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第320回 No.428 marico


★8月26日 “裏スマティッシュ当選者発表SP”の巻★


★ 拓のおへそ ★
裏スマティッシュ応募者に生電話

★ 今日の拓つぼ ★
勇気を表してプレゼント
お兄ちゃんの為にプレゼント
残念!不在
ズルしたお父さんには×
子供の為にプレゼント

『Deep Point』はナシです

今日のWhat’s Up SMAPは〜、先週のエンディングで募集しました裏スマティッシュ当選者発表〜スペシャル〜〜!(エコー)

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

それじゃいきましょう。SMAPで“$10”(エコー)。

♪今日の1曲目 【SMAP  $10】

え〜今日はですね、先週、エンディングで募集しました裏スマティッシュプレゼント応募者に生電話!も、こっから、スタジオから電話したいと思います。で、この僕はですね、え〜ティッシュの使い方、これを審査さして頂いて、「あげる」か「あげない」かを決めていきたいと思います。
え〜、まあ、あのちょっと“タモリ倶楽部”の“空耳アワー”っぽいですけど、「う〜ん。イマイチだナ〜」と、ティッシュに・・ティッシュをこう使う用途がイマイチだなと思った人は!ステッカー!(スタッフ笑い)(笑いながら)全然違いますね。も、ただのステッカーです。でも、一応これ、公認のアレですよ。バッタもんじゃなくて。ええ、ビクターから配られてる裏スマステッカー。も、携帯に貼るにも大きさがビミョー。ね、全然何処にも貼れない・・これ車に貼ったら、俺がね・・俺の友達でこのステッカーを「おっ、あ、何?マジくれんの〜?マジで〜?マジで。車に貼るよ」っていうふうに友達がもし!言ったら〜、僕は止めます(スタッフ笑い)。そんなカンジのステッカーですね。

◆電話一人目◆ 東京都江東区 サトミ 15歳

(呼び出しコール)
サトミ「もしも〜し」

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコール◆

サトミ「もしも〜し」
拓 哉「あっ、サトミさんでしょうか〜?」
サトミ「はい・・・えっ?木村さんですか?」
拓 哉「はい?」
サトミ「木村さんですか?」
拓 哉「えっ?あの〜、こちらTOKYOーFMの者なんですけども・・」
サトミ「(笑い)絶対、拓哉だ」
拓 哉「(拓哉&スタッフ笑い)そう思いますか〜?」
サトミ「はいっ!思います!」
拓 哉「ほんで、今日は・・あれ?あっそうか学校、まだ休み?」
サトミ「ん〜ん。クラブで〜」
拓 哉「うん」
サトミ「夏練なんだけど〜」
拓 哉「クラブで夏練?」
サトミ「そう。うん」
拓 哉「何クラ?」
サトミ「英語劇部」
拓 哉「Oh,really?」
サトミ「Yes〜.It’s true.」
拓 哉「Oh〜,ah〜−−are you serious?」
サトミ「え〜?わかんない〜」
拓 哉「えっ?ホントにオマエ、英語クラブなの?」
サトミ「はい。そうです」
拓 哉「へ〜そうなんだ」
サトミ「はい」
拓 哉「で、この〜〜〜〜裏スマティッシュなんですけど〜」
サトミ「はい」
拓 哉「何に使おうと思って応募してくれました?」
サトミ「えっと〜、昨日出たゴキブリを〜掴もうと思って」
拓 哉「・・・えっ?」
サトミ「えへっ?(笑い)」
拓 哉「ティッシュで?」
サトミ「ティッシュで」
拓 哉「あ〜〜それはちょっと難しい相談だな〜」
サトミ「(笑い)」
拓 哉「もし、弟とか妹がもう一人欲しいっていうんだったら、お父さんの枕元に
    このティッシュボックスを置いて貰ってもどうかな?と思ったんですけど〜」
サトミ「ちょっと下ネタですね〜」
拓 哉「いやいやいや。(笑い)今のはかなり下ネタですよ。ちょっとじゃないですよ」
サトミ「(笑い)」
拓 哉「(笑い)う〜〜〜ん。じゃあ、“お母さ〜ん”って聞いて貰える?
    今、お母さんに。“お母さんの好きな体位って何〜?”って」
サトミ「(呼び掛けてる様子)ね〜ママ〜。お母さんの好きな体位って何?」
フ ク「(笑い)有り得ない〜」
拓 哉「(拍手して)有り得ない!有り得ない!有り得な〜い!!!(スタッフ笑い)」
サトミ「(笑い)」
拓 哉「何か答えてた〜?今」
サトミ「“言えない、言えない”って」
拓 哉「“言えない、言えない”ってね〜。そりゃ言えないよ(スタッフ笑い)。
    ゴメンゴメン。今の・・今のフリはちょっと間違ってたね〜」
サトミ「(笑い)」
拓 哉「サトミちゃん、15歳だもんね〜、今ね〜」
フ ク「15歳ですよ」
サトミ「はい」
拓 哉「じゃ、あれです・・あの〜〜お母さんに、そのいろいろ聞いてくれた有難うもあるし」
サトミ「うん」
拓 哉「その〜サトミちゃんの、やっぱり勇気?俺、無理だもん。
    自分のオフクロに“好きな体位、何?”って聞くの、やっぱ無理だったから、
    やっぱそんなサトミちゃんにはリスペクトだよね。うん。じゃあ、そのリスペクトの証しとして〜」
サトミ「うん」
拓 哉「プレゼントしましょう」
サトミ「ホントですか〜?」
拓 哉「はい。でも、時々〜、夜、お母さんに貸してあげて」
サトミ「え〜?」
拓 哉「お母さんに」
サトミ「はい」
拓 哉「“ファイト!”って言って」
サトミ「“ファイト”?はい」
拓 哉「お母さんに貸す時は一言、“ファイト”って言って貸してあげて下さい」
サトミ「はい」
拓 哉「じゃあ、FAX有難うございました」
サトミ「はい。有難うございました!」
拓 哉「じゃあ、勉強も頑張って下さい」
サトミ「はい」
拓 哉「じゃ〜ね〜」
サトミ「はい。さよなら〜」
拓 哉「バイバ〜イ」
サトミ「バイバ〜イ」
 
『サトミちゃん、初々しいカンジが好印象の女の子でした』

え〜、じゃあ、二人目の電話、いってみましょう。

◆電話二人目◆ 大阪府 ヨウコ

(電話のコール音)これ、出ないんじゃないの?これ。さような・・ん〜〜

息 子「はい、もしもし〜」
拓 哉「もしもし」
息 子「はい」
拓 哉「ウエダさんのお宅でしょうか?」
息 子「はい」
拓 哉「え〜っとヨウコさんいらっしゃいますか?」
息 子(お母さんを呼んでる様子「(変なイントネーションで)母さん〜。ツヨシ、
    母さん、何処〜?母さんは?」)
息 子「あの、もう少し待ってくれませんか〜?ちょっと・・」
フ ク「はい」
ヨウコ「もしもし!」
拓 哉「・・お家、広いんですか?」
ヨウコ「えっ?お家、そんなに広くないです。2階とかありますけど・・」
拓 哉「すんごい時間かかりましたよね?電話出るまで」
ヨウコ「あっ、ごめんなさい。トイレ行ってたんです」
拓 哉「あ〜〜そうですか(笑い)」
ヨウコ「(笑い)」
拓 哉「最初、電話出てくれたのはお子さんですか?」
ヨウコ「中学3年生の子じゃないかな?最初出たの」
拓 哉「お兄ちゃんですか?」
ヨウコ「はい、そうです」
拓 哉「あの、裏スマティッシュの応募をしてくれたんですけども〜」
ヨウコ「はい」
拓 哉「ティッシュは何に使いますか〜?」
ヨウコ「・・・多分、お兄ちゃんも使うと・・みんなで使いま〜す」
拓 哉「お兄ちゃんも使う?」
ヨウコ「何かね・・お布団が上下してるのを見てしまったんですよ」
拓 哉「えっ?えっ?えっ?えっ?」
ヨウコ「掛け布団がね、波の様に揺れているのを見てしまったんです(笑い)」
拓 哉「(スタッフ笑い)掛け布団が波の様にゆれていたんですか?」
ヨウコ「上下に」
拓 哉「上下に・・」
ヨウコ「私、見ないふりして知らん顔しましたけど〜」
拓 哉「はい」
ヨウコ「多分、自分で頑張ってんちゃいますか〜?」
拓 哉「(スタッフと爆笑&手を叩いて)そういうのって、お母さん、気付くんですか〜?やっぱり」
ヨウコ「う〜〜ん。しょっちゅうじゃないけど〜・・」
拓 哉「“ウチの子はほんまにティッシュ減り早いわ〜”とか思うんですか?」
ヨウコ「だってね、ティッシュ買ってくるじゃないですか〜。五つぐらい買ってくるでしょう?」
拓 哉「はいはい、はい」
ヨウコ「何か、何時の間にか子供部屋にバ〜っと空箱がゴロゴロとあって〜、
    多分使ってるんちゃうかな〜?と思って」
拓 哉「なんか、あの援助をしてあげるとか、そういう事はないですか・・」
ヨウコ「(笑い)何でそんな事せなあかんの」
拓 哉「いやいやいや、“頑張れ〜!”とか〜」
ヨウコ「(笑い)心の中で“頑張れ〜!”って思う」
拓 哉「(笑い)イイお母ちゃんだな〜」
ヨウコ「(笑い)心の中で・・」
拓 哉「ちゃんとあの〜、ティッシュはお送りしますんで〜。じゃあみなさんに宜しく〜」
ヨウコ「いや〜、ホントに有難うございました!」
拓 哉「え、宜しくお伝え下さい」
ヨウコ「はい。すいません」
拓 哉「は〜い」
ヨウコ「は〜い」
拓 哉「それでは」

◆電話三本目◆ 山口県 アツコ 28歳

え〜ね、「ティッシュプレゼント希望」。

(呼び出しコール)
母親「もしもし?」
拓哉「もしもし」
母親「はい」
拓哉「ワタナベさんのお宅でしょうか?」
母親「はい。そうです」
拓哉「えっと〜失礼ですけども、アツコさんは御在宅でしょうか?」
母親「いえ、居ませんけど」
拓哉「えっ?」
母親「居ませんけど」
拓哉「あっ、そうですか〜」
母親「はい。あ〜っと、どちら様ですかね?」
拓哉「世の中からはですね〜」
母親「ええ」
拓哉「よく“キムタク”って呼ばれてんですけど〜。ラジオ番組で、TOKYOーFMの“木村拓哉の
   What’s Up SMAP”っていう番組のスタジオから、今、お掛け・・さして貰ってるんですけども」
母親「ええ」
拓哉「アツコさんから、FAXが届いててかけてみたんですけども」
母親「あ〜そうなんですか」
拓哉「ええ」
母親「帰ってないです」
拓哉「な〜んだ。アツコさん本人が出てくれたらですね」
母親「ええ」
拓哉「あのちょっとこれ、プレゼントをするコーナーだったので・・」
母親「ああ、そうなんですか。は〜は〜」
拓哉「はい」
母親「有難うございます」
拓哉「じゃあ、アツコさんが帰ってきたら、いろいろ詳しい話はしてあげてください」
母親「はい、分りました」
拓哉「は〜い」
母親「有り難うございます」
拓哉「どうも、すみませんでした。お忙しい時間に」
母親「はいいいえ。はいどうも」
拓哉「失礼します」
母親「はい、失礼致します」

