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第377回 No.302 ベガ


★9月27日 “衣装の仕事についてインタビュー”の巻★


★ 拓のおへそ ★
ベッドシーンの時ってパンツ脱ぐんですか?
FAXが全然採用されません、どうして?
衣装の仕事についてインタビュー&高校生にアドバイス

★ 今日の拓つぼ ★
素朴な質問に感動、素朴なFAXどんどんお待ちしてます
届いたFAX、一応目は通してます
SMAPの担当スタイリストさんは、自分で服も作っちゃう
スタイリストアシスタント・ヒモリさんに聞きました
アドバイス:若いうちは好きなことをやろう!
ヒモリさんの電話の声はエッチ?
番外:ケツメイシの名前の由来に感動

『Deep Point』はナシです

本日のワッツ、いきなりですが、中学生の女の子から、とっても素朴な疑問が届いております。紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ FAXネーム カスミ 13歳

(BGMはビバルディの“春”)
「コンバンバーン!私は秋田に住む中学校1年生です。え〜っと、なまってます!(拓哉吹き出し笑いで「FAXで“なまってまーす”って書かれても困りますけども。」)今学校で書いてま〜す。(拓哉「いや、そこまで実況しなくてもって感じですね。」)こんなことは聞いちゃいけないと思っているんですが、拓哉くんは今まで出演したドラマがたくさんありますよね。その中で質問があります。ベッドシーンの時って、パンツ脱ぐんですか?(少し間をおいて、うれしそうに)か〜なり興味がありま〜す!お願い、教えてください。テレビを見てもわからないので、ぜひ、このFAX、読んでくださ〜い!
P.S. 私のクラスの先生は、32歳です。」

(拍手)きいてませ〜ん!え〜まあねぇ、「ベッドシーンの時ってパンツ脱ぐんですか」っていうね、素朴・・・もうホント素朴ですね!え〜これ、答えましょう!脱ぎます!
(BGMはベートーベンの“運命”)
全裸です!・・の一部分だけこう、ウソ、イミテーションがあったらおかしいじゃないですか?リアリティを追求してるのにもかかわらずですよ、何でそんな、前張りとかパンツをはいて、そんな、ベッドに入って、こう、アンアンウンウンしなくちゃいけないんだ!っていう気持ちはあるんですが!(BGMストップ)ホントの事をいいますと、ちゃんとはいてます。
(BGMはまたまた“春”)あの〜ひどい時はズボンぐらいはいちゃってる時もあるんですけども。まあ、あの〜いろいろね、伝説のように聞くんですよ。「あの俳優さんは、相手の前張りを剥がしてまで・・」とかいう伝説を聞くこともあるんだけど(笑)、その伝説にオレの名前を連ねるのはどうかなって思ってしまう、え〜実際の収録現場なんかがあって。僕は全部はいてますね。でもこれは、僕の撮影についての話ですからね。だから他の人たちとか、他の撮影現場の事は知りませんよ。ホントに全裸でやってるドラマもあるかもしれませんし。うん。だから今度は、スマスマに送ってみてください。この質問を。エンディングトークで。そしたら他のメンバーはどうやってるか、僕もちょっと聞いてみたいんで。たぶんねぇ、僕はないんですけど、吾郎は・・・。(BGMストップ・エコー)全裸でやってると思いますよ!
 『今日も最初からノリノリだね〜。最近下ネタ話少ないねッ』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

じゃ、今日の1曲目いきましょうか。テレビとかラジオは9月と3月がお別れの季節なんですけども、そこで、木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日はこの曲から行きましょう!ケツメイシで、“トモダチ”!

♪今日の1曲目 【ケツメイシ  トモダチ】

もう〜いっこ!素朴な!疑問!

◆今日のお便り2通目◆ 岐阜県 コウヤママサエ 13歳
(拓哉「こちらも13歳ですね〜いきましょう!」)

「こんばんは!いつも聴いてます!そしていつもFAX送ってるんですが、どうして、採用されないんでしょうか?そして、クイズも当たらない。このFAXに念を送るんで、ぜひ、採用してください。では!」

ってね。え〜〜、何で読まれないのか?ねぇ、もうホントに素朴な!質問なんですけども。あの〜、これはですね、マサエのせいじゃないんですね。これはあの、僕の!力不足で、このFAXを読んだ後に、話を広げられない自分がいる、なので、・・・読まない!っていう・・現実?あの〜ラジオなんで、ほら、映像とかないじゃないですか?言葉だけなんで。このね、「何で採用されないんでしょうか?」っていう。そして、「クイズも当たらない。」もう、この後どう・・話広げる?っていう、この、スタッフとのこう、すごい見つめあいの時間がなが〜く続いちゃうんで(笑)。だからねぇ、こういうFAXは読まれないんですけども。ただ!!ただし!1個今わかるのは、あなたの今日のFAX、採用されました。何故なら、今日のFAX、これは、おもしろいからです。うーん、これはおもしろいですよね〜。何かいいですよねぇ、こういう素朴なもの?うん、苦情とかチクリとか多いじゃないですかこの番組。そうじゃなくて、こう・・素朴なもの!こちらもですね、今後、ちょっとおもしろい!っていうふうに僕はチャンネルを開いたんで、今日からドンドン読んでいきたいと思います。ええ、素朴なFAXもお待ちしております。高校生が、「うーん、どうやったらカトウ・タカみたいなテクニックを身につけられるんですかねぇ」とか、あの、そういうねぇ、あの〜・・あ、全然素朴じゃないですね。すいません。

◆タイトルコール◆

でもね、これよーく考えたら、この岐阜県のコウヤママサエちゃん13歳?「どうして採用されないんでしょうか?」って半分キレてるよね、これFAX通じてね?あの・・ごめんなさいね、すごいねぇ・・すっごいたくさん届いてるFAXね、手分けして僕も加わって一応目は通してるんですよ。すっごい量の数を。その中から全部というふうまでには・・あの・・ぶっちゃけ、あの・・オレね、他の番組みたいに全部に目通してますとはウソ言いません。ぶっちゃけ、全部とは言いませんがホントにね、目を通すようにはしてるんですけども!このねぇ、う〜ん・・「そしてクイズも当たらない」とか普通に書かれてるとね〜。「何だこれ?」っていうふうに(笑)終わっちゃうんですけど!本日から、チャンネルを開いたんで。素朴チャンネル、ええ。開きましたんで、どんどん送ってほしいと思います。

ここでもう1枚FAXを紹介しましょう!

◆今日のお便り3通目◆ 広島市 チエコ 16歳
(拓哉「高校生ですね〜」)

「こんばんは。毎週楽しみに聴いてます。肩のけがは大丈夫ですか?(拓哉「うーん」)コンサートご苦労様です。今日は質問があってFAXしました。8月の17日、広島ビッグアーチで行われたコンサートのトーク、憶えておられますか?“僕たちの衣装を作ってる人が今日は見に来てる〜”って言ってましたね。私はその“衣装”という仕事に興味があります。今高校2年、ファッションの学校に通ってます。そろそろ進路を決めないといけない時期ですよね。木村くんがわかる範囲でいいので、衣装の仕事についてよかったら教えてください。」

っていうね。高校2年生・16歳、チエコからのFAXなんですけども。(舌打ちして)衣装さん・・・見に来てる・・?いくちゃんのことかな?宇都宮さん(=スタイリストの宇都宮いく子さん)の話ですねこれは、きっと。うーん。
 『広島コンサートのMCではいくちゃんとヒモリさん、お二人の名前が出てたと思います〜』
あの〜、あのねぇ、いくちゃんて・・いくちゃん、「いくちゃん」って、あの〜個人名出してもしょうがないですけども、普段はその人は、主にスタイリストなんですよ。うん。スタイリストをやるんだけども、スタイリストってよく・・ね、既製である・・例えばブランドものありますよね?グッチ、プラダ、いろいろもう・・ねぇ、お金出せばそれがその場っていうか、そのお店に行ってお金を出せば買い取ることが出来るものなんかをいろいろこう・・そのスタイリングの用途?に合わせて、例えばハードな感じ、セクシーな感じ、白を貴重として、黒をベースで、とか、いう・・いろんなこう・・オーダーを受けて、じゃあそのタレントさん女優さん・・まあねぇ、誰なのかまぁわかんないけどもスタイリングをする人の、いろいろこう・・サイズであったりとか、もう全部、把握した上で、揃えてきてそこでコーディネートをして、紹介するっていうのがまあスタイリストというふうにまあ言われてるんじゃないのかなあ、きっと。僕が認知するスタイリストさんてたぶんそういう・・ことなんじゃないかなあと思うんですけども。んで、いくちゃんはね、宇都宮さんはね、そのスタイリングっていう・・スタイリストとしてもいろいろコマーシャルであったりとか映画だったりとか・・うん、いろいろやってるんですけど。(一呼吸おいて)あのね、オリジナルで作っちゃう人なんですよ。だから、どこのブランドでもない、うん、物を、要は「じゃあ例えばこの生地で、こんな形で、で、オープニングに着たいから」とかいうと、「(いくちゃんの真似?か細い声で)う〜んわかりました、いいよそんなこと言われたってぇ・・・」とか言いながらも、1週間後ぐらいには「(いくちゃんの真似で)こんな感じでいいでしょうかぁ・・・?」つって持ってきてくれるんですよ。これねぇ、あの〜オレは今言葉で言うと、すごく簡単そうに聞こえると思うんだけど、すごい作業だと思いますよ!それぞれの他の・・ね、他のメンバーも含め、うちらメンバー5人の体の・・要は腕の長さ脚の長さ胴回り首周り着丈・・いろいろあるじゃないですか。・・・を、全部データとして持っていて、んで「この生地で!」(紙をパシッと叩く音)って言われた瞬間に、その生地で型紙を作って、「はい、じゃこれは剛くん」「これはじゃあ木村くん」つって持ってきてくれるんですよ。うん、僕なんかにしてみれば、コマーシャルだったりとか、うん。あと、あれですよ、あの〜慎吾ママの洋服なんかも普段作ってらっしゃる方ですね。だから時々慎吾ママが宇都宮さんと打合せして、「今度はこんなカッコがいいわ!」って言うと、「あ、わかりました、じゃ慎吾ママさんに合わせて今度こういう衣装を持ってきます」っていうふうにね、やってるらしいんですけど。すごい・・物を実際に作っちゃう人ですからね。だからそういった意味では、この“衣装”っていう肩書きがあてはまるのかもしれませんけども。僕の中ではね、宇都宮さんってのは、もう“洋服屋さん”ですね。ひとつの。

♪今日の2曲目 【スティービー・ワンダー  恋を抱きしめよう】

(舌打ちして)どうやったらなれるんですかねぇ・・宇都宮さんみたいに。将来、じゃあ衣装さんになりたいというこの、チエコ。まあ衣装さんつってもいろいろあると思いますけども。うん、チエコのためにですね、今から、いくちゃんに電話して、どうやったらそんな感じになれんのかと!どんな人が向いてるのかと!いろいろ聞いてみましょうか。

(電話の呼出音)

