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第285回 No.302 ベガ


12月29日
★“What’s Up的 木村拓哉主演ドラマアワード
リスナーが選ぶ、好きなドラマ・嫌いなドラマベストテン”の巻★


★ 拓のおへそ ★
What’s Up的好きなドラマベストテン
What’s Up的嫌いなドラマベストテン

★ 今日の拓つぼ ★
拓哉もスタッフもビックリ!な意見の数々

『Deep Point』はナシです。

(♪BGM:和太鼓のファンファーレ)
(力を込めて・エコー)いよいよ本日発表!
What’s Up的木村拓哉主演ドラマ・アワード〜〜!好きなドラマ・嫌いなドラマ、ベストテ〜ン!
 『のっけから力入ってます^^』

◆ 木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

さぁ、いよいよ本日決まります、What’s Upリスナーが選ぶ、“木村拓哉主演ドラマ、好きなの・嫌いなのベストテン!”まずは問題。これは何のドラマの主題歌だったでしょう?ブライアン・フェリー、“トーキョー・ジョー”

♪今日の1曲目 【Bryan Ferry  TOKYO JOE】

はい、ということで、今日のWhat’s Up SMAP、まず1曲目はブライアン・フェリーの“トーキョー・ジョー”を聴いていただいてるわけなんですけども、これは何〜のドラマの主題歌だったでしょうねぇ?これは“Gift”!ですよね。何でこれが主題歌なんだ!っていう。えぇ、イマイチ盛り上がりに欠ける主題歌ですけども。えぇ、聴いていただいております。
 『そう?ドラマの雰囲気と合ってて、私は好きだったなあ』
(力入って)さぁ!えぇ、いよいよこの日が来てしまいました。20世紀も今日あわせて残り3日です!3日!今日はお届けします!“木村拓哉主演ドラマ、あなたが選ぶ好きなドラマ・嫌いなドラマベストテン〜!(エコー)”
ねぇ、1月から始まる、うん、“HERO”っていうドラマの撮影に入ってる(息吸って)私自身ねぇ、ちょっと、気合いを!再び入れ直すために、やっていきたいと、思います!ちゃんとね、皆さんの声を聞いて参考にしようってことですよ!もう、キャッチボール・キャッチボール!

さあ、それでは早速、え〜、“木村拓哉主演ドラマ、あなたが選ぶ好きなドラマ・嫌いなドラマ、ベストテン”の発表です!まずは、第10位!
(BGM:♪“アルフィー”)
1996年放送、“協奏曲”!
・・“協奏曲”、なぁ・・・あれ、誰出てたっけ?これ、聴いてない方がいいよね、共演者の人とかね?う〜ん。一応、正和さん(=田村正和さん)に電話しといたほうがいいかもしれない、ね。
 『今さらいってももう遅いって^^;』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

第10位、“協奏曲”、と、ゆう、結果だったんですけども。今のは、好きな曲ですよね。・・あ〜曲じゃねぇや、好きなドラマの第10位が“協奏曲”と。“木村拓哉主演ドラマ・好きなドラマ”、続いて、第9位は!
(♪ベースの音がかっこいいラップのBGM)
1998年放送で、“織田信長”?!
(驚いて)あれ〜?オレもうちょっと、これ上行って欲しかったんだけどなあ、これ!(スタッフ笑)あれ〜〜?!うそ〜?!これ9位?

(気をとりなおして)え〜続いて、どんどん行きましょう!木村拓哉主演ドラマ、好きなドラマの第8位は!
(叫ぶ)あ〜〜っ☆♪!1993年放送、“あすなろ白書”〜〜!

第7位は!
え〜〜っ!うそぉ〜☆♪◇?!1999年放送、“若者のすべて”!・・94年か、ごめんごめん、ごめん。・・あれぇ?

第6位は!
(叫ぶ)あれぇ〜■☆♪?!うそぉ?あれ?おかしいよぉ、これぇ?!1995年放送、“人生は上々だ”。・・“若者のすべて”とこれ逆なんじゃないの?

好きなドラマの、ベストファイブは?!
あ、えぇ〜〜(苦笑気味、声裏返る)?!1997年放送、“Gift”!
あれれれれ〜っ?あの、これ〜、“若者のすべて”このへんとか、“あすなろ(白書)”がこのへんだと思うんですけど。“Gift”が、ここ。

え〜、じゃあ、次あたりからちょっとちゃんとその、理由とか、一緒に、たぶんFAXとかも来てるんで、そちらの方も・・第4位か。ベストフォーってゆったら、かなりでかいですよ。木村拓哉主演ドラマ、す、好きなドラマの・・かんでるよ!・・好きなドラマのベストフォーは?!
(BGM:♪“カムフラージュ”)
(力入れて)やっぱ“眠れる森”っしょ〜!!

◆今日のお便り1通目◆  ミキ(お住まいは紹介されませんでした)

「拓哉くんと美穂さんがすごーく素敵だったこのドラマが私のナンバーワンです。回を追うごとに本当に“犯人、誰?”って、みんなで金曜の朝、わいわいしてたもん。ユースケさんとの屋上でのラストシーンも感動的だったなぁ。タイトルバックの意味深なとこも、音楽も、映像も、超〜よかったぁ!何より髪の長い拓哉くんがかっこよかったぁ!」

・ ・っていうねぇ、ミキちゃんですけども。
あ〜第4位、ベストフォーに入りました。“眠れる森”!

木村拓哉主演ドラマ、好きなドラマ、第3位は?!
(BGM:♪“幸せな結末”)
あいやいや〜!あいや〜!あ〜〜(ちょっとがっかり気味?)。1997年放送で・・これ“Gift”と同じ年にやったんですね。“ラブジェネレーション”ですけども。こちらが第3位ですか。えぇ〜FAX来てますね。

◆今日のお便り2通目◆ 三重県 ウレイ 高校2年生

「“ラブジェネレーショ〜ン”!理由、普通のカップルの話って感じで、身近に感じました。松たか子さんもかわいくて、一番大好きなドラマでーす。」
っていうね、え〜、ラブジェネに対する意見が来てますけども。

木村拓哉主演ドラマ、好きなドラマの第2位は?!
(BGM:♪今夜月の見える丘に)
(驚く)え、うそっ!マジで?・・(一緒に歌い出す)♪え〜例えば〜、ですねぇ?♪どうにかしてぇ〜、っと。
2000年放送の“ビューティフルライフ”!

◆今日のお便り3通目◆  (名前読みませんでした)
「好きなドラマ、“ビューティフルライフ”〜!毎回毎回、涙・涙・涙の連続でした!木村さんの号泣シーンに感動しました。ちなみに、お母さんは声を出して泣いていました。」

・ ・って、ね。

じゃあ、いきましょう!木村拓哉主演ドラマ、好きなドラマに輝いた、え〜、(叫ぶ)第1位は?!
(BGM:♪LA・LA・LA LOVE SONG)
お、やべぇ、鳥肌立ったわ、今、音楽流れた瞬間に(苦笑)。
 『いい歌だねぇ〜タイトルバックがよみがえりました^^』
(♪LA・LA・LA LOVE SONGの1番が流れる)

もうこれは、ダントツですね。ダントツ!第2位の“ビューティフルライフ”が391票に対し、この第1位、1996年放送の“ロングバケーション”、獲得票数が602票!ある意味、こう、倍に近いぐらいの票数ですね。え〜、FAXもたくさん来てます!(紙をめくる音)第1位に対して来てますね。

◆今日のお便り4通目◆  茨城県 ツジイカナコ

「“ロングバケーション”!見ているだけですごく恋したくなります。ダンナとつきあい始めたのもロンバケが放送されてるときでした。私にとっては最高に思い出のドラマです。ロンバケ大好き!」

っていうね、FAX。そして、・・

◆今日のお便り5通目◆  大阪府 ユミ

「第1位はなんてったって“ロングバケーション”!瀬名くんは本当に素敵でした。ピアノを弾く姿とか、このドラマで瀬名くんが弾いてた“Close To You”はめちゃくちゃ良かったので、着メロにしました。」

◆今日のお便り6通目◆  群馬県前橋市 タカヤマケイコ

「好きなドラマ第1位は“ロングバケーション”!やっぱりロンバケでしょう。何が良かったって、そりゃ、パッとしない冴えないピアニストっていう設定も共演者も音楽も何かおしゃれですごい好きでした。っていうか、今でも好きです。それと、毎週月曜日は、瀬名くんをおかずに、ダンナとエッチをしてました。ダンナも喜んでたし。こちらも、結構良かった。いろんな意味で思い出深いドラマだったなあ。今となっては、週一ペースは、考えられないけど。」

っていうね。(ちょっとうれしそうに)ロンバケでセックスすんなっていう、ね!え〜最後にすごいFAX、来てますけども。
 『What’s Upらしいオチかもしれない・・・』

◆タイトルコール◆

あ〜〜〜〜、なるほどねぇ。(力入れて)いや、あのね、上位、上位4位?だからベストフォーは・・何となく納得いきますね、これは。自分的にも、これは、やった本人としても、やっぱこう・・第4位からは、上、っていうのはすごい・・存在としてもすごいデカいドラマだったから。・・いやぁ〜でもホント、・・盛り上がるねぇ、これ!(スタッフ笑)盛り上がったよぉ、すごい!ちょっと今ユースケ・サンタマリア風なしゃべりになっちゃったけど(スタッフ笑)。盛り上がるね!うん。でもねぇ、この後はねぇ、(半分苦笑しながら)いよいよ嫌いなランキングの発表なんですよ。ちょっとこれは〜祈っといたほうがいいかもしんないですね。う〜ん。これはねぇ、あの〜順位に祈るんじゃなくてね、そのドラマのスタッフとか共演者がこのラジオを聴いてませんように、っていうお祈りかな?はい。
え〜もう1回じゃあ、ふりかえっときますか。
好きなドラマベストテン、第10位が“協奏曲”と。
第9位が“織田信長”。
第8位が“あすなろ白書”。
第7位が“若者のすべて”。
第6位が“人生は上々だ”。
第5位、“Gift”。
第4位が“眠れる森”。
第3位が“ラブジェネレーション”。
第2位が“ビューティフルライフ”、
そして、好きなドラマ第1位が久保田利伸さんの“LA・LA・LA LOVE SONG”が主題歌の“ロングバケーション”!ということだったんですけども。

(深呼吸して)う〜ん、いきますか、じゃあ。それでは、リスナーの皆さんが選ぶ、“木村拓哉主演ドラマ(苦笑)、(力入れて)嫌いなドラマ、ベストテン!(エコー)”
(BGM)
え〜勇気を出して発表していきましょう!“木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマベストテン”、第10位は?!
1991年放送の“映画みたいな恋したい”。

あ〜ありましたねぇ・・これは何か、あぁ〜よかったよかった。なんか、うん、いい感じの出だしですね。うん。これ確かね、30分のドラマじゃなかったかなぁ?“映画みたいな恋したい”っていうの。

え〜、木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマ、第9位は?!
(驚き笑い)え〜〜〜(声裏返る)?!え〜ちょっと待ってよ!!あれっ?(落ち着いて)嫌いなドラマ第9位が、1994年放送“若者のすべて”。これ〜ねぇ、好きなドラマでも7位じゃないですか。で、嫌いなドラマで〜9位。ねぇ。え〜まぁ両方、ランキングに、一応ベストテンには入ってるんですけども。低いということで。・・あれっ?おかしいなぁ。

木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマ、第8位は?!
ははぁ・・これ来た!1992年、“その時ハートは盗まれた”

第7位は?!
(力入る)ははぁ〜!!え〜1995年放送、“人生は上々だ”。八木さんとか聴いてんじゃないの?案外。プロデューサーの人とか。聴いてないことをホントにお祈りするんですけども。

え〜、続いては第6位ですね。え〜木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマ第6位は?!
え、え?!え、うそ?(スタッフ笑)・・・第6位は1993年放送の“あすなろ白書”

第5位は?!
(BGM:♪“カムフラージュ”)
(驚く)え、うそぉ?!(スタッフ笑)うそぉ〜!!・・そう来る?さっきあんなに盛り上がったのに。好きなドラマでは、第4位に入ってました、“眠れる森”なんですけども。あれ〜・・。“眠れる森”第5位の理由として、入ってますね。

◆今日のお便り7通目◆  山口県 ドイヒロエ

「何だか最後もうよくわかんない終わり方だったし、セリフばっかり長くて何かわかりにくいドラマだったぁ!サスペンス系はまあ、木村くんには似合ってないかもね!うん。やっぱり恋愛物やってほしいんですけど。」

っていうね。うーん、まぁ今度は・・若干恋愛物なんじゃないですかね。あの〜来年放送の、“HERO”っていうやつは。うーん・・「サスペンス系あんまり似合ってないよ」っていう・・うーん。でもねぇ、毎回やる度に恋愛物っていうわけにもいかないですよねぇ。オレでも結構好きだったんだけどねぇ、“眠れる森”(苦笑)。入ってきたぁ、嫌いなドラマに。う〜ん、何か先が思いやられるね。この第5位にねぇ、もう“眠れる(森)”が入っちゃうとね。やめる?これ、もう?(スタッフ爆笑)発表すんの。

木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマ、・・第4位は?!
(BGM:♪“TOKYO JOE”)
1997年に放送の、“Gift”。(紙をめくる音)こちらもFAX来てますね。

◆今日のお便り8通目◆  埼玉県 ヨシミキミコ 28歳 主婦
(「あ、オレと同い年ですねぇ。主婦!がんばれよ!」って励ましてます)

「理由は、なんつうか〜とても衝撃的でした。ね、あの、全裸で、縛られて、血だらけになって、タンスだかクローゼットみたいなところから転げ落ちてくるシーンとかがね、印象的でしたけども、“やめてぇ〜”っていう感じでしたね。あまりああいう役はやって欲しくなかったなぁ、っていう。あとちょっと、役〜とは関係ないんですけども、個人的に言わしてもらえば、私はあの時の髪型があまり好きじゃありません」

っていうね。そういう、こう・・外見的なところからも来てますねぇ。う〜ん。案外こう普通に書いてあるでしょう、こういうFAX。(フク「うん」)あのね、読むと〜結構ね、へこむね!(笑)(鼻をすすって、巻き舌で)「あんときの髪型とか、あんまり好きじゃないんですよね」っていう、何かすごい個人的な好き嫌いなんですけども、かもしれないんですけども。具体的に言われると、「うん?」っていうふうに思うんですけども。“Gift”が第4位、嫌いなドラマ4位。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜、続いていきましょう!木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマの第3位は?!
(BGM:♪“今夜月の見える丘に” 一同プッと吹き出し、爆笑)
もうなんか曲流れた瞬間にひっくり返りそうになりますねぇ!え〜っと第3位、嫌いなドラマの第3位が“ビューティフルライフ”と。(机をトントン叩く)あれれれ〜っ?

