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第254回 No.614 ナポリ


★5月26日 “拓哉VSゴウ・コロシアム2000”の巻★


★ 拓のおへそ ★
木村拓哉VSフクシマゴウ 腕相撲対決
木村拓哉VSフクシマゴウ Hの値段鑑定対決
木村拓哉VSフクシマゴウ 視聴率鑑定対決

★ 今日の拓つぼ ★
サウスポー・フクシマ、利き腕でも拓哉にかなわず!
Hの値段は売れない役者並み・4221円
世界征服狙ってます!
驚異の視聴率81%

『Deep Point』はナシです

(BGMはEUROPE ♪“The Final Countdown”)
(エコー)あのスーパーマネージャー、フクシマゴウが帰ってきた!強い者だけが生き延びるこの芸能界で雑草から這い上がったフクシマが。
さらに強く、激しく生きていくために、事務所にも連絡せず、山ごもりを開始したのが4月の下旬。あれから1ヶ月、まさに!スーパーマネージャーという言葉が似合うほどたくましくなって戻ってきたフクシマゴウに!木村拓哉が!勝負を挑んだ!(BGMピタリと止まる)

拓哉「おまえどこの筋肉鍛えてきたの?・・どこの?」
フク「タ・・タマキン。・・・タマキン!」

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

え〜、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日は久しぶりの“木村拓哉VSスーパーマネージャー・フクシマゴウ!”どんな勝負になっていくのか、嵐の前の静けさ・・・ということで、この曲をいきましょう!ヨーロッパで(エコー)“セブン・ドアーズ・ホテル”

♪今日の1曲目 【EUROPE  SEVEN DOORS HOTEL】

拓哉「今日、勝負しようよ、じゃあ」
フク「勝負?」
拓哉「鍛えてきたんでしょう?」
フク「拓哉が負けてもいいんだったら勝負してやってもいい」
拓哉「いいっすよ」
フク「いい?」
拓哉「お願いしますよ」
フク「やめるなら今のうちだよ」(スタッフ笑う)
拓哉「いや、あの〜、胸貸してくださいよ・・・。
   鍛えてきたんですよねぇ、山ごもりして」
フク「こもってきた!」
拓哉「こもってたんですよねぇ」
フク「ええ」
拓哉「で、タマキンを鍛えてきたんですよねぇ」
フク「すごい!」
拓哉「すごいんですよね。その間(かん)、オナニーは何回ぐらい?」
フク「してない!」(スタッフ大ウケ)
拓哉「してないんっすか?濃いですね〜ぇ」
フク「濃い・・・(笑)」
 『(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)』
拓哉「そうっすか、じゃあもう思いっきりその濃さを!
   今日は・・存分に発揮してもらいたいと思います。
   胸貸してください!」
フク「はい」

はい、というわけで、“木村拓哉とフクシマゴウのコロシアム2000”最初の勝負は、(エコー)腕相撲対決!

((BGMはEUROPE ♪“Rock The Night)
拓哉「さぁ、やりましょう。勝てるかな、オレ」
フク「腕相撲?」
拓哉「はい、腕相撲ですよ」
フク「地味な対決ですねぇ(笑)」
拓哉「いやぁ、え?なんて・・・なんて言いました?今。
   地味かどうかはやってみないとわかんないっすよ」
フク「はぁ・・・。じゃあ」
拓哉「地味かどうかは!」
(準備をしているのか、ガタガタ音がする)
拓哉拓哉「はい!いきましょう」
フク「あ、ちょっと待って・・・これ、マイクが邪魔じゃない?」
拓哉「はい?」(スタッフ大笑い)
フク「こっち・・倒れたら・・・マイク・・・」
拓哉「あ、オレが・・オレがこう」
フク「ええ、ええ」
拓哉「押されたらマイクに・・・」
フク「ええ、多分邪魔になると」
拓哉「オレが負けたらマイクに手が当たっちゃうと」
フク「ええ、これ邪魔んなると思う」
拓哉「あ〜、まぁとりあえずじゃあ・・マイクノイズはあの、承知の上で」
フク「はぁ・・・」
拓哉「勝負いきましょう。で、マイクの“ゴン!”って音がしたら、
   オレが負けたっていうふうに思っていただければ」
フク「近い、近いっすよ」
拓哉「リスナーの方もすごいわかりやすいと思うんで」
フク「はい」
拓哉「じゃあ早速・・、こもってきたんですよねぇ?」
フク「・・・・(無言)」
拓哉「いいすかぁ?じゃあ“レディ、ゴー”はぁ、ここにいる、
   あの・・オレの知り合いに言ってもらいましょう」

友達「レディ・・ゴー!」
(バタバタとすごい音)
フク「うぐっ!あ゛っ!いた、いていていて・・・
   いて〜いて〜(半泣き)いた〜ぁい・いた〜ぁい」(スタッフ爆笑)
拓哉「ぅあ〜〜!あ〜〜〜っ!」
フク「痛〜〜〜っ・・・」
 『やっぱりね〜、腕相撲は見てないとおもしろくないよ〜(-_-;)』

“木村拓哉とフクシマゴウのコロシアム2000”、腕相撲対決は〜、(エコー)木村の勝ちぃ!

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

拓哉「ゴメン!利き腕さぁ、右じゃなくて」
フク「そう・・左」
拓哉「あれでしょう?フクシマ、サウスポーでしょう?」
フク「そう、左利きだもん」
拓哉「あっ、なるほどね〜、それもあったんだ」
フク「ずるいよ!」(スタッフ大笑い)
拓哉「あは〜(笑)オッケーオッケー!じゃあ左もやりましょう」
フク「これはな〜」
拓哉「じゃあだから〜、こうなったってことはぁ、
   マイクに“ゴン”って音がしたってことはぁ、
   え〜、逆んなったからフクシマの負けだから」
フク「ま、それはない・・」
拓哉「マイクに音が・・ね、手があたっちゃったらフクシマの負けと」
フク「マイク大事だから大丈夫」
拓哉「オーケー?・・・じゃあまた“レディ”はオレの友達に言ってもらいましょう」

友達「レディ、ゴー!」
フク「クーーッ!」
拓哉「(冷静に)おーーっ!」
フク「ほら」
拓哉「おー、どうなるんだ、この勝負は」
フク「いてて・・・」
(ガタガタッという音)
フク「あ〜、マイク!マイク・・・あ〜、まいっちゃった」
(スタッフ「アーッハッハ!」と高らかに笑う)
(すごいマイクのノイズ)
拓哉「あ〜あ、マイクはずれちゃったよぉ、もう・・オンエア中にぃ」
フク「大丈夫っすか?」
拓哉「負けるなよ!マイク守れよ!ホントになぁ・・頼むよ。
   右・左、両方とも勝ったからぁ」
フク「まぁこんくらい・・」
拓哉「今んところ・・・2対1ね」
フク「・・・2対1?」
拓哉「あ、2対1じゃない、2対0だ!
   これ今日、勝負結果によっては大変なことになるから、最後。
   気をつけてください」

はい、ということで前に・・・あのぉ、いきなり思い出したんだけどぉ、この番組でさぁ、あの〜人間のなんたらかんたらでいろいろホラ、ホームページで、オレがアクセスしてぇ、人間の値段鑑定っていうので・・あの、この間はかったでしょ?(99年10月8日の放送分です。詳しいことはレポをご覧ください。)
で、あの後なんか・・・あの〜うちのスタッフがなんかそういう感じのホームページ、続々となんかできたらしいよっていう感じのヤツをいろいろ調べてたらしいんだけどぉ、ついにねぇ、こんなのが出たらしいんですよ。(エコー)“Hの・値段・鑑定!”
 『スタッフもすっかり拓哉色に染まってるのね』
まぁその人の・・・Hのテクニックがいくら!なのか、いくらに相当するのか。(フク「ほ〜ぉ」)うん。それがね、ちゃんとね、値段になって、こう・・出てくるらしいんですよ、ちゃんと。あの〜、インターネットのね。
そこで〜!こういうのがあるってわかったんでぇ、(フク「はい」)この〜、“木村拓哉とフクシマゴウのコロシアム2000”、続いての対決は、これいってみたいと思います。(エコー)“Hの値段、鑑定対決!”

(BGMがかかる)
拓哉「これ!早速やります。
   このホームページにオレらがアクセスしてぇ、オレとフクシマのぉ、
   どっちの・・Hの値段が高いか
フク「はい」
拓哉「これ勝負します」
フク「はい」
拓哉「これは〜、筋力とかじゃないですからねぇ」
フク「あ〜」
拓哉「これで・・・鍛えてきたタマキン?」
フク「はい」
拓哉「ってゆうのが、いくらほどになってるのか、ね?」
フク「はい」
拓哉「それをちゃんとはかりたいと思いますんで。自信ありますか?」
フク「もちろんです」
拓哉「いくらぐらいだと思いますか?自分のHの・・・」
フク「いくらぐらい?これ1回いくらっていうことですか?」
拓哉「(笑いながら)なんだオマエそれ・・・(スタッフ大ウケ)
   それなんだ、それ?なんつった?今」
フク「いや・・寝た・・Hの・・1回・・・」
拓哉「だから・・1回とかじゃなくてあなた自身のHの値段がいくらかだよ。
   いくらに相当するかってゆうホームページでしょ?これ。なんだよ、それ」
フク「は〜ぁ」
拓哉「じゃ、自分のHをじゃあ、売るわけ?あなたは。どっかで」
フク払う・・・
 『(*_*)(*_*)(*_*)(*_*)(*_*)』
拓哉「・・・バカじゃねえの、オマエ。よくそれで大学出れたな。(スタッフ笑う)
   まぁとりあえず、え〜とぉ、どっちからいく?フクシマくんからいこうか?」
フク「じゃあ僕から」
拓哉「うん、じゃあオレとりあえず、これCM中に〜」
フク「はい」
拓哉「あの〜、これ打ち込んでぇ、繋げておくから」
フク「はい」
拓哉「うん、ちょっととりあえずCMです。
   ・・・これいろんなのあんな〜。Hの値段鑑定、あなたの死にざま鑑定まであるよ!
   まぁいいや。とりあえずHの値段鑑定、クリック!」
フク「・・・きっと勝っちゃいますよ」
拓哉「うるせえ!」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

今日は久々にですね、登場したフクフクシマゴウ(噛んでしまったのでわざと)フクフクフク!スーパーマネージャー・フクシマゴウと、え〜わたくし木村拓哉が激しい勝負を繰り広げていくとゆうことなんですけども〜。
今ですねぇ、え〜とホームページにあります、“Hの値段鑑定”ってゆうところに・・アクセスしまして、その、ふたりの・・“Hの値段鑑定対決!”ってゆうことなんですけども〜、CMの間にやっときました。フクシマくんのが打ち終わりました。

フク「はい、できました!」
拓哉「えぇ。・・・さあ!ここをクリックすると値段が出てきます」
フク「はい」
拓哉「フクシマくんのHはいくらでしょう?」
(BGMはEUROPE ♪“Stormwind”)
拓哉「鑑定結果・・・出ました!」
フク「お〜!」
拓哉フクシマゴウさんのHはズバリ・・お笑い芸人並みです!
フク「(フッと鼻で笑って)それ、いいんですか?」

え〜、「ムード、Bランク」
「あなたのHの雰囲気は普通です。悪くはありませんが、良くもありません。(フク、苦笑い)相手はあなたをドレッシングのかかっていないサラダのように(フク笑う)そのまま味わうでしょう」

「ルックス、Aランク」
「あなたはかなり恵まれたルックスを持っています。(フク「はい」)あなたのルックスをもってすれば、相手を容易にその気にさせることができるでしょう。(フク「はい」)しかしそれゆえに努力を怠りがちでもあります」

「ボディ、Cランク」
「あなたの体のセックスアピールは一般的に言えばゼロ以下です。(フク「はいっ。・・・ゼロ以下?」)しかしどんな世界でもマニアは存在します。(フク「あ〜」)マニアにとってはあなたはいくら大金を積んでも惜しくない相手かもしれません。(フク「はぁ〜」)もちろんあくまでマニアにとっては、ですが」