女 性「○○(会社の名前?)です」
 『おっとりした高くかわいらしい声です^^』
拓 哉「もしもし?」
女 性「はい」
拓 哉「あ、その声はヒモリさんですね?」
ヒモリ「ヒモリです」
拓 哉「木村ですけど。」
ヒモリ「あ、こんばんは〜」
拓 哉「またまた〜あの、ラジオのブースから電話してます」
ヒモリ「(消え入りそうな声で)ホントにやめてください・・・」
拓 哉「“ホントにやめてください”って言わないでください、ホントに。」
ヒモリ「ホントにやめて・・(苦笑)」
拓 哉「今、いくちゃんっている?」
ヒモリ「今何か出かけてるんです。(うれしそうに)携帯にかけてみてください!」
拓 哉「いや、かけても出ないんだもん、だって、いくちゃん・・」
ヒモリ「もう一回かけてみてください!」
拓 哉「出ないって絶対にぃ〜。」
ヒモリ「(苦笑して)ホントに〜」
拓 哉「出ないんだも〜ん!いくちゃん。」
ヒモリ「(困ったように)え〜?(苦笑)」
拓 哉「番号通知しても出ねぇんだもん。」
ヒモリ「(笑いながら)ホントですか?うーん」
拓 哉「うん。・・あ、じゃあヒモリさんにいろいろ聞いていいですか?」
ヒモリ「いや、ホントに困ります!」
拓 哉「一個だけ教えてほしいんですけど?」
ヒモリ「ホンットに困ります」
拓 哉「何で困るの?困んないよ?」
ヒモリ「わ〜(苦笑)」
拓 哉「一個だけ?一個だけ?」
ヒモリ「え〜?」
拓 哉「一個だけ!」
ヒモリ「え〜・・何ですか?」
拓 哉「高校生の、」
ヒモリ「はい」
拓 哉「女の子から。高校2年生の女の子からFAXが来てんのね」
ヒモリ「(困ったような笑い)」
拓 哉「ね?んで、ファッションの学校に通ってて、そろそろ進路を決めないといけない時期なんだけど」
ヒモリ「ええ」
拓 哉「“木村くんがわかる範囲でいいんで、衣装の仕事についてよかったら教えてください”
    っていうねぇ・・FAXが来たのね」
ヒモリ「え、何の仕事について・・?」
拓 哉「衣装とか・・」
ヒモリ「衣装の?」
拓 哉「うん、そういう・・」
ヒモリ「はい」
拓 哉「仕事についてよかったら教えてくださいっつって」
ヒモリ「はい、はい」
拓 哉「オレの中でじゃあ身近でこうこうこうで、
    あーじゃあうちらの衣装もやってくれてってなったらいくちゃんだと思って、
    いくちゃんとこにかけたらつながんなくて」
ヒモリ「またいない・・・」
拓 哉「会社にかけたらヒモリさんが出てくれたということで!」
ヒモリ「何であたしいっつも居ちゃうの・・・?」
拓 哉「ヒモリさんにお伺いします!」
ヒモリ「(苦笑・あきらめたように)はーい・・・」(後ろで犬の鳴き声)
拓 哉「あ、犬が鳴いてますよ、大丈夫ですか?餌あげてますかちゃんと?」
ヒモリ「あげてます(笑)」
拓 哉「えっと、もともと」
ヒモリ「はい」
拓 哉「ヒモリさんはどうやって今の仕事になったの?」
ヒモリ「えーっと、専門学校に行ってます」
拓 哉「あ、じゃああれだ、この・・広島市のチエコちゃんと一緒ですね」
ヒモリ「あー・・はい」
拓 哉「そのファッションの学校に通って」
ヒモリ「はい、そうです」
拓 哉「で、その学校出て、」
ヒモリ「はい」
拓 哉「んで〜、うちらSMAPと仕事するまでどんなことしてたんですか?」
ヒモリ「洋服屋さんに就職しました」
拓 哉「洋服屋さん?!」
ヒモリ「普通のメーカーに」
拓 哉「あ、就職したんだ?」
ヒモリ「就職してます」
拓 哉「で、そっから、いくちゃんの所に入って?」
ヒモリ「そう、いくちゃんの会社に入って」
拓 哉「入って?」
ヒモリ「それで、衣装の・・作ったりする仕事を始めて」
拓 哉「なーるほど」
ヒモリ「もともといくちゃんがやってたから」
拓 哉「うん」
ヒモリ「それを一緒にお手伝いして・・してます」
拓 哉「あ、そうなんだあ?」
ヒモリ「うん。はい。」
拓 哉「え、じゃああの〜その会社に入って」
ヒモリ「はい」
拓 哉「一番最初にやった仕事って・・ヒモリさんは・・何でした?」
ヒモリ「一番最初にやったことは・・」
拓 哉「うん」
ヒモリ「えーと、パターンのコピーカット」
拓 哉「あぁ〜生地の?」
ヒモリ「ん?・・型紙のコピーカット」
拓 哉「あ、型紙の?」
ヒモリ「うん」
拓 哉「それをやって・・」
ヒモリ「それを手伝いました」
拓 哉「ふんでじゃあ一番最初に作った衣装って誰の衣装でした?」
ヒモリ「・・・最初は〜・・・りえちゃんかな?」
拓 哉「宮沢りえちゃん?」
ヒモリ「はい。」
拓 哉「あ〜〜」
ヒモリ「だと思います」
拓 哉「でもさあ、こういう・・ヒモリさんとかいくちゃんとか」
ヒモリ「はい」
拓 哉「がやってる仕事に向いてる・・(ヒモリ「うん」)人ってこう、何かある?性格とか?」
ヒモリ「う〜ん・・・」
拓 哉「マメさとか我慢強さとか何かこう調子のよさとか」
ヒモリ「(笑)」
拓 哉「そういうのってある?」
ヒモリ「う〜ん・・何だろ?服が好きじゃないと出来ない、こと。」
拓 哉「まず?まず服好き?」
ヒモリ「うん、好きですね」
拓 哉「ヒモリさんも好き?」
ヒモリ「好きです」
拓 哉「いつもやっぱ服は着てる?」
ヒモリ「ははは・・・もちろんです。はい」
拓 哉「あんまり脱いだりはしない?」
ヒモリ「うーん、しないです(笑)」
拓 哉「ただ服と共にある人生って感じ?」
ヒモリ「そうです」
拓 哉「そりゃそうだよね?服着てるよね?普通」
ヒモリ「(大ウケ)みんなそうです」
拓 哉「そうだよね〜。何かアドバイスとかある?この16歳の今高校2年生に?」
ヒモリ「16歳の・・・何だろうなあ」
拓 哉「“これ大事だよ”って」
ヒモリ「これ大事・・う〜ん・・でもまだ若いから」
拓 哉「うん」
ヒモリ「あんま先のことは考えなくてもいいから・・」
拓 哉「逆に・・逆に、今実際にこういう仕事をしてるヒモリさんから見ても」
ヒモリ「うん」
拓 哉「あんまりこう・・」
ヒモリ「別に今は好きなことしてればいいと思う(笑)」
拓 哉「お、でも逆にこれ深いかもしんないよねぇ・・逆にねぇ」
ヒモリ「何か自然とこうなっちゃう・・のかなって」
拓 哉「なるほどなるほど・・なるほど。」
ヒモリ「うん」
拓 哉「これを用意して、あれあそこに行って、」
ヒモリ「うん」
拓 哉「あと自分自身をこういうふうに構成していってっていうんじゃなくて!」
ヒモリ「そんなこと考えたことがなかった」
拓 哉「今現在・・あ、じゃ今現在興味のあることに思いっ切りこう、のめりこんでみたりとか」
ヒモリ「はい」
拓 哉「誰かと恋愛してみたりとか」
ヒモリ「そうですね」
拓 哉「あ〜・・」
ヒモリ「(笑)」
拓 哉「それが大事と。」
ヒモリ「そうです」
拓 哉「深いねぇ!ヒモリさ〜ん!」
ヒモリ「そんなことないです〜」
拓 哉「現場で会うと全然そんな感じしないのに〜」
ヒモリ「(笑)そうですかね〜」
拓 哉「深いですね。しかも電話の声ってエッチですね〜。」
 『おいおいエッチって言うか^^;でも、色っぽいです』
ヒモリ「(驚いて)えぇ〜?!」
拓 哉「全くー」
ヒモリ「初めてです、そんなこと言われたのは」
拓 哉「なーに好きなこと言ってるよ!」
ヒモリ「ホンットに」
拓 哉「なるほどなるほどー。すごいためになりました!」
ヒモリ「ありがとうございます」
拓 哉「これね、ぜったいあの〜一個人というか、」
ヒモリ「はい(笑)」
拓 哉「あのー、広島市にお住まいのチエコはたぶんすごくね、感激してくれてると思いますよ」
ヒモリ「ホントですか?」
拓 哉「はい」
ヒモリ「はい(笑)」
拓 哉「じゃああのー、今後まだライブ残ってますけど」
ヒモリ「はい(笑)」
拓 哉「衣装の傷みが最近激しいので」
ヒモリ「あ!」
 『拓哉のこの一言でヒモリさんお仕事モードに切り替わってます。さすがプロです』
拓 哉「はい」
ヒモリ「(冷静に)わかりました」
拓 哉「はい」
ヒモリ「行って直します」
拓 哉「よろしくお願いしまーす」
ヒモリ「はい(笑)では!」
拓 哉「じゃあ、ごめんね忙しい時に」
ヒモリ「いえいえ」
拓 哉「じゃあ、いくちゃんに“今度電話出ろよ!”っつっといて?」
ヒモリ「わかりました、重々言っときます」
拓 哉「はい、はあい。じゃねー」
ヒモリ「はい、失礼しま〜す」
拓 哉「はーい」

(舌打ちして)今ねぇ、電話に出てくれたのはオレが言ってたその宇都宮さんっていう人のアシスタントさん。うん、宇都宮さんの下でいろいろね、お手伝いとかをしてくれて、まあ僕らの衣装も作ってくれてるし、何かダメージが出たらそれを直してくれたりもしてるし、うん・・人なんですけどもね。
チエコちゃん、わかったかな?まずあの〜衣装さんというか、こういうね、そういう仕事を目指すならば、目指す前にまず!まず!今を生きろと・・いうことでしたね。今一番したいこと、うん、逆にまだ高校2年生ですからね、ヒモリさんも言ってましたけど。まだまだ若いっつったら逆に今を生きてる・・ね、チエコには悪いかもしれませんが。ホントにねぇ、可能性っていうものはオレでもまだまだあるくらいですからね。今現在16歳だったらもう、半端じゃないあると思うんで。今のチエコを思う存分満喫してほしいなと思います。で、また何かこう、つっかかったりとか、うん、迷ったりとかしたら、よかったらですね、FAXお待ちしてますんで、送ってほしいと思います!

さ、え〜じゃあちょっとねぇ、チエコもクールダウンするためにここで1曲行きましょうか。新潟県にお住まいの・・“3児の母”か?これ。38歳になる3児の母のヒロミさんからリクエストが来てます。「“お互いがわかるまでケンカしていよう”いいですねぇ〜」っていうね、何か感想を書いた上で、うん、リクエストが来てます。何かすごい照れるんですが。僕が歌ってます、“ずっとずっと”。

♪今日の3曲目 【木村拓哉  ずっとずっと】

はい、え〜手前味噌ながら(巻き舌^^;)リクエストにお答えさせていただいた上で!僕が歌ってます、“Drink!SMAP!”に入ってますけども、“ずっとずっと”を聴いてもらってるんですが。
んで、この“ずっとずっと”、作ってくれたのがですね、ケツメイシのメンバーのヨウジくんなんですけども、そのヨウジくんのいるケツメイシ!あの〜ちょっと面白い話なんでご紹介したいなと思うんですが。“ケツメイシ”ってそもそもあの〜薬草の名前だって知ってました皆さん?んで、彼らケツメイシっていうのは、大学の薬学部でできたグループなんですって。で、メンバーの一人は今も現役の薬剤師さん、らしい・・ですよ。なので、週5日は昼間は薬剤師!をやってるんだって。これ〜すごいですよね。うん、あの〜何かこう好きなことをやったらそれの表現が歌だったっていう感じがしますよね。でも!薬剤師もやってるよっていう。ま、何か二足のワラジっつったら変ですけども何か、好きなことの表現方法が歌だったんだよっていうのがね、こういうことを・・こういう事実というかこういう方が実際にいらっしゃると・・ねぇ?今日なんか紹介した、その、ファッション学校に通ってる・・ねぇ、チエコも、何かいろんな考えが生まれるんじゃないかなと思いますけども。うん。まあホントいろんなことが出来る、いろんなことが・・逆に可能になってきた世の中なんじゃないかなと思います。うん、頑張ってください!

◆タイトルコール◆

それでは来週のこの時間まで、What’s Up!っていうことで木村拓哉でした!