◆今日のお便り9通目◆  京都府 オオタヒトミ

「“ビューティフルライフ”。ヒロインが超わがままで、応援したくない、恋愛です。(スタッフ笑)もう初めの方から二人がべたべたしてんのは、気恥ずかしくて、見ていてドキドキしない!」
(拓哉苦笑)もう・・

◆今日のお便り10通目◆  静岡県 ナカハラユキコ

「柊二が、はっきりいっていい人すぎる。話もキレイでいい話すぎたということと、何といっても、・・」

(拓哉吹き出す)これいいのかな、言って?でもこれFAXに書いてあることだからね。

何といっても、TBSっていうのが好きになれなかったです!(スタッフ大爆笑)拓哉くんはフジテレビが似合います!

・・っていう、(興奮)これ、これいいのかな?!これ!(スタッフまたまた爆笑)いや、これねぇ、ちょっと待って?!これ、ナカハラユキコさんが言ってることですからね。FAXで。これ作りじゃないっすよ。FAXをそのまま読んでることですから。こういう〜、大胆な意見もありますからね。「あんた、TBS似合わないよ!」っていう。(笑いながら)すごいですよ、これ!(スタッフも爆笑)このリアクションは!恐すぎるねぇ〜あれれれれ〜。

はい、ええ、もう腹くくっていきます!。木村拓哉主演ドラマ、嫌いなドラマの、第2位は?!
(BGM:♪“幸せな結末”)
嫌いなドラマの第2位は、“ラブジェネレーション”

◆今日のお便り11通目◆  北海道帯広市 オオクボナギサ 高校3年生
(「寒いっすねぇ〜、今、寒いんじゃないっすか?帯広も。おっそろしく寒いと思いますが」ってコメントしてます)

「“ラブジェネレーション”。理由!あのねぇ、どっかロンバケに似ていた!(拓哉「そうなんですよねぇ。」)あと、ガラスのリンゴがうざい!」

あの、話ん中でねぇ、出てきたガラスのリンゴあったじゃないですか。(スタッフ「あ〜!」)(吹き出しながら)あれが、ナギサちゃん曰く、「うざい!」と。・・これ監督とか聞いてたらどういう気持ちなんでしょうね。

これはもう残るは第1位。あ〜・・。これ栄光じゃないですよね、これは。嫌いなドラマなんだから。栄光とかじゃないもん、これは。え〜、What’s Up的・・アワード、・・“アワード”っつうのもねぇ。あ〜別にアワードっつう程じゃないですよねぇ。これ嫌いなドラマですからねぇ。木村拓哉主演ドラマ、(エコー)嫌いなドラマ、第1位は!
(BGM:♪“アルフィー”  一同吹き出し笑い)
・・・(笑いながら)やばい!え〜、すいません!思わず結果を見て、ウケてしまいました。
1996年放送の、“協奏曲”
まあ、田村正和さんと、え〜宮沢りえちゃんが、共演のね、ドラマだったんですけど。見事!What’s Up的・木村拓哉主演ドラマアワード・嫌いな!ドラマ、第1位!に輝きましたねぇ〜。え〜こちらは、何かたくさんFAXが来てますけども。代表してこの方だけ紹介しましょうか。

◆今日のお便り12通目◆  山口県 アツコ

「“協奏曲”。(読みかけて拓哉爆笑)・・このドラマはですね、次回が、別に気にならなかった記憶があります。(スタッフ爆笑)だから別に毎週楽しみで見ていたという感じは残っていません。きっと内容が、展開が早すぎてわけわかんなかった。プラス、結局何が言いたかったのか(スタッフまた爆笑)全くわかんなかったドラマ。」

っていうね・・え〜結果が来てます。

◆提供クレジット◆

っていうことで、風邪なんかひかないように、よいお年をお迎え下さい!っていうことで、今年最後、20世紀最後の(息吸って)、挨拶になりますね。ええ、さぁ、それではいきましょう。
What’s Up!木村拓哉でした。

フク「来年もよろしく!」
拓哉「(止めに入る)いや、いいからいいから!ホントいいから!」
フク「イタ〜い!」
拓哉「ホントいいから!」
フク「いや、最後の・・」
拓哉「いや、最後だから、もうオレ、オレにしてくれよ!」
フク「よいお年を!」
拓哉「いや、もう・・(フクちゃんを叩く音)」
フク「イタイ!(スタッフ爆笑)」
拓哉「いや、もう、オレの言葉だからそれは!ホントもう、勘弁して。」
   え〜最後、うん、きれいにいきたいと思います。よいお年・・」
フク「奥さ〜ん」
拓哉「(フクちゃんをバシっと叩いて怒る)
   だから言うなよ!そういうこと、バカ!最後なんだから。
  (気をとりなおして)よいお年を!」

(BGMは♪青いイナズマ フェイドアウトして終わりました)


ドラマランキングって、好きなドラマ・嫌いなドラマ両方にランキングされていてもOKってルールなんですねぇ^^;
いやぁ、“ロンバケ”人気は、根強いですね。私も大好きでした。ここ最近の連続ドラマで嫌いなドラマにランクされてなかったのはこれだけでしたね。後は、だいたいが好き嫌い両方の意見があるってことでしょうか?見てる人みんな、好みがありますもんね〜・・・恋愛物が好きだったり、ミステリーが好きだったり・・・ランクつけてみたけど、結局賛否両論なのかなあなんて思いました。
今度のドラマへの意気込みを、年が明けてからしてくれるといいなぁ。何にしても、拓哉くんの思いが演技を通して画面から私たちにびんびん伝わってくる、それで十分ですが。

しかし、拓哉くんやスタッフの驚きや笑い・・・文字に表すのが難しかったです。いたらなくてごめんなさい。想像力を働かせてお楽しみ下さいm(._.)m

さて、世紀末らしく、いろんなことがあったこの1年に別れを告げて、いよいよ21世紀。
皆様にとって、そして拓哉くん、SMAPにとってすばらしいCeuturyとなりますように、お祈りいたします。あーんど、これからもWhat’sUpレポ、よろしくお願いします。
2000年最後のレポ担当は、ベガでした。


12/22

第284回 No.88 meron


12月22日“20世紀の貴重音源スペシャル!!”の巻


★ 拓のおへそ ★
過去の弾き語りをもう1度お聞かせします
未発表バージョン、最初で最後

★ 今日の拓つぼ ★
“らいいおんハート”ソロバージョン・もう流せません
スタート当初も怒られました
フクちゃんは本物?偽物?
リスナーは厳しい

『Deep Point』はナシです。

(力を込めて)今日は絶対に聞いた方がいいって!20世紀最後の大放出!(エコー)木村拓哉ライブから未発表バージョンまで、貴重音源スペシャル〜〜〜(声が裏がえってます)!!!
 『いやっほ〜っ!!(^^)』

(♪BGM)
テープ用意した?テープ、テープ、テープ。はいっ、ええとねえ、じゃあカウントを出しますんで、こっから録音スタートね。3、2、1、キュー!(BGMストップ)

フク「奥さ〜ん」

だから、なんでそうやって自分の声をさ、録音してほしいの?(スタッフの笑い)なんで入れたかがるの?そうゆう声を。(フク「すいません」)なんでそこで、奥さ〜ん、なの?(フク「いや、なんとなく奥さん」)他にキーワードは出てこないの?他にもあるでしょ、どうせ録音するんだったらさ。(フク「ああ・・・小ギャル〜」)(無視して)ええ〜とゆうわけで(フク「あれ?・・・あれ?」)、まず1曲目はこの曲を聴いてもらいたいと思います。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

99年8月のこの番組の中で弾き語りをしたやつをちらっと、ええ〜、ちらっとですよ。オレも今こうやって振り返って聞くと、オレもこっぱずかしいんで、ちらっと聴いて欲しいと思います。それでは聴いて下さい、“セロリ”

♪今日の1曲目 【木村拓哉  セロリ】

(元気良く)こんばんば〜ん!!早く撃たれろよ、(フク「うわ〜」)早く、(フク「うわ〜」)。うわ〜っ、木村拓哉で〜す。まずはFAXを1枚、紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都大田区 ナカマヨリコ

「木村拓哉さま、前にかけてくれた、“らいおんハート”の木村くんソロバージョンをリクエストします。車の中でラジオを聞いてて偶然聴いたんだけど、感動しました。よろしくお願いしま〜す」

ってゆう、え〜FAXがヨリコさんから来てますけども。はい残念!(ポンと机を叩く)はい、え〜“らいおんハート”は、ね、“らいおんハート”のソロのヤツは、ソロバージョンってゆうのは、あん時だけです。あの音源はですねえ、いろいろねえ、あったみたい、あれ・・・かけたら。(スタッフ爆笑)(笑いながら)あれをこの番組で流したら、結構いろいろ〜ねえ、あったみたいよ、うん。だから、ちょっとあのぉ、かなりねえ、うちのこの数少ないスタッフの、ディレクターの、同じサーファー仲間なんですけど、波乗り仲間のディレクターが、かなり怒られたらしいんで。もう、あれはあの時限りです。
 『ホントに独断でかけちゃったんだ』
はい、だからちょっとねえ、あのぉヨリコさん、残念ですがリクエストにお答えできません、ごめんなさい。(大声で)しかし!しか〜し!もうすぐ20世紀も終わりですよね。え〜1995年からお送りしているこの番組もですね、もうここらで1回、集大成として、もうまとめておかなければいけません!ということで、今日はこんな感じでお届けします!(エコー)木村拓哉のWhat’s Up SMAP 20世紀の貴重音源スペシャル〜!!

(♪ギターのカッテイングで始まるかっこいいBGM)
(なぜか小声でひそひそと)実はデスねえ、え〜“らいおんハート”のカップリングの曲があるんですよ。っで、まあ、あの〜ボクもね、一応曲を決める時に、この曲にして欲しいなってゆうことを、まあボクも個人的には好きな“オレンジ”ってゆうね、曲があるんですけども。
 『うん、私も大好き、大好きだ〜、良い曲だよね(^^)』
あのソロバージョンをね、あの〜、一応勝手に今日持ってきてるんですよ。まあ、あのぅ流したらまたいろいろあるとは思うんですけどもぉ。勝手に流しちゃおうかなあって思ってます、うん。
 『それで、ひそひそ声ってわけね?』
まあ、この番組・・・ですからね、何でもありですから、はっきり言って。ええ、ということで、まあ本日最初で最後のオンエアー、ええ、しちゃおうと勝手に思っております。ま、これホンットに今日はある意味、希少価値、あるんじゃないかなあっと思うんでぇ。30分テープにちゃんと、あの3倍とかじゃなくてね、あのちゃんとツメをちゃんと最後に録音し終ったらツメを折るぐらいの勢いで録音して欲しいと思います。
 『カセットテープは3倍ってできないはずじゃ・・・(-_-;)』
(唐突に、フク「奥さ〜ん」)だからなんでそうやって自分の声をさ、録音して欲しいの?