え〜「ズバリあなたのHをあえてお金に換算するとズバリ!・・・(気が抜けた言い方で)4984円です。

フク「えっ?(笑いながら)・・・安くないすか?よんせん・・・よん・・?」
拓哉「ええ。まぁあの〜フクシマさんがこれからの人生でHする相手の人数はズバリ!」
フク「ええ」
拓哉4人です」(スタッフ笑う)
フク「え・・・これから・・・」
拓哉「4人です!」
フク「4人だけですか?」
拓哉「はい。あの、運命のH相手は、現在
フク「ほぉ」
拓哉アムステルダムでぇ、プログラマーをしている(スタッフ大ウケ)23歳の女性です
フク「アムステルダム(笑)」
拓哉「はい!アムステルダム行ってください!」
フク「ア・・ア・・・」
拓哉「外人サンですね、きっと」
フク「外人ですか?」
拓哉「それか、え〜日本人で、アムステルダムに行って、
   え〜コンピューターのプログラマーをなさってる、23歳の女性とゆうことで」
フク「あ〜〜、アムステルダム・・・」
拓哉「ええ、この方がきっと、え〜・・運命のH相手ですね」
フク「ぅお〜〜〜〜」
拓哉「はい。え〜ズバリ、お金に換算すると・・ちゃんと書いておきましょうね、これね。
   4984円、いい肉ひと切れぐらいですかね」
フクピンサロより安い・・・
拓哉「なに言ってんだよ」(と同時にバシッ!という音)
フク「あっ、いててて・・・」
拓哉「なんだそれ、オマエ。バカにすんなよ、ピンサロ・・コノヤロー」
フク「あ、はい・・・いやいや」
拓哉「そんな行ってんのか?」
フク「いや、行ってないすよ。お買い得ってゆうことじゃ・・
拓哉「お買い得じゃねえよ!(スタッフ笑う)
   安い!っつってんだよ!」(ペンで机を叩く音)
フク「・・・・(返す言葉なし)」

さぁ、じゃあですね、わたくし、木村拓哉の・・いきましょうか、ついに。
“きむら(キーボードを叩く音)・・たくや”、オーケー!
「あなたの性別は」
“おとこ”と。
「あなたの年齢は」
“27”
(息を吸って)え〜次、「自分の顔で一番好きなパーツはどこですかぁ?」
う〜〜ん、なんだろうな?“口”かな・・・。
「あなたの普段のファッションの傾向は?ナチュラルなものが多い、派手なものが多い、あるものを着てるだけ。」
“あるものを着ているだけ”です。
「あなたが一番いやだと思うことは?」う〜〜ん・・・・。「洋服に穴があいているのを恋人に見つけられるか、下着に穴があいているのか、靴下に穴があいているのか。」
“下着”だろう、これ、やっぱ。
ふんで?「あなたはHをしたい時、その気持ちを相手にどう伝えるか?」え〜、「言葉に出してストレートに言う、言葉には出さずそういう方向に持っていく、何も言わずにいきなり抱きつく。」
“言葉には出さずそういう方向に持っていく”な。あ〜〜、でも・・ストレートにゆうのかなぁ。どうでしょう?そう、“方向”だな。
「あなたは〜、Hをしている時・・大きな声を出してしまう、思わず声が出る、あまり声を出さない。」
ん〜〜、“これ”かな?(フクちゃん、スタッフ「ほ〜ぉ!」と言いながら笑う)
 『え?何を選んだのかな?』
「あなたが一番うれしいと思うことは?人に誉められる、人の期待に応える、人の裏をかく。」
“期待に応える”、これですね。
 『期待してまっせ〜(^o^)』
「さあ!質問は以上です。すべての質問に答えたらボタンを押してください。」

(舌打ちして)鑑定が出ますねぇ。(うれしそうに)こわいですね〜!
さあ!僕のHの値段が出ました!(エコー)押してみましょう、ドン!

(BGMはEUROPE ♪“Stormwind”)
フハハハハッ!(大笑い)(フク「ほ〜〜〜〜ぉ」)
木村拓哉さんのHはズバリ(エコー)売れない役者並み〜〜〜!・・・なんだよ〜ぉ、これぇ!

「ムードBランク」
「あなたのHの雰囲気は普通です。悪くありませんが良くもありません。」だって。あ〜、さっきのフクシマと一緒じゃんよ」(フク「ほぉ〜」)

「ルックスCランク」
え〜「あなたのルックスはあまり良くありません。(フク笑う)しかし蓼食う虫も好き好きという・・え〜ことわざもありますしぃ?え〜、くさやは臭いほどうまい、とも言いますから(スタッフ笑う)、そう悲観することもありません。勝負は開き直りから始まります。」

お〜、これヤバイんじゃないの?鑑定結果。・・・(息を吸って)ヤバイよ、これ・・・。
あなたの・・お値段はズバリ!(BGMピタッと止まる)(エコー)4221円で〜す!
(フクちゃんの「うはははは!」という高らかな笑いと共に拍手!)

(BGMはEUROPE ♪“Open Your Heart”)
マジかよ〜〜〜〜〜!(まわりの人みんな笑ってます)なにこれぇぇぇ?オレのHを敢えてお金に換算すると4221円・・・。
 『フクちゃんに負けるとは・・・(笑)』

拓哉「そして、木村拓哉さんの運命のH相手は、現在・・
フク「はぁ」
拓哉「(吹き出しながら)現在!多摩でスポーツ選手をしている20歳の女性!
フク「近いですね」
拓哉「やったぁ!オレ近い!(スタッフ笑う)アムステルダムじゃない!
   でも4221円ってどうゆうことだよ、これ〜」
フク「まぁ・・・こんなもんでしょ」
拓哉「なんだよぉ〜!・・・というわけでこの勝負、
   (エコー)フクシマの勝ちぃ!
(フクちゃん一人でパチパチパチと拍手)
拓哉「あ〜あ〜、ねぇ、ひとり拍手で・・」
フク「いや」
拓哉「さみしいですねぇ。
   え〜、それでは、え〜勝った勝者、フクシマさんがですね、敗者、木村にシッペです!」
フク「はい」
拓哉「勝った方が負けた方にシッペです」
フク「はい」
拓哉「どうぞ!」
フク「いや・・腕出してください」
拓哉「早くしてください!(ペンを落とす音)早くしてください、はい、もう時間ないんですから・・・」

ゴトッ・・・(スタッフ大笑い)ゴトッ・・・(スタッフがなんか言ってます)ゴトッ・・・!
 『なんの音なんでしょうねぇ?これがまた不思議な音なんですよねぇ』

拓哉「な、なんすか?」
フク「シッペ」
拓哉「今のシッペですか?」
フク「えぇ、3回」
拓哉「な〜んすかぁ、それ」
フク「(笑)」
拓哉「伝わらないでしょう、ラジオにぃ!
   シッペってゆうのは、違う、こうやってぇ、こうでしょう?」
フク「いや・・」
拓哉「シッペってゆうのはさ、こうやってぇ・・」(ピシッ!!)
フク「いてっ!いて〜〜〜ってっ・・・」(スタッフ大笑い)
拓哉「これがシッペってゆうんですよ」

え〜続いての勝負なんですがぁ、ま〜たもやホームページですね。(まだフクちゃん痛がっていて、それをスタッフが笑ってます)
人間の、これ、“視聴率鑑定”ってゆうのがあるらしいんですよ。(フク「いて〜〜」)“人間の視聴率鑑定”。うん、“その人がまわりにどれぐらい見られているか、注目されているか”を鑑定・・してくれるらしいんですけどもぉ。(フク「ほ〜」)

拓哉「これ、フクシマくんのねぇ?大好きな視聴率ですけど」
フク「ほ〜、いいっすねぇ」
拓哉「え〜自信ありますか、これ」(ペンを落とす音)
フク「まぁ・・拓哉よりかはオレの方が数字はあると思う」
拓哉「あ〜、そうですか」
フク「数持ってるってよく言われるから」
拓哉「いや、オレ〜・・・もですねぇ、一応あの〜・・・一応ですね」
フク「はい」
拓哉「一応僕、あの〜“ビューティフルライフ”ってゆうのに出てたんですよ」
フク「何それ?」(スタッフ笑う)
拓哉「・・・・えっ?いや一応(笑いながら)・・あの〜まぁ・・やってみましょう」
フク「ええ」
拓哉「まずじゃあフクシマくん、やってみましょうね、これ」
フク「はい」
拓哉「あなたの・・視聴率鑑定。とりあえず曲いってぇ、その間にオレやっときますから」

拓哉「なに、これ。フクシマくん、紹介してよ」
フク「え〜スージー・スカトロでぇ」
拓哉「何ゆってるんだよ!」
フク「キャン・・・キャン・・・」
拓哉「クワトロだろ!」
フク「・・・ああ」
拓哉「なんだよ、スージー・スカトロって。バーカッ!」
フク「トロ・・・トロ・・」
拓哉「トロはトロでも全然そこしか合ってねぇじゃね〜か!早く紹介しろよぉ!」
フク「スージー・クワトロで」
拓哉「はい」
フク「“キャン・ザ・キャン”」

♪今日の2曲目 【Suzi Quatro  CAN THE CAN】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「(エコー)あなたの視聴率はぁ?何これ?」
フク「は?」
拓哉23%で〜す!
(BGMがかかる)
フク「お〜、いい数字じゃないですか」

「実際のテレビ番組でゆうと、人気の連続ドラマ並みです。あなたは誰からもそこそこ好かれて結構人気者のようです。バランス的にも非常に良い数値です。あと5%アップをめざせ!高視聴率のあなたならできるはずですよ〜!」ってゆうねぇ。

フク「お〜〜!すごいですね。23%はかなり・・」
拓哉「あなたが23%?」
フクこれスマスマ並みですね(スタッフウケる)
   なかなか20%は・・超えらんないですよ」
拓哉「(笑)」
フク「これ罰ゲーム何ですか?」
拓哉「これもシッペ、シッペ」
フク「ああ、わかりました」
拓哉「う〜ん。え〜とぉ」
フク「じゃあ」
拓哉「じゃあオレいったる?」
フク「はい、お願いします」
拓哉「23%ってでもすごい数字だよ、視聴率で言ったら」
フク「結構いいっすね」

え〜じゃあ続いてオレがやってみましょう。
え〜、「自分は・・・異性にモテるかモテないか」
う〜ん、どうだろう。
「おしゃべりが上手です」
自分はおしゃべりが上手か上手じゃないか。おしゃぶり・・・あ〜、違う(みんな笑う)おしゃべり!おしゃべりは・・・う〜ん、“まあまあ”。
「友達100人」
・・・100人?友達・・・友達・・・。う〜ん?って感じかな。
「近所の人たちで私の名前を知らない人はいません」
どうだろう、オレ?(スタッフ笑う)一応知ってんのかな?(フク「そうですね」)
え〜、「超人気のホームページを持ってる」
“持ってません”。
え〜、「はっきり言って私は芸能人なんです」(フク笑う)
え〜・・・言わなくてもそう言われます!
「テレビとか雑誌に出たこと」
“あります”
「道歩くとよく自分の方を振り返られます」
“はい”
え〜、「毎日一生懸命生きてます」
“はい”

 『即答でしたね。良い良い(^o^)』
「私、世界征服狙ってます」
(舌打ちして)あ〜、これゆわなきゃいけないの?(フク笑う)うっそ〜!・・・“はい!”(キッパリ)(フク「え〜っ!」スタッフ笑う)
え〜、計測します。さ〜ぁ、どうでしょう?(フク「ぅわ〜・・・」)
さぁ、僕の視聴率!・・・(エコー)出ましたぁっ!(フク「えっ!」)出た〜〜ぁっ!(机をペシペシ叩いてます)
(BGMはEUROPE ♪“In The Future To Come”)
(フク「違うっしょ、これ」)

ズバリ、え〜わたくし木村拓哉の、あなたの視聴率はぁ・・・(エコー)81%ですっ!(拍手!)(スタッフ笑う・フク「ウソウソウソ」)
「もうカンペキに計測不能です。半分以上の人間があなたを見ています。ただ、人気がありすぎるだけに人から強く憎まれることもあって当然なんです。くれぐれも、急に後ろから“バキューン!”とやられないように注意してください。」ってゆうね。(フク「はぁ〜」)ね〜え?

