第351回 No.500 なっとうキムチ
★ 3月29日 “春休みの自由研究・金魚”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆イクラちゃんが逆さまに寝る原因と治療方法
☆☆戸張さん、新曲はどうなってるの?
★ 今日の拓つぼ ★
☆8割方、腸炎でしょう!
☆“転覆病”ではないか
☆浮袋の具合が悪いとか、寄生虫の場合がある
☆エサを食べ過ぎて運動不足だと肥満の可能性もある
☆ちょっと水槽を揺らせば治るんじゃないか
☆金魚は再生する
☆「これ、鯉?」
☆レコーディング、俺は後回し?
『Deep Point』はナシです
(大きな声で)春休みの自由研究、(声が裏返って)“金魚”!!(エコー)
(♪BGM:“お魚天国”行進曲バージョン)
◆今日のお便り1通目◆ 広島県 カワイユウ 17歳
「イクラちゃんが寝てる時、逆さまになる理由。ハッキリこれというのは無いんですが、魚類は、腸に溜まったガスを外に出しにくい体をしているので、腸にガスを溜め込み、腸炎を起こしてる可能性が有ります。8割方、腸炎でしょう!そして、病気を治すには、消化の良いエサをほんの少し与え、イクラちゃんが元気に復活して来たら、栄養のあるエサを与えて様子を見ると。自分で考えてみたけどあまりいい答えが浮かばなかったから、生物の先生に聞いてみました」
すると、こんな返事が返って来たという事で。う~ん・・・。(舌打ち)
「P.S.ちなみに、イクラちゃんの頭のイクラみたいな物の重さでひっくり返るというのは、あり得ないそうです。先生、笑ってましたよ!」
っていうねっ。
いや~、みんな真っ剣!に調べてくれてますね。コレ学校で生物の先生もビックリしただろうね。「コイツ、何でこんな事聞いて来たんだろう?!」って。(大きく息を吸う)
(BGMストップ)(大きな声で)“愛は金魚を救う・逆さまになったイクラを助けよう”!!(エコー)(←また声が裏返ってます^_^;)
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
みんな、イクラをHELP。ビートルズで“HELP”(エコー)
♪今日の1曲目 【THE BEATLES HELP】
ハイ、今日のWhat’s Up SMAP、オープニングナンバーは、ビートルズで“HELP”
何で“HELP”かと言うと、え~、まっ、前の放送を聴いてない人はアレですね。「オープニングから何お前熱く語ってんだよぉ?!」って思ってるかもしれないので、ちゃんと説明しておきましょう。
(息を吸って)え~ワタクシですね、出目金と一緒にですねぇ、イクラという名前の金魚を飼ってるんですよぉ。(ムフフフと鼻で笑い)
でも、その金魚がぁ、ある時いっきなりお腹向けて泳ぎ出しちゃってぇ、もしかしたらコレやっべぇ、何かのSOSじゃねぇかぁ?と思ってぇ、そこで!え~このリスナーの皆さんに自由研究の宿題を出しました。テーマは、“金魚”!!(エコー)
うん。「金魚に関するどんな情報でもイイから調べて~!」と言った所、え~かなり、皆さん、送ってくれました。これビックリしてます。僕、正直、あのこんなに来る・・ものじゃなかったかな~と思ったら、すっげぇ来ました。
っていう事で、え~、ま、僕の金魚を、いや・・この僕を、助けておくれ!という事で、え~とりあえずビートルズで“HELP”だったんですけども~ぉ。
(息を吸って)かなりみんな本気で調べてくれた様なんでぇ、ちょっとね~ぇ、僕感動してジワッと・・来る物がこみ上げて来てしまったんですけどもぉ。
なので、ビクターから、プレゼントを、思い切ってGETして来ました!え~“裏スマ”ステッカー。今更なんですけども、え~100枚!ホントですよ、コレ。(フク笑い)
『なんだぁ、先に告知してくれてたら私もFAX送ったのにぃ(^^ゞ』
あの~(笑)よくホラ「100名」とかって言うとさ、「え~っ?」とか「え~?ホントにぃ?」って思う人いるかもしれませんが、(息を吸って)コレわかるかなぁ?コレね、今ステッカーをマイクのそばに近づけて(パラパラパラという音)(フク笑い)コレ・・あのステッカーをね、めくる音です。コレで、今ので半分ですよ!で、もう半分が(またパラパラパラという音)コレ全部、あのステッカーをペラペラペラペラペラ~ってやってる音ですからねっ。(フク笑い)
これホントに、え~黒地にピンクバージョンと、(パン!とステッカーの束を机の上に置く音)ピンク地に黒バージョン、(パン!とステッカーの束を机の上に置く音)え~・・が、計50(枚)・50(枚)、(パン!とステッカーの束を叩く音)有ります。
コレ相当余ったんでしょうね。(フク笑い)ビクターで。
『そんなに数有るならこの番組で毎週プレゼントにしてくれたらイイのに(^^)』
フク「(笑いながら)余りモンですか?」
拓哉「えっ?」
フク「(笑いながら)余りモンなんですか?」
拓哉「コレですか?」
フク「えぇ」
拓哉「コレは、だから~、戸張さんがキャバ嬢に配・・らなかった!分ですよ」
フク「あ~・・そういう事ですか(納得してます^_^;)」
拓哉「うん。キャバ嬢に配ったのはあの袋だったらしいんで」
フク「あ~袋は無くなっちゃった・・」
拓哉「袋はもう無いです」
フク「あぁ・・」
拓哉「正直」
フク「あぁ・・」
拓哉「荒井さんも欲しがってましたけど、(フク笑い)それは無いみたいです。
ステッカーはこんだけ(パン!とステッカーの束を叩く音)余ってます」
「余ってます」っていうのもヘンですね。(フク笑い)あの~コレ無理矢理GETして来たんですけどもぉ。
「コレ必要無いんだったら俺持ってくよ!」って、あの~表参道のGUCCIの上にあるビクターからちょっとかっぱらって来たんですけどもぉ。
え~・・なので、今日はですね、え~、ま、この自由課題・・自由研究で、え~送ってくれた“金魚”ねっ、テーマ“金魚”で送ってくれた、FAXを読んだ人に、全員に!ステッカーあげちゃいます。
だから今日は、ちょっと30分使ってみんなで、金魚の事を勉強して行こうと。ま、助けようと。30分聴けばあの~リスナーの皆さんも!金魚にはか~なり詳しくなれるハズです、今日は。とっても役に立ちます!
フク「いや、あん~まりでも役に立たないんじゃないですか?」
拓哉「いや俺・・には立つから!俺の役にはすっげぇ立つ番組だから。今日は。
そういうラジオ有ってもイイでしょ?
だって先週“WE ARE THE WORLD”やってんだよ?」
フク「(笑いながら)そうですか」
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
春休みの自由研究、“金魚”!早速行きましょっ。
◆今日のお便り2通目◆ 北海道旭川市 (名前ナシ)
「拓哉くん、コンバンバ~ン!(拓哉「うっ!」)前に拓哉くんが、“イクラちゃんがお腹を見せる”と言ってましたが、ウチにある金魚の本を調べたところ、“転覆(テンプク)病”ではないでしょうか」
っていう。
「“転覆病”について本に書いてあった事を書きます。文字通り、金魚がひっくり返ってしまう病気です。水温が急に下がったりした時に、腹部が丸い琉金(リュウキン)系の金魚に出る事がよくあります。命に別状は無いものの、厳寒期に腹部を外気にさらすと凍傷になる事があります。原因はハッキリしませんが、浮袋の異状ではないかと考えられています。水温を30度近くまで上げて、食塩浴させると効果があるともありますが、決定的な治療法はまだありません」(フク笑い)
コレね~、あ~厳しいよね。(フク笑い)だってさぁ、人間でもさぁ、何か病気にかかった時にぃ、(低い声で)「(舌打ちして)え~今現在、え~具体的な治療法は見つかっておりません」(フク笑い)って言うとすっごく重い病気に感じるでしょ?(フク「えぇ、いきなり絶望的です」)そ(う)、かなり今お先真っ暗状態なんですけどぉ。
◆今日のお便り3通目◆ サトウユウコ 16歳
「ひっくり返って泳ぐっていうのはあまり良くないみたいですよ。私の友達に蘭鋳(ランチュウ)っていう、獅子頭とよく似た金魚を飼ってる人がいるので聞いてみたんですけど、ひっくり返るのは浮袋の具合が悪いとか、寄生虫の場合があるそうです。ひっくり返るっていうのは普通の状態ではないので、とりあえず、単に身体のバランスが悪いとかではなくて、どこか調子が悪いんだろう、との事でした。(拓哉「うん」)七味唐辛子については、寄生虫の場合にいいのでは、という事でした。金魚よりは寄生虫の方が刺激に弱いから、金魚に悪くない程度なら効果が有るらしいです」
っていう風に書いてありますけど。
でもさぁ、「金魚に悪くない程度なら効果があるらしい」っていうのがさぁ、いつ分かるんだろう?(フク笑い)(笑いながら)七味唐辛子を水槽の中に入れてってぇ、「あっ、寄生虫には効いてるけど、金魚にはまだ大丈夫だろ」って、その量はどうなんだろう?(フク笑い)コレ怖いよねぇ?
だってさぁ、考えてもみなよ!あのみんなね、書いてあんのよ、FAXに。「七味唐辛子大丈夫だよ」とか。でもさ、フツーに考えてだよ?俺らがラーメン食う時とかうどん食う時に、まぁラーメンにはあんま(り)入れないだろうけど、うどんとかさぁ、そういう物を食べる時にかけるあの七味唐辛子をさ、金魚が泳いでる水槽の中に・・どういう神経になったら撒けるんだろう?っていう事だよね。(フク笑い)
で、しかもその金魚には!「程よい程度ならイイんじゃないですか」っていう。その“程よい”ってどこで見極めりゃイイんだろうね。(スタッフ「そりゃそうだ」)寄生虫がやられるって事は金魚もある程度ダメージは食らうと思うんだよね、俺。ど~してもねぇ、七味唐辛子に手が伸びないんだよね、俺。
『七味は味が分かってるだけに使うの勇気いるかも^_^;』
えぇ、でも、え~こんなFAXを送ってくれた、え~・・ねっ、ユウコちゃんですか?サトウ、・・にもステッカー付けましょうね~。
さっ、ここで曲行きたいと思います。
え~先週、“WE ARE THE WORLD”でかなり僕熱くしゃべってましたけども、その“WE ARE THE WORLD”の、実は1年前に、もうこういうのが企画されてたんですよ。あまりにもそれが、あの~忘れられた存在になってたんで、ちょっと悔しくなって来て、えぇ、無理矢理!かけさして頂きたいと思います。
1985年じゃなくて、1984年!まぁあのクリスマスシーズンんなったら、時々!あのラジオとかで流れる曲なんですけども。
(息を吸って)え~こんな、えぇ、チャリティー企画の素敵な歌もあったという事で、え~聞いてもらいたいという気持ちの上で、かけたいと思います!
では行きましょう!バンドエイドですね、コレね。“DO THEY KNOW IT’S CHRISTMAS?”
♪今日の2曲目 【バンドエイド DO THEY KNOW IT’S CHRISTMAS?】
さぁ、え~聴いて頂いているのは、バンドエイドですねぇ、う~ん、“DO THEY KNOW IT’S CHRISTMAS?”って曲なんですけども。
コレ~、スゴイですよ、コレ、もう、何気に。参加アーティスト。バナナラマ、懐かしいですねぇ!バナナラマ、カルチャークラブ、デュラン・デュラン、あと、ポール・マッカートニー、フィル・コリンズ、U2!ワム!すごいアーティストが、え~、ま、40名近い方が参加してる、うん、あの~バンドエイドっていうね、集合体なんですけど。
こういうのがあって!「あっ、そういうやり方があるんだよ!」っていう事で、翌年、85年に・・1985年に、え~アメリカでいろんなアーティストが参加して“WE ARE THE WORLD”が生まれたと、いう事ですからねぇ。ある意味きっかけですよねぇ。
こういう事ってやんねぇのかなぁ?日本で。(BGMストップ)でも、日本でやったとしてもSMAPには声掛かんねぇだろうな。(フク笑い)きっと。
『ビクターに所属するアーティストの人達でこういう企画ってどうでしょう?戸張さん(^^)』
◆タイトルコール◆
さぁ、え~行きましょう!春休み自由研究、“金魚”!(エコー)
(大きく息を吸って)う~、相変わらず恥ずかしい・・。
◆今日のお便り4通目◆ 札幌市 ミキ
「木村くん、コンバンバ~ン!(拓哉「うっ!」)春休みの自由研究、提出します!その後イクラちゃんと出目金ちゃんの具合はいかがですか?
私の実家に丹頂(タンチョウ)琉金出目金がいるんです。丹頂がイクラちゃんと同じく逆さまに寝るんです。2年近くこんな感じです。お母さんがすごく気にするので、いろいろ調べてみたんです。それ、木村くんにも教えますね!“転覆病”という病気があるそうです。原因不明の病気みたいで、浮袋に何か異常がある場合もあるそうです。他には、エサを食べ過ぎて運動不足だと肥満の可能性もあるみたいですよ!エサを少なくしたり、運動させたりするといいみたい。運動のさせ方としては、流れの早い所に置くか、泳ぎの早い金魚を入れると追いかけ回してくれるそうですよ!運動の時以外は、泳ぎの早い金魚は別にした方がいいんだって。あと、金魚は体調が悪くなると体のヌルヌルが無くなるそうです。この前の放送で塩を入れる話してましたよねぇ?アレってホントみたい!七味の話ですが、要は“薬浴(ヤクヨク)”って言うんだって。病気の初期段階でオススメだそうです。1リットルの水に対して5グラムの食塩を入れるそうです。分量を間違えると死んじゃうらしい!(フクと共に笑い)でも、コレって必ずしも回復するとは言えないみたいです。と言ったこんな感じです!ワケの分からない長々FAXすいません!あ、この間スマスマで木村くん親不知抜いたって言ってましたよねぇ?痛かったですか?私も抜こうと思っててそのままなんです。抜いた方がやっぱりいいですよね。痛いのヤだな~!」
ってねっ、(息を吸って)え~ミキちゃんですけども。
ここにも“転覆病”っていうのが出て来ましたねぇ。う~ん、こえぇ(怖い)なぁ。でもコレすごいねぇ。あの「流れの早い所に金魚を置いて、運動不足を解消にするのはどうですか?」っていう。
(鼻をすすって)確かにねぇ、流れの早い所に魚を置いたらそりゃあ泳ぐよねぇ?流されたら大変だよねぇ?(フク笑い)
あと、面白いのがさぁ、「泳ぎの早い金魚を入れるとそいつを追いかける」っていう。(フク爆笑)で、「運動させる以外の時はそいつを出しといた方がいい」っていうのがまたスゴイですよね、コレ。人間関係に匹敵していますよね。(フク笑い)金魚とは言わず。
『イクラちゃんが追い回されたらちょっとかわいそうな気が・・・^_^;』
金魚は負けず嫌いなんですかねぇ?