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

フク「奥さ〜ん」(スタッフの笑いと沈黙)
拓哉「だめだなあ」
フク「え、なんでですか、オッケー?・・・」

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(♪歓声とドラムで始るBGM)
まあねえ、この番組、過去6年間、ホン〜トに沢山、怒られて来ました〜、うん。まあこの番組を始めた当初ってゆうのはですねえ、なんつっても、こぉ怒られた原因ってゆうのが〜、まあこれしょうがないかなあとも思うんですけどもぉ。ま、この番組が始まった当初のSMAPのシングルのタイトルが“KANSHAして”ってゆう曲だったんですよ、ね。♪感謝して〜ってゆうあのライブでもやってますけど。あの“KANSHAして”が発売当時にぃ、“がんシャー祭”ってゆう、“大がんシャ祭”ってゆうのをね、このラジオの中でやったんですよ。あれはね、相当言われたね。オレもちょこっとだけね、レコード会社の人から、「いや一応“KANSHAして”やってる時に、“がんシャして”は無いでしょ」ってゆう形では言われたんだけど。相当あれ、ラジオのスタッフ的には相当怒られたみたい。確かに、がんシャってゆうのは良くないよね、うん。(フクちゃんの笑い)
 『(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)』
あのなんかね、TOKYO-FMの編成部の人・・・編成ってゆうね、機関があって、要は、(咳をして)この番組をこの曜日のこの時間帯でこれだけ流すのはどうだろうかってゆう、こぅ決める人たちがいるんですよ、要は。まあ、上の人たちですよね。その人たちからも、「もう、おまえ流すな」ってゆう・・・うん、ご意見を頂いたりとかしたらしいんですけどもぉ。
 『要注意番組としてマークされてる?』
でも、え〜今日はですね、木村拓哉のWhat’s Up SMAP (エコー)20世紀・貴重音源スペシャル、(♪BGMストップ)とゆうことで、この20世紀をなんとか生き残った、え〜この番組。21世紀に突入しちゃおうと、無理矢理しているこの番組のこれまでの貴重音源で綴ってみたいと思います。まあ番組でぶっつけ本番でやったライブの音源とか、先ほどもね、ちらっと“セロリ”流れましたけども、も〜いろんなモノがあります。(息を吸って)まあね、その貴重な時間の中で、またまたこぅね、スタジオで弾き語りみたいなのをやっちゃった、え〜音源を流してみようかなと思うんですけども。これはアルバムの曲ですね、え〜「ス」ってゆうアルバムに入ってます。忌野清志郎さんから頂いた曲なんですけども、ま〜たまたスタジオで勝手に歌っちゃってます。それでは聴いて下さい、“弱い僕だから”。

♪今日の2曲目 【木村拓哉  弱い僕だから】

◆タイトルコール◆

うわ〜音程はずしまくってる、サビ。(スタッフの笑い)さ〜む〜、寒い寒い寒い寒い!!もぉ寒いよ〜これ〜。ダメ!そんなことやってちゃ〜!もぅ28にもなったっつうのにぃ、こんな古いのひっぱり出してもなあ。
 『あの時も、練習しなきゃ、って反省してたんだよね(^_^;)』
え〜〜・・・ええ、FAXに逃げましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 新潟県 ナガノサチヨ

「What’s Up SMAPさま。最近、マネージャーのフクシマさん、出てませんよねえ。二人のかけあい、大好きで〜す。拓哉くんにも、フクシマさんにも〜、ハッピィ〜クリスマ〜ス!」

ってゆうね、来てますよ、FAXが。
フク「奥さ〜ん」
拓哉「だから、おまえ、奥さんじゃなくて、サチヨさんってゆう人から来てるじゃん」
フク「あ、サチヨさ〜ん」
拓哉「なんで、そうゆうさあ、ねえ、あの一つしか言えないの?」
フク「はい?いや、そんなことないです」
拓哉「奥さ〜んとか・・・それしかダメ?」
フク「いや、何でもいけます」
拓哉「なんでもいけるの?」
フク「はい」
拓哉「そうゆうウソついちゃダメだよ」
(フクちゃん笑う)
拓哉「ええ〜まあね、今でもね、オレより普通にしゃべってる、
   マネージャーのフクシマ君ですけど。
   最初はねえ、番組の方にねえ、結構苦情が来てたの」
フク「えっ?」
拓哉「沢山」
フク「え?」
拓哉「・・・ホントに」
フク「え、まじで?」
拓哉「木村拓哉の番組なのに、なにおまえ、マネージャー出してんだよってゆうね、
  (吹出しながら)苦情が結構来てたんですよ」
 『私はマネージャーさんってことを、しばらくして知りました』
フク「結構来てたんデスか?」
拓哉「結構たくさん」
フク「えっ?」
拓哉「あとTOKYO-FMの編成部の人たちも、“いいのか?”ってゆう」
フク「あ〜、それは〜」
拓哉“事務所の人が出てもホントにいいのか?”ってゆう。
   でもねえ、今やこうゆうFAXが来る・・・ものになりましたよ。
   ありがたいですよねえ」
フク「ありがたいですよ、ええ」
拓哉「ねえ。でもホントはあれなんでしょう?
   ジャニーズ事務所の人って、こう番組とか
   ラジオとか出ちゃいけないんでしょ?

フク「ええ、ダメです」
拓哉「NGなんでしょう?」
フク「ええ、だから僕は一応、違うことになってます」
拓哉「違うことってどうゆうことなの?それは」
フク「偽物の・・・マネージャーとゆう」
拓哉「うん」
フク「会社の人じゃないとゆう」
拓哉「でもおまえ、名刺持ってんじゃん」
フク「いや、僕は本物ですけど、あっ!」
拓哉「(笑いながら)どっちだよ、だから、どっちなのよ!」
フク「一応」
拓哉「タブーを破ってるでしょ?でも」
フク「それは、破っちゃまずいんですよね、タブー」
拓哉「なんで?」
フク「上の方から言われました」
拓哉「上の方ってどのぐらい上?
   ほら富士山でゆうとさ(フク「あ〜」)、10合目まであるわけじゃん」
フク「はいはい」
拓哉「何合目ぐらいから言われたの?」
フク「最初、8合目ぐらいからでした」
 『それはもしかしてあの人?』
拓哉「8合目ぐらいから言われて」
フク「もう10合目からもちょっと1回・・・遠回しに」
 『それはやっぱりあの人?』
拓哉「言われて」
フク「言われて」
拓哉「今は?」
フク「最近言われないですね」
拓哉「最近、別に10合目も」
フク「ええ」
拓哉「もう、もう別に・・・ってゆう」
フク「何も言われないです」
拓哉「ほんと〜」
フク「ええ、大丈夫なんですかねえ?」
拓哉「いや、大丈夫なんっすかねえって、
   普通に今もしゃべってるからねえ、こうやって」
フク「ええ・・・」
拓哉「なんか一言、なんか一言ゆっといた方がいいんじゃない?」
フク「一言ですか」
拓哉「うん、なんか一言ゆっといたほうがいいよ」
フク「・・・奥さ〜ん」

今の奥さんってゆうのもねえ、(フク「終わりです、終わりです」)ホント失礼でしたけども。思い起こせば、この番組もホント、とにかく・・・ねえ!ええ・・・こぅ、何てゆうのかなあ、現実から逃げず、とゆうか?ばっくれずに、まあ、いろいろ時間、放送時間枠ってゆうのはいろいろばっくれて来たんですけどもぉ。自分、わたくし木村拓哉、個人としてはですねえ、まあスタッフもそうなんですけども、いろんなことから逃げずに、いろんなことをねえ、正直にいろいろこのマイクの前でしゃべって来ました。いろいろプライベイトの事なんかも喋って来ましたよねえ。う〜ん、なんでぇ、あの〜、ここでは喋ったんでしょうねえ。いや、結構、多いらしいですよ、この番組を聞いていろいろな記事になさってる方とか。逆にこのラジオが情報源になって、いろいろねえ、こうなんじゃないか、とかねえ・・・週刊誌の方とかいろいろ思ってるらしいですけど。
 『それって怠慢じゃないかな〜?』
で〜もねえ、この番組のリスナー、要はねえ、ラジオの前で聞いてくれてる人は、ホンットに厳しいからねえ。もう今までも結構ありましたけどね、シビアなFAX。結構もらいましたけど、この間の、ねえ、結婚した時にも、あの〜、そりゃありました、確かに中には。“(ガラ悪く)おまえ、記者会見しっかりやれよ〜!”みたいなね。(フクちゃんの笑い)“なんだよ、おまえ、あの会見はよ〜!普通はおまえ、金屏風の前かなんかでやるんじゃねえのかよ〜!”みたいな、“ライブのついでか、このやろ〜!”みたいなFAXがねえ、(フク「そんなに恐いのなんですか?」)え?もうね、テンション的にはそれぐらいのFAXも中にはありますよ。(フク「そんな恐いんっすか」)もうそれぐらい(フクちゃんの笑い)、もう片手に力入ってるぐらいのねえ、FAXとかあります、確かに、うん。(フク「うわ〜」)“プロポーズの言葉、おまえ、言えないってゆうのは、照れてんじゃねえよ〜、このヤロ〜!”ってゆう、(フク「こわ・・・」)“おめえオナニーの話とかラジオでしてんだろ、さんざんっぱらよぉ!”ってゆうね、そうゆうFAXとかあります、確かに、うん。(フク「おお〜」)
 『ばりばりあるだろうねえ・・・』
でもそうゆうのって、ある意味、本気じゃん、(フク「ああ、まあそうっすねえ」)本音とゆうか(フク「ええ」)。ね、オレもある意味、こぅこの番組の中では本気・・・とゆうか、まじ、はったりあんまり無しで、無しで、こぅやってるけども。向こうも気持的にはったりが無いFAXが来てくれるとねえ、なかなかこぅ、読んでて確かに目を通して頭、くることあるけど〜。そのFAXに対して頭くるってゆうことも、ある意味、素直なあれだからね、コミュニケーションだから、すごい〜な〜と思うよ。だってそうゆうさあ、FAXとかさあ、もの?を、そういう気持を〜、1枚、例えばFAXにまとめるってすごい大変なことじゃない。うん、だ(から)そのパワーを使って、何かをオレとか〜に訴えようとしてくれてる人たちとかにはね、ホントに感謝ですよねえ。だから、これからも是非是非、どしどしよろしくお願いします、と言いたいところなんですが、あんまりねえ、よろしくお願いしますってゆうと、ホントに厳しいからねえ。(フクちゃんの笑い)ホントだよ。
 『それでは来年も、みなさん、ひとつ手厳しくバンバン意見を送りましょ〜!』

まあ、ホントにねえ、そんないつもお世話になってるリスナーの皆さんのために、いよいよ、あの音源を出しちゃいます!何でしょう!(効果音を真似して)ダダン!・・・ねえ、こうゆうダダンってゆうのも自分でやんないといけない、(フク「昔から」)オレ、厳しいですからねえ(フク「ええ」)。この曲のタイトルは、“オレンジ”ソロバージョン。これあのぉ、まあホントに最初で最後じゃないかなあと。多分この1回しかかけられないと思います。多分ねえ、ビクターの方とか(フク「うん」)、20世紀最後に怒られる覚悟で、ちょっとかけちゃおうかなあっと思っております。それでは聞いて下さい。木村拓哉ソロバージョンで“オレンジ”。

♪今日の3曲目 【木村拓哉  オレンジ】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

はい、ええ最初で最後です。もう多分ね、これは相当怒られる。うん、でもいいもぅ。ええ、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、お別れの時間がやってきました。もうホントにやり逃げってゆう感じの番組ですけども、来週はデスね、木村拓哉が今まで出演した好きなドラマ・嫌いなドラマベスト10!(BGM♪俺達に明日はある、が流れ出します)・・・の結果発表を来週したいと思います。これまたぁ、あのぉいろいろある意味、違った形で怒られそうですね。“おまえ、どうゆうつもりでこの番組に、参加してたんだ、このヤロ〜!”ってゆうね。あ、そうゆう気だったの?って。
 『そう、そう言いたくなるじゃん』
でもあのこれはリスナーの皆さんが選んだ好きなドラマ、嫌いなドラマベスト10ですから。オレ個人的な感情はねえ、あんまり入ってないんですけども。
 『でも、嫌いって言われたら、悲しくない?(^_^;)』
これ〜一体、何が嫌いなドラマベスト1になんのかねえ、ワースト1もかなりこれ聞くの恐いですよねえ。案外、自分の中では自信たっぷりでこれは大丈夫じゃないかな〜と思っていたモノでも、ど〜んと入ってきたりするかもしれませんから、この番組のリスナーがねえ、やっぱりアンケートに答えてくれてるんで、結果はわかりません。なんか、うちのスタッフによるとねえ、かなりシビアらしいよ。まあ来週ここに来るのがちょっと恐いんですけども、ええ、ちゃんと顔を出したいと思います。それでは来週のこの時間まで、What’s Up!木村拓哉でした。

◆提供クレジット・

(♪“俺達に明日はある”がFade outして終り)


いろいろな意見があった“らいおんハート”のソロバージョンに引き続き、強気な拓哉君は、“オレンジ”のソロバージョンも強行突破で(?)放送しちゃいましたが、この後、大丈夫だったのかな?コンサートの最後に持ってきていたくらいだから、メンバーのみんなも、この“オレンジ”は好きなんでしょうね。大きい声じゃ言えませんが、私は“オレンジ”の方が好きなんだなあ・・・。
何の因縁(?)か、今日、流した99年8月のスタジオライブも、私がレポを担当していました。なんだかずいぶん昔のことに思えます。
来週はドラマのランキングですね。またしても物議をかもしだすよ〜な企画ではありますが、年明けには新しいドラマの話が聞きたいものです。

私にとって今年最後のレポを終え、ほっと一息のmeronでした。


12/15

第283回 No.614 ナポリ


12月15日
★“好きなドラマ・嫌いなドラマ ベスト10募集!”の巻★


★ 拓のおへそ ★
1月から新ドラマ!
正直なリスナーに聞く好きなドラマ・嫌いなドラマベスト10!
出演ドラマを振り返る。

★ 今日の拓つぼ ★
今回は検事役!
細かい注文を出してうざいかも・・・。
自分が出たドラマは見ない。
皆さんの意見を肥やしにします。

『Deep Point』はナシです。

20世紀も残るところあと2週間ちょっと。ドラマの収録も始まってしまい、(息を吸って)もしかしてオレ〜、20世紀中にはもうサーフィンできねえんじゃないか?オ〜イ!次乗るのは・・・・21世紀?(フク「そうですね」)・・・えっ?