さ、え〜と、3人電話しましたけど〜、はけたのはまだ二つですね。(舌打ち)アツコさん居てくれたらね〜。アツコさんのね、これね、書いてあったね〜FAXの内容がね〜、結構今迄ん中で一番ね〜「自己、自らハードに使わして頂きます」みたいな。だから、これお母さんに言わなくて良かったね〜。「やっぱりダーリンと仲良く頑張って1箱使います」っていうね、メッセージがあったんですけど〜。これ、今のカンジのイイ〜お母さんが聞いたら、多分、お母さんぶっ倒れてましたね?(スタッフ笑い)あれは。きっと。

え〜じゃあ続いてこちらいきましょう

◆電話四本目◆ 横浜市 タカヒロ
拓哉「男?」とちょっとビックリした様子で名前を紹介)

(呼び出しコール)
タカヒロ(以下「タカ」と略)「は〜い」
拓哉「もしもし〜」
タカ「は〜い」
拓哉「タカヒロ〜?」
タカ「う〜ん」
拓哉「何やってんの〜?」
タカ「・・誰〜?」
拓哉「オマエ、FAX送んなかった〜?」
タカ「・・・誰に〜?」
拓哉「俺に」
タカ「送ってないよ」
拓哉「今、ラジオやってんだよ〜」
タカ「・・は〜い」
拓哉「FAX送んなかった〜?オマエ」
タカ「あ〜あ〜。ラジオですか〜?」
拓哉「う〜ん」
タカ「・・ラジオは・・・俺じゃないっすね〜」
拓哉「あ〜ホント?」
タカ「は〜い」
拓哉「妹もいない?」
タカ「妹いますよ」
拓哉「あ、いる?」
タカ「はい・・俺、送りましたね」
拓哉「何!?(スタッフ笑い)」
タカ「俺、送りましたかね〜?」
拓哉「何だよオメェ〜よ!どっちだよ!」
タカ「あ!送りましたよ!」
拓哉「・・誰宛に送ったんだよ、だから、オマエは」
タカ「あ〜ラジオ宛に。F横(FM横浜?)宛に」
拓哉「(スタッフ爆笑「F横だ〜」)F横?FM東京ってトコに送ってない?オマエ」
タカ「あっ!送りました」
拓哉「だ、誰に送ったんだよ」
タカ「あ〜〜!分んね〜!」
拓哉「(スタッフ爆笑)オマエ、FAX送り過ぎなんだよ!」
タカ「(笑い)あ〜、すいません」
拓哉「分んない?」
タカ「分んないっすね〜」
拓哉「あ、ホント〜?じゃあ、分んね〜だったらしょうがないな〜」
タカ「教えて下さいよ」
拓哉「木村だよ」
タカ「・・・・」
拓哉「もしもし〜?」
タカ「はい」
拓哉「分かってる〜?」
タカ「はい。分かってます」
拓哉「何、今、いきなり無口になってんだよ〜」
タカ「っていうか、ホントは俺が送ったんじゃないっすよ〜」
拓哉「あっ、オマエじゃないんだ」
タカ「オヤジが送ったんすよ」
フク「(笑い)“オヤジ”〜?」
拓哉「(スタッフ爆笑)何〜!?オヤジ〜?」
タカ「は〜い」
拓哉「じゃ、このFAXはタカヒロが書いたんじゃなくてオヤジが書いたの?」
タカ「ぶっちゃけ、そうです」
拓哉「ぶっちゃけそうなんだ。じゃあ、これタカヒロの字じゃなくてオヤジの字なんだ」
タカ「は〜、そうです。も、謝っといて下さい」
拓哉「何を?」
タカ「ラジオで」
拓哉「何で俺が謝んだよ(スタッフ笑い)」
タカ「いや“すいません”と」
拓哉「オマエのオヤジがこれ書いたんだろ?」
タカ「はい」
拓哉「だから、“ウチのオヤジがこんなもん送っちまいましてどうもすいませんでした”って、
   オマエが言うんだよ。そういう時は」
タカ「いやいやいやいや〜」
フク「“いや”(笑い)」
拓哉「オマエ、ホント分んね〜な、オメェ」
タカ「(笑い)どうも、すっちゃかして、すいません」
拓哉「ホントだよな〜」
タカ「えっ?今流れてるんすか〜?」
拓哉「えっ!?」
タカ「今、ラジオ、流れてるんですか?」
拓哉「流れるよ、そりゃ〜」
タカ「えっ?俺の声、入っちゃってんですか?」
拓哉「しょうがね〜じゃね〜かよ〜。オメェが送った事になってんだからよ〜」
タカ「あ〜〜、すいません」
拓哉「そうだろう?」
タカ「あっ、いつも聴いてますよ。だけど」
拓哉「ウソつけよ〜!バカヤロ〜」
タカ「(笑い)」
拓哉「オヤジに〜」
タカ「はい」
拓哉「ずるしちゃダメだよ〜って、こう言っといて」
タカ「いや〜、勘弁して下さ〜い」
拓哉「何でだよ〜」
タカ「いや、今日は初めてだったんですよ〜」
拓哉「だって、オマエ、全国的に、今、ズルしてるぞ。今」
タカ「いや、多分、リスナーの方達は、俺の味方をしてくれると思いますよ」
拓哉「じゃあな〜(スタッフ笑い)」
タカ「(笑い)」
拓哉「じゃあな〜」
タカ「じゃあ、待って・・ホント、聴きますんで」
拓哉「いや〜、だからアレだよ。残念賞として、妹の名前聞いとくわ。妹の名前何ていうの?」
タカ「あっ、ナオミですよ」
拓哉「ナオミ?」
タカ「はい」
拓哉「じゃあ、ナオミと〜」
タカ「はい」
拓哉「タカヒロ宛に〜」
タカ「はい」
拓哉「ステッカーを送るから」
タカ「は〜い!有難うございます!」
拓哉「お父さんに・・」
タカ「あっ、ティッシュも付けて貰えると・・」
拓哉「何?」
タカ「ティッシュも付けて貰えると〜・・」
拓哉「フザケンなよ」
タカ「あ〜!俺〜!」
拓哉「数、少ね〜んだよ。ティッシュ」
タカ「あ〜もう、ラジオ聴きませんよ」
拓哉「ああいいよ、別に聴かなくても(スタッフ笑い)」
タカ「あ〜!ダメっすよ、それ」
拓哉「だからオヤジには・・オヤジにはステッカーを送んね〜からな。これ、俺、ステッカーの後ろに・・」
タカ「はい」
拓哉「メッセージ、ちゃんと書いてるから」
タカ「はい、はい。」
拓哉「(書きながら)“ナオミとタカヒロ”って」
タカ「あ〜はい」
拓哉「今、書いてるけど、オヤジには送んないからね」
タカ「ハハハ。マジっすか?」
拓哉「ズルしてんだから」
タカ「ハハ。すいません」
拓哉「じゃあ、これ〜、あの〜妹に〜」
タカ「はい」
拓哉「ちゃんと説明して〜」
タカ「はい」
拓哉「で、家、帰ったらオヤジにも」
タカ「はい」
拓哉「この電話の事はちゃんと説明しろよ」
タカ「はい。分りました」
拓哉「ズルすんなよ」
タカ「あ〜はい。分りました」
拓哉「は〜い。じゃあな〜」
タカ「有難うございま〜す。さようなら。」
 
『タカヒロ〜!君、面白いよ!!酔っぱらってんのかナ?今日のナイス賞〜』

え〜ちょっと取りあえずは、中休みって事で、曲を1曲、聴いて貰いたいと思います。まあ、裏スマティッシュの、え〜、ね?今日は日なんで、じゃ、“裏スマ”ん中から1曲聴いて下さい。“ひと駅歩こう”。

♪今日の2曲目 【SMAP ひと駅歩こう】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

あっ!何だこりゃ〜!

◆電話4本目◆ 兵庫県 キョウコ

(呼び出しコール)
拓 哉「もしもし〜」
キョウコ(以下「キョウ」と略)「はい」
拓 哉「イノウエさんのお宅でしょうか〜?」
キョウ「はい、そうです」
拓 哉「失礼ですけど、キョウコさんいらっしゃいますか?」
キョウ「あ、私ですけど〜」
拓 哉「あっ、そうですか。こちらですね〜」
キョウ「はい」
拓 哉「え〜〜・・・What’s Up」
キョウ「え?」
拓 哉「え〜、What’s Upってカンジなんですけど〜」
キョウ「え?木村・・君?え?え?本物〜?」
拓 哉「(スタッフ笑い)はい?」
キョウ「え?本物〜?」
拓 哉「ええ」
キョウ「あっ・・あっ、スゴイ・・・はい」
拓 哉「キョウコさん、これ、裏スマティッシュ、もし手元に届いたら〜」
キョウ「はい」
拓 哉「何に使おうと思ってました〜?」
キョウ「え〜とね〜・・娘がいるんですよ〜」
拓 哉「はい」
キョウ「そいでね〜、ちょうど悪戯盛りやから〜」
拓 哉「はい」
キョウ「ティッシュとか出して遊ぶから〜」
拓 哉「はい」
キョウ「裏スマティッシュでも与えようかな〜と思って・・はい」
拓 哉「あ〜〜じゃ〜〜その〜ちびっ子の・・」
キョウ「はい、遊び道具に」
拓 哉「(ちょっと気落ち気味に)あ〜成る程ね〜」
キョウ「はい。えっ?」
拓 哉「キョウコさんのオモチャにはならないですよね?」
キョウ「(狼狽えて)うっ、えっ、私の・・ど、どうかな〜?分んない・・分んないです」
拓 哉「(吹き出して)なんか今、俺、ふった自分が照れてきた(スタッフ笑い)」
キョウ「え、すご〜い・・え・・ほ、本物?」
拓 哉「いや〜、あのね、そこ・・そこが結構重要なんですよ」
キョウ「あ〜、じゃあ、又・・」
拓 哉「娘さんの良いオモチャにもなっても構わないんですけども〜、
    お母さんのオモチャにもなるかな〜っていう所が凄いビミョーな・・」
キョウ「あ、そうなんだ。じゃあ・・」
拓 哉「ええ、スゴイ・・」
キョウ「主人と、又、相談して・・」
(♪BGM“それじゃまた”が流れる)
拓 哉「あ〜そうですか。分りました。(笑って)え〜〜っと・・え〜すいません。
    娘さんのお名前を・・キョウコさんと」
キョウ「はい」
拓 哉「娘さんのお名前を」
キョウ「はい」
拓 哉「ティッシュの、あの〜裏にですね」
キョウ「ええ」
拓 哉「ネーム入れときますんで」
キョウ「あ、そうなんですか。えっとね〜キョウコと〜・・」
拓 哉「はい。それは分かってます」
キョウ「子供二人いて、ユキとマイです。喋ります?」
拓 哉「は?」
キョウ「喋る?子供と」
(BGMがボリュームダウンして)
ユ キ「ユキです」
拓 哉「ユキちゃん?」
ユ キ「うん」
拓 哉「ユキちゃん、今、誰と喋ってんの?」
キョウ「(すかさず代わって)もしもし〜」
拓 哉「あれ〜?(スタッフ笑い)」
キョウ「(笑い)」
拓 哉「早いよ〜」
キョウ「うん」
 