最初のFAXの素朴な疑問、実は私も知りたかったで〜す。聞いてくれてありがとう^^
聞きたくてもなかなか聞きにくいんですよね〜こういうことは。

チエコさんのFAXの内容のような、誰かが頑張っていることに対して、木村さんはいつも一生懸命にエールを送ってあげてるなーと思います。そんな兄貴っぽい木村さんの一面を今更ながら発見した、今回の担当はベガでした。


9/20

第376回 No.500 なっとうキムチ


★ 9月20日 “続・トレトンを捜せ!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
“裏原”ってどこ?
TOKYO−FMってどこにあるの?
友人と私も皮製のトレトンを2年前まで履いてました!
ウチのダンナが今履いています
私の友達、今年買いました!
責任取ってもらうぞ
ワッツのトレトン隊1号誕生

★ 今日の拓つぼ ★
大声で駅員さんとかに聞いちゃダメ
TOKYO−FMはお台場の砂浜の下にある?
小田和正さんがオフコース時代に皮製のトレトンを履いていた
ディスカウントショップ・オリンピックで4,5年前に買い求めました。
渋谷のドン・キホーテで買った?
俺に携帯の番号を書いといたら怖いよ!掛けるよ!
木村さんと一緒にしないで下さい

『Deep Point』はナシです

本日のワッツ、え〜大分県にお住まいの、二十歳(ハタチ)、女のコから「東京の事を知りたい!」というFAXが届いております。

◆今日のお便り1通目◆ FAXネーム ワッコ

「木村さん、コンバンバ〜ン!(拓哉「うぅ〜っ!・・っと」)私は9月の20日から3泊4日で友達と東京に旅行に行きます。そこで!教えて欲しい事があるんですけど。“裏原(ウラハラ)”ってどこらへんの事を言うんですか?雑誌とか調べたけど載ってなくて〜。よろしくお願いしま〜す!」

っていうねっ。え〜という事はだよ?「9月の20日から3泊4日で友達と東京に旅行に行きます」と、いう事はぁ、もう今日から東京に居るのかな?もう、現在は。う〜ん、まぁねぇ、大分からだと、そんなしょっちゅう、こう行ったり来たり?う〜ん、する事はあんまり無いと思うのでぇ、しっかり!東京を、えぇ、堪能してって欲しいと思います。
でぇ!え〜この質問にありました、“裏原”なんですけどもぉ、(ちょっと小声になって)コレいいのかなぁ?教えちゃって。ヤバイんじゃないの?これヤバイよねぇ?教えたらねぇ?“裏原”ってどこにあるか。(息を吸って)“裏”だからね、なんせね〜ぇ。ヤ〜バイでしょ〜。裏本とか裏ビデオとかさぁ、ましてやねぇ、裏原宿なんつったらもうか〜なり!危険ですよねぇ?コレ。
 『私は東京に住んでいながら裏原って行った事無いのよね〜。一度行ってみたいわん(*^-^*)』
でも、え〜こっそり一つだけ教えておくと、(女のコ風に)「裏原宿ってどこですか?」ってねっ、こうあの大声で駅員さんとかに聞いちゃダメですよ、原宿の駅で。これを聞くとですね、つめた〜い目で見られると思うんで。
え〜もし!人に聞くならばぁ!ホン〜トにね、小声で!(小声で)「すいません、あの〜裏原ってどこですか?」って、え〜聞いて下さい。
で、まぁあの聞く相手にもよりますけどもぉ、え〜相手が良くて運が良ければ!ニヤッとね、肩ごしに笑ってくれて、(男っぽく)「ついて来な!」ってカンジでこう連れてってくれると思います。
でもですね、危ない人についてっちゃ!いけません

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

え〜今日のオープニングはですねぇ、え〜僕が、それこそ!裏原で、偶然お会いした事のあるエリック・クラプトンで行きましょう。まだクラプトンがデレク・アンド・ドミノスに、え〜・・だった時の曲ですね、これは。う〜ん、名曲です。
行きましょう。デレク・アンド・ドミノス“レイラ”

♪今日の1曲目 【デレク・アンド・ドミノス  いとしのレイラ】

いや〜、実際にねぇ、エリック・クラプトンがねぇ、裏原、それこそあの危険な裏原でねぇ、こうフツーに!コンサートツアーでもなく、レコードの、アルバムの、こうプロモーションでもなく、プライベートの買い物で歩いてる時・・は、もうホントびっくりしましたね。「オイオイ!エリック・クラプトン、裏原を一人で歩いちゃ、ダメだよ〜!」ってね、ちょっと思いましたけども。
え〜なんせ裏原っていう場所はですね、いろんな方(かた)が、え〜こうたむろする場所なんでね、いろんな方にお会いさしてもらってますけども。
その中の一人でウチの草なぎ剛がですね、ま、今だから言えるかもしれませんがぁ、え〜恐ろしい程の現金をですね、手に持ってGパンを買いに来た事は、あのホント、今普通にしていられるのは、彼はホント不幸中の幸いというかね、あの〜ホントに奇跡だと思いますよ。アノ裏原で現金を持って・・動いていた、よく襲われなかったなっていうねっ。数々のストーリーがいろいろ、思い出話が出て来る裏原なんですけどもっ!
え〜まだ聴いてますかねぇ?ワッコ。もういい加減コレ・・あのイヤんなって消してないですかね、ラジオ。え〜、ゴメンネ!さっき言ったのは全部ホント・・(BGM止まる)・・なワケありません。(エコー)
 『えっ?剛くんが大金持ち歩いてたって話ウソなの?!』
(BGM復活)裏原っていうのはですねぇ、え〜今ココにちゃんと用意しましたよ!コレ。ねっ、インターネットで調べて。え〜原宿の地図があるんですけどもぉ、だいたいですねぇ、神宮前一丁目、そして神宮前三丁目っていうのがあるんですけども、一丁目と三丁目の間ですね、えぇ。あの〜原宿の駅の方から来たら明治通りは渡った方がイイんじゃないかなと思います。明治通りを渡る前でぇ、「裏原ってどこだよぉ?!」ってこう探すと、も(う)果てし無く表(おもて)を探してる様なもんなんで。表のど真ん中でずっと探すんじゃなくて、明治通りを渡った後に!え〜一丁目と三丁目のね、こう・・うん、・・の間(あいだ)の・・間辺りをちょっと散策すると「あ、この辺かな?」で、その一丁目と三丁目の間の辺りで!行き交う人々の、え〜こうねっ、近寄って、小声で「すいません、裏原ってココですか?」って確認してみて下さい。そうしたらぁ、みんな「何だ?コイツ」って思いながらも!「あ〜・・そうですよ」って言ってくれるかも・・しれません。え〜是非・・・。
あっ、あ、もう1コ!もう1コ!もう1コだけ教えておきます。え〜裏原っていうトコにはですねぇ、え〜裏ビデオも裏本も売ってません!まぁあの、好奇心旺盛な若者が間違って行かない様に!これだけは言っておきます。でもですね、ひょっとしたら!裏スマは売ってるかも!しれません。
(BGMストップして)・・・裏スマって何だっけ?
 『おいおい・・・(ーー;)』

◆タイトルコール◆

え〜先程のワッコちゃんのFAXに、もう1コ東京に関する質問がありましたね。・・あ、その前に、“裏スマはもしかしたら売ってるかもしれません”てさっきチョロッと言っちゃったんだけど、言った後に、“裏スマって何だっけ?”って思っちゃう自分が居たのがすごくちょっと、え〜恥ずかしかったでぇす。すいません、自分を暴露しちゃいました。
え〜とコレ質問。「裏原ってどこですか?」っていうのともう1コ、(力入れて)「TOKYO−FMってどこにあるんですか?」っていうねっ。
 『あ、それ私も知りた〜い(^o^)/』
こ〜れはですね、え〜・・東京の、お台場!ってねっ、え〜普段は人に見えないんですけどもぉ、お台場ってあの〜海浜公園みたいになってまして、砂浜と、え〜遊泳禁止なんですよ。ココがポイントです。砂浜なのに何で遊泳禁止なの?って思うでしょ?え〜実はですね、砂浜の下に埋まってんのがですね、TOKYO−FMっていう。んで、ちょうどこう海面のレインボーブリッジっていうのが架かってるんですけど、レインボーブリッジがアンテナなんですね、ちょうどTOKYO−FMの。はい。
 『・・・(--;)』
なので、是非是非、お台場に行ったらですね、「すいません、TOKYO−FMってこの下にあるんでしょ?」とか聞いて下さい。え〜(嬉しそうに)すいません、またウソ言っちゃいましたっ!えへっ!
(笑いながら)え〜っとですね、ココTOKYO−FMはぁ!地下鉄、イイですか?地下鉄半蔵門線の!半蔵門駅!のすぐそばです。あの〜半蔵門の駅をこうね、地下鉄からパッパッパッと上がって来て頂ければ、「TOKYO−FMどこだ?TOKYO−FM、TOKYO・・あっ、あった!」ぐらいのね、カンジで見つかる建物だと思います。うん。
あの〜ちなみに!さっきの裏原じゃないですけども、半蔵門ていう住所はありませんからね!ここはちょっとねぇ、ここポイントなんですよ。
何で、じゃあ、コレ何なんですか?半蔵門・・って思うでしょ?ワッコ・・ワッコはねっ?う〜ん。ココはね、半蔵門ていうのはぁ、皇居!ありますよね?昔の、まぁ江戸城なんですけどもぉ。この皇居のぉ、門の一つなんですね、う〜ん。
まぁ他には、桜田門とか、御成門とか、う〜ん、コレねぇ、な〜んで、あの〜その半蔵門ていうのはぁ、“半蔵門”と・・言うか。知ってますか?皆さん。コレ、東京の皆さんも、中には!知らない方いるかも!しれませんがぁ。な〜んとですねぇ、この江戸城の門ていうものを〜、この〜・・服部半蔵!服部半蔵って居たんですよ。ねっ?服部半蔵さんが守ってた門らしいですよっ。忍者、忍者。うん。
うんで!その服部半蔵さんが守ってたから!半蔵門・・というねっ。うん。コレ、ホントにホントの話ですからねっ。うん。まったく!ねっ、え〜役に立たない、東京情報・・なんですけども。まぁあのコレは会社とか学校とかでね、え〜もし、え〜良かったら自慢して下さい。周りの皆さんから「ぅえ〜っ?だから〜?」って言われるかもしれませんけども、是非コレはね、ホン〜トに役に立たない情報なんで、オススメします。
 『う〜ん、良いお勉強になったわ(^^)』

じゃあ、え〜ココで1曲!こんな曲を聴いてもらいたいと思います。何でココでこの曲を掛けたか?は、曲の後!判ると思います。
オフコースで“YES−NO”(エコー)

♪今日の2曲目 【オフコース  YES−NO】

(語り手っぽく)聴いて頂いてるのは、オフコースで“YES−NO”。何で〜この曲を掛けたのかと言うと〜、このFAX、紹介しましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 新潟市 ソリマチ ユリコ

「先日放送の、トレトンのスニーカーについてですが、15年程前、小田和正さんがオフコース時代、皮製のトレトンを履いていて、その写真が当時のコンサートパンフレットにも掲載されてます!友人と私も、皮製のトレトンを2年前まで履いておりました!(呼び掛ける様な話し方で)履き易さはもちろん、洗練されたデザインは、スウェーデンで1891年創設、(この辺りからエコー)スニーカー最古のブランドの実力を感じます!その後、皮製は廃盤になりキャンバス地のみになりましたが、最近どこのショップでも見掛けないのが残念です。キムタクさま同様、トレトンの復活を願っております〜。これからも〜、キムタクさまの放送を〜楽しみにしておりまぁす!!」

え〜、“さま”付けなくてもイイんでぇ、キムタクじゃなくて、あの木村とか・・あの拓哉とか・・、うん、そういう風に書いてくれたらな〜って思います
 『今でもやっぱりキムタクって呼ばれるのイヤなんだぁ^_^;』
え〜ちょっと一部、え〜ちょっとつかさんのね、つかこうへいさんの舞台みたいになっちゃいましたけども。すいません。
え〜まぁあの、ねぇっ、なんと!スゴイっすよ、コレ。小田和正さんがぁ、15年前の、オフコース時代の時に皮製のトレトンを履いて、それがコンサートパンフに載ってた。で、それを観に行ってた、え〜その当時ねっ、観に行ってたユリコさんとその友達も皮製のトレトンを履いてたと。2年前まで。うん。
(舌打ちして)え〜僕が今一番ハマってる靴というか、まぁあのこうプライベートでハマるハマらないというよりも、こう精神的にハマってる靴ねっ、えぇ、トレトンについてのFAXなんですけども。
まぁあの〜、他にも、“こんな人が履いていました”情報、来てましたね〜、こちらの方に。「テニス選手のボルグだけではなくて、アノ!(巻き舌で)ナブラ・チロワ(=マルチナ・ナブラチロワ)も履いてましたよ〜!」うん。とか。あとですね、コレびっくりですよ!JFK、JFKって、あの別にあの〜アレですよ、ただ・・どっかの企業の名前じゃないですよ。ジョン・エフ・ケネディ。わかりますか?皆さん。「暗殺されてしまいました、アノJFKも!なんと履いていたみたいですよ!」みたいな情報が入って来てるんですがぁ。
え〜先週聴いていなくてですね、今日いきなり聴いた人は意味解んないですよね、コレね。「いきなりオフコース掛けられても、どうしちゃったのよ〜?」って思われちゃうと思うので、ちゃんと説明しましょう。
え〜僕がですね、むか〜し、ジュニア時代に買った靴で、え〜トレトンていうブランドが、あるんですよ。え〜先輩の少年隊の錦織くんがですね、履いていたadidasのSTAN SMITHっていうテニスシューズがあったんですが、アレに憧れちゃってぇ、買いに行ったらですねぇ、なんかこう・・うん、一緒もどうかなぁ?っていうねっ、なんかジュニア心にこう思ってしまって、「オイオイ!一緒じゃダメだよ。だったらお前、同じテニスシューズで、おっ!何コレいいじゃ〜ん!」って一目惚れで買ってしまった思い出の靴が!トレトンなんですね〜ぇ。
最近見ないな〜〜〜って事で、え〜僕ちょっとですね、この番組の中で、個人的に、え〜メンタル的に、探してます。実用しようとか、そういう事は、まぁ、こう二の次に置いといて、まず!こう一目(ひとめ)、「存在してるんだよ〜!」っていう事をね、確認出来たらな〜っという事で、え〜ずっとず〜っと探してるんですけどもぉ!
でぇ!え〜リスナーの皆さんに「どこかトレトン売ってるトコ知らな〜い?」とか「トレトン情報教えて〜!」って言ったらですね、(笑いながら)か〜なり来ましたね、コレ。
え〜ちなみに、先週お店にですねぇ、え〜3軒、いろんなスポーツショップとかですね、え〜靴を売ってる、え〜、こうチェーン店とかに電話さしてもらったんですけども、どこも!扱ってなかったという、事実がありましたがぁ。
FAX、コレ来てますよ。

