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第390回 No.428 marico


★ 12月27日 “’02What’s総括”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
なまはげは秋田
’02亡くなったアーティスト
ラジオで追い詰めてしまった!?
What’s発プチブーム
  その1;“WE ARE THE WORLD”
  その2:トレトン
  その3:コンビニ募金
What’sのキャッチコピー
What’sがスタートして丸8年

★ 今日の拓つぼ ★
レフトアイの訃報
クリスマスシーズンのメールは・・
怒ったふりのつもりが
ずっと“WE ARE THE WORLD”をかける?
プレゼントしたトレトンを履かないフクちゃん
コンビニ募金をするひとが増えた
リスナーと“BEST FRIEND”

『Deep Point』はナシです

(ドンドンと太鼓の音の中、フクちゃんの声がフェードイン)悪い子(ご)はいねぇか〜。悪い子はいねぇか〜。悪い子はいねぇか〜。悪い子はいねぇか〜。あっ、ここに悪い子発見。成敗してやれ。えいっ!えいっ!えいっ!(笑い)

(フクちゃんを遮って)木村拓哉のWhat’s Up SMAP、2002年、最後の放送だっつうのにね、(フク「えいっ!」)ホンットにオープニング、寒くてすいません。

拓哉「え〜、なんすか?」
フク「はい」
拓哉「何だよ、オマエ」
フク「はいっ、はいっ」
拓哉「なまはげの気持になってやってよ」
フク「はい。悪い子はこれ読んで。悪い子は(笑い)」
拓哉「(FAXを渡されて?)何これ。苦情なの?」

◆今日のお便り1通目◆ FAXネーム・秋田県出身のメグミ
拓哉「何すか、これ?」)

「なまはげは秋田県のものです。青森じゃないよ。大好きな地元だけに、間違えられてショックでした。全国37局ネットで、誤りを訂正して下さい」

え〜っと〜、ちょっと待って下さい。言いましたか?こんな事を、俺。青森って言った?言ったの?

(ピンポ〜ンと鳴ってアナウンサーの声)ではここで、先週の放送から、問題の部分をお聞き下さい。

「(先週の放送)あのありますよね、青森県の方で、(訛った口調で)悪い子いねぇが〜、ってゆうねえ。悪い子いねぇが〜ってゆう、あのなまはげの如く」(ピンボ〜ンとチャイム音)
 
『確かに言ってます!』

(フッと笑って)え〜〜〜っとですね、言ってるね、俺ね。ま、秋田県出身のメグミちゃんをはじめ、秋田県の方、誠にスイマセン!なまはげは秋田ですね。やっぱり、ねぶたでしょう?青森は。あの〜リンゴジュースとかもあるぐらいですからね。うん。そうだそうだ。ねぶたが青森で、なまはげは秋田。え〜、みなさんね・・(フク「悪い子はいねぇか〜。(ペシッと音がして)痛っ!イッテッテッテッテッテ(笑い)」)間違えちゃダメですからね。ホントにすいませんでした。秋田のみなさん、すいません!今日はですね、木村拓哉、みなさんに御迷惑をかけた自分への戒めとして、ノートに百回、書きます!なまはげは秋田、なまはげは秋田、なまはげは秋田、なまはげは秋田・・・。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、オープニングは、もうこの曲、聴いてる間に、なまはげは秋田って、もう、百回、書きたいと思います!!いけるか?どうか?いきましょう、クラッシュ“I FOUGHT THE LAW”。

♪今日の1曲目 【THE CLASH  I FOUGHT THE LAW】

はいっ、え〜今週、この歌って下さってます、クラッシュのボーカルの方、ジョー・ストラマーさんが、亡くなってしまったというニュースがありましたけども。今年の2002年というのは、他にも、ジョージ・ハリソンだったり、RUN DMCの、ね?メンバーも銃で撃たれちゃったりとかして、結構、アーティスティックな方が、この世を去るというニュースが、結構、多いですけども。TLCのね〜、俺、ホント、レフトアイはね、かなり落ちたんですよ。あのニュースは、なんていうのかな?俺は・・ガッツリ「TLCが好きだぜ〜!」っていう俺じゃない、俺なんだけども〜、なんか聞いた時に、すごくね、ブルーなっちゃいましたね。で、その後に出た、TLCのアルバムっていうのも、なんかちょっと妙に悲しいなあという気もしないでもなかったんですけども。ま、このね、クラッシュ、もうこのボーカルのね、この声の?ナンバーは聞けないかもしれませんが、ま、取りあえず、アーティストが残してくれたものっていうのは、ただただ、データとしてたくさん・・ま、データとしてって言っちゃうと寂しいかもしんないですけど、残ってますからね。そちらの方で、そのアーティストを愛す事が出来るんじゃないかな?と思うんですけども
 
『良い曲は、ホントにずっと生き続けますよね』
え〜っとですね、なんだかんだ言いながら、なまはげは秋田っていうふうにですね、ちょっと書こうと思ったんですよ。百回。でも、正直ね、二十回以上超すと、書くの飽きますね。っていうので、なまはげを書くのに(曲ストップ)飽きた・・っていう事で・・(ゴーンと鐘の音)。え〜まあ、2002年、最後にね、(お茶目っぽく?)上手い事を言ってみたりして、(拓哉&フク笑い)どうかな〜?とは思うんですけども。今、気付きましたか?今。ちゃんと。分んね〜かなあ?うん、うん。(フク笑い)分かった人は余計、寒いと思うんですけどね。

 『ビュルル〜〜。ブリザードだわん』

◆タイトルコール◆

2002年、最後の放送という事で、え〜なんですが、(だんだん声が小さくなって)なんかもう一つ謝らなきゃいけない事があるらしいので、FAXを紹介してみたいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 宮城県 チバカオリ 17歳

「毎週、楽しく聴かせて貰ってます。
ところで、前回のラジオの嘘をついた子の話ですが、ホントに木村君は怒ってますか?でも、木村君も、もうイイ年でしょ?だったら、その子の番号が分かったら、まず、いきなり怒らないで、“なんでこんな事をしたの?”と、聞いた方が良いと思います。FAXを出した子だって、出した後に、悪い事をした!と思ってFAXを出したと思うし。木村君は分かってると思って、FAXをしました。あまり怒らないで。
私は慎吾君ファンですが、拓哉が好きです」

(ンフフと笑って)分んないですよ、これ(スタッフ笑い)。

「拓哉のお蔭で、友達に言いたい事も、言える事が出来ました。怒るのも無理はないですが、FAXを送ってくれる人はこのラジオ、そして木村君が好きなんだから。これからも、ラジオ、楽しみにしてますんで、優しい、時には厳しい木村拓哉でいて下さいね。
PS、追伸、前回の終わりの言葉、は、サイッテーです。気を付けないと、ラジオ無くなっちゃいますよ」

っていうね。まあ〜ね。なんていうのかな。僕は、iーmodeというか、友達とか、ね、知り合いからメールが入ると、ま、クリスマスシーズンには、メリー・ク○トリスと、書いてあるんですけど(フク笑い)。これはね、なんかこう・・まっ、このチバカオリちゃんにしてみれば、サイテー!ですよね(フク笑い)。なんですよ。ええ、カオリちゃんにしてみれば、「(軽蔑っぽく)何これ」っていう。「無くすぞ」っていうぐらいの言葉らしいんですけども、僕ん中では(笑い)、「(軽く)フツウかな〜?」っていうぐらいのテンションなんですけど。
 
『いや、17歳のコにしてみれば、困っちゃう言葉だと思うよ〜(^_^;)』
まあ、そのね、慎吾君ファンのこのカオリちゃんが(スタッフ笑い)、FAX送ってくれましたけども。先週のあれかな?あの、宮崎県のミユキちゃんですね、これね。ええ、追い詰め過ぎましたかね?これは。公共の電波を使って。という気持になって来ました。あの〜、スイマセンでしたね、宮崎県のミユキちゃん。ゴメンナサイ。
でも、カオリちゃんにこう言われたからでは無いんですけども、言い訳になっちゃうかもしれないんですが、実はですね、僕は、先週、一応、怒ってその嘘の話を書いてプレゼントを当てちゃった、その宮崎県のミユキちゃんを探そうとした訳じゃないんですよ。犯人探しをしたい訳じゃなくて・・ちょっと金八先生っぽいですね、これ。見つけてね、怒る為に企画をしたんじゃなくて、そのね、宛先が書いてなかったんですよ、宮崎県のミユキちゃんは。FAXに。住所が。住所が無いという事は、プレゼントが当っても、プレゼントが送り返す事が出来ないんですよ。CDを、“WE ARE THE WORLD”のCDを。だから、ああやって、こう怒ったふりをして、探さして頂こうかなぁ〜と思ったんですが、う〜ん。まあ、あの、「嘘をついちゃったんですよ、私」っていうふうにね、ちゃんと告白してくれた事に対しては、僕は、ホントに気持が嬉しくて。うん。CDだけじゃなくて、メッセージを書いた色紙とか、なんか自分が、ね?その場でプレゼント出来る物があったら、メッセージを書いて、送ろうかなと思ったんですよ。ま、一応、そのプレゼントには、「この嘘つきヤロウ」っていうねっ、冗談混じりのコメントも添えようかな、なんて思ったんですが、でもちょっと、それを言った上で、怒ったふりして探すっていうの、ちょっと照れくさかったんで、それは、ま、連絡先が分かった上で、ミユキちゃんには説明しようかな?と思ってたんですけども。う〜ん。
 
『うんうん。分かってるよ〜』
(舌打ちして)でもね、ちょっと、かなり・・やっぱあれだよな・・・ラジオでこういう事やっちゃダメだよね。(スタッフ笑い)あの、ダメだって!よくほら、TV番組でさ、こういう容疑者を探しておりますっていう、みなさんからの情報をお待ちしてますって、よくヘリコプターからの夜の街が写る映像がCM前に流れて、っていう番組やってますけど、ラジオって声だけじゃないですか。で、声だけで、画(え)がない状況で、こういう「探してる、探してる。あんヤロウ、嘘つきやがって」っていうのをやっちゃうと、やっぱ怯えますよね?これ、たまったま、俺だったら、相当怯えると思うよ(笑い)。「俺、何でそんな探されてんだ〜!?」つって。ラジオの電波を使ってっていうのは、コワイですね、これね。
まあ、ホントに、ビビらしちゃってスイマセンでした。ミユキちゃんね、うん。
ここで、業務連絡です!宮崎県のミユキちゃん、ま、こういう言い方は変なんですが、怒らないんで、あの〜、こう、何ていうのかな?うん・・嫌な気持にはならないとは思いますので、住所を書いたFAXを送って欲しいと思います。
 
『怯えてるの?恐縮しちゃってるの?ミユキさ〜ん!ここまで言ってくれてるし、
  連絡してみたらどうかしらん?』

◆宛先紹介◆

思ってるよりね、木村ってイイよね(スタッフ笑い)。(吹き出して)イイヤツだよね。ええ。はい。
では、ここで、宮崎のミユキちゃんにあげる予定のCDを、僕、あの〜スイマセン、これ、封開けます。封、開けさして頂きました。ここで、かけたいと思います。住所をちゃんと送ってくれれば、このCDが届きますので、宜しくお願いします。
では、いきましょう!イイですね、年末にこの曲。う〜ん。みんなで一つの気持になりましょう。USA FOR AFRICAで“WE ARE THE WORLD”。

♪今日の2曲目 【USA FOR AFRICA  WE ARE THE WORLD】

はいっ、え〜聴いて頂いたのは、USA FOR AFRICA“WE ARE THE WORLD ”。また、この曲を年末にかけられた幸せは、僕はホントにね、(笑いながら)忘れないと思いますけども。え〜そのね、ミユキちゃん、あの〜FAX、ちゃんと住所を書いてくれないと、このCDがず〜〜〜〜〜〜っと流れる事になるよ、これ。一日に一回はこれ、流す様になっちゃうんで、早く、住所を書いて送って来て下さい(笑い)。でないと、大変な事になります。よろしく。
 
『毎週、この曲・・・困る〜』

◆タイトルコール◆

2002年、最後の放送となる、今日なんですけども。ハッキリ言っちゃうんですが、あの〜〜〜〜〜、ま、ホント言うよ。自分で。うん。ま、この番組から、今年もなんかいろいろと、こぅ・・流・・行?ま、流行っていう言葉は、ちょっとあれだよね、深夜っぽいけど〜・・流行らしちゃったっていうカンジは・・あるよね〜。(スタッフ笑い)まあ、プチだけど、プチ。プチっていうのねっ。ま、“WE ARE THE WORLD ”もそうでしたけれど、トレトンね。ええ、これホント、うん、ちょっといったとは思うんですよ。ま、この“WE ARE THE WORLD ”の方は、ちょうど一年ぐらい前から、番組でオンエアしてたのかな?そしたら、「その曲が教科書に出てるんですけど、売ってないんで買えないんです」っていうFAXがたくさん来て。で、調べたら、国内版?日本語版は廃盤で、輸入版でしか、もう、手に入らないって事だったんですよね。ほんで〜、買えない人達も、いるだろうという事で、僕がタワーレコードで買って、え〜、みんなにプレゼントをした、と。うん。で、その時をきっかけに、さっきの宮崎県のミユキちゃん?だよね?が、嘘の逸話のFAXを送って来て、当選しちゃったんだけど、住所が書いてない・・あ、又、話、戻っちゃいましたね。スイマセン。
 
