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第425回 No.88 meron


★ 8月29日 “木村拓哉が行った夏休み自由研究
MIJスペシャル発表会”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
昔からいろんなジャンルで日本人は活躍していた
日本人初にして唯一のハリウッドスター・早川雪舟

★ 今日の拓つぼ ★
ラウドネスは、もとアイドルグループのレイジー
チャップリンよりギャラが高かった
毛皮で水たまりを埋めさせた
ミスター・ジャニー曰く、九ちゃんは一日五分しか寝ていない
踏台をセッシュウと今でも呼ぶ

松井秀喜、イチロー、中田英寿、中村俊介。他にも、海外で活躍している日本人は今たくさん居ます。しか〜し、今からナント90年も前に、あのハリウッドで大スターと呼ばれていた日本人が居たことを、あなたは知っていますか?その男の名は、早川雪舟。日本人初にして唯一のハリウッドスターです。(舌打ち)今日のWhat’sは、わたくし木村拓哉が行った夏休みの自由研究(エコー)MIJスペシャル・発表会!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

今日のWhat’s、オープニングナンバーは世界で活躍した日本人!って、コレね、実は沢山いるんですよ。このバンドも世界中で活躍したバンドの一つと言っても過言では無いと思います。メンバーは全員日本人。ラウドネスで、(エコー)“LOUDNESS”

♪今日の1曲目 【LOUDNESS  LOUDNESS】

ワ〜オ!ラウドネスで“LOUDNESS”を聞いて頂いてるわけなんですが、今聞いてもらってるこのラウドネスも、実はす〜ごいグループなんですよ。皆さん、知ってます?全員日本人のバンドなのに、アメリカのビルボードチャート入った、これバンドなんですね〜、すごいっすね〜。これ僕が中学生ぐらいの時ですかね。かなりすごいのに、今の若い人たちとゆうか、今こうねえ、音楽をガンガン聞いてる世代の人で知ってる人が少ないんじゃないかなぁと思うんですけども。このラウドネス、なんとですねえ、ヨーロッパツアーなんかもしてたりとかして、今でもヨーロッパの方では一番有名な日本のバンドなのかもしれないですねえ、このラウドネス、超有名です!なんですが、こ〜れすごいっすよ。あの手元に今、実際に僕は持ってるんですが、このラウドネス、こんなすごいギタープレイがあったりドラムスがあったりベースがあったり、ボーカルがあるんですが、もともとはですね、このラウドネス、レイジーとゆう(曲がストップ)アイドルグループだったんですよ。(♪「レイジーのテーマ」)だから今でいうと、え〜うちで言ったらTOKIO、が本格的なロックバンドに脱皮して世界に行って、こうねえ、ツアーなんかもやってしまうぐらいの感じのバンドなんですけども。
 『う〜〜ん、ちょっと違うような気も・・・』
このレイジーがラウドネスになったんだ、てゆう、それを感じるとまた凄い音楽って幅があるんだな〜って思いますねえ。凄い素敵です。(曲がフェイドアウト)
はい、えっと〜僕らもですね、一応あの〜先月“MIJ”とゆうアルバムも出して、ツアーもねえ、現在してるんですけども。MIJってゆうのは、そもそもMADE IN JAPANってゆう言葉の略で、今たくさんの日本人が世界で頑張ってるじゃねえか!ってゆう事をみんなで誇りに思おうぜ〜って、もうなんかこぅ日本人って事を誇りにしてこうぜ〜ってゆう感じの、ことで。これってあの別に、今現在の事だけを言ってるわけじゃないんですよ。ね?わかりやすく言えば、まあ冒頭でも言いましたけども、ねえ、ニューヨークヤンキースに行った松井さんだったりとか、イチローさんだったりとか。まあサッカーで言ったらヒデとか。え〜まあ他にも沢山プレイヤーの方、海外に行ってますけども。そうゆう人たちの事だけを言ってるわけじゃなくって、うん。まあ日本人って昔から世界中でで活躍してるじゃん、ってゆう事を再確認、して欲しいってゆう意味が、うん、僕は込めた方がいいんじゃないかな〜っと思ってるんですけども。実はですね、昔から日本人って案外いろんなジャンルで世界で活躍してたの、皆さん知ってますか?まあいつもは、リスナーのみんなに調べてもらうばっかなので〜、え〜今夜のWhat’sはわたくし木村拓哉の自由研究の発表をしたいと思います。