さっ、え~続いての、春休み自由研究、“金魚”!
◆今日のお便り5通目◆ リエ 17歳
「コンバンバ~ン!(拓哉「うっ!」)初FAXです!(拓哉「コレ多いですね、初FAXっていう人が」)金魚さんの様子はどうですか?普通に戻りましたか?前にウチで飼っていたお祭りですくって来た金魚が3匹いたんですけど、3年ぐらいは普通にしていたらしいんですが、ある日突然、2匹が、逆さまになっていたんですよ。ほんとビックリしました。そして数日後、1匹はもう(苦笑しながら)息絶えてました。(フクも笑い)でも、もう1匹は復活して生き延びたんですよ。たぶんちょっと水槽を揺らせば治るんじゃないでしょうか。金魚復活&ドラマ頑張って下さい」
『初めて送ったFAXが読まれるなんて羨ましい!私なんて何枚送ってもまだ一度も読まれた事無いのに(ーー;)』
っていうねっ。
え~コレはまたビミョーな・・アドバイスというか、ビミョーな(息を吸って)う~ん、アレですよねぇ、気持ちにさせられるFAXですよねぇ。
お祭りで買って来た金魚。まぁねっ、僕らもよくお祭りで金魚すくいってやりましたけど。(息を吸って)それ持って帰って来たら!・・まぁ2匹、逆さまんなって、内1匹は死んでしまったと。でも1匹は!復活したと。うん。50パー(%)って事ですよね、コレ。(フクと共に笑い)
しかも、最後に書いてある事がイイじゃないですか、コレ。「たぶん、ちょっと水槽を揺らせばいいんじゃないですか?」っていう。(フク笑い)(笑いながら)そ~んな・・そ~んなさぁ、揺らして治るものだったら揺らしてるよ!・・既に。
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
え~まだあります、行きましょう!(気の抜けたしゃべり方で)春休み自由研究、“金魚”
(つぶやく様に)なんかだんだん落ちて来たな。
◆今日のお便り6通目◆ 秋田 27歳 主婦
(拓哉(舌打ちして)「おしっ、行くぞっ!」と気合を入れ直してます(^^))
「木村くん、こんばんは!早速金魚の話なんですが、私の出目金話を聞いて下さい。私の出目金は金魚すくいで取って来たせいなのか、最初は順調に育っていたのですが、ある日水槽を見るとあのヒラヒラしている出目金の尾ひれが無くなって来ていたんです。お店の人に聞くと細菌が原因らしく、薬を投入する頃には完全に無くなってしまい、ゆらゆら泳ぐのではなく、ピコピコと泳いですごくおかしかったです」
『尾ひれが無くなっちゃうなんて、そんな病気もあるのね~(@
@)』
いや、おかしがる事じゃないよねぇ?コレ。(フク笑い)コレおかしがってちゃダメだよ!ヒレが無くなって「あっ、ピコピコしてるよ~!」って、そ~れねぇ、違うと思うよ、俺は。(フク笑い)
あの~、コレねぇ、徳光さん怒るよ!24時間テレビだったら。う~ん。
「でも、かわいそうで薬を続けていたら1ヶ月ぐらいすると、なんと!また尾ひれが生えて来たんです。ビックリしました。金魚って再生するんですよぉ!」
でもコレ再生するっていうねっ。(鼻をすすって)うん。でも、再生するって書いてあるんだけど、尾ひれ!は再生すると思うんだけど、(フク笑い)体調は再生するかどうかはビミョーだよねぇ、コレ。どうなんだろ?
でも、こう考えるとすごく金魚って強いよねぇ。だって無くなっちゃったんだよ?1回。(フク笑い)尾ひれが。(フク「スゴイ・・」)
いや~、コレは希望と取ってイイんでしょうかねぇ、このFAXは。
まだまだあるんですが、え~~~、ちょっとコレ~~~、行きましょうか。春休み自由研究、“金魚”!
◆今日のお便り7通目◆ 3年B組 ホッタヒロコ
「大きくなる・・(拓哉「何ですかね、コレ」)我が家の夜店(←“よみせ”なのに“やてん”と最初言ってます^_^;)で買った金魚、元は5センチぐらいだったのが、10年近くで30センチぐらいになりました。見た人はみんな、“これ、鯉?”(フク笑い)(笑いながら)って聞いて来ました」
『30センチって大きさもスゴイけど、金魚が10年も生きるって事にビックリ(・o・)』
っていう。
(笑)いるねっ。いるいる。(スタッフ「デカくなるの?」)っていうかねぇ、・・あの、こういう・・こういう・・出会いをしてる友達、俺の周りにもいる。
あとねぇ、結構多いのがねぇ、金魚じゃなくてねぇ、カメね。「コレさぁ、お祭りのさぁ、出店っていうか屋台でさぁ、持って来たカメなんだけど、見てよ!」っていうとすっげぇ!でけぇ(でかい)の。(フクと共に笑い)
(笑いながら)「コレ、スゴイ・・コレを・・コレ、ちょっと待って。何年?」とか言うと、「え~っとねぇ、俺が小2の頃だから・・」とか言って、も(う)ホントに、15年ぐらい(フク笑い)・・の付き合いしてる奴いるよ!うん。
金魚って、だから当ればスゴイ長い付き合いが出来るんでしょうね。うん。
(♪BGM:“Smac”)
あの~、この金魚の自由研究のFAXと同じぐらいに、(巻き舌で)「そろそろお前ら新曲どうなってんだ?」っていうFAXが結構多いんですよ。そこでなんですがぁ、あの~、戸張さんにちょっと聞きたいんですがぁ。(戸張さん来てたなんてビックリです(^^ゞ)
戸張「はい」
拓哉「今どういう状況なんですか?」
戸張「え~とですねぇ、まぁ来週の?このスマ・・じゃないWhat’s Upん中でぇ」
拓哉「今何て言いそうになりました?」(フク笑い)
戸張「(笑)いやいやいやいやいやいや・・、What’s Upですね」
拓哉「う~ん」
戸張「(笑いながら)すみません」
拓哉「来週には」
戸張「はい、え~と~もうちょっと詳しい情報が言えるかと」
拓哉「あ、情報ですか?」
戸張「はい、発売日等(トウ)」
拓哉「うん。曲調とか、どんな感じとか、わかんないんですか?」
戸張「う~んと~、ミドルテンポですね。う~ん」
拓哉「他誰かレコーディングとか終わってる人間は居るんですか?」
戸張「慎吾くんとか終わってるのかな?」
拓哉「終わってる?(驚いてるカンジです^_^;)」
戸張「う~ん。終わったと思う・・」
拓哉「あぁそう?」
戸張「うん」
拓哉「俺、じゃあ後回しですね」
戸張「(笑いながら)いや、そういう事じゃなくて。ドラマでホラ忙しかったりするじゃないですか。
だからそういうスケジュール・・」
拓哉「忙しいとか忙しくないっていう問題じゃなくて、だってぇ、・・ねぇ?
“Smac”出してもうどんだけ経ちます?」
『“Smac”が発売されたのがいつ頃か思い出せない~(^^ゞ』
戸張「1年・・」
拓哉「1年経つ?」
戸張「1年は経ってないか・・。そうですよね。うん」
拓哉「ちょっと・・ヤバイですよねぇ」
戸張「う~ん、そろそろ・・もう大至急」
拓哉「これは・・」
戸張「はい」
拓哉「じゃ、是非あの~来週のWhat’sで詳しい事が話せる様に」
戸張「はい」
拓哉「マジで、お願いします」
戸張「はぁい。大至急やります」
拓哉「是非是非お願いします」
(BGMのボリュームがUPしてすぐストップ)じゃ、来週、あるかな~、この番組。(フク笑い)ある事を祈って!What’s Upって事で、木村拓哉でした。
(END)
今週は、イクラちゃんが逆さまに寝る原因と治療方法についてのFAXの紹介でしたが、やはり病気なのでしょうか?もし病気なのだとしたら、早く治るといいですね。
我が家でも以前、お祭りですくって来た出目金を飼ってた事があるのですが、クモの巣病という、体の表面にクモの糸が巻きついた様な状態になり、金魚を扱ってるお店で薬を買って来て水槽に入れたのですが、状態は変わらず結局すぐ死んでしまいました。
金魚すくいの金魚って長生きしないものなかなと思ったりしましたが、私の知人宅にも巨大化した金魚すくいですくった金魚がいたのを思い出しました。
その金魚を見た時、私も「これって鯉?」と言った様な気が・・・(苦笑)数年前に寿命で死んでしまったそうですが、普通の金魚よりはかなり長生きだったらしいです。
なので、「金魚は当ればスゴイ長い付き合いが出来る」という拓哉くんの言葉に思わず「うんうん」と頷いてしまいました(^^ゞ
ところで、読まれたFAXの中に親不知の事が書いてあった様ですが、私も抜きました、4本とも(^^ゞ
1本が虫歯になってすごく辛かい思いをしたので、これ以上もう辛い思いはしたくないと思って、他の3本も抜いちゃったんです。
親不知って一番奥にあるから磨きにくいし、あっても役に立たない歯だと聞いた事があるのですが、要は虫歯にならない様に気をつければイイんですよね。
でも、親不知って上下左右4本生えるとは限らなくて、1本も生えない人も居るんですよね?生えないのが一番です(苦笑)
さて、待望の新曲、来週には詳しい情報が聞けそうですね。既にレコーディングが始まっているという事は、きっともうすぐですよね(^^)
戸張さん、来週もよろしくお願いしますね~!
担当はなっとうキムチでした。
第350回 No.428 marico
★3月22日“WE ARE THE WORLD大捜索”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆ラジオで“WE ARE THE WORLD”探し
★ 今日の拓つぼ ★
☆TSUTAYAにTEL
☆TOWOR RECORDにTEL
☆6枚GET!
