには心の準備が必要なんだから」犯罪マニアアキラにかつて味わった事の無い危機、そして試練。今回は、自転車に乗って田村っちも連れ出されるそうです。

10話冒頭のシーンはお見逃しなく!

東京の夕暮れが見事に冴えた日。色のコントラストも見事なバックで由紀夫が風に吹かれて立つ。
拓哉もおすすめのショット!

「Gift」タイトルで由紀夫がすれ違う謎の女はやはり、5話・由紀夫を知ってた秋穂(角田智美)!
10話で再登場。お楽しみに。

【 写真 / ・自転車に乗った拓哉と清志郎さん・座った拓哉・風に髪をなびかせ笑顔の物 】


6月17日のロケ情報

公演のベンチでギターを弾いて出番待ちの拓哉「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を弾いていたそうです。

スタッフに何話が印象に残ってますか?

届ける相手が死を覚悟した殺し屋と言う、3話を挙げた方が多かったそうです。由紀夫が「大切な物は、ロッカーの中・・・」を思い出した回です。みなさんはどの回が印象的でしたか?

最終回

犠牲者が出る!岸和田裕次郎現れる!河毛監督から「“あったかいよ”このセリフ、ジーンときてよかったね」と、最終話収録中の言葉。

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No.9 号

藤谷さんにインタビュー

女優が女優を演じるってどんな感じですか?
本当に追いかけられたら、こう言ってやろうと言うのがあって、あまりにらしさが見えてもと思い、思いっきりデフォルメして演じられたそうですよ。

今回の出演はいかがでしたか?
やってみたいと思ったし、楽しんでやってます。木村くんとは、ドラマでは初めてでしたけど、優しい。男性として、人間としてお手本!すごくオイシイ人なんです。(またまた誉められちゃいましたね!)

衣装が、派手ですが?
ドラマの中の衣装はほとんど自分で持ってきます。今回も全て藤谷さんの物で香港などで買った自前。この点も注目です。

出演を終えた感想を・・・
楽しんで見て下さいね!個人的には、いちごが本当に木村くんからのプレゼントだっだらな〜んて思われたそうです。

【 写真 / ・ベッドから頭を起こした物(これGood)・電話してる物
・リツ子にいちごを届けた物・なつみを自転車に乗せて 】


質問コーナー

由紀夫ってスーツ以外の服は着ないんですか?
届け屋の仕事意外は着替えて何所かへ遊びに・・・と言う事も無いので、ハダカで寝るだけ。ですって。


小林聡美さんにインタビュー

妖しくきらびやかなファションですね!
台本に厚化粧でとあったので、衣装もぱっと見た目はどんな服かわからない服。家では猫を飼ってらしゃるので黒は余り着ないそうです。
この9話。ジュリエット星川のめっちゃ地味なおばさんルックもお楽しみに。

こういう役も珍しいのでは?
現実離れした人物も面白いと思い楽しんでいるとか・・・

今までの放送で好きだったエピソードは?
宇崎さん(6話)と桃井さん(4話)の様に、あ〜いう大人の方が出るとドラマが引き締まっていいですねと、ごもっともの言葉。奈緒美のオフィスは、人数も多く、アドリブも多いので近づかない様にしてるらしいです。(今回は、すごかったぞ!)

木村くんの印象は?
華やかで近寄りがたくもある人。「小林さん黙っているとスターウォーズに出てくる白いマスクの人に似てますね」っと拓哉に言われてリアクションに困られたそうです。(当たってるけど、言い過ぎでないかえ?)


演出:河毛氏のイメージ

◇倍賞さん=キャサリン・ターナー ◇室井さん=高級物好きな外国の金持ちマダム
 ◇小林さん=某フジテレビの個性的な社員


純粋なギターやドラムの音が欲しかったと言う河毛監督の要望の「ギフトサントラ」

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No.8 号

松下由樹さんにインタビュー

今回の役は、整形美女と言うのではなく、被害妄想、愛情に飢えた女を演じたいと話されています。過去を持たない男と、記憶を消された女。過去には触れたくないと脅えながらも、どうしても過去に触れてしまう良子と由紀夫の共通点。由紀夫との出逢いによって人の愛情や、優しさを受け止められる人間になって行ったと思います。と良子役について。
木村さんとは、初共演ですが可能性がいっぱいある人だと思います。イメージが膨らむ人。雰囲気あって、同じ場所にいるとワクワクします。と誉
めて下さっています。

【 写真 / 壁にもたれる拓哉・他撮影のワンシーン 】

撮影に付いての質問

週にどれくらい?一日何時間くらい?撮影するのですか。
週に5日、朝から深夜まで撮影はびっしり。スタジオ2日、ロケ3日と言うスケジュール。ラストスパートでかなりハードスケジュールらしいです。頑張って下さいね〜!