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

うそ〜〜〜っ!(絶叫)

♪今日の1曲目 【The Beach Boys  Surfin’ Safari】

はい、え〜まぁ、ね、あ〜あっ!あ〜あっ!・・・まぁ週末ね、朝イチとかでね、ま〜海に行こうかな〜と思ってる方のために、まぁ、冬でもまぁ、こうゆうビーチボーイズいいんじゃないかな、とゆうことで、え〜、(投げやりな感じで棒読み)ビーチボーイズで“Surfin’ Safari”をお届けしてみましたが。え〜、もうブーツを履いて入ってるんじゃないでしょうか、皆さん。もうオレは、もう海はどれぐらい冷たいのか、もうぜんっぜんわかりません!も〜・・・あ〜もうすっげぇなんか・・あの〜オレ取り残されてる感じするな。
ヤバイ!早すぎない?ちょっと、2000年。もう終わりだよ、あと2週間ちょっとで。ってゆうかもう20世紀も・・・終わりですよね?あと2週間ちょっとでね。あ〜・・・・。あんまりね、オレは20世紀のうち28年しか生きてないんでそんなに・・・う〜ん、20世紀?のことを語る資格なんかないと思うんですけども、ま、それでも・・・ね?4半世紀、生きてますからねぇ。4半世紀以上。う〜ん。(舌打ち)
そこでですね、ちょっと・・・よし!無理やりやる!え〜・・・21世紀になる前に、まぁこの・・ね?番組の超〜〜正直なリスナーの皆さんに、是非協力して、やっておきたいことがちょっとね〜、あります!
それは一体なんなのか?スタッフの増加か?・・・これ、いまだに3人ですからね、この番組。6年やっててまだ3人・・ってゆう。(フク「今日2人です」)今日は2人!(フク「ハイ」)で、しかもホントだったら3人なん・・・イヤ、イヤイヤ違うよ!今日1人だよ!(フク「あ、1人・・・(笑)」)今日スタッフ1人ですよ、1人!(立ち上がってまわりを見ているよう)ホラ!いねぇもん、誰も、向こう。あれ?ホントだったらねぇ、あの〜ビクターのトバリさんっていう人が来てるはずなんですけど、も〜今日も来てないです。(フク「ゴルフ?」)なぜかねぇ、ホントはいる予定なんだけど、多分ゴルフだな。(フク「うん」)うん。なのにねぇ、まったく部署が、まっったくえ〜関係ないというねぇ、時々ねぇ、チャミさんがねぇ(フク「(笑いながら)チャミさん」)応援しにきてくれたりとかするんですけどもぉ。ま、それも違います。スタッフ増加ではありません。
マネージャーの交代か?(フク「えっ・・・?」)・・・・これはちょっとありえます。(フク「(笑いながら)ありえます・・・?」)これはちょっとありえますね。(フク「(力なく)あ〜・・・」)スミーとかいい感じしますからね。(フク笑う)スミー。う〜ん、ちょっとスミーってやつがねぇ、最近現場で・・ドラマとかね、“世にも”の現場とかでいたんですけど、スミーとか・・・イイ感じかな〜と思うんですけど。いや、あの〜全然違う会社の人なんですけど(拓哉・フク笑う)あ〜、あいつイイんじゃないかな〜とか・・・ちょっと思ったりとかして、う〜ん。まぁ“マネージャーの交代か?”、う〜〜ん、ま、それは7割ぐらいの確率で。(フク「(笑いながら)7割?」)わかんないんですけども〜。
え〜、そのね、先ほど言いました、え〜、番組のリスナーに、超正直なリスナーに是非協力してやっておきたいこと、それはですね、(エコー)わたくし、木村拓哉主演ドラマ、あなたが選ぶ好きなドラマ・嫌いなドラマベスト10!
これすごいでしょ。タイトル聞いただけでなんとなくわかると思うんですけどもぉ、え〜、ま、詳しいことは(エコー)あ・と・どぇ!・・・・・ま〜、たまにはね、ちょっとかわいく言ってみました。

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

拓哉「そんじゃフクシマくん、かわいく言ってみ、“詳しくは”って」
フク「詳しくは・・・(エコー)あ・と・で」
拓哉「ちょっとあとで・・・ちょっとホントマジで話あっから」
フク「えっ・・・(笑う)」

え〜とりあえずですね、先ほどの企画の、え〜詳しい内容の方は、え〜あとにしてですね。非常にその企画と関係することをひとつ言わしていただきたいと思います。え〜、わたくし木村拓哉、2001年1月から1年ぶりに(エコー)ドラマをやらせていただきますっ!
はいっ、え〜、なんで今さらこんなこと言ってんだおまえ、ってゆうふうに思う方いるかもしれませんがぁ、え〜今までですね、発表できなかったのはですね〜、え〜決まってないことがもう多すぎたからですね。もう台本出来上がったの超最近ですからね。ドラマの内容的に。うん。
も〜ぉ今回の共演はすごいですよ。もう今回で3度目の共演ですね。ええ。松たか子さん。はい。
え〜まぁ1月からドラマ、始まるんですけども、タイトルの方はこちらです。“(エコー)ラ〜ブジェネレーション・2!”・・・ええ、そんなわけないですね。ええ、ってゆうか、やんねえだろ!ってゆうぐらいのタイトルでしたけども。え〜、タイトルは“HERO”ってゆうね、タイトル・・・ま、フツーに言いましたね、今(フク笑う)。さら〜っと流すようにオレ言いましたけども。“HERO”ってゆうね、え〜ドラマらしいんですけども。
な〜んとその中で、わたくし木村拓哉が扮する役柄!ええ、役柄っつーか職業ですね。その役が・・・え〜役的にこう、ドラマの中で、え〜どんな役をやってるんだと。検事なんです、検事!検事ですよ検事!ビックリでしょう?オレが検事?ってゆう。羽賀研二じゃないですよ(フク笑う)。羽賀研二さんでもありません。うん、林田健司さんでもありません(フク笑う)。
ええ、検事と聞いて“お〜何よ、じゃああれかぁ?検察官だからオメェ・・・じゃ今度キムタクは・・・”キムタクってゆうな!(自分ツッコミ)“木村はスーツでも着んのかぁ?”とお思いだと思うんですけども、なんか服装はですねぇ、うん、この間衣装合わせやったんですけど〜、用意されてる衣装がぁ、な〜んかダウン・・皮のこう、ダウンとかぁ、Tシャツとかぁ、トレーナーとかぁ、Gパンとかぁ、ブーツとかぁ。これなんの役?ってゆうぐらいの衣装しか用意されてなくて、ホントかよ?って思ったんですけど、監督も「あ、いいねいいね!うん、それ!じゃあ1話2話3話それ!」ってゆう感じで衣装合わせ約・・正味5分で終わりましたね。これ私服と変わんねぇんじゃないか?ってゆうぐらいの衣装が用意されてたんですけども。検事とゆう、まぁちょっと堅いイメージのある中、なんか・・・“おいおい、おまえそんなんで務まるのか?”みたいな風貌なんだけど、あの〜うん、なんか・・その話の中ではタタタッと・・・なんかね、いろいろやっていく、みたいな・・・感じの話〜・・・らしいですよ!(鼻で笑って)すごい他人行儀な・・・他人事みたい、ヒトごとみたいな感じで言ってますけども〜。
う〜ん、まぁでも〜ねぇ?毎回そうですけど、やっぱやるからにはちょっ(と)マジでやりたいんでぇ、本気で?う〜ん、今回はですね、ちょっと〜注文はいろいろと出させてもらいました。うん。たとえば・・・ね?ま、“ラブジェネレーション”ってゆう、あの〜高いハードルも・・ね?やっぱあるわけですし。以前・・ね、ある作品よりもやっぱり、その〜まぁ3度目の共演ってさっきも言いましたけど、まぁどうせ・・・ねぇ、松たか子さんとこうやってできるんだったら、もうラブジェネレーションは超えたいな、みたいな、超したいな。まぁ、別にアレだよ、数字の話は一切関係ないの、オレ。興味ねえから。じゃなくて、内容的に?おもしろいものを作りたいなぁと思うんで〜。う〜ん、結構出さしてもらいましたね〜。
う〜ん、オレ思ったもん、なんか・・・自分で。オレ結構細かいかもな〜って。なんかオレ、なんか・・・うざいかな〜?ってゆうぐらい。うざく思われてんじゃねぇかな、と思うぐらいいろいろ注文はね、あの〜出したんですけどもぉ。

拓哉「オレ・・・細かいかなぁ?」
フク「ええ、細かいです」
拓哉「うざいかなぁ?」
フク「はい、うざいです(キッパリ)」
拓哉「ふ〜ん。・・・・・・・おもしろいね、おまえね」
フク「(苦笑しながら)・・・いや・・・」

(鼻で笑って)あ〜まぁホントにテレビ局のね、スタッフも“いいかげんオメェ面倒くせえんだよ”って・・・ね、思われてると思うんですけども、ま、それぐらいが多分いいと思うんですよ。うん、それぐらいで。で、現場でどんどんどんどんそれがちょっとこう、削られていく、みたいな感じの方が(フク笑う)多分いいと思うんですけどもぉ。
で〜!まぁそのね、え〜ドラマを成功させるためにも!先ほどチラッと発表した企画をやっておきたいな〜と思うんですが、それは何故か?・・・うん、ま、理由は!・・・まだ引っ張ります。曲の(エコー)あ・と・どぇ!・・・ってゆーか、ね、またかわいくゆってみたんですけども、これ・・ちょっと続けるとね、ムカつくでしょ?(フク笑う)うん、そこをあえてちょっと狙ってみました。あ・と・どぅぇ!ってゆうことで曲聴いてください。
じゃ〜ここでですね、あるドラマの主題歌に、え〜なってたこの曲。うん、なんのドラマの主題歌でしょうねぇ?正解は後ほど!ええ、とゆうことでとりあえず聴いてください、サイモン&ガーファンクルで“冬の散歩道”

♪今日の2曲目 【Simon&Garfunkel  A Hazy Shada Of Winter】
                             (邦題 “冬の散歩道”)

はい、とゆうことで、え〜サイモン&ガーファンクルで“冬の散歩道”を聴いていただきましたが。

拓哉「これはKinkiのドラマの歌だったよね?」
フク「そうです」
拓哉「確かね」
フク「Kinkiです」
拓哉「う〜ん、なんのドラマだっけ?
   ・・・わかんねえんだったらクイズにするな(フク笑う)ってゆう感じですけどね。
   なんだっけ、これ」
フク「“人間・失格”」
拓哉「“人間・失格”だっけ?詳しいね」
フク「ファンですから」
拓哉「あ、Kinkiの?」
フク「はい」
拓哉「どっちのファンなの?」
フク「光一」
拓哉「あ〜また・・・(フク笑う)すごいコアな感じがしますね」
フク「写真集も買いました」
拓哉「あ〜そうなんだ」
フク「はい」

え〜、わたくし木村拓哉が20世紀のうちに皆さんにお願いしてやっておきたいこと、その企画が!(エコー)木村拓哉主演ドラマ、あなたが選ぶ好きなドラマ、嫌いなドラマベスト10〜!
(♪ラップのBGMが流れる)
題して“木村拓哉のWhat’s Up的主演ドラマアワード〜〜!”
これね〜、ベスト10だけじゃないんですよ。ワースト10も聞いちゃいます。ね?ワースト10・・・普通聞かないよね。(フク「聞かないすね」)うん、嫌いなドラマ(笑いながら)・・・ベスト10って本人が聞かねえだろうってゆう・・・ふうに思うんですけども〜。ワースト10ってゆうのもね、聞いとくところがこのWhat’s Up的ってゆうね。やっぱさ〜、この好きなドラマとかをこう・・聞いてもしょうがないじゃないですか。ワースト10もちゃんと聞いておいて、これが〜あの〜、今後のね、オレのこう・・・肥やしになるんじゃないかなぁと・・思って、ワースト10も聞いてみようかなぁと・・・ゆうことで、え〜なんと前向きな企画かなぁと、う〜ん、思うんですけども〜。
(息を吸って)ちなみに!え〜、わたくし木村拓哉、え〜参加さしてもらったドラマ、今までどんなドラマがあったかとゆうと!