☆これからくる!?“WE ARE THE WORLD”
『Deep Point』はナシです
え~ワタクシ、木村拓哉、只今ですね“WE ARE THE WORLD”のCDを探しています。
(電話のコール音)
木村「出ないんじゃないの?(繋がって)もしもし~」
店員(男性)「はい」
木村「TSUTAYAさんですか?」
店員「はい」
木村「えっと、ちょっとあのお伺いしたいんですけども~」
店員「はい」
木村「今、ちょっとCDの方を探しているんですが~」
店員「はい」
木村「USA FOR AFRICAってあの・・・」
店員「USA FOR AFRICA・・・」
木村「ええ“WE ARE THE WORLD”っていう曲御存じですか?」
店員「はい」
木村「あれって、そちらの渋谷のTSUTAYAさんの方には」
店員「はい」
木村「ありますか?」
店員「え~と、USA FOR AFRICAの“WE ARE THE WORLD”という」
木村「はい」
店員「CDになりますか?」
木村「はい」
店員「え~と、こちら曲のタイトルになりますか?」
木村「“WE ARE THE WORLD”っていう曲のタイトルですよ」
店員「あ~はいはいはい」
木村「アルバムのタイトルもそうなんですけども」
店員「アルバムのタイトルが“WE ARE THE WORLD”で」
木村「ええ」
店員「え~と、こちら販売とレンタルはどちらを?」
木村「いや、も、もちろん販売で!」
店員「あっ、販売で」
木村「レンタルだと、ちょっと気が済まないんで」
店員「あっ、かしこまりました。では、担当に代わりますので少々お待ち下さいませ」
木村「はい」
(保留音が流れる)“WE ARE THE WORLD”の担当っているのかなあ?(フク笑い)すげえ~なあ(フク笑い)。
店員「あっ、もしもし~。あっ、申し訳ございません。ちょっと今、担当の方がちょっと外れておりまして~」
木村「はい」
店員「こちらから折り返しお電話させて頂きたいと思うんですけれども」
木村「あ~~、そうですか~」
店員「はい。で、宜しければ、お客さまのお名前とご連絡先の方をお伺いしたいんですけれど」
木村「えと~木村と申します」
店員「木村様で」
木村「はい」
店員「はい。下のお名前宜しいですか?」
木村「下の・・下の名前は拓哉です」
店員「木村拓哉様で」
木村「はい」
店員「はい」
木村「あの~、その係の人っていうのは」
店員「はい」
木村「あとどれくらいで繋がりますか?」
店員「ちょっと今、外れておりますので、早ければ5分程で対応出来るかと思うんですけども」
木村「はい。その方のお名前を伺っといても宜しいですか?」
店員「え~と、ちょっとフロア担当という形になりますので」
木村「はい」
店員「こちら、TSUTAYAレコード地下1階になるんですけども」
木村「はい」
店員「そちらの担当の者に木村拓哉様のお問い合わせの件は伝えておきますので」
木村「はい」
店員「はい」
木村「じゃあ、え~ともう一度、折り返しこちらからかけさして頂いても宜しいでしょうか?」
店員「あっ、では、お手数を掛けますが申し訳ありません」
木村「いえいえ」
店員「宜しくお願い致します」
木村「“WE ARE THE WORLD”で」
店員「はい」
木村「お願いしま~す」
店員「USA FOR AFRICAの“WE ARE THE WORLD”ですね」
木村「あっ、すみません。USA FOR AFRICA、も、“WE ARE THE WORLD”です」
店員「“WE ARE THE WORLD”で」
木村「はい。も、すっごいアーティストが参加している曲なんですけどね~」
店員「かしこまりました」
木村「はい」
店員「はい。じゃあ、こちらの方、担当の者に引き継いでおきますので」
木村「はい。お願いします」
店員「はい。申し訳ございません。宜しくお願い致します」
木村「いえ、お願いしま~す」
店員「失礼致します」
◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆
じゃあ、ちょっと~、曲を聴いて待とう!いきましょう~今日のWhat’sのオープニングナンバーはブルース・スプリングスティーン“BORN IN THE USA”。
♪今日の1曲目 【BRUCE SPRINGSTEEN BORN IN THE USA】
さあ!今日のWhat’s、オープニングナンバーはブルース・スプリングスティーンで“BORN IN THE USA”を聴いて頂いてるわけなんですけども。何故!ブルース・スプリングスティーン“BORN IN THE USA”かけてるかというと、あのね、これ“WE ARE THE WORLD”ってね、マイケル・ジャクソンとかシンディー・ローパーとか、ホント、も、アメリカのチョ-ー!一流アーティストがなんと45人!参加してレコーディングされた曲なんですけども。中でもこの人!ブルース・スプリングスティーンね。も、この人をね、外したら“WE ARE THE WORLD”を語れないっていうぐらいの存在なんですけども。何故!今日この“WE ARE THE WORLD”のCDをこんなに探してるのかというとですね、これ、先週のFAXであったんですけども。もう一回紹介しましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 東京都江戸川区 ペンネーム・アヤコの母 46歳
「毎週、娘と楽しく聴かせて頂いてます。
さて実は、2月9日は(拓哉「も、結構、前なんだけどね」)・・2月の9日は娘(アヤコ)の17回目の誕生日で、お祝に“TV’s HIGH”のビデオと“WE ARE THE WORLD”のCDが欲しいと言われたんです・が!CDはチャリティー限定発売の為、何処にも売られてません。
そこで、お願い!“WE ARE THE WORLD”のCDをかけて頂けませんか?どうか宜しく~~!テープを用意して待っています」
っていう、こんなお母さんからのFAXを受けて、それで!取りあえず、この名曲がチャリティー限定の為に、発売されてない訳ねっぇ~!という事で、今日は、ワタクシ木村拓哉が、も、すみません、番組の時間なんですけど・・番組やってますよ、これ。普通に。TOKYOーFMでやっているんですが、“WE ARE THE WORLD”のCDを探してます!公共の電波を使って、今、探しています。
なので、先程ちょっと、TSUTAYAの係の人がですね、フロアの担当者がちょっと席を外しているという事だったので、もう一度!すみません、オン・エア中なんですが、もう1回電話したいと思います。
(電話のコール音)
店員(女性)「お電話有難うございます。渋谷TSUTAYA・・」
木村「もしもし~」
店員「はい」
木村「え~と~、先程」
店員「はい」
木村「一度、お電話さして貰ったんですが」
店員「はい」
木村「木村と申しますけども~」
店員「はい」
木村「“WE ARE THE WORLD”っていうCDを探してるんですけど、そちらにありますでしょうか?」
店員「こちらはレンタル、お買い上げ、どちらでお探しでしょうか?」
木村「もちろん!お買い上げでお願いします」
店員「はい。少々お待ち頂けますか?」
木村「はい」
(留保音が流れる・笑い)・・・う~ん
店員「もしもし、お待たせしております」
木村「はい」
店員「あの、ちょっとお取り扱いしてるみたいなんですけども」
木村「えっ!?あ、あるんですか?」
店員「只今、在庫を切らしておりまして~」
木村「(絶叫)あ〃~~~~!!!」
店員「無いかたちになってるんですけれども~」
木村「在庫がない!?」
店員「はい」
木村「(がっくりした感じで)あ~~~・・・・そうですかあ」
店員「はい」
木村「分りました~」
店員「大変申し訳ございません~」
木村「いえ、忙しい中すみません。わざわざ確認して頂いて」
店員「申し訳ございませんでした~」
木村「ちなみに」
店員「はい?」
木村「“WE ARE THE WORLD”っていう曲知ってますよね?」
店員「あっ、はい。知ってます・・けれども~」
木村「何時頃聴いていました~?」
店員「かなり・・小学生とかですか?」
木村「じゃあ、もし良かったら、今、一緒に歌いませんか?(フク笑い)」
店員「ええっ?(笑い)ええっ?・・なん・・」
木村「いきますよ~」
店員「(当惑して)はい・・」
木村「ワン、ツー、スリー、♪(ブルースっぽい歌声で)(エコー)WE ARE THE WO~RLD、
WE ARE THE CHILDREN~」
店員「(笑いながら)ちょっとコワイ・・」
木村「♪WE ARE THE ・・こいよ~!(スタッフ笑い)かかってこいよ~!」
店員「(ずっと笑って)え~~っ?・・ちょっと・・待って下さい・・」
『そんな電話口でいきなり歌われても、店員さん困ってましたよ~(^_^;)』
◆提供クレジット◆
ここで諦めてる場合じゃありませんね。う~ん。(舌打ち)じゃあ、次は・・TOWER(RECORD)だね。
◆CM◆
◆タイトルコール◆
全国37局ネットを使って!今、CD探してます。“WE ARE THE WORLD”(笑い)。え~ちょっとですね~、こんなFAXも来てます。
◆今日のお便り2通目◆ 埼玉市 ペンネーム・メグチン
「拓哉君、コンバンバ~ン!突然ですが、実は私、3月の20日で16歳になったんです。そこでこの間流していた、“WE ARE THE WORLD”のCDが見つかったら、私にも売ってる場所を教えて欲しいんです。中3の時の英語の授業で聴いて以来、とても気に入ったんですが、何処にもなくて。どうかお願いしま~す」
っていうね。探してるね~みんなね~(フク笑い)。みんなが求めてるんだね。じゃ、それの気持に俺が代表して、このラジオオンエア中にも拘わらず、そのCDを探したいと思います。
さっきはTSUTAYA!渋谷のTSUTAYAにちょっとかけてみたんですけど~、在庫は無いという事だったんで~。今度は・・これアメリカ盤は多分ね、残ってるはずだと思うんですよ。輸入版で。なので、ここでですね、今度は渋谷のTOWER RECORDに電話してみたいと思っています!
(電話のコール音)
店員(女性)「お電話有難うございま~す」
木村「(小さい声で)早いっ」
店員「TOWER RECORD渋谷店でございます」
木村「もしもし!」
店員「はい」
木村「一つ、お伺いしたいんですが~」
店員「はい」
木村「“WE ARE THE WORLD”っていう曲あるじゃないですか」
店員「はい」
木村「あのCDって」
店員「はい」
木村「そちらにありますか?」
店員「はい。えっと~こちら・・アーティストさんは・・オムニバスでいろんな方が
歌われてる物で宜しいですか?」
木村「そうですね、そうですね、そうですね。はい。」
店員「はい。少々お待ち下さいませ~」
木村「はい」
(保留音が流れる)あるかなあ~?・・・(お祈りっぽく)頼む。頼む。頼む。頼む。頼む。
店員「もしもしお待たせしました」
木村「はいっ!!」
店員「“WE ARE THE WORLD”のCDですか?」
木村「はい」
店員「ありますよ」
木村「(絶叫)YE~~~S!!!!」
店員「(笑い)」
木村「ホントに~!?」
店員「いや、ありますよ~」
木村「アルバムですか?」
店員「ありますよ。まだまだ」
木村「(拍手)え~とですね・・」
店員「拍手ですか?」
木村「え~有難うござます」
店員「いえ」
木村「木村っていうんですけど、僕」
店員「(笑い)こんにちは」
木村「あっ、あの~、今TOKYOーFMでラジオやってまして」
店員「あっ、ああそうですか。えっ、すいません。私、こんな・・」
木村「いえ、全然、フランクに宜しくお願いします」
店員「いえ、宜しくお願いします」
木村「ちょっとですね~」
店員「はい」
木村「この“木村拓哉のWhat’s Up SMAP”っていう番組の中で」
店員「あっ、なんか、知ってますよ」
木村「何か知ってるっていう、そのビミョーな線はちょっと置いといて」
店員「はい」
木村「(スタッフ笑い)結構、そのCDを探してるリスナーの方がすごく多いんですよ」
店員「(府に落ちないカンジで)あっ、そうですか~?」
木村「いえ、個人的に僕も探してたんですけどね~」
店員「あ~そうですか~」
木村「それで、いろんな所に電話をかけまくって~」
店員「ええ」
木村「問い合わせをした所」
店員「ええ」
木村「在庫がないとか取り扱ってないとか」
店員「はい」
木村「結構、そういうリアクションが多かったんですけど」
店員「あの、マイケル・ジャクソンとかですよね?」
木村「マイケル・ジャクソンも歌ってますよ~」
店員「そうですよね」
木村「他には?他には?」
店員「他には・・」
木村「(小さい声で)さ、来い」
店員「スティービー・ワンダー」
木村「(御機嫌で)OH~!そうそうそう!そして?そして?」
店員「(笑い)はい」
木村「他には?」
店員「他には誰ですか?“WE ARE THE WORLD”歌ってる人」
木村「ブルース・スプリングスティーンだったりシンディー・ローパーだったり」
店員「あっ、どんどん出る人がいますよ」
木村「ライオネル・リッチーだったり」
店員「はい(横で「ボブ・ディラン」と言う声)ボブ・ディラン」
木村「おお!おお!回りで“WE ARE THE WORLD”トークになってるね!」
店員「(笑い)はい」
木村「(スタッフ笑い)ひょっとして」
店員「はい。今、人々が」
木村「人々が」
店員「はい。集いましたね」
木村「何枚ありますか?それ。ちなみに」
店員「え~と、今5枚ぐらい」
木村「(絶叫)おお~~!!スッゲ(拍手)」
店員「ありますよ~」
木村「すいません。その5枚、予約お願いします」
店員「えっ。ちょっと待って下さい」
木村「はい」
店員「今、一応、ちゃんと見て来ますね」
木村「はい」
すごい。買い占めようよ(スタッフ笑い「どうする・・・」)。これ在庫は買い占めよう。(保留音が流れる)普通にしかも、あるもんね。
店員「もしもし~」
木村「はい」
店員「6枚」
木村「6枚!」
店員「はい」
木村「え~~と、でしたら~」
店員「はい」
木村「その6枚」
店員「はい」
木村「すぐに売れちゃう可能性があるんで~」
店員「そうですね~。ホントに根強い人気なので~」
木村「はい。多分ね~、あのね、これ、僕が思ってるんですけど」
店員「はい」
木村「あのね、“WE ARE THE WORLD”ね~」
店員「はい」
木村「これ、きますよ。もう1回(スタッフ笑い)」
店員「いや、もう」
木村「ええ」
店員「ものすごい長い間」
木村「ええ」
店員「ず~~っと売れ続けてる。ホントに~」
木村「でしょ?でしょ?」
店員「はい。素晴らしい1枚ですよ」
木村「それがね」
店員「はい」
木村「多分、今度、追い付かなくなるぐらい、きますよ(スタッフ笑い)」
店員「これからですか?」
木村「はい」
店員「何ですか?予言者ですか?有難う・・」
木村「はい。かなり予言者です」
店員「(笑い)そうですか。有難うございます。そんな素晴らしい予言を」
木村「なので~」
店員「はい」
木村「木村拓哉っていう名前で(笑い)、6枚とっといて下さい(スタッフ笑い)」
店員「えっ?これ取りに来られますか?」
木村「え~~と~~、昨日、僕、行ったんですけど。TOWER RECORDには」
店員「はい。、あれっ、4階に・・」
木村「そう。4階。DVD買いに行ったんですけど(スタッフ笑い)」
店員「はい。有難うございます」
木村「はい」
店員「目撃多数・・」
木村「あっ、いえいえ」
店員「はい」(スタッフ笑い)
木村「そんで~、僕か~」
店員「はい」
木村「もしくはTOKYOーFMの、このラジオの・・今やってるラジオのスタッフが、
絶対取りに行きますんで」
店員「あっ、はい。有難うございます」
木村「ええ」
店員「1枚2790円です」
木村「そこをなんと・・そこを、今、なんと~!?」
店員「ね~。安くしたいんですけど、私の会社じゃないので」
木村「(スタッフ笑い)そりゃそうだよね~」
店員「なかなか難しい・・」
木村「知ってる。それは全然知ってんだけど」
店員「ええ。すいません」
木村「じゃあ、定価で」
店員「定価で。お願いします」
木村「はい」
店員「出来れば・・」
木村「で、あの~俺、昨日、DVD買って」
店員「はい」
木村「TOWER RECORDの」
店員「はい」
木村「3000円クーポン、俺、貯まったから」
店員「あっ」
木村「あっ、でも、それは使わない(スタッフ笑い)。それは使わないで~」
店員「はい」
木村「え~現金で」
店員「有難うございます。羽振りがイイですね~」
木村「当たり前じゃないかあ~!」
店員「有難うございます」
木村「何言ってんだよぉ」
店員「なんか騙されてる様な気になってきました」
木村「いえいえ、そんな事ないですよ(スタッフ笑い)」
店員「はい」
木村「じゃあ、え~と~」
店員「じゃ木村様のお名前で」
木村「はい。木村拓哉で6枚、お願いします」
店員「はい。お取りしておきますので。はい」
『ノリが良くて気さくな店員さんでした』
よお~~っし!!ありましたね~。GET出来ちゃいました。しかも6枚!6枚!
んで、俺が1枚、これは・・俺は、ちょっとゴメンね、この権利は取らして貰うよ(スタッフ笑い)。(笑って)6分の1の権利は、俺あるよね。ここまで探したから。ラジオのオンエア中にCDを探すっていう作業をした俺は、1枚、受け取らして頂きます。なので、残り5枚あります。
で、1枚はとりあえず、お母さん、アヤ・・アヤの・・アヤコのお母さん?だから取りあえず、誕生日プレゼントで。これずっと探してたんで、アヤコの17回目の誕生日のバースデイプレゼントとして!え~、送らして頂きます。江戸川区にお住まいのねっ。これは、すごいですよ。しかも、自腹ですからね!