篠原涼子さんにインタビュー

どうして千明役、私なの?
監督に「君しかいない」と言われて、とっても複雑な心境だったとか。嫌われ役が多かったので可愛くやって、女の子に共感できるものを、と思われています。

ファッションはどうやって決まったの?
千明にしかわからないファッション。今の女の子こんなの着ないと言う感じだそうです。

木村くんってどんな人?
「カッコイイ」普通の男の子。話をするのが好きな人みたいで、きっかけを作らなくても普通に話せる人。プライベートな事もすらすら言える人。時々服とか見て「だっせーな〜」って言われる
そうですよ。

清志郎さんとはいかがでしたか?
以前ユニットを組んでいたので「また一緒かい」って変な感じだとか。あの役は清志郎さんでないと出来ない役。セリフまわしとかお芝居してない感じがいいですね。と・・・

気分転換にジム通いを始められそうです。お酒は最近余り飲んでなく、赤ワインをグラスに1,2杯。この先のギフトについては、余り知らないそうです。今井さんも「ナチュラルでいいっすね〜」との言葉。

みなさんにメッセージを!
7月1日シングル「グッバイベイビー」が発売!SMAP、ダイナマイト・シェイク(小森田 実さん)の曲だそうです。皆さん買って下さいね!

【 写真 / ベッドの上の由紀夫と千明もあるよ 】


音声情報

収録スタジオは、拓哉のつま弾くギターの音が聞こえているそうですよ、聞いてみたいよね!

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No.7 号

アオイを演じる葉月里緒奈さん「ギフト」出演について

アオイという女性をどうとらえていますか?
最初は理解しづらい部分もありましたが、基本的に真面目な女性だと思います。初めのイメージが悪くても、それには理由があった・・・そんなタイプの役は好きです。役を選ぶ時って、人間としてその人間を愛せるか、友達になりたいと思うか、と言う所がポイント!とアオイ役を捕らえていらしゃいました。

どんな風に演じたいですか?
一言では語れないような女性にしたいですね。そのためには、わざと一つ一つの言葉に感情を入れないような演技にと考えています。この役は、ホテトルと言う職業に興味を持ちました。衣装などでも遊べそうだったので・・・大河ドラマで着物をいつも着てるから、発散したかったんです。と葉月さん。

こぼれ話

野長瀬役・今井雅之さんの赤いソックス。気づいてましたか?画面後ろでの細かい芝居といい、このソックスと言い。みなさいいもチェックして下さいね。

コアラのマーチを食べながらギターを弾いている拓哉!収録の空き時間に、CDをヘッドフォンで聞きながら。どうやらドラマ打ち上げで披露する曲を練習中らしいです。聞いているのは、エリック・クラプトン。キヤー!ファンのみんなにも聞かせて欲しいよね。

【 写真 / 横顔の素敵な拓哉・他葉月さん、今井さん 】


“いいひと。”とザッピング!

二つのドラマを交差させるザッピングに成功!2つのドラマの主役がこんな形で互いのドラマに共演なんてことは初めて!「Gift」では5月28日放送、「いいひと。」では6月2日放送。収録はほんの一瞬だったけど2人は、別々にに収録現場に入って来て「よっ」って感じの短いあいさつ。剛くんはヘーって感じで由紀夫の自転車を見つめていたそうです。撮影は、都内、晴れの日曜日、病院の前の某公園。まつば杖をついた人や看護婦さんを始め、大変な見物人だったとか・・・?

拓哉、ブライアンフェリーと共演!

「彼(拓哉)はとてもいい性格だし、ハンサムだし、ベリーグッド!ドラマは見たよ。動きが速くてスピード感あって面白かった。曲の雰囲気、ドラマの雰囲気も合っていたと思う。20年前の曲“TOKYOJOE”が今また、沢山の人に聞いてもらえて嬉しい」との事です。TV出演について「役者は、学生の時にやったシェークスピアぐらいで、ほとんど経験が無い。音楽の方が忙しすぎて。また来年の1月か2月にニューアルバムもリリースするので、是非聞いて欲しい」とブライアンフェリーの嬉しいコメントです。

拓哉のコメント

「ブライアン・フェリーって聞いて最初は名前だけでビビッテたけど、フランクでいい人だって会って見て安心したし、落ち着いた。こんな形で参加してくれて、びっくりしてる。雰囲気あるいい人です。いい空気持ってる人ですね。」と拓哉。6月4日の放送をお楽しみに。

