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第289回 No.614 ナポリ


★ 1月26日 “21世紀はこうなる!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
前説・しょーもないエロトーク
21世紀は車が泳ぎ、空を飛ぶ?
21世紀は同時通訳機ができる?
21世紀はSMAPに革命が起こる?

★ 今日の拓つぼ ★
100年後には車でロス直入り、ガス代は自腹
“めざましテレビ”の大塚さんは本当に大変!
“クイズミリオネア”SMAPの超簡単な5万円問題に物申す
木村拓哉、21世紀は“はなまるマーケット”の司会者?
目ざすのはケイン・コスギ!
“世にも”か?“筋肉番付”か?

『DEEP POINT』はナシです

え〜、まずは広末さんのラジオには絶対に送れないFAXからお届けしたいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ モエリン(「フロム・モエリン」と読んでます)

「私は中学校3年生の女の子です。最近困ってることがあります。それは、私は受験で大変だって言うのに、お兄ちゃんが隣の部屋で毎日彼女を連れてきてHをしてるんです。いやでも聞こえてくる彼女の“(エコー)いや〜〜ん、あ〜、そこぉぉ・・・”などなど、聞こえてきて勉強に集中できません。こないだは気になってドアの隙間からのぞいたら、丸見え!彼女が上になっていてお兄ちゃんが下になって腰をフリフリ〜!もう耐えられませ〜ん。木村くん、私は一体どうすればいいんでしょう?助けて下さ〜い。いいアドバイス待ってま〜す!」

なんでオレに聞くんだろうね?う〜〜ん・・・。ヒジョーにあの・・答えを出しづらいよね、これはね。

フク「こんなのはさぁ、参加しちゃえばいいんだよ」
拓哉「・・・今なんっつった?スーパーマネージャーのフクシマくん」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

フク「うちではそうしてます」

・・・・え〜!え〜、とゆうことでね、“参加しなよ”とゆう・・・答えが出たところで、じゃあ曲いきましょう。
え〜今日は〜あの〜オープニングのトークがちょっと下品だったので、オープニングの曲はおしゃれにいきたいと思います。ま、21世紀、こんなにおしゃれにヒップホップも進化してま〜す。いきますよ、m−flo、(エコー)“come again”

♪今日の1曲目 【m−flo  come again】

まぁあの、先ほどのカゲキなお悩みなんですけども、あれだけじゃちょっと僕も答えを出せませんね〜。もっとさぁ、こう・・あの〜なんてゆうのかなぁ、どんなことをしてたのかな〜とかね、それが詳しく書かれてないと〜。あとあの〜、テープでね、実際にお兄ちゃんのこう・・・あの〜、お兄ちゃんたちがどんな音を、どんな騒音を出してるのかってゆうのをちゃんとテープでね〜、録って送るぐらいじゃないとね〜、僕もこう、状況的に判断できないんですよ。
 『般若心経唱えた後、素振り1000回やって出直して来〜い!喝〜〜〜!!』
物的証拠ってゆうか、いろいろ材料が揃ってないと、まぁ起訴にするか不起訴にするかってゆうとね、まぁ今あの、役柄上ちょっとそうゆう役をやってるんで、あんまりね〜結論が出せないんですよね。あくまでもテープが欲しいわけじゃないですよ、その。モエリンのお兄ちゃんの、その〜行為のね・・・まぁ性行為と言うのかな?ま、その・・・テープが欲しいわけじゃないんですけども。ま、オレ的にはモエリンのが欲しいかなってゆう(笑いながら)・・・じゃないですけど。
 『ドラマをそっちに結びつけるな(-_-;)』
え〜、あんまりね、言ってると変態扱いされますので気をつけましょう。
 『ハイ、しっかり変態扱いしてま〜す』

拓哉「え〜ちなみに先ほど“参加しちゃえば?”と答えたフクシマくんは確か・・・
   お姉ちゃんと二人暮しですよね?」
フク「そうですね」
拓哉「お姉ちゃんにこうゆう迷惑をかけたこと、あるんですか?」
フク「はい?」
拓哉「だからまぁ単刀直入に聞きますよ」
フク「はい」
拓哉「家に連れ込んだりとかしたことあるんですか?」
フク「いや、最近はないです」
拓哉「前は・・・あった?」
フク「前は・・・何度か」
拓哉「そういう時ってやっぱ結構お姉ちゃんには気ぃ使うよね」
フク「そう・・・」
拓哉「聞こえんじゃないかな〜とか、“バカ、おまえそんな声出すなよ”ってゆう・・・」
フク「その結果“やめてくれ”と」
拓哉「お姉ちゃんに?」
フク「はい」
拓哉「はっきり言われて?」
フク「いや、だから家には連れ込みません」
拓哉「う〜ん。だからかぁ?移動車でやるのは」
フク「はい?(笑)」
拓哉「移動車では平気でやるもんなぁ」
フク「それはホント・・・」
拓哉「ホントに」
フク「ホント、まずいですね」
拓哉「あの〜、この番組をね、聞いてるマネージャーの皆さ〜ん、
   タレントの移動車の中でのHは、マジで(エコー)勘弁してくださ〜い!
   やめろよおまえ、ホントに」
フク「これ、ホントまずいです」

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「あれだろ?オレが朝乗り込む時に後ろの窓開けて走ってる時ってそうだろ?」
フク「えへへ・・・(笑いながら)違います」
拓哉「なんか開いてる時あんだよ。なんであれ、後ろ窓開けてんの?ってゆう時。
   さみぃんだよ、閉めとけよってゆう時あんだけど、あーゆー時ってそうでしょ?」
フク「いえ、違います」
拓哉「換気してるんでしょ、換気!」
フク「(笑ってごまかす)・・・・あ、FAX」
拓哉「なに?・・・“あ〜FAX”じゃなくてさ」
フク「(笑)」
(ガサガサとFAXを触る音)

さっ!え〜今日はですね、前に募集したこのコーナーいってみましょうか。“(エコー)21世紀はこうなる!
(ラテン系の軽快なBGM)
え〜、ちょっと音楽の方はすごいアナログな音楽が流れてますけど(スタッフ笑う)コテコテですね!こうゆう音楽最近聞いたことねぇなってゆう・・・音が流れてますけども。
まぁ世界の技術はね〜、もう分単位で進化して私たちの生活も10年前と比べるだけでもホント恐ろしく便利な世の中になってしまいました!(台本読んでるっぽい^^;)ねぇ?10年ってゆう単位でこんなに変わるんだから、21世紀ってゆうのはとんでもないことになるんじゃないの?・・ってゆうことで!え〜ラジオを聞いてる皆さんの21世紀予想を送ってもらったのがこれなんですけども。これ結構来てますねぇ、FAXねぇ。紹介しましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 富山県 ドラドラ(14歳)

「こんばんばーん!(拓哉「うぅぅっ!」)初めてFAX送ります。(拓哉「ラッキーですねぇ」)21世紀は・・・車も泳いだり空飛んだりしそうじゃないですか?泳ぐ時はちゃんとスピード出るようにモーター大きいのついてて、空飛ぶ時は、羽ついてんの(わざとらしく笑う)。無理かなぁ?」

まぁ、“車が泳ぐ”ってゆう表現もまだおかしいですけども、ひょっとしたらなるかもしんないよね。ま、水陸両用車ってゆうのはもう実際問題あるわけだし〜、ねぇ?それが一般化されるかされないかの話だろうけど。どうなんすかねぇ?100年後ぐらいにはヘタしたら自家用車でアメリカ行くようになるんじゃないすか?「どうする〜?じゃあ車で入る?それとも飛行機で入る?」ってゆう、それぐらいの会話が・・・ヘタしたら、100年後のタレントさんのスケジュールはそうなってるかもしんないすよ、うん。直(チョク)入り。(フク「飛行機で?」)ロス直入り!(フク「ロス直入り・・」)現地で!って。そのガス代は自腹でって(フク笑う)。うちの事務所はそうだろうね、100年後も。(フク「100年後(笑)」)変わってないんじゃない?自腹なんじゃないかな(フク「自腹・・」)、そういうところは。
え〜、続いて!

◆今日のお便り3通目◆ 三重県 ウイ

「木村さん、こんばんばーん!(拓哉「うぅぅっ!」)私はですね、21世紀、車が飛ぶ!と思いましたが今回は違うことを考えたので、それにしました。21世紀(ベベベベン!)同時通訳機・・・みたいなものができると思います。初めはイヤホンみたいな形で、そのあと今の補聴器みたいになるんじゃないでしょうか。いろんなたくさんの人とお話ができて国際交流につながると思います。特に日本人は。
でも通訳という仕事がなくなってしまいますねぇ。便利なものって嬉しいけど、たくさんありすぎるとダメなことってあると思います。難しいです。
余談ですが、21世紀、アトムを考えた手塚治虫さんでさえ、携帯電話は思いつかなかったそうです。携帯を発明した人ってすごいですね」

ってゆうね。え〜そうなんだ?手塚治虫さんが携帯電話を発想してなかったんだ?
へ〜ぇ、でも・・・あのコマーシャル見てても確かにすごいなと思うけどなぁ、なんかやってたじゃん、電話のコマーシャルで。昔のアニメと今の実際映像をなんかこう・・交互にカットバックするようなコマーシャルあったけど。
へぇ〜、通訳ねぇ。でも同時通訳機ってゆうか、あの・・通訳・・・うん、あれは翻訳ってゆうのかな?通訳ってゆうのかな?あれ、あれでしょ、国際会議なんかではそうでしょ、あれ。(フク「はい」)みんなあの耳につけてるのってゆうのは。あれはあの〜通訳の方が、あの〜例えばアメリカの、ねぇ?誰々さんが言ってる言葉を英語のわからない森首相がこう耳にはめて、あの〜それを聞かなきゃいけない時ってゆうのは通訳の方が・・ねっ?それをこう訳して森さんがはめてるイヤホンに声を流してるんでしょ?で、あれ、同時通訳ってゆう形で会議とか開いてるんでしょ、国際会議みたいなもの。
ふ〜〜ん、それがねぇ、機械みたいなものができちゃったら・・・ま、確かに日本人はホントそうだろうね。だいたいみんなしゃべれるからね、英語は。他の国の人たちって。
そうじゃん、香港でもそうだったじゃん。(フク「うん」)向こうで現場で撮影した時も、英語は大抵しゃべれるんだよね、みんな。それはもうしゃべれて当たり前の上でやってるってゆうか。う〜ん。

さぁ!え〜まぁこんな話の・・・ねぇ、なんか21世紀大予想みたいな感じでお送りしてきましたが、ま、そんな話の後なんでこんな曲いってみましょうか。これあの〜慎吾のあれでしょ?“慎吾の”っつったらいけないんだよね。慎吾ママ(ママを強調)の曲、うん、“おはロック”のプロデューサーで・・もある小西康陽さん、え〜じゃあそのピチカートファイブの曲いきましょうか。“現代人”です。

♪今日の2曲目 【PIZZICATO FIVE  現代人】

は〜い、なんか・・・す〜んごい歌詞の内容が、ねぇ?的を得てるってゆう感じのピチカートファイブの“現代人”ってゆう曲ですけども。曲自体はアナログなんですけどね〜、なんか歌詞の中身はかなりおもしろいっすね〜これ。文章として読むとおもしろいかもしんない、この“現代人”ってゆう曲ね、え〜お届けしました!

◆タイトルコール◆

引き続き、皆さんの21世紀大予想、“(エコー)21世紀はこうなる!”
え〜と続いては?(紙をめくる音)
札幌市にお住まいの、ユウカ。ね、「本名です」って書いてありますけど。う〜ん、別に「本名です」って書かなくても別にオレはなんの疑いも持たないんですけどもね。え〜18歳から来てます。

◆今日のお便り4通目◆ 札幌市 ユウカ(18歳)

「“21世紀はこうなる”係。21世紀はですね、SMAPに革命が起こると思います!