(BGM♪“TRUE LOVE”が流れる)
アナウンサー(局アナの木村達彦さん=通称キムタツ)「(エコー)1993年10月、“あすなろ白書”」
“あすなろ白書”ね〜・・・。オレいまだに覚えてるもん。“あすなろ白書”ってゆう台本をもらってぇ、もう完全に〜、自分の頭ン中では〜、オレは掛居をやるんだな〜(フク笑う)と思ってホンを読んでたわけ。そんで次の日、皮パンなんかはいちゃって、あの〜六本木の全日空ホテル?あそこのね〜、2階の喫茶店みたいな所でね、プロデューサーと会ってねぇ、んで〜「あ、どうも木村で〜す。よろしくお願いしま〜す。頑張りま〜す」みたいな感じでぇ、ちょっと気合入れて行ったらぁ、「あの〜今回じゃあね、取手をよろしく!」って言われて「へっっ!?」(フク笑う)こっちだったんだ、オレ・・・ってゆう感じで・・え〜臨んだドラマだったんですけど。

(BGM♪“Tomorrow never knows”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1994年10月、“若者のすべて”」
“若者のすべて”、これ大変だったな〜、これは。もうこれね〜、“大変だった”ってゆう言葉しか出てこない、あんまり。
拓哉「この頃からだっけ?フクシマくんいんの」
フク「そうですね。僕のデビューです」
拓哉「いや、別に出てないから」
フク「え・・・」
拓哉「別に」

(BGM♪“俺たちに明日はある”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1995年10月、“人生は上々だ”」
TBSのドラマですよ。“人生は上々だ”・・・これが〜浜ちゃんと・・やらしてもらったやつですよね。現場ではしゃべりっぱなしだったもんね(フク笑う)。こういうコンビを組めるんじゃないかってゆうぐらいね、ず〜っとしゃべってましたけど〜。

(BGM♪“LA・LA・LA LOVE SONG”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1996年4月、“ロングバケーション”」
なんか“ロングバケーション”って・・・自分でゆうだけで・・・じーんとするよね。オレこれに参加してたんだって思うと、う〜ん、じーんと・・・しちゃうな。

(BGM♪“ALFIE”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1996年10月、“協奏曲”」
えっ、96年ってオレ1年に2本やったんだ?“ロングバケーション”終わったらそのまんま“協奏曲”やったんだよ。そこで初めてあの・・・ねっ?「え〜〜〜〜(古畑の真似)」ってゆうあの古畑・・・じゃねえや、古畑じゃねえや、田村正和さんだよ。え〜田村正和さんと共演さしてもらって、あと宮沢りえちゃんとかね。話的にはすごい堅い話でしたけども、また現場は現場でおもしろかったですね、正和さんもずーっと一緒だったし。

(BGM♪“TOKYO JOE”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1997年4月、“Gift”」
これも結構ね〜オレのまわりの男性の友達・・・男性的な視聴者の人に好評だったんですけども。もぉこれもなんかすごいわけわかんないドラマで良かったですね。ん〜ここでまぁ忌野清志郎さんとかね、なんか一風変わった人たちとすごく・・・うん、共演できておもしろかったですけども。これ毎回毎回ゲストがいたんだよね、“Gift”は。う〜ん、藤谷さんとかもうぶっ飛んでましたからね〜。

(BGM♪“幸せな結末”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1997年10月、“ラブジェネレーション”」
存在的にはデカかったな〜。オレ今でも覚えてるもんな〜。ラストシーンのあの渋谷の映画館の前のシーンの時、牡蠣にあたって腹ピーピーになってる状況でやってたもんね、う〜ん。その次の日点滴打ってましたからね。

(BGM♪“カムフラージュ”が流れる)
アナウンサー「(エコー)1998年10月、“眠れる森”」
今までやったことのないようなサスペンスタッチな・・ねぇ?連続もののドラマで、う〜ん。まわりからはも〜ぉオレの顔見りゃ「犯人だれ?犯人」(フク笑う)「犯人だれだよ、仲村トオル?だれだれ?だれ?犯人だれ?」ってゆう。「直季のお父さん?」とか・・・“犯人はだれだ”状態のドラマでしたけど。

(BGM♪“今夜月の見える丘に”が流れる)
アナウンサー「(エコー)そして、2000年1月、“Beautiful Life”」
今年の頭ですね、やらしてもらったのが“Beautiful Life”と。もうこれはも〜ぉ、なんか・・・どうだったんでしょう、がんばりましたねぇ。うん。“がんばった”ってゆう・・・過去形の・・ねぇ?話になってしまうようなドラマでしたけど。

見ないからね〜、オレホントに。あの〜だから・・今までこうゆう連続もののドラマは、1・2・3・4・5・6・7・8・9、9本!うん。“Beautiful Life”まで連続ものとしては9本やってきましたけど。ま、ビデオとかあるじゃないですか。ドラマが終わって、それが再編集されてビデオになって・・・ね?あの〜実際手元にもあるんですけど。1回も見たことないっすね。自分がやったドラマがビデオになったとしても。それを振り返ったことは1回もないっすね。うん。あと台本は全部取ってあります、うん。かと言ってそれも見ないんですけどね、別に。見直したりは全然しないんですけども〜。
ま、連続ものはこの9本ってことですよね。んで〜まぁ他にも・・・まぁ当然これが全部じゃないんですけども、他にも・・・ま、“織田信長”とか・・ええ。あと〜“伊豆の踊り子”とか。あと〜“おとうと”とかね、“松葉杖のラガーマン”とかね。
結構知らないやつ多いでしょ。“おとうと”とか知ってる?(フク「いや、知らないです」)知らないでしょ?(フク「ええ」)オレね〜、ドラマ的にはあれが初めてかな?確か・・・。斎藤由貴さんとやったんですよ。あと“少女以上少年未満”これ知ってる?(フク「いや、知らないです」)これ戸田菜穂ちゃんとかと一緒にやったんですよ。戸田菜穂ちゃんと。(フク「ほ〜ぉ」)キスシーンがあったんですけどね〜、これ。“少女以上少年未満”これ多分初のキスシーンだったんじゃないかな〜と思うんだけど、違うかなぁ?あっ!そうだ、内田有紀ちゃんとオレ・・あ!内田有紀ちゃんとオレね〜、キスシーンやったことあんだ!(フク「いいですね〜」)うん。自慢をしてもしょうがないんですけどね〜(フク笑う)。そう、この戸田菜穂ちゃんとキスシーンやった時にね〜、服でね〜、拭われたの(フク大笑い)、こうやって・・・。「カットー!」ってなった瞬間に拭われたの。
まぁ〜今ゆったぁ・・・連続ものでも単発ものでも構いません。え〜、僕、木村拓哉が出たドラマの中から好きなドラマ・嫌いなドラマのベスト10を思い切って選んじゃってください、ええ。特に知りたいのはね〜、もう、嫌いなベスト10ですね。これに何があがってくるか。もうこれのベスト1とかに・・・嫌いなドラマベスト1になんかなっちゃった・・・日には、ちょっとこれ考えもんですけども。
まぁでもね、今後の自分の肥やしにしたいと思いますので是非是非お願いします。理由とそのドラマの名前ね。え〜好きなドラマも嫌いなドラマも、そのドラマのタイトルと、え〜その理由を必ず書いて送ってほしいと思います。え〜FAXの方は、東京03−3221−1800(宛先繰り返し)までよろしくお願いします。ま、ヘコむことを覚悟してこれは・・ええ!あの・・・待っていたいと思いますんで、もうビシビシ!はい、送ってください。来ちゃって来ちゃって!

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(“らいおんハート”のイントロが流れる)
はい、まぁドラマつながりでこの曲をかけるわけではないんですけども、まぁ実際問題ね、この“らいおんハート”ってゆうのは・・・草なぎ剛くん主演“フードファイト”、オレは別に助演もなんにも・・・別にオレ演じてないからね、あんまりあれは。鳥ですからね。オレ声優として参加しただけなんですけどね。え〜と“フードファイト”の主題歌となってます、こちらを聴いてください。SMAPで“らいおんハート”

♪今日の3曲目 【SMAP  らいおんハート】

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろお別れの時間がやってきてしまいました。え〜まぁ好きなドラマ・嫌いなドラマベスト10!え〜皆さんに「ガンガン送ってくれ」とゆっていますが!う〜ん、これ何来んだろ?嫌いなドラマって。オレ結構ヘコむよ、あの〜モノによっては。案外“ロングバケーション”とか・・・第1位とかになっちゃったら(フク笑う)オレ、ホ〜ントにヘコむからね、コレはね。肥やし・・どころじゃないかもしんないですね。自分を刻む彫刻刀のようなものになってしまうかもしれませんが、心して待っていたいと思います。
とゆうわけでFAX、投票、どんどん送ってください。え〜FAX番号もう1回言っときましょう。東京03−3221−1800(宛先繰り返し)までどしどし送ってほしいと思います。

◆提供クレジット◆

拓哉「明日何時からだっけ、ロケ」
フク「9時です」
拓哉「どこ?場所」
フク「寒い・・・とこです」
拓哉「オレ何、直(ちょく)?」
フク「現場入りで」
拓哉「え?」
フク「現場入りでお願いします」
拓哉「迎えは?」
フク「・・・は、なしで」
拓哉「あ、ハイ、わかりました。じゃあ直で入ります」
フク「はい」
拓哉「タクシー使ってもいいですか?」
フク「いや・・・落ちません」
拓哉「え?」
フク「落ちないです」
拓哉「領収書もらっとけばいいじゃん」
フク「いや、タクシー代出ないんで。自腹だったらいいですけど」
拓哉「タクシー使っても?」
フク「はい」
拓哉「あ、そう」

(すごくローテンションで)はい、え〜じゃあ来週のこの時間まで、え〜What’s Up!とゆうことで木村拓哉でした。

拓哉「・・・いや、いいじゃん、だって領収書もらっとけば。後で落ちるでしょ」
フク「いや」
拓哉「だっておまえの高速代とか落ちてんでしょ?」
フク「僕のは落ちます」
拓哉「なんでオレのは落ちないの?」
フク「まぁそうゆうもんですよ」
拓哉「“そうゆうもんですよ”ったってオイ、月固定給15万だよ、オレ」
フク「(笑いながら)そんな・・・。直で」
拓哉「・・・はい」
フク「はい」

(♪“らいおんハート”がFade Outして終わり)


拓哉くんはドラマでもバラエティでも他のお仕事でも、いつも「スタッフと一緒に作っている」と言っていますよね。自分は出演者だからとか被写体だからという立場ではなく、ひとつの作品をみんなで作り上げるということに誇りを持っているんだと思います。もちろん出来上がった作品が拓哉くん的には満足がいかなかったり世間的な評価があまり高くなかったりしたこともあると思います。でもそうやってみんなで作り上げたドラマを“ワースト”という形で取り上げることに私はとても違和感を感じてしまったので、今回はツッコミが入れられませんでした。
それに、たとえ「あの時の演技は・・・」というようなFAXが来たとしても、拓哉くんは「過去のドラマは見ない」と断言していましたよね。「あそこはこうだった」と言われたとしてもそれが肥やしになるのかなっていう疑問も湧いてきちゃったりして・・・。私がひねくれてるんでしょうね。“ワースト”とはいかにもWhat’sらしいって感じだし、まぁドラマを通して自分の演技を省みるとかいう難しいことではなく、単に話題の提供ってことなんでしょうけど。
レポに取りかかった時にはツッコミを入れていたのですが、そんなわけでどうもキツイ口調になっていると自分でも感じてしまい、あたりさわりのないツッコミに書き換えました。そうすると「そんなふうに思ってないくせに」と、今度は自分にツッコミ入れちゃってほとほと疲れてしまったので「ツッコミや〜めた!」と決めました。
やっぱり拓哉くんの言葉を素直に聞き入れられない自分がまだいるようです。そんな状態ですのでどうぞご勘弁を。

ということで今回の当番はナポリでした。


12/8

第282回 No.302 ベガ


12月8日
★ジョン・レノンを偲んで〜僕が影響を受けた歌詞〜”の巻★


★ 拓のおへそ ★
その1“In My Life”
その2“Love”
その3“Imagine”(RCサクセションカバー)

★ 今日の拓つぼ ★
“In My Life”は映画“FOR THE BOYS”で知った
“Love”は、シンプルな歌詞がいい
RCカバーの“Imagine”は鳥肌もん!
ためになる知識?“ビートルズ”名前の由来

『Deep Point』はナシです。

(BGM:ジョン・レノン ♪Imagine)
(エコー)ジョン・レノンが撃たれたのは、僕が、8歳(やっつ)の時だった。街中に流れたというそのニュースも、残念ながら、僕の記憶には、ない。

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

(元気良く)What’s Up〜〜!!木村拓哉です。今日はジョン・レノンにリスペクトを込めて、この曲からいきましょう!真心ブラザーズ、“拝啓、ジョン・レノン”!