【 写真 / 拓哉&剛 ・拓哉&ブライアンフェリー 】

収録現場情報〜特別編

5月23日(金)。21日に来日したブライアンフェリーがこの日スタジオに来られました。長身(180cmぐらい?)タラリと落ちた前髪にブルーアイ。期待を裏切らないカッコ良さ!ダンディとはこの人のためにある言葉としばし見とれたそうです。この日は木村クンとは初対面で、スタジオを見学して30分余りで帰られました。

5月25日(日)Giftに特別出演のため、青山の某バーにて撮影。来日直後、雑誌の対談で既に交流を深めていた河毛監督演出のもと、急きょ作られた拓哉とのニアミスという1シーンを実にあざやかにこなして、1時間半余りでロケ地を後にしたそうですよ。


質問コーナー

スタジオではどんな物を食べているの?さし入れは?スタジオからすぐ出た所にあるテーブルには常時コーヒーが置いてあってペットボトルのウーロン茶、オレンジジュースなども置かれています。ポテトチップス、クッキーなど気軽につまめるスナック類も多い。夜食はカツサンドやおにぎりにウーロン茶が定番だそうで。出演者がCM契約しているメーカーのさし入れも多く、オロナミンC、コアラのマーチ、ウィダーインゼリー、アロエのお酒などなど沢山あるそうです。


脚本家飯田譲治さんインタビュー!

新しい物を見せたい、作りたいと言う姿勢が強いようですが、まさにそんな作品になっていますね。
ゴールデンタイムのドラマをやると言う意識が自分の中に無かったんです。でも逆にそれが良かった。自分がやりたい物、面白い物を書けばいいと言う環境であったので、たまたまそれが新しい事のようにとらえられたようで。“Gift”もそう、前より計算は入ってますけど。との言葉。

自分が面白い物とは?
子供の頃、面白いテレビドラマがいくつもあった。今の若い世代の人達が、僕ぐらいの歳になった時そう思える物を作りたかったと・・・。

見ている方は、一体なにをどう見たら?と戸惑っている部分もあるのですが?
受け手がどういう風に受け取っていいのか分からないと言う感じ、分かります。全く新しい流れになっているから戸惑いはあるけど、終わった時どう感じてくれるかですね。最終回まで見てくれて、凄く記憶に残る。視聴率はもちろんだけど、記憶に残るものにしたいとの事。期待してますよ!

ゲストのキャスティングについて、一言。
自分が書いた物に、井川比佐志さんとか尾藤イサオさんとかが出てくれる事はとても嬉しいと・・・。台本が手紙の様な物、と思われているそうです。

スタジオには良くいらっしゃるんですか?
またま今日空いたんで、僕はいつも来たいと思っているんです。役者さんと話をする事でヒントもらったりするので。ドラマは生物なので、面白い物をどんどん利用していきたいとおしゃってます。

木村くんとも話し込んでいたようですが
いいヒントもらったんですよ。拓哉も面白いもの作りたがっているし、想像の範囲をこえた物にしたいという意識でやっていると思う。と、心強い言葉ですね!

飯田さんから見た拓哉の魅力とは?
イメージが広がります。セリフがあってそれを技巧するのではなく、このキャラクターがこれを言う時こうするんじゃないかと自分で膨らませる人。それが出来る人と出来ない人とは、役者としてハッキリ差が出る所です。やっても出来ない人もいるけれど・・・あんまりほめすぎても。
(とべた誉めじゃないですか)

“Gift”ファンへひとこと
見てる人を気持ち良くだましたい。うまく裏切りたいね。なんだ〜と思われないように。岸和田の話、一生懸命考えてますから・・・みなさん楽しみにしていましょうね!


音声情報 / 飯田さんのインタビューより

「最後に由紀夫が届け残していた物が分かり、それを届ける事によって、届ける事に執着した自分がわかる。」と飯田さんが肉声で語ってくれました。(お〜楽しみだ!届け残した物?なんだろう・・・)

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No.6 号

宇崎竜童さんドラマ出演

「演歌が似合う男を演じて欲しいと依頼があり、自分の日常から距離がある方が面白いと思い、即座にOKしました。筋を通したり、恩義を感じるってタイプ好きなんです。今、俺と対面している由紀夫は良い奴。仕事を越えて俺を助けてやろうって、演歌チックな奴だね。」とコメントされています。

スチール担当:青木さんの証言

「ファインダーを覗いていると、グーっとせり出して来る感じがする。存在感が有るって言うか、撮られ方をよーく知ってると言う感じ」と、こんな言葉を聞くとさすが拓哉!やっぱープロ!嬉しいですね。