拓哉「81%いきました!」
フク「81はないですよ。・・・紅白でもいかないす、これ」(スタッフ大笑い)
拓哉「何が?・・・だから紅白以上ですよ」
 『ホントにねぇ、拓哉くんに対する注目度は紅白以上かもしれないね』
フク「81は・・・」
拓哉紅白歌合戦以上です!すいません!
   え〜、とゆうわけでえ〜、この勝負、(エコー)木村の勝ちぃ!
   ハイ、え〜、それでは」
フク「81は・・・」
拓哉「勝者木村が、敗者フクシマくんにですね、シッペ3回、ということで」
フク「81は〜どうですか〜」(往生際が悪いフクちゃんにスタッフ大ウケ)
拓哉「はい、どうぞ・・・。なんすか?81%ですよ」
フク「これは〜」
拓哉「100超えなきゃいいんだもん、だって」
フク「聞いたことないですよ、81」
拓哉「いや、フクシマゴウが20何%ってゆうのも聞いたことないですよ」
フク「そこまでは・・・」
拓哉「はい、じゃあ3回とゆうことで」
フク「さっき1回やった」
拓哉「いただきます」
フク「2回」
拓哉「何言ってんですか、さっきは・・・」
フク「ホラ、指の跡が残ってんじゃない」
拓哉「うるせぇ、なんの跡ですか、これ。いきますよ」
拓哉「(ピシッ!)1!」
フク「あ゛〜〜!いた〜い!」
(拓哉くん、カウントしながらシッペをし、それと同時にフクちゃんが叫んでます)
拓哉「(ピシッ!)2〜!」
フク「あ゛〜〜!」
拓哉「(ピシッ!)3!」
フク「あ゛〜ん、いた〜ぁぁい(泣きそうな声)」

拓哉「え〜、さっ、え〜最後の勝負に決着がついたところで」
フク「ぅわ〜〜〜」
拓哉「曲いきましょう!」
フク「赤い!ぅお〜!指の跡だ、これ」
拓哉「(笑いながら)曲いきましょう。
   え〜・・新曲があれば新曲を流そうとは思ってたんですけども」
フク「(痛そうに)あ〜〜」
拓哉「え〜曲が、新曲がないんで、え〜事務所的にはですね、
   新曲はですね、どうなってるんですか?
フクう〜ん・・・ヒミツ」(スタッフ笑う)
 『ファンは待ちくたびれてるぞ〜〜!』
拓哉「ああ、そういうことをゆっちゃっていいんですね。
   え〜、じゃここで勝手に曲をかけさせていただこうと思います。
   サザンオールスターズで、“TSUNAMI”」
フク「えっ!?」(スタッフ大笑い)

◆提供クレジット◆

♪今日の3曲目 【サザンオールスターズ TSUNAMI】

(♪“TSUNAMI”がFade Outして終わり)


楽しそうにフクちゃんと遊んでいた拓哉くん。しか〜し!ラジオだからね〜ぇ、腕相撲もシッペも・・・見えないからわかんないよぉ。腕相撲に快勝した時の勝ち誇った顔、痛そ〜〜!なシッペ、苦痛にゆがむフクちゃんの顔、それを見て喜ぶスタッフ・・・すべてエロ拓伝授の“想像の世界”で聞いていました。

新曲・・・どうなってるんでしょうね?コンサートが秋ってことは、新曲もアルバムも秋なのかなぁ?ベストアルバムもちゃんと出るのかなぁ?コンサートの日程も早く知りたいし・・・何かと“待つ”ことが多くなっている拓哉ファン。早くドカーンと打ち上げ花火上げてもらって、狂喜乱舞・・・といきたいところです。

ということで、今回のレポ当番はナポリでした。


5/19

第253回 No.302 ベガ


★ 5月19日 “しつけの話”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“しつけ”って漢字で書ける?
拓哉が親からしつけられたこととは?

★ 今日の拓つぼ ★
“しつけ”という漢字に感動
身の周りに“親”になった人が増えました
木村親子のコミュニケーションは超本気(スパルタ?)
おこづかいは交渉制
一番言われたのは、「何やってもいいから人に迷惑かけんな」
休日は海へ山へと連れていかれました

『Deep Point』はナシです

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

みなさ〜ん!今日どこで聴いてんですかぁ?車ん中ですかぁ?今混んでます?
働いてる人も頑張って下さーい。働いてるオレも頑張って下さーい!っていうことで1曲目はノリノリでいきましょう!渋滞中の人はちょっとごめんなさいね。やかましい曲なんで、ええ。イライラするかもしれませんが。V6ではありません。マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ、“ミュージック・フォア・ザ・ピープル”!

♪今日の1曲目 【MARKY MARK & THE FUNKY BUNCH  MUSIC FOR THE PEOPLE】

(ぼそぼそと)最悪、最悪もう。もう最悪、渋滞。渋滞ってなんか、ホント最悪だよね。
オレね〜あの・・車に乗って移動してる時にね、渋滞されるとね、“車に乗ってる意味がねぇだろう!”っていうね、感じで、(力いれて)アッタマ来るんだよね!何で渋滞するんだ!って。ホントに思う。まあ確かにね、不意の事故でね、渋滞を、こう・・発生させてしまった人はいる。いるけども!毎っ回思うもん!あの〜、接触事故を?起こして、2台とか3台がこう・・腕組みながら、警察だったり、JAFの皆さんだったり・・が、来るのを待ってる人たちとか見ると、あとあの、日本・・あの〜何だ?日本・・道路・・交通公団みたいな・・黄色い・・あるじゃないですか、四駆みたいな、サイレンのついた。一瞬ちょっと夜中見ると、あっ・・サイレンだ!って感じでちょっとビクッとするやつね。
 『日本道路公団のことね^^;』
あの車を待ってる人たちとか見ると、横通り過ぎるときに毎回思っちゃうもんオレ。“な〜んでお前ここで事故るんだよこのヤロー!”っていう。“お前ここ事故る場所じゃねぇだろ〜!”っていう所で、事故ってる人たち・・ね?あれ毎回思っちゃうね。確かに自分の身に置き換えて考えたら、確かにね、あれ・・もう、やっちまったって感じで、すまねぇなぁっていう、恥ずかしいなぁって感じになるんだけど。(舌打ちして・こりごりって感じで)渋滞はねぇ〜〜!マジホントだめなんだよねぇ〜〜。(大きくため息)はぁ〜〜・・ほんとねぇ、渋滞中の人がいたらですね、(舌打ちして)あなたの気持ちわかりますよ!ええ、じゃあ、先、進まさしていただきます!

ここでFAXを1枚紹介しましょうか!

◆ 今日のお便り1通目◆ 台東区 FAXネーム・イクロー 27歳

「初めてFAXします。僕、今度父親になるんです。(“おぉ〜!”と相づちをうつ)
木村くんと同じ27歳です。去年結婚して初めての子供です。8月に産まれる予定です。夫婦で“こういう子にしよう!”とか、“こういう育て方がいいよね〜”とか、夢が膨らむ会話をしています。でも、しつけっていざ自分がする立場になると難しいですよね〜。自分がどうやってしつけられたっけ〜などと考える毎日です。木村くんは、どういうしつけられ方、しましたか?
P.S.“しつけ”って、漢字で書けます?僕は書けませんでした。ワープロで出ましたけど。」
 『そうそう、最近、わからない漢字はワープロで調べちゃうもんね。』

おぉ〜、こういう字なんだ〜!“しつけ”って!
 『ひょっとして、知らなかったか…』
はい、えぇじゃあ、渋滞中の皆さんに問題です!“しつけ”!ねぇ、親がよく言いますね!“親のしつけ”とか。ペットのしつけとか。“しつけ”って言葉ありますけども。はい、どうやって漢字で書くでしょう?
わかる?じゃあ、ちなみにフクシマくん。大学卒業のフクシマくん。(鼻すすって)わかります?ん?何見てんの?何見てんの?…何で「ああ、ないんだ」って?何を求めてんの、それ?これFAXを求めてたの?FAXのコピー、とか。ホンッとそういう人生だから、(机をポンと叩いて)だめなんだよぉ!(スタッフ笑)(鼻で笑って)ホンットに。考えようとしろよ、ちょっとは!だからねぇ〜、いつまでもチーフなんだよぅ!(舌打ちして)優秀なマネージャーさんは、すぐSMAPから離れていくんだから(スタッフ笑)。ずーっとSMAPじゃないの。ちなみに今、チーフになっちゃったじゃないか!
(息を吸って)“しつけ”ってこうやって書くんだぁ!へぇ〜〜〜。で、これで先行ったらおこられんだろうね〜。へぇ〜って(笑)何にも言わないで、なぁ〜んにも言わないで、「オレはねぇ〜どうやってしつけされたねぇ〜」なんてCMなんか行っちゃったら最悪だね、これ。

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

ちなみにです、じゃあ、答え、渋滞中の人にですね、答えを、(舌打ちして)発表しましょう。
“しつけ”ってね、あの〜“身体検査(しんたいけんさ)”の“身(しん)”、“身長(しんちょう)”のね、あの、“身(み)”。“身(み)”ですよ、“身(み)”。“魚の身(み)”とか、の“身(み)”、を、長っぽそく、左側端に書いてですね、右っ側に“美しい”の・・“美術(びじゅつ)”の“美(び)”ですね、“美(び)”!
“身”を“美しい”と書いて、“躾(しつけ)”って読むんだね!・・すごいね、オレこれ初めて知った!
 『漢字って、その言葉の意味を語るっていう、わかりやすい典型だぁ^^』
結構勉強になるでしょ、What‘s Upって!(笑いながら)結構ねぇ、ためになるんだよね。ホ〜ント、パソコンのこととかね、(スタッフ笑)すげぇ勉強になんのよ!チャットなんてオレ知らなかったからね悪いけど!(スタッフ笑)「何、チャットって?」「ICQって何?どこの何か秘密機関なの?」っていう。CIAの友達かなと思ってたからね、ICQって。
 『ICQ、今でもヒデ(中田英寿くん)とやってるのかな?』
・・ほ〜ん、“しつけ”って、こうやって書くんだぁ。ねぇ皆さん、うん、参考にして下さいね。・・何の参考だっつうの!(自分でつっこむ^^;)