◆タイトルコール◆

(Theme of MIJ)
え〜さっそく、このWhat’s自由研究、え〜もぅこう発表していきたいなぁと思うんですが。いきなりいきますよ。リスナーの皆さんは、早川雪舟とゆう人の名前を知ってますか?早川雪舟、うん。今から90年ぐらい前にですねえ、なんとアメリカに渡って、そしてあのハリウッド、とゆうあの映画の現場で活躍した人が居たんですよ、実際に。え〜資料を紹介したいと思います。(曲がフェイドアウト)え〜早川雪舟さんはですねえ、1886年千葉の千倉とゆう町の出身ですね。あの〜まあサーフスポットとしても凄く有名な千倉ってゆう町なんですけども。まあこの人を挙げて紹介しちゃいけないかな、と思うんですけどもぉ。うちのWhat’sとかスマスマとか、え〜いろいろねえ、え〜構成作家をやってる鈴木おさむってゆうのが居るんですけども、あいつと同じなんですよ。千倉、うん。同じ町の出身なんですが。え〜その早川雪舟さん、1908年に単身でアメリカに渡って、シカゴ大学でこぅ教えを請うわけですね。ふんで、帰国の途中に立ち寄ったハリウッドでオーディションを受けて、その場で即採用されて、いきなりですよ、いきなりハリウッドで主役をやりハリウッドスターになってしまった人なんですけども。え〜なんと、彼のギャラ?ギャランティーですね、ギャランティー、出演料は当時喜劇王として大人気だった、皆さんも多分この名前は聞いたことがあると思うんですが、チャップリン、チャップリンってねえ、あの〜凄い有名ですよねえ。あの口ヒゲに、あの〜こぅスティックを持って、ちょっと大きめの靴を履いて、ってゆう。あのチャップリンよりもギャランティーが高かったとゆう、人なんですけども。
 『わ〜お!』
僕ねえ、あの〜実際に調べてみる前までは全く知りませんでした、この人の存在を、早川雪舟さんを。なんですが、ちょっとねえ情報とゆうか、この人の存在を知れば知るほど、嘘でしょう!ってゆう、なんかあの〜、ねぇ?いま日本の映画界と今現在そのハリウッドに於ける映画界ってゆうのって、やっぱり比べようもない、なんてゆうのかな?スタンスってゆうのがちょっと感じられるんですよ、自分としては。なんだけど、1908年ってゆう、もう今からオイオイ何年前だよ、てゆう、まあそれこそ90年前に遡った当時に、もうそうゆう人が居たってゆうねえ、その事実だけでも、へ〜ってゆう結構な、あのねえ、トリビアでゆったら簡単に“100へぇ〜”は越しそうな“へぇ〜”の数が僕は打てそうな気がするんですが。うん、知れば知るほど結構おもしろいんですよね、この早川雪舟。ふんで、何故その早川雪舟さんは、そんなにハリウッドで人気を得ることができたのか。うん。それはねえ、その彼の実際に行なったアクションにあるらしいんですけども、演技?にあったらしいんですけども〜。その当時チャップリンとかも、ず〜っとやっていたその当時のハリウッドの映画ってゆうのは、まだセリフの無い無声映画。うん、あのWhat’sを聞いているからといって変な方向に行かないで下さいね。声の無い映画(無声)ってゆうことですからね。あの〜夢にね、精とゆうアレじゃないですから。
 『・・・・・・・・』
そっちのムセイじゃなくて、声の無い、無声映画、うん。よくトーキーって言いますけども、映画の映像に合わせて解説の人がスクリーンの横で声を出して説明とゆうか、こぅ話をしていた時代ですね、まだその当時は。これが彼を結構有利にしたみたいなんですよ、うん。ハリウッドの演技ってゆうのは、まあ今はもう確かにそうかもしれませんけどもぉ、結構大袈裟だったりジェスチャーがねえ、重視される作品が多いんですが、それに対して、その当時その早川雪舟の演技とゆうのはですね、全て動きも表情も案外おさえめで、うん、内面的な演技をしていたらしいんですよ。それがその当時のハリウッドだけでなく、ヨーロッパの人たちからも評価されて世界的な存在になったらしいですね、うん。
まああのちょっと面白い逸話があるんですけどもぉ。その早川雪舟さんが、車から降りようとしたら、その車が止まった場所に水たまりがあったらしいんですよ。したら、それを見てたファンの人たちがですね、まあもちろん海外のファンですよね、もちろんみんなねえ。その海外のファンの人たちが、なんと“(外国人風の日本語で)Oh!セッシュ〜、ミズ、ヌレチャウヨ〜、ソンナ、ミズタマリデ、クルマカラ、オリタラ”ってゆうことで、雪舟が水に濡れないように、とゆうことで、その水たまりを毛皮のコートで埋めたってゆうねえ、あの逸話があるんですよ。それぐらいアメリカ人女性を虜にしてたらしいんですけどもぉ。すごいですねえ、この早川雪舟ってねえ。これはあんまりできないですよねえ。あの〜実際にTMCで、水たまりがあろうがなんだろうが、多分僕らの現場に来てくれてる女の子は毛皮のコートは多分無いと思いますね。ティッシュも無いんじゃないかなあ、とは思うんですけども。これすごいよ、ホントだったら。毛皮のコートで水たまりを埋めた、ってゆうのはすごいよねえ。どうゆう感情を抱かせたんでしょうねえ、当時のアメリカ人女性に、う〜ん
 『気になる?気になる?』