拓哉!がんばってるよ。

食べても太らないと言う拓哉。走って、自転車乗って、体当たりで頑張ってます。そんな拓哉な〜んと3Kgもやせちゃったんだって。(変わってあげたーいって声が聞こえてきます。) 

【 写真ものうげな拓哉(いけてる〜)・宇崎さんとのワンシーン 】


拓哉と清志郎さん。夜中にビール飲んで語り合い「曲作ってよ!」と、お願いしているみたいです。これは期待できるかも?プライベートで拓哉は清志郎さんの事を「ボス」と呼んでいるそうです。清志郎さんのドラマ出演を一番喜んでいるのは拓哉かもしれませんね。

清志郎さんにインタビュー

田村役の反響はいかがですか?
みんな面白いといってくれました。ちょと出番少ないかな〜と思うんですが、そうするとまたセリフ覚えないといけないので・・・。でも、やってるうちに慣れて本番は大丈夫だったらしいですよ。

木村くんとの作戦会議は?
言いたいセリフがあって木村くんに「これ、こう言いたいんだけど」って言ったら、木村くん考えてくれて「じゃ、僕こう言いますから、そこで、それ言って下さい」って勝手に二人でセリフ作ったんですって。

田村の衣装に不満はありますか?
普段は着ないですよね。指輪とサポーターは自前なんです。清志郎さんは中日ファンであのサポーターは、中日ドラゴンズの川又さん本人から頂いた物らしいです。(23の背番号入りで、ブルーと白を交互に付けているそうです)指輪は、ラビット型。チェックしてみよう!

田村って愛きょうたっぷりの役ですね
賠償さんに刑事役取られちゃって、最初はいやでした。本番をテレビで見て好感が持てて好きになったそうです。

忌野清志郎情報

SINGLE「メロメロ」(6月18日発売)
ALBUM[GROOVIN’ TIME」(7月24日発売)
7月2日より忌野清志郎Little Screaming Revue Tour 1997スタート

拓哉&清志郎

「待ち時間が手持ちぶさた」の清志郎さん。ギターを抱えてきてブルースハープの拓哉とミニセッション。こんなの放送してくれるととっても嬉しいのにな〜〜 【その二人の楽しそうな写真】


FAX情報への質問コーナー

拓哉は、由紀夫が住んでいるビデオショップのビデオ借りてますか? 本当は、パッケージのみが大半。パッケージと言えど価値の有る、入手困難な物。保管は慎重に。拓哉は見ていませんとの事です。


梶原善さんにインタビュー

初共演の木村くんはいかがですか?「カッコイイ人が、カッコイイ役してもねー、でもよく解っている人で、カッコだけ付けている人じゃないから」と拓哉の事を話してくれています。

ドラマを見ている人に一言。「見た目より中身はしっかりしています。見た目で人を判断しないで下さいね。」と、言われていました。

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No.5 号

ディレクターズカット

「沙粧妙子」は、ブルーっぽいイメージの画像を意識して作ったそうです。今回の「ギフト」は、あえて全体のトーンは明るくしているとか?ほとんどが昼間のシーン(2話)という回もあり。おなじ“過去”物でも、こちらはカラッと行きたいと思われたそうです。

収録現場より速報!

4号のお話の続きです。スタジオ訪問の脚本家の飯田穣二さん。常備しているらしいカメラを取り出し、清志郎さん・木村クン・室井さん達を記念特写。次はご自身も加わってパチリ。この後学生時代から友達と言う室井さんの控え室へ。後日、飯田穣治さんのホームページ「Gift」に更新されていました。
突然のインタビューに「俺は、昔の自分と出会ったときうまくやっていけるかどうか…それが不安だったんだと思う。」と、答えてくれた気さくな人だったそうです。

拓哉と清志郎さんは仲がいい

「言いたいセリフがあるんだけど・・・」と、清志郎さん。「じゃぁこう言えば!」とセリフを拓哉が作ったとか?6話では「愛し合ってるかーい」なんていうセリフも・・・・お楽しみに。

【 写真 / 拓哉が清志郎さんの首を絞めているのを始めとする撮影風景のもの4枚 】


今井雅之さんにインタビュー

この作品の脚本を読んだときの感想は?
飯田さんから話しは聞いていたんです。トレンディーで新しいものを試みたく。自分でも興味あって、参加できて良かったと思っています。とっ・・・