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

え〜、FAXの内容に戻りたいと思うんですけども。
あ、え〜じゃあ、あらためて、ちゃんと、おめでとうと言いましょうね。おめでとうございます!ねぇ。27歳、イクローさん。今度、親父になるんですかぁ。そうですねぇ。なんか、こういうのって、多いね。このFAXを送ってくれた27歳イクローさん以外にも、多いんですよ!仕事場とかでも。こういう・・声というか、「今度産まれるんっすよ〜」っていう、声がね。別に27・・とは限らず自分より歳の下の人でも、あの・・多いね。あと「産まれた」っていう過去形も多いからね、もう。
スマスマのね、美術担当してる、ね、スタッフのひとりもね、・・昨日、スマスマの収録があって、スタジオ行ったんだけど。ずーっとさ、あの・・トンカチとさ、釘?のこう・・入ってる・・あるんですよ、ガチャ袋っていうのが・・ガチ袋、ガチ袋っていうのがあって腰に下げるようなやつがあんだけど、ガンベルトみたいなやつが。それをしたまま、こう、紙っ切れを片手にずっと持ってるわけ!で、ずぅ〜っとこうやって悩んでんのよ〜下向いて。そこの美術の部屋に行って、で、しかも何で(笑)オレも美術の部屋で煙草吸ってんだろっていう(笑)現状もあるんだけど。だべってたらさぁ、何か紙っ切れ持って下向いてっからさぁ、「何それ〜?」とかいってゆったら、「いや、あの〜昨日、産まれたんすよ」って言って、うん、「昨日産まれたんっすよ、女の子だったんですけど〜」とか言って。「男だったらもう〜名前決めてたんですけどね〜。女だったからもう迷っちゃってるんですよ〜。」とかいってゆって。・・名前?子供の名前をどうしようっていうのでさ、超〜迷ってて、で、もうびっしり書いてあるわけ、候補が。ちっちゃい紙っ切れに。ほんで、片手にはあの・・何読んでんのかなあと思って。結構みんなスマスマのスタッフとか、あと・・まあうちらのメンバーもそうなんだけど・・スタジオの前の控え室みたいなところで、もう、毎っ回収録ある度にこう、雑誌とか、読んでんだぁ。いろんなね。情報誌とかファッション誌とか、エロ本とか。まあそれは、(スタッフ笑)各一部に、ね、限られてるんだけど。ホントに読んでんの。そしたらさぁ、どの雑誌でもないのよ。したらあの・・本にカバーつけたまんまさあ、紙のカバーつけたまんま・・書店のさあ、あんじゃん、カバーつけたまんま読んでっから、「何読んでんの」つったらさ、“赤ちゃんの名前のつけかた”とかいう本読んでてさぁ、「いや〜、決まんないっすねぇ。」とかいってゆって。「男だったら“そうた”にしようと思ってたんですけどねぇ〜。女だから、うわ〜」とかいってゆって悩んでて。けっこうそういう、こう・・シチュエーションっていうか、多いんですよ、最近自分の周りで。プライベートの友達でも多いし。もう今年2人目が産まれたとかさ。すげえ多いんだぁ。なんか、感じるよね?違うことを感じますね!うーん。(舌打ちをする)
まあ、そこで、まあ、この〜27歳イクローさん、のFAXにもありましたけども。“躾”!うん。こう、ね、“心身(しんしん)”の“身(しん)”と書いて“美(うつくしい)”と、そういう漢字で書かれる、“躾”なんですけれども。
(息を吸って)ど〜う躾けられたかなぁ、オレ?・・躾・・親の躾で覚えてることって・・いや、躾って、日々のことだからね。だ(から)特別なことじゃないじゃん、躾って、なんか。だから・・何か特別に覚えてるってことってあんまないんだけど〜。まずひとつ、周りと・・友達とか、あの〜違ったのは、すごい、やっぱ、・・授業参観とかあっても、すぐわかるぐらいに、うちの・・親父もお袋も若いんだー。だからさぁ、あの・・キャッチボールとかさぁ、よくやるじゃん?小学校入ってすぐとか。グローブ買ってもらったりとかしてさあ。んで、まだ、新品の、ちょっとこう握っただけで手が真っ白になるぐらいのA球とかさあ、買ってもらって。あの〜「わぁこれすげぇ!」とかいってゆって。そう、AとかBとかC球とかさあ、何かやけにはずむ、あの・・ね?軟球買ってもらってさぁ。キャッチボールとか始めんじゃん。(息を吸って)あのねぇ、・・すごかったよ!今から考えたら、何でそんなことされたんだろうオレって、思うぐらい。なんせだから若いから、本気なのよ!本気っていうか、あの、“キャッチボール”じゃないの。あの、マジなの!“投球”なの!“投球”!“キャッチボール”じゃなくて、“投球”になってたのよ。めざせジャイアンツ?っていうぐらい?本気でね〜投げられたのは覚えてんなぁ。マジで。だ(から)「捕らないと痛ぇぞ」っていう、感じ・・だった。ホントに。
だ(から)、それが躾というのか躾じゃないのかわかんないけど、だ(から)自分のこと・・今、まぁ27歳イクローに対して、答えにならないかもしんないけど、今自分・・が、ちっちゃいころ?親とのコミュニケーションの中であったことをしゃべると、(机をペシペシ叩きながら)そういう感じになっちゃう!

あの、自転車の補助なし?うん、補助付きから補助なしにチェンジするときとか、すごかったもん。ふんっとに。代々木公園のさぁ、坂あ(る)んだ。すっげぇ長い坂。結構急で、長くて、チャリンコなんかそこで上からビューンってゆってノーペダルで、1回もこがずに下までいったら結構な速度になるんじゃないかな〜っていうような坂があるんですよ。そこの上までオレ、連れていかれて。自転車持って。補助なしの。ふんで、あの、「いいか?」って言われて、「ん?」ってやったら、後ろからトン、と押されて(笑)、その坂?を、何回もね、うん、あの、下ったの覚えてる。その、コケながら。笹のね、植え込みがあるんですけど・・その場所には。そことか超明確に覚えてるもん。景色。まだ幼稚園ぐらいだったから、笹の生えてるようなところへ自分がつっこんでいくと自分の背丈よりも高いわけよ。そん中に補助なしの自転車ごとつっこんでって、体中ささくれだらけになったりとか。そういうの、覚えてっけど。でも、早かったよ、おかげで。補助なし自転車に乗ってんのが。こうやって。うん。
 『スパルタお父さん?^^;』

◆ タイトルコール◆

気分を落ち着かせるために、しっとりめの曲いきましょう。え〜デズ・リーで“フィール・ソウ・ハイ”。

♪今日の2曲目 【Des’ree  FEEL SO HIGH】

(考え込むように)う〜ん。あと・・何だろう。あ、ひとつあったのはねぇ、また、これもみんなと周りの友達と違ったのは、お小遣いってあったじゃないですか?小学校の頃からお小遣いってもらってた?みんな?月何百円とかでしょ?オレもらえなかったんですよ。(机をトントン叩きながら)お小遣い。これホントの話だよ!(ペシっという音)ホントの話。だ(から)食べたり飲んだりっていうのは、あんま(り)しなかったね。外では。で、したいときは、「したい!」っていうふうに言うの。(笑いながら)外で、「おかしが食べたい!」とか、「缶ジュース買って飲みたい!」って感じで。その都度交渉だったね。お小遣いってオレ、マジもらえなかったもん。ホントだよ!CDプレーヤー持ったのオレ限りなく遅いからね。ホントなんだから!(机をパシッと叩く)あの、別に、貧乏・・っていうことじゃないんですよ。ホントに。家はまあまあきれいだったし(笑)、食いもんも別に・・あの・・うまいもん食ってたし、肉とか食ってたから(笑)。貧乏じゃないとは思うんだけど。・・必要にならないと与えてもらえなかったっていうか、ホントに必要なものしか与えてもらえなかったな。
 『それは、いい考え方だと思うぞぉ^^』
だから、友達からCDとか「あ、貸してあげるよ」とかいって言われて、「これ、超いいよ」とかいって、何かキラキラキラキラ光るドーナッツみたいなやつを見たときには、どうしていいかわかんなかったもん。んで、2日ぐらいたって、クラス帰って、「あ、ありがとう」とか言って返すんだけど、「よかったでしょう?」とかいって言うと、「(遠慮がちに)あ、すっげぇよかった」とかいってゆって。そん時に、嘘ついてたの覚えてますね。うん、CDを友達に返すときに。「すっげえよかったよ」とかいってゆって、聴いてもねえのに(笑)。だってね、しょうがないでしょ、聴くもんねえんだもん、家に。ホントに。あれは・・うん、そんな感じだったなあ。
 『プレーヤー持ってないって、なかなか言いにくいもんなんだよね〜わかるよーその気持ち。』
で、何が“躾”かっていうのは、特にないけど、そういうのが“躾”っていわれるのかどうかは、定かじゃないんですけどねぇ〜。あと、やっぱり一番言われたのは、「何やってもいいけど人に迷惑かけんな」っていうことですね。うん。ホントに何やってもいいけど、迷惑かけんなっていうのは言われたなあ。結構それが多かった。
 『そうだよね、うんうん!』
あと・・は、外にやっぱり一緒にいましたね。外。家ん中に一緒にいるっていうのがあんまりなかった。うん。だから、時間が・・だからこれをプラスととっていいのかマイナスととっていいのかわからんけども・・オレはプラスにとっちゃうんだけどぉ。(深呼吸して)たぶん親父とか?のわがままだと思うんだぁ。どこどこに行きたいから行く、だから、自分ちのガキも一緒に連れてくっていう、ことで(机をパンパンと叩く)、連れてかれていたとは思うんだけども〜。雨が降らない限り、あと誰か体調壊さない限り、日曜日家にいたことないんじゃないかな。山だったり、海だったり、どっかのこう、何とか渓谷とかさあ、あるじゃん?とか行ったり〜。家で干し柿作ってたからね。あの、渋柿採りに行って。渋柿・・あの、ヤックンとかモックンじゃなくてね(スタッフ笑)。渋柿を採りにいって、自分ちでビニールで皮を剥いて、渋柿の皮を剥いてビニールでこう・・結んで、寒くなると渋柿ってできるんだけど、それで干して、そう、白い粉(こ)がふいてきて、それを作って食ってたりとか。結構オレ、たぶん、一緒にアウトドアなんかすると、びっくりすると思うんだけど、びっくりする人がいると思うんだけど、オレ、山芋のツタとかわかるからね!(スタッフ笑)ここに山芋生えてるとか。
 『へぇ〜それはすごい(*。*)都会っ子ってなかなかそういう人いないよ。』
だから、ワラビ・・あの、よくあんじゃん?お惣菜でワラビとかゼンマイとか。山菜ね。そういうの全然買ってなかったからね、うち。採りに行ってた。(トントン机?を叩きながら)「な、今日はワラビ、ゼンマイ採りに行ったから、来週はじゃぁ・・柿採りに行こう」とか、「山芋掘りに行こう」とか。そんなことばっかりやってたな。だ(から)釣りもやってたし。

さあ、じゃあここで、曲行きましょう。何で〜、この曲?って思う人もいるかもしれませんが、何で〜この曲になるか?それはですね、新曲が出ないからです!(スタッフ笑)予定もないです!もう、全ては、誰の責任なんでしょうね?わかりません!
 『すっごく楽しみに待ってるのにさぁ〜!』
(半分ヤケ)とりあえず聴いて下さい!SMAPで、“ダイナマイト”!(訛ってます^^;)

♪今日の3曲目 【SMAP  ダイナマイト】

◆ タイトルコール◆

◆ CM◆

いじめ問題には熱くなるでしょうね、オレ親んなったら。マジで。
でも、なんか、ひとつ思うんだけど、その、5000万とか、まぁ、金額の話じゃないかもしんないけど、お金を持ってる人がいじめられるっていう・・のが、ちょっとなんか・・変わってきてない?何となく。うちらん時なんか違う・・っくなかった?なんか。それちょっと、逆だったよね?「お前何?ギアつきのチャリンコ買ってもらえないんだ〜タッハッハ〜!(ばかにしたような笑い)」っていうのあったけど、今、逆じゃない、なんか?ねぇ。
 『そうだったかもしれない・・』
オレ欲しかったもん、あの〜・・ライトが2つついててさぁ、すごいスーパーカーみたいなやつ、あったじゃんよ?ああいうの持ってないと何か言われたもんね!逆に、あの・・人と違うやつ乗ってやろうとか思って、あの・・やんなかった?カゴから何から余分なもん全部引っ剥がして、軽チャリとかいって、軽量チャリンコとかいってゆってさぁ、軽チャリとかいって、「ママチャリなのに、ハンドル360度回るもーん」とかいって。
 『さすが負けず嫌い・・^^;』

◆ 提供クレジット◆

(♪SMAP“はじめての夏” がFade Out して終わりです)________________________________________

本日のテーマ・“躾”。
遊びでも何でも子供に対して手をぬかない、「何やってもいいから人に迷惑かけんな」という言葉、自然の中での親子のコミュニケーション、などなどの話から、拓哉くんはご両親の愛情を一身に受けて育ったんだなあと思いました。
私も中学に上がるまで、お小遣いは交渉制だったんでした^^当時、周りの友達はみんなおこづかいをもらっていて「私だけ何で〜?」なんて思ったりもしたけど、おかげで必要なものとそうでないものを考えてから買い物をするくせはついたような気がするんですよね〜。・・そんなことを思い出しちゃったりしました。

今回は、拓哉くんもほんの少しだけ、新曲についてコメントしてましたね。
「予定もないです」って^^;週休4日なんだから、君ががんばってくれ〜!
なんて、ホントに新曲を楽しみに待ってるベガがお伝えしました。


5/12

第252回 No.500 なっとうキムチ


★ 5月12日 “木村拓哉の成分”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
木村拓哉の成分“音楽”
木村拓哉の成分“映画”
木村拓哉の成分“スタッフ”

★ 今日の拓つぼ ★
俺のエロの原点はピンクレディかも 
楽器を持ったきっかけは“イカ天”
好きなミュ−ジシャンのファッションを真似
外国の映画スタ−のル−ツを探る
ロン毛にした動機はマット・ディロンかも
スタッフから受ける影響はデカイ
“BL”のスタッフに触発された

『Deep Point』はナシです

「あの!王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画“2046”撮影の方どうなってますか?」ってゆ−ね〜ぇ、FAXとかハガキ、すごくたくさん、えぇ、もらうんですけどね〜。「頑張って下さい」とか応援の、え〜メッセ−ジなんかも頂くんですけども。(息を吸って)遂にですね!(リキ入った言い方で)あの撮影がっ!まだ始まりませんっ!
ひょっとしたら、俺、なんかねぇ、怪しくなって来たんですけどぉ、タイトルがぁ、“2046”でしょ?“2046”で今2000年じゃないですか。ひょっとしたらぁ、2046(年)に!撮り上がるんじゃないかなってゆ−。(スタッフ笑い)
 『そんな事になったら、その頃私生きてるかなぁ?な〜んて、オイオイ(^^ゞ』
(笑いながら)40年越しの映画なんじゃないかなってゆ−・・不安がよぎってるんですけども。え〜っと、未だに(監督と)音信不通です。
 『マジ〜?!ウォンさん相当具合悪いのかもしれないね・・・(・・;)』
(エコ−)ウォンさ〜ん!(スタッフ笑い)ウォンさ〜ん!(笑いながら)なぁにやってんの〜〜〜っ?