『木村君の突っ込みに付いていけなかった!?キョウコさんでした〜。
  でも、やっぱりいきなり電話で突っ込まれても、照れちゃうよネ!?』

(BGMボリュームアップして)
◆提供クレジット◆
(クレジット中も会話が流れてましたが聞き取れませんでしたm(_ _)m)

さ、え〜もうそろそろ、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、残念ですが終わりの時間が近付いてきてしまいました。結局、10箱ある内、3箱!取りあえずはけてます。っていうことは、まだまだ、このWhat’s Upには7箱、残ってる訳なんですね〜。裏スマティッシュ。
そこでそこで!またまたちょっと募集しちゃいたいと思います。もうほら、なんかほらよくあるじゃないですか。抽選でとか。裏が感じられる様な事は、この番組、したくありませんので、直に話してみて、「おっ、イイんじゃねぇか?」「おっ、これはティッシュ、イイんじゃないか?」って思えた方に、プレゼントしたいと思ってますので、再び!募集しなおしたいと思います。え〜、裏スマのティッシュ欲しいっていう方はですね〜、このティッシュをどういうふうに使うか、そして、今迄人に言えなかった自分の裏話、裏スマのアルバムに引っ掛けて裏話を書いてFAXで送って欲しいと思います。

◆宛先紹介◆

それでは、募集待ってますって事で、来週のこの時間迄What’s Up〜!木村拓哉でした。

(紙をめくる&笑い声)

♪BGM“それじゃまた”がフェードアウトしてお終いでした


今回は“裏スマティッシュ当選者発表SP”って事で、リスナーに生電話でした〜。私的には、タカヒロ君がか〜なりナイスなボケっぷりで面白かったです。それにしても、15歳の子にまで、エロネタをふっちゃ〜いかんやろ〜!いつもながら「おいおい」とラジオの前で突っ込んで終いました(^_^;)。
では!また〜。
from marico


8/19

第319回 No.88 meron


★ 8月19日 “メンバーが昔聞いてた曲は”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
メンバーが聞いていた曲

★ 今日の拓つぼ ★
SMAPがハワイでライブ??
デビューしたら、みんなハワイ
ブラザー・慎吾の時代
高校時代の中居君の選曲
B’zで熱くなる剛
ウラスマツアーティッシュをプレゼント

『Deep Point』はナシです。

◆今日のお便り1通目◆ 茨城県 ペンネーム・来年こそはハワイに行くぞ

行ってくれ!

「What’s Up SMAP様。海行ってますか〜?ツアーだから、この夏は忙しいですか〜?(舌打ち)拓哉くんて、波乗り、ロングボードでしたよね。私のまわりも最近ショートボードからロングに変える人が多いです。ところで前にテレビで清水圭さんが、“海で木村拓哉に会ったことがある。車からギターをとり出して歌ってた”って話してました。ホントですか?歌っちゃうんですか?で、拓哉くんて、海で芸能人の人によく会うんですか?今までどんな人に会ったかことがあるのか教えて下さ〜い。私はブギーボードだけど、ロングもやってみたいと思ってま〜す」

ってゆうね、え〜、あきよちゃん・・・もう名前ゆっちゃいます、もう、あきよちゃん。(舌打ち)ボディボードやってるそうですよ。いいよねえ、夏は。夏はねえ、このボディボードのねえ、女の子はねえ、ちょっとそこそこねえ、胸肩ぐらいの波のサイズになってくるとねえ、みんなやっぱりこぅドルフィンするんですよ。ドルフィンスルーってゆってね、まあショートボードの人たちなんかもやるんですけど。このブギーボードのね、女の子がね、ドルフィンスルーする時、最高!(パチパチと拍手)それだけ言いたかった。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、クラゲにも負けず、まずはこの曲行きましょう!カーティス・ブロウで、(エコー)“ブレイクス”

♪今日の1曲目 【Kurtis Blow  THE BREAKS】

さあさあさあさあ、もう夏も後半になってきて、クラゲのシーズンになっちまいました!(舌打ち)クラゲ、いって〜んだ、あれもうホントに、タマネギみてえなやつもいればねえ、一番たち悪いのはね、烏帽子(えぼし)ね。あっれは危ないよ〜、あれ。水ん中で見るとめっちゃくちゃきれいなんだけどぉ、刺された日にゃあもうやばいからね。心臓の弱い人とかちょっとやばいよ、あれ。ふんでえ、あれでしょ?どっかでは、ハンマーシャークまで出てきちゃって。もうちょっと恐いねえ、最近。みなさん、海に入る時は、もうホントねえ、くれぐれも注意して入りましょうね。
で、え〜本題に(ちょっと笑いながら)戻りましょう。え〜っとぉ、ボ〜クはですねえ、今まで海で会ったことのある人・・・まあ確かに、あのぉ圭さんとは会ったことあります。千葉の海で・・・あの〜、まあよく会うんですけど。
 『以前にもこの番組で、その話したよね。ちなみに第150回のレポ』
・・・“ギターを車から(巻舌になって)取り出して歌っていた”ってありますけど・・・この“歌っていた”ってゆうのは無いっすねえ、はい。これはまあ、あれなんじゃないですか?一応テレビで言う用に、圭さんがちょっとデフォルメをしたとは思うんですけども。あんまりデフォルメをされるとですね、あのプライベイトな時間をデフォルメされるとちょっと困るケースがここ何日か続いてますので、あまりデフォルメなさらないように皆さん、よろしくお願いしたいなあ、と思うんですけども。
あと他にはボクは〜・・・あ、河村隆一さんとか。
・・・一番、笑ったのはですね、ボクが海から上がってきて、あ、じゃあ板を片づけようかなあ、ってゆう、後かたづけを・・・うん、してる時に、なんかねえ、なんか、チリンチリンチリンチリンチリーンってやけに自転車のベルを鳴らす方(かた)がいて。(舌打ち)なんだ、どいてんだろこのヤロ〜、通れんだろ〜チャリンコぐらいよ〜、とか思って、ぱっと後ろを振り返ったら、サザンの・・・キーボードの・・・ハラ坊さんなんですよ・・・帽子をかぶった。で、そのハラ坊さんの斜め後ろぐらいから、すごい疲れはてた人が、マラソンして来るんですよ。よ〜く見たら、桑田佳祐さんで(フクちゃんの笑い)、「あ、ホントに来てんだ、海」とかいってゆわれて、「あ、はいー」とかいってゆって。いや、それより何で走ってんっすか?っとか思ったんだけどぉ。それぐらいですかねえ、海で会ったことのある、そうゆう、こうゆうお仕事されてる方ってゆうのは。
 『これも聞いたわ〜、こちらは第148回のレポ』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

はい、っとゆうことで、まあ今年はライブで、まあ先ほど言った様にあんまり海に行けてないんですけどもぉ。まあ、あの〜来年はですねえ、ちょっといっちょう・・・ハワイでやんない?ってゆうかすごい今年、噂になってなかった?SMAPがハワイでライブやるって。(フク「なんかあったみたいですね?」)
 『噂、あったよ、あったねえ〜。真剣に悩んじゃったよ〜』
なんか、オレその噂でオレ、ドキドキしてたんだけど、(フクちゃんの笑い)(うれしそうに)あ、おいマジマジ?行くの?行くの?ウソ、マジで?とか言って。いやオレねえ、ちょっと思ったのよ。SMAPでさあ、全日空のCM始めたじゃん、(フク「ああ、はい」)、(うれしそうに)あ、これホントにあるんじゃないのぉ?ハワイのライブ〜とか思ってたら〜、見事に無いね。
 『なんか、ファンと同じスタンスなのが笑える〜』
・・・え?嵐、ハワイに行ってたの?(フク「あれはデビューイベント」、スタッフ「そうです」、フク「そうです」)いや、デビューの時はみんなハワイに行けるんですよ。行けるんだよね、ボクらも行きました。そりゃあもう〜、デビューの時は行きますよ。
 『さっすが、J事務所!』
それでMYOJOで写真、撮んないと。(スタッフの笑い)海の中でジャーンプってゆう写真を撮らないといけないんですよ、デビューの時は。で、そん時に吾郎はクラゲに刺されて、「(弱々しく)痛いよ〜っ、痛いよ〜っ」っとかいってゆってて、オレらが「おめえよ〜、デビューの写真なんだからよ〜、おまえ、飛べよ!いいから、痛かろうがなんだろうが飛べよ!」っつってゆってたら、「ホントに痛え〜んだよっ!!」っつって、ホントに吾郎が逆ギレして(スタッフの笑い)、(楽しそうに)すっごい最高の写真が撮れたってゆう思い出があるんですけどねえ。
 アロハスタジアムで“夜空のムコウ”を歌いたいです・・・それがボクの夢です!・・・なんで、こぅ目を合わせないの、みんな。(フク「いや、わかりました」)みんな、誰ともオレと目を合わして、もうわかったよ、CM!(フクちゃんの笑い)・・・あ〜あ・・・

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜先ほどねえ、CM(に)行っちゃったんですけども、未だにスタッフは誰ともオレと目を合わしてくれません。もう頭きたんで、FAX行きます!

あ、これかわいい〜、見て・・・名前がほたるちゃん、(スタッフ「ふーん」)、26才のほたるちゃん、ほたるちゃんだって。おしり(が)光ってんのかなあ、(フクちゃんの笑い)、さむ〜・・・

◆今日のお便り2通目◆ 兵庫県姫路市 ペンネーム・兵庫県のOLほたる

「稲垣君って(ちょっと吹きだして)、バービーボーイズの曲、好きなんですね。私もバービー大好きでよく聴いてました。ところで聞きたいのですが、慎吾君とか中居君とかは昔、どんな曲を聴いてたんでしょう?木村君が知っていることを教えて下さい。もしかしたら〜、ファンの間では常識なのかもしれませんが、私、最近になってSMAP、好きになったので、すいません」

ってゆうねえ、ほたるちゃんなんですけどもぉ。うん、あ、そうか、ほたるちゃんと吾郎って、だから同い歳なんだよ。バービー世代とゆうか、まあ、オレも若干、耳にはしてたけどぉ。同じ歳頃でしょ、吾郎とほたるちゃんと。ほたるちゃん26でしょ?・・・でもこれちょっと、ちょっと気になったんですけども、あの〜、まあ吾郎のねえ、バービーボーイズの曲を紹介する時に、「吾郎が好きでした」って話をオレがちょろっとしたじゃないですか?
 『ちなみに今年の8月5日の放送です』
で、このFAXの中に書いてあるのは“慎吾君とか中居君とか”って書いてあるんですけど、(フクちゃんの笑い)、剛はどうでもいいんですかねえ?これ・・・なんで剛くんって書いてないんでしょうかねえ。ちなみにボクの名前も無いですよねえ、これ。・・・(フク「知ってることを教えて欲しいですから、まあ、そうですね、木村さんのは知りたくないってゆう」)、ですよねえ、(フク「ですねえ」)、ふ〜ん、なるほど〜。(たどたどしく日本語風に)サナバ・ビッチ。
 『これこれ!』
え〜(笑って)とりあえず〜、そうゆうことで、じゃあ・・・まあこのほたるさんも、ほたるちゃんも吾郎と一緒でバービー好き!ってゆうことを自分でおっしゃってますけども。
でも、とにかく・・・びっくりするよ!みんな。慎吾なんて、オレもう、もうホント、バリバリ、ヒップホップですよ。だからもう大変だったもん、仕事場に来る時、どこのブラザーだ、ってゆうぐらい、もう・・・しかも、偽物じゃないのよ。本物なの。本物の24金のネックレスをグワ〜ッて胸から下げて、指全部の指、親指ぬかした全部の指、もうだから8本、8個の指輪。これはもぅ全部、こぅゴールドで。ひどい時なんかラジカセ背負って来てたからね、仕事場に。(フクちゃんの笑い)(音の真似をして)ドンツクターッ、ストトッンターッ、とかいってゆって。それで楽屋に着いて、カチャってテープを止めて、「おはよう」、「おはよう」ってゆう。一応楽屋に入った時点でテープを止めるところが慎吾らしいなあ、ってゆう感じだったんですけどぉ。