◆今日のお便り3通目◆ 文京区 FAXネーム ソラマメ
(拓哉「“みんなのトレトン係(がかり)”ですよ。まさに・・」)

「ウチのダンナが今履いています」

イイですね〜、履いてる人居ましたよ。

「東京は文京区にある、ディスカウントショップ・オリンピックで、4,5年前に買い求めました。ダンナは、“俺、このスニーカー好きなんだけど、誰も履いてないんだよな〜”と、履く度に言い訳をしてました。しかし!そのスニーカーの事を、初めて聴いたこの番組で取り上げていたのには、二人揃ってビックリです!美的感覚に自信があったダンナも、このスニーカーに関しては、かなり自信喪失気味だったんですが、放送を聴いた後は、安堵の色を浮かべています。木村さんの力で是非!このスニーカーネタ、発展させて下さい!放送楽しみにしております!」

っていうねっ。東京文京区、あ、まぁ文京区っていう風にね、いきなり言われてもピンと来ないかもしれま・・せんがっ、僕らがコンサートをやらして頂く、東京ドームの近くですね、う〜ん。
(息を吸って)じゃあねっ、え〜、まぁ1軒目、早速、まぁ4年に1回開催される、ワールドカップじゃない!方(ほう)の、あの世界的スポーツイベントによく似た!ひょっとしたらそのまんまかもしれませんけども、え〜名前のこのお店・・に!電話してみたいと思います。
 『また電話すんのぉ?止めようよ〜、私電話レポ苦手なんだからさ〜(>_<)』

(♪BGM:DEAD OR ALIVE “YOU SPIN ME ROUND”)
(電話コール音)
拓哉「もしもし〜、あ、あの〜1つお伺いしたいんですけどもよろしいでしょうか?」
店員「はい、何でしょうか?」
拓哉「え〜と、トリ・・、あ、ごめんなさい、トレトンていう靴あるじゃないですか」
 『マジでまた言い間違えそうになった?それともふざけて?^_^;』
店員「あっ、はいはい」
拓哉「トレトンていう靴をそちらで・・」
店員「扱ってるかどうかですか?」
拓哉「はい」
店員「トレトン・・はスポーツシューズですよねぇ?」
拓哉「はい!そうです」
店員「じゃ、ちょっと係と代わりますのでちょっとお待ち頂けますか?」
拓哉「はい、お願いします!」

(♪保留音)
いいね〜。でも、トレトンていう名前を言った瞬間にすごく何か「えっ?」っていう空気が今伝わって来たよね、電話でね。危ないね。でも今担当の人に代わってるからね。

店員「はい、お電話代わりました」
拓哉「もしもし」
店員「はい!」
拓哉「1つお伺いしたいんですけどもぉ」
店員「はいはい」
拓哉「トレトンという靴ありますよねぇ」
店員「トレトン・・」
拓哉「そちらで扱って・・ますでしょうか?」
店員「当店は置いてないですねぇ」
拓哉「えっ?」
(BGMストップ)
拓哉「あ、そうですかぁ」
店員「えぇ」
拓哉「あの〜ちょっと人づてなんですがぁ」
店員「はぁ」
拓哉「え〜4,5年前に」
店員「4,5年前・・」
拓哉「え〜トレトンを購入したという方からちょっと聞いて」
店員「あ〜そうですか」
拓哉「あ、今も有るのかな〜と思ってちょっと・・(店員「あ〜そうですか〜」)
   ちょっと電話さして頂いたんですけどもぉ」
店員「ごめんなさい、わたくしの記憶でここ3年以内は・・無いですねぇ」
拓哉「あ、そうですか」
店員「えぇ」
拓哉「流行りそうですかねぇ?」
店員「いや〜どうでしょう?今の所は予定無いですけどもぉ」
拓哉「あ〜そうですか」
店員「えぇ」
拓哉「あの、店員さん個人的にトレトンはいかがですか?」
 『それ、先週も電話する度に聞いてたよね^_^;』
店員「あの〜ちょっとわたくしも最近・・あのトレトンというメーカーは聞いた事ありますけど〜」
拓哉「はい」
店員「実際に現物って見た事、まぁここ3年以内ですか?(拓哉「はい」)無いんですよ」
拓哉「わ・・かりました」
店員「はい」
拓哉「えぇ、またじゃああの〜、(店員「えぇ」)えぇ、あの何かありましたら」
店員「すいません!」
拓哉「はい」
店員「恐れ入ります!」
拓哉「いえいえ!」
店員「はい」
拓哉「ありがとうございました!」
店員「はい、失礼致します」

・・・ダメじゃん。(苦笑)っていう事ですよね。なん・・なん・・何だよ?(スタッフ「本来は売っていた」)この、スゴイ・・希望の光がいっぺん!にこう・・何かこう・・今ねぇ、あの〜電球のぉ、球が切れてぇ、電気が消えたんじゃなくて、停電になって消えたカンジがする。俺の、この希望が。(スタッフ「なんとかが真っ暗」)うん。ボン!ってなんかスゴッ・・アレッ?っていう・・。
あの〜ねぇ、ちょっと待ってね。もう1コFAX来てますからねぇ。コレまだ・・まだですよ!あの〜停電したものをもう1回!復旧さして頂きたいと思います。

◆今日のお便り4通目◆ 東京都 キムラ トモコ

「拓哉くん、こんばんは。(拓哉「こんばんは」)毎週楽しませてもらってます。先週のトレトン、私の友達、今年買いました!」

(♪BGM:DEAD OR ALIVE “MY HEART GOES BANG”)
おっ!(拍手しながら)今年だよ、今年!今年!今年!今年!!

「確か値段は2千円もしなかった。渋谷のドン・キホーテ・・」

ドン・キホーテ?・・売ってんの?ウソでしょ?

「友達曰く、コンバースじゃちょっと高いから、これなら安いし使えそうだよね、って言ってました。一度ドン・キホーテに確認してみたら?」

何よ、何よ、何よ。今年の話だよ、コレ、悪いけど。ゴメンネ!もうあの〜あんまり〜ちょっと騒ぎ・・過ぎた・・事をあやま・・っとこうかな〜。もうゴールしちゃったってカンジですよね、コレ。
(BGMの曲に合わせて指でリズムをとりながら口ずさむ)ねっ、電話!電話! はいっ、 電話!

(電話コール音)
拓哉「もしもし」
店員「はい」
拓哉「え〜1つお伺いしたいんですけどもぉ」
店員「はい」
拓哉「そちらにですねぇ」
店員「はい」
拓哉「トレトンていうブランドの靴置いてますでしょうか?」
店員「少々お待ち下さ〜い」
拓哉「はい」

(♪保留音)
頼む。この保留の音楽がアップテンポになってくれ。

店員「もしもし、お待たせします〜」
拓哉「はい」
店員「ちょ〜っと当店の方では扱い無い様ですねぇ」
(BGMストップ)
拓哉「は〜・・・。今後入る予定は有りませんかねぇ?」
店員「・・は〜ちょっとわかんないです。あの商品自体はこう時期でも
   止(や)めちゃうものとかもあるんでぇ」
拓哉「はい・・・、わかりました」
店員「申し訳ないですけれども」
拓哉「ありがとうございました」
店員「はい」
拓哉「すいませ〜ん!」
店員「よろしくお願いします!」
拓哉「はい!」

ぅわ、落ちたな〜。ちょっとコレ待って。キムラ・・トモコさん、携帯の番号をねぇ、書いといたらねぇ、俺に携帯の番号を書いといたら怖いよ!掛けるよ!
 『結局のところ、電話するの好きなのよね〜(ーー;)』
(電話コール音)責任取ってもらうぞ。
 『責任て・・・』

拓 哉「もしもし〜」
トモコ「はい」
拓 哉「キムラトモコさんですか?」
トモコ「はい、そうです〜」
拓 哉「えっと〜、トレトンの靴売ってなかったんですけど〜」
トモコ「(爆笑)木村拓哉さんですか?」
拓 哉「ドン・キホーテに今電話したんですけど」
トモコ「(笑)すみません、ごめんなさい、ちょっとねぇ、情報ミスで〜」
拓 哉「ナニ〜?!」
トモコ「渋谷のぉ、ドン・キホーテじゃなかったんですよぉ」
拓 哉「どこぉ?」
トモコ「あの〜、環七(かんなな→環状七号線)のぉ・・」
拓 哉「環七?」
トモコ「うん、あの方南町・・だから中野になるのかなぁ?有るの知ってますぅ?」
拓 哉「全部ウソじゃん、コレ」
トモコ「(笑)」
拓 哉「ウソ情報じゃん」
トモコ「ごめんなさい。それはね、イヤ・・初め聴いてぇ!(拓哉「うん」)
    聴いてぇ!(拓哉「うん」)勝手に何かもう、ドンキに行ったって言うから、
    じゃ渋谷のドンキに・・目黒に住んでる友達だったんでぇ」
拓 哉「なるほどね〜」
トモコ「あ〜渋谷のドンキだ〜と思ってぇ、(笑)よくよく聞いたら全然違くって、
   “あ〜、違う事をFAXに書いて流しちゃったぁ”なんて言ってたんですよ」
拓 哉「う〜ん」
トモコ「でもどうせ、たぶん読まれないよね、なんて言ってたんです。ごめんなさい(笑)」
拓 哉「あ〜、そういう気持ちで送っちゃってるんだな〜」
トモコ「(笑)ち・・がい・・。ちが(う)・・いや、ほんと、だってそう・・だってねぇ?」
拓 哉「“だってそう”“だってそう”じゃなくて、こう、実際わかるでしょ?
    どんだけ!目を通してるか。」
トモコ「はい」
拓 哉「実際あなたの携帯に掛けてるんですよ!電話を」
トモコ「(笑)は〜い。は〜い、すいません」
拓 哉「な〜んだ、そうかぁ・・」
トモコ「でも、いろいろいろいろいろいろ書いてるんですよ!私もぉ」
拓 哉「何を?」
トモコ「いろんな所に」
拓 哉「“28才にもなってSMAPかよ?と主人に言われてます”って」
トモコ「(爆笑)言われてます。でもぉ!もう、あ、どうしてもその情報を
    なんかお知らせしたいって・・」
拓 哉「じゃあ、あの責任取ってぇ、(トモコ「はい」)責任取って
    方南町のドンキに有るかどうか(トモコ「えぇ」)確認しといて下さい」
トモコ「えっ??電話して?」
拓 哉「エンディングでもう一回度電話するから」
トモコ「(笑)うそでしょ、(拓哉「はい」)やめて・・」
拓 哉「よろしくお願いします!」
トモコ「え〜っ?ホント・・ホントですかぁ?(笑)」
拓 哉「がんばれ、トモコ!」
トモコ「(爆笑)」

エンディングまでにちゃんと調べといてくれる事を願って!まぁねっ、トレトンと言ったらこの曲かな〜ってカンジですね。“Over Flow”なんでやねん?って話ですねっ。

♪今日の3曲目 【SMAP  Over Flow】

では、え〜番組もエンディングを迎えてしまいました。え〜先程の、トレトンが渋谷ドン・キホーテに売ってるっていうね、ウソ情報を流してくれた、リスナー・キムラトモコさん・28才、もう1回電話してみましょうか。コレ、バックレられたら面白いですね。
 『ウソじゃなくて勘違いでしょうが〜(`´)』