『なんと!私の住んでるド田舎のタワーレコードにも、年末に“WE ARE THE WORLD ”の
  コーナーが出来てました。びっくり!』

もう一つ、トレトン。こっちの方はですね、僕がJr.の時に履いてたって話をしたんですよ。少年隊の錦織一清君がadidasのスタンスミスだったんで、対抗して、僕は、じゃ、トレトン。同じ、スタンスミスは良くねぇだろうと思って、トレトンを選んで履いてたっていう話をしたらですね、「その靴、懐かしい事言うなあ、オマエ」っていう、「俺も履いてたよ〜」っていう、僕と同世代の人達からのFAXが、このTOKYOーFMにたくさん来てですね、で、幻の靴、トレトンは今はもう、買えるのか?買えないのか?という事で、トレトン探しをしたと。まあ、あのトレトン探しの時は、都内でもほとんどのスポーツショップで「売ってませんね〜」とか「扱ってませんね〜」、「前はあったんですけどね〜」っていうふうに、言われたんですけども。2002年も終わろうとしてる、今、この衝撃のFAXがここに、一枚あるんで、紹介したいと思います。いきますよ!これは、もう胸を張っていきたいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ 東京都台東区 アユ

これ、ひょうっとしたら!AYU(浜崎あゆみさん)かもしれません。(笑って)ナイですかね?AYU、台東区に住んでいないですかね?何処に住んでんですか?AYUは。AYUって何処に住んでるかって、ちょっと知りたいよね(スタッフ「(笑い)港区じゃないの?」)。港区かな?やっぱり。(スタッフ「港区か目黒区」)そうかな〜?案外、台東区とかにいたら、カッコイイんじゃないの〜?AYU〜。マジで〜。(小さく)知りてぇな。
え〜、「トレトンブーム再来」って書いてありますよ。

「ついに来ちゃうかもしれませんよ、トレトン。なんと、今度、BEAMSで、ハイテクトレトンが限定販売されるらしいですっ!この番組の影響力、スゴイんじゃないですか〜!?木村さん!」

って書いてあります。(小さく)すごーい、おぃ、ちょっと待てよ、これ。これ。流行っちゃったんじゃないの?いや、これ、流行ってるか流行ってないかは別ですね。ええ。でも、ですよ、あのBEAMS、BEAMSっていろんな、ね、物を扱ってますよね?adidasにしかり、※スポーツフェア(すいません。よく分りませんでした)にしかり、すごくきちんとしたイギリスのブランドだったり、イタリアのブランドもセレクトしてるショップなんですけども。その中に、なんと、(小さく)これ、すげぇ・・ハイテクトレトンですよ・・どんな形してんですかね、これ。ハイテクトレトン、ちょっと興味津々ですよね。これは、是非、買って、うん、フクシマ君に履いて貰おうかなと(スタッフ笑い)思うんですけども。俺、マジですよ。マジ、マジ。いつだっけ?オマエ、誕生日だよね?いつだよ?あれ。10月の?・・・・・・(スタッフ「14日」)10月の14日?あの〜、アイツの誕生日だったんですよ。そん時に、僕ちゃんと、オッシュマンズに行って、トレトンをGETしまして、ええ。プレゼントにしました。一回も履いてんの見た事ないんだけど。は、どうなってんの?え?一回履いた?もう今年、終わるぜ(スタッフ笑い)、だって。約2ヶ月ぐらい経ってんだけど、履いてないじゃん。履いた?ホントに。ほんじゃ、取りあえず、“GOOD LUCK!!”の現場はトレトンにしようよ。黒のスーツを着てでも、白のトレトンな。(スタッフ「ニューヨーカーっぽいじゃん」)ニューヨーカーっぽくて、良いじゃん(スタッフ笑い)。なんか。うん、それいこう。“GOOD LUCK!!”はトレトンでいこう。よしっ。
まあ、ホントにね、もう1コ、僕が知らない内に、(おちゃらけ風に)ブームを作っちゃったかな〜と思うんですけども(笑い)、こんなFAXもいきたいと思います。

◆今日のお便り4通目◆ 千葉県市川市 FAXネーム・Pちゃん大好き親子
拓哉「(ペンネーム読んで)っていうね、有り難いっすね〜。荒井さん、泣いてると思いますよ(スタッフ笑い)」)

「以前、ラジオでローソン募金の事を話してたと思いますが、私、ローソンで働いてるの。ですから、あれから・・」

ん?“ですから”?あっ!

「私はローソンで働いているのですが、あれから異様に、募金をしてくれる人が増えてます。時々、お札入ってる時ありますよ(拓哉「っていうね」)。拓哉君、有り難う」

ちょっと待ってよ〜。俺〜、どうする〜?ねぇ。これ。ホントに来ちゃってるかもよ、募金。募金って流行ってイイ事だと思わない?思うよね。あの、今、不景気って言ってるけど、不景気は、なんていうのかな〜?・・すごく・・ま、実際に、会社にね、お勤めになってる方とかは、シビアな話かもしんないですけど〜。なんか、もっと人間的なレベルで言うと、不景気もクソもねぇんじゃないかなあとか、思うんですよね。そういう上で、これはすごい現象ですね、これ。うん。まあ、あの、「今、何、オマエ、興奮してんだ?」っていうラジオの前の、「分んねぇよ、オマエ。何で興奮してっか」っていう人の為じゃないんですけども、別に。以前ですね、僕、コンビニ行くと、お釣の小銭?お札は別ですよ、小銭は(笑い)レジの横にある募金箱に入れるんですよっていう話を、ええ、したんですよ。そうすっと、コンビニの店員さんが、ほら、こう全部、お会計が終わった後の「有り難うございました」っていうのは、ね?「お買い上げ、有り難うございました」っていう言葉じゃないですか。でも、なんかちょっとこう、お釣でジャラ銭とかがあった時に、そのジャラ銭をタタッとこう・・別に、大した額じゃないっすよ、なんだけど、こう募金箱に入れたりとかすると、別の「有り難うございました」っていうのを、こう店員さんが言ってくれたりとかして、それが、すごい俺的には、得した気分でイイかな〜?っていう話を、ラジオで(笑い)以前、した事はあるんですよ。そしたら、週刊誌がですね、“キムタクの私生活はお金にシビア”だという(スタッフ笑い)、なんか特集を組んでましたけども(笑い)。ま、そういうね、マイナスな「おいおい、ちょっと待てよ」っていうベクトルの方向に広がってしまう事もあるんですが、このね、FAXを送ってくれた、Pちゃん大好き親子さんの周りのね、人達の間で増えてるという事もあり、すごく良いベクトルで、イイカンジで広がってるなあと思うんですけども。これは、別に、ブームになんなくてもイイんですけども、あの・・“アリ”だと思いますよ。で、実際にさ、どこどこに、このお金は何何に活かされてますって一応、説明書きは書いてあるじゃない?で、それを信じるか信じないかは、別に、そんなのイイんですよ。じゃなくて、ただ単に、なんか・・イイじゃん、自分の何かを人にね、回す事が出来たら、それでイイかな?と思うんで。で、どっかの悪い人が、全部ね、パクちゃってても・・それは、ダメですね。うん、それはダメだけど、募金はすげぇ〜イイと思うんですよね。う〜ん。だから、このブームまでとは、いかないけど、この番組でも、みんながこう何かを始めるキッカケを作れたら、イイかな〜と、思いますね。うん。
 
『私の場合は、全然小さい事ですが、このレポを始めるきっかけを貰いましたネ』
ここでですね、ちょっとイイキャッチコピーを、ええ、思い付きましたんで、僕。ええ、この番組のキャッチコピー、この番組オリジナルのコピーですよ。こういうのどうですかね?じゃ、発表します。
(咳払いして)“TOKYOーFM、きっかけはWhat’s Up”っていうねっ(スタッフ笑い)。我ながらホントね、これ、多分、誰も考えつくアレはないと思うんですよね。これ、イイと思うんですよ。あまりにキャッチ−がイイと思うんで、ま、TV局とか?に、パクられちゃうかもしれませんね。うん。イイですね、これね。“きっかけはWhat’s Up”。うん。もし、この今、今!今!俺が言ったコピー、もしパクってる人がいたら、すぐ教えて欲しいと思います。
 
『(^_^;)』

では、ここで、年末っぽく、これ、いこうと思います。SMAPで“BEST FRIEND”。

♪今日の3曲目 【SMAP  BEST FRIEND(2001バージョン)】

え〜、ま、とりあえず、1995年から始まり、’96、’97、’98、’99、’00、’01、’02、’03と、まあ、今日で丸8年!終わりましたね。ええ、まあ、あの〜、ホントにこのラジオの前の、リスナーのみなさんとは、ま、こんな関係でいたいなって感じで、選曲をさして頂きました。SMAPで“free bird”ではなく!“BEST FRIEND”を聴いて貰ったんですけども。まあ、あの〜来年からは、9年目ですね。(笑って)俺、結構、ビックリしてます。人生の3分の1に近いですよね。え〜、ラジオをやってるという事で。うん。に、しては、TOKYOーFMの警備のお兄さんは、ちょっと、たま〜〜に止めますよね、僕を(スタッフ笑い)。「ちょっと、ちょっといいですか〜?」つって。

◆タイトルコール◆

それでは!良いお年を!じゃ、最後にね、キャッチコピーで終わりましょうか?(咳払いして)“きっかけは、What’s Up”!(小さく)いいね、締まったね、これね。木村拓哉でした。


ミユキちゃん、あんまり大きく取り上げられ過ぎて、余計に名乗り出しにくくなっちゃったのかな?でも、せっかくの機会だから、せめてCDの送り先くらいはFAXしてみても良いかもよ・・・って、ココで言っても仕方がナイかもしれませんが(^_^;)。
それにしても、What’sも、来年からは9年目ですか〜。長いですね〜。私は’97年からしか聴いてないのが、残念なのですが、思いっきり笑わせて貰ったり、ちょっとジーンとさせて貰ったリ、時には「おいおい」と突っ込ませて頂いたり・・・これからも宜しくお願いしますです〜。これからも、この番組からイイ影響を受けていきたいです。
では、来年もSMAPの、木村君の、そして皆様にとって良い年となりますように。のんのん。
from marico


12/20

第389回 No.88 meron


★ 12月20日 “今日は、公共の電波で
誰かの謝罪の言葉が聴きたい”の巻
 ★


★ 拓のおへそ ★
衝撃のFAX
嘘つながりFAX

★ 今日の拓つぼ ★
なまはげの如く探し出して、お仕置したい
放送中にネットで検索
あっというまに捜査打ち切り
公共の電波で誰かに謝罪して欲しい
クリスマスは多分、仕事

『Deep Point』はナシです。

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、え〜今日はこんな衝撃のFAXから、お届けしたいと思います。(BGM)

◆今日のお便り1通目◆ 宮崎県 ミユキ 高校2年生

「木村くん、こんばんは。(拓哉「こんばんは」)私は木村くんに謝らなくちゃいけないことがあります。前にこの番組で、“WE ARE THE WORLD”のCDプレゼント企画がありましたよねえ。残り3枚をプレゼント、ってゆう時に、私は“老人ホームの方たちと銭湯に行くお金として、CD代と同じ2790円を使いました”と、嘘FAXを送ってしまいました」

(BGMが止まり、ピンポーンというチャイム音)

「(力無く小さく笑って)当選された時は、やった〜!って気持しかありませんでした。でもやっぱり木村くんが純粋に“おめでと〜”って言ってくれて、いろいろコメントをくれたのを振り返ると、なんて馬鹿なことをしたんだろうって、罪悪感でいっぱいでした。今更こんなこと言ってもどうしようもないけど、木村くん、ごめんなさい。もう絶対嘘はつきません。嘘はついた方もやだけど、つかれた方は傷つくし、がっくりですよね。FAXの内容と同じ事ではありませんが、ストリートチルドレンに募金しました。将来、介護関係の仕事に就きたいと思う気持は本当なので、目標に向かって、頑張って行きます。今回は嫌な気持にさせてしまって、本当に申しわけありませんでした」