あ・・・え〜なんか各メンバーの、え〜こうゆうふうになっていくってゆうのがねぇ、それぞれSMAPのメンバー書いてあるんですけども、一人一人紹介しましょう。

中居くん。“めざましテレビ”の大塚さんの後を継ぐ!」(スタッフ・フク笑う)

すごい地味ですね〜これ。地味〜〜に革命が起きてますねぇ(スタッフ爆笑)、(笑いながら)これは・・・。かなり地味ですけど、これ大変ですよ、毎朝毎朝。ホントに大変だって。オレ“HERO”のあの〜オンエア、1月の8日か。あれ、めざましテレビから行ってくれって言われて行ったけど、あれすっごい大変だと思うよ、大塚さん。
 『拓哉くん、ホントーーーに眠そうだったよね(笑)』
あれ、めざましテレビをやってるおかげでね、あの〜大塚さんの寿命、多少変わると思うよ(フク笑う)、オレ。すごい大変だもん。何時入りなんだろう?朝の。(誰かに聞いた様子)毎朝2時起き?2時起きって、“起き”って、おかしいよ!(フク笑う)それはね、大塚さん、イキじゃないねぇ(スタッフ爆笑)、2時に起きるってゆうのは。それはちょっとイキじゃないなぁ・・・大塚さん的に。もうちょっとねぇ、ゆっくり休んでほしいねぇ。若干ホクロの位置ずれてきてんの知ってる?(スタッフ爆笑)毎日毎日ちょっと早起きしすぎて。それぐらい大変ですよ、めざましテレビって。う〜ん、まぁ中居くんがその後を継ぐんじゃないかと。
 『中居くんには無理だろうね。いいともだって眠そうな時あるし(笑)』
え〜続いて・・・

吾郎くん。“料理の鉄人”の鹿賀さんの後を継ぐ

あ〜これビミョーに想像できそうですね、これ(スタッフ笑う)。これありそう。(笑いながら)ホントに。ある意味ありそうだからこえぇ。う〜ん。続いて・・・

剛くん。“クイズミリオネア”のみのさんの後を継ぐ

これこそ大革命だと思いますけどね。クイズミリオネアで、でも・・剛に、ねぇ?「ファイナルアンサー?」(スタッフ笑う)ってこう、あそこまで引っ張られたら、ちょっと引っ叩きたくなりますよねぇ。「いいかげんにしろ、おまえコノヤロー、しつけぇよ!」ってゆう(スタッフ笑う)。
みのさん、しつこいよね〜あれ。思わない?あのさぁ、オレ思うんだけど〜。いいよ、別に。お金を、あの〜番組・・・テレビ番組ってゆうのがああいう番組参加者に対してお金を出してしまうってゆうのは別にいいとは思うんですけど〜、問題は考えた方がいいと思うね(フク笑う)。ホントに。5万円の問題かなんかで〜・・・すっげ〜笑えたよ。

拓哉「おまえ、じゃあおまえに問題出すね」
フク「はい」
拓哉「問題!」
フク「はい」
拓哉「“夜空ノムコウ”“らいおんハート”などの楽曲を歌っているグループ、次のうちどれ?
   TOKIO・V6・Kinki Kids・SMAP、さぁどれ?」
フク「SMAP」
拓哉「・・・ファイナルアンサー?」(スタッフ笑う)
フク「えっ?(笑いながら)いや、SMAP」
拓哉「ファイナルアンサーですか?」
フク「いや、それ以外ないと思います」
拓哉「使えますよ、フィフティーフィフティー」(スタッフ爆笑)
フク「いやいやいや、なんで・・・」
拓哉「使えますよ」
フク「いや、これは迷わないです」
拓哉「ファイナルアンサーで?」
フク「ファイナルアンサー」
拓哉「・・・・・・・・(思いっきりためて)正解!」
フク「あ〜〜、◎▽■∞〜〜(喜びの声?)」
拓哉「おまえ、その問題はねえだろう!」
フク「いや、ホントなんですか?」
拓哉「ホントに出てたんだって、これ」
フク「うそ・・・」
拓哉「5万円の問題で」
フク「ホントですか?」
拓哉「マジマジマジ」
フク「これで5万円ですか?」
拓哉「おかしくない?(スタッフ笑う)5万だよ、それで!間違ってるよね、テレビ
フク「ぅわ〜・・・ちょっと・・・そうですね」

いや〜引っ張ってもいいけど問題考えた方がいいって(スタッフ笑う)。普通その問題で「ファイナルアンサー?」って聞くみのさんもみのさんでしょ?ねぇ?(フク「引っ張ったんだ・・・」)
 『ま、お約束だからしょうがないでしょう・・・』
「“夜空ノムコウ”“らいおんハート”などの楽曲を歌ってる、手がけるグループ名は次のうちどれ?」それも4択よ(スタッフ・フク笑う)。「TOKIO・V6・Kinki Kids・SMAP」って。(フク「ほ〜〜」)それで「ファイナルアンサー?」って2回ぐらい聞いたからね(フク笑う)。も〜ぉいいだろう!ってゆう・・・。
それに剛がなるんじゃないかってゆうね。は〜ぁ、おもしろいですね、これ。え〜続いて

慎吾くん、おはスタの山ちゃんの後を継ぐ

ってゆうね。これはえ〜、札幌市のユウカ、う〜ん、これはねぇ、欽ちゃんの番組では言わない方がいいね(スタッフ・フク笑う)。これは怒られるから、うん。「(欽ちゃんのマネで)そのまんま!そっち行っちゃダメ」って怒られちゃうからね。
 『慎吾も朝は絶対無理だね〜^^;』
で〜、続いて気になる自分、木村なんですけども・・・

木村くんは、はなまるマーケットの(スタッフ爆笑)ヤッくんの後を継いでいる
 『ん〜〜、ビミョーーーーーーーー^^;』

ってゆうね(フク「お〜〜っ!」)、う〜ん。

「是非こうなってほしいです」

ってゆう。もうこの札幌市のユウカはこうなってほしいんですよ!(フク「なってほしい?」)うん。

それで“TV’s HIGH”をゴールデンタイムに移動してほしい」(スタッフ爆笑)
 『ゴールデンにいったら番組の色が変わっちゃいそうだから今のままでいいかな?眠いけど^^;』

すっごいわがままな女ですね、これ、ユウカは。
なんでオレがヤッくんを目ざさないといけないんだろう?ってゆう。うん。オレは目ざしてるのはヤッくんじゃないからねぇ、将来は。オレ的に目ざしてるのはやっぱり・・・ヤッくんよりも、ケイン(スタッフ・フク笑う)・・・だからね。
 『負けず嫌いなとこ、似てるよね〜』
跳びたいもん!あれぐらい・・やっぱり、跳び箱!あれぐらいやっぱりね〜、あの〜目を・・・こう・・・こうね(フク笑う)。

拓哉「オレ、ケインの目ってね〜、自分の中ではできるんだ!」
フク「は〜〜」
拓哉「ケインの目!
   “ケインの目やって”ってゆって
 『く〜〜っ!子供みたいでかわいい〜〜〜!』
フク「ケインの目やって」
(何かやっている様子。スタッフ・フク笑う)
拓哉「これ、ケインの目!」
フク「伝わりにくい・・・」
拓哉「伝わりにくいんだけどね〜」
 『全然伝わらないよ〜!見たいよ〜!』

あの〜1月1日にやってた“筋肉番付”、おもしろかったね〜あれ、ケイン!(パシッと机を叩く音)「おまえはそれしかないのか〜ぁ?」ってゆうぐらい・・・「おまえ、そんなにもう熱くなってどうすんだよ」ってゆうぐらい頑張ってくれてて〜。大好き!(パチパチと拍手)オレもう。あん中のケイン。

拓哉「知ってる?」
フク「え・・・見てたんですか?」
拓哉「見てた見てた」
フク「え・・・“世にも”やってたんですよ、あの時間
拓哉「え?」
フク「“世にも”。SMAPの」
拓哉「知ってるよ」(スタッフ笑う)
フク「えっ!どっち見たんですか?」
拓哉「“筋肉番付”」(スタッフ爆笑)
フク「え〜〜っ!」
拓哉「超おもしろかったよ。清原さん、すげぇいい人なの」
フク「(笑いながら)いやいや・・」
拓哉「清原さんね〜(拍手しながら)あれ、すごいいい人だよ、オレわかった!
   清原さんってゆうのはね〜、自分から見てリスペクトできる人に対してはすっごいね〜、
   スポーツマン的なこう・・人の接し方ができる・・・」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「見たよ」
フク「かなり・・」
拓哉「悪い?」
フク「長くやってましたよ」
拓哉「だってあれは〜目ェ離せないでしょ、あの人の番組(スタッフ爆笑)
   あ〜れはだってもう・・あれは見たら目ェ離せないよ〜。
   あれは離せる方が逆にすごいねぇ、オレから言わせれば。そうでしょう?」
フク「一応“世にも”、裏でやってた・・・」
拓哉「なに?」
フク「“世にも”」
拓哉「だ(から)、“世にも奇妙な物語”ってゆうのは確かにやってましたよ」
フク「ええ。・・・・・・ですよねぇ?」
拓哉「ですよ」
フク「多分・・・みんなはそっちを、こう・・・」
拓哉「だってオレの役目ってゆうのは〜、それを作り上げるまでがオレの役目でしょう?」(スタッフ爆笑)
 『確かに』
フク「いやいや・・・」
拓哉「だってさぁ!」
フク「他の人どうゆうの・・・」
拓哉「だって野球のね、ヤクルトの古田さんとだよ?
   あのサッカー元日本代表のキャプテンの井原さんが一緒に走るんだよ?」
 『うん、それはちょっと見たいかも(笑)』
フク「あ〜」
拓哉「フゥ〜〜ッ!」(と言いながら拍手)
フク「えっ?」
拓哉「(高い声で)おもしれぇ〜!
   オレね〜あのね〜・・・個人的なことゆっちゃっていい?」
フク「はい」
拓哉「ゆっちゃっていい?」
フク「(しぶしぶと)はい・・・」
拓哉「オレね〜、すごいジェラシーを感じたの
フク「は〜」
拓哉「山口出てたんだけど、TOKIOの(スタッフ笑う)。“筋肉番付”。
   なんでオレが出れない?」(スタッフ笑う)

◆提供クレジット◆

だ(から)“世にも奇妙な物語”やんなければ(フク笑う)オレあれに出れたかもしんないってことだよねぇ?・・・あ〜〜〜っ!考えるべきだったな〜ぁ。
 『拓哉くんの“筋肉番付”も見てみたいけど、“Black Room”で正解だったのでは?』

(BGM“俺たちに明日はある”がFade Outして終わり)


私たちが“世にも奇妙な物語”で大笑いしたりブルッとしたりしてる時、拓哉くんは“筋肉番付”に釘付けだったんですね〜。特番でやる時は見ることあるけど普段は“サタ★スマ”の裏だからな〜ぁ^^; でもいいですよね、頂点を極めようとする男ってのはどんな世界であれステキです。拓哉くんには“筋肉番付”にこだわらず、頂点を目ざしてほしいですね。
21世紀のSMAPも話題にのぼりましたが、一体どうなっていくんでしょうか?まさかFAXみたいに5人とも司会業に携わるとは思えませんが(笑)それぞれの個性を光らせつつ、新しい分野にも挑戦してもらいたいなぁと・・・ありゃりゃ、優等生的なコメントですね〜、私にしては(笑)。ま、21世紀もずっとずっと見守っていきます。

今回のレポは、熱出してぶっ倒れながら「レポ当番だ〜」と気合を入れてラジオのスイッチを入れたのはいいけれど、いきなりの笑えないエロネタ・・・怒りで更にヒートアップしてしまったナポリがお届けいたしました。「テープ送って」とか言うなよ〜〜〜(-_-;)


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第288回 No.428 marico


★ 1月19日 “HERO裏話”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
21世紀最初の苦情FAX
“HERO”話
風邪には要注意!
“あなたの回りの型破りなヒーロー”FAX募集中!

★ 今日の拓つぼ ★
先週の放送の訂正
寒かった!撮影
感想ファックス紹介
公利生の衣装は自前?
通販好きキャラの裏話
お腹にくる風邪での撮影

『Deep Point』はナシです

(ちょっち投げやりっぽく)木村拓哉のわっつあっぷすまっぷ!(エコー)
こんばんは!(舌打ち)21世紀最初の苦情からいきなりお届けしたいと思いま〜す。

◆今日のお便り1通目◆ 春日部市 MINE
木村「これ、ミネ・・なんだこりゃ。誰さんだ?」)

「拓哉様、御元気に御活躍の御様子、いつも嬉しく拝見さして頂いております。1月の12日の放送でちょっと仕事をしながら聴いていましたので、私の聴き違いだったら申し訳ないのですが、20世紀の発明の御話の中で、ライト兄弟の所で「(台詞っぽく)翼よ、あれがパリの灯(ひかり)だ」と御話されてた様に記憶していました。
私の勘違いでなければ、それを言ったのはアメリカのリンドバーグという人で(笑い)、単独、大西洋を横断した最初の人で、大変な危険を背負いながらの飛行で、夜になってフランス上空に到達し、パリの灯(ひかり)が眼下に見えてきた時に、自分の愛する飛行機に思わず「翼よ、あれがパリの灯(ひ)だ」と語りかけたという事です。
この人はですね〜、後にマスコミやらいろいろな事で不幸な目に遭った様なのです。でも、この言葉って素敵ですよね〜。取急ぎ御免下さいませ」

というね、え〜これはミニさんかな?M、I、N、Eだからミネさん・・マインって読むんですかね?
ま、確かに違いますからね〜!ライト兄弟の話をしてたのにリンドバーグの事を言ってたっていうねっ。これ確かに違いましたね。確かに違いました。うん。そして、「翼よ、あれがパリの灯(ひかり)だ」と言ってたってふうに、俺はねっ、言ってたらしいんですけども、正確には「あれがパリの灯(ひ)だ」っていうのが本当の、え、リンドーバーグ・・(ココで大きなゲップ(^_^;)あっ、ゲップが出ちゃいましたよ、一緒に。(フク笑い)
(クフフフ笑い)これ来るぞ〜!きっと!また苦情来るぞ。
 
『ライト兄弟の所は、私も思わずラジオに向かって突っ込んでました。ハハハ(^_^;)』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

今日は、僕が出てるドラマ“HERO”の主題歌からいきましょう〜!みんなさぁ、この歌のタイトルの様に、秘密はちゃんと守ってね。うん。この番組で聴いた事は秘密にして欲しいと思います。「木村拓哉あそこ間違ってた〜」とかね、あんまり人に言わないように!
それではいきましょう!宇多田ヒカル“Can You Keep A Secret?”
 