『すごい記念になるバースデイプレゼントだ~!アヤコさんおめでとう~!(^o^)』
さっ、取りあえず“WE ARE THE WORLD”問題に決着が着いた所で、手に入ったという事で、早速、じゃあかけちゃいましょうか。もう1回。これ、もう1回、ここで・・この場でかけて、また「欲しい!」っていう人が現れるかもしれませんね。イイ曲ですよ~~。素晴らしい曲です(笑い)。ホントに欲しくなりますよ。
それでは聴いて下さい。USA FOR AFRICAで、いきましょう、“WE ARE THE WORLD”。
♪今日の2曲目 【USA FOR AFRICA WE ARE THE WORLD】
(曲に合わせて口ずさんで)カッコイイ~~。わあボブ・ディランだ、ボブ・ディラン(拍手)。うわ~~。もうね、これ、ボブ・ディラン終わったと思ったら、もう1回コーラス入ってね~、ほんでね・・・レイ・チャールズとか出て来ちゃうからね。ほんで、スティービー・ワンダーと、もう1回ブルース・スプリングスティーンが、こうかけあわして、もう1回ブルース・スプリングスティーンからレイ・チャールズに渡るみたいな。これね、ホントはフルコーラス流したいのよ、全部。何にも言わないで。なんだけど、これ、すっげー長い曲だから~、だからこそ!CD、もう余計に欲しい!っていう事で、オンエア中にも拘わらず探しました。そしたら渋谷のTOWER RECORDに普通にありました。
え~聴いて頂いたのはUSA FOR AFRICAで“WE ARE THE WORLD”なんですけども。こんなFAXも来てます。
◆今日のお便り3通目◆ 東京都杉並区 ラジオネーム・コミ
「“WE ARE THE WORLD”、拓哉君と同学年の私には懐かしい曲です。MTVのクリップも良く見ました。拓哉君、確か“スマ×スマ”でパロディーやりましたよね~?」
ってね。え~、すみません。これちょっと、コミ、いいですか?(“WE ARE THE WORLD”がぴたっと止まって)え~~これはパロディーじゃないんですよね・・(スタッフ笑い)。
◆タイトルコール◆
これ~、一応、真剣にやったつもりだったんですけど、なんせ、あの“スマ×スマ”で・・この・・まあね~先程から言ってますけども、いろいろ。も、スゴイんですよ!これ。も、“USA FOR AFRICA”っていう一括りの呼び名になってますけど、ホントにね~一人一人挙げてったら、も、ブッ飛ぶくらいのアーティストが参加してる・・45人参加してる曲なんですけど。それをね~、SMAPのメンバーでやっちゃいけないって話ですよね。
ま、そもそも何でじゃあ、“スマ×スマ”で“WE ARE THE WORLD”をやったかっていうと、何と!ホントに実際に参加しているシンディー・ローパーっていうね・・もう、この人もとてつもない人ですよね、アーティスト。“TIME AFTER TIME”とか、あと・・あ、そうか“CRAZY FOR YOU”はマドンナだ・・え~“TIME AFTER TIME”とかいいろね、曲をやったんですよ。一緒に。んで、歌のコーナーとして!ゲストでシンディー・ローパーが来てくれて、やった、と。
ほんで俺~、個人的にその“WE ARE THE WORLD”の曲に対する思い入れもあったし、で、シンディー・ローパー、その曲にも参加してたから、じゃあ、もし良かったら!その“WE ARE THE WORLD”で本当にシンディー・ローパーが担当した歌?担当したパートをシンディー・ローパーに歌って貰えたらサイコーじゃんっていう事で、やったんですよ。
んで~、SMAPのメンバーも一緒にやったんですけど。あのさ~1コ残念だったのがね~、コスプレしたよね?(スタッフ笑い)俺ら。シンディー・ローパーはシンディー・ローパーとしてOKだったんだけど、俺が確かね、ブルース・スプリングスティーンの格好して、え~、吾郎がマイケルよ(スタッフ笑い)。あれほら、吾郎ちゃん、昔やってたじゃない、“おしのびマイケル”っていうコントを。それの繋がりで、なんか知んないけど、吾郎がマイケルの格好して、ちょっと、だって笑ってたもんね、シンディーとか(スタッフ笑い)。「しょうがねえなあ」ってカンジがし・・ホント器が大きいよね、シンディ・ローパーって。今考えたら。ホントに。う~ん。
んで!ちょっとね~実はね、その・・まっ、このね、「MTVのクリップ」って書いてありますけど。FAXにも。これ、今日ね、ラジオのこの本番前、本番が始まる前に、俺、見ちゃったんですよ~。これ“WE ARE THE WORLD”のビデオ、スタッフが探して来てくれて。これね~、借りて見た方がイイね(スタッフ笑い)。マジで!
中には、なんか噂に聞いたんですけど、授業で・・学校の授業の一環として見せる学校があるらしいんですけど。スゴくイイ学校だと思いますね、僕。うん。これは、僕、あったら借りて見て欲しいなあと思いますね。うん。“もののけ姫”と同じくらいイイですよ(笑い)。言い方変ですけど。で、ビミョーにシンディーとか、「オマエ、ちょっとシンディーさあ、チャラチャラ着けてくんのはいいけど、そのアクセサリー、マイクで音拾っちゃうからこれ外してくれよ」って言うと、シンディーが「(かわゆく)あっ、ごめんなさ~い」とかって言っちゃって外すシーンがあったりとか~。あと、も、みんな平等に、ね?1コのマイクを分けて歌ってるんだけど、何故か!マイケル・ジャクソンだけ照明が違うとかね(スタッフ笑い)。微妙になんか、マイケルの所になると、キラキラキラキラ~っていう映像になってたりとかするんですけど(スタッフ笑い)。これもかなり面白いから、是非!見て欲しいと思います。
『なつかすぃ~!も、飽きるくらい(^_^;)MTVでビデオクリップが流れてましたよネ。
マイケル・ジャクソンだけは何故か別撮りだったんだよネ』
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
(♪BGM“WE ARE THE WORLD”)
いや~~~、今日、喋った~~。“WE ARE THE WORLD”について。ないでしょう!?ラジオで“WE ARE THE WORLD”について30分やる番組とか。
『ないない(^_^;)』
しかも、これ、1985年の曲ですからね~。でも、あのホントはこの前の年にもあったんだよね、イギリスで。BAND AIDっていうのがね、あったんですけど、みなさん覚えてないですかね?今でも、時々、クリスマスシーズンになると、ラジオでよく流れるんですけども~。“DO THEY KNOW IT’S CHRISTMAS?”っていう曲があるんですけど。これもスゴイメンバーいるんですよ、実は。DRUN DRUNだったりCULTURE CLUBだったりWHAM!ね、WHAM!。あとポール・マッカートニーとか、あとスティングとかいろんなアーティストが入ってるんですけども。これが、BAND AIDっていうのが1984年にあって、その翌年のUSA FOR AFRICAっていう“WE ARE THE WORLD”に繋がるんですけども。これ、来週かけようかな?これ、BAND AID(スタッフ笑い)。何か、やっぱね、イイものはね、ちゃんと発掘するべきだと思うんだ、俺。
で、実はね~そのBAND AID、まっ、“WE ARE THE WORLD”ね、まあその似た様なカンジの、みんなが、いろんなアーティストが集合して一つのメッセージをチャリティーで歌うっていうのを二つ紹介したんですけど。実はですね、もう1コ、あったんですよ。これ、METAL AIDっていうんですけどね(スタッフ笑い)。コレ、スゴイっすよ!あんまり流行んなかったんすけど(スタッフ笑い)、要はヘビメタバージョンの“WE ARE THE WORLD”ね。これ、あったんですよ!こういうのが!でもね、このね、音源がね~、悔しい事に見つかんないんですよ。持ってる人がいたらですね、What’sのリスナーの中で持ってる人居たら!是非!連絡下さい。
『ちなみに、ロニー・ジェームス・ディオが発起人で正式なタイトルは“HEAR’N AID”。
’86年にリリースされてます』
◆宛先紹介◆
「俺、持ってるよ」っていう「俺、3枚とも持ってるよ」っていう(スタッフ笑い)、も、その人ね、もうかなり!、もうかなり!このWhat’sん中では、もうMVPです。そんな人がいたら、是非是非、FAX送って欲しいと思います。
っていう事で、来週もWhat’s U~pって事で、この時間まで。木村拓哉でした。
(“WE ARE THE WORLD”が少し流れた後)
あ~~喋った。は~っ。
番組使ってCD探しなんて話、聞いた事ないです(^_^;)。でも、面白かったよ~。
“WE ARE THE WORLD”は、その当時、ものすごく盛り上がってて、本当にMTVでも飽きるくらい流れてました。チャリティーものの金字塔的アルバムだと思います。(でも、私は“WE ARE THE WORLD”も“DO THEY KNOW IT’S CHRISTMAS?”も“HEAR’N AID”も持ってないんですが・・・(^_^;)きっと、MTVを観てなかった人でも、曲だけは聞き覚えはあるんではないでしょうか?
それでは、また~!
from marico
第349回 No.302 ベガ
★ 3月15日 “体にちょっとイターイ(?)話”の巻 ★
★ 拓のおへそ ★
☆その1:花粉症
☆その2:歯医者
☆その3:骨折
☆その4:・・・
★ 今日の拓つぼ ★
☆今年は花粉症出てません
☆歯医者にハマってます
☆歯に気を遣える人は素敵な人
☆Jr時代に骨折、ミッチーの冷たい一言
☆マッチさんのラジオ!
『Deep Point』はナシです
ニャン!この季節、これで悩んでる人は絶対多いはずです!そんな人から、嘆きのFAXが!届いてます。紹介しましょ~う!
◆今日のお便り1通目◆ 埼玉県三郷市 メグミ 29歳
(拓哉「タメですねー」)
「拓哉くん、こんばんばーん!(拓哉「ウッ!・・はい!」フク「ウォッ!」拓哉「あーちょっとやる気出てきたな」)
花粉が舞う季節になってきましたねー。去年!木村くんは花粉症になったとお聞きしましたが、その後、今年の調子はいかがですか?私も最近、やたらとくしゃみは出るし目は痒いし、で困ってます。何かいい治療法とかありましたか?あったら教えてください。んでは!」
ってね。
「毎日仕事大変でしょうが、がんばってください。」
っていう、追伸が・・添えられてますけど。
うーん。花粉症ねぇ~。花粉症の人は多いんだろうねぇーきっと、こういう方は。僕もねぇ、このFAXにもありましたけど、去年!ちょうど“HERO”の撮影をやってる時かな?・・に、もう、ホームランでしたねぇ。去年、いきなりなった!うん。んで、今年なんともないの!みんな・・世の中が、ドラマの撮影スタッフとかが、結構花粉症の人とか?現場でも、マスクしてたりとか、するんですけど。(息を吸って)
大丈夫ですねぇ。今年はなんともないですねぇ。うん。やっぱね、海行って揉まれるのが一番いいんじゃないっすか?鼻のね、奥のほーうまでねぇ、こう塩水がズキューンとくるとき(スタッフ笑)
、あれ、あれ一番治るかもよ?マジで。最高の塩水鼻うがいだと思いますよ。(フク「鼻うがい・・・(笑)」)
『うちの職場の上司は、マスクとテン茶の入ったペットボトルが手放せません』
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
◆今日のお便り2通目◆ ペンネーム・リョウマ 14歳
(拓哉「”女です”って書いてありますけど。」)
「実はこの間お父さん(34歳)に、(拓哉「い?お父さん34歳?」)
“エアロスミスって知ってる?”って聞いたんですよ。したら、
“(巻き舌で)
あったりまえだろう!お父さんは、CD全部持ってるぞ!まだおばあちゃん家にいっぱいある。”と、ちょっと怒られました。拓哉くんと5歳しか違わないし、知ってる?と思って軽い気持ちで聞いたら超ファンだったらしく、びっくりでした。かけてください!」
ってね。じゃあまあ、お父さんと一緒に聴いてくれてたら、幸いです。今流れてます、これでじゃあ、まぁオープニングを飾りましょう!エアロスミス、“EAT THE RICH”!
♪今日の1曲目 【AEROSMITH EAT THE RICH】
うちの、今回ドラマ一緒にやってくださるもう一人の演出家の平野さん(“HERO”でも演出していた平野眞さんです)っていらっしゃると思うんですけど、あの人すごいよ!泣いてるよ、いっつも。「グスッ、ハー(鼻をすすっては息苦しそうな様子)」ってなってるから、そんないいシーンだったかなあとか思うと(スタッフ笑)
、ただの花粉症でした!大泣きしてっからあ、「どうしたんですか?」って言ったら、「いやぁ~、すごくてねぇ、花粉症が!」って言われて、なんだぁと思ったんですけど。(フク笑)まあなぁ~花粉症はすっごい・・・あれは天敵だからねえ。強敵ですからねぇ。まあ、お医者さんにかかってる人が多いみたいですけど。
僕も最近お医者さんに通ってますね。まあ皆さんは多分、大嫌いだと思いますよ。(曲ストップ)
歯医者!
◆提供クレジット◆
もう、あ~、もうね、今、聞こえてきましたね、あの音。キィィーン!(エコー)
っていう、あの。
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
実は僕最近、え~・・歯医者さん!通ってて。ちゃんと行ってます!すっげぇちゃんと行ってます!っていうかハマってるぐらいちゃんと行ってます!!マジで。すごいんですよ、設備が。僕が最近通いだした歯医者さん・・っていうと、その前まで通ってた歯医者さんはかなり・・このラジオもし聴いてたら・・かなりやべぇなって感じですけど。
(息吸って)ホントにねぇ、最近通い始めたねぇ、歯医者さん、すごいとこで。全然歯医者っぽくないの!どっちかっていったら、入った・・受付っていうか、あるじゃないですか。どこでもあるけど。ねぇ、受付のお姉さん座ってて。その受付の雰囲気なんか、ちょっと高級なスポーツクラブの受付みたいだよ!んで、その部屋に入ると、何か、あれ、これー歯医者さんで普段見たことねぇなっていう、画面があるわけ。液晶の。なんか「何だろ、この画面?」って思ったら、DVDを見るモニターがついてて、やっぱ、受ける治療がわからなかったり、how toがわからないじゃないですか?インプラントって言われたり矯正って言われたり、ブリッチしましょうかとか、ホワイトニングしますか、クリーニングしますかって言われても「は?何ですかそれ?」ってなるでしょ?んで、「いや、こうこうこうで、こうだよ」「こうでこうでこうで」っていう、歯医者さんの説明受けてもいいんだけど、そこがね、またカジュアルになってて。DVDなの。で、「じゃああの、これご覧になってください」って、ピュンって、ファンって、コンピューターの電源が入る音がしちゃったりとかして。スピーカーで音楽と一緒にその映像が流れて、説明が流れてたりとかするんだけど。それだけじゃないんですよ。カルテから何から全部だから要はITの中で、デジタル処理されてて。一番びっくりしたのが、オレ、「一応、じゃレントゲン撮りましょうか」・・治療のときにね、「レントゲン撮りましょうか」ってなって、親知らずを抜いたの。実は。下の歯。2本とも。すごくない?2本だよ!抜いちゃったのね。んで、やっぱレントゲンを撮った後ってこう・・よくねぇ、ドラマでも、あの・・お医者さんのシーンでありますけど。蛍光灯の白のプレートの上に、パンパンパンパンってレントゲン写真を挟んで、説明を受けるじゃない?違うの。さっきDVDを見てたその液晶モニターに転送されてくるわけ。デジタル処理されて。それで、「じゃあここもうちょっと見てみましょうか」って言ってまたその、クリックするとそこだけがアップでブォン!と出てきたりとかすんのよ。そうすっと「あー、根っこのそばに神経通ってますねぇ」とかいってゆって。で、「神経と歯の根っこの間隔、どれぐらいあるんでしょうねぇ」つってまたそのペンを持ってって、パコッってクリックして、その神経まで持ってってパコッてもう1回クリックしたら赤い点々が出て、点々の横に3.3とか出るわけ。で、それが要は、ミリ数なの。ホントの実際の距離なの。3.3ミリありますとか、出てくんの。もうね、FBIですよ!(スタッフ笑)
何か、映画観てるみたい!マジで。んで、先生がちゃんと測ってくれた上で、これ以上衝撃を与えるとバーンって腫れちゃうから、仕事?その・・スマスマの収録は何日後ですかって言われたから、「2日後です」って言ったわけ。「2日か、微妙だなー」とかいってゆって、「だったら絶対この神経刺激できませんね」とかいってゆって、すっげぇ慎重にやってくれて!(一呼吸して)したら、出来たもんね。普通に収録。多少腫れたけど、腫れはその次の日ぐらいで、収まった。だ(から)今、普通にドラマも収録してるし。うーん。
あとねぇ、自分がねぇ、歯医者・・やっぱりここまで通うようになったりとかすると、・・気になる!人の歯が!うん。だからあの~、ニュースを読んでるアナウンサーの人でも、「あ、歯、すきま開いてんなぁ」とか、そういうとこに目行くようになるね。あのさぁ、よくアメリカのちびっ子とか矯正してる子とか多いじゃないですか?