(BGM)これ〜・・・は、もう本人の手書きバリバリのFAXですね。まあこれは、あの〜今年の4月ぐらい、丁度あのぅ“空から降る一億の星”のドラマをやってるあたりの時に、やった企画ですよね。これ僕が自腹で買った“WE ARE THE WORLD”のCDを、そのCDの代金分、2790円分の良い事をした人達にプレゼントしようぜぇ、ってゆう企画だったんですけども。そこでですね、このミユキちゃんはFAXを送ってくれて、そのFAXの内容は(女の子っぽく)“老人ホームの人たちと銭湯に行きました”って書いて応募してくれたんで、も〜ホントにねえ、スタジオで読んだ俺は、もぅかなり、何て言うのかなあ、“このミユキ、半端じゃねぇよぅ”ってゆう、“2790円、めちゃくちゃ良い事に使ったじゃねえかよ〜”ってゆうことでぇ・・・まぁね、ミユキちゃん当選、その時はしたんですよねぇ、うん。でもまあ、ねえ、このFAXを読んでわかるように、嘘だったと。(BGMが止まり、ピンポーン)
 『確かに、かなり衝撃の告白FAXですわね』
まあこれはあれですよねえ、まぁ確かにこのラジオをお届けしてる側と、リスナーという関係ではあるかもしれませんが、これはあの〜What’s Up SMAP、サド・マゾ・アッセンブル・プログラムとゆうコンセプトに基づいてしまうとですね、これはお仕置でしょう。(スタッフの笑い)これはあの〜、嘘をついてしまったってゆうのはねえ、これは、お仕置ですよねえ。でもあの実は、このミユキちゃんにはまだプレゼントのそのCD、到着してないんですよ。何故かと言いますと、これ送って、以前くれたFAXにもですねえ、今回くれた衝撃の告白FAXにもですね、宮崎県のミユキ、以外情報が無いんですよ。うん、あのだから住所とか全然書いて無かったんで、プレゼントが送れてないんですね、“WE ARE THE WORLD”のCDが。(スタッフ「あるね」)ここにあるんですよ、スタジオに。なので、今日はこの宮崎県の高校2年生、ミユキちゃんを、わたくし木村拓哉がですねえ、探し出します。探し出して、もうホントにこれは、ぶっちゃけ、お仕置したいと思います。あのありますよね、青森県の方で、(訛った口調で)悪い子いねぇが〜、ってゆうねえ。悪い子いねぇが〜ってゆう、あのなまはげの如く、え〜このミユキちゃんを探し出して、お仕置します!
 『なまはげって、秋田だよね?ね?ね?』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングナンバーは、この宮崎県の高校2年生ミユキちゃんに捧げたいと思います。オフコース、いや〜これタイトルいいねぇ、(力を込めて)“君が、嘘を、ついた”
 『おお〜っ』

♪今日の1曲目 【オフコース  君が、嘘を、ついた】
(前奏のあと、歌い出しの前に、ピンポーンとチャイム音が何故か入りました)

今頃この曲聴いてドキドキしてんじゃないですかねえ、宮崎県のミユキちゃん。なんでこの宮崎県のミユキちゃんって名前だけで、このミユキちゃんを探そうと思えたのかとゆうとですねえ。普通、無理じゃないですか、名前だけで、こぅその当人を探し出すのって。でもですねえ、(“古畑任三郎”のBGM、モノマネ口調で)え〜すいませ〜ん、このFAXには、え〜なんと発信元が書かれていました。(ピンポーン)
 『なんだか全然似てないよ、下手になったな〜』
え〜FAXってゆうのはですねえ、携帯と同じで通知・非通知が選べるのを、みなさんご存じですか〜?このミユキちゃんからのFAX、なんと、え〜・・・通知になってるんです。(普通の口調に戻り)まああのここにねえ、ある会社名が書いてあるんですよ。ええ、このFAXのこの〜ねえ、fromってゆうところにですねえ、カタカナで会社名が出てるんですよ。この会社名を元にですね、電話番号を調べて、(力を込めて)絶対に見つけます。

◆タイトルコール◆

まぁあれだねえ、まぁ今回はホラ嘘ということだけども、どんな犯罪を犯してしまっても、こうゆうところにね、尻尾ってゆうのはあるんだねえ。これを掴んで、え〜まぁねえ、ホントに日本のいろんなねえ、方(かた)がいろいろ捜査とかするんでしょうねえ、う〜ん。わかりやすいなあ、これ。from、書いてあるもんねえ、フェニックス、うぁぅぁうぁ(と語尾を濁す)、書いてありますねえ。
あ、すいません。木村拓哉のWhat’s Up SMAP。今日も東京FMをキーステーションに全国37局ネットでお届けしているんですが。4月にこの番組でやった“WE ARE THE WORLD”のCDプレゼントに、良い事してないのに、こんな良い事しましたって書いて当選しちゃった宮崎のミユキちゃんね。実はまだその時のFAX・・・まああの4月にプレゼントが当選した・・・この“WE ARE THE WARLD”、この今ねえ手元に、(コツコツ音をさせて)聞える?コレ、(ビニールのクシュクシュいう音)コレコレ・・・コレ。コレねえ、まだビニールに入ったまんまの、タワーレコードのシールが貼ったまんまのですねえ、“WE ARE THE WORLD”のこのねぇ俺が買って来た、え〜2790円、自腹で買ったこの“WE ARE THE WORLD”のCDがあるんですけども。このCDが当選するきっかけになったFAXがちゃんととってあります。ここにあります、読んでみましょうか?すごいですよ。(紙の音)え〜こちらにも書いてありますね、宮崎県高校2年生ミユキ。

「木村くん、こんばんば〜ん。(拓哉「まだねえ、こんばんば〜ん、とか言ってましたねえ、うん」)“WE ARE THE WORLD”のCD代、2790円を何に使ったかですが、私は将来介護関係の仕事につきたいので、週に2日ほど老人ホームに通ってます。そこには15人の方がいるんですが、なんかできることは、と考え、15人のホームの方とヘルパーの方、みんなで銭湯に行くお金として使いました。お風呂上がりのコーヒー牛乳を皆に配って全部で3000円使いました。ホームの方から、“気持よかった〜ミユキちゃん、ありがとう”と喜んでもらえたので私も本当にうれしかったです。何か良いことに使って下さいときっかけをくれた木村さんに、すごく感謝しています。木村くん本当にありがとう、ピース」

って書いてありますけどねえ。これが全て嘘だったと・・・ねえ。
さあ、さあ、もぅ行きましょうか、さっそくこの宮崎県のミユキちゃん探し。始めますか。このねえ、FAXの発信元に書いてる会社名があるんですけども、まずこれをねえ、まぁインターネットで、まぁこぅFMVやってるぐらいですからねえ。(ぶつぶつと)もうFM(V)、もぅこれをププッと打っちゃうとねえ、インターネットって恐いですよ、なんでも出てきますからねえ。え〜っと、会社名を、あ、この検索ってゆう所に書きゃぁいいんだよね、検索で、え〜書いて。(カタカタと打つ音)宮崎県、って書きゃあいいんだね。(カタカタしばらく音がして)ホラ、恐いねえ、インターネットって。俺めったに使わねぇけど、本当に出てきたよ。あ、これじゃないですか?ありました、え〜ここにねえ、電話番号まで出てますね、はい。あります、あります。ここにかけて、とりあえず、ミユキちゃんをこぅ探すきっかけを探しましょうか、うん。きっとこれ多分ねえ、自営業でお父さんがやってる会社か・・・まぁなんらかしら、こっからミユキちゃんが送信してますからねえ。うん。まあとりあえず、このあの嘘のFAXも、嘘ぶっちゃけFAXも両方同じ会社から来てますからねえ。え〜とりあえずこの会社名とか名字とかは、わかっちゃうと可哀想だから、ちゃんとこれピー入れましょうね、ピー。ね、ピー入れましょう、ピーか花火でもどっちでもいいですから。え〜これいいですか?ピーの準備は。(ピー音)あ、オッケーですね、じゃあ行きましょう、電話かけましょう。

(電話の呼出し音とBGM)
拓哉「もしもし」
男性「はい」
拓哉「あ、あの〜いきなりの電話で失礼なんですが」
男性「はい」
拓哉「え〜私、木村と申しますけども」
男性「はい」
拓哉「フェニ、(ピー音)さんでしょうか」
男性「はい、そうです」
拓哉「あの、(ピー音)さんは、いらっしゃいますか?」
男性「・・・はい?」
拓哉「(ピー音)さん、いらっしゃいますでしょうか」
男性「って、いないけど」
拓哉「あ、そうですか」
男性「はい」
拓哉「えっと〜・・・」
男性「何を・・・何をされる人?」
拓哉「はい?」
男性「何をする人?」
拓哉「あの〜東京のですねえ」
男性「はい」
拓哉「ラジオ番組なんですけども」
男性「はい」
拓哉「え〜そちらの会社のFAXを使って」
男性「はい」
拓哉「え〜高校2年生の女の子から」
男性「はい」
拓哉「FAXが届いてたんですよ」
男性「は、うちからですか?」
拓哉「はい」
男性「いや〜、いないですねぇ、うちには」
拓哉「いないですか?」
男性「はい」
拓哉「あっらら、あの〜・・・ちょっとあのぅラジオの番組の中で」
男性「はい」
拓哉「プレゼントをこぅ出したんですけども」
男性「はい」
拓哉「そのミユキちゃんってゆう子がプレゼントに当選しまして」
男性「あらら、(笑う)」
拓哉「ええ、あの〜送ろうかなあ、と思ったんですけども」
男性「ああ」
拓哉「住所とかが書かれてないので」
男性「へ〜、うちにはいないんですよねえ」
拓哉「ああ、そうですか」
男性「はい〜」
拓哉「ちなみにですねえ」
男性「はい」
拓哉「え〜FAX番号の確認をさせて(男性「はい」)いただきたいんですけども」
男性「はい」
拓哉「FAX番号は、098(ピー音)ですよねえ」
男性「そうです、そうです、そうです」
拓哉「いや、こちらの方から来てるんですよ、FAXが」
男性「それは間違いないですね」
拓哉「ええ」
男性「うちから送ってるんですわね」
拓哉「そうですよね」
男性「え〜、誰か送ったのかなあ、(笑い)」
拓哉「ちなみにあの〜自分、木村拓哉と言うんですけどもぉ」
男性「はい」
拓哉「東京でSMAPというグループで、あの細々と、
   あの〜お仕事をさしていただいてるんですけども」
男性「(笑いながら)細々じゃなくて、大々的にでしょ?」
拓哉「いやいやいや、そうじゃなくて、そうゆうつっこみはいらないんですけども」
男性「うひゃひゃひゃ〜(と、うれしそうに笑う)」
拓哉「わかりませんかねえ」
男性「え〜っと〜・・・わかりませんねえ」
拓哉「ああ、そうですか」
男性「え〜(まだ考えてる様子)」
拓哉「すいません、じゃあ、あの〜わかりました。お忙しいところをすいませんでした」
男性「はい」
拓哉「ええ、じゃああのまた別のルートで探してみたいと思います」
男性「すいません、どうも」
拓哉「はい、どうもありがとうございま〜す、失礼しま〜す」
男性「はい、お疲れさまでした〜」
拓哉「は〜い」(BGMフェイドアウト)

いや〜これどうするよ、これ企画倒れだぞ、このまんまいってしまうと。でもこれ、とりあえず捜索は本日、あの〜今の時点では打ち切りますけども。
 『あ〜あ〜・・・』
ミユキちゃん本人、もしくはミユキちゃんを知ってる人いたら、これ至急FAXを送って欲しいですね。プレゼントが送れないからねぇ、とりあえず。まあ嘘とかそうゆうのとは関係なく、とりあえず当選のCDがここにあるんですよ、まじで。(ぱんぱんとCDを叩く音をさせて)だから物がある以上ねえ、僕もちょっと気持がおさまらないので、え〜是非送って欲しいと思いますねえ。
えぇ、何故あそこからFAXを送ったのかも、ちゃんと是非調べて送って欲しいなあ、と思いますねえ。うん、謎が解けたらフェニックスさんにも、もう一度連絡しなきゃ、僕いけませんのでぇ。あ、こうこうこうで、お宅の方から送られてたみたいです、ってゆうのをちゃんと、あのぅ言わないとですねえ、ええ、僕もちゃんと説明しないといけないなあ、と思うので、よろしくお願いします。
ではですねえ、とりあえず捜査、本日は打ち切りとゆうことで、曲にいくしかないと。こ〜んな時はFMは曲で逃げろ!ってゆう感じで曲、流したいと思います。え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAP、ではここで1曲。まああの今日はね、あの〜オープニングも日本の曲で始めたので、ここでもちょっとねえ、この人の曲をあの流したいと思います。桑田佳祐で、“スキップ・ビート”
 『なつかし〜』

♪今日の2曲目 【桑田佳祐  スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)】

はい、まぁあの〜捜査はですねえ、とりあえず今日のところは打ち切りとゆうことで、曲流さなきゃ、って思いまして、先ほどビクターの後藤君から手渡しで頂いた、桑田佳祐さんのベストアルバムですね、そちらの方から“スキップ・ビート”を聴いてもらってるとこなんですけど。まああの〜FMってゆうのはですね、ちょっとやばい!ってゆう、おぃ進まねえぞ!ってなった時は、とりあえず音楽流しとけってゆう局なんで。でもこれいいですよ、このアルバム。よ〜く見たらですねえ、選曲かなり、これは良いです。ええ、あの〜ちょっとSMAPもそろそろ新曲よ〜く考えた方がいいんじゃねえか〜っと、思うんですがねえ。どうなんでしょうね〜。
 『お願いしますよ、アルバムからのシングルカットではなく、ホントの新曲』
(スタッフ笑い)紅白歌合戦で何歌うかも、まだ決まってませんからねえ。
 『決まったね〜、Freebird’02・・・どんなんだろ』

◆タイトルコール◆

ホントに危うい我がSMAPなんですが。まあそんなところは置いといて。

まああのぅ、本当のね、本当の俺ん中での今日の構想は、さっきかけた電話でミユキちゃんの何らかの情報を得て、ほんでまあ2段階ぐらいの階段は踏むかな〜っとは思ってたんですよ。ホップ、ステップ、最後にミユキのハンディーフォンにいきなり電話して、“おまえよ、嘘をついてましたってちゃんと言うことは偉いけどさ、嘘つくなよ”ってゆう俺、言葉を言おうかなと思ってたんですけど。え〜いきなり頭で、あの捜査の方、つまづきまして、本日は打ち切りと・・・ゆうことで。
まああの〜嘘つながりと言っちゃあなんなんですけど、こんなFAXも届いているので紹介しましょう。(BGM)

◆今日のお便り2通目◆ 大分 ペンネーム・拓哉LoveLoveママ
(No..2755BAKUちゃん☆ミさんで〜す!おめでとうございます〜!)