(電話コール音)
トモコ「もしもし〜」
拓 哉「トモコ?」
トモコ「はいはい」
拓 哉「あ・・あの、ダンナじゃないよ」
トモコ「(笑)今あのウチのダンナ、フランスなんでぇ」
拓 哉「あ・あ・な・な・(舌打ち)な・・何にやってんだよ?フランスなんかで」
トモコ「あの〜アレなんですよ、コックなんですよ」
拓 哉「えっ??」
トモコ「(笑)コックなんでぇ」
拓 哉「あ〜ビックリした。あの〜お料理を作る・・」
トモコ「あ、そう!そう!そう!そう!コックさんだから今ねぇ・・」
拓 哉「“私のダンナ、コックなんですよ”って、当たり前の事何言ってんだよって思った・・」
 『一瞬何言ってるのかと思ったけど、そういう事かと気付いてしまった私は恥ずかしい(^^ゞ』

トモコ
「(笑)コックって調理師のこと・・」
拓 哉「英語の俗語かと思っちゃいました、すいません」
トモコ「調理師なんです」
拓 哉「わぉ!わぉ!わぉ〜!」
トモコ「今修行に行ってるんです」
拓 哉「今頃きっとねぇ?今・・」
トモコ「(ちょっと怒り気味に^_^;)何ですか?」
拓 哉「パリ・・パリ辺りで・・」
トモコ「ぇえっ?」
拓 哉「オ〜、ボンジュ〜ル、オ〜・・」
トモコ「ごめんなさい、木村さんと一緒にしないで下さい」
 『トコモさん、ナイス突っ込み!(^◇^)b』
拓 哉「え、何が?」
トモコ「(笑)いやいや・・」
拓 哉「(つぶやく様に)3・2・1」
トモコ「頭の中身を・・」
拓 哉「え〜とですね」
トモコ「あ、ごめんなさい(笑)はいはい」
拓 哉「さっきの〜調べてくれましたか?」
トモコ「はい、あの〜今電話を〜しましたぁ」
拓 哉「おっ!でっ?で?で?で?」
トモコ「でぇ!あの〜(笑)とっても丁重な(拓哉「(力強く)うん!」)お答えを頂いたんですがぁ」
拓 哉「おぉ!何て!」
トモコ「とりあえずぅ」
拓 哉「はい!」
トモコ「あの〜今現在は無いって言ってました」
(BGMストップ)
拓 哉「どーしてくれんのよ、この俺の気持ち(スタッフ「今日のラジオ」)」
トモコ「(笑)気持ち・・そうですねぇ・・」
拓 哉「今日のワッツ、俺このエンディングに賭けてたつもりだったんだけど、ねぇ(無い)じゃん!」
トモコ「(笑)わかりました!ちょっとじゃあもういろんなルートでですねぇ、
    またあの〜調べましてまたFAX流します!(笑)」
拓 哉「マジで?」
トモコ「う〜ん、マジで、マジで」
拓 哉「おしっ!あの〜トモコをですね、(トモコ「はい」)ワッツのトレトン隊1号に任命します!」
 『イイな〜、トモコさん羨ましい(^_-)-☆』
トモコ「(爆笑)ホントですかぁ?」
拓 哉「はい!また〜ひょっとしたらあの不意打ちで電話するかも!しれません」
トモコ「あ〜わかりました。私も分かり次第またFAX流しときます」
拓 哉「お願いします!」
トモコ「はぁい、是非見て下さぁい」

(BGM:オフコース“さよなら”)
 『そんな寂しくなる様な曲掛けなくても・・・^_^;』
(エコー)(涙声で^_^;)トレトン情報、FAX番号は、東京03−3221−1800(番号繰り返し)まで、お掛け間違いの無い様、アツイFAXお待ちしております。
What’s Up!木村拓哉でした・・・。


今回は突っ込み甲斐のある内容で、楽しみながらレポ出来ました。電話さえしなければもっと良かったんですけどね〜、個人的には(^^ゞ
トレトン、果たして見つかるのでしょうか。いや、見つかって欲しいですね。見つからないと見つかるまでこの話題続いちゃいそうですから(苦笑)
それにしても、トモコさん、拓哉くんから電話が掛かって来るなんて羨ましいですよね〜。思わずストスマのイケTELコーナーを聴いてる気分になっちゃいました(笑)
トレトン隊1号が誕生したという事は、これから2号、3号とメンバーが増えて行くんでしょうか。皆さん、めざせトレトン隊!ですね(^^)
今回のレポ担当は、レポ隊1号のなっとうキムチでした(^^)v


9/13

第375回 No.428 marico


★ 9月13日 “トレトンを捜せ!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
全国37局ネットにお詫び
黒いのもほどほどに?
ライブで全開!?
トレトンを愛用していた有名人
 その1:ビリー・ジョエル
 その2:ボルグ
トレトンを探して電話3連発

★ 今日の拓つぼ ★
ト“レ”トン
この場を借りて「おめでとう」
中居君のキャラならでは!
ピンスポを足される程の黒さ
電話全滅!トレトン見つからず
求む!トレトン情報

『Deep Point』はナシです

え〜この間ですね、ワタクシ木村拓哉がJr.時代にトレトンの靴を履いていたっていう話をしたんですよ。そんな話にですね、なんと!リ・リ・リ・リ・リアクションが全国から・・・(エコー)。

(♪BGM“海のトリトン”)

◆今日のお便り1通目◆ 立川市 FAXネーム・ミミガー 34歳 OL

「拓哉君、この間の放送でトレトンの靴の事、トリトンって言ってましたよね〜。あれ、トレトンが正解です。トリトンじゃ“海のトリトン”ですよ〜(拓哉「うん」)。トレトンの靴って、若い人達は知らないでしょう。(もちろん、私は拓哉君より年上です)
ところで、拓哉君はまだトレトン、持ってるの?」

っていうね、FAX、その他大勢、結構来たんですが〜・・・(BGMフェードアウト)。言いましたっけ?“トリトン”って。言った?俺。(スタッフが答えている様子)あっ、言った。あっ、そう。ほほほほほほ〜〜ん。え〜まあ、言ったっていう事でね〜、全国37局ネットにお詫びを、早速オープニングからすいません!という事で、ホント、間違いを認めたいと思います。
 
『素直で宜しい〜』
まああの〜、今迄ですね、数々のプチブームね・・これブームじゃないっすよ、ここを聞き逃さないで下さい。プチブーム。うん、数々のプチブームを起こして来た、え〜What’sなんですけども。もうね〜、“WE ARE THE WORLD”だったり、ヘビメタだったり。だから、ブームまでいかない、一歩手前のプチブームね、を、結構ね、起こして来たこのWhat’sなんですけども。
今日は、新たな!(力強く)トレトンブームの始まりです!(エコー)

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

いや〜、ホントに、今週はこの話題でいっぱいでしたね。まあ、11日、まあ、9月11日、同時多発テロっていう、まあ過去のね、悲しい現実があったからかもしれませんが!ま、ここはひとつ!ま、こういうね、気持で切り替えて、ええ、ネガティブの中からポジティブでいきたいと思います!
ナイト・レンジャーで“ROCK IN AMERICA ”

♪今日の1曲目 【NIGHT RANGER  (YOU CAN STILL)ROCK IN AMERICA】

(ハイテンションで)は〜い、という事で聴いて頂いたのはNIGHT RANGERで“ROCK IN AMERICA〜〜 ”。まさしく、ね、オープニングでも出て来ました、シューズトレトンが、も、大人気の頃のナンバーですね〜!うん。トリトンじゃないですからね、みなさん。あの、これ間違えちゃダメですよ、ホントに。間違えるとね、俺みたいに、スッゲー恥ずかしい思いをしますから、絶対間違えないで下さい。トリトンじゃなくてト“レ”トンです。
はいっ、ここでまたFAXを紹介しましょう。

(FAXネームを読んで)ん、あのね、ゴン・・ゴンっていうので、ちょっと個人的なんですが、ヘアメイクのですね、ゴンちゃんっていう、通称ゴンちゃんっていうね、女の子がですね、最近結婚しまして。で、その結婚パーティーにSMAPのメンバーが、お世話なってるっていう事で、みんな行ったらしんですよ。で〜、みんな行くか行かないか思案中・・すごい結構「どうする?どうする?どうする?」ってカンジだったんですが、「え〜?分んねぇ。行かないんじゃないの?」っていうノリだったんですよ。俺も、「じゃあ、行かねぇんだったらイイのかな〜?」って思ってたら、抜け駆けされまして、他の4人全員行ってました。後から聞いたんですけど、僕、すっごい場が悪いです。この場を借りて、(明るく)ゴンちゃん、おめでとう〜!(スタッフ笑い)
 
『全然関係ない私からも(^_^;)、おめでとうございます〜』
はいっ、じゃあ、ゴンちゃんのFAX・・ああっ、ゴンちゃんじゃないね、ラジオネーム・ゴンのFAXをいきましょう。

◆今日のお便り2通目◆ FAXネーム・ゴン

「木村君、ライブ観に行きましたよ。(拓哉「(小さい声で)お〜有り難う」)一つ、気になった事があります。中居君・・黒いですよね〜。何年か前にライブを観た時は、木村君が真っ黒でしたが、今年は中居君が真っ黒でよく見えません。木村君、日焼け、負けてますよ」

っていうね。これ、あの〜・・・“日焼け、中居に負けてる”って書いてあるけど〜、あれね、ライブの会場っていうのはね、(BGMがピタッと止まって)日焼け発表会じゃないからね(エコー)。
 
『(^_^;)』

◆タイトルコール◆

ま、あの〜〜ね、前は僕が日焼けし過ぎた時に、ライブで暗めの照明の時に、ホント「見えない〜」とかね、照明さんには、ホントにこれね、(笑いながら)冗談抜きで言われるんですよ。「あの〜〜〜、これ、どこいったんっすか?」とかって、真剣にね、リハーサルの時とか、うん、ホントにねピンライトの数、あるじゃないですか?ピン、こうね。“ルパン三世”のオープニングみたいなああいう照明。あれはね〜、日焼けをしてしまうと、ホントに一本とか二本足されるらしいんですよ。ほんで、俺、何年か前のライブん時には〜、(小さい声で)それを足して頂いたらしくて。ええ、ホントに照明さんには感謝なんですけども〜。
“スマ×スマ”のね、照明のキシモトさんっていう方も、実は湘南地区にお住いの方がいらっしゃるんですけど。ま、湘南地区にね、在住という事で、ま、一応海に入る、ま、横乗り系?うん、サーフィンをやってたりとかボディーボードをやってたりとかする人に対しての理解は、すごくある方(かた)なんですけど、“スマ×スマ”の現場で「木村君、もうちょっと押さえてくんねぇかな」とか(笑い)、ホンットに、過去、言われた事がありますね
 
『海も良いんだけど、スタッフに迷惑かける程には焼かないでおくんなまし〜』
でも!その言葉は、今年に限っては全て!中居君に集中してるという事で。

ここでもう一枚、どんどんFAXを紹介していきたいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ FAXネーム カ・オ・ル

「拓哉君こんばんは。私は、ダンスを、昔、ちょ〜っとかじっていて、やってはいけないハプニングを起こしてしまいました。なんと!ダンスってバレエなのに、ダンス中なのに、くしゃみしちゃった。チョーヤバイじゃんってカンジで。こんなカンジのハプニングってあります?
あと、もう1コ。ハプニングというか、恥ずかしいお話。バレエの発表会の時、ちょっと衣装から、透けて見えちゃう色。柄の濃いショーツを穿いていて、先生に“脱ぎなさい!”と言われて、渋々ノーパンで踊っちゃいました。今じゃ、有り得ない!
恥ずかしい話とかあったら、教えて下さいな〜」

というカオルちゃんなんですけども。これ、FAX読んだだけで、なんかすごく想像しちゃいますよね〜。ねぇ!“バレリーナがパンツ穿いてないで、ノーパンでバレリーナか〜?おい”みたいな。“ノーパンのくせして、そんな爪先で立ちやがって”みたいな。なんかね、違う液体が口から出て来そうな気もしますが。
 
『おいおい〜』
でも、僕らはね、そのノーパンとかそういう事はないですよ。スポーツウエアっていうかスポーツのアンダーウエアみたいな、サイクリングパンツみたいな、うん、短かめのサイクリングパンツみたいな物を僕らは穿いてやってますけど〜。不思議なのがさ、中居って2枚穿くんだよね。慎吾も2枚穿くんだよね。分る?だから、自分ちから穿いて来た下着の上に、もう一回それを穿いて、衣装を着るんですよ。で、僕、個人的な事を言わして貰うと、僕は、下着は穿かずにそのアンダーウエアを穿いて、衣装を着てるんですけど〜。なんでみんな下着を穿くんだろう?蒸れたりしないのかな?う〜ん。
ライブ中のね〜、間の悪いハプニングっつったら、ま、やっぱり、うん、見た目的にね、うん、ちょっとテンションが変わってしまうのは、やっぱりチャックですね。社会の窓、全開。それも、僕、一回あります。最近で言ったら、今回のツアーで中居がよくやってましたね。うん。でも、アイツすごいなあと思うのは、毎回、自己申告しちゃうっていうのがね。ライブ中に。「ヤベッ!俺、開いてる〜」って、マイク、(笑い)わざわざ通さなくてもイイのに、マイク使ってちゃんと客席に言ってましたね。で、みんなの前で、5万1千人ぐらいの前でチャック上げてますからね。それは、やっぱりキャラクターの勝ちかなあって思うんですけど〜
 