すごいでしょ。あれってさぁ、親の義務なんだってね。日本ではそういう習慣あんま(り)ないけど。アメリカでは、例えば・・永久歯が生えてきた子供?大人の歯が生えてきて、その歯並びとかがちょっと悪かったり、八重歯があったりとかしたりすると、もう親の責任なんだって。それで、親が・・ある意味、教育とか・・もう要はだから、愛情を注ぐ形として、子供に矯正をちゃんとさせて、歯とか歯並びとか気(を)使ってるらしいんだけど。結構ハングリーな場所出身のミュージシャンとかが出てきて(=売れてきて)、こう、ヒップホップとかで。オレが売れたら、どうするよ?って言う時・・だ(から)「いい車乗るよ」とか「いい女はべらかすよ」とか「いいもん食うよ」とかじゃなくて、そん中の謳い文句として「ばあちゃんに矯正プレゼントするよ」っていうのもあるぐらいらしいですよ。(フク「ほぉー・・はー・・すごいですね」)うん。だ(から)それぐらいやっぱみんな気使ってるんだなあって思って。オレ思ったの、あのね、まぁそういうことも歯医者に通い始めていろいろ思ったんだけど。(机をペンでトントントンと叩いて)歯に・・歯!これね!(自分の歯をさわっている様子)Teeth。歯に、こう・・気を配るというか、歯に気を使える人っていうのはね、オレ・・素敵な人だと思いました!今回、歯医者に通い始めて。うん。ぜひだから、あの~みんなね!歯、ちょっとこう、(ペンを机にころがして)まぁ、磨く・・だの何だのっていうぐらいはみんな当たり前のようにすると思うけど、もう2歩ぐらい先までちょっと見て、自分の歯を。んでね、「あっっ!」っと思ったらね、歯医者行ってほしいね!うん。
(息を吸って)リクエストが来てるんで、曲行きたいと思います。
◆今日のお便り3通目◆ 東京都江戸川区 FAXネーム・アヤコの母 46歳
(46歳!って強調してます)
(拓哉「アヤコの母は、ちゃんとアヤコに・・アヤコの歯とか気にしてますか?お母さん?ちゃんと気にしてくださいね!(マイクに何かぶつける音)義務ですよ、親の!・・はい、え~行きましょう!」)
「木村くん、こんばんは。(拓哉「こんばんは」)毎週楽しく娘と一緒に聴かせていただいてます。
さて、実は2月9日は娘・アヤコの17回目の誕生日で、お祝いに“TV’s High”のビデオと“WE ARE THE WORLD”のCDが欲しいと言われたのですが、CDはチャリティー限定発売のため、どこにも売られてません。そこでお願いします。“WE ARE THE WORLD”をかけていただけませんか?どうかよろしく!テープを用意して待ってます。」
っていうね。お母さん。これちょっと読むの、遅くなっちゃいましたけど。聴いてください。“WE ARE THE WORLD”。
♪今日の2曲目 【USA for AFRICA WE ARE THE WORLD】
え、売ってないの、これ?“WE ARE THE WORLD”のCDって。っていうかこの、アヤコ!すごいよね。「あたしの誕生日プレゼントに“TV’s High”の・・木村のやってる
“TV’s High”のビデオと、あと“WE ARE THE WORLD”のCDちょうだい」つって。どこがどうつながってこの2本なんだ!っていう(フク笑)、ことなんですけど(笑)。あ、じゃあこれ、調べますよ!売ってるかどうか。で、売ってたら、売ってたらですよ!もし。売ってたら、What’sのほうでゲットしときます!ほんでですね、え~・・あ、でもこれFAXねぇ、・・・。(曲止まる)
住所書いてねぇな!
◆タイトルコ-ル◆
(残念そうに)何だ、これ書いてたらWhat’sでCDゲットして、ふんで~ねぇ?一応、そのアヤコの17回目の誕生日?っていうことで、“TV’s High”の・・(息吸って)まあ、ビデオだけじゃなしに、“WE ARE THE WORLD”の入ったCDを送っちゃおうかなぁ!っていう。季節外れのちょっと寒いときのサンタになっちゃおうかなあと思ったんだけど。住所書いてねぇじゃん。ダメだね。あ、でもこれ、FAX番号書いてあるから、つながんのかな?もしかしたらね、ま、一応でも、そういう気にはなってます!
え~、先ほど医者の話をしてたんですが。医者つながりでこんなFAXが届いてます。紹介しましょう。
◆今日のお便り4通目◆ 長野県松本市 FAXネーム・ママキン
(拓哉「あ、何?そんな曲かけちゃう?エアロスミスで(笑)
そういうペンネームじゃないんだ?これ。“ママキン”って書いてあったからさぁ、びっくりしちゃった。曲名かと思った。」)
「去年、我が家ですごいことが起きました。小学1年生になった娘が、遊んでいてなにか金属のようなもので切ったらしく、腕を2針縫ったんです。私は腕から流れている血を見て卒倒しそうでした。幸い軽いケガですんだんですが、拓哉くんは子供の頃こんなことありませんでしたか?大きなケガしたことありませんか?」
っていう、ママキン。あ、ママだからママキンなんですね。うーん、なるほどねぇ。
ケガねぇ。ケガはオレ、結構したな。うん。縫ったりしたことはないですね。うん。縫ったので言ったら・・最近の親知らずですかね(笑)
ええ、全部、左右合わせて5針縫いました。歯茎を。・・・何、ドラマん時って?あ、そうか!“眠れる(森)”ん時、頭切ってるか、オレ!そうだそうだ頭縫ってんだ、オレ。うんうんうん。
『そうだよ~このラジオでも話したよね?』
子供ん時はないねー。縫うっていうのは。骨折・・は~・・1回。うん。でもいっぺんに全部やってるって感じだから、オレは。細々、どこどこ折って、どこどこ折って、翌年どこどこ折って、何々ケガしてっていうんじゃなくて。えっとぉ・・・骨折は・・・あったなぁ。高1ん時。高1ん時にバスケやってて、部活で。ん時に、着地に失敗してバッシュがやけに床にキュッ!って効いちゃって、体だけが、向こう側に、こう・・まあ、倒れちゃったわけですよ。んで、足元だけはキュッ!ってこう、すごい・・そのバッシュが効きすぎやがって。(スタッフ笑)
キュッ!って止まったと思ったらオレだけが、「あ」って転んで、うん。くるぶしの横の外側じん帯を切って。くるぶしを骨折しましたね。
んで、そん時は剥離骨折だったんだけど、・・ひび?ひびが入ったんですよ。んで、医者に行ったら、「うわー、じん帯も切れてるし、骨にひび入ってんねー」つって!「でもひびは時間かかるよー!」って話になって。「え~?!」ってなって。「(いかにも台詞の棒読みって言い方で)どうしようー光ゲンジの後ろで踊る“ダイヤモンドハリケーン”どうしようー」とか思ってて。しったら、「あぁ、早く治したいんだったら折ったほうが早いね」って言われて。・・医者で折られましたね。(フク「ええっ?!(苦笑)」)うん、足首。絞ったさぁ・・バスタオル!を口にくわえて。(もごもごと)こうやって。いやあのね、麻酔をして骨を折ったりとかすると、ダメなんですよ。麻酔をすると、神経の・・要は“痛い”っていう神経とか筋肉とか筋の抵抗がないまんま折れちゃうの。だから、傷つけなくていい組織まで傷つけちゃうから、麻酔は出来ない、と。・・って言われて、「うわっ、マジかよ~」ってなって(苦笑)。で、タオルを口にくわえて、で先生が「いっせいのせで行くからね」ってこうやって言われて、「(もごもごと)はい、わかりました、お願いします」ってくわえたまんまやったら、「いくよー、いっせ、バキッ!」って、いっせいのー“せ”までいかないで、いっせー、バキッ!って折られて、(息吸って)・・ほんで折られましたね(笑)。んで、光ゲンジはそん時出ませんでした!(フク「あれぇっ・・?」)「骨折りました」つって、ミッチーと電話で話して(フク笑)。そしたら「お大事に」って言われて。(フク「お大事に・・・(苦笑)」、拓哉も笑い)それだけでした!
『厳しいね。それだけ、きちんと体調管理しないとやってけない世界なのかも』
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
オレ的にはこういうのってどうなんだろう?いろんな意見が来そうだけど。オレ、そういうちっちゃい頃過ごしてるから。まあ、うちのチビはギャルだけど、ポンっていうちょっとのケガとか、あと頭ぶっけて泣いたりとかするじゃん。・・・(ひと呼吸おいて)あのね、半分ね、半分・・「よし!よし!経験した!」っていう・・だからあの、「よし!いってくれた!」っていう・・・ふうに思っちゃうな。で、半分は、「あ、やべぇ、大丈夫かな」って思うんだけど。半分はねぇ、「あ、よしよし(パンパンと手を打つ)!こっから落ちる経験をしたな」とか、「おぉーいったか」っていう。ちょっと見ててホントヤバそうだったら、こう・・やっと手伸ばすって感じなんだけど。それでねー、結構またケンカになりそうになんだよね。(爆笑)「泣いてんじゃん!」とか言われて。
(♪“はだかの王様”)
まあ、あの~自分よりはママキンの方が先輩なんで、ええ、いろいろ先に経験して、何かまた経験したら、こういったFAX送ってほしいと思います。待ってます。
今ね、ママキン・・先輩って言いましたけど。僕ね、この間・・事務所の先輩にね、ちらっとある所でお会いしたんですよ。すごい今、先輩つながりで話が変わったんですけど。(息を吸って)この間さあ、文化放送に行ったの、オレ。四谷のね。したら、マッチさんがラジオの番組やってたのよ。あ、近藤真彦さんだよ。そのラジオ、番組やってたんだけど。勝手に飛び入りって感じで、入らしてもらったの。ブースん中に。んで、その番組・・最後のラジオのタイトル、言って終わろうかって感じで、あの~その、マッチさんが・・言ったから、「あ・・え、えっ?タイトル何なんですか」っていうから、「あ、あの~、紙に書いてあるから。木村もこれ、一緒に言って」って感じになって。「え、何だろう、番組のタイトル?」つって、その・・紙が置いてあったから、見たの。・・・・・ちょっとオレ、言えなかった。ちょっと微妙な突っ込みを入れて・・・きたんだけど。すごいんだよねぇ。うん。番組のタイトルがさあ、・・内緒だよ、これ。(曲止まる)
“マッチの、くるまっち!”っていうタイトルだったの(笑いをこらえている)。で、思わずオレ、「すごいタイトルですねぇ」っていう・・突っ込みを入れちゃったんだけど。うん。・・っていうか、何でフクシマ笑わないの?全然。今、今、今・・今日の中で一番面白いトコだと・・オレ、個人的には思うんだけど。“マッチの、くるまっち!”(声を殺して)「ウーン・・」っていう感じ。・・・何で笑わないの?
フク「・・・はい?」
拓哉「いや、いやぁ・・・面白くない?一番、今日の中で。」
フク「むしろかっこいい・・」
拓哉「ゆってみ?自分で。」
フク「(フツーに)マッチの、くるまっち!」
(♪“君色思い”)
拓哉「オレは久々に、フリ間違いしちゃった。ごめんごめん(笑)」
(神妙に)じゃ、来週まで、何もないように、祈ってます!え~っていうことで、くるまっち!あー間違い!What’s Up!っていうことで、木村拓哉でした(笑)
(終了)
久しく歯医者に行ってませんが、ハイテク技術を駆使してるんですねぇ。びっくり。
特に芸能人は、歯が命!ですもんね。大事にしてね。
骨折の話は聞いてるとこっちまで足が痛くなってきました^^;木村さん、毎年脱臼や何やらケガのエピソードは絶えないし、気をつけてくださいね。ドラマもありますし。
てなわけで、ベガがレポを担当いたしました~。
第348回 No.302 ベガ
3月8日
★“新ドラマ・スタッフ顔合わせ&イクラちゃん情報!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆新ドラマの情報出ちゃってるよ
☆新ドラマ・スタッフ顔合わせの舞台裏
☆木村家の金魚・イクラちゃん最新情報
☆What‘sリスナーへ春休みの宿題!
★ 今日の拓つぼ ★
☆リスナーからのきつーい一言「もっとテレビに出てください!」
☆出演者の情報を隠すなら、さんまさんとオレでいいんじゃないの?