♪今日の1曲目【THE 真心ブラザーズ  拝啓、ジョン・レノン】

12月の8日、今日はですね、あのジョン・レノンの命日なんです。え〜、亡くなったのが1980年の12月8日、待ち受けていたファンの中の、まあ、ちょっと熱烈的なファンだったんでしょうか?男性のね、発した5発の銃弾に倒れて、ジョン・レノンはこの世を去ったんですけども。う〜ん、なので、今日はですね、この番組流に!ジョン・レノンを偲んで。えぇ、あの、慎んでもしょうがない、偲んでみたいと思います。まあ、敢えてビートルズの曲はねぇ、かけないで、こう違った形で、What’s Up流の命日を偲んでみようかなあと思うんですけど。
 『ビートルズじゃなくって、ジョン・レノンなんだけど・・まあいいか、含みだし^^;』
この間、SMAP×SMAPの方で、ビートルズメドレーをやったんですよ。う〜ん、まあ、中にはね、あれを見て激怒をしてしまって(笑)いる人もいるかなあ、とは思うんですけども。あん中でですね、僕がちょっとあの、選曲さしていただいた、“In My Life”っていう曲があったんですけども。まあ、あれ、詞の方ですね、ジョン・レノンが作詞してまして。すごくね、自分の中で、あの〜その“In My Life”っていう曲自体を知ったのが、CDとかレコードとかテープとか、そういう音源ではなくて、映画の中で使われてた曲だったんですよ。
“FOR THE BOYS”っていうね、ベット・ミドラーが主演してた映画の中で、ベット・ミドラーが歌手の役なんですけども、その歌手が、戦時中のそういう前線に赴いて、まあ、時にはちょっと・・なんていうのかな、息抜き?っていう形で女性歌手が呼ばれて、その、兵士・その戦場にいる男の子たちに対して、その、ベット・ミドラーが“In My Life”を歌う、ね、シーンがね、あったんです。それでねぇ、「なんだこの曲、なんかすげぇぶっとんだ曲だなあ」と思ってね。それ以来、僕は好きになって、この間、スマスマの、う〜ん、まあ一応ね、ジョン・レノンの命日と重なる週ですから。これはちょっとジョン・レノンが作詞した曲ん中で自分が、え〜、リスペクトできる曲を、うん、歌おうかなぁと思って。“In My Life”を選ばしてもらったわけなんですけども。
(息吸って)っていうことでですね〜、今日のWhat’s Up SMAP、いつもと違って、結構いい感じに、FMっぽくお送りしたいと思います!
 『いや、FMそのものなんだけど・・』

拓哉「いつもはダメだってことですよね。これね。」
フク「そういうことです。」
拓哉「・ぅん。」

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

(♪“In My Life”を口ずさんでいる)

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

毎回毎回ね、“全国36局ネット”、“全国36局ネット”と、言ってるわけなんですけども。何か、4月から?来年の4月からね、もう1局・・これ、増えんの?ホントに。ひょっとしたら、37局ネットになるかもしれないという、こんな無責任なね(フクちゃん笑)、放送してるのに37局ネットになってしまうという、噂のWhat’s Up SMAPですけども。あ、またビートルズにちゃんと戻りましょうね、話をね。
え〜、はい!問題です!
問題!(ジャラン!ファンファーレを口ずさむ)ビートルズ、英語でどう書くかご存じですか、皆さん?
ビートルズ・・今何も見ちゃだめだよ!CDラックとかそういうの見ちゃダメ。ビートルズってちょっと書いてみて。

拓哉「はい、じゃあ、はい。」
フク「英語で。」
拓哉「ミスター・ゴウ、ミスター・ゴウ、ちゃんと、“ビートルズ”って書いて。」
フク「・・ビートルズ・・」
拓哉「ビートルズ。」
フク「(ビートルズとつぶやきながら書いている様子)」
拓哉「スペル・スペルをちゃんと!」
フク「B・E・・・」
拓哉「B・E?」
フク「A・T・・」
拓哉「R・・・?」
フク「ルーツ!」
拓哉「(英語の発音で)ビートルズ。」
フク「・・L・S。」
拓哉「B・E・A・T?」
フク「L・S。」
拓哉「・・L・S。・・ブブ〜ッ!(ダメだし)
   すっごいなんかねぇ、あの〜中途半端なところで間違えてくれたよね。」
フク「(苦笑い)」
拓哉「オレがね、期待したのはね、違うとこ間違えて欲しかったのよ。」
フク「はい?」
拓哉「正解は、“B・E・A・T・L・E・S”。」
フク「(感心して)あ〜〜・・」
拓哉「お前、“E”が抜けた。すごい、中途半端な間違いね、これ」
フク「(苦笑い)そう・・」
拓哉「学校の先生が×つけるときに“ここ間違えんなよ”っていうところで間違えたね。」
フク「ああ・・」
拓哉「うん。
   よくね、ビートルズのことを“かぶと虫”・・」
フク「はい」
拓哉「ほら、よくワーゲン(=車のフォルクスワーゲンのこと)でいうと
  “Beatle”っていう車種があるじゃないですか。」
フク「はい」
拓哉「あの、ワーゲンの、最初のフォルクスワーゲンのフォルムっていうのは
  “てんとう虫”で出てるわけでしょ?」
フク「ふーん」
拓哉「出てんのね。で、その、“Beatle”っていうふうに出した時には
   今度“かぶと虫”で出してるわけですよ。」
フク「はい、はい」
拓哉「まー、そのつながりかなんだか知んないんですけど、
   ビートルズのことを“かぶと虫”というふうにね、
   思っている人多いと思うんですけども。」
フク「え、違うんですか?」
拓哉「これ間違えないように。」
フク「え、違うんですか?」
拓哉「これ、違います。“かぶと虫”の“ビートル”っていうのは、スペルが違うんですよ。
   書いて下さい。
   かぶと虫っていうのは、“B・E・E・T・L・E”
   これが“かぶと虫”の“ビートル”。」
フク「ほぉ〜」
拓哉「わかる?違いが?」
フク「これは誰も知らないですね」
拓哉「誰も知らないって・・いや〜別に知ってるよ」
フク「あぁ、そうだったんですか?」
拓哉「みんな知ってるよ!」
フク「(苦笑いして)あぁ、そうなの?・・え?これは?」
拓哉「で、何で、じゃあこのビートルズっていうのには“B・E・A・T”になってるか?」
フク「はい」
拓哉「ね?ここがね、ちょっと洒落てるんですよ。」
フク「はい」
拓哉「ビートルズ(BEATLES)の“L・E・S”をかっこで囲って下さい。
   そうすると、“ビート(BEAT)”なんですよ、“ビート(BEAT)”!」
フク「“ビート(BEAT)”・・、はい。」
拓哉“ビート(BEAT)と、“かぶと虫”の・・この“ビートル(BEETLE)”、」
フク「はい」
拓哉・・を、こう・・かけて、“ビートルズ(BEATLES)”!
フク「掛詞(かけことば)になってる・・」
拓哉「(吹き出して)掛詞っていうか・・かけ・・ことばっていうなよ!」
フク「ほぉ〜」
拓哉「そんなの。それが、そのバンド名になってるんですけども」
フク「ほぉ〜」
拓哉「まあだから、ね、この、スペルを先に覚えちゃって、
   英語の試験で“かぶと虫を英語で書け”っていう問題に自信持って、ね、
   ビートルズの“B・E・A・T・L・E”って書いたら速攻バツですから。
   うん、学校の先生ちょっと嬉しい感じでバツつけるから。
  “あ、こいつ間違えてやがる”っていう。ね。これためになるでしょ?」
フク「あ〜勉強になります」
拓哉「この番組も案外勉強になるんですよ。」
フク「ほぉ〜」
拓哉「でも、あんまり英語の試験でね、“かぶと虫を英語で書け”っていう問題、
   あんまりないと思うんですけども。(フク苦笑い)ええ、また元に戻しますね。」
 『確かにないわなあ〜^^;』

え〜先週ですね、僕が今までいろいろと影響を受けた曲の“歌詞”について、いろいろとね、この番組の中でしゃべらしてもらったんですけども。実は、ジョン・レノンのですね、書いた歌ん中で、これまたちょっとね、ヤバイのが1コあるんですよ。これ、もう、簡単な題名です。“Love”
(BGM:♪Love)
これね〜、僕大好きなんですけども〜。あのねぇ、超簡単なことしか言ってないんですよ。最初なんか“Love is real”だよ。で“Real is Love ・・(以下省略)”。でね、訳したらね、“愛は真実、・・(省略)”ね、出だしヤバくない、これ?よくほら、“愛イコール・・”まぁ、いろんな女性雑誌とか、いろいろ、an・anさんとかいろいろあるじゃないですか、恋愛についてとか、取材があったりとかページが組まれてたりとか。オレも何回かそういうところに、ね、インタビューみたいな形でやらしていただいたこともあるんだけど。あのね、何かこう、“多くを語ったり多くを望んだり多くを夢見る事じゃなくて、愛は真実なんですよ”っていうところから始まっちゃうこの“Love”、これもう・・ヤバイっすね〜これ。初めて聴いたのこれ、中学校のオレ・・3年生とか・・中2ぐらいだったかなぁ。このね、“Love”っていう歌詞読んだ時に、すらすら読めて、中学校時分の自分にも。ほんで飛び込んできたっていうのも大きかったかもしんないですね。
 『歌詞がシンプルな反面、奥も深いね・・・』
う〜ん、なんだけど!次にかける曲、これすごいでしょ?“Love”かけると思ったでしょ、今?ラジオの前の皆さん!ちょっとFMっぽく、こう、ね?かけると思ったと思うんですけども。次にかける曲、変えます。これ。“Imagine”。よくあるじゃないですか。“Imagine”、デンデンデーン・・(イントロ部分を口ずさむ)タララン!っていう。何故かあの〜オノ・ヨーコさんが、何かジョン・レノンのことでもなく、カメラ目線でもなく、どっかをこう、ずーっとピアノの横に座ってずーっとこう、謎の(笑)、謎の目線で、あれ、一体オノ・ヨーコさんはどこを見てるんだろう、っていうようなビデオクリップがある、“Imagine”ですけど。そのね、“Imagine”、かけたいと思うんですけど。歌ってんのは違いますよ、これ、ジョン・レノンじゃありません。(フク「はい?」)いやだから、ビートルズとかね、本人が歌ってる曲をそのまま流して、その命日を偲んで、ね?いてもしょうがないんですよ。そういう企画というか、番組内容・・内容の番組っていうのは、もう、いろいろやってると思うんですよ。(フク「はぁ〜」)他では。(フク「他では。」)他ではって言ったら失礼ですけど。(フク「そうですね」)他のみなさんはね。ここはちょっとWhat’s Upっぽく、もうだから、先・・オープニングでも言いましたけど、ビートルズの歌ってる音源、もう今日流しません!今日は。もう、ペン投げちゃいます(投げたペンがガラスのコップ?に当たる音)(フク「あ〜・・」)はい。それぐらいです。(フク「はぁ・・」)もう、その〜次にかける曲、“Imagine”なんですけど、歌ってるのは、RCサクセション。何とですね、このRCがジョン・レノンの“Imagine”をね、カバーしてたんですよ。(フク「ほぉー・・」)これが、まあ実際本人のね、ジョン・レノンが亡くなった8年後、1988年のカバーなんですけども。たぶんこう・・ジョン・レノンが言いたかったことっていうのは、こういうことだったんじゃないかな、みたいな。よ〜く、歌詞の内容を聴いて欲しいと思います。それでは、聴いていただきましょう!忌野清志郎さんが歌ってました。RCサクセションがカバーしてます、“Imagine”。
 『これは、楽しみ^^』

♪今日の2曲目【RCサクセション  Imagine】

はい、鳥肌!はい、鳥肌!これね〜(笑)あの“Imagine”をね〜、民主主義とか社会主義とかっていう漢字で、漢字を、こう・・4つの漢字を・・なんか含んだ言葉をこうドンって入れてきたりとかさ、もう忌野清志郎の頭ん中覗いてみたいよね。ホントどうなってんだろうっていうぐらい。ホント夢じゃなくて現実なんだよっていうことを、ホントゆっくりなテンポの中でひしひしとこう・・訴えてるっていうか、訴えてるっつったらヘンだな・・う〜ん、語ってるような気がして。何かねぇ、別に押しつけがましくもなく、無理やりでもなく、ただ歌ってるだけっていう感じのこの忌野清志郎さんのテンションが好きだし、でね、唯一ね、ま、最後の方にすごいリフレインでずっと流れるんだけど、“夢を見てるのは君ひとりだけじゃないんだよ”っていう。“世界中にみんないるんだよ”っていう。“仲間がみんないるんだよってそう思ってる、そういう夢を見てる仲間がいるんだよ”っていうね、ことがね、出て来るんだけども。そうするとね、な〜んかねぇ、こういう言い方自分から言っちゃうのもすごい嫌な言葉なんだけど、例えば芸能人とさぁ、一般の方とかさぁ、そういう風・・なものも、実際問題やっぱあるわけじゃないですか。この日本の中で。ねぇ、あと、こう・・リッチマンと、あと、ちょっとねぇ、苦しい方とか。いろいろ出て来るんだけど。何かね、そういうの全部あの〜とっぱらっちゃったような感じがしてすごくねぇ、これ聴いてっとねぇ、オレやるぞ〜!っていう感じになってきますねぇ。ちきしょう、ホントに。大好きだ、もう!(負けたって感じで苦笑して)忌野清志郎さん!
 『清志郎さんの高い、素直な歌声が心に響きました』

◆ タイトルコール◆

◆ CM◆

◆ タイトルコール◆

昔は結構ね、こういうFAX、たくさん来てたんですよ。「よかったね!」っていう。「紅白じゃん!頑張って!」っていうようなやつが、ダーっと来てたんですけど。あの、今・・来てんのがですね、6通。(フク「(笑って)6通?」)はい。6枚と言った方がいいかもしんないですね。ええ。
 『だって、ファンもいろいろあって紅白どころじゃなかったんですもん。
  ではここで、あらためて・・頑張ってね』