『お言葉に反して、しっかりレポさせて頂いておりま〜〜っす。ゴメンよ〜(^_^;)』

♪今日の1曲目 【宇多田ヒカル  Can You Keep A Secret?】

危なかった〜!今!俺、今ちょっと声が変でしょ?あのね、実は寝起きなんだよね、今。危ね〜、危ね〜、もうちょっとでオンエアー始まる時間まで、ちょっと食い込んじゃうぐらい・・あっ、俺寝ちゃってたんだよ、その廊下で。で、「ちょっ(と)、おい起きろ」って言われて〜「へっ?」って起きて、も、ギリギリの所でこのマイクの前に座って、ちょっと声がね〜おかしいんですけども。スイマセン。
 
『きっとお疲れさまなんだろうネ。頑張れよぉぉ』
いや〜でも、あの〜〜お陰さまでねなんか、ええ、ドラマ“HERO”の方は、好評の様で。
 
『パチパチパチ〜〜。やっぱ応援してる者としては嬉しいよん(^o^)』
今週第2話が放送になってね、今は〜ちょうど撮影的には4話、5話!を、撮影してるんですけども〜。う〜〜ん。大変ですよ〜。ホンットに。この間のあの日本海側が雪がドカッと降った時とかあったでしょ?東京でも、も、あれ「フザケンナッ!」って言うぐらいの寒さの中、あれね、あの日、面白いぐらい。あのスタジオがあるんですけど、渋谷ビデオスタジオっていう所で撮影してるんですけど、スタジオん中で息吐いたら、ちょっと白くなったのを見てね、俺、ちょっとひいたからね。何でスタジオなのに、はあってやったら「あれ?今、一瞬、タバコ?あれ?」っていう、も、霧・・どっちだか分らないぐらいのね寒さの中、ちょっと“HERO”やってますけど。
 
『う〜〜!この時期のロケ!考えただけで寒いゾ〜!』
ま、そんな“HERO”の感想がですね〜、リスナーの方からいろいろ来てますよぉ!(なんかはしゃいで(^_^;)紹介しましょうっ!

◆今日のお便り2通目◆ 三重県 ヒサエ
 
『ヒサエさん=拓哉組No.2253 にこにこばっちさんです〜〜!
  FAX&リクエスト御採用もおめでとうございますぅ〜!!パチパチ〜!』

「1回目を観ただけで、“ラブ・ジェネ”を超えたと思いました」

っていうね。別に“ラブ・ジェネ”とどうこうって、比べて貰っても困っちゃうんですけども。

◆今日のお便り3通目◆ 静岡県 ナカハラユキコ

「“HERO”サイコーです〜。面白いし、今後の展開がすごく楽しみで〜す。やっぱり拓哉君はフジテレビが似合う」

いやこれね、俺が言ってるんじゃなくて書いてあるんですよ。FAXに。そこを勘違いしないで下さいね。

◆今日のお便り4通目◆ 東京都稲城市 ミムラエリカ

「月9だから、絶対LOVEも入ってくるだろうけども、今回は、LOVEなしでも面白いかなあと思いました」

LOVEなしでもいけるんじゃないかっていう・・どういうふうに受け止めんだろうね、これドラマのスタッフが聞いたらね。俺、この間、この〜ほらやったじゃない、ドラマランキングBEST10とか。好きなやつと嫌いなやつ、あれ持ってってスタッフに見せたらウケた〜。チョー笑ってたよ(笑い)、あれ。うん、そんな事はいいんですけど。まだ来てますね。

◆今日のお便り5通目◆ 大阪府 ヨシカワミナコ

「“HERO”で、SMAPツアーのパンフと同じデザインの服着てましたが、何か関係あるんですか?教えて下さ〜い」

っいう。え〜このFAXがなんかすごい多かったらしいすね。ドラマ“HERO”の中で着てる、その衣装ですか?Tシャツについて結構、人に聞かれるんですけども。「あれ何?ひょっとして、またあれ?拓哉の私服を使ってんの?」とかね、いろいろ人から聞かれるんですけども。まあじゃ、そのTシャツの謎についてはですね、CMの後、ね、お届けしたいと思います。

フク「あれ、私服でしょ?」
拓哉「(小さく)ん〜〜〜」
フク「私服で・・・」
拓哉「今、C、CMの後って言ったじゃん、今」
フク「いつも着てる服」
拓哉「(ため息)」

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜!で、ですね、さっきスーパーマネージャーのフクシマ君が、我慢出来ずに我慢汁部分をですね、喋ってしまった、え〜“HERO”で着てるTシャツの事なんですけども。あれは、え〜〜〜何だっけ?そのSMAPのツアーパンフ?で着てるヤツと一緒なんじゃないかっていう。ね、“SONG WRIGHTER”とか“ALCOHOL”とかね、いろいろ書いてあるTシャツなんですけども。(あっさり)あれ自前です(笑い)。
あの〜〜何であれを着る事になったかと言いますと!ま、あの〜〜ですね、某!某デザイナーズのTシャツなんですけど、メーカー名は、まあ一応・・まあ、知ってる人は知ってると思うんですけどね。
あれね・・スッゴイ!あったかいのよ。伝わりにく〜いとは思うんだけども、実はですね、あのTシャツというのはちょっと厚手に出来てまして、なんと優れ物。(パチパチパチ拍手)スゴイよ、も。通販好きの久利生君にしては、もうもってこいのTシャツなんですけど。あのね、中に、TシャツとTシャツ・・おおっ!ヤバっ!ナイス!今も着てる!(フク笑い)今もそのTシャツを着てる!俺!も、完全に私服ですね、あれ。自前ってことがバレちゃうと思うんですけど。これね、これマイクに近付ければ、音聞こえるかな?(ガサガサという音がしてます)普通さ、普通のTシャツでこういう音しないでしょ?(シャリシャリという音)ね?Tシャツの生地と生地の間に断熱材が入ってんですよ。蓄熱材。だから、要は、こう着るじゃないですか。着て、自分の体温というものを絶対表に出さない、逃がさないTシャツなんですよ。ね?もう、まさしく21世紀のTシャツってカンジなんですけども。
 
『ほほ〜』
ちょっと〜、まああの“ビューティフルライフ”でこの季節柄をドラマ経験してしまった私としては、やっぱり!コレ、Tシャツとか上物?あれでダウンを着てたと思うんだけど、“HERO”の中で。着てるんだけど、やっぱ寒いじゃん!寒いから〜、ちゃんと暖を取れる衣装にしたいなと思ってて〜。実はそれが理由でね〜あれを着てるんですよ。だから、別にSMAPのツアーパンフで着てたヤツでちょっと着回ししようとかそういう事じゃなしに〜、ただ単にこう暖を取ろうという事で、あれを選んだんですけど
じゃあ、これ曲いきましょう。リクエスト来てますね〜。え〜こちらは・・じゃ、さっきのあの三重県から送ってくれた、ヒサエさんからリクエスト来てますんで、え、かけましょうか。

「リクエスト曲は甲斐バンドの“HERO”です」
ってね。
「“HERO”と聞くと、すいません、このイントロのドラムの刻む音が頭の中で流れてしまいます」
っていう。その(巻舌で)ドラム、刻む音から、早速いってみたいと思います。甲斐バンドで“HERO”〜。

♪今日の2曲目 【甲斐バンド  HERO】

はいっということで、え〜〜ヒサエさんのリクエストですね〜。甲斐バンドで“HERO”、聴いて頂いてますが。あのね〜、“HERO”って言葉はちょっとクサイけどね、イイっすね〜。イイな〜と思っちゃった。ちょっとこう・・別にこう曲を聴いててという事じゃないんだけど〜。

◆タイトルコール◆

今回は〜、また結構、現場でもそうですけど、自分の意見言わして貰ってますね〜。う〜ん。監督とも。2話のさ終わり方、あれ一瞬変だったでしょ?ちょっとね法廷画家が描いたね、一瞬イラストっぽいのポッと入ったりとかね。ああいうのも結構、現場で監督と、うん、一緒に考えていろいろ煮詰めてるんですけども。う〜ん。やっぱね、意見言ってかないとね〜、やっぱり。言えるものは言うべきだと思うよ。よくさ、打ち合わせとかさ会議とか・・みなさんも、ね?ラジオを聴いてるみなさんでも、会社で会議をやったりとか、学校でね、ホームルームひらいたりとかいう機会がすごいたくさんあると思うんだけど。やっぱね、自分が参加してるんだったらね、自分の意見言わないとダメよ。よくいるんですよ。自分もなんか打ち合わせやったりとかする時に〜、居るにもかかわらず、アタマからケツまでな〜んにも!言わないで!ほんで、終わった瞬間だけ「あっ、はいっ、え〜じゃあ、宜しくお願いします。お疲れさまでした〜」とか。何の為にあなたは居たの?っていうね、様な人がね〜結構、テレビのね〜世界とか居るですよ。そういう人になっちゃダメね。うん。そういう人になっちゃうとね〜21世紀つまんないから。も、どんどんどんどん言ってった方がイイっすよ。
 
『ははっ。私も早く会議終わんないかナ〜なんて思っちゃう方かナ〜?反省だ〜(^_^;)』

で!で、今回〜、じゃあどんな所に自分のアイディアを入れ込んでいるか?と・・う〜ん。あんまり言っちゃうと、なんか手前味噌で厭らしいから嫌なんですけど。ストーリー的に言うと、結構言っちゃったな・・・うん。でもそれは言わないよ。それはこれがこうなってこうなってこうなってくんですよ、っていうのを、今ここで言っちゃうと、ちょっと余りにもWhat’s Up的特別空間になっちゃうから、それはちょっと控えようかなと思うんですけども。
あの通販ってあるでしょ?通販番組大好き少年みたいな、大好きキャラ。っていうのは、台本をこれから創っていきますよ、っていうふうになった時に〜、ちょっと「どうしても入れて下さい」ってね、頼んじゃったの、実は。何故、そんな事を言ったのかと言うと、う〜ん、簡単なんだけど〜「何役?」っていうふうに自分が聞いた時に「検事の役」って言われてもさ、「はっ?」っていうふうに返すしかないじゃない。ま、自分が、いろいろそういうなんていうの?実際の検察官の方の・・あの〜〜ね?業務であったりとか立場であったりとか〜、そういうものをさ、自分が学習するというのだったらいくらでも出来るけども〜、テレビドラマを観る人達っていうのは、別に学習したくて観る訳でもないし〜、かといって、そのある程度の理解をしてなければそのドラマ観てても分んないじゃない。
で、自分がね、その検事役っていうの聞いた時に、まずそれがドーンって先に来ちゃって〜。どっかしら、テレビを観てる人と自分が、出てるんだけども〜、自分が出てるんだけども・・なんていうのかな?あの〜〜・・じゃ、例えばその、自分がそのドラマを観て無くて・・、うん、あ、出て無くて観てる立場だったら、どういうキャラだったら検事っていうのに興味が湧くかな?と思って〜、んで、テレビ番組っていうのはいろんな、こうほら・・じゃあ年配の方がよく観る時間帯とかテレビの内容とかさ、バラエティー番組一つにしても、男向け女向け?あと若い人向け?後、年令のいった人向け?とかいろいろあるじゃない。ま、テレビで専門的に言うとF2とかM1とかよく言うんだけど。それを全く境界線を引かなくしたものつったら、一番分かりやすいのって、あっ、通販番組って・・観てる人は観てるでしょ?あの・・別にこう興味を抱かなくても〜、視界には飛び込んでるはずだな〜と思ったのね。だから、逆に、じゃ、そのキャラクター?・・登場人物がそのテレビを普通に観てる人達?・・に、何ていうのかな?こう、もう免疫が出来てるものをこう共有出来ていれば〜、なんらかのこう接点、繋がりみたいなものは出来るんじゃないかな〜と思って。それでね〜、あれを頼んじゃったんですよ。「通販のやつを好きだっていうキャラにしといて下さい」って言って(笑い)・・そうしたらああいう、なんかいろいろね。
 