じゃあ、えー昔、慎吾が聴いてた、アーティスト、ボビー・ブラウンで聴いてもらいましょう。なつかしいですよ〜、これは。オレ世代の人は、おっ、と、ちょっと、ちょっと止まっちゃいますね。聴いて下さい、“エブリイ・リトル・ステップ”

♪今日の2曲目 【Bobby Brown  EVERY LITTLE STEP】

中居は中居で、またぁ・・・またねえ、これがびっくりなのがねえ、あの〜・・・あんな感じじゃない?あんな感じってゆったら、まあ、あのどう伝わるかどうかわかんないんだけどぉ。やっぱりどっちかとゆうと、カラーで言ったら、すごい明るいカラーじゃないですか?だったんだけどぉ、聴いてた曲はちょっとすごい落ちついた曲が多かったよ。うん。
あのねえ、オレ行ってる学校が一緒だったから〜、“アイドル共和国”とかやってる時、西武園で、所沢の西武園ってあるじゃないですか。あそこで生放送やってたんですけどぉ。あそこまで、要は学校終り、超ダッシュで、1台の車で行かないといけないわけですよ。学校がオレ12時までの学校だったから。毎回ね、その高校から、通ってた高校から所沢の西部園に行くまで、中居が作ってきたオリジナルテープを聴きながら行くわけよ。すごいのよ、あの編集力って。案外、毎週変えてきたりするわけ。(スタッフの笑い)
 『その頃から、そうゆうこと好きだったのね。』
今日はこっちとかいって。で、先週はノーマルの、ね、ノーマルの120分テープだったんだけど、「今日は木村、はんぱじゃない。今日はメタル」とかいって。(フクちゃんの笑い)「メタルテープだから」とか言ってゆって、あの持って来てくれたりするんだけど。
案外、選曲がねえ、しっとり系が多いんですよ。あ、プリンセス・プリンセスだ、って思ったら、選んでる曲が“M”だったりぃ。♪あのねえ〜(って少し口ずさんでいます)、“パパ”だっけ?うん、あれとか。だから、あの“Diamonds”とか“世界でいちばん熱い夏”とかゆう、プリプリの選曲じゃないのよ。“M”とか“パパ”とか・・・が入ってたり。あとX(エックス)の“ENDLESS RAIN〜ライブバージョン”とか、H2O“思い出がいっぱい”とか、(フク「あ〜」)、入ってたねえ。
今でも、でもあれだね、時々ライブのさあ、楽屋とかで、口にする歌ってゆうと、案外派手目の曲じゃなくて、(フク「そうそう」)、あのブルーハーツのしっとりめの曲だったり(フク「そうそう」)、するよねえ。・・・(フク「暗いんですか」)・・・いやオレは言ってないよ今、(フク「いやいや」)、オレは言ってなかったからね、ええ、まあそれはフクシマが言ったということでね。
じゃあ、そうだな、慎吾と中居の話(を)したところでぇ、ええ続いてあと誰だっけ?(フク「剛くん」)剛、でも剛、書いてないよ。(フク「書いてなかった、一応お願いします」)ああ、剛・・・剛はねえ、正直・・・すいません、わかりません。(フクの笑い)はい。剛のフェイバリット・アーティストってゆうのは唯一、自分が知ってるのはB’z。・・・B’zはよく聴いてたよねえ〜。(フク「聴いてましたねえ、そういえば、聴いてました」)すっごい、「オマエなんで、そんなに熱くなってんだ?」ってゆうぐらい、楽屋ん中でヘッドホーンをこぅして、一人でCD聴いてんのよ。
 『へ〜、意外だ〜』
んで、いきなりさあ、こぅ鏡に向かって、一人でこぅリズムとかきざみ始めて、(真似をして)♪お〜マイ、ガラスの(フレーズを口ずさんでます)、とか、「あ、いや、それ音程・・・」ってゆう中で歌ってましたねえ。(フク「剛くん、よく歌ってますよ」)歌ってるよねえ、(フク「ええ」)(非常に苦しそうに)♪アローン〜僕らは〜(また曲を口ずさんでます)。とか、歌ってますよねえ。う〜ん、だからオレ結構“ビューティフル・ライフ”やってる時には、剛、盛上がってくれるかなあ、っと思ったんだけど、あんまり盛上がってくれませんでしたねえ。(フクちゃんの笑い)♪たとえば〜、っとかって始まんのかなあ、って思ったら、いや、あんまり歌ってくれず〜、うん。でもねえ、ミュージック・ステーション・スペシャルとかぁ、で、B’zとかと一緒になると剛の目は輝いてますね。いまだに、いまだに輝いてますね。う〜ん、松本さんと稲葉さんがこぅセットの、歌セットの中にいるだけで、剛はちょっとだけ身を前に乗り出すってゆう感じですかねえ。(フクちゃん、うけてます)

◆タイトルコール◆

◆CM◆

さあ、え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろ終りの時間になってしまいました。
まあねえ、なんか知らないんですけど、ボクはさっき見たんですけどぉ・・・ミュージック・ステーションで配られるティッシュあるじゃないですか?(フク「はい」)あれみたいな感じのティッシュがあったんですよ、ウラスマで。なんっすか、あれ。(フク「お、お〜ボクも初めて・・・」)ウラスマでティッシュ作ってるって、さっきオレ知ったんですけどぉ。(フク「ボクもさっき知りました」)なんでティッシュにしたんですか?あ、ウラスマだから、裏で使って下さいということでティッシュってことですか?(フク「ま、ウラ・・・ウラですよね」)ティッシュが配られたってゆうことは、(フク「はい」)、おいおい、これはこの番組にも配んないとダメだろうと、いうことなんで(フク「ああ、そうですか、はい」)、あげます。リスナーに。(フク「ほー」)10名の方にあげます。まあオレの落書きがウラに入ってるかもしれませんが。(フク「えっ・・・落書きが入ってるんですか?」)落書きいれますよ、ティッシュですもん、(フク「ああ〜」)、ウラですもん。(フク「ああ、はい」)ウラプレゼントですからね。うん、まあ別にわいろじゃないですよ、ウラプレゼントとして、10名の方に、1箱づつちょっとプレゼントしたいなあと思いますので、欲しい人はですね、え〜ウラスマのティッシュもらったらこんな使い方してますよ〜ってゆう、(フク「ああ〜」)、ティッシュ1箱を全部1晩で使ってみせます!とかゆうね、男子高校生からの応募も待ってますんで、どしどしFAX待ってますので送って下さい。
(ちょっと噛みながら)FAX番号は、東京03ー3221ー1800、東京03ー3221ー1800までよろしくお願いしたいと思いま〜す。それでは沢山のFAX待ってますんで、よろしく〜。

んじゃ〜、ちょっとそろそろ曲いきますか?あ、(ポンと手を打って)じゃあこれにしよう、そうそうそう。剛がねえ、楽屋で聴かしてくれた〜、その韓国の4人組の女の子、すっげえかわいい子ばっかりなんですけどぉ。その子たちが歌ってる曲の中で、吾郎ちゃんの、“プライベイト・レッスン”ってゆう映画あったじゃないですか?あれのテーマソングで、“If You Give Your Heart”って、今回の裏スマにも入ってるんですけど、そのねえ、カバー・・・カバーされてんのよ。ってことは、あのメンバー、絶対SMAP知ってるよ。あ、有名なの?韓国で・・・SMAP・・・ウソだよ〜、ホントにぃ?
 『知らないの?』
じゃあ、何で剛がああやって“チョナンカン”で韓国行っても、あんまり、「キャー」ってなんないの?(フク「SMAPは有名なんですけど、こぅ個人的になるとわかんないみたい」)、あったま来た、それ、(フク「いやいやいや」)、ああそうなんだ、(フク「ええ、現状」)、なんだそれ。(フク「いやいやいや」)まあ、そうゆうこともあり、じゃあ裏スマで、オレはこの曲は個人的に、すごい好きなんですけど、吾郎ちゃんのエンジェル・ボイスがまた復活してます。聴いて下さい、ウラスマに収録されてます、“If You Give Your Heart”

♪今日の3曲目 【稲垣吾郎  If You Give Your Heart】

◆提供クレジット◆

また来週、What’s Up!ってことで、木村拓哉でした。ピース!

(♪“If You Give Your Heart”がFade outして終り)


メンバーが昔聞いていた音楽、それぞれイメージと同じ人もいれば、意外な人もあり、ですね〜。きっと今よりもメンバーが一緒にいる時間が長くて、お互いの趣味なんかも知らず知らずにわかっちゃっていたかも。また10年後ぐらいに、今メンバーが聞いている音楽をなつかしむ時がくるかもね。
担当は、バービーもB’zも聞いていないのでさっぱりわからんmeronでした。


8/12

第318回 No.302 ベガ


★8月12日 “ウラスマ”発売記念、業界の裏方!”の巻★


★ 拓のおへそ ★
裏方1・ビクター宣伝部のトバリさん
裏方2・フォトグラファーのタイスケさん
裏方3・SMAPの曲を作ってるキクチさん

★ 今日の拓つぼ ★
アルバム発売直後の放送開始に間に合わないトバリさん・締め出しの刑?
タイスケさんの“最高じゃん”
背骨が痛いキクチさん

『Deep Point』はナシです

オッス!(エコー)

◆今日のお便り1通目◆ 山形県 マツモトアヤコ 17歳

「この間、SMAP×SMAPのフジテレビのスタッフの人に電話してましたよねぇ。あんな風に普段、拓哉くんの周りで働いている人の声が聴けるのって面白かったです。またいろんな、拓哉くん、周りのスタッフを紹介してくれたら面白いと思いまーす。」

っていうアヤコちゃんのFAXなんですが。
この間はですねぇ、スマスマの代々木さんというね、スマスマのビストロのね、担当してるディレクターの方なんですけども。いきなり、電話しちゃいました!あの後スマスマの収録で、代々木さんに会ったらですね、すっごかったよ!「すいませんでした!すいませんでした!すいませんでした!」(スタッフ笑)って、いや、いつまで言うの?っていうぐらい言われちゃって、「いや、代々木さんどうしたの?」とかって言ったら「いや〜ちょっとあの〜、頭の“探偵事務所”というキーワードがもう頭に引っかかっちゃって、もうこれは、これは僕は何か悪いことに関係してしまったのかと思い、え〜慌ててしまいました」っていうふうにね、代々木さんは言ってましたけども。このアヤコちゃんのリクエストにお答えしてというか、今日は!(エコー)“ウラスマ”発売記念、業界の・ウラ!・・カタ?