「拓哉君、こんびんびーん。拓哉君のマネージャー福島さんはひどすぎます(拓哉「ふふ、いいですねえ、のっけがいいですねえ、これ」)大分ビッグアイでの情報を、“警察官の奥さんが嘘をついています”と言い切りましたね。私、嘘なんかついてません。その情報を信じていただけです。拓哉君が力強く否定したので、その言葉を信じています。私の友達や、警察官の奥さんに、きちんと“拓哉君が否定した”と伝えてまわりました。自分の息子にも、世の中で一番許せないのは嘘をつくこと、と教えています。福島さん、ひどい」

ってゆうねえ、FAX来てますねえ。まああの〜これはですねえ、以前にこの番組の方に、大分に、大分に木村拓哉がワールドカップを観に来たという噂のFAXね。噂があったら下さいな〜っつったら、こうゆうFAXが来まして。ふんで、この噂はですね、このね、大分にあの〜俺は行ってないので、ワールドカップの試合を観に。しかも草なぎ剛と一緒にって、あり得ませんからね。これ噂は嘘だったんですよ。ふんでその嘘噂は、その警備していた警察官の間で流れたから、みんなは信じてたんです、っとゆう情報をくれた方なんですよね。これね、うん。で、その時に僕が、警察の人が嘘情報流しちゃだ〜めだよねえ、って言ったら、その時スタジオに潜り込んでいた福島くんがですね、警察が嘘をつくはずがないですよ、と。これついたのはね、警察の奥さんですよ、って全国37局ネットで、え〜言ったんですよね、うーん。そうしたら、そのまぁその奥さんですよね、奥さんからこうゆう、私どもはそうゆう嘘なんかついてませんよってゆうFAXが。(スタッフ「“刑事の妻”って書いてあるよ」)ん。(刑事の妻)って書いてありますからねえ、うーん。これは逆になっちゃいますけど、これは福島、謝まった方がいいよね。(スタッフ「ふふふ」)うん、あの〜宮崎県のミユキちゃんに繋がらなかったからとゆうことではないんですけども。これはね、あの僕、個人的に今日は誰かにこの公共の電波でちゃんと謝罪してもらわないと、僕個人的にちょっと気が済まないんで。
 『そんな勝手な・・・』
ちょっと早く来いよ、早く。ちゃんと。(BGMトップ)はいちゃんと、ヘッドフォンもして。早く座って!もぅ時間無いんだから。これ〜、どうですか?覚えてますよね。(フク「いや、記憶にございません」BGM再開)おまえ政治家みたいなこと言うな、この野郎、(スタッフの笑い)おめえよぉ。おい、言ったろう?(フク「え?いや」)警察の人が嘘つくはずないじゃないですか、ついてんのは警察のその奥さん連中ですよって言ったのは覚えてるでしょ?(フク「いや、記憶にございません」)だからよ〜、おまえ、ねえ、俺わかるわ〜、国会議員の人たちが、なんであの話になかなかつかねえのか、わかるわ。これ言われたらだって話、進まねえもん、前に。ホントに。これ野郎同志で、マジでテレビカメラの無いとこ行って、ぶん殴るしかないよねえ。こうなったらねえ。
 『そうゆう理論の展開になっちゃうってことね、一般的に』
どうなの?(フク「いや、あのもう一人の僕が言ったのかもしれない」スタッフの笑い)ははは、むかつくねえ。なかなか最近そうゆう引出しが増えてきたよねえ、こぅ福島くんねえ。(フク「僕ではない」BGM止る)

(ピンポーンとチャイム音)
アナウンサー「ではここで、11月29日に放送したWhat’s Up SMAPの中から、問題の部分をお聞き下さい」

拓哉「あんま(り)良くなくない?
   だって、警察官ウソ言っちゃダメでしょ。思いません?」
フク「あぁ、言ってないです」
拓哉「何が?」
フク「ウソは言ってないです」
拓哉「(笑いながら)だって、だって・・いやいや“ウソは言ってないです”って
   FAX来てんじゃん、警察官の奥さんから〜」
フク「奥さんです」
拓哉「だから、奥さんが“ダンナから聞いた”っつってんだもん、だって」
フク「奥さんがウソついてる」
(ピンポーン)

(BGMと共に、フクの「奥さんがウソついてる」の部分が繰り返し流れる)で、今のテープを聴いてどう思いますか?(フク「まぁじゃあ、僕とゆうことにしましょうか」)じゃあ、って言わないで下さい、じゃあって。じゃあ、は要らないでしょう?僕でした、でいいんでしょう。(フク「そうゆうことにしましょう」)ふふ、おっまえ・・・まぁあのこれ、あのちゃんと書いてあるんで、ほら見て。番号も。(フク「あ〜」)ね、(フク「はい」)なので、今日は宮崎県のミユキちゃんとは電話では話せなかったんで(フク「ええ」)、この大分県の(フク「ええ」)、ペンネーム・拓哉LoveLoveママ(刑事の妻)、この人と電話で話して下さい。ふんでおまえ、ちゃんと電話で謝れ。(フク「ええ?」)

(BGM止り、電話の呼出し音)
女性「もしもし」
フク「あ、もしもし」
女性「はい」
フク「あの〜ヒロコさんですか?」
女性「はいそうです」
フク「あの〜わたくし、ジャニーズ事務所の福島と申しますが」
女性「はい」
フク「あの・・・お世話に、お世話になっております」
女性「はい、お世話になってます」
フク「あの〜ラジオ番組の方にFAXを頂きまして〜」
女性「はい、はい」
フク「ええ・・・・え」
拓哉「ちゃんと謝罪しろよ、早く」
フク「えぇ、あれ、今時間大丈夫ですか?」
女性「はい大丈夫です」
拓哉「時間大丈夫だよ」
フク「ああ、そうっすか。え〜っと、あのFAX拝見いたしまして
   え〜っとそのちょっと謝罪をしたいな、と思いまして」
女性「(少し笑って)はい」
フク「え〜・・・警察官の奥さんがウソついたとゆう、そうゆうあり得ないことをホントに
   ええ、言ってしまいまして」(スタッフの笑い)
拓哉「もしもし」
女性「はい」
拓哉「拓哉ですけども」
女性「はい、こんばんは」
拓哉「こんばんは。今大丈夫ですか?」
女性「はい、大丈夫です」
拓哉「あの〜ホントすいません、うちのマネージャーが」
 『おっと〜、善人の保護者ぶってますぅ』
女性「いや別にそんな大それたことじゃないですけど・・・」
フク「すいません」
拓哉「傷つきました?傷つきました?」
女性「いや、少し」
拓哉「どれぐらい傷つきました?あの声で表現したら、どんな感じの傷つきかたでした?」
女性「声で?」
拓哉「はい」
女性「う〜〜〜ん・・・」
拓哉「じゃあそれが難しかったら、あの〜体位でゆうとどんな体位の傷つき方ですかね?」
フク「どんな・・・どんなんですか」
女性「よくわかりません」
拓哉「またそんなこと言って〜、夜は旦那さんを逮捕しちゃってるくせにぃ」
女性「してません」
拓哉「すいません、ホントに、ホントに今の発言は」
女性「(笑う)」
拓哉「どうも、ホントにすいませんでした」
女性「はい」
拓哉「今、旦那さんは?」
女性「今日は忘年会です」
拓哉「あ、刑事さんも忘年会があるんですね」(スタッフの笑い)
女性「あります」
拓哉「あの〜旦那さんはちなみに、どんな人を、お捕まえになったりとかするんですか?」(スタッフの笑い)
女性「悪い人です」
フク「はは」
拓哉「あ〜そうですよねえ」
女性「はい」
拓哉「まぁ嘘ついたりとか」
女性「そうですねえ、物をとったり」
拓哉「じゃあ、とか、あとは相手の人を傷つけたりとか」
女性「そうですねえ」
拓哉「あ〜じゃあ、じゃぁおまえ福島、捕まったほうがいいんじゃないの?おまえ」
フク「いやいやいやいや」
女性「はははは〜、そうかもしれません、ははは」
拓哉「ねえ、ヒロコさんの旦那さんに捕まったほうがいいんじゃないの?おまえ」
フク「ヒロコさんには捕まりたい」
拓哉「おまえ、ホントぶっ殺すぞ、この野郎、そうゆうこと言うと」
女性「ははははは」
拓哉「すいませんホントに、今の発言もすいません」
女性「はい」
拓哉「謝らせて頂きます、僕が代りに」
女性「はい、とんでもないです」
拓哉「すいません」
女性「ドラマ楽しみにしてますので」
拓哉「ああ、あの今日もこのあと、あの成田空港でロケがひかえてますので」
女性「あぁ、そうですか」
拓哉「はい、そろそろ成田の方に行きます」
女性「はい、がんばって下さい」
拓哉「はい。じゃあ、刑事さんにもよろしくお伝え下さい」
女性「はい」
拓哉「僕は逮捕しないでねと」
女性「あはははは」
拓哉「はい」
女性「すいません、逮捕してほしいです」(フクの笑い)
拓哉「なんでですか?」
女性「そしたら一緒に会えるかもしれない」
拓哉「いや別に逮捕されても、あのお宅には行かないと思うので」
女性「ああ、そうですか」
拓哉「多分行くとしたら留置所じゃないかな、と思うので」
女性「私はこっそり見ます」
拓哉「あ、え、あのこっそり見られても、ええ」
女性「いいですか?」
拓哉「いいです、はい」
女性「ありがとうございます」
拓哉「なので、はい。すいませんでした、お忙しいところ」
女性「はい、いいえすいません、ありがとうございます、頑張って下さ〜い」
拓哉「はい、失礼しま〜す、はい」
女性「はい」

(BGM)とりあえず、まああの電話で聴いてもらったとおりなんですが、謝罪ができてホントすっきりしましたね。ええ、これでなんとか今日の放送は成立したかなぁ、とは思うんですけども。(スタッフの笑い
 『一人で納得しているような・・・』
え〜まあ、一人怪訝そうな顔をしてるヤツがいますけども、何ですか?なんか言いたいことありますか?