それでは、ここで一曲いきましょう。今日はMIJスペシャルということで世界で活躍した日本人、ってゆうことでね、お送りしているWhat’sなんですけども。次はちょっともぅこの流れで来たら、この曲しかねえな、ってゆうナンバーいきましょうか。アメリカのビルボードの音楽チャートで一位を取ったのは、後にも先にもこの人、この曲だけじゃねえかな〜とゆう、日本人でね、うん。唯一この人だけだったんじゃないかな〜とゆう方の曲、いきたいと思います。これは何時聞いても、すげえナンバーですね。え〜いきたいと思います。坂本九さんで、“上を向いて歩こう”

♪今日の2曲目 【坂本九  上を向いて歩こう】

はい、聴いて頂いたのは、今でも名曲中の名曲と言えると思います。坂本九さんで“上を向いて歩こう”なんですけども。このね、坂本九さんのね、名前をね、ぱっとこぅ文字だったりとか耳で、こぅ音で聞いたりとかすると、すっげえねえ、オーバーラップしてくるとゆうかフラッシュバックしてくる、僕のある過去の映像がありまして。あの坂本九さんの実際に映像では無いんですけどぉ。俺らがまだスニャップだった頃ね、
 『スニャップって、なんだか可愛い』
スニャップってゆう感じの頃に、要は・・・ねえ、なんかいろんなテケテケな事ばっかりやってましたけど〜、ドラマを撮ったりとか、取材をやったりとか、ラジオ出さしてもらったりとか、光GENJIのバックにね、出さしてもらったりとか、ってゆうことをやってて案外、オイオイ結構寝れねえぞ〜ってゆう時があったりとかしたんですよ。“一日二時間しか寝てないのに、眠いよ眠いよ”ってゆうことを言ってると、うちのカンパニーのですね、ジャニー、ミスター・ジャニーがですね、“何言ってんだい、ユー達”とかって、“二時間も寝れりゃ〜、いいほうだよ”とかって言われて、“何言ってんだ〜このジジイ”と思って、そん時ちょっとむかついたんですよ。なんですが、そん時ミスター・ジャニーの口から次に出てくる言葉が、“何言ってんだ、ユー達。二時間も寝られたら全然寝れてるほうだよ”とかって、“ユー達、知ってる〜?”とか、“九ちゃんはねえ、一日五分だよ〜、五分しか寝てないんだよ〜”って言われて(スタッフの笑い)、すげ〜人なんだなあ、ってゆう。その当時の印象では、坂本九イコールすげえ奴ってゆう印象しか無かったですねえ、うん。でも無理だろう、一日五分の睡眠って。今考えたら無理だよね、うん。ナポレオンより寝てないですからね、うん。多分その時、ジャニーは(笑いながら)嘘言ってたと思うんですけどね。