飯田さんとは、旧知の仲とか?
「世にも奇妙な物語」「ナイトベッド」で以前一緒にやってまして。意気投合して、舞台のプロデュースもしてもらっているそうですよ。

ドラマのなぞについてどれくらい知っていますか?
知らない!謎だらけ。岸和田って誰やねん?でも最近やっと見えてきた、社長と僕の関係とかが、でもラストはわからないらしいです。

野長瀬は、今までにない三枚目ですね。
どうやってやろうって思って、いろいろ考えて、で、結局あーいった感じになっているんですけど。監督さんは、ここまでやるとは思ってなかったとか。
室井さんといろいろ細かーい芝居やてるんですけど、室井さんも木村くんも結構突っ込んでくれますから。舞台のボクを知っている人は、そういう芝居やってるの知ってるけど、視聴者の方は“今回イメチェンした?”という感じみたいです。ずっとコワモテでしたからね。ボク目指すはチャップリン、スチーブ・マーチンとかですって・・・。

伝説のセメント漬けなど、体張ってますね。
あの時スタントの方も来てたんですけど、やろーって!。セメントかぶれで泣きました。もうセメントは二度と嫌だと言う事です。

木村くんとのヒソヒソ話の中身は?
僕は言ってもいいけど、事務所からクレーム来ると行けないから・・・。たわいのない、プライベートの事話してます。今井さんの持論は「プライベートを理解した上でいい仕事をして行く」だそうです。

男として、役者として木村くんをどう思いますか?
SMAPは、スーパースターのわりにはオープンで今までのアイドルには珍しい。と言ってくれてます。

ギフトファンへのメッセージを!
もちろん木村くんの演技もすばらしい!で、室井さんと僕もちょこちょこ必ずなんかやってますんで、見て下さい!一回目は木村くん見て。二回目は裏の出来事(室井さんとのからみとか)見て下さい。ですって・・・。

【 写真 / 今井さん・拓哉と今井さん 】


「TOKIO HOT100」でもランクインしているというブライアン・フェリーが
近々来日の予定だそうですよ。

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No.4 号

現場は、とっても楽しい雰囲気に包まれています。

脚本家の飯田穣二さんが来られたそうです。出演者のみなさんと気さくにおしゃべりされ、この何気ない会話の中からドラマのヒントをもらうことも・・・と言ってます。
「現場がのってやっている感じは、見ている人にも伝わると思う」と今井雅之さんも、きっぱり言い切ってくれいます。

「ま〜たぁ2人で老後の話やってんでしょー」と拓哉。

室井滋さんと小林聡美さんの2人は、しょっちゅうどちらかの控え室で話し込んでいるそうです。これを目撃した拓哉の一言。苦笑いのお2人です。

ゲストの桃井かおりさんにミニインタビュー

井上由美子さんの脚本は、“女みたいなこと”が上手な方、女だから冒すいけないこと、いってしまう言葉、痛みといったものがある本です。安心してやりたいと答えられてます。
木村クンとは仲良しだけど、いやらしくない関係。いびつでいい組み合わせかも。ひとつの共犯関係がまるで友情のように感じられる話になるんじゃないかな? ひとつの腎臓を届けるという仕事をしているうちに、必死になればなるほど2人の友情が深まり信用しあうことに。男同士の友情のような、女同士の文通のような、そんな関係が生まれてくるんです。と、桃井さん

北村総一郎さん、どんなキャラで登場?

「若者に人気のドラマに、また出演できてうれしいよ」と、腎臓移植の手術を待つ金ピカ政治家の室田を演じる北村総一郎さん。
今回は金のガウン、金縁のめがね、金時計というスタイルでハデに登場。「こういうゲスト出演は難しい、やりすぎてもダメだし。やれないのもつらいけどね。政治家といってもこの人、というイメージがあるわけじゃない、まぁ権力権威の象徴として、どっかに愛情ももってやりたいね」とお話されています。

【 写真 / さっそうと自転車に乗る拓哉は、いかしてるよ〜 】


自転車について

いつもはスタジオの倉庫にしっかり保管されている由紀夫の自転車。1台はすでに拓哉が欲しいと言っているそうですよ。どーしても乗ってみたくて乗ったスタッフの話によると「サドルが細くてケツが痛い」乗り心地だそうで、拓哉にしか乗りこなせないってことかな?