『そういうとこも中居君の良さだよね〜。うんうん』

ではですね、ここでビリー・ジョエルの曲がですね、兵庫県の明石市にお住いのペンネーム・サキさんからリクエスト来てますね。なんでこの曲かけたか?っていう・・うん、ま、この理由は、後程分るという事らしいんですけども。
早速、いきたいと思います。ビリー・ジョエルで“HONESTY”。

♪今日の2曲目 【BILLY JOEL  HONESTY】

ビリー・ジョエルの“HONESTY”にリクエストをくれました、え〜こちらのペンネーム・サキさんのFAX。

◆今日のお便り4通目◆ 兵庫県明石市 FAXネーム・サキ

「拓哉君こんばんは(拓哉「こんばんは」)。この間の放送、拓哉君のジャニーズJr.時代の話、楽しく聞かせて頂きました。その中で、トレトンの靴の話してましたよね。拓哉君はトリトンって言ってたけど、トレトンですよ(拓哉「あの、それはもう知ってるんですよ。はい」)。トレトンはスウェーデンのテニスシューズです。あのボルグが履いていた事で有名になった靴です。あとビリー・ジョエルが、“ニューヨーク52番街”というアルバムのジャケット写真で履いてます。レコード室にあったら見てみて下さい。最近、トレトン、見かけませんね〜。2002年、拓哉君の力でトレトンブーム、作りませんか?
リクエストは、そのビリー・ジョエル“ニューヨーク52番街”から“HONESTY”、お願いします」

っていう事で、先程の“HONESTY”が、え〜まあねっ、この中でかかったんですけども〜。
まあ、オープニングでもチラ〜〜っと話しました。靴のトレトン、なんですけどね。え〜まあね、このトレトンというね、靴の話題でこんなにリスナーからメッセージが来るとは、ホンットに僕は思ってもみませんでしたけども〜。
説明しましょう!御存じない方に。このトレトンっていうね、シューズなんですけども。ま、この〜今、サキちゃんのFAXに書いてありました、ビリー・ジョエルのアルバムジャケット、これ、履いてますね〜。渋いですよ、ビリー・ジョエル。デニムに・・ブーツカットのデニムにですね、白いワイシャツに黒いネクタイ、そして、こうチェックのジャケットを着て、トランペットを持って、ニューヨークの、こう52番街でしょうね、きっとこれは、に、壁に寄り掛かっているんですが、足下で履いているのは、ちょっとこう薄汚れた・・多分これ、本人の私物でしょうね、このトレトンは・・う〜ん、履いてますけども〜。
このFAXにも出てきました、ボルグっていうテニスプレイヤー。知ってますかね〜?みなさん。ボルグ。1970年代から80年代にかけて、もう常に!世界でNo.1だったテニスプレイヤーですね、ボルグ。うん。なんですが、え〜〜、まあ、若き新星のあのジョン・マッケンロー・・ね、喧嘩屋と呼ばれた、も、常にこう審判に向かって抗議を・・も、あのウインブルドンとか神聖な、ね?場所で、もう罵声というか暴言?どんどん吐きまくった、あのマッケンローに負けてしまって、6連覇というね・・ウインブルドンでボルグっていうの5連覇してたんですけど、マッケンローに敗れて6連覇にはならなかったんですけどもね。そのボルグ対マッケンローっていう、その試合が、ウインブルドン史上、ホンットに最高の名勝負って、今でも語り継がれてるらしい、テニスの試合らしいんですけども〜。そのボルグが履いていたテニスシューズ、うん。ま、今では、有名な所で言ったらadidasのSTAN SMITHとか、あれもテニスシューズですよね。そのadidasとか、あとNIKEとか。うん。マッケンローがNIKEなんですよ、確か。うん。なんか喋ってる内容がさんまさんチックですね、これ(拓哉&スタッフ笑い)。なんですが、え〜〜これね、ハッキリここで言わして頂きます。まあ、このトレトンね、先程から話題になってますけども、この〜トレトン、履いて欲しいんですよね、みんなに。是非。ただ!今、トレトンがお店で売ってるかどうかが問題なんですよ(拓哉&スタッフ笑い)。売ってなかったら、手に入れようが無いですからね。「いや、履いてくれって言われてもねぇだろう!」って言われたら、それまでなんで。そこでですね、今から、とある某大手靴を売ってるね、お店に、チェーン店にこっそり電話してですね、聞いてみたいと思います。うん。
(♪BGM:少年隊の“ABC”が流れる)
ま、お店の名前は敢えて言いませんけども、少年隊のヒット曲とちょっと似てる、あのお店ですよ。ええ。ちょっとこのお店なんで、ちょっとかけてみようと思います。

(電話のコール音)
拓哉「あっ、もしもし〜」
店員「はいっ」
拓哉「あっ、あの〜、一つお伺いしたいんですけども〜」
店員「はい」
拓哉「あの〜、トレトンっていう靴ありますよね?」
店員「ああ、はい。はい」
拓哉「あのトレトンっていう靴は、そちらのABCさんでは扱っていますか?」
店員「え〜っと、今年はちょっと扱わなかったですね〜」
拓哉「ええっ!?(BGM止まる)ホントですか?」
店員「はい」
拓哉「(気落ちした感じで)ああ、そうですか」
店員「はい」
拓哉「あの、今後、トレトンの」
店員「はい」
拓哉「流れ的には、あんまり良くなさそうですかね?やっぱりadidasとかNIKEとかの方が・・」
店員「う〜〜ん。いや、そんな事は無いです。ま、結構、夏は定番で。キャンバス素材の物ですよね」
拓哉「そうです!そうです!あのテニスシューズの」
店員「はい。夏は、まあ定番でずっとやってたんですけど、今年に限ってはちょっと、ウチの方では渋谷地区ではやりませんで・・」
拓哉「あっ、そうですか」
店員「はい」
拓哉「でも、あの〜〜、その、ま、夏の」
店員「はい」
拓哉「キャンバス地のそのテニスシューズという事で」
店員「はい」
拓哉「あ〜〜ん〜〜流行ってますよね?」
店員「特に流行りという事は無いですね。ま、確実に、毎年、夏には売れる物っていう感じではありますけれども」
拓哉「あっ、夏には必ず売れる物・・」
店員「はい、はい」
拓哉「流行りそうですかね?今後」
店員「いやっ、う〜〜〜ん・・・どうですかね、特にそういう引き出しは無いですけれども」
拓哉「あっ、そうですか」
店員「はい」
拓哉「店員さん個人的に」
店員「はい」
拓哉「個人的な意見でいいんですけども〜」
店員「はい」
拓哉「今後、トレトンっていうのはどうですかね?」
店員「ですから、もう普通に、夏には、まあ確実に売れて行くという所で」
拓哉「はい」
店員「特に、その流行的な部分で、なにかこう流行るとか流行らないとかっていう部分は、ちょっと無いかなあと思いますね」
拓哉「あっ、そうですか」
店員「はい」
拓哉「でも・・あのカッコイイっすよね?」
店員「・・まあ、夏は普通に・・はい。素足とかで、みなさん、さらっと」
拓哉「取り寄せとかは出来るんですか?」
店員「あ、ちょっともう、出来ないですね、今年は。はい」
拓哉「そうですか」
店員「はい」
拓哉「分りました」
店員「はい。失礼します」
拓哉「どうも有り難うございます」
店員「はい」

(深い溜息)ハ〜〜今年に限って!扱ってないっていう・・(スタッフ笑い)。何すかね〜?これ。チョー下火って事?2002年になって、チョー下火だよね。去年迄は、夏んなったら確実に売れるという事で、え〜〜まあね、敢えて!名前は言いませんけども、少年隊のヒット曲に似た渋谷店の、ま、チェーン店?靴のね、センター街店では、扱ってないっていう事だったんですけども〜。(舌打ちして)ちょっと悔しいね。これね〜。この意見は〜。
(♪BGM:SPICE GIRLS“WANNABE”)
なので!今度はですね、ベッカムの奥さんの名前にちょっと似た、大手スポーツ用品店に電話してみたいと思います。これはありますよ!きっと。スポーツ用品店ですからね。これ、なかったら、だって、ダメでしょうって事でしょう、逆に。電話します。

(電話コール音)
拓哉「あ、もしもし〜」
店員「はいっ」
拓哉「あの、ちょっとお伺いしたいんですけども〜」
店員「はい」
拓哉「あの、テニスシューズで」
店員「はい」
拓哉「トレトンっていうブランドありますよね」
店員「(トレトン)は〜、ウチだと扱って無いですね」
拓哉「えっ!?(BGM止まる)あの、テニスシューズで他に扱ってる物と言ったら」
店員「はい」
拓哉「他に何が・・」
店員「え〜と、一般的にですと、MIZUNO、PRINCE、YONEX」
拓哉「はい」
店員「あとは、Reebok、NIKE、Ellesse、Sergio Tacchini・・」
拓哉「adidasとか・・」
店員「とかね〜、adidasとかも、はい、ありますね」
拓哉「その数あるテニスシューズの中にもトレトンは入って来てないですか」
店員「無いですね。はい」
拓哉「あの〜〜扱う予定はありますか?」
店員「いや、無いですね」
拓哉「取り寄せは出来ますか?」
店員「(取り寄せ)は、ウチがトレトンさんやってる所とおつき合いの方が無いんで、ちょっと厳しいですね」
拓哉「(力無く溜息)ハ〜」
店員「おそらく、あの〜」
拓哉「はい」
店員「もうちょっと、なんて言うんですかね〜。個人のショップじゃないですけど、専門的にやられてるショップの方が」
拓哉「はい」
店員「その辺のブランドだと扱ってるとは思うんですが・・」
拓哉「え〜〜と、と、言いますと、テニス用品専門店とか、そういう事ですか・・」
店員「そうですね〜。例えばですけど、ウインザーさんとか、ああいう所だとやってるんじゃないんですかね〜」
拓哉「ウインザーさん・・」
店員「はい」
拓哉「(力無く)分りました。あの・・店員さん個人的に見て、トレトンってどうですかね?」
店員「まあ、僕は、正直、余り興味は(笑い)無いですね〜」
拓哉「・・・分りました」
店員「はい。宜しくお願い致します〜」
拓哉「どうも、すいません」

あ〜悔しい。今何つってたっけ?ウインザー?ウインザーにちょっとさ〜・・ちょっと、待ってね。あの、ウインザーっていきなり言われても、僕もスタッフも連絡先を知らないんで、ちょっと調べてる間、ちょっと曲、いかして頂きたいと思います。

◆今日のお便り5通目◆ 名古屋市 カズミ 13歳
拓哉「ミワちゃん・・えっ?ワミ?カズミちゃんですね、ごめんなさい」)

「(早口で)SMAPの曲でリクエストしたいんですが、Drink!Smap!に入ってる曲は全部好きです。特に好きな曲は“Over Flow”。とてもイイ曲。“世界に一つだけの花”も“Jive”も大好き。でも、今日の気分は“Over Flow”です。ドライブの時にも、とてもイイ曲。なのでリクエスト。是非、流して」

っていうねっ。え〜もう、ホント(笑い)、あ〜〜チクショー!!カズミちゃんはじゃあ、あれですかね〜。5月・・じゃねぇや、5月じゃねぇや、あの〜〜〜5日!5日のコンサートとかね、来てくれたみたいですね!(投げやりっぽく)かなり嬉しいなあ〜。はい、別に、僕は邪険になってる事は全然無いですよ。ただ、ちょっと調べてる間に、ちょっと曲を流さないとな〜と思ったんで、リクエストにお応えしようと思いまして、名古屋市にお住いのカズミちゃん13歳のリクエストにお応えして、かけたいと思います。SMAPで“Over Flow”。

♪今日の3曲目 【SMAP  Over Flow】

(早口で)はいっ。SMAPで“Over Flow”、聴いて貰ったんですけども!え〜、先程あの〜〜ねっ、とあるスポーツ用品店、ベッカムの奥さんの名前によく似たスポーツ用品店の方が仰ってくれました、食べるウインナーによく似た渋谷のスポーツ用品店に、早速、ちょっと、ええ、聞いてみたいと思います。