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

(曲の出だし“イェ〜イ!”に合わせて)イェ〜イ!
木村拓哉のWhat’s Up SMAP(笑)、今日のオープニングはもう・・・やっちゃうんですね、これ。やっちゃうんですか〜オレは、オレは引き止めたい感じなんですけども。第2弾が出るということで。行きましょう!!“慎吾ママの学園天国・校門篇”!

♪今日の1曲目 【慎吾ママ  慎吾ママの学園天国〜校門篇〜】

フク「これ、あれですね、“コウモンヘン”って何かエロビデオでパックレそうなタイトルですね。」
拓哉「言うなよ、だからそういうこと!」(フクちゃんをはたく?音?フクちゃん身もだえ)
 『ごめん、私もちょっと想像した^^;フクちゃんほどではないけどね』

はい、ということで今日はですね、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、“ウラスマ”発売記念、業界の裏方!(ビストルの発射音♪バキューン)
早速、もう時間がないので電話しちゃいましょう。

(♪電話の呼出音)
トバリ「もしもし!」
拓 哉「もしもし」
トバリ「ハイハイ」
拓 哉「あの〜、木村と申しますけども」
トバリ「ハイハイ!」
拓 哉「トバリさん・・でしょうか?」
トバリ「そうですよ」
拓 哉「あ〜よかったよかったぁ!」
トバリ「(笑って)ハーイ」
拓 哉「あのビクターの」
トバリ「ハイハイ」
拓 哉「宣伝部のトバリさんですよね」
トバリ「そうです、そうですよ」
拓 哉「え〜」
トバリ「失礼ですが?」
拓 哉「木村です!」
トバリ「え、どちらの木村さんですか?」
拓 哉「What’s Up!(机をトン!と叩く音)」
トバリ「ま(さか)、・・はははは・・(笑)」
拓 哉「Hey、Yo、What’s Up!」
トバリ「あ・・・〜!はははは〜(苦笑い?)あっ、もしもし?」
拓 哉「I call from TOKYO FM,you know?」
トバリ「(笑いながら)もしもし?」
拓 哉「今日はどこのゴルフ場ですか?」
トバリ「いやいや、今、そちらに向かおうとしてるとこです。ホントにホントにマジで(苦笑)」
拓 哉「(茶化して)うまいなうまいなうまいな〜もう終わっちゃうよ!」
トバリ「マジで?マジですか?」
拓 哉「え〜まぁね、アルバム発売1回目の放送なんですけども!」
トバリ「いやいやいや・・・(苦笑)」
拓 哉「放送に間に合わず!ということでね。トバリさん今日も茨城の方のゴルフ場に。
    何とかカントリークラブ。もう、カントリークラブっていうね、
    言葉が聞こえただけでね、すごい足が速くなるっていう。」
トバリ「(苦笑しながら)行ってませんって。」
拓 哉「すごいサイボーグですからね、この人。」
トバリ「(苦笑)いやいやいや・・・。」
拓 哉「“今そちらに向かっている最中”って言ってましたけど、
    さっきからその、携帯の裏の雑踏が変わりませんね?」
トバリ「いやいやいや、今ちょっと、
    向かおうと思ったら今ちょっと大きすぎてやばいと思ったんで戻ったんですよ。」
拓 哉「ひょっとしてあの〜、表参道のミケランジェロかなんかでお茶してるんじゃないですか?
    会社の前だからっつって。」
トバリ「違う違う違う!」
拓 哉「ギャルチェックしてるんじゃないですか、また〜!」
トバリ「“また”って、してないですよ、そんな。」
拓 哉「嘘だよぉ〜」
トバリ「(笑って)ホントですよ。」
拓 哉「レコード会社に勤めていて、つらい、と思うことって何ですか。」
トバリ「そうですね〜やっぱり、時間が不規則ってとこでしょうね。
    昨日も結構4時ぐらいまで、仕事してましたんで。これホントの話で(笑)。」
拓 哉「え、何やってたんですか?」
トバリ「え〜と〜、ある〜SMAPのメンバーのPVを撮ってました!」
拓 哉「・・・あ〜慎吾だ!」
トバリ「(笑)そうです!そうです。」
拓 哉「あ〜、あれはでもSMAPのメンバーなの?」
トバリ「メンバーじゃないですね。」
拓 哉「オレはSMAPのメンバーだとは思ってないんだけど」
トバリ「メンバーの・・メンバーの友達でしたね。(笑)」
拓 哉「そう、近い存在でしょ?」
トバリ「ハイ、ハイハイハイ。」
拓 哉「アブないなぁ〜」
トバリ「アブない、アブない。そうですよね。」
拓 哉「ちっちゃい子泣くよ?こういうコメント聞いたら。」
トバリ「すいません、そうですよね。」

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

はい、ということで〜ビクターの宣伝部、トバリさんこちらに向かってくれてると、いう情報だったんですけども。今からですね、ちょっとあるところに電話して、え〜・・ちょっとねぇ〜・・・やっぱり・・・(電話している様子)

女性スタッフ「TOKYO FMでごさいます」
拓哉「もしもし」
女性「はい」
拓哉「この電話って」
女性「はい」
拓哉「受付の方にまわすことできますかね?」
女性「はい。失礼でございますが?」
拓哉「今、あの〜5スタで本番をやってる木村です」
女性「お待ち下さいませ」
拓哉「はい。(スタッフ笑)
  (♪電話の保留音)
   いいですね〜やっぱりTOKYO FMしっかりしてる!(拍手)応対も!」
受付の女性(以下“受付”)「もしもし」
拓哉「もしもし」
受付「正面受付でございます」
拓哉「あの〜、木村拓哉ですけど。」
受付「はい、お疲れ様です。」
拓哉「お疲れ様です〜。お名前は?」
受付「あ、私、タナカです。」
拓哉「タナカ 何 さんですか?」
受付「タナカシズカです。」
拓哉「どきっ!(スタッフ爆笑)えーとですね(笑)、これからですね、・・」
受付「はい」
拓哉「ちょっとあの〜こちらのTOKYO FMの方に」
受付「ええ。」
拓哉「ひょっとしたらですね」
受付「ええ。」
拓哉「ポロシャツ系の格好をした」
受付「ええ。」
拓哉「襟ちょっと立てめ系の」
受付「ええ。」
拓哉「身長のあまり低くない」
受付「低くない?」
拓哉「ええ。色黒の。」
受付「・・低くなくて色黒。はい。」
拓哉「ええ。ヴィトンのカバンを持った人。」
受付「ヴィトンのカバンの・・・はい。」
拓哉「男の人です。」
受付「はい。」
拓哉「が来たら」
受付「ええ。」
拓哉「え〜、ちょっとあの〜、入館の方をですね」
受付「ええ。」
拓哉「・・・断ってもらってもいいですか?」
受付「え?よろしいんですか?」
拓哉「ええ!」
受付「あ、そうですか・・・」
拓哉「ビクターのですね」
受付「ええ。」
拓哉「トバリさんと申します。その人は。」
受付「ビクターのトバリ様・・・」
拓哉「はい。」
受付「それはあの、木村様からというふうにお伝えしてよろしいですか?」
拓哉「えーと、そう、木村拓哉からと!いうことで。」
受付「あ、・・かしこまりました」
拓哉「(いたずらっ子笑い)」
受付「ホントによろしいんですか?」
拓哉「ホントによろしいんでーす。」
受付「はい。かしこまりました。」
拓哉「あの、今〜、タナカさん、誰かわかってますよね?」
受付「あの・・木村拓哉さんですよね?(笑)」
拓哉「ええ。」
受付「はい。」
拓哉「え〜と、もし、信じてないようでしたら、“らいおんハート”を一節。」
受付「あ、ぜひお願いします(笑)」
拓哉「いやいやいや・・・(笑)照れちゃうんで。」
受付「あらそうですか(笑)」
拓哉「勘弁して下さい。あの、裏口の方にも」
受付「はい。」
拓哉「駐車場のお姉さんにも伝えといて下さい。」
受付「あ、わかりました」
拓哉「いつも入ってくるときに“おはようございま〜す”と挨拶をありがとうございます。」
受付「あ、はい、とんでもございません。ぜひ、これからも、頑張って下さい(笑)
   応援してます、みんなで。」
拓哉「(元気に)あ、サンキュー!」
受付「はーい。(笑)すいません」
拓哉「じゃあ、バイビー!(上機嫌)」
受付「はい、失礼します」
(受話器を置く音)
 『何気にこんなふうに応援してもらえるとうれしいよね^^』

はい、これで大丈夫!え〜次に進みましょう!

トバリさんの締め出しが終わったところで!
 『さすが、厳しいね』
え〜、続いてのスタッフに、裏方さんに、電話をかけたいと思うんですけど。(手を打って)これはね、裏方さんっていうか、これはある意味アーティストですね、この方は。ちょっと僕の、個人的な知り合いというか。ええ、僕も何回か写真を撮ってもらったんですけども。普段はですね、すごいですよ、もう。海三昧。なんですけども、フォトグラファーっていうことで。この人にかけたいと思います。
(♪電話の呼出音)
“歩くハッピネス”って感じですね。ホントに。