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP!今日のオ−プーニングは、このバンド行きましょうか。みんな覚えてますかね〜、コレ。元ユニコ−ン!流行りましたねぇ!このドラムの人のバンドであったんですけども。バニラ!ちょっと懐かしいアルバムから行きましょう。
コレ、いいよ!バニラ“ノ−・ノ−・ノ−”(エコ−)

♪今日の1曲目 【VANILLA  NONONO】

いや〜、改めまして皆さんこんばんは!木村拓哉です。今日のオ−プニング、なぜ!バニラか。

◆今日のお便り1通目◆ 福岡県北九州市 ペンネ−ム・コト 高校2年生
(あ、コトミちゃんていうんですね。名前読んでど−すんだっつ−の!と自分ツッコミしてます^_^;)

「拓哉くんは、音楽にすごい衝撃を受けた事がありますか?私は、友達に“これいいよ〜!”って貸してもらったバニラというバンドのCDにビックリして、バンドのボ−カルをやる事になりました。(拓哉「う〜ん」と相づち)メンバ−も自分で集めました。比較的引っ込み思案な性格だと思っていたのに、こんな事が自分で出来るなんて、自分でも驚きです。拓哉くんは衝撃を受けた音楽ってありますか?」

ってゆ−ねぇ・・・。
なんとこのバニラのCDを聴いて、今現在バンドのボ−カルになってしまった・・ってゆ−、コトちゃんから、高校2年生、北九州市にお住まいのコトちゃんから来たんですけどもぉ。

(なぜか声が裏返って^_^;)影響受けた音楽!・・ってゆ−・・・、まぁ、音楽もあるけど、影響ってやっぱいろんなものから受けてると思いますよっ!う〜ん。確かに今まで生きて来て27年ですか?わたくし。えぇ、木村拓哉、いろんな人とかぁ、物とかぁ、いろんな風景見たりとかぁ、え〜ぇ。ほんでもって今の木村拓哉が作られて来たと思うんですけどもぉ。
(息を吸って)そこでですねぇ、今日は番組の中でこんな事をしたいと思います。題して、“木村拓哉の成分”!!!(エコ−)

(♪BGMの曲が変わる)
(エコ−)わたくし木村拓哉という人間にはどんな成分が含まれていて、一体それがいつどこで!木村拓哉の中に含まれたのか。ま、木村拓哉が木村拓哉自身を!解剖したいと思います。果たして!木村拓哉の中にはどんな成分が含まれているのか。
まず1つ目の成分。(BGMがピタッと止まって)海綿体ねっ!
 『ふ〜ん・・・(ーー;)』

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

そ−ゆう事じゃないんだよねっ、(笑いながら)今日の30分。そ−ゆう事じゃないん・・影響・・(舌打ちして)また怒られるよ。(スタッフ笑い)
 『そ−ゆう話が好きなんだからしょうがないよね〜(^◇^)』

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

(小さな声でエロっぽく)まぁ、体の成分だからねぇ!うん、海綿体・・・、重要だとは思うんだけどねっ!
もしさ〜あ、ラジオをお聴きの中のさ〜あ、男性の中でねっ、「俺さ〜あ、ちっちぇ(小さい)〜んだよ〜」って、こ−ちょっとコンプレックスを抱いてる人とかいるとするじゃん。そ−ゆう人はぁ、モノがちっちゃいってゆ−事で悩んでるんじゃなくてぇ、「海綿体、俺少ねぇんだよ〜!」ってゆ−、なんか悩みにしたらもうちょっとソフトになると思わない?「俺のムスコちっちゃいんだよ」じゃなくてぇ、「俺、海綿体あんま(り)持ってないんだよねっ」(スタッフ笑い)ってゆ−考え方にするとすごく気が楽になると思わない?なんか・・違うかなぁ?!方向性、早速ズレて来た?番組の趣旨が。(スタッフ笑い)
 『ズレてる、ズレてる(^^)』   
あっ、そ−かぁ。ハゲの人が「俺、髪ねぇ、あんま(り)無いんだよね〜」(スタッフ笑い)(笑いながら)ってゆ−のと一緒だよね、それねっ。一緒かぁ、ごめん、間違えちゃった。

(息を吸って)え〜今日はですねぇ、え〜“木村拓哉の成分”と題しまして!木村拓哉は一体どんな人とか物とか音楽とか、もう風景とかいろんな・・ねっ、環境に影響を受けて!今の木村拓哉の成分に、え〜なったのか。えぇっ、自分で自分を解剖して行きたいと思います。
それでは行きましょ〜う!まず〜最初にこれから行こうかな。

木村拓哉の成分“音楽”!(エコ−)
(♪BGMがかかる)
ま〜〜〜ぁ、そ〜ですね、音楽は、確かにぃ、え〜っとちっちゃい頃からいろんなものを吸収しようとしましたね、ホントに。ガキの頃からぁ、ジュディオングの曲とか(笑いながら)口ずさんでクルクル回ってたりとかしてたからね。あとピンクレディの〜曲が流れるたんび(たび)にぃ、曲を聴くんじゃなくてぇ、画面のところ顔近づけて、こ−下から見れば見えるんじゃないかなって、幼稚園ぐらいの時に。
 『あらヤダ!マセたガキだったのね〜(ーー;)』
そ・・それは音楽じゃないね、それは見た・・(笑いながら)ビジュアルの影響か、それは。幼稚園からもうキてたのかなぁ?俺。ピンクレディが俺を誘発したのかもしれない。俺のエロの原点はピンクレディかもしんないな。特にミ−ちゃんねっ。で、俺ケイちゃん派じゃなかったんだけど。
 『さすがエロ拓、目覚めるのも早かったってのね(^^)』  
まぁ、音楽からまたズレた!え〜っとねぇ、(息を吸って)音楽はいろん・・ん〜、いろんな事やってたな。
(BGMがフェイドアウトする)小学校の時はぁ、テ−プレコ−ダ−みたいな・・やつをテレビのスピ−カ−の前に押し付けてぇ、再生と録音てゆ−ところ一緒に押してぇ、え〜主題歌を録音したりとかしてましたね。う〜ん。
 『懐かし〜い!私も昔よくやってたなぁ、そ−ゆう事^_^;』
俺がねぇ、覚えてんのは“ニルスの不思議な旅”の主題歌をねぇ、え〜録音しようと思ってぇ、「あっ、始まった!」と思ってこ−ピッ!って録音と再生ボタンをプッ!って押したらねぇ、ウチのお袋がねぇ、よりによって夜の7時にねぇ、掃除機なんか掛けやがってねぇ、(スタッフ笑い)そん時怒ったの覚えてますね。
なんか音楽ってゆ−のは結構・・好きだったのは覚えてんなっ。音楽の授業も別に嫌いじゃなかったし。あぁ、あ−ゆうのはヤだったよ!あの・・おたまじゃくしが、こ−・・なんか書かされたりとかすんの。おたまじゃくしっつっても、ちゃんとあのト音記号とかですよっ!(スタッフ笑い)ヘ音記号とか。そ−ゆうのはヤだったけどぉ、音楽自体は結構やっぱ(り)好きだったかもしんないな。う〜ん。
 『おたまじゃくしって、他に何かあったっけか?(と言いつつ苦笑いしている私^_^;)』
中学校とか?(鼻をすすって)高校の時に、アレあったじゃないですか、“イカ天”(イカすバンド天国)て。あの〜バンドを発掘するみたいな。(鼻をすすって)アレがすごく世の中に浸透した時にぃ、「みんなで楽器持ってみんなで一緒に音を出そう」ってゆ−のがすごく!浸透したじゃないですか。あん時はねぇ、確かにやっぱ楽器持ったねっ。楽器持つと誰々さんの真似ってゆ−のが始まるじゃん。そ−ゆう時にはぁ、BOOWYだったりぃ、GUNS N’ ROSESだったりぃ、も(う)、だからいろいろアメリカのヘビ−メタルバンドと呼ばれた・・呼ばれたとゆ−か今でも呼ばれてると思いますけど、居たじゃないですか。居たって・・うん、今でも居るか。シンデレラとかMOTLEY CRUEとかぁ、Whitesnakeとかぁ。なんかねぇ、中途半端なそこらへんから自分、入ったんですよ。
 『“イカ天”見てた見てた!あの頃バンドブ−ムだったのよね』
(息を吸って)んでぇ!それこそ〜、ファッションだったりとかもぉ、「あぁ、じゃあMOTLEY CRUEのトミ−・リ−がドクタ−マ−チンとG短パン履いてる」ってゆったらぁ、ドクタ−マ−チンの8(エイト)ホ−ルを・・あ、10(テン)ホ−ル?を買いに行ったりとかしたしぃ。
だ(から)ファッション誌を見てぇ、あるじゃん、今でもね、いろいろファッション誌が。ファッション誌を見て「この靴を買いに行こう」とかぁ、「このTシャツを着よう」とかぁ、そ−ゆうアレにはなんなかった。バンドの・・アメリカのバンドのメンバ−がぁ、自分の好きなメンバ−がこの服を着てたりとか、「あんなTシャツを着てた」ってゆ−と、「あっ!アレが着てるTシャツだっ!」ってゆって買ってたりとかぁ、してた。アクセサリ−も、シルバ−のアクセサリ−とかぁ、指の(息を吸って)あの・・ねっ、リング?シルバ−リングとかもぉ、「中指に絶対ドクロの指輪をするでしょ〜!しないと誰々さんみたいじゃな〜い!」っつって、そのドクロの指輪買いに行ったりとかぁ。
 『ドクロの指輪してたね〜!その頃って拓哉くんは
 シルバ−のアクセサリ−をジャラジャラとたくさん身に着けてたよね^_^;』 

ほらっ、ガンズのメンバ−がさぁ、ジャックダニエルのね、ボトルを持ってレコ−ドジャケットとか載ってるワケよ。そ−すると、飲みに行ったりとかすると絶対ジャックダニエルしか飲まないとか思ってたもんね。(スタッフ笑い)「なんでみんな日本酒なんか飲んでんのぉ?」とか言ってゆって、「なんで焼酎の水割り?ダメだよ、ジャックダニエルでしょ〜!」とか言ってゆって、ジャックダニエルの黒をね、飲んでたりとかぁ、してましたね。
 『スゴイこだわりようだったのね(^^)』