【 写真 / 拓哉撮影カット4枚 】


音声情報

脚本家の井上由美子さんが、桃井かおりさん(梨江)の役は、大学病院の女医。エリート外科医でありながら人の命を救う為に、別の人の死を利用して臓器移植の取り引きに手を出してしまう役。医者としとしての正義と女としての甘えが複雑に絡む役。梨江と言う女性は、だまされていいるんじゃないけど、お金の掛かりそうな男性と付き合ってしまう、そうしてしまう女。

拓哉と桃井さんは、年齢や、性別に関係なく、外人の様な振る舞いの二人だとか。桃井さんは「あんないい男と、抱き合えるのはめったにない」と笑っていたそうですよ。

木村総一朗さんは、拓哉の初印象を「魅力的!」「芝居が自然体で人柄の良さも大きい」と大変誉めて下さっているみたいです。とっても嬉しい事ですね。

 

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No.3 号

拓哉とは仲良し!忌野清志郎さん

「オー来た来た!ドジャースじゃん」初収録で、スタジオ入りした清志郎さんを廊下で迎えた拓哉。(清志郎さんはドジャーブルーのジャンパーを着ていました。)
田村のドラマ用の衣装と言えば、パステルカラー中心の子供っぽ〜いトレーナーとギンガムチェックのシャツ。成長しきれない大人・田村のイメージは「ブレードランナー」の天才科学者。とか?一度も日の当たる場所に出なかった博士同様、清志郎さんもあの奇妙な部屋から出る事はないのかな?

演出家・河毛氏の一言

「葉巻を使うのは木村くんと2人で話し合って決めました。タバコじゃありきたりだからと、やってないことをやろうというのがこのドラマだから。」

「パスポートとチケットは?」

第一話冒頭。由紀夫が語る3年前の回想シーンでちらりと登場した岸和田の肉声。聞いて(ハッ!)とした人はすごい!本人登場はおそらくラスト。折りに触れて出てくるこの名前、重要なチェックですって。

【 写真 / とってもいいよ〜おすすめ3話・戎岡のポラロイドを両手ではさんで祈るような気持の拓哉 】 


室井滋さんへの質問

脚本の飯田さんとは旧知の仲とか?
大学は違うけど学生時代の自主制作映画仲間で、今は奥さんも仲良しの麻雀仲間。台本書くまえは監督さんなんていうと、むこうが不気味に思う仲ですって。

結構奈緒美の中に室井さんが入ってたりするんですか?
私の地はこうじゃない。飯田さんがどう見るか分からないけど。だから、奈緒美に近づくようにと思っています。ドラマが終わって仲悪くならない様に頑張ります。との事。

「ギフト」ファンへメッセージを
視聴率、気にならないと言えば嘘だけど、やっぱりマイペースでやって良かったナーと思えるようにしたいと思います。見て下さい!

「あ〜それ体に良くないらしいよ」

毎朝のように由紀夫の寝起きを襲う千明「だって男の人って起きがけのほうが燃えるんだってー」という、朝来る訳に対する由紀夫の答えでした。

【 写真 / オフィスでの三人(室井、拓哉、今井) ・千明と由紀夫 他 】


音声情報

倍賞美津子さんの話し「銃を持てるって言うから、アメリカ映画のような大きいのかと思っていたら、オモチャみたいな小さいのだった。」とちょっぴり残念そう。
河毛監督の令子のイメージは、「グロリア」

清志郎さんも、拓哉を追いかける刑事役と思っていたそうですが、犯罪マニアだったので「だまされた」と言ってるそうです。

モニターの前には椅子が二っつしかなくて、倍賞さんと一つの椅子を拓哉と二人で座って、室井さんと三人でよくおしゃべりをしているそうです。

出前を頼んでるという話しで。出前を取り遅れそうになった拓哉本人が電話で「天丼と、焼き肉定食の焼き肉だけ」と言って注文していたとか?

由紀夫が撮ったポラロイドを並べてみるとなぞ解きの材料に?ラストをお楽しみにと監督の言葉!

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No.2 号

拓哉のコメント

「今回は、ちょっと普通じゃないヤツを要求されてるというか。たとえば高速道路の路肩みたいに本道じゃなくて、そのすぐ横を走ってたんだけど。そこに入るとつかまるよっていうギリギリの一線だと思う。そこをいったり来たりのスイッチの切り替えが難しいけど・・・(由紀夫が)固執する感覚はよくわかる。僕もひとつのことをやると他のことはやれない性格だから」木村拓哉

由紀夫のニューアイテム

葉巻。葉巻に関しては「おれにも一本くれよ」と自分から手を出したもの。何か意味ありか?