フク「まぁ、まあでも結局、嘘だったってことでしょ?」(スタッフの笑い)
拓哉「はい?」
フク「嘘は嘘だったんでしょ?(ばちんと音がして)痛っ!あ、痛っ、痛、痛、痛い痛いイタイタイタ〜!」

(SMAPの“Let It Be”が流れる)
まぁあの今日は、ミユキの、宮崎県ミユキの捜索は今日は打ち切りなんですけどもぉ。とりあえず、ミユキの友達、そしてミユキ本人でもいいです。え〜もうホントに、あ、この子の事でしょう?ってわかる関係者のかたは、勇気を振り絞って、連絡先を明記のうえ、FAXを送って欲しいと思います。いじめちゃだめよ、そのかわり。俺ねえ、ちょっと言いたい事と、あとちょっとねえ、送りたい物がどうしてもあんのよ。なので、ちょっとあの〜ミユキと是非直(ちょく)で話してみたいなってゆう。うん、このミユキじゃねえかな〜ってゆうのがあったら送って欲しいと思います。宮崎県の方、よろしくお願いします。他にもですねえ、皆さんからこの番組への質問・苦情など、なんでもFAXをどんどん送って下さい。FAX番号は、東京03−3221−1800、東京03−0221−1800番までよろしくお願いします。

◆タイトルコール◆

クリスマスの日は何やってんっすかねえ。ドラマかなあ、う〜ん。あとスマスマもあるしぃ。あと〜ちょっと前に多分さんまさんと日テレでやるでしょう、で、それもあるでしょう。うーん、何やってんっすかねえ?まあ皆さん本当にクリスマスはね、うん、あの〜楽しい時間を過して欲しいなと思います。それではラジオをお聴きの前の皆さん、良い!クリトリ(ピンポーン)・・・危ない、危ない。クリトリ○って言いそうに・・・・言っちゃったね、今ね、ごめんね。
 


物でも人でも噂の元でも、なんでも探すのが好きだよね、木村くんって。見つかるのかなあ、その宮崎のミユキちゃんって。高校生じゃないかもしれないし、ミユキって本名じゃないかもしれない可能性もあると思うけど。って、冷たい私です。
そしてそして、木村くんと実際に電話で話した、拓哉LoveLoveママさん、ことNo..2755BAKUちゃん☆ミさん、うらやましすぎですぅ!!あんまりフクちゃんの登場は好きじゃないんですが、たまには良いことしてくれますねえ。さ、みなさんも頑張って、どんどんFAXを送って読んでもらいましょ〜!
そんな努力は全くしていない、なまけものmeronが担当でした。


12/13

第388回 No.302 ベガ


★ 12月13日 “新ドラマ出演企画・飛行機にまつわる
エピソード紹介”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
へビィメタルバンド“アイアン・メイデン”&パイロットを両立するシンガー、ブルース・ディッキンソン
エピソード1:片輪着陸
エピソード2:コックピットへ入っちゃった
新ドラマ“GOOD LUCK!!”の主題歌は?
エピソード3:スチュワーデス

★ 今日の拓つぼ ★
ブルース・ディッキンソン、超ツボ!
いきなりのエピソードが片輪着陸なんて^^;
昔、コックピットに入っていい体験をしました(回転寿司並みの流れ星^^;)
海外のスチュワーデスってちょっとイメージ違うよね

『Deep Point』はナシです

1月からドラマで副操縦士の役をやることになりました、私(わたくし)、木村拓哉・30歳、え〜30歳でもビンビンです!え〜(笑)、皆さん、こんびんびーん!早速なんですが、パイロットつながりで、まずは、こんなFAXを皆さんにお届けしようと思います。こちらは・・・

◆今日のお便り1通目◆ FAXネーム marico
 『What’sレポ隊のmaricoさんのFAXでーす。
  採用おめでとうごさいます!』


「こんばんは!1月からのドラマ、“GOOD LUCK!!”がパイロット役ということで、ふと、思い出したのですが、イギリスのヘビィメタルバンド、アイアン・メイデンのボーカル、ブルース・デッキンソンさんも、1990年にライセンスを取得して、現在旅客機のパイロットをされてんですよねぇ。しかも、バンド活動も平行してやっているとか。すごい!異色な取り合わせですが、・・」

へビィメタル&パイロット、ってね、この・・

「自分のやりたいことを極めてやるっていうのはすごい尊敬します。」

ってね。

「ではでは、木村くんのパイロットがどんな感じになるのか楽しみです!」

っていう・・え〜maricoから、FAX来てるんですけども。このねぇ、今言ったアイアン・メイデンっていうこう・・バンド知ってますか?皆さん。イギリスのバンドなんですけど。このFAXをくれたmaricoさんは苦手だってね、あの〜ちょっと言ってますけども、FAXん中で・・ヘビィメタルが。でも今日は、すいません。え〜(笑)、ちょっと面白いんで、これ。このねぇ、このボーカル。へビィメタルバンドのボーカル。ブルース・ディッキンソン、これもう最高のエピソードが今日は待ち構えていますんで、今日はmaricoさん苦手といってますが、かけちゃいます。すいません、オープニングはアイアン・メイデンで(笑)、行きたいと思います。久しぶりの、へビィメタルです!

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、機長ですからね、“飛ぶ”に引っ掛けて、この曲行きましょう!アイアン・メイデン、“フライト・オブ・イカルス”

♪今日の1曲目 【Iron Maiden  Flight Of Icarus】

(曲をバックにしゃべりだす)え〜まあこの、アイアン・メイデン、11月にはベストアルバムも出したりとかして、まだ、現役でバリバリの、活動中のヘビィメタルバンドですからね。最高だと思いませんか?今これ歌ってんのが(笑いながら)ブルース・ディッキンソンっていうやつで、この人が、今そのアイアン・メイデンっていうバンドと飛行機のパイロットという、2足のワラジを履いた方なんですけども。自家用じゃないですからね。飛行機っつっても。旅客機だよ、旅客機!ボーイング737っていうね、ちょっと型はちっちゃいんですけども、ホントに乗客を乗せて、イギリスとかね、イギリスからこう・・アフリカ?の方面の国際線を操縦してるらしいんですけども。この9月から、今年の9月から機長になったらしいですよ、このディッキンソン。最高ですね。え〜しかも、その・・フライトが、自分のフライトがない日は、「あ、フライトがないのか。じゃオレは飛行機飛ばせないんだったらバンドやろう」っていうことで、アイアン・メイデンのメンバーに「あ、オレ今日ねぇ、フライトねぇんだわ」つって、「リハやるべ」つって(笑)。
 『“リハやるべ”って(笑)この言い方何だか中居さんっぽいよね』
スタジオでこう・・へビィメタルをやってると。このシャウトをやってるんですよ、機長が。これねぇ、かなり最高です。僕ん中の超ツボなんですけども。さらに!面白い話があって、機長ってほら、皆さん、飛行機乗った事ある方はわかると思うんですけども、機内アナウンスってやるじゃないですか。飛行機にね、乗ってると。「え〜機長は私、木村拓哉です」という感じでやると思うんですけども。このブルース・ディッキンソンも(吹き出し笑い)もちろんねぇ、やっぱり旅客機の、プロのパイロットですからやるじゃないですか。そうするとですねぇ、まあ一応アイアン・メイデンっていうのは、イギリスではもうかなり・・・知れたバンドなんですよ。まあ日本で言うと、そうだなあ・・わかりやすく言うんだったら誰だろうなぁ・・サザンオールスターズぐらい、知ってるぐらいのバンドだと思うんですけども。そういうディッキンソンが、「機長は私、ブルース・ディッキンソンです」って機内アナウンスでこう放送するとですね、飛行機の中で、まあもちろん飛んでる飛行機の中で、ウワァーってちょっと一瞬旅客機の中じゃない、ちょっとライブ会場っぽい、ウワァーって歓声が湧くらしいんですよ。これもう・・最高ですね!うーん、だから日本で言うと、さっき言ったね・・サザンオールスターズって言っちゃいましたけども、日本で言ったら、「(桑田佳佑さんを真似て)今日のフライトはベイビー」みたいな、「(さらにチャレンジ)私、桑田佳佑!」・・・似てませんね、(気をとりなおして)・・「桑田佳佑です」って言った時の、まあ、機内を皆さんには想像していただけると、まあ雰囲気が想像できるんじゃないかなあと思うんですけども。かーなりこの飛行機乗ってみたいですね、このブルース・ディッキンソンが運転する、操縦する飛行機に。かーなり面白いですねぇ。まああの今、この番組を聴いてる旦那さんはですね、今夜、奥さんの上に乗る時には、言ってみてください!(曲ストップ)「(マイルド言い方で)機長は私、あなたの御主人がお送りします。」みたいなね!(ゴーンと鐘の音)
・・・すいません、ちょっと引いた方は、インターFMにチャンネルを変えてください(苦笑)。

◆タイトルコ−ル◆

TOKYO−FMをキーステーションに全国37曲ネットでお送りしているWhat’s Up SMAP、え〜機長は私、木村拓哉です。1月から始まる私の新ドラマ“GOOD LUCK!!”、え〜まあ、このアイアン・メイデンのボーカル、ブルース・ディッキンソンのようには実際には飛行機を飛ばすことはできないんですけども。撮影の方は着々と、いろんなところでまあ・・主にやっぱり話が話なだけにですね、成田空港で撮らしていただいたり、羽田空港で撮らしていただいたり、すごく・・まあ番組のね、スタッフの中には撮影部・照明部・音声部というなんか大きな・・あと美術部?っていう大きなセクションがあるんですけども。音声部に関してはかなり音声部泣かせの、全部、ロケ現場で撮影をしてますね。なぜかっていうと、かなりの確率で飛行機が飛んでくるじゃないですか。空港にいると(笑)。だから、「はい、いきます、本番!ヨーイ・・」って言うと、飛行機が、キーーーンと着陸したり離陸したりと、してるさなかで撮影してますんで。音声部の顔はいつも何か眉間にしわがよってますね。ええ(笑)。そんな中でずっと撮影はしてますけども。まあそんなドラマの役作りに役立たせるため、皆さんからの飛行機にまつわるいろんなエピソードを募集したんですよ!このWhat’sで。んで〜まあ、あの、そんな話をね、皆さんから来た・・送ってもらった話を結構ストーリーの中に活かしていってもいいんではねぇかみたいな事を勝手に僕は思ってしまって。え〜募集したところですね、早速FAXがこちらに届いております。これ・・FAXちょっと紹介しましょうか。

◆今日のお便り2通目◆ 兵庫県 ケイコ
 『こちらは、NO.2528 メグさんのFAXです。採用おめでとうございます!』

「今から随分前、私の新婚時代の頃、主人が羽田−和歌山間のフライトで片輪着陸という経験をしました。まだ30歳過ぎの機長さんでしたが、とても立派だったそうです。羽田離陸後すぐ異常に気づき、乗客に説明の上、羽田上空をガソリンを使うためずっと飛び、その間子供たちにコックピットを見学させたり、(拓哉少し笑って)着陸時の練習を何度もシュミレーションし、乗客乗員、(拓哉「もう・・ねぇ〜(感動?)」)心をひとつにして片輪着陸をして大成功だったようです。全員で拍手拍手、と感動的だったようです。機長は、“片輪着陸・胴体着陸は練習の時も得意だったので安心してください”と説明もされていたとか。」

ってねぇ。

「乗客に不安を与えない!って立派すぎ。拓哉くんも期待してまーす。」

っていうね。え〜これはのっけから・・・ちょっと待ってください、この・・何ていうんですか、あの・・「皆さんの飛行機にまつわるエピソードを募集しまーす」って言って、軽い気持ちで言ったんですけど。僕はあの〜こんなにすごい・・(笑)片輪着陸とか胴体着陸っていう言葉が普通にFAXに書かれて送られてくるとは想像もしてなかったんで。これはかなりすごいですよね。
あの〜・・まあもちろんいろんなエピソードは僕も・・ねぇ、今回ドラマ始まるにあたって聞いてるんですけど、スタッフとかプロデューサーの皆さんから。まあすごい・・ね、6年近いいろんな飛行訓練だったりとか、ね、いろんな訓練を積んだ上で初めてコックピットの席に入れるという、何かいろいろすごい厳しい状況の中をクリアした人間、っていうことも聞いては来てるんですけども。これ練習するんですかねぇ、じゃあ?書いてあるもんね、FAXに。「胴体着陸は練習の時も得意だったので安心してください」っていうこれ・・お客さんに言ってるのもすごいよね?!機内アナウンスで「僕はですねぇ、練習の時に胴体着陸結構イケてたんですよ!大丈夫ですよ〜!」っていう。こういうアナウンスを聞くお客さんの気持ちもどうなんだろうとは思うんですけども。うーん。でもこれ、でも実際に・・ねぇ、あった話としては、ホントにドラマのエピソードにはかなり素敵な話ですよね。んで、あれでしょ?子供たちにコックピットを見学させたっていうのはやっぱりこう・・乗客を安心させるための、リラックスするための、たぶんいろんな計らいだったと思うんですけども。こーれはいきなりのっけから来ましたね、すごいFAXが。これ〜ドラマスタッフにぜひ胴体着陸の・・ねぇ、何ていうの、エピソード?とかこれは〜早速今日、あの・・このラジオ終わった後、僕、成田の方に行って、ええ、ロケがあるんで、早速話してみようかなあと思うんですけども。まあ、でも、あれですね、片輪着陸とかそういう時に、あの・・この・・ええ、こう危機から脱出できた!みたいな・・これ飛行機がエアポートに着陸するみたいな時に、こんな曲が流れたらいいんじゃないんですかねぇ。僕・・個人的なんですけど、まあ、オープニングはアイアン・メイデンでしたからね。ちょっとこう僕寄りのナンバーを次にちょっとお届けしたいと思います。

(前奏のピアノの音が流れる)これねぇ、ピアノ・・この人が弾いてるとは思えませんよ!モトリー・クルーのトミー・リーというね、バンドのドラマーが弾いてるんですけどね。“ホーム・スィート・ホーム”。