(舌打ち・息を吸って)じゃ、続いて!何行きましょうかね〜ぇ。

木村拓哉の成分“映画”!(エコ−)
(♪BGMがかかる)
これは〜、まぁ自分だけじゃなくても、やっぱぁねぇっ!ラジオ聴いてる皆さんでもいろんな影響受けた人はいると思いますがぁ。や〜っぱり、なんだろうなぁ?作品的にゆっちゃうと〜ぉ、やっぱアレかなぁ?“アウトサイダ−”。フランシス・コッポラ監督のぉ、今あの人たちを集めたら、一体どれだけの出演料が必要になるんだろうってゆ−ぐらい?・・の映画ですけどぉ。マット・ディロンとかぁ、トム・クル−ズとかぁ、ロブ・ロウとかぁ。
あと、“ゴ−スト”の・・ほらっ、男の役の人いるじゃないですか。あと、ダイアン・レイン。女の人ではね〜。
そ−ゆう・・え〜出演者がバ〜ッと若い時に出てた・・アレなんだけど・・映画なんだけどぉ。(リキ入った言い方で)あ〜れは影響受けたねあんな映画を観てしまってぇ、ライフスタイルがあんなカンジんなってぇ、それで「あ、マット・ディロンてカッコイイじゃ〜ん!」ってなってぇ
その〜音楽もそうじゃん。自分がなんかあの〜、自分のフェイバリットが出来るとぉ、そのフェイバリットの流れってゆ−のをだいたい探るようになるじゃん。例えば誰々・・が、それこそ「MOTLEY CRUEがじゃあ好きになりました」とか・・ねっ、あの「GUNS N’ ROSESが好きになりました」ってなるとぉ、「その人たちは何々を・・どんな音楽を聴いてぇ、あの〜今に至ったんだろう?」ってゆ−の調べるとぉ、それこそDeep Purpleだったりぃ、Van Halenだったりぃ、KISSだったりするじゃん、ル−ツ探しをすると。
それで!「あっ、キッスって・・あっ、こんなバンドがいたんだぁ」とかぁ、ねぇっ、あの〜、「AC/DCってゆ−、こんな人たちなんだぁ」とか、そ−ゆうのわかるようにぃ、「あっ、マット・ディロンてカッコイイな」って思ってぇ、「じゃあ、マット・ディロンの若い頃ってどんなだったんだろう?」ってこ−見るとぉ、“レベルポイント”だったりぃ、“ランブルフィッシュ”とか、まぁそれは・・前後(まえあと)はわかんないけどぉ、いろんなのを観てってぇ。
(息を吸って)そこでねぇ、なんかねぇ、“レベルポイント”って映画だったかなぁ?すげぇロン毛にしてんのよ。で、「ぅわっ、伸ばしちゃおっかな〜」(笑いながら)とか思ってぇ。そ〜れで髪伸ばしたんじゃねぇかなぁ
 『へ〜ぇ、そうだったんだぁ?知らなかった(・o・)』
(スタジオの外から「動機はマット・ディロンだったの?」と問い掛けられて)だからあの時「ロン毛だ、ロン毛だ」ってゆわれた時には(息を吸って)う〜ん、その成分とゆ−か、自分に取り込まれたのはマット・ディロンだったかもしれませんね

スティ−ビ−・ワンダ−で“ステイ・ゴ−ルド”

♪今日の2曲目 【Stevie Wonder  Stay Gold】

“アウトサイダ−”でねぇ、ちょっとマジメに考えちゃったのはぁ、・・そう、主題歌でぇ、ほらこの番組でも何度も掛けた事あるけど、スティ−ビ−・ワンダ−で“ステイ・ゴ−ルド”ってゆ−曲があるんですよ。で、その“ステイ・ゴ−ルド”ってゆ−曲のぉ、タイトル、まぁ、“いつまでも黄金色(こがねいろ)の輝きを”ってゆ−、まぁ日本語に訳すとそうゆ−カンジになるじゃない?それがねぇ、その映画の、なんてゆ−のかなぁ、こ−メッセ−ジ・・みたいなカンジでくくられてたんですよ。それをねぇ、なんかねぇ、ちょっとねぇ、マジメに考えちゃった時にねぇ、“ステイ・ゴ−ルド”ってゆ−、こ−“いつまでも黄金色に輝いていたいな”ってゆ−・・あの〜、それはアレだよ、別にキラキラとかそ−ゆう事じゃなくてぇ、自分の中でキラキラしたものを持っていたいなってゆ−ねっ、あの〜気持ちを抱いたのはありましたね
 『今まで意味知らないで聴いてたけど、ステキな曲なのね〜(*^-^*)』

◆タイトルコ−ル◆

今日はですね、“木村拓哉の成分”!と題しまして、木村拓哉は一体どんな人物や物に、えぇっ、え〜影響受けて、今の木村拓哉の成分になったのか!うん、自分を自分で解剖しちゃってるワケなんですけども〜ぉ。
なんかこ−やってしゃべってっとぉ、いろんな事が自分でもわかって来た様な気がするんです・がっ!

(息を吸って)じゃあ続いて行きましょう!

木村拓哉の成分“スタッフ”!(エコ−)
(♪BGMがかかる)
まぁスタッフと一言でゆっても、いろいろありますよねっ。う〜ん。今やってる“スマスマ”の、あの〜スタッフもそうだし。
スタッフっつってもいろいろほらっ、よく・・ねぇっ、ラジオの前の皆さんも耳にした事があると思うんですけども、ディレクタ−とか?あとADさんとか?いろいろ〜いるんですけど。その他にももぉほんとに(巻き舌で)恐ろしい程の数のスタッフがいるんですけどもぉ。そ−ゆうねぇ、スタッフの人達から自分が影響受けた部分てゆ−のは結構デカイかもしんないっすね
 『拓哉くんて作る側にも興味あるから、そういう人たちの事をよく見てるんでしょ(^^)』
やっぱりほらっ、あの〜、ま、“スマスマ”ってゆ−のは結構、こ−“夢がMORIMORI”の時からのスタッフが持続してる面もある!んですがぁ、(息を吸って)ドラマやったりするとぉ、結構ドラマってそのたんび(たび)にスタッフがこ−変わったりするじゃないですか。そ−すると、こ−毎回毎回が新しい出会いにはなるしぃ。
やっぱほら、TBSのドラマをやったりぃ、フジテレビのドラマをやったりぃ、テレビ朝日でやったりぃ、こ−いろいろな〜局でやらして頂く事があったりとかするとぉ!その都度やっぱり出会うスタッフがいるんですけども〜ぉ。そ−ゆう人たちから受ける影響ってゆ−のは結構デカかったかもしんないっすね。影響ってゆ−かぁ、う〜ん、いろんな事を感じさせてもらったかなぁとは思いますね
やっぱぁ、時にはあるよっ!なんかスッゲェ寒い中でロケやってんのに「なんでそんなこだわんだよぉ!」ってゆ−、「いいじゃ〜ん!」って思いたくなる様な事もあるんだけど、そこを敢えて曲げないカメラマンの人だったりとかぁ。
それとか、スタッフ・・同士の?スタッフ間の葛藤だったりとかぁ、・・を目の当たりにして見たりとかするとぉ、なんかす〜ごいところで自分はやってるんだなってゆ−のはね、感じた事は・・多々ありますね。う〜ん。
やっぱりほらっ、照明さんがさ〜ぁ、光を作ったところをカメラマンの人が撮るんだけどぉ、それの、こ−・・なんてゆ−のかなぁ、微妙な、おじさんとおじさんの争い?
俺ねぇ、結構好きなのがねぇ、“ビュ−ティフルライフ”でぇ、“ビュ−ティフルライフ”のスタジオの時にぃ、あの〜ひとりいたんですよ!あの、ねじりはちまきを・・ほんとだよ!タオルをさ、しかもあの〜白タオルじゃなくてぇ、ピンクタオルとかさぁ、薄黄色タオルあるでしょ?あれを〜こ−頭に、こ−絞って巻いてぇ、ふんでぇ、Gパンに足袋履いてぇ、雪駄(せった)履いてぇ、ツカ〜ンツカ〜ンツカ〜ンって歩いてる様なぁ、あの照明さんがひとりいたんですよ。その人がねぇ、結構ねぇ、ビビッと来る様な事をゆ−んですよ、あの要所要所に。
なんだっけなぁ?そうそうそうそうそう!あの〜カメラマンの人がぁ、自分のねっ、あの〜、自分らのこ−・・画(え)を撮ってくれるとするじゃない?そ−するとぉ、いろんなところに、セットん中っていろんな照明とかがこ−仕込んであるんだけどぉ、ちっちゃいものからおっきいものから、いろんなところにこ−タンスに隠してぇ、ココとかぁ、あと〜それこそドラマの〜、“ビュ−ティフルライフ”で言えば、車椅子のぉ、車輪でちょうど見えないところで、こ−ちっちゃい照明をポッて当てておいたりとかぁ、するんだけどぉ。
 『は〜、なるほどね〜!(感動(^^ゞ)』
カメラマンの人が、こ−パッてアングル決めた時にぃ、それが映り込んじゃったりとかしてぇ、「すいません、あの照明の機材をもうちょっとどっちかにずらしてもらえませんかねぇ」ってゆった時にさ、その照明さんが「ぁあっ?お前〜、出演者の出て来る画とぉ、お前・・カメラアングルどっちが大切なんだ、(巻き舌で)コノヤロ−!」とか言ってて始まってぇ、「いや、そこで喧嘩始められても・・・」(笑いながら)とか思ったんだけどぉ。
それぐらいのなんか・・気持ちってゆ−か、たかがワンカットなんだけどぉ、なんかそこまでの気持ちをこ−・・注いでくれてるってゆ−か、それをねぇ、感じたりとかするとねぇ、「おっ、こっちも負けてらんねぇぞっ!」って思えたりとかぁ、「そこまでやってもらってんだから、ハンパな事出来ねぇぞ〜!」とかぁ、そ−ゆう触発される面もたくさんあるしぃ
 『う〜ん、なんか解る気がする(^^)』
で、案外美術さんとか、そ−ゆうなんかあの〜、こ−見た目(みため)的には「あれっ?なん・・なんであなたたちが一緒にしゃべってんの?」ってゆ−風に思われがちな人としゃべってたりする事が多いんですけどぉ。
ま、自分一人じゃ何も出来ないっすからね!その人たちがいないと何も・・ま、このラジオもそうですけどぉ。

♪今日の3曲目 【木村拓哉  HA】

◆タイトルコ−ル◆

◆CM◆

(またスタジオの外から何か問い掛けられた様で、それに対して)あ、あの〜アレ?(ガタガタと何かを揺すってる音が聞こえてます)こ−・・こ−ゆうプラカ−ドみたいなやつ?あるよ〜!うん。“木村拓哉”、あの〜・・“なんたらかんたらNo.1拓哉”、とかぁ、確かにコンサ−トでぇ、あ−ゆうの見たりとかするとぉ、燃えたもんねっ!(笑いながら)なんだかしんないけど。ほんとに。
いやっ、あの〜だから(鼻をすすって)光GENJIのさぁ、コンサ−トのバックとか、あと〜ねぇっ、あの〜それこそ男闘呼組だったり、え〜〜ねっ、先輩・・諸先輩方の後ろで出る様んなってぇ、そのコンサ−ト会場の客席にぃ、「え?“拓哉”?お・・俺かぁ???」ってゆ−、(息を吸って)あの〜「その“拓哉”って俺だよね?」ってゆ−、ものがあったりとかするとぉ、結構励みになったってゆ−のがすっごくあるしぃ。今でもやっぱそうだけどね〜
 『今でもその時の事をハッキリ覚えてるって事は、よっぽど嬉しかったのね(^-^)』

◆提供クレジット◆

(♪BGMがFade Outして終わりです)


今回は“木村拓哉の成分”と題して3つのテ−マに分けて話してくれましたね。ほんの一部でしょうが、拓哉くんのル−ツを知る事が出来て嬉しかったです。
それと、久しぶりに拓哉くんの“HA”を聴いて、一昨年の夏のコンサ−トを思い出しました。今年はどんなソロ曲を聞かせてくれるでしょうね(^^)

ところで、新曲が出る気配がありませんが、どうなってるんでしょうねぇ?アルバムも発売延期のままだし・・・。
慎吾ちゃんとつよぽんのやってるラジオ番組で、毎週その番組の最後にメンバ−の活動予定をお知らせするのですが、つよぽんに「新曲は?」と聞かれて「その事には触れないで下さい」って言っていたのです。何か遅れてる理由でもあるのでしょうか???