【 写真 / 拓哉、届け物の箱を小脇にかかえたもの ・葉巻を手渡されるドラマの1シーン ・葉巻の匂いをかいでいる物 各1枚 】


演出家、河毛俊作へインタビュー 

「ギフト」1話について
一言でいうと、演技は肉体表現だということ。木村くんにしても口先で芝居していない、すべて肉体表現。カメラが追いつかないから全力で走っているフリして下さいとかいうことはやめている。本当に全速力で走ってもらっています。倍賞さんも、刑事役でアクションが多いからパンツスーツにスニーカーとなるところを、スーツでヒール、と始めから決めてました。何事もスピードを感追求されているそうです。

「TOKYOJOE」について
歌詞が持つ記号的なフレーズが由紀夫の状態にマッチしていると思った。どこかチャイニーズ風であったり、アジアの中に東京をくるんでしまってる。すごくきれいだったり、由紀夫っぽいと思ったそうですよ。

木村拓哉の魅力
「どうかっこよく撮れば」というのを考えなくていい人。僕は彼が自由に表現できるものを与えるだけ。アクションシーンやっても何気なく演る。顔がごく普通の顔でやるから・・・肉体表現者としてはすばらしいと思う。とっても嬉しい言葉ですね。

キャスティングについて
エッこの役をこの人がやるのって思うようなキャスティング。1話の中にわずか1〜2シーンしか出てこない清志郎さんとか。少し贅沢かなというぐらいのもの、やってみたいそうです。

自転車で走る街中のロケは、悪条件との闘い。車、人、時間、そして危険。
でもアクションはノースタント!嘘のない映像にとことんこだわっているそうです。

【 写真 / 河毛俊作さんと拓哉 ・自転車に乗った撮影風景 】


音声情報 / 奈緒美役の室井さんにインタビュー

木村くんの裸本当に見たんですか?
エチケットとして前張りをするのですが、あんたも貼るの?ってダイレクトに質問したら、ぽっと赤くなって貼るって言って。貼りっぷりが良かった。全裸は見ていません、ご安心下さい。との事です。

木村くんの印象は?
なよ形の人かと思ったけど、男の子って感じ。元気よくって、根性があって、好き嫌いの判断もはっきりしてて。子供っぽいけど頼り甲斐もあって、なるほどな・・って思った。嬉しい言葉ですね!

奈緒美のファションは?
アメリカの小金持ってそうなおばさんのイメージ。かつらが楽しくって、家中ズラだらけ。らしいです。

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No.1 号

胎児が産み落とされたよう・・・ドラマで拓哉の初登場シーンは衝撃的!!

「ハラペコですよ!」と拓哉

走る!駆ける!スタントなしの早坂由紀夫を演じる拓哉!どれだけ力走しているのか、見て確かめて下さい。とのこととってもお腹が空くんですって・・・。

【 写真 / まじ見つめの拓哉・髪をくくったのと、ほどいている同ショット各1枚 】

「今と言う時代をストレートに切り出してみたい」河毛ディレクターの今とは、第1話ではコギャル、女子高生の事。女子高生・香織を演じるのが、ドラマ初出演という希良梨。ビデオ撮影のセミヌードシーンに、拓哉とのキスシーンなど、ドキリとさせるキラリ。

希良梨(キラリ)PROFILE

本名:堂元希良梨・生年月日:1980年10月23日
血液型:A型・出身:東京都・趣味:音楽鑑賞・特技:ダンス・身長:157Cm


拓哉へインタビュー

届け屋、運び屋と聞いてどんなイメージを?
自分の中では、普段活用しているもの=バイク便のようなものと思った。でも飯田さんの本を読んだら、全く違っていた。これはどんなものになるんだろう?と、ちょっと逃げの気持も入ったように思ったけど、スタッフの方と話し合って何とかそのイメージをつくってみました。

企画から積極的に参加されたとか?
自分もある意味TV見て、TV誌読んだりしてる視聴者だから、見てる側の意見を言った、お互い持ち寄ったという感じです。限られた時間の中で、スタッフの方もいろいろ考えなければならない事もあったと思いますが、その中で僕の話しの上澄みを、最後の調味料としてすくってもらったと言う感じです。

スタッフの方の意気込みもすごいようですが?
力の入り具合は人によって違うと思うけれど、自分が声を大にして言いたいのは、ドラマ作りは共同作業。自分が主演だから!と言う事は考えずにやって行きたい。

かなり”動”の芝居が要求されますよね。
今までやってきたドラマの中でスピード感は一番有る。でも、その分沢山の距離歩きたいし、スピードも上がる分、何かを見落とす事の無い様にしたい。

これが楽しみ!という点は?
毎回来てもらうゲスト。誰が来るのかナーという気持。来る人が変われば話しが変わる、見えてくるものも変わってくるから凄く楽しみ!

【 写真 / 届け屋スタイルの拓哉 】

ドラマの中では苦手な相手、でもホントは仲良しな2人!