♪今日の2曲目 【Motley Crue  Home Sweet Home】

モトリー・クルーで、“ホーム・スウィート・ホーム”、え〜これはね、ビデオクリップが最高なんですよ。僕、このビデオクリップを見てモトリー・クルーが好きになったといっても過言ではないんですけども。ぜひ、興味のある方は見てください。か〜なりカッコイイから。8(エイト)ホールのドクターマーチン。
 『ちなみに8ホールのドクターマーチンとは、革のブーツの事です。
  2001年6月17日の放送でも、木村さんはドクターマーチンの話をして、全く同じ曲をかけてます。
  本当に好きなんですな〜。


◆タイトルコール◆

続いては、こんなFAX来てます!自分が「飛行機にまつわるエピソードくれ〜!」と言ったらですね、のっけから胴体着陸とかいきなり出てきてるんですが。続いてはこのFAXですね。

◆今日のお便り3通目◆ ラジオネーム SMAPいつまでたっても大好き
(拓哉「おおーすごいですね。文化放送的なラジオネームですね」)

「拓哉くんこんびんびーん!(拓哉「お、浸透してる!」)飛行機の思い出話をお書きします。私が小学校3年生ぐらいの時、私の家族と同級生のいとこと北海道に行きました。私は近畿に住んでいるから、関空から乗って(拓哉「関西空港からね」)約3時間ぐらいのフライトだったんですが、だんだん暇になってきたからいろいろ機内を歩き回っていると、スチュワーデスの人に、“コックピットの中入ってみる?”と言われて、入らしてもらいました。中に入ると2人操縦している人がいました。飛んでる時もすごい大変なんだろうなぁって思っていた私は、見てみると、副操縦士さんが鼻をかんでました。(拓哉ハハハと笑い)しかも“飛行機の運転は離着陸以外、車より簡単だよ”と言ってました。ちょっとすごいと思いました。」

っていうね、うん。この子はいくつなんですかね、今?現在は。多分中学生とか高校生だとは思うんですけどね。この文面を見るとね。
 『関空が開港したのが今から8年前なので、そんなもんじゃないかな。』
今はまあね、ああいう事件があって以来は厳戒態勢・・すっごい厳重な保安態勢がひかれているんで。まあ、コックピットの中に人を通すとか・・うん、っていうのはすごく・・ないとは思う・厳しい話になるとは思うんですけども。前はありましたよね?子供たちの夢のために、コックピットに入れてあげようではないかっていうのを・・すごく、あったらしいんですけども。
実はですね、僕もコックピットは入ったことあるんですよ!2回ほど。え〜っと何年前かな・・まずねぇ、すごい憶えてんのが、ロンドンに仕事で行く時に・・ロンドンて12時間飛ぶんですよ、フライト。すっごい長いんで、暇やなあって感じで、僕もまあ・・ねぇ、このFAXの子と一緒で暇だなあと思って。映画見尽くして、もうやることねぇと思って、ちょっとねぇ、フラフラしてたんですよ。そしたら、スチュワーデスの方が「あ、もしよければ、コックピットの中に御案内しましょうか?」って言ってくれて、ホントに入らしてもらってね。ちょうどね、それで入らしてもらったタイミングがね、え〜・・モスクワの上空を飛んでる時かな?んで〜入ってったら、キャプテンと・・ね、副操縦士の人がいて。まああの、そん時はオートマチックになってるから、ある程度フリーに話とかしてくれたんですけど。「あ、もしよかったら今ちょうどモスクワの上空なんで、モスクワの管制塔と話してみる?」って言われて、「は?!」っていう・・「いやでも僕、ロシア語できませんから」って言ったら、「いやいや、日本語で訊けば日本語がちゃんとわかる、理解できるスタッフが向こうにはいるから、何でも聞きたいこと訊いてごらん?」ってゆって、言ってくれて。んで、「あ、じゃあもしよかったら、じゃあ・・そうだな、モスクワのじゃあ現在の気象状況をお願いします」ってインカムを貸してくれたから言ったんですよ。そしたらね、ちゃんと音声ではないんだけど・・何ていうの、今でいうメールですね。チャットメールみたいな感じで。機内にちっちゃなモニターがあってそこに英語でパララッ(巻き舌)、パララッ・・・っつってこうその、気温と、うん、あの〜「ちょっと今雨がぱらついています」みたいな感じの文面がパララッ、パラパラッって出てきて。自分が言ったことに・・オレ飛行機の中だぜ・・いやいや、っていうか、地上何万メートルの・・ねぇ?所で話したのが、しかもモスクワの管制官が答えてくれた、わっすげぇ!とか・・いうサプライズもあったりなんかして。
んで、え〜そん時にね、確かパイロット・・機長だと思うんだよなあ・・キャプテンが言った言葉ですっごい印象的なのが・・・真夜中じゃないですか?んで〜やっぱりね、雲の上?すごい大気圏に近いところで飛んでる飛行機だったんで、星空がすごいんですよ!コックピットから見る星空が。オレこんな星みたことねぇなっていうぐらいの星空で、よく流れ星が・・ね、見たら、お願い事をしろってよく言うじゃないですか。あのね、何回願い事できるかわかんねぇぐらいのね、量の流れ星を見ましたよ。キャプテン曰く、「いや、ここの席から見る星空ほどきれいな星はないよ」つって。で、「流れ星がこんなに見える所もないから、僕らはホントに願い事が何回でもお願いできるよ」つって。うん、ホントに流れ星流れっぱなしの・・もう、状況ですからね。もう、回転寿司並みよ?ホントに。あ、あそこにもあったと思ったら、あ〜ほらほらほらあっち・・あ、見た、今?あ〜あ〜あそこにも、っちゅうぐらいに。
 『それを例えて、“回転寿司”っていうのねぇ・・・』
もう流れ星びんびん見えたりとかして。すっごい星座とかきれいで。もうあれはいい経験をさしてもらったなあと思いましたね。うーん。かーなりいいですよ、あれ。でもまあ、ねぇ、ああいう事があって以来、まあそういうコミュニケーションは取りにくくはなってきてますけども、また落ち着いてきたら・・ねぇ、まず、全日空の人はやってほしいですよね!“いや、よかったらコックピットの中見てください”・・あの、ちっちゃい子供だったらさあ、いいと思うんだけどねぇ。うーん。

え〜ドラマの主題歌についてこんなFAXも来ております!

◆今日のお便り4通目◆ 愛知県 アヤコ 17歳
(拓哉「自分で書いてあるよこれ、“発育期”って。いいですねぇ。どんな発育をしてるんでしょうか。ちょっと興味あります」)

「わたし的に主題歌は“freebird”や“Fly”がぴったりな気もするけど、やっぱりSMAPの新曲がいいかな?でも拓哉くんの出るドラマの主題歌ってSMAP以外が多くない?」

っていうね、FAXが来てんですけども。
え〜・・それはそうかなあと思いますね。あの・・ま、実際僕がやったドラマん中で、唯一のSMAPの主題歌だったのは、“俺たちに明日はある”っていうね、“人生は上々だ”っていうドラマをやった時に主題歌になったことがあるんですけども。うん。ちょっとこう・・何かこう・・微妙な気持ち?っていう感じがするんですけどね。まああの〜、“世界に一つだけの花”っていうね、あんないい歌も・・剛くんのね、主題歌に、取られちゃいましたからね〜。(ちょっとトボケた?感じで)ん〜まああのいい歌が取られちゃったら僕のドラマの主題歌はSMAP以外かなあとは思うんですけども。まあ・・何になるんですかねぇ?まぁこれはねぇ、スタッフともこれから詰めていくことになるとは思うんですけども。まだ未定なんですよ。だからまあとりあえず決定次第、いち早くこのWhat’sでかけられればいいかなと思うんですけども。僕今日個人的に思ってんのは、やっぱり現在、え〜プロとして現役の旅客機のパイロットを務めているアイアン・メイデンの(アイアン・メイデンの曲がちらっと流れる)、主題歌なんかいいんじゃないかなと思うんですけどね。たぶんそれやると、エルビス・コステロより・・みんなから受け入れられないと思うんで。たぶんないと思います!

え〜とりあえずじゃあ、どんな曲になるかはわかりませんが、アヤコ的、発育期の17歳、アヤコ的にこれいいんじゃないかなっと、あってんじゃない?という曲をじゃあこの場で聴いてもらいたいと思いまーす。SMAPで、“freebird”。

♪今日の3曲目 【SMAP  freebird】

まぁあの今、ね、コックピット、まあパイロットさんに関するお話を今しましたけども、ここでじゃあ今度は、皆さん、男性諸君お待ちかね、スチュワーデスさんに関する、(声を潜めてうれしそうに)こんな話、いってみる?じゃあFAXいきますよ。

◆今日のお便り5通目◆ FAXネーム カヨ

「木村くんこんばんは。新春からのドラマ楽しみにしています。私はスチュワーデスでもなければパイロットでもないので、裏話はないんですが、スチュワーデスのイメージって英語が出来て美人でよく気が利いて・・そう思っていた私が!初めて海外旅行に行った時、スチュワーデスが・・・りんごを丸ごとかじりながらサービスに来たのです。それも3、4人のスチュワーデスがみんなで。驚きました〜。日本の飛行機では考えられないでしょう?りんごをかじりながらサービスするのはとんでもない事って思うのは日本人だけなのかしら。ドラマでもちょっと変わったスチュワーデスがいるのかしら。頑張ってくださーい。」

ってね。いや〜でも、これ海外の・・まあ“(ノースウエスト)”ってここに書いてありますけども。海外の便に乗ると、ありますね、こういう感じの。すごい面白いのがね、アメリカの国内線?あの〜オアフ島からハワイ島とか、すごい近い距離のすごい国内線に乗ったりとかすると、緊急時の・・あるじゃないですか?救命胴衣はこんな感じでこんな場所にあってこうこうこうでこうやって着用して、空気が足りない時にはこっから息を吹き込んでくださいみたいな・・説明の時もね、(曲ストップ)ちょっとかったるい顔でやるんですよね。(笑いながら)海外線の、あの・・(フッと笑い)

◆タイトルコール◆

まあ〜あの、僕のそんなドラマなんですけども。いろいろ話的にもちょっといろんな展開をしていきたいなと、思ってますんで、皆さんの意見が反映できるように・・・え〜飛行機にまつわるエピソードをお待ちしております。

◆宛先紹介◆

実際に乗って、私はこんな経験をしましたっていうね、ドンドン送ってください!
それでは、夜の成田へ向けて、僕は高速道路に乗りたいと思います。
(飛行機の飛ぶ音)え〜ということで、お送りしたこのWhat’s Up、機長は、わたくし、木村拓哉でした。

(飛行機の飛ぶ音がフェイドアウトして終了でした)


片輪着陸のエピソードが、実際今度の木村さんのドラマで仕立てられたらすごいよなーって思います。ドラマのHPを見てますが、キャスト・プロデューサーの方はじめ、ホットな現場のようだし、案外実現したりして。期待してます^^
飛行機が題材のドラマといえば、「スチュワーデス物語(これもTBSだったなあ)」の「教官!」のイメージが私は強いです。あれはギャグの要素もあって?面白かったですが。あまり近くにない世界なんで、見てる人が少しでも身近に感じられる内容希望です。ここのFAXが活かせるとよいですね。
空港ロケは寒いでしょうねぇ。寒いけど、木村さんがんばれ〜。

ってなわけで、今回の担当は、ベガでした。


12/6

第387回 No.42 久美子


★ 12月6日 “あなたの周りで噂になってる、
木村拓哉・目撃の噂〜Final!”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
噂にケリをつける?!
目撃情報のお便り紹介
紅白出場決定〜!
プレゼント当選者発表〜!

★ 今日の拓つぼ ★
“ケリをつける”で、蹴りを入れられるスーパーマネージャー?!
♪“世界に一つだけの花”がいいかなと思っている
噂は、“人間の見栄が作り出した幻想”?!