(電話のコール音)
店員「毎度有難うございます。ウインザー渋谷店でございます」
拓哉「もしもし〜」
店員「はい」
拓哉「えっと〜、ちょっとお伺いしたいんですが〜」
店員「はい。何でしょうか」
拓哉「えっと、あの〜テニスシューズなんですけども」
店員「はい」
拓哉「トレトンっていう」
店員「はい」
拓哉「メーカーありますよね」
店員「メーカーありますね。はい」
拓哉「そちらの方っていうのは」
店員「はい」
拓哉「そちら・・トレトン扱ってますか?」
店員「ええ、ウチの方では扱って無いんです〜」
拓哉「・・・へっ!?」
店員「はい」
拓哉「あっ、ホントですか〜」
店員「はい。輸入メーカーが、リーベルマンっていうメーカーなんですけれども〜」
拓哉「はい」
店員「ちょっとウチの方で取り引きして無いもので〜」
拓哉「はい」
店員「どっか知ってるスポーツ店だったら、取れると思うんですけども〜」
拓哉「あっ、そうですか〜」
店員「はい」
拓哉「あの、店員さん個人的に」
店員「はい」
拓哉「トレトンっていうのは、どうですかね〜?」
店員「えっ、えっと〜〜、テニスシューズとしては、キチッとしたシューズは、
   今んとこ無いんじゃないのかなあという感じはしますけれども〜」
拓哉「(力無く)あっ、そうですか」
店員「はい。いわゆる、そのスポーツシューズとしてならば良いと思います」
拓哉「どっか、トレトンを」
店員「はい」
拓哉「実際に売ってる所とか、目にした様な所とか、店員さん的にありますか?」
店員「えっと〜〜・・・少なくともテニスシューズっていう所では見た事ないです」
拓哉「(笑)」
店員「いわゆる、その丸井のフィールドとかですね」
拓哉「はい」
店員「ああいう所で、そのスポーツシューズ売り場の所に、トレトンのシューズが置いてあるっていう感じで」
拓哉「はい」
店員「テニス用っていう所に置いてあるのは、ちょっと見た事無いですね〜」
拓哉「あっ、そうですか・・・」
店員「はい」
拓哉「あの〜、結構、もう5、6軒というか何軒もかけさして頂いてるんですが〜」
店員「はい、はい」
拓哉「やっぱり、何処に電話しても無いんですよ」
店員「はい」
拓哉「何処だったらありそうですかね?」
店員「いや、ですから、逆に無いんじゃないかと思いますけれども〜」
拓哉「(ショックな感じで)えっ?あっ、そうですか・・」
店員「はい」
拓哉「分りました」
店員「はい」
拓哉「どうも御丁寧に有り難うございました」
店員「はい、いいえ。はい、はい。すいません」
拓哉「すいません。失礼しま〜す」
店員「失礼します」

(ペンを落とした音?)え〜〜っとですね、あの〜〜〜(溜息)・・・これ〜トレトン?流行んねぇな、これ(スタッフ笑い)。(♪BGM:“俺たちに明日はある”)そんな事ないかなあ?だってさ〜、だって、何?ABCとかビクトリアとか〜、ウインナーだかウインザーさんだか、こう聞いてもさ〜・・(笑い)。だって、ビリー・ジョエルのさ〜アルバムとか履いてるわけよ〜。で、俺も実際、履いてたんだけど〜。少年隊のさ〜STAN SMITHに対抗してさ〜、俺は・・俺はだよ、少年隊のニッキがSTAN SMITHだったら、じゃ、俺はトレトンでいくよっていう事で、いったんだけども〜。(舌打ちして)ねぇ(無い)!って言われた(笑い)。
え〜これはね〜、すいません。リスナー巻き込みます。こうなったら、みなさんも探して下さい。トレトン探し!始めます!みなさんの周りで、まあ、お店とか、トレトン売ってるお店、見かけたらですね、教えて下さい。あと、「私履いてました」とか「俺、今履いてるよ」っていう(拓哉&スタッフ笑い)人もですね、もう、大歓迎です。FAX送って下さい。

◆宛先紹介◆

“トレトン係”迄。“トレトン係”っていうか、“みんなのトレトン”にして欲しいですね(スタッフ笑い)。

◆タイトルコール◆

トレトン、待ってますよ〜、みなさん。ホンットに俺、期待して、来週のこの時間迄、俺も個人的にドキドキして待っていようと思います。
それでは、来週のこの時間まで、What’s Upっていう事で、え〜〜木村拓哉でした。(祈るように)頼む!トレトン。


トレトンというブランド、すみませんが、What’sで聞くまで、全く知りませんでした。特にブランドに詳しい訳ではないのですが、確かにお店で目に付いた覚えは無いですね〜。What’sでかけてた3店でも、あっさりと「無い」と言われてましたしネ。ちょっとヤケ気味な木村君が可笑しかったです。冒頭でトレトンのプチ・ブーム宣言しておきながら、最後には「流行んねぇな」だし(^_^;)。
果たして、リスナーの力で、トレトンは見つかるのでしょうか?私も期待して待ってます。見かけてた方はFAXでも送ってやっておくんなまし〜。
では、また〜。
from marico


9/6

第374回 No.88 meron


★ 9月6日 “自白からスタート”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
うまれて初めての経験を自白します
9月11日にボンジョヴィが

★ 今日の拓つぼ ★
TOKYO−FMまであと3分
うちのチームに何言ってんだ
まさかあの稲本選手が?と
ネガティブの中からポジティブ
単車を押すことが似合う著名人

『Deep Point』はナシです。

今日のWhat’s Up SMAPは、え〜まず、うれしいお知らせからいきたいと思います。え〜わたくし木村拓哉のジュニア時代の目撃談、とゆうものを募集していましたが、なんと・・・あんまり来てませ〜ん(パチパチ拍手)、これはうれしいですね。え〜、5回連続ベストジーニストを受賞さして頂きましたが、それよりうれしいです。正直うれしいですね。え〜この調子でいってくれることを願うんですが、え〜まああのぅジュニア時代じゃないんですけども、今日はですねえ、ボクの、まぁあのぅホント何て言うのかな、リアルタイムな、(ちょっと笑って)え〜自白から、自白です。自白からこの番組スタートしたいと思います。ちゃんと白状したいと思います。
なんとですねえ、今日うまれて初めての・・・ガス欠をしてしまいました〜!!(♪BGMはステッペンウルフ“BORN TO BE WILD”)いやぁあの〜バイクですよ、バイク。
 『最近バイク多いのかな〜?』
ええ、TOKYO−FM来る途中なんですけども、ホント遅刻するかと思いました。オンエアーに間に合わねえんじゃないかなあと思いました。あの〜ホントねえ、青山一丁目あたりで、一回あのパスって止まって、あれ?おかしいな、と思ったら、二回目にあの赤坂弁慶橋のあたりでパスパスって止まって、あ、やばいな〜これ、と思ったら、え〜その紀尾井町のですね、坂道があるんですけども、その坂道を上がったとこら辺でですね、もう完全にガスが切れまして、そっからガソリンスタンドを探す旅に出たとゆう感じだったんですけども。あのねえ、もうねえTOKYO−FMまであとホント3分。3分もかかんねえなあ、単車だったら。あと1、2分のところでね、ガスが無くなってしまって、ず〜っとスタンドを探して。やっとですねえ、やっと、はるか彼方にスタンドが見えて、え〜そっから、ぱぱぱぱぱぱぱ〜っと、単車をもうダッシュで押して、もうエンジンがかからない状態、しず〜かな、もう何の音も出さない様なバイクの上にまたがってですね、ガソリンスタンドの中に入ってったら、スタンドのお兄さんたちがですね、坂道を下って来る、音も出さない単車に乗ってるオレに微妙に気づいたらしく、「おいおいおい、おい。おい、あれそうだ、そうだぜ」ってゆう話を、そうゆう熱い視線をあびるまま、まぁ一言カッコよく、(BGMストップ)「(渋く)ハイオク満タンで」(BGM再スタート)ってゆ〜こぅね、一言で・・・。
 『いやいや、全然カッコよく無いから、そういうシチュエーションでは』
なので、あの〜今このラジオ聞いてる車(を)運転中のみなさんは、ガソリンの量を今すぐチェックして下さい。んでぇ、今すぐあのチェックして、少なかったら、ちゃんと入れた方がいいですよ、はい。んでぇ、あの〜ちなみにですねえ、今あのこのオンエアーの前、30分以内ぐらいに、ボクが単車を押してたところを見てた、見かけたってゆう人ね。そうゆう人はFAXは、まったく要りませんから。ボクあの今ここでオープニングでちゃんと自白してますからね。是非、是非あの〜送らないように。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(息切れした様に)え〜バイクをですね、10分近いぐらい押して、あの疲れてるボクのテンション上げるために1曲目はこれです、シンデレラで“シェイク・ミー”

♪今日の1曲目 【CINDERELLA  SHAKE ME】

かなり見られてましたね、ボク。か〜なり・・・OLさんとかすっごい気づいてましたねえ。何やってるの、あの人って感じで。で、最初は、こぅ、こう何てゆうの?こぅ短パンはいた、うんあの元気な小僧みたいな格好したヤツが、単車を一生懸命キックスタートかけてんな〜と思いきや。みんなねえ、あれ?あれ?ってゆう顔で、すごくねえ、ああゆう時のみんなって誰も助けてくれないんだなあって思いましたねえ。あ、んでねえ、このWhat’sの元レーサー小僧だったディレクターいわくですねえ、もう最後の必殺の裏技があるらしいんですよ。こうね、あの〜単車のガスが切れた時の。単車を振るといいらしいですよ。振るとですねえ、デコボコしてる単車のガソリンタンクの中がですねえ、こぅ揺られて微妙な、ホントの最後のこぅ下に溜ってるガスがちょっと動いてですねえ、エンジンにガスが回るとゆうことを聞いたんですけども。
 『私でも知ってるべ、したことないけど』
え〜まぁ着いて・・・ね、このスタジオで聞いてもしょうがねえ、ってことで。

◆タイトルコール◆

え〜まあ、汗だくになりました。で、Tシャツもですね、着替えないとやばいぐらいな、もうホントに、ライブ中の、あの俺らのステージ衣装並に汗を吸いこんでしまったので、着替えねぇ無いかなあ、と思ったら、たまったまですねえ、レコード会社の人からノベリティーグッズで、トミー・リーの(♪ロックのBGM)あの〜バンドが新しいアルバムを出したとゆうノベリティーグッズが、Tシャツ、そしてバンダナが届いてまして。え〜さっそく、このトミー・リーのタトゥーと同じ柄のこのTシャツをボクは着て、そのバンダナをさして頂いて。もうあの来る時と、ここに着いてからの私服の状態が全く変わってしまったんで、もう今日は全曲ハードロックでお届けしたいと思います。
え〜ここでですねえ、ええまあボクの単車の話とは全く違うんですが、(BGMストップ)おめでたい・・・FAXが届いておりますので、紹介してみましょう。

◆今日のFAX1通目◆ 三重県 オオタ・コズエ

「9月の1日に、ベッカムの第二子、ロミオくんがお誕生しましたねえ。おめでと〜!女の子で、パリスちゃんとかいろいろ予想されてましたねえ。人の子供の名前を勝手に決めるな〜って感じですよねえ。何はともあれ、無事に産まれて良かったです。ベッカムの歌手デビューの話も聞きました。ホントですか?拓哉くんは何か聞きましたか?ベッカムは前に自分で、音痴だから、と言ってましたよねえ。顔だけプロモーションビデオに出演ってゆうのもあったと思うけど。でも音痴でも歌手になれるんでしたねえ。あははははは〜。それからスキンヘッドの審判やってた人もたこ焼きのCMに出たりして、今も日本で見られますよねえ。サッカーファンにはなんだか楽しいですねえ。ではまたで〜す。」