でも、来ると、うれしいですね。あらためてこの、「紅白歌合戦、あぁ、自分出るんだなあ」っていう感じがするんですけども。実は今回でうちら10回目か?そんな出ていいの?だってデビュー何年目?(フク「10年・・ですね」)あっそうか。CD出してから毎年出てんだ。(フク「そうですね」)そんなグループ、いいのか?(フク苦笑)何かすごい力が働いてそうですけど。
まぁ、今年の・・ねぇ、今回の紅白も、またいろんな人が出るらしいですね。小柳ゆきちゃんとかね。え〜平井堅さん。堅くんと言えばいいのか、堅さんと言えばいいのか。堅さんっていうと、ちょっと高倉さんみたいになっちゃうからね。あと、花*花。(BGM:♪あ〜よかった)オレ、花*花はね、みんななんか〜「あ、花*花?」っていう感じで言ってると思うんだけど、花*花、いいと思うよ。でも、ひとつだけ言っていい?花・花のさあ、音の、・・花*花のボーカルいるじゃないですか・・2人とも、まあ、ボーカルなんですけども。ピアノ弾かない方。キーボード弾かない方っていうか、髪の短いほう・・の、方、の声。何かオレ、聴くたんびに思うんだけど、(♪あーよかったが止まる)
・・フィンガー5の晃に似てない?
 『フィンガー5知ってるの?(゚ o゚;)』
(BGMはフィンガー5の♪恋のテレフォンナンバー6700)
別に、その、声がね、歌の内容を邪魔してるとか、そういうことじゃないんだよ。オレ歌好きなの。“あ〜よかった”だっけ?とか、超好きなの、オレ。ミュージックステーション一緒に出たんですよ。オレ、その後言っちゃったわ、花*花に。「CDくれ」って言って(笑)。「CDちょうだい」って、「お願いだから下さい!」って言って、ホントにね、ミュージックステーション終わりで、CDをもらって。花*花のメンバーに。帰りの車の中で、もう〜聴いたよね?(フク「聴きました、はい!」)10回ぐらいリピートで聴いたのは覚えてんですけど。それぐらい好きなんですけど。わかんねぇかな、あのね、“(♪恋のテレフォンナンバー6700を口ずさむ)”あの声に、聞こえるんですよ!「フィンガー5の晃みてぇな声してんな、この子」とか思ったのがすごい印象的なんですけど。まあね、女性2人なんでね、あくまでも花*花ですからね。別に“あな・あな”じゃないんでね。(フク笑)
 『ひさしぶりにちょっとエロ入ったね』

(BGM:♪らいおんハート)

はい、え〜まぁ紅白の話、ちょっと盛り上がりましたけど、今年の紅白はたぶん、この歌ですかね。えぇ、まぁ今年は2枚!しか出してないですから。SMAP。聴いて下さい!SMAPで“らいおんハート”

◆ 提供クレジット◆

♪今日の3曲目【SMAP  らいおんハート】

(♪らいおんハート が最後まで流れて終わりました)


テレビのニュースでも流れていましたが、ジョン・レノンが亡くなってから、もう20年もたつのですね。時の流れの早さを感じます。
What’s Up流のジョン・レノン特集ってことで、いろんな話をしてくれましたが、私が楽しませてもらったのは、今日流れた曲でした。1曲目の歌詞は伝説になってしまったようなジョン・レノンをすごく身近にとらえていておもしろかったし、2曲目は、もう、清志郎さんの歌がいい!「いい歌をありがとう」って感じでした。

ところで、12月8日は吾郎ちゃんのお誕生日でもあります。Happy Birthday!(拓哉くん、覚えてるよね・・^^;)

紅白の話が最後に出ましたが、これから年末年始番組で、たくさんSMAPに会える機会がありますね。拓哉くん、がんばれ!SMAP、がんばれ!いい笑顔を私たちにたくさん見せて下さい。
今回の担当は、ベガでした。


12/1

第281回 No.42 久美子


★ 12月1日 “木村拓哉・結婚を語る” の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
結婚報告
あの歌の詩にググッ!ときた

★ 今日の拓つぼ ★
メンバーが焼き肉屋さんでお祝い
♪“君が僕を知ってる”
♪“STAY GOLD”

『Deep Point』はナシです

(神妙に)木村拓哉です。まぁこの一週間でねぇ、皆さんから色んな声が、正直、番組に届きました。(息吸って)まぁそれを色々見させて頂いてですねぇ、色んな事を考えました。とにかく今日は!この番組を聴いてくれてる皆さんにお話します!
 『期待してるでぇ〜木村はん』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

今日はこの曲からいきましょうか。この曲歌ってた頃は〜、ねぇ?今の歳の自分の事なんて、まったく!想像(息吸って)つかなかったんですけどねぇ。1991年の我々SMAP!のデビュー曲です。“Can’t Stop!!”

♪今日の1曲目 【SMAP  Can’t Stop!!〜Loving〜】

改めまして(リキ入れて)What’s Up!木村拓哉です!
いや〜まぁ〜ですね、え〜先週はホントに色々とすいませんでした!まぁホントであったらぁ、結婚する・・事も、このツアーが終わった・・時にぃ、皆さんにもあの〜報告しようと思っていたんですが、(息吸って)あんな形で・・出てしまいました。う〜ん。
 『木村はん、それが出来ない世界って事がよ〜く解ったでしょう。社会ってそんなもんでっせ』
(舌打ち)まぁあの〜先週の木曜日に会見をしまして、で、まぁ色んな人から、色んな声がねぇ、リスナーの人からも、ホントに友人からも(息吸って)仕事関係者からも・・。うん、まぁでもこのラジオの(息吸って)リスナーの声が一番、アレだったかなぁ?あのストレートな声が多かったような気がしますけどもぉ。
 『そのストレートな声を聞いてどう思ったん?それを聞きたいわさ』
まぁそんな声がですねぇ、あのガァーーーー!!と何かこの一週間の間に自分の頭の中にグワッッー!!と入ってきまして、(息吸って)それでちょっとねぇ、まだこぅ・・・自分の中でこぅ、整理がついてなくてぇ、先週のこの時間には上手く言えないと思ってぇ、まぁ先週はね、触れずに、うん、触れず仕舞いになってしまった、このWhat’s Up SMAPなんですけどもぉ。
 『先週のラジオを待ってた人は大勢いたよ。肩透かし食らったじゃん!』
(息吸って)え〜〜まぁ今日はですね、ちゃんと、この番組のリスナーの方に、えぇ改めて報告したいと思います。
(BGMが止まって)
(エコウ)ワタクシ・木村拓哉・今度結婚します
 『たったひと言が先週言えなかったかぁ・・・』
先週ねぇ、あぁゆう会見があってぇ、う〜ん、正直会見中もホントに思ってたんですけどぉ。(生唾を飲み込んで)あぁやって会見してる自分がぁ、何かねぇ、凄く不思議な感じってゆうか、あの始める前?まぁ自分の中でぇ、コンサートもねぇ、あの〜微妙な心境の中終わってぇ、あのスーパーアリーナの、(鼻すすって)終わってぇ、この後に、“記者会見をやらなきゃいけない”ってゆう心境の中、まぁライヴをやっちゃったりなんか・・・(息吸って)何かスゲェ〜複雑・・は複雑だったんだけどぉ
 『緊張しまくりの目が泳ぎっぱなしだったじゃん』
(息吸って)実際に始めたらぁ、凄いやってる自分は不思議だったんだけどぉ。その不思議の中にぃ、“何でこんな事やってんだろう?!”ってゆう事(ペンでトンと叩いて)と!“ちゃんとやらなきゃ”ってゆう事(トントン叩いて)と!がねぇ、凄い入り混じってた自分があってぇ、(息吸って)凄い不思議な感じがぁ、したんですけどぉ。う〜ん。
でもまぁ、その会見がぁ、ねぇっ?え〜終わった後にぃ、(息吸って)楽屋に・・戻っていたら、あの〜こぅメンバーが・・全員待っててくれてぇ、うんでぇ〜、「(だれて)お疲れ〜」とかいって、みんな言ってくれたの。
 『SMAP最高!!!♪KANSHAして〜♪』
で、結構、あれコンサート終わった・・後、時間が経った後のぉ、会見だったからぁ、「もうメンバー帰ってんだろうな」と思ったのぉ。そしてパッとこぅ・・楽屋帰ったらさぁ、み〜んな私服に着替えたメンバーがぁ、「で、取り合えずシャワー・・浴びてくれば」って、(ニヤ笑い)剛に言われて、「あぁ〜浴びてくるわ〜」ってゆってぇ、(息吸って)シャワー浴びに行ってぇ、帰ってきたら、まだメンバー全員居てぇ、(息吸って)そしたらぁ、その後ぉ、あの〜着替えてる俺にぃ、「ねぇ?あの〜木村ぁ、メシ食いに行かねぇ?」とかって言ってぇ、みんなからこぅ・・声が掛かってぇ、でぇ、中居を・・ねぇ?あの〜筆頭に、みんなで声を掛けてくれてぇ、(息吸って)でぇ、その足で、あの会場・・からぁ、みんな車それぞれ?・・・乗ってぇ、焼き肉屋さんに行きぃ、その焼き肉屋さんでこぅ・・注文するでしょう?色々ねぇ、「まぁ取り合えずじゃ、最初の一杯をおビールで宜しいですか?」とかって、お店に人に言われて、「あぁ、じゃビールお願いしま〜す」とかって、ゆってぇ。
(息吸ってで)で、お肉が来る前にぃ、お酒がポンポンポンってメンバーで置かれたらぁ、(息吸って)何かぁ・・・、あっ、何か・・一番最初にその言葉を聞いたのがぁ、う〜ん、そのひと言・・を聞いたのがぁ、「あっ!メンバーだったなぁ〜」と思ったんだけどぉ。
(息吸って)いきなりみんな、グラス持った瞬間に「お疲れ〜!」じゃなくてぇ、いきなり「(自棄くそ気味?)おめでとう〜」とかってぇ、始まってぇ、何かそん時俺、(息吸って)そのビール落っことしそうになっちゃったんだけどぉ。
 『余程感激したようだね、感激屋さん』
(大きく息吸って)何かねぇ?その瞬間にぃ、あっ、あの〜俺〜、このS・M・A・Pと、最初、「お前のグループは“SMAP”とゆうグループだぞ」ってゆわれた時にぃ、「(いつもの言い方)何だぁ?そのグループ!?」とは思ったけどぉ。
(息吸って)何かねぇ、・・・結成されてもぅ13年ぐらいだけどぉ、いっちばん・・何か強く感じたかな?テンションが普通なのよぉ、メンバーのテンションがぁ。変にぃ、こぅ・・熱いテンションってゆうかぁ、声を張り上げるでもなく、何でもなく、いつもだったらライヴ終わりだからぁ、「(テンション低く)あっ、ビール来たね」とかって「あっ、お疲れ〜、チース」とかって、飲み始めんだけどぉ。
そのテンションで、そのまんま「はい、おめでとう〜、はい、はい、チュース、チュース」とかってゆってぇ、で、俺何か、一番飲み遅れちゃってぇ、ビールを。何かそんな自分が居たんだけどぉ。
でも、あん時はねぇ、マジで、(息を飲み込んで)う〜ん、「自分がSMAPでいて・・(息吸って)良かったなぁ」ってゆう、う〜ん、気持ちにドシーン!となっちゃいましたねぇ。う〜ん。
(舌打ち)まぁホントにねぇ?僕は〜結婚・・しますけども、この番組は、すいません!えっ今まで通り、あの〜アホでエロでWhat’s Up!な番組なんでぇ、みなさん、(笑いながら)心配しないように!心配?違うなソレ、言葉を変えなきゃな、う〜ん。
これからも応援宜しくお願いします
 『弱気じゃん、いつもの拓哉はどうした!!』

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

まぁあの〜ライヴの後にぃ、あぁいった形で、え〜会見を開かして頂いたんですけども。(言い難そうに)まぁ勤労感謝の日かぁ・・・。(大きく息吸って)11月の23日ってゆう。普段だったらねぇ?「あの〜お仕事をなさってる皆さん、ご苦労さま。今日はゆっくり休んでねっ」ってゆう日にぃ!わざわざアレだけの、たくさんのねぇ?マスコミの方に集まって頂いてぇ、(息吸って)会見を開いたんですけどぉ。何かねぇ、あの〜、よくホラ、ドラマをやる前にぃ、ドラマの制作発表とかでぇ、「今、どうゆうお気持ちですか?」とか・・・(息吸って)ゆうのは、全然経験した事あったんだけどぉ。全くこぅ・・ワタクシ事で、あぁゆう?会見を開くってゆうのがぁ、自分無かったからぁ、(息吸って)やる前、スッゲェ〜緊張したしぃ。
 『それだけ注目の人なんだよ〜』
で、まぁ〜質問の内容も中には、「(奥歯を噛んで)なにぃ?!」と思うような、質問もあるかな〜?と思っててぇ、そう言った面で構えてたからぁ、(大く息吸って)緊張凄いしてたんだけどぉ。(息吸って)何かねぇ、普段自分がホラ、あぁゆう記者会見をやってる方のぉ、あのVTRとか、映像とか見るじゃない?「ヤだろうな・・」とか思ってたの。
 『待ってました!とばかりに喜んでる方が多そうじゃん』
(息吸って)俺ねぇ、あんまりその今回の?あの〜会見に対して、まぁあぁいった形でぇ、出てしまった・・事に対しては、すっごく腹立たしい気持ちイッパイなんだけどぉ、(息吸って)あそこでねぇ、しゃべった内容ってゆうかぁ、しゃべった空気ってゆうかぁ、う〜ん、解んねぇ、そんなにねぇ、こぅ・・ヤな気持ちにはなれなかった自分が居るんだよね。
何か凄い・・・普通に話した自分が居てぇ、“でも普通に話した自分が居た”ってこぅ・・今はゆってんだけどぉ。(息吸って)何かこぅ・・「指輪の方はどうなさったんですか?」とかさぁ、聞かれたじゃん。で、俺あん時に、記者会見ではねぇ、「イヤ、まだです」とかってゆったんだけどぉ。
あの〜俺〜取り違えててぇ、何だっけ?あの〜よくゆうじゃん?左手の薬指にハメる指輪ってゆうのが、よく、ねぇ?自分らの先輩もしてるけどぉ、そうゆう事ゆってんのかな?って思ってぇ、「イヤ、そうゆうのは全然まだ無いです」ってゆっちゃったんですけどぉ。
(息吸って)あのねぇ?自分からぁ、その〜〜まぁ相手のぉ、うん、まぁ彼女の方に、こぅ・・渡す・・指輪ってゆうのはねぇ、今年のドラマ終わりぐらいにねぇ、ちょっと一個渡しといたんですよ。そうゆう意味で。ちょうど“ビューティフル・ライフ”が終わった・・ぐらいかな。そん時渡してあったんだけどぉ。“あっ!それ〜(息吸って)ゆうの忘れちゃった”って(笑いながら)終わった後にぃ、思った自分があったんだけどぉ。
 『ソレほんまかいな?木村はん。お相手は6月に“結婚の願望も予定も無い”って言い切っていたぞぉ。
  それってfanを欺いていたの?蛇じゃなくて、どんなの上げたん?』