◆タイトルコール◆

(Theme of MIJ)
さあ、What’s自由研究、うん、結構意外なMIJってゆうのがあったでしょう?みなさん。(曲がフェイドアウト)ふんで、その雪舟さんはですね、後にヨーロッパでも大活躍するんですが。え〜1957年にですね、まあ題名は皆さん聞いたことある人、居るかもしれませんけども。なんとですね、あの名作映画“戦場にかける橋”にも出演してるんですね。これ、凄くないですか?この人。マジで。確かにねえ、あの黒澤明さんだったりとか、スピルバーグだったり、う〜んルーカス・・・がもう師と仰ぐ、まぁ今はお亡くなりになられてますけども、あの黒澤明監督だったりとか。あと最近で言ったら、あ〜んアニメーション部門ですけども、宮崎駿監督だったりとか。確かにすごい今フューチャーされてるかた、凄く多いんですが。まだあまり日本人が海外に出てなかった時代に、こんなに活躍してた役者さんがいるってゆう、アクターがいるっていうのが凄いですよね。監督でもなく美術スタッフでもなく。案外ほら、メイクさんで有名な人とかいらっしゃるじゃないですか、ハリウッドで。じゃなくて、アクターとして、うん、存在してたってゆうのが凄いですね。ふんでその早川雪舟が出演していた映画“戦場にかける橋”ってゆうのは、なんとアカデミー賞も受賞してる映画ですからね。うん、そんでそん時になんと、その早川雪舟本人も助演男優賞でノミネートされてるんですね、うん。惜しくも受賞はできてないんですが、アカデミー賞の助演男優賞に日本人の名前が挙ったのって無いんじゃないですか?今までに、この人以外。これは〜凄いですね、うん。是非あの、え〜誰?どんな顔してんの?とか、どんな実際お芝居してんの?って気持を抱いてくれる方はですね、これレンタルビデオ屋さんに行っても、“戦場にかける橋”ってゆうのは名作コーナーに置かれてるぐらいの作品なんで、ええ、きっとあると思うんで、観た方がいいと思いますよ、はい。
 『は〜い、観てみます〜』
これは、実際に俺、多分、俺ももう一回観ると思う、これは。このエピソードは凄いですよね。あ、あともう一個おもしろい話があるんですよ、最後に。アメリカや日本の映画ってゆうのは、映画界ってゆうのは踏台ってゆうか、う〜ん何て言うのかな、こぅ人をフレームの中に綺麗におさめたいために、ちょっと箱馬に乗って、とか、ちょっとその台の上に乗ってくれる?ってゆう高さを合わせるのに、なんかこぅ踏台みたいな物に乗ることが結構あるんですけど、ドラマの撮影でもあるんですけど。そのことを、セッシュウってアメリカでも言うらしいんですよ。これってあの背の低かった早川雪舟さんが、キスシーンの時に、踏台を使わないといけなかったから、ってゆうところから来てるらしいんですけど。俺ねえ、ちょっとドキっとしたんだけど〜。今でも言うんですよねえ、ドラマ撮ってても、よくカメラさんとか美術さんが、“ちょっとこれもうちょっとセッシュした方がいいですかねえ?”とか、言葉であの普通に聞くんですけど。“え?これってひょっとしてこの早川雪舟から来てるの?”って思い、あの“セッシュ”ってゆう言葉?で、辞書とかこぅワープロとかで変換とかしても出てこないんですよね、それに当てはまる言葉が。となると、きっとこの早川雪舟さんの、まあ今現在アメリカでも言われてる、踏台に、なんかねえアクターが乗って高さを合わせるために、こぅフレームの中におさめるために台に乗ることをセッシュウってゆうふうに言うところから来てるのかなあ、って思うと結構ゾクゾクっとするんですけど。
 『セッシュウが縮まってセッシュって言うこともあるらしいですね』
これ逆にあの〜有名な話がありますよね。よく“鹿の糞、糞”とか歌ってました吉永小百合さん?と共演をした男性は逆なんですよ。知ってます?吉永小百合さんとキスシーンとかラブシーンがあったりとかすると、吉永さんって凄い小柄な女性じゃないですか。だから背のバランス?を保つために、相手の役者さんは、穴ん中に入るんですよ。穴、穴をその場に掘って、吉永さんが普通の地面で立ってて、相手の役者さんが穴の中に入って背を調節するらしいんですけど。そのこともセッシュウって言うらしいんですよ。これ凄いっすよね。これは〜なんかねえ、偉大な名前が、すごくフランクな身近な所で僕、使われてたんだな〜ってあらためてドキっとしたんですけど。うん、未だにハリウッドでねえ、踏台のことをセッシュウって言ってるぐらいですからねえ。凄いですねえ、相当馴染んでた、ってことですよねえ、早川雪舟さんねえ。でももうちょっとポジティブな感じの意味でセッシュウだったら、もうちょっと良かったなあ、とは思うんですけど。なんかこぅ高く飛び跳ねることをセッシュウ。もうジャンプ、ジャンプとか、ビッグジャンプとかそうゆうんじゃなくて、セッシュウ、カモーンとか言うと、みんなが何故かジャンプするとか、思いっきり全力疾走するとか。もうちょっとなんかこぅポジティブな感じの撮影用語に使われてたら良かったなあ、と思うんですけど。でも、ちょっとこれはあれですよね、あのドラマ、今度撮る時とか、サラって言ったら案外びっくりトリビアですよね、これ現場で言ったらねえ。“あ、なに、早川雪舟するってこと?”とか、こうフルネームで言っちゃうとかね(スタッフの笑い)。“なんすか?それ”とか言われて“ああ、知らないんだ、うん、じゃあいいんだけど〜”とかゆう意地悪もしてみたいなあと思いますけど。