というワケで、今回のレポは、慎吾ちゃんのその一言が気になって仕方がないなっとうキムチがお送りしました(^^ゞ


5/5

第251回 No.42 久美子


 ★5月5日 “4月28日放送に反響の嵐!?”の巻★


★ 拓のおへそ ★
4月28日放送の“夢を与えてるつもりはない・等”発言の拓哉さんへひと言
  
★ 今日の拓つぼ ★
お便り1 気持ちを汲み取ってほしい(先週帰りの車の中で思ってた)
お便り2 芸能人は芸能人です(言われないように頑張る)
お便り3 バレないように上手くやってほしい(本人はやったつもり・・でも身近の人がバラした!?)
お便り4 大胆な事しないでぇ(解った上で隠すのが嫌だった)
お便り5 今までのガキで頑張れ!(ホッと一安心)
お便り6 先週謝ってほしかった(お言葉なし・・・)
お便り7 堂々とペアルックで腕を組む姿見たくなかった(本人納得いってない・・・誰の趣味?!)

『Deep Point』はナシです

(元気かな?)FAXきてますねぇ!

◆今日のお便り1通目◆ 札幌 FAXネーム・ヒロエ

「拓哉君、こんばんわ」

こんばんわぁ。

「この間の放送聴きました。私はあの一連の騒動(棒読み)は、拓哉君らしいと思いましたが、かつて、アイドルと言われていた人が好きで好きで、しょうがなかった、貴方より少し年上の私からひと言!
私が好きだったのに、その人にも当然の事ながら恋人がいて、それは周知の事実で、よく写真屋さんに撮られていました。それはデートの現場に限らず、事ある度にいろいろと。(舌打ち)その為に悲しい思いもしたし、周りの人から、その事について中傷されたりして、腹立たしく感じたりしました!その人、本人にしてみると、全く関係のない事で、私のそうゆう思い!は、勝手な気持ちだと思いますが。(息吸って)拓哉君のファンの中にも、“こうゆう思いをしてる子がいるのでは?”と思います。
“夢を与えてるつもりはない!”と言ってましたが、少なくてもメディアを通して創り上げた作品を、発表している貴方の影響力はかなり!大きく、(息吸って)それによって、元気になったり、夢を与えられたりする人が大勢います。貴方の仕事に対する姿勢や、貴方自身に共感してくれる人がいるから!(息吸って)プロフェッショナルなスタッフが集まり、貴方と一緒に作品創りをしてくれているのではないですか?
もちろん!ひとつの作品の中では、(息吸って)貴方も素材のひとつにすぎませんが、どの素材でも共感できる何かがなければ、離れていってしまいます。
スタッフの方達の気持ちや、貴方には直接関係のない、ある意味、自分勝手なファンの人達の気持ちを踏まえて行動するべきだと、私は思います。それは“プライベートな行動を自粛しろ!”と言うのではなく、自分の周りにはたくさんの人の、いろいろな感情があるのだと言う、自覚を持つ事が大切だと言うことです。芸能人だからではなく!人間として
(息吸って)私にも拓哉君には及びませんが、私の事を考えてくれるたくさんの人がいます。自分の感情を殺して・・まで、その人達の為に何かを諦める・・事はないけれど、(息吸って)気持ちを汲み取る事はしたいな、って思います。それが“大人になる”、“ガキではいられない!”って事じゃないのかなぁ?
(息吸って)偉そうにいろいろ言ってしまいましたが、ごめんなさい。でもWhat’s Upであの騒動の事について、拓哉君の言葉で話してくれると思っていたので、嬉しかったです。これからもいろいろな事、拓哉君から、“拓哉君の言葉で聴けたら良いなぁ”と思っています。それではぁ!」

と書いてありますけどねぇ〜。
(息吸って)いやいやいやいやいや、あっ、でも、これ〜。あの〜そうそう、ラジオ終わった後にぃ、帰りのねぇ、車ン中でねぇ、思ってた事はあったんですよぉ。それが〜結構、この人の・・、このヒロエさん?・・が送ってくれた、(息吸って)FAXの内容・・に結構近いんですよねぇ。
 『自分でも気がついてくれたのね。運転ヤバクなかった?』
え〜とぉ、「それは“プライベートな行動を自粛しろ!”と言うのではなく、自分の周りにはたくさんの人達の、いろんな感情があるんだって言う、自覚を持つ事が大切だと言う事?
だから、「汲み取る」ってゆう、「周りの気持ちがある」ってゆうのは!あの〜それはもちろん自分も解ってるしぃ、いろんな人・・達からも、ホラ、ねぇ?友達もそうだしぃ、あとぉ、仕事・の現場の人達もそうだしぃ、まぁ、このWhat’s Upのスタッフもそうなんですけどぉ。
(息吸って)意見も気持ちもあるでしょ?それをあの〜「オメェらの為にやってる訳じゃねぇよ!」って感じで、ホラ、こないだ(この間)、ねぇ?あの〜熱くなってゆってましたけどぉ
 『そうそう、沸騰していたよね(笑い)。ヤケドしなかった!?』
(息吸って)帰りの車ン中で・・。確かにだけど、そうゆうのがある上で、消化する、しないは、別として、「汲み取る事は、絶対、(息吸って)必要だったなぁ」とか、思ってぇ、帰りの車ン中で。
「(舌打ち)ヤベェ〜今からちょっと、どっかの番組乱入しちゃおうかな〜」とか、思ってたんだけどねぇ。それは出来ないからねぇ(笑い、スタッフの微かな笑い)、それやったら又、問題なっちゃうからねぇ。
そうするとぉ今度、TOKYO−FMの(息吸って)あの〜偉い人が降りてきちゃうからさぁ。「そ〜れはちょっと出来ないな」とか思ってぇ。
(息吸って)久々に芯を突かれたって感じのFAX来ましたねぇ、ヒロエさん。さすが年上の(笑いながら)方の意見だなぁとは、思いますけどもぉ。年上、年下、関係ねぇかな?こうゆう事には。
 『そうだよ、年下の拓哉君にだってたっくさん教えられたもの、感謝感謝ですよ』
(舌打ち)いや〜!木村拓哉のWhat’s Up〜・・ SMAP!何か・・ねぇ?キますね〜、オープニングから。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(元気よく)木村拓哉のWhat’s Up SMAP〜!オープニングからイっちゃいましたねぇ。
今日もこんな感じでイっちまうトコロが、(声高に)そう!この番組〜、What’s Up SMAP!
オープニング、(エコウ)♪これがぁ俺達のぉやり方ぁ♪ってゆう事で、この曲、いきましょう! 
ラッパ我リヤ、“ドゥ−・ザ・ガリヤ・スィング”(エコウ)

♪今日の1曲目 【ラッパ我リヤ  Do the GARIYA thing】

(一緒に歌いながら)♪これがぁ俺達のぉやり方ぁ♪と、ゆう事でぇ、え〜木村拓哉です。みなさん、こんばんわ。
先週、このWhat’s Up SMAP!で、ある1枚のFAXをキッカケにぃ、え〜まぁオレが今、思ってる事とかをね、え〜まぁ、あの〜(吹き出して)一連のぉ、話だったんですけどぉ
(息吸って)この場でしゃべらして〜いただきましたぁ!で、そのオレがしゃべった事に対して、「何か言いたい事があった・・人は、じゃ、FAXを送って〜きてください!」と言ったトコロ・・・。
もぅ、さすが!・・とゆうか・・・もぅ(ちょっと笑い)ホンットにきましたねぇ!もの凄い量のFAXがきたんですけどもぉ。
ちょっと・・今日はですねぇ、だからとゆう・・訳ではないんですけどもぉ、今日はちょっと、このFAXをとにかく!(リキ入れて)時間が許す限り、もぅ読んじゃいます。
え〜まぁコメント出来るモノも、出来ないモノも、あるかもしれませんが、取りあえず、時間の許す限り、読みます!

え〜いきましょう!

◆今日のお便り2通目◆ (名前は言いませんでした)

「木村拓哉のWhat’s Up SMAPさま!貴方の言ってる事、解りません。
“夢を与えてる気はない!”
それでは私達が勝手に“夢”を見てるだけで、貴方には関係のない事なんですか?
“みんなでモノを創る作業が好き”
それなら自己満足に留めて人には見せなければいい!
“みんなが思ってる芸能人じゃない、現実を伝えたい”
芸能人は芸能人です。
その現実から逃れているのは貴方じゃないですか?海に逃げているのは貴方じゃないですか?芸能人から逃げているのは貴方じゃないですか?
え〜私は貴方のファンじゃありません!“ビューティフルライフ”も全然泣けませんでした。でもこの番組は聴いてました。今日の貴方の発言にはガッカリしました。」

ってゆうねぇ・・・、え〜たぶんON AIRして、その夜にたぶんこのFAXを送ってくれた・・人だと思うんですけどもぉ。
(息吸って)う〜〜ん、どう・・・、何てゆうかなぁ・・・、うん、海に逃げてるつもりは、別にないんですけどもぉ。え〜まぁ「芸能人は芸能人です」って、こぅ・・・ねっ?え〜この方(かた)に言われてしまえば、そうなのかもしれませんが!
今後、え〜こうゆう風に・・え〜言われないように、頑張っていきたいな!とは(笑って)思いますけどね(苦笑ぽいぞ)

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

とゆう事で、まぁ、あの〜今日は、(リキ入れて)とにかく!え〜読みます!そして(小さな声で)感じま〜す。(エコウ)

◆CM◆

◆タイトルコール◆

えっとぉ、アレッ書いてねぇ、住所。

◆今日のお便り3通目◆ マサコ

「こらぁ拓哉ッ!この間のWhat’s Up SMAP!は屁理屈こねてるようにしか聴こえなかったぞ!
“オレは芸能人ってつもりはない!”って、誰がどう考えても、お前は芸能人なんだから
(息吸って)一生懸命ってのはよく解るよ。だっていつも一生懸命な拓哉が、ず〜っと何年も私の心の支えだったんだから。(息吸って)でもねぇ、もっともっと私達・ファンの気持ち解ってよ!(息吸って)本当にいつか消えてしまっても良いの?ファンなんて要らないの?私達、毎日せっせと働いて、お金貯めて、おしゃれして、ライヴに行ったりしてるの(笑ってるぽいよ)。
他のラジオでリスナーに電話するヤツ、あれで電話きて、感動して泣いちゃってる子もいるでしょう?ずっと応援し続けている内に、その気持ちが恋に変わる人も多い訳で、(息吸って)叶うハズないけど、本当に拓哉に、夢や元気もらってるの。みんな、みんな。
そりゃマスコミは悪いよ。(息吸って)あんな・・に人のデートを詳しくリポートをしてさぁ。けど、そうゆうのを知る度、ファンは失恋したような大ショックに襲われて凹んだりしてるんだよ。
だからもっとバレないように上手くやってほしい。(息吸って、ここからたどたどしい読み方)堂々とデートを出来なく・て辛いとは思うけど、イ・意地を張らずに自分の立場を、世間的な・・位置を・・認めてください。」

ってゆうねぇ。
いや・・・わ・わ・解る・・んだよ。(笑いながら)解るんだけどさぁ、(息吸って)わ・解る、解るんだよ、そりゃ。うん、あの〜解るんですよぉ。
だからもっとバレないように上手くやってほしい」ってゆう風にも書いてあるんですけどもぉ。こぅ・・ねぇ?(笑って、言い渋って)ヤ・ヤッたんだよね(苦笑ぽいぞ、スタッフの微かな笑い)。上手くバレないようにヤッたんだけれどねぇ・・・。
 『上手く?!どう考えてもバレバレじゃん!』
こぅ・・・自分のねぇ、こぅ・・(咳払い)近い・・・え〜人がちょっと、まぁ悪気なく、え〜周りの人にちょっと・・・ポロッと、う〜ん、名前を出してたらしく、それが凄く広まちゃったらしくてですねぇ(苦笑ぽいぞ)、困っちゃったんですけどぉ。
 『リークされちゃったの?!さぶぅ!!まぁどっちもどっちね』
(息吸って)「失恋をしてる・・・ような気持ちにさせてしまってる」ってゆう・・・のは、これも理解出来んだけどぉ・・・。