『ほほ〜。そういう深い裏があったなんて考えもしなかったナ〜』
あれ全部撮ってんだよ。あれスゴくない?有りものの〜、普段俺らがプライベートで、家でこうチャンネル回してる時に、目に飛び込んで来る・・ね?通販番組あるじゃない?ああいうものっていうのは、やっぱり番組用で番組になってるから使えないんですよ。今回のドラマん中で。だからあのドラマ用に通販番組をちゃんと撮影して、それでやってんの、あれ。んで、テレビにわざわざ映して、俺が観てるっていう設定にしてるんだけど。
あのね、通販番組の収録が一番大変らしいよ(フク笑い)。スタッフ曰く(笑い)。ホントに。全部、外人さん集めて〜、こうやって、通販のなんかマーメイドスリムとか〜、やらせて〜。うん、全部やってるっつってたから〜。あれ、編集もあれっぽく?うん。そいであれじゃん。吹き替えでやるじゃない?ああいう番組って。「(わざとらしいハイテンションで)スゴイのよ、ロジャー!この腹筋の力、スゴイ効きそうだわあ」とかいう。ああいうのも全部ドラマ用に撮影して、収録して、編集して、それで俺の・・例えば、こうね?久利生がその番組を観てるっていうシーンがあったら、それまでに間に合わせて、みんな創ってくれてるんですけど。あれがね〜何気に一番大変らしいよ。スタッフが言ってたけど。「今回の気合い入ってますからね〜!」とかって言って、(笑い)なんかね、新しいのが出来て来るとね〜、スタッフがすごい自慢げに持って来るんですよ。「今回のはね〜スゴイ可愛いコを使ったんすよ!」とかって言って、なんかすごい個人的な感情が込められてるらしくてね〜、俺も観るのがすごい楽しみなんですけど。
 
『細かい所にもそこまで手間ひまかけてるのネ!観る方も気合い入りマス』

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

はいっ、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、(ラップっぽく)そっろそろお別れの・時間がやって・きて・しまい・ました。
う〜ん。ちょうどね〜、この番組が終わって、こう家に帰って「はあ〜っ」としたいトコロなんですけども〜。

拓哉「え〜〜この後、何処行くんでしたっけ?麻布の・・」
フク「の方でロケです」
拓哉「はい」

え〜この後もですね〜(笑い)、ロケやって来ます!はい。ま、面白いものが創れる様に、“HERO”頑張っていきたいと思いますけども。まあちょっと、風邪ひいて〜先週は大変だったんで、うん。ちょっと気を付けて、うん。うがい手洗い、これ結構大事らしいですよ。うん、あの受験を控えているみなさんも是非是非気を付けて下さいね、風邪には。今回のはね、結構しぶといから!ホンットなかなか抜けないからね〜!気を付けた方がイイと思う。お腹くるから!ホントに。気を付けてね!ちゃんと手洗いしてね!うがい!も、ちょっと、とっつあんっぽいけど、これあの〜やっといて損はねえから!ちゃんとやるように。うん。別に俺、酒入ってないけどね。うん、ホント。(笑い)いや、大変だから言ってんの!俺、ホント大変だったんだから〜!スゴイ鼻声でやってたんだから!ドラマ。ねえ、もうホント集中出来ないからさ〜、も、今回風邪なんかひいちゃったらね、あれだよ〜、もう、勉強なんか絶対出来ない。俺、ホント覚えられなかったもん、セリフ。も、本番の直前まで読んでたからね、台本。それぐらいの中、やってますけども。今夜も引き続きロケ頑張っていきたいと思います。
 
『いつも台本を現場に持って行かない人なのに、よっぱど酷い風邪だったんだネ。
  みなさんも御気を付け下さいまし〜』

この番組ではFAX待ってますんで、どしどし送って下さい。まあいろいろ、質問とか苦情とかドラマの感想もイイんですけども〜、俺的には、個人的には!ですね(かなり力を入れて)“あなたの周りの型破りなヒーロー”、コレ!!是非!送って欲しいですね!コレ楽しい!中にはイイですよ、「こんな型破りなPLAYを21世紀に入ってしてしまいました」っていうそういう奥さんなんかも、それも構いません!構いませんけども〜!個人的には“あなたの周りの型破りなヒーロー”っていう事で待ってますんで、どしどし送って欲しいと思います。FAX番号は東京(03)3221ー1800(もう1回くり返す)まで、宜しくお願いします!ってことで、くれぐれも!風邪をひかないように!

拓哉「え〜曲いきたいんですけど、何でこの曲がながれているんですかね?」
フク「“しようよ”です」
拓哉「なんでこれが今流れるんですか?」
フク「は?“FAXしようよ”っていう・・」
拓哉「どうだろうなあ」
フク「(笑い)」

◆提供クレジット◆

♪今日の3曲目 【SMAP しようよ】

(今回はこのままフェードアウトでお終いでした)


“HERO”、ホント好評の様で嬉しいですネ〜!私も毎週、月曜9時が楽しみです♪でも、この寒さの中のロケ、ホンットに大変そう〜!!しかも、先週はヒドイ風邪だった様で、御愁傷様です。絶対台本を現場に持って行かない人が、本番直前まで読んでたっていう程だから、余程悪質な風邪だったんでしょうネ。可哀想な気もしますが、誰かが代わってあげる事が出来ないし・・辛くても頑張って!!テレビの前からではありますが、応援してマス!
皆様も、まだまだ寒〜〜い日が続きますが、風邪等に御気を付け下さいまし〜。
それでは!わっつあ〜っぷ〜♪

from marico


1/12

第287回 No.42 久美子


 1月12日 “20世紀の偉大な発明&
21世紀はこうなる!大予想”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“HERO”第2話の内容について
20世紀の偉大な発明
21世紀はこうなる!FAX募集

★ 今日の拓つぼ ★
“2話は歩道橋の話!?”
車・ベンツさん&ダイムラーさん
飛行機
携帯電話
スケジュール帳の必要の無い拓哉
ライブに携帯電話持ち込み禁止?!になる

『Deep Point』はナシです

(元気よく)ワタクシ・木村拓哉はスケジュールは1日前に教えてもらいます。え〜ちなみに明日のスケジュールは!まだ知りません(エコウ)!明日のスケジュール!

(やけにロー・テンションです)
拓哉「福島君、明日は何でしょうか?」
フク「明日・ドラマが6時・・半からですね」
拓哉「ハイ!ふざけんな!ってゆう事ですね」

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

え〜〜皆さん!第1話観てもらいましたでしょうか?聴いてくれたでしょ?あの“Can You Keep A Secret?”もう聴きましたよね?アレもなかなか、なかなかどうしてハマってたんじゃないかな〜とは、自分では思うんですけども。
(息吸って)2話以降凄いっすよ、コレ。うん。2話以降大きな展開、ちょろっとこの番組ん中だ・け・で、ご紹介しようかなと思うんですけども。2話以降、な〜んと、僕がやってます“久利生公平”が、死にます。
 『何でも殺しちゃダ・メ』

フク「えっ!?」
拓哉「嘘です」
フク「(苦笑っポい)」
拓哉「ビックリしますよね」

ライズで“Why I’m Me”

♪今日の1曲目 【RIZE  Why I’m Me】
(RIZEのメンバーのJesseさんは、Charさん2世だそうです。情報はレポ隊メンバー・maricoさんです。さんきゅ〜!)

え〜ちなみにですねぇ、ホントの話、ホントの話・2話以降はどんな風なっていくかとゆうとぉ、

拓哉「どんな風になってくか知ってます?」
フク「(問われているのに無言)・・・」
拓哉「2話以降」
フク「えぇ」
拓哉「どんな話になってくんですか?」
フク「う〜ん、ビックリ・・ですよね?」
拓哉「うん、どんな風に?何が」
フク「えっ?でも言えないじゃないですか?」
拓哉「正直読んでないでしょう?」
フク「(笑いながら)いやいやいや〜」
拓哉「(笑いながら)どっちですか?」
フク「読んで・・読んでますよぉ」
拓哉「読んで?・・・」
フク「もちろん読んでます」
拓哉「じゃ2話は何の話ですか?」
フク「え〜とですねぇ」
拓哉「ハイ」
フク「2話ですよね?」
拓哉「2話」
フク「言っちゃっていんですか?」
拓哉「いいですよ」
フク「いんですか?」
拓哉「いいです」
フク「2話は確か・・・あっ、アレですよ」
拓哉「ホンットに読んでないでしょ?」
フク「いやっ!読んでます、読んでます。2話・歩道橋・・の話です」
 『BL思い出しちゃったよん。拓ちゃんの無防備のアクビ可愛かった。度肝抜かれたけど』
拓哉「(おとぼけの)ハイっ?」
フク「こぅ歩道橋の話です」
拓哉「歩道橋の話?」
フク「(笑いながら)歩道橋の話・・・」
拓哉「なんすか?ソレ。歩道橋の話って?」
フク「歩道橋・・の話ですよ」
拓哉「いろ〜んな各要所要所の歩道橋がずっと映ってくだけですか?」
フク「うん」
拓哉「それじゃ“TV’s HIGH”と一緒じゃないですか?そんな・・」
フク「(笑い)えっとぉ」
拓哉「違いますよ。歩道橋の話じゃないですよ」
フク「高い所の話ですよね?」
拓哉「なんすか?ソレ」
フク「(笑って)えぇっ、違いますか?」
拓哉「(笑いながら)そ〜んな・・・な・なにをゆってるんですか?」
フク「えっ、落ちちゃうヤツじゃないですか?」
拓哉「えっ?!オチ?」
フク「(笑い)」
拓哉「コントじゃないですよ、別に」
フク「そうゆう話です」
拓哉「すっごい解り難い」
フク「(笑い)」
拓哉「ぜん〜ぜん今、もうたぶん今、5人ぐらいは、替えたね」
フク「えぇっ?!(笑って)」
拓哉「ラジオのチャンネル。5人はたぶん替えたと思う。傷害事件でしょう?要は」
フク「まぁそうですね」
拓哉「うん、なんすか?歩道橋の話って・・・」
フク「えっ、お・おと・落とされちゃうんじゃ・・・」
拓哉「何が?」
フク「落とされちゃうんじゃなかった・・・」
拓哉「あ〜ぁ、ソレ言っちゃったらもぅ・・あ〜もぅクビだ」
フク「(笑いながら)そ〜んな・・・」
拓哉「ソレゆったら、だってもぅ全〜部・・お終いだもん」
フク「ぁぁ、・・じゃなくて」
拓哉「あ〜ぁ、ゆっちゃったよぉ、ホントに」
フク「さぁ、コレは」
拓哉「もう2話観なくてすんじゃうもん、ソレで」
フク「(笑いながら)いやいや」
拓哉「アタタタタタッ、どうしょ・・(机をトンと叩いて)
   カゼの話なんですけどね、2話は。カゼの話」
フク「はい」
拓哉「ハイ、全然違いますけども」

(息吸って)まぁ今日の(ちょっと笑って)What’s Up SMAP、

拓哉「?カゼの話で合ってるよね?」
フク「あ〜」
拓哉「そうそう」
フク「あっ」
拓哉「お〜いいじゃん。カゼの・・・」
フク「あ〜あ〜」
拓哉「そう、風邪っ引きなんですね〜、また。何故か久利生公平が・・」
 『拓ちゃん、きっとヴィタミンC不足なんだと思う』

え〜まぁ今日のWhat’s Up SMAPは、いつもと違ってちょっぴりアカデミックな番組をお送りしたいと思います。
凄い役に立つと思うよ、今日は。ある意味、たぶん、アソコも立つんじゃないかな?(フクの「えっ!?」)。えぇ。まぁこう言った時点でね、役に立たない事が、まぁバレバレなんですけども(フクの笑い)。
(息吸って)キー・ワードは!今日のキー・ワードは、コレです。ヴァイブ!(エコウ)。
ハイ、今この言葉を聞いた時点で、東京FMの偉い人が、スタジオにたぶん走ってると思うんでぇ、鍵閉めてください。(フクのフフフッ笑い)
 『要注意人物?!になっちゃうよ〜』

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

ここで1枚、とっても考えさせられるFAXが来てるんで紹介しましょう!