タイスケさん(以下、“タイ”)「もしもし」
拓哉「(笑)声が暗いな〜。もしもし!」
タイ「はい」
拓哉「タイスケさんですか?」
タイ「そうです」
拓哉「アロハ〜、拓哉ですけど。」
タイ「へーい、どうも〜」
拓哉「寝てました、今?」
タイ「全然寝てないよ」
拓哉「波チェックの?」
タイ「波・・波?」
拓哉「うん。」
タイ「フラットだよ〜千葉がいいらしいじゃない。行ってないの?」
拓哉「いや、今日は行ってないです。今、ラジオの本番中なんですよ。」
タイ「おぉ〜悪い悪い。大丈夫なのかよ」
拓哉「いやいや、あの“大丈夫なのかよ”って僕が今、タイちゃんにかけたんで。」
タイ「(笑って)あ、そうか。逆じゃないか」
拓哉「逆に今、これ、あの〜この電話が、そのまま今ラジオで放送されてるんで。」
タイ「まーた、冗談言わないでよ」
拓哉「いや、ホントですよ!」
タイ「(笑)」
拓哉「もうだって、あの〜、こんなハッピーな人いないですよ、だって。」
タイ「“最高じゃ〜ん”とか言って。」
拓哉「そう、“最高じゃ〜ん”って。(うれしそうに)もう、この人のキーワードだから!
   え〜、それであの〜、一応ね、長女誕生のFAXにも
   “最高”と入れさしてもらったんですけども。“最高じゃん”って。」
 『そうだったの〜興味あるエピソードだわ^^』
タイ「(笑)あれ見たときにずっこけたな、ホントに。」
拓哉「ずっこけ・・・(苦笑)なんでずっこけんだよぉ!」(スタッフ笑)
タイ「(笑いながら)“最高じゃ〜ん”っていう言葉は実に最高だって。」
拓哉「そう、最高じゃん!っていうね、もう(笑)」
タイ「うん。(笑)」
拓哉「この人と海入るとね〜(机をドンと叩く)、もうず〜っとそれ言ってるんですよ。
  (真似して)“最高じゃん!”“今日、最高!”“最高じゃ〜ん!”つって。」
タイ「(笑)フラットの海行っちゃうからね。」
拓哉「もう、フラットの海見てもね、“最高じゃん”って言ってますからね!
  “どこが最高なんだよ〜!”ってオレらは心ん中でいっつも言ってるんですけど。」
タイ「(爆笑)」
拓哉「いや、ここでですね」
タイ「ハイハイ」
拓哉「タイスケさんが、どういうきっかけでこのカメラマンを始めたか、っていうことを、
   ラジオを聴いてる人に、あの〜説明していただけますか?」
タイ「うん、それはね、やっぱりね、最高じゃんっていう気持ちになりたいからだよ。
   やっぱり。どこかで。」
拓哉「最高じゃんっていう。」
タイ「うん。気持ちをみんなに、ほら。」
拓哉「うん。」
タイ「与えたい?」
拓哉「うん。」
タイ「そんなおこがましい言葉じゃないんだけど。」
拓哉「うんうんうんうん。」
タイ「見てる気持ちが最高じゃんってことだよ。」
拓哉「あ〜」
タイ「うん」
拓哉「それで、カメラのシャッターを押し始めたってことですね。」
タイ「まあそれに近いと思うよ。うん。ホントはね、でも・・
   海?海に、ほら、いる時間が長かったからさ」
拓哉「あ〜はい。」
タイ「自然のものって見れるじゃない?」
拓哉「はいはいはいはい。」
タイ「やっぱそれって素晴らしいことだからさ。」
拓哉「うん。」
タイ「それに関わっている人たちは、みんな素晴らしい人たち・・いろいろ会えたじゃん。」
拓哉「うん。」
タイ「うん。やっぱりそうすると、みんなほら、自然に対する、感覚?」
拓哉「うん。」
タイ「大切にしなくちゃいけないとかさ。」
拓哉「うーん。」
タイ「自然と、なんとなく思うじゃない?」
拓哉「なるほどね〜。」
タイ「うん。だからそれをいつものほら、“最高じゃん”と言いたいじゃない?
   だから結局そういうことかもしれない。」
拓哉「じゃあもう“キープ・オン・最高じゃん”ってことですね。」
タイ「何何?“キープ・オン・サーフィン、アンド最高じゃん”?」
拓哉「そう、最高じゃん!ってことですね(笑)」
タイ「(笑)」
拓哉「それじゃもう、あれなんですか?カメラの勉強とかはもう、完全な独学なんですか?」
タイ「一応、何ていうのかな・・教えてもらった人はいるよ。
   でもやっぱり、自分でやるしかないでしょう?」
拓哉「じゃ別にそういう専門学校とかに行ったわけじゃなしに?」
タイ「全然行ってないよ」
拓哉「え、タイさん今いくつでしたっけ?」
タイ「53かな?」
拓哉「(うれしそうに)イェ〜〜イ!!」
タイ「イェ〜イ!最高じゃ〜ん!な〜に言ってんだよ〜!」
拓哉「最高じゃ〜ん!オレの親父のいっこ上!最高じゃ〜ん!(笑)」
タイ「あ〜言ってたよねぇ(笑)まあ息子みたいなもんだよね、一応。」
拓哉「ほんとにね。じゃあまたあの、海で。」
タイ「波が出るように祈ってるんで。それじゃ、あの〜子供も、・・元気でね!」
拓哉「うん、伝えときます。」
タイ「今度写真でも見して下さい。」
拓哉「ぜひぜひ!」
タイ「子供撮った写真でも。」
拓哉「ぜひぜひ。持ってきます。」
タイ「じゃ僕が写真撮るから。子供の。」
拓哉「はい。よろしくお願いします。」
タイ「(笑って)あいよ!」
拓哉「はーい!」
タイ「ほんじゃね!」
拓哉「はーい!失礼しまーす。」
タイ「どうも!」
拓哉「はーい!」
(受話器を置く音)
 『タイさんとは、素敵な間柄なんだね』

え〜、続いての裏方さん。先程、ビクターのトバリさんっていましたねぇ。もう、真逆の人です。同じビクターの人なんですけど。いつもやっぱりスタジオの中に入っている人なんで。色はまっちろ(=真っ白)。新曲とか・・を選んでくれたりとかね、あと、僕らに曲を作ってくれたりとか。すごい、大事な仕事を!賄ってる人なんですけども。さっきは宣伝の、ね、人だったんですけど。今度は作る人ですから、音を。“Let It Be”からか?担当は。
(♪電話の呼出音)
拓 哉「もしもし!」
キクチ「もしもし」
拓 哉「キクチさん?」
キクチ「はい、そうです」
拓 哉「(真似して)はい、そうですー。木村ですけど」
キクチ「・・・・・ああ!お疲れ様です。はいはい!」
拓 哉「おい〜!」
キクチ「お疲れ様です。」
拓 哉「誰だかわかった?」
キクチ「今、わかんなかった、一瞬。」
拓 哉「木村、誰?今の。オレは。」
キクチ「え?いや、木村拓哉さんですよ。」
拓 哉「今何やってんですか?」
キクチ「今、ちょっとね、病院に行ってて(苦笑)。」
拓 哉「(手を叩く・スタッフ笑)病院?」
キクチ「(笑)ちょっとねぇ〜、ヤバくて病院に来てます。」
拓 哉「何、ストレス?疲労?」
キクチ「疲労なのかなぁ。何かね、もう背骨から首にかけてがね、すごい痛くて。(拓哉笑い)
   “凝ってる”を越えて“痛い”っていう感じになって、ヤバイなと思ってね。」
拓 哉「マジで?」
キクチ「(笑)最近そうなの・・」
拓 哉「何でじゃあ、キクチさんはそこまでしてレコード会社にいるんですか?」
キクチ「えーとね、それはね、今考えないようにしてるだけで・・」
拓 哉「(爆笑・手を叩く)じゃあ、じゃあ、じゃあそれを考えないようにしてるんだったら、
    えっと〜、どうしてこの会社に入ったんですか?」
キクチ「(真面目な口調で)あ、それはねでもね、やっぱりホントに純粋に音楽が好きで」
拓 哉「うん」
キクチ「音楽・・とか、ね?作る仕事?
    まぁ自分がその、ミュージシャンとか、音楽を実際に作るほうじゃないから」
拓 哉「うん」
キクチ「じゃ、逆に違う形で音楽創る仕事につけたらおもしろいなあと思ったから・・・。」
拓 哉「うん」
キクチ「それは、やっぱりでも楽しかったと思う。」
拓 哉「あ、ホント?」
キクチ「けど、思った以上につらいこともやっぱりいっぱいあるから」
拓 哉「(苦笑)そのつらいことってなあに?」
キクチ「全部自分が思った通りに進められないことがいっぱいあるじゃない?やっぱり。」
拓 哉「あ〜いろいろね。」
キクチ「うん。」
拓 哉「特にね、ジャニーズはね。」
キクチ「いや、まあ、そうと・・それだけじゃないんだけど」
拓 哉「(笑って)あーそれだけじゃないんだ。」
キクチ「どの仕事もそうだから」
拓 哉「うん」
キクチ「基本的にはやっぱりいろんな人がいて」
拓 哉「うん」
キクチ「その・・間をとったりとか、
    やっぱりこっちを立てない、こっちを立てたりとかっていうのもあるし。」
拓 哉「うーん」
キクチ「やっぱりなんか・・」
拓 哉「歌割りとかも大変なんだーいろいろ」
キクチ「同じ事をやるにも、いろんなことをやっぱりそれと同じぐらいつらいことがあるっていう。」
拓 哉「そんなテンションでさぁ」
キクチ「(笑)」
拓 哉「そんなテンションで“Smac”作ってたんでしょ?死んじゃうよ?」
キクチ「(笑って)いやいやそんなことない、そんなことないよ。」
拓 哉「(苦笑して)そんなこと・・・」
キクチ「もうあれは、もう」
拓 哉「何?」
キクチ「オレの・・」
拓 哉「何?オレの?」
キクチオレの、え〜いろんな想いがあそこにはつまっている
 『その裏話もまた聞かせてほしいな〜』
拓 哉「じゃ“らいおんハート”は?」
キクチ「“らいおんハート”はねぇ、
    “らいおんハート”はまた違った意味でいろんな想いがつまりまくってますね。」
拓 哉「まくってる?」
キクチ「うん。」
拓 哉「ねぇ、だって、あれだって、“らいおんハート”出す前に、
    幻の・・幻のレコーディング、オレ、してるもんね。」
 『この“幻のレコーディング”については、去年What’sでも話してくれました。
  2000年8月11日のレポを参考にどうぞー』

キクチ「あ〜それは、ホントすいませーん。」
拓 哉「(爆笑して拍手)」
キクチ「(笑)ホントすいません。ホントすいません、もう。そういうこともありましたね。」
拓 哉「その音源はどうなってんだろう。もうないんじゃない?」
キクチ「まあ、オレだけがどっかに持ってると思うんだけど(笑)」
拓 哉「あ〜なるほどね〜」
キクチ「とりあえず。」
拓 哉「幻のね。あの〜ちなみにまた背骨痛くなっちゃうかもしんないんですけど」
キクチ「はい」
拓 哉次の新曲の〜アイデアとかはもう、浮かんでるんですか?
キクチ・・そろそろねぇ、あの〜、コンサートの方が落ち着いたら
    話は、しはじめようかなあとは思ってますが。

拓 哉「曲調はどんな感じですかね?」
キクチ「次は結構・・・ミディアムからミディアムスロー系の聴かせる系の曲にした方が
    いいかなと思ってるんだけどね。」
拓 哉「うんうんうんうん。」
キクチ「うん。」
拓 哉「聴かせる系ですか。」
キクチ「うん。“らいおんハート”とは違う形で・・・」
拓 哉「(キクチさんとしゃべりがかぶって)じゃ、また歌割りが大変ですね。」
キクチ「え?」
拓 哉「また歌割りが大変ですね。」
キクチ「うーん。曲を選ぶ時点でそこまで考えてないからね(笑)」
拓 哉「あ、考えてないんだ(笑)」
キクチ「歌割りをどうしようっていうか、まあ、作っていく中では考えるけど。」
拓 哉「じゃあキクチさん的にあの“ウラスマ”を編集してて・・」
キクチ「うん」
拓 哉「キクチさんがあの中で、“ウラスマ”の中で一番好きな曲は何?」
キクチ「“ウラスマ”ってやっぱりシングルの曲じゃなかったりとかするから・・」
拓 哉「うん」
キクチ「結構ちゃんと聴いたことがなくて知らなかった曲がいっぱいあったのね。」
拓 哉「うんうん。」
キクチ「そん中で、“すごいオレ、この曲すげぇいい曲だな”と思ったのが、
    実は“それじゃまた”。」
拓 哉「なるほどねぇ〜。まるで今のキクチさんの心境を表すような・・」
キクチ「何言ってんの〜(笑)」
拓 哉「選曲ですねぇ〜(笑)」
(♪曲のイントロが流れる)
キクチ「何〜(笑)」
拓 哉「ホントに〜」
キクチ「(笑)はい」
 『がんばれキクチさん!』

大変な思いをしてる中、作ってくれてる、アルバムの中から、え〜じゃあそのキクチさんが、「これすげぇいい曲だなあ」と思った、というこの1曲を聴いてもらいたいと思います。8月8日発売“ウラスマ”の中から、聴いて下さい!“それじゃまた”。