☆早速遅刻したさんまさん
☆寝方が進化したイクラちゃん
☆宿題・課題は「金魚」
『Deep Point』はナシです
え~とですね、こちら。FAX来てます。
◆今日のお便り1通目◆ 神奈川県 ミカ
「拓哉くんお元気ですか?」
元気でーす。あ、ちょっと、ズキンズキンってしてる場所はあるんですけどね。
『大丈夫?』
「もっとテレビに出てください!」(拓哉吹き出し笑い スタッフも笑い)
ちょっと待って・・すごい書き出しですね、これ(咳き込む)
。すいません、ちょっと・・え~飲み物飲んでいいですか?(笑)(ストローで飲み物をすすり、一息。)
もう一回読んだほうがいいよね。
「(笑いながら読む) もっとテレビに出てください!
ところでドラマですが、雑誌に載ってました!“[空から降る一億の星(仮)]。刑事のトウドウは謎めいた男、リョウと出会う。そして二人は殺人事件をめぐる問題にトウドウの妹ユウコ(深津絵里)とともに巻き込まれる~~!”だって。
さんまさんの妹が深津さん、で、拓哉くんが追われる役。しかも、ラブサスペンス。わけわかんない。」
拓哉「・・・ってね。こういうFAXが来てるんですけど。
全然隠れてないじゃないですか?」
フク「ん?」
拓哉「よく、“頭隠して尻隠さず”っていうじゃないですか?言いますよね?」
フク「えぇ」
拓哉「こういうのが出てるってことは、も、“頭隠してチチ隠さず”ぐらいですよ。
それぐらいしか隠れてないってことですよ!頭しか隠れてないっていう。
“尻”じゃなくて“チチ”ね。“頭隠してチチ隠さず”っておもしろいですね!
(高笑い)そういうお店ありそうですけどねぇ。どうっすか、これ?ハイ。
(トントンと机をペン?でたたく)」
フク「う~ん、これ・・」
拓哉「ま、一番最初の書き出しがオレは一番キツイんだけどね。
“もっとテレビに出てください!”っていう、なんかすっごい・・
こう言われるとね、びびるよね。オレ、こんなこと言われてる・・っていう(苦笑)
。
うん、この間はね、ラジオには・・・ラジオには出たんですけどね。
ええ、すばらしい!番組だったですけど・・、ま、それはおいといて。早く。
『この間、マッチさんのラジオにちょこっと出てたね!』
これどうよ?この状態?出てんじゃん。」
フク「内緒・・内緒ですね? 」
拓哉「バーカ!」
フク「いやいや・・」
拓哉「(笑)」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
(ピアノのメロディーが美しいBGM。以下エコーかかってます。拓哉、何かを読んでいる様子)
男「どうしたの、そんな顔して?」
女「え?」
男「つまんなそうな顔して。」(ページをめくる音)
女「・・ううん。」
男「今日ずっとそんな顔してるよ。
あ、店気に入らなかった?あんま知らなくてさ、いい店とか。」
女「意外とよくしゃべるんだね。あたしもっとクールかと思った。」
男「・・がっかりした?」
女「どうかなあ・・・。」
男「それなりに俺なりに、まあうれしくてはしゃいでんだけど。」
(BGM止まる)
フク「なかなかいいセリフですね」
拓哉「でしょ?」
フク「ええ。」
拓哉「これ、今度のね、月曜9時の台本だからね。」
フク「え?!」
(ここで今日の1曲目スタート)
拓哉「一話のね、55シーン。」
フク「いやいやいや・・^^;それはまずいでしょ・・」
拓哉「“海のそば”、っていう。」
フク「いやいや・・」
え~まああの、これからの時間、僕とフクシマくんで壮絶なる!ドラマに関する戦いが繰り広げられると思います。そのオープニングとしてはうってつけです!え~この曲行きましょう!「ま~たこういう曲?
」聞こえてくるよ、知ってるよ!嫌かもしんないけどこれ求められてんですよね。
◆今日のお便り2通目◆ 渋谷区 サエコ
「かっこいい拓哉くんへ。こんばんばーん!(拓哉「うっ!」)
(早口で)
もう3月だね。今度やるドラマがどんな役か楽しみです。私はガンズの“You Could Be Mine”が大好きです。」
っていう。サエコ。渋谷から送ってくれてます。渋谷っというとね、ミヤベくんを思い出しますね。(スタッフ笑)
ええ。この間映画見に行ったらねぇ、ミヤベってマネージャーがいるんですけど、同じ回に来やがって、いっこ飛ばしの席で見ちゃいました。すいません、はい!じゃ、サエコが求めてます、行きましょう!ガンズ・アンド・ローゼス、“You Could Be Mine”。
♪今日の1曲目 【Guns N’ Roses You Could Be Mine】
拓哉「(舌打ちして)でもね、オレ思うんだけど、この・・ドラマさぁ、何て言うかこう、
いろんなこと発表するっていうか・・
後々判るわけじゃん、いろいろテレビ誌のインタビューとか結局するわけだから。」
フク「えぇ」
拓哉「取材とかやってもらえるでしょ?」
フク「はい」
拓哉「そうすっとわかるじゃない、いろんなことが。
でも、何でこれ、発表しないことが多すぎじゃないですか?キャストとか。」
フク「直前に、ドーン・・と。」
拓哉「いや、直前にドーンっつって、
“え~この人たちがドラマに出るんだぁ!”っていうことを狙いたいんでしょ?」
フク「そうです」
拓哉「だったらさあ、オレ思うんだけど、これ真剣にギャグじゃなく思うんだけど」
フク「ええ」
(曲ストップ)
拓哉「さんまさんとオレを伏せとくべきだったんじゃないの?」
フク「(笑) いやぁ・・・。」
拓哉「マジで。」
フク「いや、それは・・・。」
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
(声高に)な~んでだろって感じなんですよね、これ。ふんとに(=ホントに)。(フク「ま、そんな・・」)逆に伏せるんだったら、だって、井川遥ちゃんとか絶対言わないでくださいとか言われたのよ。いや、ちょっと待ってよ。だって、出て、それも、みんな出てくんのに、何でそういうことを・・バックレようとするんですか?・・とか思うんだけどさあ。だったらさんまさんを伏せとくべきじゃない。(フク「うーん・・・」)最初っから。それでいきなり、始まったと思ったらいきなり、(さんまさんの声真似で)「ウァ、ウァ、ウァ、ウァ」ってあのしゃくり笑いから始まるとか・・「え、何これ、“踊るさんま御殿”?」とか思ったら、ドラマだったとか、さ?そういうことの方がオレいいと思うんですけどねぇ。
『このさんまさんの声真似がクリソツです(゜o゜)
以下、さんまさんの声真似を想像してお楽しみください』
さあ、そこで、今ちょっとしゃくり笑いをしてた人のことなんですけど、ドラマって毎回あれをやるじゃないですか?顔合わせって。(フク「はい」)プロデューサーの人とか脚本家の人とか、キャスト全員とか、それに携わるスタッフとか、みんな一同に集まって、みんなひとりひとり、何々をやる何々さんでーす、とかつって挨拶する場があるじゃないですか。顔合わせっていう、ね。(深呼吸して)そこでねぇ、朝の10時から!何と!やったんですよ。その顔合わせっていうのを。ちょっと早いなとは思ったんですけど。したら、やってくれました!早速。え~、さんまさんなんですけど。時間がね~過ぎてもねぇ、来る気配がないのね。で、オレ3分前ぐらいに入ったんだよね。あん時ね。(フク「そうですね、ええ」)時間にはオレうるさいんで、9時57分に入ったんですよ。したら、その時点で、もう、オレと、さんまさんを残してはみんないるわけ。スタッフもキャストも。で、いや、ちょっと待って、10時からですよね、と思って、でも3分前に入ってるから間にあってんなーと思って、こう、恐縮しながら「すいませんすいません」って言いながら(苦笑)、自分の席についたわけ。したら、オレの真向かいにあたる席、ね、「トウドウカンゾウ役 明石家さんま」っていう紙が張ってある席に、誰も座ってないわけよ。で、「あ、まだオレ最後じゃなかった、ラッキー」とか思って、「来てねぇじゃんさんまさん」と思ったら、時間が過ぎても!来ないんですよ。で、結局僕のとった行動っていうのがですねー、僕が持ってたカバン、最近このアディダスのバッグを使ってんですけど(バッグをパンと叩く)、このカバンの中からNTTドコモを取り出して、“さんまさん”っていうカーソルを回し、3コールぐらいで(さんまさんのまねで)「はい」って出たわけ。(スタッフ笑)
で、まあ、出るのはいいわ。ね?出るのはいいじゃないですか。一応電話だからね。「はい」って出た後に、無言なの。だからオレが、「あ、もしもし、おはようございます、木村ですけど。あの、やばいっすよ。」つったら、「何が?」って。「え、何がって、いや時間過ぎてるでしょ!」っていう。(スタッフ爆笑)「あの、もう顔合わせで渋スタ全員集まってますよ。」つって、「何やってんですか?」って言ったら、「いや、あの、あれやねん、あと5分ぐらいで着くねん」っていうから、「入ってくる時、結構みんなもう、重い空気になってるんで。だから、入って来る時・・リハーサル室?その、みんなが集合してるところに入ってくる時には、ヘンなギャグとか、何もしないほうがいいっすよ」とかいってゆって。待ってたの。
で、結局来たのが10時半・・に来たわけ。したら、役紹介の時に「え~今回ですね、みなさんお疲れ様です。早速ですが、開始時間が遅れてしまったので・・・」とかいってゆって、プロデューサーの人が始めて、そしたらさんまさんが、「あ、言わんといてぇ~」とかいってゆってんだけど、「オメーが遅れてんだろ!」とか思ったんだけど(スタッフ笑)。そしたらさあ、「トウドウカンゾウ役、明石家さんまさんです!」とかいって紹介されて、みんながワァーって拍手して(拓哉も拍手)、「え~すいません、あのー、遅れてしまいまして。え~、ま~あの、ま、ぶっちゃけなんですが、え、さっきのあの・・木村の電話で起きました」とかいってゆって。(スタッフ笑)
「(あきれたように)も、勘弁してくれよ!」とか思って。んで、オレ、次紹介だから、「カタセリョウ役、木村拓哉さんです」つって、バーつって立った時に、「みなさんよろしくお願いします」って言って。何も言うことねぇから、自分の前に言ったのさんまさんだから、「(舌打ちして)何も言うことねぇな、ちきしょう」とか思って、「あ、よろしくお願いします。・・あ、すいません、えーちゃんと起こします!」って言ったら(スタッフ笑)
、そこでドーンと1回ね!スタッフが和んでくれたんですけど。
ま、あの、顔合わせだったから、まだいいけども、でもよくなかったんだよな、あれ、ホントは。10時から始まってれば、ちゃんと顔合わせも終わって、「じゃあとりあえず皆さんよろしくお願いしまーす」ってできたんですよ。なんだけど、10時半から始まったでしょ?井川遥ちゃんが、その日10時半にもうリハーサル室出なくちゃいけなかったわけ。だから、さんまさん来るまで、もうぎりぎりまで、もう井川さんはおしっこを漏れそうなぐらいな感じでこう、じたばたじたばた「行かなきゃ、次の現場に~~!」っていう、感じだったわけよ。そしてさんまさんが来て、挨拶とりあえず終わって、35分に出たのよね。遥ちゃんがね。「すいません、じゃあお先に失礼します」・・たった5分かよ、お前の顔合わせは!って思ったんだけど(笑)。「っていうことは、おい、待て、朝の10時集合になったの、遥ちゃんのせいなんじゃないの?」とか思って。ま、それはおいといていいんですけど。
じゃ、ここで1曲挿みましょう。KISS、“Hard Luck Woman”!
♪今日の2曲目 【KISS Hard Luck Woman】
はい、っていうことでー、愛知県・ブレイブハートさんの、むかーしちゃんと来てたリクエスト、取っときました。KISSで“Hard Luck Woman”、これ1976年の曲なんですけども。またこういうね、この“Hard Luck Woman”なんて、流してたら、またこういう風に思ってくれる人がいるかもしれませんね。「今時、こんなのかけてんの?!(笑)」っていう。まあ、いろんな方に楽しんでいただきたいので、おじさん達もどんどんFAXください!