◆今日のお便り1通目◆ 東京都 FAXネーム・携帯よりメールが先だった変わり者
(拓哉:凄い・・変わり者ですよね?フク:(笑い))

「拓哉君、ドラマ・・・忙しい毎日ですか?」

ハイ、そうです。

「私は携帯とか嫌いでずっと持ってなかったんですけど、周りのみんなから“携帯持ってないと連絡取り難い”って言われて、やっと買いました。でも私思うんです。携帯持ってから、“何か日常が忙しくなってるな〜”って。やたら携帯で呼ばれて用事が入ったりしますよねぇ?拓哉君は携帯、どうゆう風に使ってますか?」

ってゆう、FAX来てますねぇ。女の子から来てますけども。(低音、ロー・テンションで)う〜ん、いいFAXですねぇ、えぇ。負けじと我々What’s Up、え〜〜調べました。
いきましょう!(元気よく)題して!20世紀の偉大な発明〜!!(エコウ)

(デジタル的なBGMが流れる)
これね、20世紀の発明って、開けてみると凄い、今の生活になくてはならないモノがドンドンドンドン出てくるんですがぁ、

拓哉「何が思い浮かびます?20世紀の発明って」
フク「・・・」
拓哉「20世紀」
フク「20世紀・・・AV」
拓哉「(ムフフフっと笑って)まぁある意味発明だよね?アレはねぇ」
フク「そうです。・・アレ」
拓哉「うん、AV」
フク「はい」
拓哉「車とかさ、そうゆう電話とかさ、そうゆう事ゆってほしかったんだけども」
フク「あっ、そうですね。そうゆうのも・・・」
拓哉「アダルト・ビデオってゆうのは、もぅホンット後半でしょ?20世紀の」
フク「はいっ?車・・とか、20世紀なんですか?」
拓哉「19世紀です。車は19世紀の末」
フク「あぁ」
拓哉「凄くない?ベンツさんだよ、ベンツさん。
   ベンツさんとダイムラーさんってゆう人がぁ、車作ったんですよ」
フク「いきなりBenz作ったんですか?」
拓哉「いや、だからぁ、ベンツさん、なのぉ!」
フク「(こんがらかっている様子)はいっ?!」
拓哉「解るぅ?」
フク「Benzを作ったんでしょ?」
拓哉「だから、(吹き出して)うるせぇな、ぶっ飛ばすぞ、ホント」
フク「(笑い)」
拓哉「(机を叩いて)ベンツさん、ってゆう人とダイムラーさん、ってゆうねぇ、おっちゃん二人が」
フク「はい」
拓哉「頑張って車こしらえた訳よぉ」
フク「あぁ、そうなんだ・・。Benzって“人”なんですか?」
拓哉「(笑いながら)“(人)ヒ・ト・”なのぉ」
フク「知ってました?」
拓哉「えっ?」
フク「知ってました?」
拓哉「知ってるよぉ」
フク「(笑って)」
拓哉「(スタッフに尋ねた様子?)そりゃ知ってるよねぇ?」
フク「あぁ・・そうなんだ・・・」
拓哉「Porsheって、じゃ何だ?」
フク「コレも人ですか?」
拓哉「人だよ」
フク「あぁ、そうなんだぁ」
拓哉「ポルシェ博士」
フク「全部人なんですか?」
 『オイオイ、フクちゃんってば(笑い)』
拓哉「いや、(ちょっと笑いながら)全部とは言わないけどぉ、人なのぉ」
フク「ほ〜ん」
拓哉「何だい?その“ほ〜ん”って(笑って)、
   (トンと叩いて)オマエ、お前が生徒だったら、先生も教え甲斐がないだろうな・・」
フク「(笑って)」
拓哉「“ほ〜ん”って」
フク「ほ〜ん」
拓哉「車はまぁ、19世紀末の話なんですけど」
フク「はい」
拓哉「電話も19世紀末ですね。1876年の・・・」
フク「そんな昔から」
拓哉「えぇ、グラハム・ベルってゆう人が・・・作ってんの。だから“ベルが鳴る”ってゆうんですよ」
フク「(かなり驚きの様子?)ウオッ!凄いっすね」
拓哉「(鼻で笑って、笑いながら)今、わざとらしかったな、今の“凄いっすね”って」
フク「(笑って)」
拓哉「う〜ん、でもねぇ、あぁ思うんだけどぉ、20世紀の最初の大きな発明ってゆうのはねぇ、
   たぶん飛行機だと思うんですよ、飛行機」
フク「あぁ飛行機・・・」
拓哉「今、フツーに空飛んでますけど。
   ロケなんかやってても“すいませ〜ん、飛行機待ちで〜す。
   少々お待ちくださ〜い”つってねっ」
フク「あぁ」
拓哉「音声さんがすっ飛んで来て。飛行機が飛び去ってからじゃないと台詞が言えないってゆうね」
フク「あぁ」
拓哉「ロケやってますけどもぉ、うん。あの飛行機ってゆうのは、1903年・・。
   ねぇ?コレ知ってるでしょ?ライト兄弟ってゆうの」
フク「あぁ聞いた事あります」
拓哉「聞いた事あるでしょ?」
フク「はい」
拓哉「ねぇ?で、有名な台詞が(渋く)“翼よ、あれが巴里のヒカリだ(灯だ)”ってゆうね。
   まぁコレでねぇ、その兄弟のお陰で、人々がみ〜んなこぅ海を越えていろ〜んな所へ
   行けるようになっちゃって、んでぇ、コレ凄いよねぇ、ず〜〜〜〜〜〜とぉ、こぅ順繰り
   順繰り順繰り順繰り順繰り来て、最終的な最後の大きな発明っつったら、
   やっぱ携帯電話でしょ?」
 『(小声で)木村さ〜ん、調べたら、ライト兄弟でなくリンドバーグだったよ。
  木村さんの辞書も直しておいてね』

フク「はぁ〜、携帯電話・・」
拓哉「ちょうどだからぁ、グラハム・ベルが電話を作って、約100年ぐらいですよ。で、携帯電話」
フク「ふ〜ん」
拓哉「まぁ携帯を誰が発明したか?っつうのは、ちょっと調べがつかなかったですけどぉ。
   日本で初めて人前に携帯電話が登場したのはね、
   1970年の万博・・大阪のヤツがあったじゃないですか?」
フク「はい」
拓哉「岡本太郎さんが、あの〜作った“太陽の塔”ってゆうのが」
フク「はい」
拓哉「有名な、うん。NTTがだってまだ電電公社だったんだよ」
フク「あ〜(笑って)そーだったんだ」
拓哉「・・・の時に発表したモノが、こぅ日本で初めての携帯電話。
   でもホンットにあの〜お陰で生活自体変わってるよね?ホンットに。
   だって持ってない人って少ないんじゃない?あの〜携帯を。コレ?(携帯電話を手に取った様子)」
フク「いない・・んじゃないっすか」
拓哉「だいたいあの〜ほらテレビじゃないけどもぉ、テレビって最初にホラ“一家に一台”ってのは
   “一家に一台”ってゆう、あの〜コピーあったじゃない?」
フク「はい」
拓哉「“一家に一台〜なんたらかんたら〜”・・とか」
フク「はい」
拓哉「もう今、“一家に一台”じゃなくて“一人に一台”だもんね。
   ・・・に近いぐらいの割合で、携帯電話って出てるでしょう」
フク「そうですね」
拓哉「もぅこれは〜ちょっと凄い事だと思うよ、携帯電話。だって・・・」
フク「持ってない人いないっすよ」
拓哉「いや、いるよ」
フク「えっ!?」
拓哉「持ってない人」
フク「(笑いながら)いや、いない・・んじゃ」
拓哉「いるよ」
フク「大人ではいないんじゃないっすか」
拓哉「いや、いる、いる、いる
   (BGMがブチッと切れて)・・和田アキ子」
フク「(笑いながら)えぇっ!?ホントですか?」
拓哉「和田アキ子、携帯持ってないよ」
フク「えっ!?」
拓哉「ホントに」
フク「ホントですか?」
拓哉「ホント、ホント」
フク「あ〜」
拓哉「嫌いなんだって」
フク「自分が・・・嫌い?」
拓哉「ただ嫌いなんだって。だからマネージャーさんとかスタッフにも持たせないんだって」
フク「(かなり驚きの様子)えっ!?」
拓哉「凄くない?」
フク「(笑いながら)周りも持ってないんですか?」
拓哉「うん」
フク「嘘ですよ」
拓哉「だからぁ、もしぃ!ねぇ?大事な仕事の話が携帯に掛かってきたら、
   “どうすんの?”って思うでしょう?」
 『本人・スタッフも持ってないんだから携帯には掛からないのでは・・・仮定の話か・・・』
フク「えぇ」
拓哉「“どうすんですか?それは”って思うでしょ?」
フク「えぇ」
拓哉「そうすっとぉ、アッ子さん曰く、
   “携帯電話でお願いされる仕事なんて大事な仕事じゃないでしょ”ってゆう」
フク「ほぉ〜」
拓哉「・・・事らしいんですよ。ある意味筋は通ってるよね?」
フク「まぁ・・そう・・」
拓哉「このゆってる事には」
フク「えぇ」
拓哉「“携帯電話でお願いされる仕事なんて別に大きな仕事じゃないでしょ”ってゆう、
   “大事な仕事じゃないでしょ”ってゆう。うん、“携帯1本で動くスケジュールなんて
   スケジュールじゃない!”ってゆってるらしいですね」
フク「(笑いながら)ホンットっすか?」
拓哉「うん。“スケジュールってゆうモノは、だいたいねぇ、1ヶ月前に決まってるもんだよ”ってゆう・・。
   それがもぅ・・アキ子・和田」
フク「あ〜」
拓哉「うん、スタイルらしいんですけど。
   これはねぇ、ある意味、オレは・・・(パチパチと拍手して)あの〜合ってると思うんです。
   まぁ“携帯電話要らない”とは、オレは言わない
フク「えぇ」
拓哉「でもこのねぇ、“携帯1本で動くスケジュールなんてスケジュールじゃない”ってゆう、
   
(息吸って)あの〜スケール・・、ここはもぅちょっと、あの〜強く出すぎかな?
   と思うんだけど。“スケジュールってゆうモノは1ヶ月前に決まってるもんだ”
ってゆう、
   アッ子さんは・・・(パチパチと拍手してます)。

拓哉「 録音技術ってゆうのはねっ、19世紀・・に発明されたらしいんですけども、
   CDってゆうのも20世紀の発明ですよね?アレもね」
フクあ〜そうっすね」

じゃ〜それでは、(息吸って)その“HERO”の主題歌にもなってます。宇多田ヒカル・Hikkiの曲を掛けましょうか?聴いてください。“Can You Keep A Secret?”

♪今日の2曲目 【宇多田ヒカル  Can You Keep A Secret?】

凄いよね、“1ヶ月前に決まってるもんだ”ってゆうのはねっ。オレ1日前だよ。数字は、オレ一緒だけどねっ、イ・チってゆう。うん。

拓哉「1日前と1ヶ月前ってかなり違うよね?」
フク「でも長い目で見ればそんな・・・」
 『マネさんが把握していればOKなのかな。フクちゃん頼むよ〜』
拓哉「(歯を噛み合わせて)コラァ!」
フク「(笑って)前の日」
拓哉「(歯を噛み合わせて)1日前に解るからよぉ、
   オレ、スケジュール帳って昔、買った事あんだよ、オレ」
フク「はい」
拓哉「あるブランドに行って」
フク「はい」
拓哉「(歯を噛み合わせて)“スケジュールってゆうモノをつけてみようかな〜”とか、
   思った事があった訳よ」
フク「はい」
拓哉「(歯を噛み合わせて)でも1日前に解るからよぉ、ただのメモと一緒なんだよ、メモと
フク「(笑って)」
拓哉その日に書くからよぉ(笑って)」
フク「(笑って)」
拓哉日記だよ、日記

◆タイトルコ−ル◆

拓哉「だってオレ、アレだもん。携帯電話ってゆうモノをオレが持ってない時?
   スケジュールの変更とかやっぱ無かったもんね、今考えたら。
   無いよ、だって捕まんないんだもん」
フク「(笑って)そうですか・・」
拓哉「だって例えば、“お疲れ様でした”って仕事場からいなくなるじゃん。・・・でしょう?」
フク「はい」
拓哉「したら、家に帰るまで、家の番号しかマネージャー知ってないからぁ」
フク「はい」
拓哉「家に帰るまでオレその事実を知らないんだもん!(トンと叩く)」
フク「あ〜」
拓哉「例えば“スケジュールが明日変わりましたよ”とか」
フク「あ〜そうですよね」
拓哉「うん。そうだよ(ドンドン叩いて)携帯電話が出てきてから
   スケジュールがコロコロコロコロ変わるんだわ