ビールを飲んで語り合う友達、拓哉と、清志郎さん。収録中も和気あいあいと楽しそうにされているそうです。二人のヒソヒソ話の内容は「音楽の事、木村くんが行ったアメリカで、インディアンネームをもらったこと」などを談笑しているんだとか。

【 写真 / アキラの部屋、扇風機の下で拓哉と清志郎さん 】

シューズのCM、巨大看板の話し

45mのクレーンを使い、一昼夜かけてこの1シーンのために作られた巨大看板。一発勝負のシーンだっただけに、全員大緊張。の撮影だったそうです。


音声情報

由紀夫のファションについて、どうしてモードっぽいスーツなのか? 由紀夫の趣味ではなく、奈緒美が着せている。由紀夫本人はハダカが好き!
拓哉「台本を読んだ時は当然ラフで行くのかと思ってた。そしたらスーツて言われたので、ひとつ横っ腹トントンってつつかれた感じでした。でもやってみたら面白かった。」っと言ってます。

河毛監督からのリクエスト 「時々動物が遠くを見ていたりして何かとても哲学的な表情をしている時が有りますよね、何考えているんだろうってそんな感じを出してくれって言いました。木村くんは、ものすごくしなやかな動きをする人だと思う。どんなアクションシーンでも、とても余裕があると言うか、若さから来る余裕とはまた違うものを持ってますよ。」由紀夫がふと過去を思い出しそうになる時する表情は監督のこんな指導があっての演技です。(みなさんもじっくり見て下さいね!)

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 予告号

PROLOGUE

由紀夫(木村)は、奈緒美(室井)の下で届け屋として働いている。3年前、大金と共に消えた岸和田のマンションに、血まみれで転がっていた。彼は金の行方を突き止める為の大事な手がかり。怪しい占い師・ジュリエット星川(小林)や、奈緒美の元で働く男・野長瀬(今井)も常に由紀夫の事をマーク。女刑事・朔原令子(倍賞)も金目当てで奈緒美に協力している。

早坂 由紀夫とは

名前:早坂由紀夫(木村拓哉)生年月日不詳
出生地:某マンションのクローゼット
職業:届け屋 ・住居:古いビデオショップの二階
特徴:スプリンターのような脚力。記憶力も人並みはずれ、動物的感を持つ。

3年前、岸和田の家のクローゼットから血まみれで発見された。発見者は、腰越奈緒美。以後、彼女が見元引受人のような形で、由紀夫の公私を管理。由紀夫は自分がなぜクローゼットにいたのか、そして自分が一体どういう素性の人間だったのか、記憶を失っている。

【 写真/ 証拠写真を撮り口にくわえた拓哉・ポラロイド的に他3枚の拓哉 /
下にあるサインはきっと拓哉のものだよ 】


「最高のキャストを迎えて、後世に残るドラマをつくりたい」と、山口プロデューサー

制作発表:旧フジテレビで行われた制作発表に200人もの取材陣。拓哉の人気と、この社屋で行われる最後のイベントということもあり、スタジオの熱気はすごかったとか。この日の拓哉は、グレーのスーツに同色系のシャツ、ネクタイでした。

由紀夫を取り巻く人物

腰越奈緒美38歳(室井滋)
表向きは人材派遣会社を経営する謎の女。岸和田の行方を探る為由紀夫を、届け屋として雇っている。由紀夫の記憶をたどる為なら金は惜しまない。

朔原令子45歳(倍賞美津子)
知的、クール、凄腕の3拍子そろった女刑事の本音は・・・善と悪をうまく使い分ける女。

ジュリエット星川?歳(小林聡美)
奈緒美お抱えの怪しい占い師。奈緒美とのなかは最悪。いでたちの通り怪しい女。

秋山千秋24歳(篠原涼子)
奈緒美の会社の社員。由紀夫の私生活に入り込んで、彼の過去の糸口を探す女。

野長瀬定之33歳(今井雅之)
奈緒美の部下。気弱なタイプで奈緒美に押されまくっている。つかず離れず由紀夫を見張る男。

田村アキラ46歳(忌野清志郎)
由紀夫の任務の為に情報を提供する男。由紀夫は苦手としている。犯罪マニアの対人恐怖症。

筑波新次28歳(梶原善)
刑事で令子の部下。令子と共に常に行動を共にする。


音声情報

企画段階から意欲を見せていた拓哉!

「ときにテレビの視聴者でもある自分として見ている側の意見を出しました。木村が主演となっているけれど、自分の中ではそう言うのは有りません。共同作業なんです。今までやって来たドラマとは比べ物にならないくらいスピード感が有るけれど、何かを見落とさぬ様やって行きたい。」拓哉のメッセージです。


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