◆タイトルコ-ル◆
◆今日のお便り3通目◆ FAXネーム・アライ
「拓哉くん、こんばんばーん!!(拓哉「うぉっ!」)
先月のスマスマ・エンディングトークで拓哉くんが飼ってる金魚のお話がありましたがー。(拓哉「はい、ありましたねぇ」)ひっくり返った豪快なポーズで寝ているイクラちゃんは元気ですか(拓哉、読みながら吹き出し笑い)。ちょっと気になるのですが。イクラちゃんのような種類の金魚は、頭部が重たいため重心が悪く、うまく泳げなかったりひっくり返る金魚もいます。どこか具合が悪いのかもしれませんよ。こまめに水槽の中を覗いてあげてくださいね。もしひっくり返って調子が悪そうだったら、小さな桶かボールに移して、七味唐辛子を入れてください。気付け薬になります。結構効き目あり。家で飼っていた金魚はとっても長生きでしたよ。一見残酷なようですが、お魚は痛点がなく、無神経なので平気です。お塩を一つまみ入れる人もいますが、金魚は真水にすむ生物なので、かえってかわいそうです。出目金くんと一緒に、末永く健康に大切に飼ってくださいね。今度スマスマのエンディングトークでイクラちゃんニュースをお願いします。」
ってね。これは~、ホントなの?七味唐辛子って。・・塩?入れるの?・・・ひっくり返った金魚にはよく塩を入れるっていうわけ?それ、諺(ことわざ)じゃないの?(スタッフ笑)“ひっくり返った金魚に塩”とかいう、なんか(笑)、諺じゃないんですか、これ?だっておかしいだろー!?塩なんか入れちゃダメだよー。それもだって・・ま、塩だったらまださぁ、ねぇ?汽水魚っていうのもいるぐらいですから、それはわかるんだけど。七味唐辛子って・・・。これ、安楽死なんじゃねぇの?!!おい、試す勇気ねぇよ、これ。七味唐辛子・・オレたぶん家でやったら引っぱたかれるよ。これ。オレ、何にも・・この話とか、ラジオでこういうこと送られて来たんだよとかいってゆって、台所から七味持ってきて、水槽の中にぶっこんだら、マジ引っぱたかれると思うよ、オレ。
ま、この番組ではねぇ・・言ってなかったね、そういえばね。スマスマでしか言ってないんだねぇ、うん。あのー、飼ったんですよ、出目金と。何か無性にねぇ、出目金!が飼いたくなって。黒の、真っ黒の。「あ、出目金飼いてぇなあ」と思って。ま、皆さんあの、ねぇ、近頃では、ま、熱帯魚・・一時期のブームは去ったかもしれないけど、飼うんだったらきれいな、ね、ネオンテトラであったりとか、いろんな、すごいきらびやかな海水魚だったり、熱帯魚を飼うと思うんですが。ま、それか、あれだね、高価な魚いるじゃないですか。あったじゃん、アジアアロワナで一匹30万とか40万する魚、飼ってたヤツいましたけど。でもね、「そうじゃない!」と思って。「出目金飼いてぇ!」っていう気持ちに・・すごい衝動に駆られて、で、まあスマスマでは言ったんだけど、ホントね、何軒もお店回ってね、やっと手に入れたんですよ。で、そこに、なぜか横にウニャニャニャニャニャニャって、何かすっごいね、愛嬌振りまいて泳いでるシシガシラっていう金魚がいて、んで「あ、コイツ何か憎たらしいなあ」と思って、で「これぐらいのあるサイズの水槽に2匹入れてもだいじょうぶですかねぇ」とかいってゆったら、「あー全然容量あるから大丈夫だよ」とか言って。お店の人が言ってくれたんで。ほんでシシガシラも一緒にゲットして。家に帰ってきて、水槽に放して、んでーまあ何日か一緒に過ごしたんですけど。そしたら、やけにねぇ、そのシシガシラ、愛嬌があって、泳ぎ方もすごいかわいいのー。変幻自在なのよ、マジで。も、ホントにあの、すごいよ!見た目はイクラちゃんなんだけど、泳ぎはイルカ並みだよ!(笑)
(♪BGM)あの、ないのよ、だから上下が!もういろんな、いろんな感じで泳ぐわけ!ホントに。“グランブルー”みたいだなっていう。(スタッフ笑)すっごい見た目かっこ悪いんだけど、“グランブルー”みたいだなっていう。(うれしそうに)うん!もうオレってジャック・マイヨールみたいな気分になっちゃうんだけど。
『ご存知ない方のために・・
“グランブルー”は、フリーダイビングっていう素潜り競技を題材に友情や恋愛話、
イルカとの関わりなどをからめたストーリーの映画だそうです。』
こないださあ、オレびっくりしたの。ちょっと感動したんだけど。あのねぇ、イクラがねぇ、もうこれはスマスマでも言ってないんだけど。イクラがねぇ、寝方をねぇ、覚えたの。(フク「(ため息)へ?)」もう逆さまになって寝ないの。すごいでしょ?・・・あいつね、金魚のくせに、結構脳みそあるよ。(フク「いや、ない?」)それでー重心悪いのかもしんない。だって(笑)
水槽あんじゃんよ?(フク「はい」)水槽あって、濾過するあれがあんのよ。管が出てるわけ。で、その、濾過する管の横に、一応こう・・風情を出したいなあと思って。(フク「ほぉ」)ターコイズのトルコ石ってあるでしょ?(フク「はいはい」)トルコ石を東急ハンズでグワァっと買い占めて、砂利をブルーにしてるんですよ、僕。で、そのブルーのところに黒のその出目金泳いでたらきれいだろうなあと思って。下をブルーにしてるの。ターコイズの、トルコ石なの、下が。で、その中を泳いでんだけど、2匹が。それだけでちょっと色が、トルコ石の青と、出目金の黒と、あとイクラちゃんの赤と白なわけよ。ちょっと風情がないなあと思って、緑を入れようと思って。水の中に挿しておける竹があるんですよ、竹。それをビュっとこう、3本束ねたヤツを・・細いんだけど、それをパッとこう立てたのね。その管の横に。したら何とイクラちゃん、夜寝る時に、そこに・・(クスっと笑って)体をフッってこう・・はめて寝てんの!(スタッフ笑)すごくない?!!寝る時必ずそこ行くんだよ?!竹とその濾過の管の間。んでこう、自分を、体勢をさあ、こうひっくり返んないように、背びれを上にして、フッっとこうやってそこにおさまってんの。マジだよこれ!(フク「それ、さらに弱っただけじゃないですか(笑)?」)違う違う違うちがう!!寝る時には行くの!
◆タイトルコール◆
◆CM◆
◆タイトルコール◆
(♪“君色思い”)
What‘sリスナーに、春休みの宿題を出さしてもらいたいと思います!いいですか?宿題はこちら!
「(エコー)春休み・自由研究。課題、“金魚”!オウッ!」
まあ特に、逆様んなって泳ぐようになってしまった金魚は一体大丈夫なのか?どうしたらいいのか?これ、あのー僕にぜひ、教えてください。ま、これはーある意味ねぇ、イクラちゃんを助けるっていうことよりも、(うれしそうに)僕を助けるっていう・・ことですからね!ええ、それぐらいの気分でお願いします。もう僕は、ヤツとは“グランブルー”入ってますから。ええ、そういう気持ちで。「お前の気持ちわかんねぇよ!」っていう人はですね、“グランブルー”観てください!そうすれば「(笑いながら)あ、お前ここまで思ってんだ」って、分かってくれると思うんで、お願いします!FAXで待ってます!
◆宛先紹介◆
(BGMフェイドアウト)(エコー)採用された人には!何と!
“名誉”をプレゼントします!(拍手)
(♪“$10”)
アカデミー賞を受賞しても名誉だけですからね!「お前ふざけんなよ、お前そんなことで送れねぇよ!」っていうFAXが多少あった場合には、またビクターを召集したいと思いまーす!楽しみに待っててください!苦情は僕じゃなく、戸張さんにお願いしまーす。
(笑いながら)それでは、来週のこの時間まで、What‘s Up!っていうことで、木村拓哉でした!(BGMストップ)
Peace!
(終了)
私はネタバレOKな人なので、What‘sでのドラマネタバレ合戦、大歓迎(^^♪
それにしても、さんまさんの声真似、そっくりです!そのうちスマスマでコントにしてくれないかな?
木村さんとイクラちゃんのグランブルー物語ですかー・・スマスマでメンバーを固まらせるほど?熱く語った訳が少し分かったような気がします。
春休みの宿題(なつかしい響きだー)、ちょっと調べてみようかななんて思ってる、担当は、ベガでした。
第347回 No.42 久美子
★3月1日“4月からの新ドラマはこんなドラマ!!”の巻★
★ 拓のおへそ ★
☆拓哉にやってほしい役・女子高の教師
☆新ドラマ、“どっちのドラマ・ショー”
☆拓哉のお薦め映画は?
☆フクの“ロケorスタジオ、どっち?”
★ 今日の拓つぼ ★
☆教師役はやってみたい
☆新ドラマ、さんまさんとはベタベタしない仲?!
☆“ロード・オブ・リング”と“地獄の黙示録・特別完全版”が観たい!
☆新ドラマ、キスシーンが多い?!
☆新ドラマ、悲しい結末?!
☆新ドラマ共演者、ピチピチのグラビアアイドルか大物女優・両方ともあり・・・かな?!
☆新ドラマ、スタジオ収録を希望?!
『Deep Point』はナシです
ガッガッガッ!木村拓哉のWhat’s Up SMAP!
皆さん、ねぇ?ドラマについてのFaxが(息吸って)たくさん届いております!それもその筈、ワタクシが知らない内にですねぇ、またスポーツ新聞に、ガーン!と載ってました、ビックリ。
『本当なのかな?!ドラマで共演って去年から一部週刊誌で言われていたのに・・・』
まず、紹介しましょう。
◆今日のお便り1通目◆ 東京都練馬区 モモコ
「TO 拓哉君
こんばんばーん!(拓哉「ウワッ!」)拓哉君、月9(ゲツク)やるんですね?しかもさんまさんと~、聞いた時ビックリ!しました。内容がラヴ・サスペンス?どっちが悪い役なんでしょうか?とっても!楽しみです。話は替わって、私が拓哉君にやってほしい役、それは先生役です。女子高の教師とか」
あ~いいっすね。
「生徒と恋する役、特には理由はないんだけど、凄く!やってほしい。私は生徒役やりたいです。私、女子高なんですけど、拓哉君みたいな先生がいたら先生に恋しちゃいます、はぁと」
ってゆうねっ、あっ、でも女子高に限らず、ボクがホント正直やってみたいですね、先生役ってゆうのか。やっぱり今まで自分がドラマを観て、学園物の“教師びんびん(教師びんびん物語)”だったりとか、“金八先生(3年B組金八先生)”だったりとか、いろんな物ありましたけど、“仙八先生(2年B組仙八先生)”とか、アレ、金八・仙八って解り辛いよね?あと、もぅ1個あったでしょ?“新八(1年B組新八先生)”、あんなん、(パシッと音をさせて)解んねぇよ!“八(ハチ)”付けりゃいいってもんじゃない!ってゆう、(息吸って)・・・事は、あんまゆわない方がいいっすね。
『職業物ってこれからいくらでも出来るじゃん』
う~んとぉ、で、Faxン中に、「内容がラヴ・サスペンス、どっちが悪い役なんでしょうか?」って書いてありますけどぉ、(息吸って)え~とぉ、コレ、ゆっていいっすよね?
フク「イヤ・・・」
拓哉「え~ボクです!」
フク「あれっ!?、あ~~」
拓哉「え~~、だと思います(笑って)」
◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆
◆今日のお便り2通目◆ Faxネーム・パパイヤ
「この間のエアロの特集良かったでーす。でも私はエアロよりボン・ジョヴィが好きなんです。ボン・ジョヴィも特集してくださーい」
1曲目、パパイヤさん、ちゃんと喜んでくださいね。ボン・ジョヴィ、“バッド・メディスン”
♪今日の1曲目 【BON JOVI BAD MEDICINE】
アレさぁ、可笑しい!と思わない?また金八先生に戻っちゃうんだけど、いいですか?あの~金八先生に出てくる生徒役って、何であんなにレトロな感じなんですか?(拓哉・フク笑い)ハイソックス穿いてたりとかするじゃなーい?普通に。ルーズソックスとか一人もいないでしょ?髪の毛、ロン毛の・・・まぁロン毛はロン毛でいるんだけど、あの凄く意味有り気なロン毛だったりとかするじゃない?先生が元々ロン毛だらかね(フク笑い)、ちょっとアレは・・・どうすんだろうとは思うんですけど。
『言えてる、言えてる(笑い)』
でもボクはね~昔、“金八先生”のオーディション、おっこって(落ちて)ますからね~、う~ん、(フク・スタッフ笑い)あんまり学園物は、ボクやんない方がいいかもしんないっすね。そん時、受かったのが森君でした、えぇ(拓哉・フク笑って)。
凄いよね?その時さぁ、“SMAP”って感じで、“スケボーをやってる少年達”って感じで、あの~やっぱり呼ばれたのよ、で、森君が受かって、ちゃんとその“金八先生”のオープニングでも、スケボー乗ってましたね、確か、懐かしいですね~。まだあのスケボー持ってんでしょうかね、森君は。
(息吸って)う~ん!このドラマに関するのがねぇ、スゲェ来てるんですよ、で、やっぱ相手が、そのスポーツ新聞で発表された・・・内容も、ボク見たんですけど。共演さしていただく方が、さんまさんじゃないっすか?だからねぇ、凄い!来てるんですよ、こぅゆうFaxがTOKYO-FMに。
(エコウ)なので今日は!
(BGMストップして)
“木村拓哉・4月からの新ドラマはこんなドラマ!!”(エコウ)
◆提供クレジット◆
◆CM◆
◆タイトルコ-ル◆
さぁ!ココで、1枚Fax紹介しましょう。
◆今日のお便り3通目◆ 千葉県袖ヶ浦市 ミツイ・ユカ 18歳(今年卒業です)
(「ワォッ」)
「拓哉君、こんばんばーん!」
ワァッ、チャッ、ワァッ、ねっ、え~、(フク「わーー」)もぅシカトしていいよ、もぅ(フク笑い)。
「4月からのさんまさんとのドラマ、ホント楽しみです。最近ラジオで募集している、“木村拓哉の次のドラマは、こんな役!”とは、ちょっと違うんですが、こんなの考えました。その名も(エコウ)“どっちのドラマ・ショー”
(BGMが掛かり)
今度のさんまさんとのドラマに関する、ある意味、究極の選択みたいな物です。この質問に答えてみてください」
ってゆうね、おぉ~何か質問がいろいろ書いてありますね。
「さんまさんとは、仲がいい役・悪い役、どっちがいい?」とかね、「タイトルは日本語・英語、どっちがいい?」」とか、よくこぅゆうの考えられんね、18歳ですよ(フクの笑い)、18歳、高校を今年卒業の女の子、袖ヶ浦に住んでるねっ、袖ヶ浦ナンバーとか、よくあの~海行くと多いですね(フク・スタッフ笑い)、(笑って)多いですよ、袖ヶ浦ナンバーは。
(息吸って)コレは、こぅゆう・・・子を!荒井さんは引っ張った方がいいよね?(フク・スタッフ笑い)スマスマにね(フク「そうですね」)。いないもん!今。(小声で)ワケ解んねぇの来たりとかするからね、知ってるゥ?「木村さんでこぅゆうコントやりたいんですよ」(フク「あ~」)とかって、ぶったまげた(スタッフ笑い)、マジで。あの宮部君・・・にも勝てない(スタッフ笑い・フクちゃん微妙な笑い)感じの、脚本家が来て。
おい、ユカぁ?スマスマの放送作家ンなれ!なっ?コレ、(Fax用紙をトントン弾いて)こんだけ、こぅゆう企画とか考えられるんだったら、いいっすよ。ねぇ?もし、えぇ、ユカさん、やる気があるんでしたら、スマスマの(スタッフ笑い)放送作家ンなってください!
『ユカさん、お墨付きもらっちゃいましたね~』
え~この、“どっちのドラマ・ショー”コレ、やってみましょうか?コレ、書いてありますからね。
早速いきましょう。ユカちゃんが考えてくれた企画、“どっちのドラマ・ショー”、早速1発目はコレ!