じゃあ、またここで曲を一曲いきましょうかねえ。“世界に一つだけの花”アルバムバージョンです、どうぞ。

♪今日の3曲目 【SMAP  世界に一つだけの花(organ version)】

さあ、聴いて頂いてるのは今まで一度もかけたことの無かったアルバムバージョンの“世界に一つだけの花”ですが。え〜みなさんも、みなさんが知っている意外なMIJの人、実はこんな人が世界で活躍してたんですよ〜、なんて話があったらファックス送って下さい。自分のおとうちゃんが実は世界でこんな事してる、ってゆうね、身近なすげえ人、身近なMIJなんててゆうのも結構なもんだと思いますので、どんどん送って下さい。

◆宛先紹介◆

◆タイトルコール◆

じゃあ来週また会いましょう。それまでWhat’s Upってことで木村拓哉でした、ピース。


うっわ〜、すごい普通の放送だった・・・いつ以来かしら、普通のラジオっぽい内容。でも、こんな放送もいいですわ〜。同じ業界って事で、早川雪舟に、かなり興味を感じたのでしょうかねえ、雪舟さんの話だけでした。さて、夏のツアーも残すところ、あと宮城だけとなりました。ハードスケジュールであった今年のツアー、良き最終日になりますように、と願うmeronでした。


8/22

第424回 No.302 ベガ


★ 8月22日 “自由研究スペシャル!”の巻 ★



★ 拓のおへそ ★
その1:「アイアイ」という歌の意味
その2:桃太郎と海賊の関係
その3:海賊の“いただきます”の作法
その4:バーベキューの起源

★ 今日の拓つぼ ★
「桃太郎」で映画撮りたくなってきた
自由研究は全部海賊がらみ(笑)