♪今日の2曲目 【SMAP  それじゃまた】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

トバリ「ただいま着きました。どうも(笑)」
拓 哉「あれ?何で入って来れたんですか?」
トバリ「いやいや、もう受付で“木村拓哉さんが入れないでくれ”って。
    もうびっくりしちゃったよ、ほんとにもう〜(爆笑)!」
拓 哉「何で入って来れたんですか?」
トバリ「受付の女が真顔でそれ言うんですよ。どうしようかと・・・(笑)」
拓 哉「受付の“女”がって言うなよ!」
 『そうだそうだ〜』
トバリ「いや、“女の子”っていう・・」
拓 哉「タナカさんだよ!」
トバリ「タナカさん(笑)」
拓 哉「やめろよ〜!タナカシズカさんっていうんだよ、
    オレもちょっとドキッとしたんだよ!」
トバリ「何で知ってんですか?そんな・・」
拓 哉「いや、名前まで聞いたもん、ちゃんと!」
トバリ「あ、そうか!」

(♪“言えばよかった”のイントロが流れる)

◆提供クレジット◆

拓 哉「今、キクチさん」
トバリ「はい」
拓 哉「日赤病院行ってたよ」
トバリ「そうですね〜何かちょっと聞いたんですけど〜。」
拓 哉「電話したら。」
トバリ「ってな話してましたよね〜。」
拓 哉「うん。」
トバリ「僕も今ちょっと腰痛いんですけど。」
拓 哉「あ、それはあれでしょ?振りすぎでしょ?」
トバリ「(笑)振りすぎ・・・」
拓 哉「スイングのしすぎで。ほら、もう左手真っ白だもん。」
 『ゴルフの手袋の部分が日焼けせずにまっちろってことかな?』
トバリ「いやいやいや・・(笑)」
拓 哉「左手の甲、真っ白ですよ。」

(会話がフェイドアウト)

(♪“言えばよかった”がフェイドアウトして終わりました)


楽しい放送でした♪
タイスケさんと拓哉くんの会話を聴いていて、親子ほどの年の差であっても2人がいい関係なんだなあって感じられました。うらやましいっす。
ビクターのトバリさんとキクチさん。真逆の2人なんだけど、ご苦労がわかります。SMAPのために、頑張って下さいね。“smac”後の新曲期待してます^^でも、遅刻はダメだよ〜トバリさん。

夏のコンサートも中盤にさしかかってきました。先日大阪のコンサートに行ってきましたが、拓哉くんの肩のテーピングがちょっと心配でした。それにも負けず、エネルギッシュなステージを見せてくれて、さすがだな〜と思いました。これからも猛暑とハードな日程が続きますが、メンバーみんなが無事にこのツアーを乗り切れるよう、祈るばかりです。
そして、私たちも^^暑さにめげず、がんばりましょう!
今回は、ベガがお伝えしました。


8/5

第317回 No.42 久美子


★ 8月5日 “木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
あゆのライヴは世界中を旅してる感じ?!
ゲストで出て腹が立つ事はないか?!
“テレビの世界で生きている拓哉”から見た、“テレビ局のカラーについて”

★ 今日の拓つぼ ★
吾郎ちゃんは、BARBEE BOYSの大ファンだった
木村拓哉とキムタクの使い分けを微妙に台本でしていた“王様のブランチ”
日本テレビは、拓哉は微妙・他のメンバーは常連&社員がミーハー&食堂が旨い!
TBSテレビは、リハーサルが長い&トイレが綺麗&敢えて女性に例えると“最後の線で堅い”
フジテレビは、朝まで残っているA.D.さんが比較的多い&受け付け嬢が可愛い&楽屋に入っても無駄に景色が良い
テレビ朝日は、“Mステ”がティッシュを大サービス&新聞屋さんみたいなのをやったらどうか?!
テレビ東京は、この局なくしてSMAPは無し!&出来るものならSMAPで何かをやった方が良い!

『Deep Point』はナシです

え〜FAX来てます。FAX紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都府中市 ユミポン 18歳

「SMAPもライヴ始まりましたね。私この間、あゆ!(浜崎あゆみちゃん)のライヴ行ったんで〜す。サイコーでした。あゆがステージの上で、世界中を旅してる感じのライヴだったんですよ〜ぉ(スタッフ笑い)。でももっと!サイコーな事が!(エコウ)な〜んとぉ(効果音のつもり?“プシュッ・・コ”って自分で言って)・・・ギターが、あのよっちゃん(野村義男氏)だったんです(スタッフ笑い)。
(BGM:THE GOOD BYEの、♪“きまぐれONE WAY BOY”が流れる)
(ちょっと太ってました)SMAPのライヴは、ギターよっちゃんじゃないですよね〜?」

ってゆう・・・。
そんな〜(大きな声で)ねぇ!?ウチらのライヴで、よっちゃんがギター弾いてたら、ウチらはもぅずっとバックダンサーさ(スタッフ笑い)、そんな事やっちゃったら。緊張して何も出来ないよねぇ?で、あれよ、ギターはよっちゃんみたいだったんですけどぉ、なんと!ベース。ベースがねぇ、また・・・。あゆはねぇ、凄いね、セレクトが。ベース誰がやってたと思う?ツアーのベース、エンリケさんですよ、エンリケさん、バービー・ボーイズの。あの髪の毛をおっ立ててをした。要はもぅアレですよ、今のGLAYさんとかが、「ウワッ!スゲェ〜エンリケさん・・」ってゆう感じの人が、あゆのこぅ・・ベースを弾いてる訳ですよ、ツアーの。凄い!人選ですよねぇ。世界中を旅してるようなライヴだったんですよぉ。そんなライヴしてみたいっすねぇ、どんなライヴなんでしょうか。オレ1回行ってみようかな〜(フクのフフフッ笑い)、あゆのライヴ、見てみたいですけどねぇ。
 『あゆの側でギターを弾くよっちゃんはカッコイイ。ドンドン行ってらっしゃ〜い』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

ってゆう事で、今日のオープニングは思いっきって!この人達いきたいと思います。バービーボーイズで、“負けるもんか”!(エコウ)

♪今日の1曲目 【BARBEE BOYS  負けるもんか】

ハイ、とゆう事で、今日のWhat’s Up SMA〜P!オープニング・ナンバーはバービーボーイズで、“負けるもんかぁ”を聴いてもらってますけども。もしこのラジオをねぇ、今ウチの吾郎が聴いてたらノリノリ!でしょうね、きっと。吾郎君、あの〜バービーボーイズの凄い!大ファンでしたからねぇ。♪〜〜ご・め・ん・なさ〜い〜〜♪(“ごめんなさい”)!とか(スタッフの笑い)もぅ大好き!ですからね。
え〜この〜What’s Up SMAP、先週ですね、“スマスマのデレクター疑惑”ねぇ?あの〜疑惑発言の謎が解けたところで、こんなFAXが届いてます。

◆今日のお便り2通目◆ 新潟県新潟市 タカミヤ・タエ

「先週、小田和正さんがスマスマのゲストに来た時、スマスマのディレクターが小田さんに、“本人達ノルんでぇ、ドンドン褒めてください”と言ったって話してましたよね?(ひときわ大きな声で)ではココで、拓哉君に質問です。拓哉君はテレビ番組のゲストに出た時に、その番組のディレクターさんに、(業界人っぽい喋りで)“あの〜すいません、こんな事してください〜”って言われて腹立った事ありませんか?」

う〜ん、ってゆうFAXなんですけど。
コレは、要はう〜ん、「自分の事を・・考えてみろ」ってゆう事?いや、「オマエは・・どうだった?」ってゆう・・・。「オマエがあの〜」、木村が実際こぅいろんな番組にゲストで出た時に、「オマエはどうだったんだよ?」ってゆうFAXですよね?オレがゲストに出た時とゆうのは、
(BGMストップして)えっ?!でもどんな番組あったっけ?

◆タイトルコ−ル◆

◆提供クレジット◆

(手を打って)これをねぇ、感じ取った事はある。オレが例えばそのゲストとして出さしてもらう時にィ、オレに配るような台本とぉ、そのレギュラーの?司会者の方とかぁ、あとぉ番組出演者の方とかぁ、ねっ?・・・が持つ台本?違う時あるじゃないですか?スマスマでもそれはあるけれどもぉ。オレに渡される台本は、一応やっぱ“木村拓哉”って書いてあんのよ。ねっ?なんだけどぉ、案外ねぇ、あの〜パッて他の出演者が持ってる台本とかをこぅちょっと覗き込んだりとかするとぉ、“ここでキムタク登場”とか書いてあんだよね(フク&スタッフ笑い)。それはねぇ、あの〜ちょっと、だからホントに裏の裏の部分でぇ、「おっ、なんだよぉ、お前コレ〜、本人来る日にそれはねぇじゃねぇかよ」って、思った事はある(スタッフの笑い)、うん。それはちなみに“王様のブランチ”だったんですけど(スタッフ爆・フク笑い)、それはねぇ、ありましたねぇ。

◆CM◆

◆タイトルコ−ル◆

え〜もぅ1枚ここでFAXを紹介しておきましょう。

◆今日のお便り3通目◆ ペンネーム・マキロン

「この間、フジテレビの27時間テレビ、かなりの時間見てました。拓哉君出るかと思ったけど出なかったですね。慎吾君・中居君・剛君は出てましたね。深夜とかはかなりイヤラシイ番組とかあって、フジテレビ・・・らしいな〜と思いました。ここで拓哉君に質問です。会社によって雰囲気が違うように、テレビ局も局によってスタッフのカラーとかあるんですか?“テレビの世界で生きている拓哉君”から見た、“テレビ局のカラーに付いて語ってくれませんか?”」