(エコウ)「木村拓哉の新ドラマ、演じるならどっち?さんまさんとは、仲のいい役・悪い役、さぁ、どっち?”」
(軽快なBGM)
う~ん、悪い役がいいっすね、うん。仲ってゆうか、やっぱこぅベタベタしてない感じがいいっすね、さんまさんとは。ドラマん中では!やっぱり役に徹してる訳じゃないっすか?だから、そうなった時に、さんまさんと仲のいい役ンなっちゃったりとかすると、なんかねぇ、う~ん、どっかでさんまさんになり、どっかでキムタクんなり、みたいな、うん。
それこそ日本テレビでやらしていただいてる、“さんまとSMAP・美女と野獣のクリスマス”みたいな、空気も何か想像されちゃいがちかな~とは思うんで、どっちかってゆったら、うん、仲がいいとか・悪いじゃなくて、ベタベタしない間柄の役がいいっすね。
実際にねぇ、たぶん、そうだと思いますよ、今回、あんまりベタベタしない・・・うん、役だと思うんですけど。コレね、ボク・・・ちょっと裏情報を聞いたんですけど、
(BGMストップして)
さんまさん、もぅ撮ってます(フク・スタッフ笑い)。コレ、オレ、ビックリ!したんだけどぉ、さんまさんねぇ、もぅ撮ってるって、オレ、何にもしてないんだけど、まだ。だって、オレ、あれだよね?明日だよね?衣裳合わせ。
『ドラマ情報、拓哉君、遅ぇ~よ』
フク「それもちょっと延期ンなりそう・・・」(スタッフ笑い)
拓哉「凄くねぇ?コレ~、オレ、マジだよ。さんまさん、もぅ撮ってんだよね?」
フク「もぅこないだ、“撮った”って、言ってました」
拓哉「でしょう?」
フク「えぇ」
拓哉「えっ?!オレ、ホント出んのぉ?コレ(スタッフ笑い)、オレ、やるのぉ?」
フク「(苦笑)」
拓哉「やんないじゃん、オレ、実は」
フク「(笑い)たぶん、やるだろう・・・ってゆう」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑って)えっ?!」
フク「一応、たぶん、やるってゆってました」
拓哉「四話ぐらいから出てくんのかなぁ?オレ」
フク「(笑って)いやいやいや」
拓哉「それもいいですよね?そんなのも、う~ん」
え~じゃ曲、リクエストいきましょうか。リクエストいきます。ペンネーム・タモツ、おぅ、群馬県に住んでる18歳。
「拓哉君、こんばんばーん!ウッ!」
って、コレ、自分で書いちゃダメなんだよ、「ウッ」ってゆう処、(フク笑い)
「受験がやっと終わりました。(拓哉「おっ、お疲れ!」)(舌打ち)息抜きにレンタルビデオで、“プリティ・ウーマン”観ちゃいました。(笑いをこらえながら)とっても良かったので、この曲のリクエストお願いしまーす」
って、オマエさぁ、ちょっと待ってよ、18歳、タモツぅ?(フク・スタッフ笑い)受験が終わって息抜きでぇ、レンタルビデオで“プリティ・ウーマン”って、コレ、コントだぜ(フク・スタッフ爆)、大マジで。ちょっとコントしてるぜ、タモツぅってゆうねっ、そんな主人公・タモツのリクエストでいきましょう、“プリティ・ウーマン”
♪今日の2曲目 【Roy Orbison OH,PRETTY WOMAN】
あっ、書いてある、何か。
「拓哉君の最近のお薦め映画はなんですか?私は“モンスターズ・インク”が気になってまーす」
ってゆうねぇ、オレねぇ、最近気になってるとゆうか・観たいな~と思ってる映画は、“オーシャンズ11”は、観たいな~と思ってんだけどぉ、観に行った人が、「別にコレ、焦って観る必要ないよ」って言われたんで、(息吸って)ボクは、DVDんなってから観ようと思ってます。後ですねぇ、アレは、ボク観ようかな~って思ってます、コレも完璧にタイトルは憶えてません、“何とか・オブ・リング”、(スタッフが「“ロード・オブ・リング”」と言って)、“ロード・オブ・リング(ロード・オブ・ザ・リング)”、コレは、観たいです、コレ、気になってんですけどぉ。
◆タイトルコ-ル◆
あと、アレアレアレアレ~、あの~ごめん、ド忘れしてた、“黙示録の完全版(地獄の黙示録・特別完全版)”(フク笑い)、コレは完全に観ますね。あの~“黙示録の完全版”の劇場には必ず行くと思うんで、(息吸って)もし行ったらですね、そっとしておいてください。
ハイ!じゃ、ちょっと(鼻すすって)アレ、いきましょう。ユカが考えてくれた“どっち?”、コレ引き続きやりたいと思います。
え~続いての“どっち?”は、コレですね。
(エコウ)「木村拓哉の新ドラマ、演じるならどっち?キスシーンがある!もしくは、ボロボロ泣くシーンがある!さぁ、どっち?」
(軽快なBGM)
“泣くシーン”、“キスシーン”、う~ん、どっちだろうな~、う~ん、まぁ今度のドラマを考えたら、“キスシーン”ですかね、ボクは、うん!え~たぶんですね、たぶん!コレは、別にボクが北川さんに無理くりお願いした訳でもなく!何でもなく!(息吸って)今回たぶん、多いと思います、普通に多いです!(スタッフ笑い)えぇ。
あの~別にオレ、喜んでないよ、(スタッフ咳払い)あの~誰々さんとねぇ、そうキスするとかさぁ、まぁ撮影の前には、歯磨くとか、そうゆう・・(息吸って)気は別にないしィ、磨くけどね。
まぁ取り合えず、現場ってゆうか、あの~鞄の中には、ソニケアー・プラスは随時!入れておくと思いますけど(フク・スタッフ笑い)、(息吸って)たぶん多いと思いますね、う~ん。で、何故多いか?何故!多いか?それをねぇ、(息吸って)言えたら!こんな楽な事ないんだけどぉ(スタッフ笑い)。
ゆっていいよね?あ~いいんだね?え~とねぇ、あの~今回ボク、殺人犯です(スタッフ笑い)。殺人犯・・バリバリあの~(フク「それは」)、実際に手を下さないんですけど、あの~なんてゆうかな~、
(BGMストップして)
(フク「内緒です、もぅ」)「内緒」って、内緒・内緒ってバカじゃないのぉ?ホンット。
フク「これ以上、もぅホンット秘密をもぅ言われると、
もぅ僕も放送出来ないような事を言います、ホントに」(スタッフ笑い)
拓哉「誰がぁ?オマエが?」
フク「(苦笑っぽい)」
拓哉「いや、いいよ」
フク「もぅ連呼しますよ、もぅ」(スタッフ爆)
拓哉「(高笑い)“連呼するゥ?”何を?あっ、放送禁止用語って事?」
フク「ホ・ホ・ホントにィ(笑って)」(スタッフ手を叩いて爆)
拓哉「いや、それはオマエの好きにしてくださいよ、それは好きにしてください。(スタッフ爆)
それは、オレが“止めろ!”とかじゃなくて、自分の尺度で!決めてください」
フク「おめーん」
拓哉「(笑って)なにィ?“おめー”?“おめー”?」(スタッフ爆)
フク「おめー、んこー!」
拓哉「“んこー”?“んこー”?“んこ”ってなんすか?“んこ”って、“んこ”(スタッフ爆)
訳、解んねぇ。じゃ、深津絵里・・・さんが」
フク「いやいやまだ・・・共演者まだ」
拓哉「(笑いながら)なんだよぉ!なんだよ~!」(スタッフ爆)
フク「共演者もまだ発表してない・・」
『2月20日にフジTVのHPで深津さん発表されているよ~、
もしかして・・・それより以前?収録って』
拓哉「嘘ォ?!」
フク「してないんで、えぇ」
拓哉「マジで?」
フク「さんまさんだけ!」
拓哉「あっ、そうなのぉ?」
フク「えぇ、そうなんです」
拓哉「な~んだぁ、困っちゃうな~」
さ、続いての“どっち?”は、コレです。
(エコウ)「木村拓哉の新ドラマ、結末はどっちがいい?ハッピーエンドか?悲しい結末か?さぁ、どっち?」
(軽快なBGM)
まぁでも~・・・どこまで・・・がどうなるのかは解んないけど、あの~今の設定・・上?役の設定上?ハッピーエンドだったら怖いよね?さんまさん、刑事で、オレが、追われる感じで・・・、
フク「いや、ですから、それは、それはお願いします」(スタッフ笑い)
拓哉「な・なんでぇ?」
フク「まだ発表してないから、それと離れた処で」(スタッフ笑い)
『フクちゃん、“それと離れた処で”って、それじゃドラマ話出来ないじゃん』
コレは、悲しい結末しか有り得ないでしょ?だってぇ、ハッピーエンドはなくなーい?だって、あんのぉ?でも、何がハッピーエンドで、何が悲しい結末か?ってゆうのもねぇ、観る人によっても全然違うとは思うんだけどぉ、何かこぅ台本的には、どっちかって言ったら、悲しい方なんじゃないかな~と、(鼻をすすって)う~ん、ボクは思いますけどね。
実際、こうなるんじゃないかな~ってゆう、何かこぅ一話と二話を読んだ限りのオレの予想ね、うん、・・・は、たぶんこっちじゃないかな~とは思いますね。ハッピーエンドんなったら、たぶん怖いよ、コレ、うん。深っちゃんとオレが、ねぇ?どうにかなっちゃった・・、
フク「いやいやいや(苦笑)(スタッフ笑い)勘弁してください」
(BGMストップして)
拓哉「こんなパートナーと一緒に現場行ってるってゆう、
(ちょい笑いながら)自分が凄く怖いでーす」(スタッフ爆)
ハイ!じゃ、何かけましょうかね。SMAPで、なんか、え~じゃ、パセリ!あ~もぅ忘れちゃいました、“セロリ”!
♪今日の3曲目 【SMAP セロリ】
◆CM◆
◆タイトルコール◆
さぁ、コレ結構、ユカ、考えたね、いろんな項目を。続いての“どっち?”まだあります、コレですね。
(エコウ)「木村拓哉の新ドラマ、共演してほしいのは、どっち?ピチピチのグラビアアイドルか?ベテランの大物女優!さぁ、どっち?」
(今までよりテンポの速いBGM)
コレは、どっちも魅力ありますよね~。(スタッフ笑い)いや、だって、そりゃ~そうでしょう?佐藤江梨子ちゃんとか出てきたらビックリ!するよ、オレ(フク・スタッフ笑い)。オメェ、ホント人形か?オメェのそのスタイルは?とか、ねぇ?それもそうだしィ、大物女優さんってゆうか、こぅスゲェ~何か、オレが、何か・・見てて・・もそうだし、一緒に共演さしてもらって感銘を受ける女優さんみたいな人も嬉しいしィ、あ~でも、スッゲェ~迷うな、コレ。
その女優さん・・・、大物も小物もないけど、何かやっぱりこぅ・・・(唇をキューとさせて)何か一緒にやってて、スゲェな!って思える人ってゆう・・のも!魅力だしィ、ねぇ?それこそ何かこぅ、「オイオイ、普段オマエ、あんな写真見ちゃってんのによ~、オマエ、目の前に(巻き舌で)来られちゃったら困るよ~」ってゆう(フク笑い)、子でもねぇ、それはそれの、アレはあるけどぉ。
フク「ピーーーーーーーー(苦笑っぽい)」(スタッフ笑い)
拓哉「(笑って)なに、なにィ?」
フク「ピーーーーーーーー」
拓哉哉「なにィ?お腹いたいのぉ?」
フク「もぅ・・・」
拓哉「なに、なにィ?どうしたのぉ?」
フク「今、消します」
拓哉哉「何を消してんのぉ?イ・ガ・ワ」
フク「(“イ・ガ・ワ”に被るのが微妙にずれて)ピーーーーーーーー」
拓哉哉「(笑いながら)なに、なにィ?」(スタッフ爆)
(BGM:“Peace!”)
ハイ!え~今日はですね、今回やらしていだたきます、月曜9時フジテレビの、スマスマの前ですよね?えぇ、慎吾が“人にやさしく”を頑張った後です。・・・に、ボクちょっとやらしていただくとゆう事で、それに伴って、先汁情報をお届けしましたが、
フク「あっ、すいません」
拓哉「え~なんですか?」
フク「僕も“どっちのドラマ・ショー”考えました」
拓哉「えっ、また放送禁止用語ですか?!」
フク「いやいや」(スタッフ笑い)
拓哉哉「なんすか?!“んこ”ってなんすか?“んこ”って、“んこ”ってゆうのは」
フク「いいすか?」
拓哉「よくないと思いまーす」
フク「いいすか?いいすか?コレ、いいすか?」
拓哉「ハイ」
フク「撮影は、(拓哉「ハイ」)ロケが多い、スタジオが多い、さぁ、どっち?」
拓哉「なに?“ロケが多いか?スタジオが多いか?”」
フク「ちなみに、前やってた、“池袋ウエストゲートパーク”とかは、全部ロケだったみたいですよ」
拓哉「アレ、全部・・・」
フク「アレは、オールロケだって」
拓哉「オールロケ?」
フク「えぇ、どっちですか?」
拓哉「オールロケってすっごい!大変ですよね?ロケだとカメラ、多くて2台・・じゃないですか?
スタジオだと多いと7台ぐらいあるでしょ?」
フク「ワン・シーン・・・」
拓哉「ワン・シーンが一遍に撮れたりとかするじゃない?」
フク「そうですね」
拓哉「(鼻すすって)スタジオ、多い方がいいかな?」
フク「あ~スタジオ」
拓哉「オレは、うん、分量としてはね」
さぁ!時間・・・オマエ、ちょっとさぁ(フク「えっ?!」)、普通ゆうじゃん、だって、Faxの宛先・番号はこちらでーす、とかさ、3221の1800とかゆうけど、オマエくっだらねぇ、今、質問して(スタッフ笑い)オマエ、時間ねぇよ、もぅ。
フク「もぅ〆てください」
拓哉「いや、“〆て”」
じゃ、来週までWhat’s Up、
ってゆう事で、木村拓哉でした、すいませんでした!
(♪“Peace!”がFade Outして)
ホント、終わりィ?コレ(フク・拓哉笑い)。
(で、放送はお終いでした)
なかなか面白いお便りの“さぁ、どっち?”で、ドラマの大雑把な事(怪しいヶ所もあり?)は解りましたね~。それにしてもフクちゃんがひた隠にする辺りは、なんとも的外れのような、「もう知ってるのに~」って内容でした。撮影が順調に進み、そして事故の無いように祈ります。久美子が担当でした。
★ What's Up SMAP ★
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