今日のWhat’sは、思わず「(エコー)へぇー、へぇー」とボタンを押したくなる話から行きたいと思います。この気になる自由研究を送ってくれたのは・・・

◆今日のお便り1通目◆ 東京都葛飾区 FAXネーム・葛飾のたまちゃん 21歳

「自由研究しました〜!(拓哉:咳払いして)“♪アイアイ、アイアイ、おさるさんだよ〜”、この歌拓哉くんも知ってますよね。(拓哉「うん、今、歌わせていただきました」)わたくし、この夏、この歌について一つ新しい発見をしてしまいました。自由研究ということでお送りします。拓哉くん、この歌をお猿さんの歌だと思ってませんか?私もこの事実を知るまでそう思っていました。が、しかし!この歌、お猿さんの歌ではないんです!(拓哉「ん?」)だって、お猿さんは“♪アイアイ、アイアイ”って啼かないじゃないですか。お猿さんは“ウキキッ”って啼くんだから。この歌、実は、アイアイという動物のことを歌った歌なんです。(拓哉「へぇーへぇーへぇー(笑)。)アイアイって動物がいて、その動物がお猿さんみたいな動物なので、“♪アイアイ、アイアイ、おさるさんだよ〜”って歌なんです。アイアイとは、マダガスカル島にいる猿の一種なんだそうです。で、私が何故こんなことに気づいたかというと、この夏休みに上野動物園に行ったんです。そしたら、このアイアイに出会ったんです。(拓哉「うん、うん、うん」)最近上野動物園に来た新しい仲間なんですって。このアイアイ。拓哉くんもお嬢さんを連れて上野にアイアイに会いに行ったらどうですか?」っていうねぇ。最後はこれ引っ掛けてますねぇ。「アイアイに会いに行ったら」っていうそんなそんなおいおい。座布団、取っちゃうぞ!

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

今日のオープニングはこちらから行きましょう。“フラッシュダンス”のサントラからいきます、アイリーン・キャラで、“WHAT A FEELING”。

♪今日の1曲目 【アイリーン・キャラ  WHAT A FEELING】

わ、俺これ、すげぇ好きな映画の1本だったんですよね〜。あのねぇ〜レストランのシーンでね、こう・・靴を脱いでね、男性の股ぐらに足をグーっと入れていくシーンがあるんですけど、あのシーンは何でそれ以降の映画でああいうシーンがあんまりないのかなっていうぐらい、もっとああいうシーンやっていいんじゃねぇかなと思うんですけど。あの〜結構僕、“フラッシュダンス”の登場人物に出て来る、あの女の子の真似してドロップハンドルのチャリンコを、ええ、千葉の街中をすっげえ飛ばしてました。うん、思い出しちゃいましたね。お届けしたのは、“フラッシュダンス”のサントラから、アイリーン・キャラで“WHAT A FEELING”なんですけども。
いや〜あの、夏が終わると、どんどんどんどん海の水が冷たくなってくるので、最近ちょっと悲しい木村拓哉なんですが。夏休みももう終わりますね〜・・ということで、今日のWhat’sはですね、(BGMは“Theme of 016”)“(エコー)夏休みも終わりだね、What’s Up 自由研究スペシャル!”と題しまして、お届けしたいと思うんですが。結構ですね、このTOKYO FMに、いい自由研究が何個か届いております。今日はですね、これを発表していきたいと思います。ラジオの前の皆さんは、「へぇ〜」のボタンを用意してお待ち下さい。女性の方はですね、「へぇ〜」ではなくてもかまいません。「(色っぽく)ウッ」でもかまいません、ボタン・・あーまあいいや、ボタンはいろんなカップがあると思いますからね、それは、お任せします。

◆タイトルコール◆

え、ここでですね、僕、木村拓哉から一つ「へぇ〜」のお話。今現在ね、ゴールデンタイムに移行して、高視聴率を上げている“トリビアの泉”ね、あれ深夜放送で始まった時に、・・ちょっとね、「あ、これは面白い番組だ」っていう、僕ちょっとスイッチ入っちゃったんです。んで、最後の字幕ロール流れるじゃないですか、スタッフロールが。ん時に小松さんの名前を発見したので、あの〜・・・プロデューサーの小松さんにですね、あの、ね、以前“Tv’s High”から結構お世話になってたんで・・フジテレビのね。んで、ちょっとスマスマの・・ね、プロデューサーとかディレクショニングも携わってくれてるんで、その翌週からですね、スマスマの前室で、「小松さん、あそこもうちょっとこうした方がよくない?」とか「ボタンは、押すたんびに光って丸みを帯びた方がね、僕いいと思うんだよね」とかね・・結構提案・・スタッフ系で提案させていただいたらですね、見事それが反映してるらしくてですね、僕も、すごく楽しくちょこちょこ電話さしていただいております。

早速、今日のお題にとって、ノッていきたいと思います。今日のお題!“(エコー)夏休みも終わりだね、What’s Up 自由研究スペシャル!”さあ、早速送られてきた自由研究、早速ね、どんどん紹介していきましょう。これ、結構いいですね。これいいよ、これ!題して「桃太郎と海賊の関係について」。