『Deep Point』はナシです

さぁ!今日は、“あなたの周りで噂ンなってる木村拓哉・目撃の噂”、遂にFina〜l!(エコウ)ですね。ボクがホントにね、来てる物に、(リキ入れて)本人がケリをつけたいと思います。(息吸って)ごめんなさいね、ちょっとよろしいですか?“蹴りをつける”とゆう事なんで、ごめんなさい、ちょっとこちらに来ていただいてもよろしいですか?(フク「はいっ?!」)こちらに。(フク「あ〜!?」)一応ね、あの〜木村拓哉が氾濫している噂にですね、(フクの冷めた言い方?「ラジオですよ」)“本人でケリをつける”とゆう事なんで、すいません、すいませんけど、ちょっと、(フク「ラジオ・・・」)すいません、いやいやいや、(フク「ラジオ・・・(苦笑)」)いやいや、“ケリをつける”とゆう・・・事ンなれば、ちょ、ちょっとこちらの方に来ていただいて、(フク「ラ、ラジオ・・・」)ちょっと1回ボクも、(フク「マジで、マジで・・・」)1回起立さしていただきますね(マイクに当たったボフッの音)、ちょっとマイクから離れちゃうんですけども。(フク「ラジオ!」)こ、この辺がいいですゥ?(フク「(苦笑)」)あの〜(フク「どないしょ、ホントに」)効き足は右なんですけど、結構ボールを蹴るフリーキックとかは、ロベカルと一緒でボク、左なんで(フク「イテッ!(痛い)」、いやいや、なんにもしてないよ、まだ。(フク「(笑いながら)イテテテテテッ!」、スタッフ笑)まだなんにもしてないじゃない、ねっ?(スタッフ爆)いや、本人がやっぱり“ケリをつける”とゆう、(息吸って)事ンなったら、やっぱりやんないといけないかな〜と思うんで、ちょ、ちょっとごめんなさい、ホントごめんなさい。
(BGM:サッカーWC応援歌)
じゃ、ロベカル並にいかしていただきたいと思います。じゃ、いきます!(フク「ちっ」)さぁ、入るかどうか?木村カルロス走りました、あぁっ!?(走っているような効果音)小刻みな、小刻みキ・・、小刻みな助走、ダダダァッ!(BGMストップして、なんかをしたような音。フク「イテッ!!(スタッフ笑)イったいょぉ、ホ〜ントに、イったぁ〜ぃ」)すいません!ホントに蹴っちゃいました、(フク「イったぁ〜ぃ」)ごめんなさい!(フク「うわっ!イった・・・」)ほらっ、ラジオだから、判んないじゃん、ホントかどうか。(フク「わかぁ・・〜イタッ!」)Realityです。
 『あれれれれっ?!いいのか?縮めちゃって(笑)』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

12月になってくると焦ってる人、いるんじゃないですか?「ヤベッ!勉強しなきゃ〜受験だ〜!」ってゆう、そんなキミにひとつ英単語を、あの“噂”ってゆうのがね、英語で“Rumour”ですからね、とゆう事でオープニングはこの曲いきましょう、バナナラマで、“アイ・ハード・ア・ルーマー(噂) ”

♪今日の1曲目 【BANANARAMA  I HEARD A RUMOUR】

なんですか?!

後藤「(拗ねた言い方で)木村さん、僕のこと、忘れてないですかぁ?」
拓哉「なんですか?!」
後藤「(拗ねた言い方で)マネージャーの福島くんもいいですけど、
    私の事もお忘れなく(BGMストップ)。ワタクシ、ビクターの新担当・後藤です」
 『後藤さん、フクちゃんに焼き餅?!』
(BGM:♪“Theme of 015”)
後藤「あの〜先々週、あの木村さんから」
拓哉「ハイ」
後藤「あのお話いただいた〜」
拓哉「ハイ」
後藤「え〜凄く好評なツナギ!なんですけどもぉ」
拓哉「あ〜(後藤さんと一緒に)あの〜」
後藤「(拓哉と一緒に)あの〜」
拓哉「Smap、“Drink!Smap!”」
後藤「はい」
拓哉「・・・のツナギぃ?」
後藤「えぇ」
拓哉「ハイハイハイ」
後藤「7枚、あの〜集めて参りました」
拓哉「7枚ッ!?」
後藤「はい。で、計10枚」
拓哉「スゲェ〜、やっぱ違う」
後藤「いや」
拓哉「やっぱ違うな〜戸張さんとは、ホンット!な、なんでなんだろう?!」
後藤「ありがとうございます!」
拓哉「安心!もぅなんか凄くこぅ・・・なんてゆうのかな?
   同世代でもありながら!今後こうゆう・・・事を一緒に」
後藤「はい」
拓哉「やっていく!ってゆう人として、安心!」
後藤「あ〜嬉しいです」
拓哉「いや〜いいっすね〜」
後藤「はい」
拓哉「えっ!?ツナギだけじゃないのぉ?なに、それ〜」
後藤「あの〜ツナギ・・だけじゃ、またちょっと・・・、ねぇ?あの〜先週の放送ン中では、
   “アイツ、やってくれるな”ってゆう風に、“アイツはやるだろう!”ってゆう風に」
拓哉「あ、あ〜」
後藤「木村さんから」
拓哉「ハイ」
後藤「ゆっていただいたんで」
拓哉「ハイ」
後藤「あの〜ツナギと一緒にあの〜被ってる帽子・・・」
拓哉「おぉっ〜!」
後藤「キャップが、あの青い・・・」
拓哉「出た!出た!出た!マジで?」
後藤藤「あのキャップを10個、用意したんで、えぇ、セットでこぅ10名様に」
拓哉「嘘でしょ?」
後藤「いやいやいやいや」
拓哉「じゃ、あの〜」
後藤「用意さしていただきました」
拓哉「えっ!?ごめん、え〜とね、帽子はね、オレ個人的にちょっとほしいんだよね」
後藤「それはもぅ、全然用意致します」
拓哉「マジで?!」
後藤「はい」
拓哉「ちょっともぅ・・・違うよ〜」
後藤「いや、ありがとうございます」
拓哉「(拍手しながら)さすがだよ〜」
後藤「いやいやいや、ありがとうございます」
拓哉「(拍手しながら)保土ヶ谷インターで待ち合わせする人でないよ〜(後藤さん笑)やっぱり。
   もぅ待ち合わせ場所・保土ヶ谷インター大好きな戸張さんとは違うな〜やっぱりな〜」
後藤「ありがとうございます」
拓哉「凄いな〜完璧!ですね」
後藤「いえいえ」

とゆう事は、プレゼントは全部で!(息吸って)慎吾の番組の“SmaSTATION”さんがくれたTシャツとティッシュ3名づつと、ビクターの、ねっ、保土ヶ谷インター・・・集合が大好きな(後藤笑)戸張さんの実家!のお花屋さんから花を、1名と、そして!もぅコレはもぅ・・・期待!のホープですね、Mr.後藤が(後藤「ありがとうございます」)集めてくれた“Drink!Smap!”のツナギを10着プラス!“Drink!Smap!”のキャップもセット!で10名の方に。
(BGMストップして)

拓哉「これ、凄いですよ」
後藤「はい!」

(拍手して)完璧っ!

◆タイトルコ−ル◆

まぁね、本人が“ケリをつける”!とゆう事で、(息吸って)え〜ちょっと福島くんは向うの方でちょっとずっと押えてますね、身体を。なんででしょうね。
え〜今日はエンディングにプレゼントの当選者も発表したいと思います。全部で17人分!当選者の名前発表しなきゃいけないんで、時間掛かるんで、その17人の名前読むのに何分ぐらい掛かりますかね?コレ、住所も、ちゃんとねっ、発表してかないといけませんからね。だから今日は、テンポよく大急ぎでいきたいと思います。
(息吸って)ここね、最近来るんですけども。「木村くん、私の地元の何処何処って海に来てサーフィンしてたんだって?」とか、あと「友達の友達のお母さんのおばちゃんが見てました〜」ってゆう感じのFaxがかなり最近来るんですけども。(息吸って)その内容を読むと、ほとんどがやっぱり嘘なんですよ。ボクが全く行った事の無い!所で、何故!か、目撃されてるんですよ、ボクが。なので、この番組にそんな情報を一気に集めて紹介して、その本人がですね・ボクが、その嘘・ホントをちゃんと!お伝えするのが、この企画なんですけども。(息吸って)“あなたの周りで噂になっている木村拓哉・目撃!の噂”コレ、今日がFinal!とゆう事で、早速紹介したいと思います。
まずは、こちら。(ココで、お便りの住所と名前を紹介して)「スマステグッズがほしい」ってゆう、もぅ最初!っからそれが狙い!ってゆうFaxなんですけども。いきたいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 長崎県佐世保 サイトウ・マキ(慎吾ファン) 27歳

「“スマステグッズがほしい”
拓哉くん、長崎の精霊流しと言ったら、お盆の有名なお祭りですが、“去年・8月の15日、木村拓哉が長崎県佐世保市に精霊舟を流しに来られていた”という噂があります。何故なら、“木村くんのお母様の方(ほう)の親戚の方が佐世保にお住まいで、身内の方が流す精霊舟を法被を着て担いでいた”と(フクの鼻笑い)聞きましたと。で、“木村くんて意外と庶民的でいいヤツなんだ〜”と思いました。“帽子を深く被っていたので、ほとんど誰にも気付かれなかった”という事でした。しかもその後は、“日本料理店の奥部屋で食事をしていた”と聞いてます。この事は、友人や会社の人など、いろんな人から聞いた話です。ずーーーーーっと!直接本人に聞いてみた〜い!と思ってたので、このコーナーに応募してみました。ねぇ?ホント?!」

ってゆうね、ホントにずーーっと聞きたかったんですか?この噂が。慎吾の“スマステ”グッズが(ボソボソとかわゆく)ほしいんじゃないの、コレ。
え〜〜〜とですね、長崎県の佐世保に「精霊舟?・・・のあれを、法被を着て担いでいた」と、オレがですよ。え〜全く!(フクの鼻笑い)コレは無いですね。んで、コレ、ごめんね、「お母様の方(ほう)の親戚の方が佐世保に・・・」、住んで無いんで、あの〜ウチは(フクの笑い)。コ〜レは凄いっすね。「会社でも友人の間でも言われていた」ってゆう(スタッフがなにか言って)。

つづいて、こちらから来ていますね。

◆今日のお便り2通目◆ 埼玉県草加市 クミ

「30歳の木村くん、こんびんびーん・ハートマーク(拓哉「いいですね〜ハートマーク付き」)
私の周りで噂になってる木村拓哉目撃は、埼玉県の川口でよく“某ショッピングセンター(JUSCO)に現れる”というモノ。“川口のオートレースにもよく顔を出す”とか、森くんの所に。(拓哉「う〜ん」、フクの鼻笑)私は一度も見かけた事無いから分かりませんが、オートレースで働いている人が言うんだから、“ホントだよ!”と、みんな言ってます。(拓哉「ってゆうね」)
P.S.ビクター後藤さんありがとう!最高です。あのツナギ可愛かったもんね〜」

ってゆうね、えぇ、Faxありますけども。最近あの〜ビクターの後藤さんの名前がフツーにFaxに載るようなってきましたね(フク笑)。あっ、あの話は戻りますね、「埼玉県川口の某ショッピングセンター」え〜ごめんなさい、「(JUSCO)」って書いてありますけども。(スタッフ笑、拓哉噴出して)JUSCOって川口行かなくてもあるよね?(スタッフ笑、笑いながら)もぅちょっと近くにあるでしょう。オレ、JUSCO行くんだったらね、もぅちょっと近くのJUSCO行くと思うんですよ(スタッフ「東京に住んでるし」)、東京住んでるしね、一応ボク。あと〜ごめんなさい、「川口のオートレースにもよく顔を出す、森くんの所に」って、あるんですけど、(息吸って)あ〜森・・・とは、ホンット会ってませんね、あのプライベートでもオートレース場でも会ってません(スタッフ笑い)。(息吸って)なので、確かにオートレース場で働いてる方が仰ってるかも!しれませんが、嘘です!ハイ。

◆今日のお便り3通目◆ 長崎県 ミキ 15歳

「拓哉くん、こんばんは。いきなりですが、目撃情報にFaxします。凄く昔の拓哉くんが中学生の時の噂なんです。
私の東京に住んでる叔母さんが日比谷線の中で拓哉くんを見たそうです。なんと!拓哉くんは、“煙草を吸ってる兄ちゃんにキレてた”そうです。しかも降りる時、その兄ちゃんが落としていった“吸殻を拾ってた”とか。ホントですか?偉い中学生ですね、私なら拾いません。本当かどうか、教えてね」

ってゆうね、う〜ん、コレはホンットに、(息吸って)あの〜「こうゆうのを送ってくれ」ってゆうぐらい(スタッフ笑)、凄くいい噂ですよね?ホントに。コレはあの〜木村拓哉、かなり!いい人ですよね。日比谷線の中で、ねぇ?電車の中にも関らず、地下鉄ン中で・こぅ車両の中で煙草を吸ってるヤツがいて、(なりきって)「オマエ、ふざけんなよ、どこだと思ってたんだよ、ココよぉ」っつってぇ、オレが中学生ですよ、中学生のオレがキレて。で、その人が降りてったら、その吸殻を「(舌打ちして)ったくよ・・」って事で、こぅ拾って、自分が降りる駅の吸殻に捨てていたと。(息吸って)素晴らしい!いい噂ですね〜(スタッフ笑)。がっ!(笑い気味に)残念ながら、コレ、嘘ですね(スタッフ笑い)、ハイ。ホントの噂が1個!もありません。
(息吸って)さぁ、じゃココで1曲、曲を聴いて、仕切り直したいと思います。コレ、リクエスト来てますね。

え〜エルビス・コステロで、“シー”