フク「あ〜電話・・」
拓哉「自分が携帯を持たないってゆうのもヒトツあるかも知んないね」
フク「“俺持ってないから”って・・(笑って)」
拓哉「“オレ持ってないから、携帯”(ドンと叩いて)って」
フク「(笑って)」
拓哉「凄いよね?ソレ」
フク「そりゃ凄いっすね」
拓哉「ある意味。“オレ携帯持ってないんだよね”って。
   だって今、フツーにゆっても嘘に聞こえるもんね」

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

(息吸って)先ほどまでは文部省指定番組を目指して、(渋く)“20世紀に発明されたモノ”を中心にしゃべってみましたがぁ、(お茶目に)ヘヘッ、20世紀じゃなく、21世紀になった今、(かわゆく)こんな企画を立ち上げてみたいと思います!
(チカラ強く)21世紀はこうなるぅ〜!!(エコウ)
ねぇ?“21世紀はこうオナる”ってゆう事じゃないですからねぇ。えぇ。でもさぁ、オナニーって言えばさぁ、

拓哉「ヴァイブだって、そうだと思わない?ヴァイブ」
フク「お〜」
拓哉「だって最初は木で出来たシンプルなモノだったでしょ?」
フク「う〜ん」
拓哉「あの〜それこそ熱海の後楽園とかにあるような・・・」
 『秘宝館にね・・・(笑い)』
フク
「(笑って)あ〜」
拓哉「モノが・・“張り型”?みたいな」
 『江戸時代には“大人のおもちゃ”なるモノがすでに“張り型”と呼ばれていたそうです。
 (サンデー毎日のコラムより)』

フク「ほ〜」
拓哉「ヤツじゃないですか?最初は」
フク「そうっすか?」
拓哉「もぅ最初は知らねぇけども!」
フク「(笑い)」
拓哉「そのモノは。たぶんそうでしょう」
フク「そうですよね」
拓哉「だってあるんだから実際に、木のヤツとか」
フク「えぇ、はい」
拓哉「で、それが段々、こぅ木からプラスチックになったりとかさぁ、
   それがこぅ・・“あっ、何?電動?!”とかなっちゃったり」
フク「あ〜」
拓哉「電動プラスα、コレがこぅシリコンとかぁ」
フク「ほぅ」
拓哉「・・・なっちゃってさぁ、よりこぅ人肌に・・近づいてこぅ来てる訳でしょう?
   色なんかも多彩な訳じゃない?」
フク「あぁ」
拓哉「透明があったり」
フク「そうですね」
拓哉「黒があったり、紫があったり、ピンクがあったりするじゃないですか?」
フク「(笑って)えぇ」
拓哉「具体的な色が何でこんなスムーズに出てくんのかは、また別として」
フク「(笑って)」
拓哉「でしょう?」
フク「そうですね」
拓哉「でねぇ、今凄いらしいよ、知ってる?」
フク「えっ?!」
拓哉「旦那さんがぁ」
フク「はい」
拓哉「単身赴任でぇ、どっかあの〜地方とか?」
フク「はい」
拓哉「海外とかに、まぁ奥様と一緒に居られない時があるじゃないですか?」
フク「はい」
拓哉「まぁ“それよう”っつったら、何なんですけどもぉ」
フク「はい」
拓哉「一人身の奥さんの為に」
フク「えぇ」
拓哉「旦那さんのぉ」
フク「えぇ」
拓哉「要は“型”を取って作ってくれるらしいですよ」
 『わざわざ型を取ってまで・・・(笑い)その格好を想像しただけどお間抜けのような・・・』
フク「(笑いながら)ホンットですか?包茎もこう・・あんですか?」

え〜ねっ、話が変な方へこぅズレてしまって、(フクちゃん・へらへら笑って)もぅ最終的には凄い嫌な言葉を聞いて終わってしまいましたけどもぉ。(息吸って)う〜ん。まぁでも色々出てくるんでしょうね、21世紀になったら、まだまだ進化するんですかねぇ。何かこぅ怪しい液体が出ちゃうとかさぁ、(フクの笑いながら「そうですね」)最終的には。どうなんだろう?

拓哉「最初は例えば柔らかいとかさぁ」
フク「はぁ?!」
拓哉「段々こぅ時間が経つに連れて・・」
フク「(笑いながら)硬くなって」
拓哉「硬くなる(吹き出して)・・ヤツとか」
フク「はぁ」

これはねぇ、きっとねぇ、あると思うんですよ、“こうなるんじゃないか”ってゆうのは、みんなの頭ん中にも。まぁリスナーのみんなの頭ん中にもぉ。“21世紀は、こうゆうモノが、今こうなってくんじゃねぇか”ってゆうのがねぇ、ひょっとしたら思い浮かぶんじゃないかな〜と思ってぇ、こぅシュミレーション・・してもらってねっ、うん、それをFAXして送ってもらったら、“どうなるだろう?!”と思って。こうゆう企画を立ててみたんですけどぉ。
だって実際問題さぁ、電話ってゆうのが発明されてぇ、約100年後には携帯電話ってゆうのが、今実際問題ある訳じゃない?今ほら、電話のCMでやってるけどぉ、昔オレらが見てたアニメーションでぇ、ねぇ?例えば“009”(石ノ森章太郎作“サイボーグ009”)とかぁ、ねぇ?“あの〜何とか”っつって、時計型のヤツに、(なりきりで)“よぉっ、解った。今から急行する”とかってゆうのが、

拓哉「今、本当にある訳じゃない?」
フク「う〜ん、そうですねぇ」
拓哉「でしょう?」
フク「えぇ」
拓哉「実際問題あるんだもん」

だからこぅみんなの頭ん中でぇ、こぅ・・いろんなシュミレーションしてもらって、送ってもらったら、スゲェ!いろんなモノ出てくんじゃねぇかな〜って思って。別にヤらしい事だけじゃないですよぉ(フクの「おぅ」)、生活の中でねぇ。(鼻すすって)う〜ん。
もう一回言っときますけど、“21世紀はこぅオ・ナ・る”ってゆう、あの〜タイトルじゃないですけどぉ。“こぅなる”(フクの笑い)。そっちですからねぇ、う〜ん。

拓哉「まぁまた話戻っちゃうけどぉ、あの携帯でさ今、カメラ付きのヤツ出たじゃない?」
フク「あぁ、やってますね、やってる」
拓哉「アレ〜?」
フク「えぇ」
拓哉「アレ〜どうなんだろうねぇ?あのよくテレビ中継とかやってっけどさぁ、
   21世紀中には下手したら、そのまま動画が送れるんじゃないかな〜と思うんだけど」
フク「あぁ」
拓哉「“え〜それでは青森で携帯で繋がっております。何とかさ〜ん?”ってゆうと、
   もぅ“携帯中継”っつって、こぅやって出来るんじゃないかな〜と思うんだけどぉ」
フク「画像が(笑い)」
拓哉「そう、画像が。出来るでしょう。そうすると別にテレビ局の人じゃなくてもいいんだもん」
フク「そうですね」
拓哉「フツーに街歩いてる人達が、みんな出来るって事だからね、そうしたら」
フク「あ〜」
拓哉「だからライブ会場とか、よく今、あの〜“カメラ持ち込み禁止”ってあるでしょう?」
フク「はい、はい」
拓哉「ねぇ?」
フク「はい」
拓哉「“携帯電話持ち込み禁止”もなるかも知んないよ」
 『SMAPライブ大変な事になりそう』
フク「あ〜そうですね(笑って)、それで」
拓哉「うん、コンサート会場とか・・」
フク「そうですよね」
拓哉「だって生中継されたら、フツーにライブ見れるもん」
フク「そうですね」
拓哉「うん」
フク「入る・・・みんな預けなきゃいけない・・(笑い)」
拓哉「そうゆう事だと思うよ、オレ」
フク「はぁ〜」

(BGM:♪“Peace!”が流れる)
・・・みたいな、まぁこ〜んな感じで、今までさんざんぱら、オレと何か二人でこぅ・・、二人っつうかぁ、うん、あの〜スタジオん中で、シュミレーションしてみましたけども。こんな感じでリスナーのみなさんも、“21世紀・こ〜んな風に世の中なっちゃうんじゃねぇかな”みたいな、モノを考えてですねぇ、あの〜具体的!にいろいろ書いてFAXで送ってほしいと思います。
FAX番号は、東京03−3221のイチ・ハチ・ゼロ・ゼロ、東京03−3221の千八百番(1800)、木村拓哉のWhat’s Up SMAP!(渋く)“21世紀はこうなる!”係。“こうオ・ナ・る”じゃないからね。
(少々提供クレジットにかぶって聞き取れません)

◆提供クレジット◆

拓哉「いいのがあったらねぇ、パクッて発明王になっちゃおうかな〜って思って、うん」
フク「(笑いながら)パクっちゃうんですか?」
拓哉「パクリ」
フク「はぁ〜」
拓哉「もぅパクリですよぉ、世の中。そうでしょ?だって、歌も」
フク「えっ!?」
拓哉「歌も言葉もぜ〜んぶ、今そうじゃないですか?パクリじゃないですか?うん。
   みんなパクッてますもんホンット思いますよ、そうゆう風に」
 『パクリぷらすαでより良い物になれば、それはそれでOKじゃん』
フク「(笑い)」
拓哉「アレッ?!って、曲とか聴いてて思わない?」
フク「まぁ・・」
拓哉「ビデオ・クリップでさえ“オイオイ一緒じゃねぇか!”ってゆう」
   “髪型まで一緒だぞぉ”(まだ何か言ってますが聞き取れません)

(♪“Peace!”がFade Outしてお終いでした)


20世紀の偉大な発明って事で、いろいろ拓哉さん&スタッフは調べてくれましたね。
携帯って物凄く便利だと思うんですよね。要は使い様なんじゃないのでしょうかね。予定変更にしろ、いち早く本人に連絡をつけられれば、物事がスムーズに運んでやり易くなるように思いますけどね。ただ何でもかんでも携帯で済ませる様にハイテク機器に頼り切って、人間の信頼関係に支障をきたしたりせず、マナーを守ってより進化していければ、もっともっと21世紀も楽しみになってきます。
余談ですが、街の公衆電話が大変少なくなって、携帯を持っていないと物凄く不便になってきてるんですよね・・・。私の周りのお年寄りも安否を気遣って身内に携帯を持たされている人がいますよ。

拓哉さんのスケジュール帳云々はお茶目でしたね。

今年もその都度温度差はありますが、楽しくレポを続けていければと、新年早々心した久美子が担当でした。


1/5

第286回 No.500 なっとうキムチ


★ 1月5日 “新ドラマ『HERO』について”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“HERO”の主題歌を賭けてジャンケン
“HERO”の主題歌を歌うのは宇多田ヒカル
ドラマの共演者について
今度の役どころは検事
視聴者の皆さんにお願い

★ 今日の拓つぼ ★
新年の一発目はやっぱりSMAPに限る
今“HERO”の主題歌を流すと業界事故になる?
朝起きた時外が暗いのはすっごいヤだ!
共演者・大塚寧々の着てるシャツが気になる
全国をたらい回しにされてる様な検事の役
“あなたの周りの型破りなヒ−ロ−”を教えて!
新曲の予定は、今のところ無い・・・

『Deep Point』はナシです。

(エコ−)世間的には“あけましておめでとう”。(エコ−ここまで)さ〜ぁ、いよいよ来週月曜日から始まります、木村拓哉主演・新ドラマ“HERO”(←またここでエコ−)
まぁ、これね、あの〜内緒なんですけど、俺が出て来る最初のシ−ンのセリフ、え〜これをですね、え〜ここにですね、台本が、この様に置いてありますので・・・。

(台本を読み上げる)
“シ−ンナンバ−16”とあるマンションの一室、ダンボ−ル箱が積み上げられているフロア−、数人の引っ越し業者がダンボ−ルを抱えて来る。
業者「これで最後ですけど、どこに片付けます?」とダンボ−ルの向こうから男の声がする。(拓哉「コレが俺なんですね〜」)
(久利生)「あぁ、そこに置いといて!」(エコ−)

あ〜ヤバイ!コレ・・コレね、コレ最初の俺のね、シ−ンなんだけど、そんなに重要じゃないシ−ンね。(フク笑い)
 
『コラコラ、重要じゃないとか言っちゃダメでしょ(ーー;)』

◆ 木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(元気良く)さぁ、2001年!というか21世紀初の放送ですからね!まぁ、オ−プニングは今年の運勢を占う意味でも、そのフクシマくんとのジャンケンで!決めたいと思います。オ−プニングに流す曲を。