(鼻すすって)でもそこでねぇ、何か言い直すのも変だなと思ってぇ、もぅそのまま終わっちゃったんですけど。(息吸って)何か不思議な会見でしたね。
 『終わった後に思ったのなら、言い直すも何も可笑しいじゃん。観ている私も不思議な会見だったわさ〜』

まぁ先週の新聞には、ねぇ?あの〜まぁ他の事もたくさん書いてありましたけども。(息吸って)何か凄く自分が、あの〜目についたのが、“らいおんハート”が、ねぇ?我々のまぁ一番新しいシングルにはなってますけど。“らいおんハート”ってゆうのが、まるで何か俺の曲みたいに、書かれてましたけどぉ。このねぇ、ラジオを聴いてくれてる人の中にも、「あぁこの歌好きだよぉ」ってゆってくれる方いるかも!しれませんけどもぉ。
(息吸って)まぁこの、えぇあの〜木村拓哉もですねぇ、え〜珍しくSMAPの歌にしては珍しく、あの〜“夜空ノムコウ”に続いて、(息吸って)好きになれた歌だったとゆう・・えぇ、だけでぇ。(息吸って)まぁ別にこの“俺の歌”とゆう事ではなく、えぇSMAPのナンバーなんでぇ、SMAPのナンバーとして、ここで聴いてもらいたいと思います。
 『別に今更強調しなくても・・・いいよ〜ん』
それでは聴いてください。SMAPで“らいおんハート”

♪今日の2曲目 【SMAP  らいおんハート】

(舌打ち)まぁ“らいおんハート”うん、色々言われてますけど。今回の・・ツアーで、ずっと歌ってきましたけどぉ。
(息吸って)あの〜まぁマスコミの方は、何か“らいおんハート”に出てくる・・歌詞?う〜ん、特に2番のトコロねっ。うん2番の歌詞・・の部分をこぅ・・自分と・・俺とねっ、あの〜かぶらせてぇ、表現をしてたみたいですけどぉ。う〜ん、歌の中のぉ、空気感と自分ってゆうのは、またちょっと違うのかな〜とは思うんだけどぉ。
でも〜、ある意味、この“らいおんハート”ってゆう歌・・の歌詞の内容って、今までSMAPが歌ってきた事の無い!ような世界感があったからぁ、(息吸って)それも新鮮だな〜とは思ってたんだけどぉ。
(息吸って)何かねぇ、敢えてこぅ・・自分に当てはめてぇ、うん、聴いてみるとぉ、もっとスゲェ〜歌なんだな〜ってゆうのがぁ、改めて解ったような曲なんですけどねぇ。何かねぇ、世界で2番目に、その自分の子供に対して、「お前は世界で2番目に好きなんだよ〜」ってゆう、あの〜敢えて「1番は誰々だよ〜」ってゆってないトコロが、またこれ〜、「(ちょい笑いながら)さすが脚本家は違うな!」ってゆう・・感じ・・はしますけどねぇ。う〜ん。
 『誤解されるようにインタビューに応えたからだろうさ・・・
  一番は自分を生んでくれた母親かも?!な〜んちゃって(笑い)』

野島伸司ってやっぱ・・アレだねっ?うん、俺、結構一回ねぇ、「(いつもの言い方)なんだぁ、コイツ?!」って思った事あんだけどぉ。(笑いながら)“らいおんハート”ねぇ、あの〜こぅゆう風に聴いてくるとねぇ、(舌打ち)「あの人スゲェ〜な」と思いますね。う〜ん。

で!え〜(舌打ち)今日はですねぇ、こんな事をこのWhat’s Upでしてみたいと思います。
(エコウ)木村拓哉、あの歌のあの歌詞にググッときた!

(忌野清志郎の♪“上を向いて歩こう”が流れる)
え〜ワタクシ・木村拓哉が今まで聴いてきた曲の中で、特にこの歌のこの歌詞には、かなり!う〜ん、「グッ!ときたなっ!」ってゆう。「これはちょっと覚えてんだよね〜」って、そんな事をねぇ、ちょっと思い起こして(息吸って)えぇ、しゃべってみたいと思います。
なのでぇ、今日のお掛けする曲はぁ、もしかしたらぁ、あの〜今までこの番組でぇ、掛けた事のある曲・・ばかりになってしまうかもしれません。うん。
まぁ今月で二十世紀も終わりとゆう事でぇ、(息吸って)来月からもぅ二十一世紀!ってゆう事なんでぇ。まぁワタクシ・木村拓哉の想う、(息吸って)二十世紀の名曲、うん、総まとめとゆう事で、勝手にやらして頂きたいと思います。
まず!ひとつ目、木村拓哉が歌詞にグッ!ときた曲は!
(BGMが止まって)
“君・が・僕を・知ってる”(エコウ)
これはねぇ、あの〜アレですねぇ、RCサクセションの結構、かなり前の曲なんじゃないかな。これ〜実は、まぁ自分の知人とゆうかぁ、何てゆうかな〜、“アポロ13”ってゆう映画があったじゃないですか?“アポロ13”で、こぅ宇宙に飛び立っていったぁ、隊員達もいるんですけどもぉ、地上でぇ、あの“アポロ13”の、こぅ・・乗務員・・ってゆうかぁ、こぅ・・・ねっ?乗ってったぁ、(鼻すすって)人達を、地球まで生還させる為に、地上で頑張った人がいたじゃないですかぁ、“アポロ13”の中で。
自分にとってねぇ、そうゆう存在かな〜とも言える、(息吸って)あの〜色々なねっ、意見とかぁ、あとぉ、色々なコミュニケーション・・・取らしてもらってる、(息吸って)糸井重里とゆうねぇ、オヤジが居るんですよぉ。
(舌打ち)この人がぁ、昔ねぇ、「自分に何かあった時は騙されたと思って、このRCの“君が僕を知ってる”ってゆう曲、聴いてみぃ?」ってゆわれたの。でもまさかそんなぁ、「忌野清志郎でしょう!?」とか俺、思っててぇ、「そんな曲聴いてどうたらこうたら、っつうのは、あんま・・無い・・・もんじゃない・・の?」とは思ってたのぉ。俺、あんま歌謡曲ってあんま、ホントにぃ興味無かったからぁ。
 『忌野清志郎の歌って歌謡曲じゃないでしょう、木村はん』
(大きく鼻をすすって)そんなねぇ、自分にねぇ結構、衝撃を走らせたのがぁ、このRCの“君が僕を知ってる”ってゆう歌だったかなぁ。う〜ん。
これは〜あのねぇ〜歌詞の中でねぇ、こうゆうのがあるんですよぉ。
“誰かが僕の邪魔をしてもきっと君は良い事思いつく、何でもない事で僕を笑わせる、君が僕を知ってる”ってゆうねぇ、フレーズが出てくんだけどねぇ。あの〜何かちょっとドキッ!としたよね?

♪今日の3曲目 【RCサクセション  君が僕を知ってる】

曲を聴いてちょっと泣きそうになったのってぇ、この曲だったかな?初めて。“何から何まで君がわかっていてくれる、僕の事すべてわかっていてくれる、上から下まで全部わかっていてくれる”ってねぇ、“わかってくれる”じゃないの、“わかって・い・て・くれる”ってゆうのがねぇ、何か凄い(鼻すすって)パンチを僕にかましてきましてぇ、う〜ん。
(BGM止まって)
2曲目!いってみましょうか。ワタクシ・木村拓哉が歌詞にググッ!ときた曲、
(エコウ)2曲目は“STAY GOLD”!

(BGMはスティービー・ワンダーの♪“STAY GOLD”が流れる)
これはもぅ、このWhat’s Up SMAPを長年聴いて下さってる人がいたらぁ、「あぁ、またコレ?」って、あの〜すぐ出てきちゃうかも知れませんが!スティービー・ワンダーねっ、・・が歌ってます、この“STAY GOLD”
(舌打ち)うん、またねぇ、その“アウトサイダー”ってゆう映画の、まぁ俺の好きな役者さんが、みんな出てんだけどぉ。当時の若いトム・クルーズだったりぃ、あの〜ロブ・ロウだったりぃ、マッド・ディロンだったりぃ、エメリオ・エステベスだったりぃ、あとぉ、“ゴースト”に出てる、あの〜人とかねぇ、みんな出てんのよぉ。ラルフ・マッチオとかぁ、ダイアン・レインとかぁ、みんな出てんのぉ。
(鼻すすって)ウオッ!って感じなんだけどぉ。そのねぇ映画の中でもねぇ、すっごい!あの〜“いつまでも黄金でいろよ”ってゆう言葉があるんですよ。台詞ん中に、劇中の。あぁもぅ映画まで観てほしくなっちゃいましたね。もぅ曲だけじゃなくてねぇ、このねぇ“STAY GOLD”なんですけどぉ、またコレ、歌詞ヤバイっすよぉ。コレちょっとねぇ、まぁあの〜洋楽なんでぇ、和訳?になってる詩をちょっと朗読風に読んでみようかな〜と思うんですけども。
え〜行きます。“STAY GOLD”
(著作権に引っかかりますので、皆さんで調べてくださいね)
(エコウ)“捕まえてあの昔を (中省略) 常に変化し予測は出来ない STAY GOLD”
 『いつまでも初心忘れず輝いていてね!』 

◆タイトルコール◆

◆CM◆

◆提供クレジット◆(BGMは♪“青いイナズマ”)

あっ、あとねぇ、さっき言い忘れちゃったぁ。あの〜またあの〜清志郎さんの話に戻っちゃうんだけどぉ。あのねぇ、RCのねぇ、こぅ・・要は色んな人の曲をカバーしたアルバム、“カバーズ”ってそのまんまじゃねぇか?!ってゆうタイトルのアルバムが、あるんだけどぉ。そん中にねぇ、ジョン・レノンのホラ“イマジン”ってあるじゃないですか?♪イ〜マジン〜〜all the peopel〜♪
まぁ「戦争中はお前、こんなの掛けんじゃねぇよ」って、アメリカで言われた曲なんですけどぉ。その“イマジン”のカバー、これねぇ、日本語なんですけどもぉ。コレかなりねぇ、グッとくる!うん、思わしてくれるような曲がありました、ありました。あっ今度掛けよう。来週、じゃ来週掛けます。じゃ、来週のこの時間までWhat’s Up!!ってゆう事で、木村拓哉でした。

(♪“青いイナズマ”がFade Outして終わりでした)


やっと拓哉さんからリスナーに向けて直に報告のあった“結婚”ですが、ひとり一人捉え方は違ったと思います。
私は、スクープ記事を読んでもショックを受けるでもなく、涙の一滴もこぼれませんでした。昨年の騒動から一年余り、毎日めそめそ泣いてばかりでした。そして夏頃から、いつかこんな日が来るのでは・・・と思っていたからです。結局、私の“木村拓哉伝説”が、あの爆弾で決定的になり崩れました。今回一番思ったのは彼らのプロとして自覚の無さに失望した事でした。彼らには多くの人々が関わり、彼らの仕事が成り立ってます。
拓哉さんがお父様から言われていた、“何をやってもいいが、人に迷惑をかけるな”って言葉が、種子島の二の舞か・・・と思わせるほど、物の見事に生かされてなかったからです。そしてお父様が雑誌のインタビューで応えていた、“拓哉はサラリーマンじゃないのだから・・・”って言葉が凄く印象的でした。
それだけ失望したにも関わらず、このレポを辞めようとはこれっぽちも考えず、“レポまで待てないレポ”を徹夜して、ラジオを聴かれない地域、聴き忘れた方に読んでほしくて頑張っている自分がいました(笑い)。何がそうさせたのか・・・は、自分にも解りません。

拓哉さんが、それ相応の覚悟で今までをリセットしたように、私も切り替えてこれからの新しい木村拓哉を一歩一歩見つめ続けて行きたいし、今まで以上頑張り、魅力を発揮してくれる事を期待してます。拓哉さんも子供が生まれ、成長するにつけ、ご両親の気持ちが理解出来ると思ってます。

フレ〜フレ〜た・く・や!!

これからも毒づきながら(笑い)レポをやっていきますので、What’s Upの続く限り、よろしくご愛読くださいね。
今回の担当は、未だに“おめでとう”と言えないへそ曲がりの久美子でした。


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