♪今日の2曲目 【ELVIS COSTELLO  She】

コレは、聴いた事ある人、多いっしょ。コレはあの〜“ノッティングヒルの恋人”ってゆうね、ジュリア・ロバーツが主演してた映画のサントラとして有名なナンバーなんですけどね、エルビス・コステロの、“シー”。コレ、(息吸って)歌声聞き覚え・・ありません?よ〜く思い出すと、あっ、(BGM:♪“Smile”のイントロが流れ、一緒に歌い出し)♪〜〜スマァ〜ィル〜〜♪ってゆうね、、あの〜♪〜〜スマァ〜〜ィル〜〜♪、コレね。コレあの〜同じエルビス・コステロさんが、自分がやってたドラマ、“空から降る一億の星”の主題歌を(息吸って)歌ってくれてたとゆう、ちょっとこぅ・・うん、手前味噌な自慢なんですけども。え〜まぁ聴いていただいたのは、22歳のマユからのリクエストに応えて、“She”を聴いてもらったんですけども。
Faxドンドンいきましょう。(BGMストップして)

“あなたの周りで噂になってる、木村拓哉目撃の噂!”、今日が、Final!とゆう事で、こんなFaxが来てます、紹介しましょう(舌打ち)。

◆今日のお便り4通目◆ Faxネーム・ヨウタン

「木村くんに纏わる噂話は、関西ではいっぱいあります。中でも有名なのは、“週末になると関西の友人と一緒に中居くんのお婆ちゃんの家に遊びに行っている・泊まっている”」という(スタッフ笑、拓哉も苦笑)話です」

え〜あの〜ちょっと(噴いて)いいですかぁ?(スタッフ笑)え〜〜あの〜なんてゆったらいいのか、分かんないんですけども。(息吸って)え〜まぁココまではいいんですよ、「週末ンなると関西の友人と一緒に」ってゆう、ココまでは!いいんですよ、いいんだけど。(スタッフだんだん笑って)「中居くん(噴出して)のお婆ちゃんの家に遊びに行っている」ってゆう、まぁ確かにメンバーだよ、中居って。(スタッフ笑い)メンバーだけども、あの〜それを超えてるよね?もしコレが本当だったら。スタッフ「家族ぐるみ」)もぅかなり!親戚ぐるみの付き合いでしょう。まぁ中居のお袋さんとか親父さんとか、兄弟・・・とか、そうゆうんだったら分かるけど、(スタッフがなにか言って)中居のお婆ちゃんの家に・しかも「大阪のお婆ちゃんの家に、オレが週末ンなると(息吸って)泊まりに行ってる」ってゆうのは、コレは、言えますね、嘘って。う〜ん、それぐらいの嘘情報ですけども。
(息吸って)続いていきましょう。

◆今日のお便り5通目◆ 京都 Faxネーム・SMAPの一ファン

「(憤慨したような感じ?)さて!いつも楽しく聴かせていただいております。番組で募集されておりましたが、(拓哉「木村拓哉目撃情報ね」)面白い話しを見つけましたので、お伝えしておきます。半年ほど前、関西地方のテレビで、“琵琶湖に木村拓哉を探しに行こう〜(正式な題名は忘れましたが)”という、なんだか怪しい企画の番組をやってました。テレビ局の方が街の人に、“この辺で木村拓哉さんを見ましたか?”と、インタビューして回る番組でした。その番組の中で琵琶湖の街の人が、(関西弁で)“あ〜昨日、見たでぇ”という風に答えていました、それも数人が。私は、“えっ?!ホント!?”と思い、見ていると、インタビューの方が、“あっ!居ました!居ました!”と絶叫され、その先には、木村さん、では無く、木村さんにソックリな地元の人が釣りをしてました。“この方が、この辺りで噂になってる、木村拓哉さんのソックリさんでーす!”という、オチでした。(拓哉「ってゆうね」)
では、これからも楽しく聴かせていただきます。(拓哉「とゆう」)体調に気を付けて!頑張ってください」

って。(息吸って、舌打ち)スッゴイな〜コレ、こんなのやってんの?ってゆうか、見たいよ、オレ、それ、(笑って)この番組。「見たでぇ」って、ゆってる街の人がいて、最後に、「あっ、居ました、居ました」でしょう。で、最後「ソックリさん」でしょう。
(息吸って)コレ、“めちゃイケ”で“ヒデに会いに行く”っつって、最後、オカマの英さんが出てくんのと変わんないよね?(スタッフ笑)やってたでしょ?そうゆうの。オレ、(手をパンと叩いて)だって、オレ、あれを・あの“めちゃイケ”を見てる時に、オレ、ホントに「あれっ?ヒデ、“めちゃイケ”出る」って、オレ聞いてねぇなって、オレ、ホントに思ってたからね。まだあの〜あそこに居た時ですよ、最初の、セリエA行ってあの〜(おさむちゃん「ペルージャ」)ペルージャに行ったと、ばっかりの時に、“イタリア・セリエA・ペルージャのヒデに会いに行く〜”っつって、出てきたの、ペルージャの衣裳を着たオカマの英さんだったでしょう?(おさむちゃん「英郎ね・・・(笑)」)英郎・・・アレが出てきた時に、「お〜い、オマエ、今までの1時間なんだったんだぁ?(巻き舌で)このヤロー」って、ちょっとナインティナインに怒った事あったんですけど(おさむちゃんの笑)、テレビの前で。(おさむちゃん「苦情、2000件来た」)苦情、2000件来たんでしょう?それに近いですよ、(Fax用紙をパンパン叩きながら)コレ、この番組の内容。コレ、やられちゃったら、多分こぅゆう噂、絶えないよね?「居ました、居ました、ソックリさんでーす、ガッカリ〜」ってゆうトコにエンドロールが流れたらお終いだよね?
 『ヒデのスケまで管理してるのか?!(笑)』
かなり寒い番組だと思うんですけども。

(息吸って)我々・SMAP、今年もなんと紅白、出させてもらう事になりました!え〜まぁだから、どの曲を歌うんですかね〜。ボク、個人的にはこの曲がいいんじゃないかなってマジで思ってるんですけど、(息吸って)まぁボクの意見はあんまり通らないんで。では聴いてください、“世界に一つだけの花”

♪今日の3曲目 【SMAP  世界に一つだけの花】

皆さん、お待たせしました!プレゼントの当選者の発表です!人数が多いんで一気に!読んでいきます。皆さん、ちゃんと耳の穴、かっぽじいて、よ〜く聴いといてほしいと思います。いきますよ!(咳払いをして)ウン、ウン!
静岡県のお住まいのアオキ・ナツキちゃん、茨城県にお住まいのイソヤマ・ミホちゃん、
神奈川県にお住まいのイケダ・マユミちゃん、東京世田谷区にお住まいのカセ・ノリコちゃん、
そして北海道札幌市にお住まいのナガイ・レイナちゃん、福岡県にお住まいのババ・チエミちゃん、
京都市のサイモトかな?サイモト・ヒデコさん、愛媛県にお住まいのナカムラ・カズコさん、
北海道にお住まいのタナカ・ヒロミちゃん、長崎県にお住まいのサイトウ・マキちゃん、
宮崎県にお住まいのキノシタ・タカシくん、奈良県にお住まいのウエマツ・マサヨさん、
大分県にお住まいのモリ・ヒロコさん、新潟県にお住まいのイトウ・ミカちゃん、
徳島県にお住まいのニイ・チワさん、佐賀県にお住まいのミハラ・アユミちゃん、
そして!最後ローソンでのボクの目撃情報を・コレ、もぅマジのホントの話でしたね。・・・をくれた東京都にお住まいのヤマグチ・マナミちゃん19歳・看護学生さん、以上、17名!に選ばれました。
このね、17名、いま読み上げた17名には、必ず!なにかが届きます。コレあの〜ツナギなのか、ツナギとキャップのセットに当るか、スマステのティッシュとTシャツに当たるか、それか!残念賞として、花屋ダイヤモンドヘッドから花が!(スタッフ笑)ねぇ?戸張さんの実家から届くか、これは分かりませんけども。(リキ入れて)なにかが!必ず!届くと思いますんで、まぁそのなにが届くかは、届くまでのお楽しみとゆう事なんで、クリスマスプレゼントだと思って!楽しみに待っててほしいと思います、おめでとうございます。(変な声の“大当たり〜”、鐘が鳴り、変な声の“おめでとう〜”)

愛知県、あっ、ごめんね、愛媛県。

◆今日のお便り6通目◆ 愛媛県 ナカムラ・カズコ 37歳

「“木村拓哉目撃情報を募集してます”という事ですが、私は残念ながら全くそのような噂を知りません!だって、四国の愛媛に住んでるんです。こんな所に芸能人の方が来られる訳が無〜い、テレビ番組では見る事は出来ますけども。そこで!私が思った事が二つあります。
一つ目は、いろいろ飛び交う“拓哉くん目撃情報”は、みんなの願望!なんじゃないかなっていう事。都会に住んでいる人なら偶然に会うって事もあるでしょうけど、地方ではほとんど有り得ない。だから!“こんな所に来てくれたらいいな〜”とか、“私達の地元は、‘拓哉くんも来てくれた’いい所なんだよ〜”って、思いたいんだと思います。
もぅ一つは、やっぱり拓哉くんが、有名だっていう事。“拓哉くんが・・・”って言ったら、みんな驚くでしょう?“拓哉くんが、こぅこぅこぅなんだって〜”ってゆうのを、自分が知ってるとゆうのは、ちょっとした自慢になるかもしれません。それで人に自慢したくて、“木村拓哉の噂話”が出来上がるのでしょう。拓哉くんにしてみれば、いい迷惑ですよね?これだけ違う事を思われてると。でも、いろんな所に出没してる拓哉くんを想像するだけで、ちょっと可笑しいかも」

ってゆうね、愛媛にお住まいの37歳のカズコさん。さすがやっぱり37歳とゆうか、まぁ歳は関係無いかもしれませんが、あの〜(息吸って)人間とゆうモノをよく解ってる方ですね、このカズコさんね。
まぁあの〜このTOKYO−FMのWhat’sに届いた・(息吸って)たくさん集まったFaxってゆうのは、「こぅ人間の見栄が作り出した幻想なんですよ、きっと」ってゆうね、意見。別にあの〜ボクが偉いとか、そうゆうんじゃなくて、ただ単に「テレビに出てる人を生で見た」ってゆう、(息吸って)この優越感が作り出した幻想とゆうかね、う〜ん。なので!あなたの周りで・また皆さんの周りでですね、また“木村拓哉が何処何処に来てたんだって”、ってゆう噂がまた立ったらですね、「あ゛!またどっかのね、誰かが、人に自慢したくて見栄張っちゃったんだな〜」と、このカズコさんチックに思ってください、ハイ。地方に遊びに行って楽しかった話は、だいたいこのラジオで嘘を付かないで話しちゃってるんで、(息吸って)ちゃんとね、種子島の話とか(スタッフ笑い)、別にしなくてもいい話を、「ちょっと、しなさいよ」とゆうね、クリリンの怖い目を見た上で、話したりとかしてますんで、うん。このラジオ、あのね、(トントン叩きながら)基本的にね、あの〜プライベートをコレ話し過ぎだよね、この番組ね、マジで。あの〜案外オレ、テレビ誌とかファッション誌とかで、このラジオを、そういう雑誌の取材先の人達が聴いてるらしくてですね、最近、質問の内容が先手を打ってきてるんですよ、「この間、何処何処に(ちょい噴いて)行ってたみたいですね」ってゆう、うん、(トントン叩きながら)「撮影の間はそうゆう所に行かれてるんですか?」ってゆう、「そんな時のエピソードをお願いします」って、なんか取材で聞かれちゃうと、(スタッフ「ラジオを聴いてるんだ」)「ヤベェ、コレ、ラジオ聴かれてんな〜」って、相当、思うんですけど。(スタッフ「それだけ聴いてるだけじゃ、解んないじゃん」)この番組、ちょっと喋り過ぎですね。
 『そんなに喋ってる?!この番組で』

◆タイトルコール◆

来週のこの時間まで、What’s U〜p!
ってゆう事で、木村拓哉がお届けさせていただきやした、Peace!


目撃情報もFinal〜!という事で、今までにもそして今回もいろんな情報がありましたね。中にはいい加減な番組まであり、また「もぅそれ、ネタ?(笑)」って思うような話など等が、実しやかに全国津々浦々に流れているんですね。確かに部外者からすればいろんな目撃話は面白いですけど、当事者にしてみれば心外ですものね。見栄を張ってまで優越感に浸りたくはないですね。
我が街にもありますよ〜格好のネタが、いやいや噂が(笑)。拓哉くんがJRAのイメージキャラクターに決まった翌年に出回った噂です。「競馬場で写真を撮っていた」や、ちょうど中居くんの“味いち”のSPと重なり、「岸壁で撮影している中居くんをそれはそれは心配そうに眺めていた・・・」と。どうです?みなさん、笑っちゃいますでしょう。私は呆れましたし、「絶対!有り得ない〜」と言い張りましたけど。
一度は遭遇してみたいと夢見つつの久美子が担当でした。


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