ってゆうねぇ、マキロンなんですけど。
凄いですねぇ、“テレビの世界で生きている拓哉君”(スタッフ&フク笑い)ってゆうねぇ。こぅ言われるとでも凄い結構シビアに驚くね。(醒めて)「テレビの世界でアンタ生きてんでしょ?」って言われると、なんか「えっ?!」って思っちゃうよね?凄いとこだよね?確かに。普通の方から見ると、ねぇ?今ラジオの前で、このラジオを聴いてくれてても、「おいおい?ラジオ・・ってどうなってんだぁ?」とかさぁ、「テレビ局ぅ?!」とかさぁ、解んないもんねぇ、う〜ん。まぁ自分はテレビの世界だけじゃなく、まぁこぅゆうラジオをやったり、う〜ん、まぁ私生活も充分に生きてますからねぇ。ある意味オレはホントに両生類でいきたいな〜と思うんですけどもぉ。
 『両生類??言おうとしている事は解るんだけど・・・(苦笑)』
(息吸って)まぁこのようなFAXが来たんで(大きく息吸って)いっちゃいますかぁ?(引っくり返りそうな声で)まぁ確かにテレビ局のカラーってゆうのはありますからね、その局によって。
とゆう事で!今日は、これをお送りしたいと思います。
(エコウ)“木村拓哉が送るテレビ裏ミシュラ〜ン”!(バキュ〜ン!と効果音)
(レゲエ調のBGM)
まぁテレビ局に出入りするようになって約じゅう・・・もぅ14年ですよ、うん。まぁ今日はですねぇ、僕がテレビ局ごとに感じたカラーなんかを分析してみたいと思っております。当然どこが好きかとか嫌いだとか、まぁそうゆう具体的な事は言わないで(フクのフフッ笑い)、あの〜僕の喋りのテンションを聴いて、えぇラジオの前の皆さんは感じ取ってほしいと思います。
え〜このミシュランって何よ?って思う方は多いと思いますけど。よくあるじゃないですか?あの〜ねっ?“どこどこのラーメン屋、★(星)何個”とか(フク&スタッフ笑い)。その“★(星)何個”ってゆうのが、ミシュランってゆうんですけど。元々あの〜アレらしいですね、ホントにその・・・ほらっ、タイヤのミシュランってあるじゃないですか?そこが始めたアレなんでしょ?調査のこの・・やり方なんでしょ?だからミシュランってゆうんですよね?(スタッフに何か言われて)あっ、そうなんだ。ギネスブックのギネスってゆうのは、ギネスビールなんだぁ。要はあの〜お酒を飲むついでに話のタネに、「こぅゆう事をやってみてはどうだ?」ってゆう事で、ギネスビールが始めたからギネスブックってゆうんですよね?アレは。はは〜結構このWhat’s Upも勉強なりますね(フク&スタッフ笑い)。
 『博学ぅ!?』
さぁ!まずはいってみましょう。
“木村拓哉・テレビ裏ミシュラン”(エコウ)まずは〜4チャンネルぅ〜!(日本テレビ)
(BGMストップして)
中居とかにも言われたんだけど、(息吸って)「そう言えばアレだよね?オマエ・・木村ってやった事ないよね?日テレ〜・・ドラマぁ?」とか言われて、「あ、やった事な〜い」とかってゆって、「ウワッ!スゲェ〜」とかってゆって。まぁみんなねぇ、常連じゃないですか、慎吾とか・・、中居もそうだしィ。“フードファイト”もねぇ、剛もやってるしィ。みんな常連じゃない?結構。オレやってないからぁ、う〜ん。ちょっと微妙なんだよね〜(フク&スタッフ笑い)、う〜ん。
4チャンねぇ、オレひとつねぇ、コレ具体的な事ゆっていい?あのねぇ、思うんだけどぉ、テレビ局なんだけどぉ、テレビ局にいる方(カタ)が、凄い物珍し〜い目で見るんですよぉ(フク&スタッフ笑い)。(小声で)「ねぇねぇ?キムタク・キムタク・キムタク来たよ」、「ねぇねぇ?キムタク・キムタク」。で、フジテレビとかは普通に「おはようございま〜す」って感じでスタッフも行き来したりとかするしィ。なんだけどぉ、(息吸って)日本テレビって凄いんだよね〜、オレはそれは凄い感じるの。
 『テレビ局の体質って感じ?かな。フジッ子の拓哉君だから尚更感じるのかな』
あの〜タモリさんとぉ、“今夜も営業中”ってゆうねぇ、なんかスペシャルな番組をやらしてもらった時も、(息吸って)局内でロケとかを結構やったんですけど、凄かった!ですぉ。局内で、局の人なんだけど野次馬・・・がウワッ〜!って集まって来ちゃって、「ロケやってるよぉ、キムタクとタモリ・・・」(スタッフ笑い)とか言って、いやいやいや〜そうじゃなくてぇ、お宅のこの局で流す・・・ねぇ?一応“今夜も営業中”(トンと机を叩いて)とゆう事で、やるにあたって、(息吸って)オレが呼んでもらってんのに、「何でこんなに・・アレんなってんの?!」ってゆうのがあったりとか・・・。
でもねぇ、ひとつ言えんのは、日テレ、コレ食堂の飯は旨いんですよ。食堂の飯は旨い!でも、でも!ですよ、これまた裏の話があるんですけど。その食堂、タレントさん滅多に使わないんですって。そこの厨房の人に言われたんですよ、僕。ひと言、「お〜木村さ〜ん?来てもらってありがとうございま〜す」ってゆわれたから、「いやいや〜、こちらこそ・・」、(机をトンと叩いて)「ここのねぇ、食堂使ってくれんのはねぇ、木村さんと・・・キャイ〜ンのウッディだけ!」(笑って)とか言われて(フク&スタッフ爆)、あの日テレの食堂をフル活用すんのは、ウッディとオレだけ!らしいんで、他のタレントさんは楽屋で店屋もんを頼むらしいんですけど。オレは結構好きなんですよね、あの食堂。そんな感じの日本テレビでした。
 『好きなところがあって良かったじゃん』
ハイ、続いてお送りしましょう。まだまだチャンネルありますからねぇ。え〜いきましょう。
“木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”続いては、(エコウ)6チャンネル!(TBSテレビ)
ドラマ・・をやらして頂いてる時は、もぅねぇ?リハーサルは必ずありますからね、アソコ。TBSのドラマをやると必ず!リハーサルがありますからね。あ〜れはもぅ・・・まぁ正直に僕はぶっちゃけて言います。あれタルイっすね(フク&スタッフ笑い)。(納得いかない口調で)「な〜んで!コレはちょっとリハーサルやるんですか?」ってゆう風に思うんだけど、でもねぇ、コレにはちゃんとあの〜裏があってぇ、TBSの系列でまぁドラマを撮影をするにあたって、よく使うスタジオが緑山にある、(ボヤキみたいに)結構あの〜それも・・遠いんですけどね。あの〜緑山スタジオってゆう所があるんだけど、そこの撮影スタジオねぇ、な〜んでか知らないんですけど、深夜12時、要はポーンとあの〜日付がポーンと変わる瞬間に電源がすべて落ちるんですよ。
 『省エネですか』
ってゆう事は、12時を超えてしまうと撮影がいっさい出来ないんですね。ってゆう事は!ある程度撮影の段取り、ある程度の照明の当て方、カメラの置き方、セットの建て方とか、すべてリハーサルで(ドンと机を叩いて)整えた上で、ある程度もぅセッティング、もぅスタッフもね、あの熟知した上で、キャストの動きとか、そうゆうモノもあの〜把握した上で、撮影スタジオに行って!撮影をしないといけないんですよ。じゃないとぉ、その12時までの限られた時間の中で、ねぇ?撮影が出来ないでしょ?他のスタジオみたいに。だってフジテレビで撮影する時なんて、朝の4時、5時なんて全然出来ますからね、スマスマもそうですけど。
 『時間内にテンポアップして進められる利点もあり?』
まぁそうですね、TBSを6チャンネル、TBS系列を女性に敢えて例えるなら・ば!一見こぅ派手・派手な感じィ?一見、「イエ〜イ!」ってノリは良さそうなんだけど、いざ最後!のとこにいくと、(女性っぽく)「ちょっと待って」ってゆう(フク&スタッフ笑い)、「まだ今日初めてだしィ、アナタの事よく知らないしィ」とかね、うん、最後の線で堅い・・女性かもね、ホントにこの〜あの6チャンってゆうのは。う〜ん、でもTBSはほんとトイレ綺麗ですね、ハ〜イ。
 『う〜ん、納得解り易い!』
続いて!遂に来ましたね、4、6と来たら、次にコレですね。
“木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”(エコウ)続いては〜8チャンネル!(フジテレビ)
A.D.さんがぁ、朝まで残ってる率ってゆうのは、かなり!比率的には多いですね。やっぱりあの〜第二制作。(息吸って)第一制作・第二制作ってあの〜大きく分かれてるんですけど、両方とも多いよね?A.D.さんね。ホントもぅ、「半分大丈夫?」って(スタッフ笑い)ゆうぐらいの人が、けっこう廊下の片隅でパタッて寝てたりとかするんですよ、フジテレビって。まぁそうゆうところでも結構過酷さを感じたりとか、(スタッフが「番組の作り方違うの?」と言って)うん。あとねぇ、受付の子は可愛い(フクの笑い)。
あと楽屋に入っても無駄に景色がいいんですよ(フク&スタッフ笑い)。(笑いながら)「何でこんな景色がいいの?」ってゆう。別に楽屋に居る・・まぁ間も大切かもしれないけど、「そんな景色よくても・・」ってゆう(スタッフ笑い)・・・感じありますね。
 『遮る物がないんだから・・・せせこましいより景色が良くてラッキーじゃ〜ん』

曲いきましょうか。じゃ“ウラスマ”から1曲いきましょうか。これあんまりあの〜テレビとか〜ではやった事ないと思うんですけども。“どんないいこと”の、あのすべて歌詞が、あの〜フル・イングリッシュ・バージョン、英語バージョンでお届けするんですけど。“どんないいこと”を英語にすると、“Every You”ってゆうんですけどね。え〜こちらはまた何か新しい・・・何かトラックになってるようなんで、こちらを聴いてください、どうぞ。

♪今日の2曲目 【SMAP  Every You】

◆CM◆

◆タイトルコール◆

続いていきましょう。
“木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”(エコウ)続いては!10チャンネル!(テレビ朝日)

まぁこれは、10チャンネルってゆうとテレビ朝日系列ですね。そうそうそう、“ミュージックステーション”出るとねぇ、(鼻すすって)あの〜10チャンのねぇ、ティッシュ貰えるんですよ、要は5箱入ってるねぇ、ティッシュの箱が貰えるんですけど。あ〜れは“ミュージックステーション”出た時には、あれですね、僕は〜〜要は2セット(フク笑い)、うん、だから箱・・の数でゆうと10箱・・・貰って帰りますけどね。(スタッフが「量的に?」と言って、)アレ〜何でティッシュくれんだろ?“ミュージックステーション”って(フクの笑い)。あれティッシュの代わりに今度洗剤とかさぁ、(スタッフ笑い)何かあの〜凄いあの〜新聞屋さんみたいな事をやったらどうだろうか?!
 『新聞屋さん系列ですから(笑い)』

◆提供クレジット◆(BGM:♪“Major(2001 version)”)

続いて!さぁ来ましたよぉ。
“木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”続いては(エコウ)12チャンネル〜!(テレビ東京)

とゆう事は、テレビぃ〜東京〜。いや〜コレは、え〜この局は最近滅多に行ってないですけど。この局なくしてSMAPないですからね(手をパンと叩いて)。“あぶない少年”から始まり、ねぇ?で、その後、何だぁ?“愛ラブSMAP!”?結構12チャンネルってねぇ、ウチらはあれよ、ホントに、何かねぇ、今ンなって、もし出来るんだったら、何かSMAPやった方がいいよ(手をパンパン叩いて・スタッフの笑い)、それこそ(手をバチバチ叩いて)。だってホントにィ、あぁゆう、ねぇ?あぁゆうホント、何てゆうの?あの〜ストロークが無かったらぁ、無いんじゃない、こぅゆうSMAPって。
 『機会があったら是非チャレンジを!』

(“Major(2001 version)”がFade Outしてお終いでした)


“木村拓哉的テレビ裏ミシュラン”は面白かったですね!それぞれの局カラーがあり、それを見事に言い表して流石特徴を掴む名人です。
テレビ東京に関して、拓哉君が思っている事が聴けて大収穫でした。その気持ちはいつまでも持ちつづけてほしいし、懐かしいスタッフのみなさんと仕事が出来たら良いですね。彼らの成長ぶりを直に感じてほしいです。

とっても得した気分の久美子がレポ担当でした。


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