◆今日のお便り2通目◆ 愛媛県 マユミ

「木村くんこんばんは。自由研究やってみました。さて、昔話によく代表される桃太郎。(拓哉「ありますねぇ。僕も知ってますけども」)桃太郎は、実話がモデルになってること知ってましたか?」
(BGM:古畑任三郎のテーマばりのオーケストラ)

ちょっと待って?あの桃太郎って実話なの?怖くない?ねぇ?これ怖いよね、実話が元になってたらね?もうこの時点でかなりへぇ〜だよね?これ“トリビアの泉”に送るべきFAXなんじゃないの?これWhat’sよりも。すごいFAX来たよ、いきなり。

「“何だ、海賊なんて関係ないじゃん”なんて今思ったでしょ?ところがどっこい、この話の中の鬼(拓哉「まあ確かに桃太郎に鬼はかかせませんよね。鬼退治に行くぐらいの話ですからね」)、この鬼、実はバイキングなんです。船が難破して(拓哉「ナンパってあの、引っ掛けるナンパじゃないですよ。遭難するナンパですよ」)流れ着いた島が日本の島だったらしく、北欧の人の肌は赤っぽく(白人はピンク系)髪は金髪だし話してる言葉もさっぱりわからない。極めつけはこの頭にかぶっていた帽子というかヘルメット。(拓哉「よくあの、バイキングがこうね、代表・・・バイキングっていう感じのこう・・ビッケもかぶってたようなあの帽子ですね。ヘルメットみたいな角が2本出てるの。)そのヘルメットの角の・・出てるじゃないですか、あれが、角に見えて、見間違えたらしいのです。日本の鬼伝説の鬼は、外人(白人)だという説もあるそうです。瀬戸内海に浮かぶ女木島(女の木の島と書いて、めぎじま)は、別の名を鬼が島といいます。」

(BGMストップして)えぇ〜?!まああの今このラジオをね、What’sを聴いてくれてる人の中で、桃太郎の話を知らない人ってあんまりいないと思うんですけど、まあこのFAXからいくとつまり桃太郎というお話は、外国から何らかの形?で、まあその船が転覆したとか遭難したとか海を流れてきたとか、迷って流れ着いてしまったとか、そんなことで白人の方が日本のね、ある島に流れ着いて、んで、流されて日本に来てしまったので、その白人さんたちは、要はね、食料も何もないじゃないですか?要は漂流というか、ホントにそれこそ難破してしまって・・船が難破して生き延びてきた人たち?だからもう何にもない状態だから、要はその、日本の人たちから物を奪うぐらいのことをして生活をするしかなかったっていうふうに考えると・・もちろんね、海外の方だから言葉も通じないだろうし、うん。・・・だからこれをこうストレートにスムーズに解釈していくと、桃太郎って結構悲しい話になるよね?そうなると。やばいこれ、(机をドンと叩いて)よし、映画撮るか!(はははと笑って)すっげーリアルな桃太郎なの。怖えの。ちょっとホラーなの。特に冒頭の川で桃が流れてくるシーンとか超怖えの(笑ってマイクに何かぶつける)。CGとかバリバリ使って再現したら怖いですよね。だから、桃太郎っていうタイトルはタイトルなんだけど、目線を要は日本人目線ではなく、鬼目線で撮るとすごいことになるかもしんないね、これね。うん。これちょっとあの〜リスナーの中でちょっとこの桃太郎についてまだまだ・・「いや、オレもこういうことも知ってるよ」とか、ええ、そういう人がいたらですね、まだまだ送ってほしいと思います。これ、結構火ついたね。(笑って)桃太郎バカにできないよね。こういうふうに考えると。ぜひ送ってください。いちおうFAX番号言っておきます。

◆宛先紹介◆

何にしようかなあ・・・「ビックリ桃太郎」で送ってほしいと思います。これすげえわ。

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、ここでですね、まあ、海賊っぽくないかもしれませんが、そんな感じの曲をお届けしたいと思います。メラニー・Gで、“ワード・アップ”。