拓哉「俺が勝ったらだよ?」
フク「はい」
拓哉「俺が勝ったらぁ」
フク「はい」
拓哉「今回のぉ、ドラマの主題歌
フク「えっ?かけちゃうんですか?!」
拓哉宇多田ヒカルちゃんの“Can You Keep A Secret?”
   ねっ!コレかけます」
フク「はい」
拓哉「で、お前が勝ったらぁ!何かける?」
フク「えぇ、SMAP」
拓哉「じゃあ、俺が勝ったら、じゃあ宇多田ヒカルね!」
フク「はい・・(と言いつつ)えっ?!」
拓哉「その・・ドラマの主題歌ね!」
フク「・・はい」
拓哉「お前が負けたら(勝ったらでしょ?(ーー;))SMAPの何か曲をかけんだね。
   一発勝負だよ!コレ“Can You Keep A Secret?”が
   ココで流れてしまったらだよ?俺が勝って」
フク「はい」
拓哉「まぁ、ある意味大問題だね」
フク「う〜ん、これは大問題です」
拓哉「うん」
フク「えぇ」
拓哉「まだねぇ、あの〜このFM局にも、お皿(CD?)の方は、
   ま、その新曲ね、宇多田ヒカルの」
フク「えぇ」
拓哉「“Can You Keep A Secret?”
   その・・ねっ?CDって言うか、お皿。要は“音源”ですよ」
フク「はい」
拓哉「それは、まだ来てません。だから、あの〜いろんなラジオ局とか
   いろんな・・あるじゃないですか」
フク「はい」
拓哉「あの〜東京FMとか」
フク「はい」
拓哉「FM局とか」
フク「はい」
拓哉「AM局とか。どこにも!出てません」
フク「えっ、じゃあかけらんないじゃない?!」
拓哉「僕持ってます」
フク「えっ・・・!(笑)」
拓哉「僕は!え〜CDじゃないですけどMDで持ってます」
 
『またMDかいな?!最近よくMD持って来るよね〜^_^;』
フク「あ〜〜〜」
拓哉「フルサイズとテレビサイズが入ったやつ。だからかけられる事はかけられます。
   音源はあります、俺持ってますから。じゃあ、え〜一応ラジオなんで」
フク「えぇ」
拓哉「ラジオなんで」
フク「あぁ」
拓哉「自分が(ジャンケンで)出す瞬間にぃ」
フク「はい」
拓哉「自分が出したモノを言いましょう!じゃあないとわかんないじゃん、聴いてる人は」
フク「そうですね」
拓哉「そうでしょう?ヤラセっぽくなっちゃうもん」
フク「はい」
拓哉「ちゃんと言ってよ!」
フク「はい」
拓哉「お前、絶対違う事を言うなよ?出してる事と」
フク「あ、わかりました。・・はい・・・。(笑いながら)はい、大丈夫です」
拓哉「年明けウソつくなよ?いきなり一発目に」
フク「大丈夫です」
拓哉「行くぞっ!」
フク「はい」
拓哉「一発勝負ね!」
フク「はい。“最初はグ−”ですか?」
拓哉「えっ?」
フク「“最初はグ−”?」
拓哉「(笑いながら)“最初はグ−”でいいよ、じゃあ」
フク「はい」
フク「最初はグ−!ジャンケン・・」
拓哉「チョキ!」
フク「チョキ!」
拓哉「ぉお〜い!(イッヒッヒ〜!と笑い)」
 
『楽しそうだわね〜(^◇^)』
フク「お〜〜〜!」
拓哉「(笑いながら)な〜んか息合ってヤだな。もう一か〜い!
   ぉお〜!いいね、いいねぇ!緊張して来たねぇ!(ヤル気マンマン^_^;)
   さぁ、次僕が勝てば“Can You Keep A Secret?”が流れます。
   さぁ行きますよ〜!」
フク「最初はグ−!ジャンケン・・」
拓哉「パ−!」
フク「パ−!」
フク「ぉお〜〜〜!!!(爆笑)」
拓哉「(笑いながら)お〜ぉ、どこまで伸ばすんだ?コレ。30分コレやっても面白いね。
   (フク笑い)面白くないか・・・。行くぞっ!三回戦目」
フク「最初はグ−!ジャンケン・・」
拓哉「グ−!」
フク「チョキ!」
拓哉「ヤッタ〜〜〜!!!(絶叫)」
フク「あ〜〜〜〜〜!!!」
拓哉「ヤッタ〜〜〜!!!(喜びのあまり何かをドンと叩いた様子)ヤリ〜〜〜ッ!
   ヨシッ!よし、勝った。よ〜し、勝った・・・」
(拓哉が勝ったのになぜか“正義の味方はあてにならない”が流れ始める^_^;)
フク「・・という事で、え〜聴いて下さい」
拓哉「何ですか?」
フク「SMAPで・・」
拓哉「え〜ドラマの主題歌ですね」
フク「そうですね。え〜“正義の味方はあてにならない”」
拓哉「“Can You Keep・・・”(と言いかけて)ウソつけよ〜?!」
フク「いや、“・・あてにならない”・・・今年も」
拓哉「(呆れた様に笑いながら)お前、ふざけんなよ〜ぉ!」
フク「えっ?」
拓哉「勝ったじゃねぇかよぉ?俺よぉ・・・」
フク「(冷静に^_^;)かけらんないもんはかけらんないんです(笑)」
 
『やっぱね〜、そういう事なのね〜(ーー;)』
拓哉「(笑いながら)いやいや・・そうじゃない、だって音源あるんだから」
フク「いや・・・」

♪今日の1曲目 【SMAP  正義の味方はあてにならない】

フク「一発目はやっぱりSMAPに限るかなと・・・」
拓哉「いやっ、それも一理あるよ!」
フク「えぇ」
拓哉SMAPを流さなきゃいけないっていう、まぁねっ、年明け一発目だし
フク「はい」
拓哉「え〜この番組のぉ、最初の曲?」
フク「はい」
拓哉「SMAP流すっていう、その〜なんて言うのかな、流れはわかるんだけどぉ」
フク「はい」
拓哉「え〜、今曲名なんつった?(何て言った?)」
フク「えっ・・、“正義の味方はあてにならない”」
拓哉「コレ、何でそん(な)2枚目のシングルを出すワケ?」
フク「元気な歌って感じで・・・」
拓哉「(笑いながら)元気な歌って・・・」
フク「今年もあてになんないかなっていう・・・」
 
『上手いっ!!!(^◇^)』
拓哉「何が?」
フク「ま、この番組のコンセプトが・・こう基本コンセプトが(笑)」
拓哉「(笑いながら)何、お前21世紀んなったらペラペラしゃべる様なってんだよ?!」
フク「まぁ、最初なんで(笑)」
拓哉「あ〜あ・・・」(呆れてる感じ^_^;)
 
『しゃべるのはいいんだけど、もっとハッキリしゃべってね〜!聞き取れないから^_^;』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

ま〜ねっ、先程から話題んなってる、え〜宇多田ヒカルさんの“Can You Keep A Secret?”ですけども。(息を吸って)ま、新聞見てご存じの方も多いと思いますけども、今度のねっ、自分がやらしてもらいます、8日から始まります、“HERO”っていうやつの主題歌になってますけども。

フク「どういう歌なんですか?」
拓哉「えっ?」
フク「どういう歌なんですか?ちょ(っと)・・」
拓哉「そのねぇ・・」
フク「ちょっと口ずさんで・・触り・・・」
拓哉「な・何?そのオ−ディション風な言い方は?!」
フク「触り・・・」
拓哉「“ちょ・・ちょっとやってみて!”とか、
   そう・・そういう言い方はやめてくれるぅ?(笑)」
フク「(笑)」

あのねぇ、ちょっとねぇ、なんて言うのかなぁ、・・スパニッシュ・・・、スパニッシュって言っちゃっていいのかなぁ?(フク「スパニッシュ・・・」)あのねぇ、ギタ−、・・スパニッシュ系のなんかねぇ、・・コ−ド進行だったんだよね。(口ずさみ始める)♪ダ〜ダダッダッダッダ〜・・・Can You Keep A Secret?・・・ドンツタ〜ンツドストドッタ〜ン(←ドラムの音(?)まで表現^_^;)♪(エコ−)っていうね・・・。

フク「ぉお〜っ・・・」
拓哉「結構今・・今、楽しみんなったでしょ?」
フク「えぇ」
拓哉「聴いてみたいなって思った?」
フク「えぇえぇ」
拓哉「良かった〜。それで“なんだ、そんなカンジ?”って言われたらどうしようかと思ったけど」
フク「流しましょう!」
拓哉「(ビックリして吹き出す)ぇえっ?」
フク「ちょっと聴いてみたくなりました」
拓哉「ちょっと聴いてみたくなったでしょう?」
フク「はい」
拓哉「うん・・・。流す?」
フク「いやっ、来週流します(笑)」
拓哉すごいたぶんねぇ、コレあの・・別に放送事故にはならないと思うけど、
   業界事故んなると思うよ

フク「(笑)そうですね」
拓哉「うん、ある意味」
フク「えぇ」
拓哉「う〜ん」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

フク「拓哉さ〜ぁ、新年一発目なんだから元気出して行かないと、元気出して・・・」
拓哉「(だるそうに^_^;)ここ東京FMをキ−ステ−ションに、全国・・・」
フク「あれっ・・、ダメダメ!」
拓哉「何ですか」
フク「(笑いながら)ダメダメ!全然低い」
拓哉「いやっ、高いよ」
フク「低過ぎ・・えっ・・」
拓哉「今年の俺の高さはこれぐらいにしようかなと思って(笑)」
フク「(笑)」
 
『何かさぁ、二人で漫才やってるみたい(^◇^)』

(咳払いをしてからいつもの調子に戻って)え〜全国36局ネットでお送りして行きます!木村拓哉のWhat’s Up SMAPなんですけども!
ま〜〜〜ぁねっ、う〜ん・・・1年の4分の3は週休4日なんですけど、さすがにドラマ入っただけあって、年末年始も返上でちょっと毎日ドラマの撮影・・を最近はしてますね。うん。
 
『たまにはハ−ドなのもいいっしょ(^◇^)』

拓哉「してますね」
フク「はい」
拓哉「最近はね」
フク「してます」
拓哉結構辛かったね
フク「・・そ〜ん(な)・・・」
拓哉相当寒いね
フク「寒いですね」
拓哉「相当寒いね」
 
『去年の“BL”の時も今と同じ時期で“寒い寒い”言ってたよね^_^;』
フク「えぇ」
拓哉「あの6時45分入りとかんなるとちょっと頭痛くなって来るよね
フク「え〜ぇ」
拓哉起きた時暗いっていうの、ちょっとヤだね(笑)」
フク「(笑)」
拓哉「(笑いながら)あのねぇ、俺すっごいヤなんだけど」

起きてぇ、朝「あ〜やべぇ、目覚まし鳴ってる〜」って起きるじゃない?ねっ?で、カ−テンを、一応ロケだから天気が気になるでしょ?(フク「あ〜〜〜」(納得してる))だからカ−テンをシャッ!と、ちょっ(と)足で・・足で開けんのよ、カ−テンを。こうアッエッって。エッって開けた瞬間にフッて天気を見ようとするんだけど、「あれっ、暗(い)っ・・・」(笑)っていう。あの・・暗さヤだね。(フク「そうですね〜」)
 
『カ−テン、足で開けるの?(ーー;)』
で、俺の役はぁ、ほんとにねぇ、あの〜どうでもいいっつったら・・すごい違うんだけどぉ、(息を吸って)すごい自分的にはこうフランクに入れる感じの役なんですよ。ま、そういう風に持ってってるんですけどぉ周りの人がみんな堅〜い感じでやってるんでぇ、自分は敢えてこうすごいフランクな感じでやってんだけど
共演者の人は、ちなみにどんな人が居るかと言う(と)・・、まぁテレビ雑誌でもうご存じの方は居るかもしれませんが、
え〜松たか子さん。(フク「美しくなられて・・・(笑)」)(フクちゃんの言葉に鼻で笑い)何だ?それ。作った様なコメント。
 
『“美しくなられて”って、ラブジェネの時は美しくなかったんかい(ーー;)』
え〜、で、大塚寧々さん。(フク「あ〜〜〜」)大塚寧々さんさぁ、思うんだけどさぁ、(フク「はい」)アレ選んでるワイシャツ、アレわざとかなぁ?シルクの・・・。(テレビ雑誌でも見てるのか(?)嬉しそうに笑いながら^_^;)コ〜レコレコレ!アレわざとだよな〜、アレ絶対!(フク「ちょっと気になる・・・」)気になるよねぇ?
いや、衣装でね、大塚寧々さんがドラマん中で着てるシャツがあるんだけどぉ、シルク素材のぉ、ツルッツルッ、ツルッツルしたシャツなんですよ。(フク笑い)ねっ?で、しかもぉ、第2ボタンまで開けてんのよ。
で、第2ボタン開けてんのはいいんだけどぉ、ボタンとボタンの間隔がぁ、すごいデカイシャツなの。そうすっとこう、ボタンとボタンの間っていうのはさぁ、わかる?みんな想像して!こうちょっと・・ちょっとこう・・(笑いながら)こういうの・・、(フク笑い)だからこうさ、こう下向いたりとかさぁ、うんっ?ってこうなるとさぁ、口を開くワケさぁ、ボタンとボタンの間が。そうするとさぁ、何か黒い下着がこんにちわとかするワケさぁ。(フク笑い)困るワケさぁ、こっちは。
 