◆今日のお便り4通目◆ 愛知県 メグミ

(舌打ち)え〜〜「たっく〜ん?何、マジでしゃべってんのぉ?これは4月28日のラジオを聴いて、まず第一に思った事です。私は今回の事で、“たっくんはマジなんだ〜”と思いました。
(息吸って)ラジオでしゃべった事は、きっと聴いてくれていた人、みんながみんな、意見があるように思うんです!
(息吸って)その中で私の意見は!たっくんは何に対しても一生懸命ってゆうのは、解ってたつもりです、私は。だから種子島に行って、帰ってきた時にとった行動は、もの凄く、(息吸って)あれはたっくんに言わせると、“当たり前じゃん!”と思う事だよねっ?
でも、あぁゆう事、出来るのって凄いと思うんだ。だって空港で、あぁなる事、解ってたら、一緒には帰ってこないでしょう?何か・・・ずらして帰ってくるとか、するじゃん!そうゆうトコロが凄い人だよ、たっくんは。
相手の人にとって、それはそれで、メチャクチャ嬉しい事だったと思うよ。だってスケジュール合わせて、自分の誕生日に恋人が、それも5泊6日、サーフィン、めちゃくちゃ幸せじゃん!
(ペンの走り書きの音、ここからもたどたどしい読み方)でも周りの・・・目?え〜目を見て、行動するって、やっぱ考えるだけでも辛いよね?ちょっとは満喫できたんだからさぁ、え〜もぅ大胆な事しないでぇ。」

って書いてありますけどぉ。
(ペンで走り書きの音)ちょっとヤだったんですよねぇ。何か・・・バラバラに、帰ってきてぇ?でぇ、場所もずらしてぇ、場所も違うトコロから、裏からこぅ・・タタッて帰ってぇ、・・・ってゆうのが、ちょっと何かぁ、「ううん?」って思ってぇ、う〜ん。で、もっとこぅ早く帰って・・きたりとかぁ、するのもあったんだけどぉ、結構前からゆってた・・時間だったんでぇ、(息吸って)どうせだったら、じゃ、ちゃんとぉ、あの〜・・うん、ちゃんとして帰ろう、じゃ、ちゃんとしてとゆうのは・・、だから、ちゃんとしてってゆう事が、あの〜うん、とった行動が、「オマエ、あれ大人じゃねぇよ!」って言われてしまうかもしれないですけどぉ。
 『みんなが言ってる“ガキじゃないんだから”を捉え違いしているような気がするんだけど・・・』
(息吸って)何か大人・子供・を!今置いといて、言えるんであれば、「逆に別々に帰ったりぃ、こぅ解った上で隠したりすんのがぁ、そうゆう事、したくないな」って思ったんでぇ、あぁゆう・・・うん、行動とったんですけどねぇ、まぁ。

◆今日のお便り5通目◆ 兵庫県 マオ

「拓哉君、好きな人が・・出来るのは、ちょっと・・・悔しいです(苦笑ぽいぞ)。小2から拓哉君のファンの私にしては、ハッキリ言ってムカツキました。正直早く別れれば良いのに。とか考えました。
(息吸って)でもマオにも彼氏が出来て、拓哉君の気持ちが解った気がしたよ。(息吸って)“一緒にどっか行きたい”とか思うのは、普通だよね?芸能人も人間だもん。
(息吸って)確かにファンとしてはショックだったけど、やっぱり好きな人とは一緒にいたいよ。マオはアイツの顔を見ると凄い機嫌・・・」

ん!?

「マオは・・・マオはアイツの顔を見ると凄い機嫌がよくなるらしい・・・」

アイツってゆうのは、そのマオちゃんの彼氏の事かぁ?うん。

(息吸って)「拓哉君が頑張ってお仕事出来るのは、“お帰りぃ”とか“お疲れさまぁ”とか、言ってくれる人がいるからでしょう?違うかな?ちなみにマオはそうなんだぁ。
(息吸って)だから応援してあげるよぉ。(ガハハハと笑って)これはマオの本心だよ、マジで。ガンバレ〜!今までの拓哉君がガキなら、その元の拓哉君を好きになる人がいるんだから大丈夫!
ちなみにマオもそのひとり。だからこれからもガキで良いんじゃないの?(息吸って)みんなが大人だったら、この世の中、楽しくないんじゃな〜い?きっとぉ」

ってゆう。
(笑いながら)凄〜い、凄〜い。何かぁ、え〜とぉ(気が抜けた感じ)ふぅ〜ん!ってなりましたね、この・・・FAX読んだらぁ。えぇ〜、何か凄い、今日・・番組始まって、ず〜っとこぅ・・・ねっ?先週の感想が送られてきてるんですがぁ、それをダ〜ッ!と紹介してるんですけどもぉ。
(息吸って)何かこのマオちゃんのFAXを読んだらぁ、(気が抜けた感じ)ふぅ〜〜んってゆう・・何か感じに、(息吸って)・・・なれたとゆうかぁ、させてくれた、ってゆう感じがしますねぇ。ありがとうございます(笑い)。
 『ここでやっとホッとしたかな・・・応援のFAXに』

じゃ、ここで1曲、曲を聴いてもらいましょう。
(息吸って)これちょっとぉ、ひょっとしたらぁ、あの〜今、ボクが考えてる事に近い!内容を歌ってるかな〜?と思ったんでぇ、これ聴いてもらおうかな?
木村拓哉のWhat’s Up SMAP!2曲目はコレいきましょう!GAKU−MCで“インパクト”(エコウ)

♪今日の2曲目 【GAKU−MC  インパクト】

ハイ!とゆう事で、聴いていただいたのは、GAKU−MCで“インパクト”なんですけどもぉ。
このねぇ?“残った人生の日の今日が最初の日”ってゆうねぇ、そのフレーズがねぇ、ちょっとボク〜凄い好きでぇ、この曲をちょっとかけさしていただいた訳なんですけどもぉ!
 『日刊の記事でもショート・ライフって言ってたからねぇ、
  神経質になりすぎているような気もするんだけど・・・なぁ』

え〜そうゆう気持ちをしっかり!踏まえた上で、これからもバシバシ!ちょっと残った時間、FAXを紹介していきたいと思います。

◆タイトルコール◆

え〜次に紹介するのは、こちらですね。

◆今日のお便り6通目◆ 山口県 FAXネーム・ボニータ

(息吸って)「先週の放送、しっかりと聴かせていただきました。あの騒動(棒読み)に対するファンの気持ちを、正面から受け止めてくれて、とても嬉しく思います。そう言う正直さがとっても好きです。
貴方の生き方や、無邪気な少年のようなトコロも大好きです。でも敢えて苦言を言わしてください。
先週の放送の最後に、“このまま芸能界から消えてしまっても全然OK!”とゆう、言葉、ズキンときました。貴方はえ〜潔いかもしれませんが、貴方をずっと応援してきた、私達・ファンの気持ちはどうなるんでしょうか?
(息吸って)そしてFAXの方が言われた“夢”と、貴方が捉えた“夢”とは、大きな違いがあると思うんです。(息吸って)自分がしたくても出来ない事を、全力で実行してくれる貴方を見る事が、ファンとしての“夢”なんです。“こんな山火事みたいな、くだらない事で、つまずいてほしくない”と言うのが、ファンの本当の気持ちです。
貴方がこれまで来れたのは、“周りの人達のお陰”だと言う、(息吸って)感謝の気持ちを忘れていませんか?自信と傲慢さは紙一重だと言う事をよ〜く思い出してください。
(息吸って)本当にこんな事を書きたくありませんが、貴方の事を思っているから、心配しているからこそ、書いています。確かに貴方の言いたい事は解ります。だてに人生、貴方より20年長く生きてませんよ。そうゆうトコロに惹かれているのも確かです。
でも、“そんなに突っ張らなくて良いよ、強がらなくて良いよ”って言ってあげたい。」

う〜ん。

「そして、“みんなに嫌な思いをさせてごめんなさい”と謝ってほしかった。
(息吸って)ごめんなさい。キツイ事を言いました。言わずにいられない気持ち解ってください。」

ってゆうね、山口のボニータさんから、きてますけどもぉ。

◆タイトルコール◆

◆CM◆

(元気ないかな?)まぁ〜ホンットにこぅ・・たくさんの?みなさんの言葉?ってゆうか、気持ちもそうですしぃ言葉が、ホンット何か・・・(息吸って)あの〜いろんな自分の中にある、ツボに、こぅストッストッと入ってきました。本当にありがとうございました!
 『拓哉君の素直な感謝の気持ちとっても嬉しいよ!!
  先週の放送からは想像出来なかったもの・・・』

(息吸って)え〜こちら・・・じゃ、もぅ1枚紹介しましょうね。

◆今日のお便り7通目◆ 愛知県 トモコ(ヤマグチトモコさんと言ってます)

「28日の放送を聴いて、どう〜してもひと言、言いたい!私は世間体とか・・気にしたり固定観念に囚われている・・ような、変な大人に・・なんかなりたくもないし、拓哉君にもなってほしくない
(息吸って)自分と言うモノをしっかり持って、何事にも一生懸命取り組む姿勢は凄い!と思います。だから今の拓哉君があるんだと思う。けど!少しでもいい、ファンの気持ちを察してほしいです。
芸能人だって生身の人間だし、プライベートで何をしようが勝手だけど!(息吸って)必然的にファンの目に届くと解っているのに、堂々とペアルックで腕を組む姿なんか、(息吸って)しないでほしかった。見たくないよ、そんな拓哉君。
(息吸って)“自分は夢を与えてるつもりはない”と言ってるけど、実際!拓哉君主演のドラマが高視聴率なのは、演じてる拓哉君を観たい人が、(息吸って)たくさん、いるからでしょう?
私は、拓哉君の歌もダンスも好きだけど、やっぱり役者としての拓哉君が一番好きです。だからこれからもドラマのみならず、映画にもドンドン出てほしいし、海外にも羽ばたいてほしい!
モノを創る過程で、役割分担ってあるよね?拓哉君は画面に映る人だよ。観ている私達は、“夢をもらってる”そうゆうファンの気持ちも少しは解った上で、青春を謳歌してほしい。」

ってゆう風に書いてありますけどもぉ。
(鼻すすって)う〜ん、トモコさんの気持ちは・・・(息吸って)そぅわか・るしぃ、解ってる・つもりです!うん、確かに。「堂々とペアルックで腕を組む姿なんか・・見たくねぇ!」ってゆう風に、・・・お・おっしゃってますけどもぉ。う〜ん。
まぁ確かに「ペアルックはどうだろう?」とは思いますね(笑い、スタッフの微かな笑い)。(笑いながら)「ペアルック・・どうだろう?」と思いますけどねぇ。
 『オイオイ!今更それはないでしょ!チューリップ・ハットにサングラスもだよ〜ん。
  あのダサダサは一生瞼から離れないよ、焼き付いちゃったよぉ!
  見苦しいモノは2度と晒してほしくないぞ!ガンバレよ』

でもねぇ、アレ、腕でも組んでなかったら、危ないっすもん。あれはホンット事故・・・。まぁここでねぇ、あの〜どうこう言ってもしょうがないですけどぉ。う〜ん。
 『貴方達が危なかったのは仕方ないとして、空港職員・一般客・他たくさんの方々に迷惑かけたんだよ。
  それはやはり良識・常識を持って回避すべき事だと思いますよ。浮かれすぎ!
  芸能人だから許される事ではないよ!他にもスマートなやり方があったでしょうが・・・。』

◆提供クレジット◆(BGM・♪“しようよ”)

(♪“しようよ”がFade Outしてお終いでした)


4月28日の放送以後にも、半端じゃないFAXが届いたようです。
拓哉さん、一方的な“ファンの気持ち”を受け止めてくれてありがとうございます。
一連の件に関して、一人一人の考えがあると思います。受け取り方も自由で、拓哉さんもコメント出来るモノや出来ないモノがあると前置きして、凹みまくりの精一杯の気持ちで話してくれたのではと察します。反響が多いだろう?と予測しての潔さには驚かされますし、その心意気に感謝します。
この件に関して、拓哉さんがどのように波を乗り切るのか、じっくり見守りたいです。
さぁ、秋のコンサートが決定しました!気持ちは、休みが取れるのか?!です。頑張るぞ!
早くもコンサートへと心が飛んでいる、久美子がレポを担当しました。


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