っでゆうねえ、え〜これは〜、ちょっとこれどう答えていいFAXですか?これ。まずあのぉベッカムのそのね第二子ってゆうね、あの〜こと。もうこれはもうかなり、めでたい話ですよね、うん。確かにすっごくめでたい話だと思うんですけども。あの〜、ちょっと勘違いしないで下さいね。ベッカムの歌手デビューの話とか、確かにあったかもしんないけど〜、拓哉くんは何か聞きましたか?ってゆう・・・あの別にオレ、ベッカムと全然知り合いでもなんでもないし、逆に知り合いたいぐらいなんですけどぉ。あと〜、なんてゆうんですか、あの〜まあ、ねえ、ベッカムは自分自身で、いやオレ音痴だからさあ、そんないいよCDデビューなんて、歌手デビューなんかあるわけないじゃん、ってゆうそのエピソードはそれでいいと思うんですよ。でもなんでその後に、でも音痴でも歌手になれるんでしたね、あははははって、これ〜は何?あの〜ごめんね、オレねえ、あのあんまりこぅベタベタSMAPのこと好き、とか、オレはあんまり普段から無いけどぉ。あのこうゆうコメント、あのぉされちゃうとねえ、結構ねえ血がこぅ熱くなるとゆうかねえ、おぃうちのチームに何言ってんだこのヤロ〜、みたいな・・・え〜まあ気もしないでもない、ってゆう、でも自分でそれをなんかそうゆうテンションに行ってしまうってゆうのは、なんかそうゆうことにオレは敏感になってるんですかねえ。ある意味認めちゃってるんですかねえ。
 『いいね、うちのチームって言い方』
いや〜・・・ああそうかそうか、まああの話は戻って。うん、ロミオくん、ねえ。いいっすねえ、これ。え〜ちなみに一人目の子がブルックリン?ブルックリンくんでしたっけ?うん、いやぁでもそん時の、そのブルックリンってゆう、なんでそんな名前になったかって言うと、ベッカムさんとその奥さんのビクトリアさんがブルックリンに居た時に授った子供らしいんで、ブルックリン・・・ってゆう、うん、あのぉ由来らしいですけどねえ。ふんでえ、二人目の、第二子の授った場所がパリ。パリに行った時に授ったらしくて。で、名前がパリスになるんじゃないかとかねえ、あのぉ巷ですごく噂になってたらしいですけども。でもそこでねえ、出てきましたねえ、ロミオくん。
 『イギリスでもその名前に賭けた人はゼロだったそうですね』
うん。なんでですかねえ。まあ新聞とか、あのちょっと目を通すと、ベッカム本人いわく、ただ好きな名前だから今回は特に理由は無いですよ〜ってゆうことらしいんですけど。ロミオくんってねえ。全員並ぶとベッカムにビクトリアさんにブルックリンくんにロミオくん。もうなんか映画のエンディングロールを見ているような感じですねえ。タララ〜って、(ささやく様に)ベッカム、ビクト〜リア、ブルックリン、ロ〜ミオ・・・すっげえなあ。
さあ、ええサッカーの話をしたついでと言ったらなんですけどもぉ。プレミアリーグで活躍してますね、あの稲本選手。すごいっすねえ。あの〜初めてでしょう?日本人の選手として、日本人としてプレミアリーグのピッチに立ったのは、稲本くん初めてらしいんですけども。どれぐらいすごいか。あのラジオをお聞きのみなさん、わかりますかねえ。あの知らない人のために言っておくと、え〜今回の日韓で共催されましたワールドカップありましたよねえ。その出場選手が最も多かったのは、このイギリスのプレミアリーグに所属している選手たちなんですよねえ。うん、だからイタリアのセリエAとかじゃないんですよ。そうじゃない、もっとだからなんて言うのかなあ、まあセリエA自体もすごいことはすごいんだけど、なんて言うの、あの〜世界の・・・うん、全世界のこぅ強豪が一番集ってる地区。もう要は野球で言ったらメジャーリーグみたいな場所ですよね、プレミアリーグっつうのは。それぐらいのところに稲本選手は出場して、しかもそこでですよ、ハットトリック。ハットトリックってあの〜別にあれですよ、藤子不二雄系の漫画じゃないですからねえ。
 『そうきましたか・・・』
ハットリくんじゃなくて、ハットトリックってゆうのは3点。1試合に3点、一人で。一人の選手が3点を取ると、ハットトリックっていうね。まぁ別にあの麻雀の役(やく)じゃないんですけども、そうゆう呼び名になるんですよ。役満(やくまん)みたいな感じになるですけどぉ(笑う)。
 『例えずにはいられない・・・』
そのね、ハットトリックを成し遂げてしまったって、これビックリですよねえ。ホントに。まさかねえ、あの〜まぁあの一度、二度ぐらい〜、ちょっとあの〜うん、ヒデづたいで、ちょっとこぅみんなでお酒を飲み交したことがワールドカップ中にあったんですけどもぉ。あそこのあの場所でちょっとこぅベロベロになって、やばいっすよ〜もう飲めないっすよ〜って言ってた奴が、プレミアリーグでハットトリックを取るとはボクはホントに思ってなかったんで。すごい衝撃を、ニュース・・・を見てて、すっごいなんか、あの確かに他人だし、まあ一つの共通点といえば同じ日本人としての共通点だけなんだけどもぉ、すごいうれしかったですねえ。あのねえ、またねえ、あの何て言うの?こぅまた決めた後のね、あのベビースマイルみたいな感じの、笑顔でいっつもやってるじゃないですか、あいつ。あれがかなりボクは、あのう逆に、プレイをしてない、あのテレビを観たり、サッカーをこうね、まぁ画面とかマスメディアを通じて観ている僕たちにとっては、すごくいい気持を届けてくれるなあ、と思う稲本選手なんですけども。なんか、まあ今ねえ、ジーコジャパン、ジーコジャパンってことで、すごい日本中が盛り上がっていますが。もう一度ここで言わして頂けるならば、ボクが言いたいのは、日本以外でプレイする道があるんだよ、ってゆうことをねえ、教えてくれたトルシエ監督、元日本代表のトルシエ監督に、有難うと言いたいですね。

はい、え〜いいメッセージでしめたところで、かっこいいロックバラードいきましょうか。ナイト・レンジャーで、“シスター・クリスチャン”

♪今日の2曲目 【NIGHT RANGER  Sister Christian】

まあねえ、あのワールドカップが終わって以来、まあ世界に飛び立った選手たちとは、あんまりちょっとコンタクトがとれてないんですが、何故かですねえ、サンフランシスコ・ジャイアンツに行った剛志(新庄選手)からですねえ、いきなりあのツアーの、あの本番前、直前2分前ぐらいに電話かかってきたりとかして。それ〜、ちょっと時間帯を考えてくれってゆうねえ、ことはちょっと一言言いたいですね。時差をちゃんと計算しろってことですね。はい。
 『計算したから、こっちの夕方になったんじゃないの?だってライブのことは知らんでしょう』
聴いて頂いたのは、ナイト・レンジャーで“シスター・クリスチャン”でした。

◆タイトルコール◆

え〜ここでもう1枚FAXを。

◆今日のお便り2通目・ 岐阜県・マイコ

(♪BGMはボンジョヴィ“夜明けのランナウェイ”)
「こんばんは、毎週楽しく聴いています。(拓哉「ありがとうございます」)さてさて先々週、ボンジョヴィの“夜明けのランナウェイ”がかかりましたが、私も拓哉くんとおない歳で、中学時代から彼らのファンでした。だからとてもうれしかったです、なつかしかったです。そのボンジョビのニューアルバムが9月の11日に発売されるとゆうことで、とても楽しみなんですが、9月11日といえば、去年ニューヨークでテロがあった日でもあります。あの事件後、さまざまなチャリティー活動に参加する彼らの姿を見て、自分に何ができるかを考え、チャリティーCDを買ったりしました。今回のアルバムノもテロ事件に影響を受けた曲があるそうですが、悲しみや怒りを歌うのではなくて、ネガティブの中からポジティブを引き出そうと思ったそうです。ニューアルバムからシングルカットされた“エヴリディ”にもそうゆうメッセージが込められてるそうですよ。私も彼らにはいつも励まされて来たので、今回のアルバムもとても楽しみにしています。とゆうことで、ボンジョヴィの“エヴリディ”をリクエストします。とてもかっこいい曲なのでぜひかけて下さい、お願いします。そしてスマスマにボンジョヴィが出演するかも、という話、実現するといいですねえ。それでは、まだまだ残暑も厳しいですが、お体に気をつけて。ライブも頑張って下さいね」

ってゆうねえ。(BGMストップ)マイコから来ましたが。うーん、すごいですよねえ。アルバム・・・の発売ってゆうだけだったらまだしも、日本で!9月のそのねえ、11日、まああのホントやな日と言ったら変なんですけどもぉ。まあアメリカで同時多発テロが起きてしまった、あの日にですねえ、え〜この日本でボンジョヴィがライブをやるとゆうことらしいんですけども。うーん、まあボクにとってもあの日っつうのは重要な日だったなあ。うーん、あのホントに、まあねえ、1年前を振り返ると、あの時丁度ホントにテレビを観ていて、最初はなんだこのなんか世界衝撃映像みたいな映像?あと、なんか、何かの映画かなって思ったんですよ、あの映像を観て。そうしたらもうねえ、30分後にはもうその特集がガンガン始まって、実際にオンタイムで起こってしまった同時多発テロってゆうことが報道されて。なんかあの、うん、実際にこうゆうこと、ってまあその映画とか造りもの、人間がいろんなお話の中で作ってった、そのノンフィクションな世界・・・では、ボクらも普通に観てた映像に近いものだったんですけど。ああゆうものが実際にリアルに起こってしまうと人間ってすごい気持になってしまうんだなってゆう、うん、ことは今でも思い出す度に、何かやな気持になりますよねえ、うん。でもそのボンジョヴィいわく、うん、その重要なこの日にボクらを育ててくれた日本でライブをやりたいってゆうことらしいんですけど。そのねえ、日本がボンジョヴィを育てたってことは、特にねえだろうしぃ。すごいでも・・・でも日本から火がついたってホントなんですかねえ?ボンジョヴィって。(スタッフが答えているようです)ホントなんだ。へ〜・・・じゃあボクもその火に、火をつけたことに参加してた一人なのかもしれませんねえ。
 『有名な話だべ』
すごいそう考えさせてくれると、逆にそれこそねえ、さっきそのFAXの中に書かれてましたネガティブの中からポジティブを引き出してくれるのが、ホントにボンジョビなのかなあ、って思いますけども、うん。まあこのニューアルバムにはニューヨークのことを歌ってる曲、ありますねえ。うん、さっきちょっと聴いちゃったりしたんですけども〜。その曲自体ねえ、その曲自体もかっこいいんですけどぉ、今日はこのリクエストをもらってる、ええ、マイコからも届いてるこの曲を、じゃあ聴いてみたいと思います。まあ曲をねえ、聴くにあたって、あの〜いろんなことを思い出すこともあるとは思いますが、さっきも言ったネガティブの中からポジティブ、これを忘れずに、このナンバーを聴けたらいいんじゃないかなあ、と思います。それではいきましょう、ボンジョヴィで、“エヴリディ”

♪今日の3曲目 【BON JOVI  Everyday】

はい、え〜聴いて頂いたのはボンジョヴィで、“エヴリディ”。まあホントにねえ、なんかこう・・・まあ言ってることは100%わかるわけではないんですけども、すごく何て言うのかな、例えは悪いですけどぉ、曲を聴いててすごく印象づいた様なイメージとして、なんか雑草的な力強さを感じましたね。うん、なんかどんなことがあっても、どんな強い風に吹かれても、みたいな・・・そうゆうあの曲じゃないかな、とボクは印象、意味はホントにわかってないですけどぉ。うん、なんかすごいねえ、あのジョン・ボンジョヴィだったりそのボンジョヴィのメンバーが、あの事件に対することだったり、うん、いろいろ含まれてるとは思うんですけど、なんかすごい強さを感じる曲でしたねえ。

(BGM“夜空ノムコウ”)はい、え〜まあこの番組のリスナーのみなさんから、FAX、どんどん待ってますんで送って下さい。質問とか感想とか苦情、数少ないジュニア時代の木村拓哉の目撃情報、まだまだ待ってます。これはスタッフですけどね。これボク個人的には、あの〜呼びかけは、あんまりしたくないなってゆうことはあるんですけど。
 『私は聞きたいな〜、あいにくネタないのが悔しい』
あとあのぉ本日ですね、単車を押しているところ、これは要らないですよ、ホントマジで。オレ、オープニングでもう自白してますから、これはFAXホントに要りません!

◆宛先紹介◆

それではみなさん、単車ねえ、う〜ん、まああのぉV6の長野くんがね、うん単車が最も似合う有名人とゆうことで選ばれてましたけどもぉ。裏似合うってゆう感じのことで、最も単車を押すことが似合う著名人には、ボクを選んで欲しいと思いま〜す。それでは来週のこの時間まで、What’s Upってことで木村拓哉でした〜!

◆タイトルコール◆

ようやく汗が引いてきましたね〜ええ。あの、今、現在、ホントにねぇ、僕、汗臭いです!(エコー)
 


この頃、また単車に乗ってるのかな?都内はそっちの方が早いのかもね。キックスタート、一生懸命してる人を見かけても、なんだか声をかけちゃあ、悪いような気がして見て見ぬふりをするしかない、って思っていたんだけど、そうでもないのかしらん?
今日はなんだか世界と結びつくような話題が多かったなあ・・・
ちょっと彼の声が鼻声気味だったのが気になったmeronが担当でした。


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