『“こんにちは”って・・自分から覗いてんじゃないのぉ?!(ーー;)』

拓哉「アレ困るよな?」
フク「困りはしないですね」
拓哉「えっ?!」
フク「困りはしないです」
拓哉「(低い声で怒った様な口調で)何で困んねぇんだよ?!」
フク「むしろもっと、ってこう・・・」

(フクちゃんの言葉に呆れて無視する)え〜続いて、阿部寛さんねっ、(フク「コレは・・・」)阿部寛さん。

拓哉「“コレは”って何ですか?」
フク「いやいやいや・・・(笑)」
拓哉「何?今何つった(何言った)んですか?何、このカニのポ−ズみたいの。
   (フク苦笑い)何ですか、コレは。バカじゃないですか?」
フク「はい」

阿部寛さんね。(フク「あ〜〜〜」)うん。すごいですよ、この人は、もう(笑)。も(う)撮影終わった後に眉毛を描いてるという・・・(笑)(フクちゃん「そう(笑)」)ある意味それはすごい俺ん中でヒットしたんですけどね〜。

さっ!え〜じゃあここで曲行きましょうか。あんまり長い話してもしょうがないんで。
え〜じゃ、“HERO”の話をしたんで、え〜〜〜主題歌の!ねっ、・・とはまた言うと、え〜業界問題んなってしまいますんで、(息を吸って)この曲もある意味ドラマを思い出す一曲だと思いますね。“HERO”つながりですけども、えぇ、聴いて下さい。麻倉未稀さんで“ヒ−ロ−”
 
『ぅわっ、懐かし〜!』

♪今日の2曲目 【麻倉未稀  ヒ−ロ−】

はい、という事で、え〜もう・・今表(おもて)に行っちゃった人居るかもしれませんね。今ラジオの前に居ないかもしれません。え〜お届けしたのは麻倉未稀さんで“ヒ−ロ−”だったんですけども。
コレ1984年のドラマですよ。和田アキ子さん出てたからね〜、中華屋の・・。すごいよ!だってダンナさんが梅宮辰夫さんで奥さんが和田アキ子っていう・・・。(フク笑い)どういう夫婦だ?!っていうぐらいの中華料理屋にみんな集まって来るっていうねっ。
 
『ほんと!すごい夫婦だわ、言われてみると^_^;でも、人情味あっていい人たちだった・・・』
すごい行きたくない中華料理屋なんだけど、(笑いながら)なぜか部活の後にはそこに集まってみんな食ってんの、チャ−ハンとかラ−メン。(フクちゃん笑い)アレ今考えるとすごいですよね〜。アレは面白いな〜ぁ。面白いな〜ぁ。アレ結構見てたもんな〜ぁ。
 
『私も見てた(^^ゞ』

◆タイトルコール◆

え〜、・・つう(という)ワケで、え〜〜〜今日はですね、え〜〜〜まぁ“HERO”の話をしてるんですけども。
で!え〜〜〜ま、今回の僕の役どころなんですけども、・・は、検事です。検事。うん。「検事です」って言うとだいたい「えっ?あ、じゃ今度警察モン(もの)やるんだ?」ってよく言われがちなんですけど、検事ですからねケ・イ・ジじゃなくてケ・ン・ジですから。
あのねぇ、日本全国をたらい回しにされてる検事なんですよ、俺って。ダメ系と言うかぁ、なんと言うかぁ、コレはねぇ、・・コレを何かこう・・何話か?ず〜っとこう見ていくうちに感じ取ってくれたら嬉しいかなぁと思うのは、あるんだけど、それを言っちゃうとなぁ、・・キツイんだよなぁ。内容言っちゃう様なもんだからなぁ。
一応全国をたらい回しにされてる様な検事なんですよ。んで、今回は、え〜青森の地検から東京の地方検察庁に派遣されて、飛ばされて来る・・のが僕で。
(鼻をすすって)で、そこのね、東京地検ではね、デカイある事件を、あの〜これから「よしっ、じゃあ片付けよう!」ってねっ、してたワケですよ。そこに俺の風変わりな馬鹿みたいなのがポ〜ンと入って来て、「誰だ?コイツ」ってなって、「ま、一応新人だから、ま〜〜〜、ま、適当な事件を担当さしときゃいいんじゃないの?」って言って担当させられるんですよ。
でもほらやっぱり・・適当な事件て、今僕も言いましたけど、事件に適当も何も無いワケじゃないですか。で、久利生もそういう人なんですよ。「事件に大きいも小さいも無い」っていう。そういうなんかあの〜、何て言うのかなぁ、芯というか、コンセプトと言うか、何かこうあるんですよ、中に。それでず〜っとあの〜・・うん、小さい事件をず〜っとず〜っとず〜っとず〜っとず〜っと、「そこまでアンタやんなくていいでしょう?!そん〜な事件に」って周りは言うんだけど、「いや、自分が納得出来ないんだよ」っつってわ〜〜〜ってやって!最終的にはその小さな事件に関しても結果を出すんですが、ナチュラルにそのデカイ事件も解決してしまうと、いう様な感じの、まぁ第1話んなってるんですけどね。
(息を吸って)ま〜いろいろ今後も気を付けて頑張って行きいたなと思うんですけども〜ぉ。皆さんにですねぇ、ラジオをお聴きの皆さんに、1つ、またまたお願いがあります。はい。まぁ、これからも撮影の続いて行くこの“HERO”なんですけども、この“型破りな検事”っていうこう役作り、・・役作りって言葉、あんまり僕は好きじゃないんですけども、参考にさして頂く為に、(息を吸って)こんな事を!してみたいと思います。
(エコ−)“あなたの周りの型破りなヒ−ロ−”!(♪ラップ調のBGM)まぁ略して、“あな周りのヒ−ロ−”でいいです。はい。
 
『“あな周り”って・・何でも略しゃいいってもんじゃないっしょ〜(ーー;)
まぁ、皆さんの周りにも居ると思うんですよ、常識では考えられない様な行動をとって、みんなをヒヤヒヤさせるんだけども!最終的には何とか、・・こうしてしまうと言うか、何とかしてしまうって言うのは、逆にこうプラスに持って行く人ね。そんな型破りなヒ−ロ−の人がどんな事をしでかしたのかとか、詳しくこう書いて送ってもらって!ちょっと参考にしてみようかな〜とは・・思ってるんですけどね〜。
俺の周りにも結構ねぇ、あの〜職人気質のヒ−ロ−っていうのが結構居ますね。や〜っぱ、こう・・撮影の現場もそうだしぃ、どこ行ってもそうなんですけど、手に職を持った人が、ねぇっ、あの自分の周りにはすごく多いからぁ、そう言った意味ではねぇ、すごいですね。だから、もう容姿なんて関係無いね、ほんとに。
今回のドラマの照明さんなんかすごいよ!3ヶ月に6回髪の色を変える人だからね。(笑いながら)ほんとに!“だいちゃん”て言うんだけど。俺大好きなんだけど。だいちゃんなんてすごいからね。どっからどう見てもパンクスだもん、ただの。ほんとだよ!
 
『3ヶ月に6回???でも、職人さんて結構ハデな人が多かったりして(^^)』
あと、うんと年上なんだけど、50(才)かなぁ?もう50過ぎだよなぁ、・・な人だけど、俺の知り合いなんか頭モヒカンだからね。ほんとだよ!モヒカン、そういう人居るからねぇ、案外。
 
『50過ぎでモヒカンはちょっとすご過ぎるかも(@ @)』

なんか、あのねぇ、そういう人たちって、やっぱり、人が・・周りの人がやりたくても出来なかった事をやっちゃったりとかぁ、あと〜、確かにこう最初に・・一番最初にやる人たちってだいたいこう・・ねぇっ、周りからはいろんな意見をもらうしぃ、いろんな中傷もされるしぃ、・・なるんだけどぉ、それをこう黙って・・ほんとにこうただ歩いて、うん、今に至ってるっていう感じ?
だから、なんかその黙って歩いてる時にすごい根が深くなってるんじゃないかなっていうのが、う〜ん、・・人たちが結構僕の周りにも居ますけども。
これに負けない様な、皆さんの周りの!型破りなヒ−ロ−を教えて欲しいと思います!うん、型破りな先生とかねっ、えぇ、友達とか、会社の上司とか、いろいろ居ると思うんですけども。どしどし送って欲しいと思います!
え〜FAX番号は、東京03−3221−1800(繰り返す)“型破りヒ−ロ−係”まで、ねぇ、待ってますんで。
遅漏なヒ−ロ−とかね、結構居るかもしれませんね。これはある意味ヒ−ロ−かもね。(フク笑い)「俺すごいぞ!」って。でも、「アレ迷惑」っていうねっ、女の人が言うとねっ、あれはどうも・・。
 
『ま〜たおかしな事言い始めたな・・・(ーー;)』

フク「僕は早漏です」
拓哉「それも困るんだって!」
フク「あっ、あ、そうか・・・」
拓哉「うん。演技しないといけないんだって、女の人が」
フク「は〜ぁ」
拓哉「頑張った方がいいよ!だから」
フク「はい・・・」

◆タイトルコ−ル◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

ちなみにねぇ、フジテレビにねぇ、王さんていうねぇ、もう50(才)ぐらいの、あの〜まぁ・・偉い人が居るんですけど。まぁわかり易く言えば“なるほど・ザ・ワ−ルド”を作った人ですね。
 
『かくし芸大会もやってる人でしょ。テレビで見た事ある〜!』
ま、今はあの見かけはとにかくこう「あ、真面目なんだろうな〜」っていう、あの黒縁のメガネ掛けてて、「真面目な人なんだろうな〜」っていう感じの人なんですけどもぉ。
でも、あるらしいですよ。実は若い頃にぃ、雑誌の取材なんか受けてぇ、裸で?皮ジャン着てバイクに乗ってるところを、あの撮影・・したりね、なんかすごい型破り系だったらしいですよ。
でも!あの〜仕事はちゃんとやっていたっていう。裸って今言ったけど、アレだよ!上半身裸って事じゃないよ!全裸なんだけど皮ジャンを着て、っていうねっ。(フク笑い)全裸にライダ−スジャケットを着てバイクにまたがって、カシャッ!ってねっ、取材を受けていたっていう。
ちゃん(と)・・あの〜、その人らしさっていうのはある上での!プロっていう感じがして、俺は好きですけどね。
まぁ、その王さんじゃないですけども、え〜コレに負けない様な、皆さんの周りの型破りなヒ−ロ−を教えて欲しいと思います!
(再びFAX番号を続けて2回言う)
え〜ジャニ−ズ事務所なのに、え〜また!年始早々出ちゃってる、え〜フクシマくんですけども。(フク「(笑いながら)そんな・・・」)大丈夫でしょうかね。

ではっ、曲行きましょうか、曲。うん。2001年、SMAPの新曲の予定はあるんでしょうか?

フク「今んところはまだ・・・。最低1枚は・・」
 
『えっ、新曲の予定まだ全然無いの?!(・o・)』
拓哉「当たり前ですよね、それは」
フク「え〜ぇ」
 
『いくらなんでも1年に1枚は少な過ぎるよ〜(* *)』

まぁ去年2000年はねぇ、2枚しか出ませんでしたけども、そのうちの1枚という事で、えぇ、聴いてもらいたいと思います!SMAPで“らいおんハ−ト”

♪今日の3曲目 【SMAP  らいおんハ−ト】

◆提供クレジット◆

(♪“らいおんハ−ト”がフェイドアウトして終わり)


皆さま、新年明けましておめでとうございます!
新年一発目のWhat’s Up SMAPはいかがだったでしょうか?また“今年のかきぞめは〜〜〜”なんて言うんだろうな〜と思ってたら言いませんでしたね(苦笑)ドラマの話をしてくれたらいいな〜と思ってたのでとても嬉しかったです。
ドラマが始まるまで主題歌を聴く事は出来ませんでしたが、もしこのドラマの主題歌がSMAPだったらドラマが始まる前でも掛けてくれましたよね、きっと。
今の時期のロケは寒くて辛そうですが、3ヶ月間頑張ってもらいましょう!またロケ中にケガしたりしないといいけど・・・^_^;

今回のレポ担当は、新曲の予定はまだ無いと聞いてガッカリしてしまったなっとうキムチでした。
今年もレポ隊の仲間と一緒に頑張って行きたいと思ってますので、どうぞよろしくお願い致します!


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