♪今日の2曲目 【メラニー・G  WORD UP】

さっきあの〜桃太郎でかなり熱くなっちゃいましたけど。桃太郎自体をハリウッド映画に売り込むっていうのはどうですかね?これ誰もやったことないでしょ?“ロード・オブ・ザ・リング”ってあるじゃないですか。もうすっげぇ話題にもなったし、僕もすげぇハマったんですけども。あの“ロード・オブ・ザ・リング”、日本語だと“指輪物語”っていうんだけど、あれねぇ、元っていうか・・あれもねぇ、アメリカとかイギリスでは子供だったら誰でも知ってるぐらいっていう・・おとぎ話みたいなものなんですよ。だから、あれに対抗して、“ロード・オブ・ザ・リング”に対抗して、“MOMOTARO”ってね、3部作ぐらいの。「(映画の予告編ナレーションっぽく)“MOMOTARO エピソード1”COMING SOON!ドワー!」みたいなの。2話でやっと猿が出てくるとか。それぐらいの3部作を作っちゃう。だ(から)“ロード・オブ・ザ・リング”も前はこう「映像化するのはそんな無理だってぇー」っていうところで止まってて、実際コンピューターグラフィックとかが発達して、あれで全部クリアしたわけじゃないですか。だから、コンピューターグラフィック、今、日本のねぇ、勢いとかすごいから、そういうのはちゃんと作ったうえでハリウッドにこう売り込んで。これ、“桃太郎”っていうのありかもしれないですね。でも、向こうのタイトルはいやですね。“ピーチボーイ”っていやですよね。これちょっといやだなあ。うーん(笑)。
 『でも、何だかありそうな話だよね。で、木村さんも出演するの?』

◆タイトルコール◆

続いて、もう桃太郎はちょっと離れよう、ちゃんと、な。(咳払いして)これ、FAXまだ来てますね。
続いてもこれまた、海賊にまつわる自由研究が来てますよ、これ。題して「海賊の“いただきます”の作法」。と題しまして送ってくれたのは・・

◆今日のお便り3通目◆ 埼玉県 WA 25歳
(拓哉「お、こいつわかってる。いきなりFAXの出だしが“YO−HO”。“YO−HO”、これね、これ見に行ったヤツはわかるね、うん。わかるわかる。これを“ヤフー”って読んじゃったらダメですよ。“ヨーホー”って読んでくださいね。」)

「YO−HO。“パイレーツ・オブ・カリビアン”見てきました。キャプテン・ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ、(拓哉「これ逆だろ普通。ジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウだろ、これ。」)がまるで本物の海賊のようでかっこよかったです。ところで、前の放送でバイキングの話をしてましたが、私はスコットランドで実際にバイキングの生活体験をしたことがあります。(拓哉「はい?何ですか?」)そこはかつてバイキングが住んでいた島のようになっていて、バイキングの格好をして食事などをしました。バイキングは、食べ始める前は日本でいう“いただきます”の代わりに両手にフォークなどを持ってお皿をガシャガシャガシャガシャと叩くんです。」

・・っていうね、ふーん、その海賊の“いただきます”作法について送ってくれたヤツがいますね。まあね、何か見たこと・・あるようなないような気もしますよね。こういうこと言われると、うん。フォークっていうか・・こう、フォークとナイフを両手に持って、ね、お皿をガンガンガン!(机を叩く)とか、テーブルをガンガンガンってやって、うん。何かそういう光景は、うん、あったような気もしますね。海賊系で。バイキング系で。なるほどね、あれが、要は日本でいう“(節をつけて)いただきます”の代わりなんですね。
続いてもう1枚!こちらは・・ん?「“バーベキュー”っていうのは、海賊が起源である」っていう・・・これも何・・いいねぇ〜みんな海賊がらみでね。素敵素敵!これを送ってくれたのは・・

◆今日のお便り4通目◆ 東京都 FAXネーム・海賊女王

「木村くんこんばんは。海賊についてですが、かなりすんごい情報を入手しました。調べたわけではなく、見たんですけど。“世界ふしぎ発見”ってテレビでやってました。今ではキャンプなどで行うバーベキュー。元はといえば、海賊料理だったそうです。大航海時代にカリブ海に浮かぶパナマでスペイン人が肉を燻製にして他の国の船に売っていたらしいです。その肉を燻製にする箱を“ブカン”と呼んでいたので、その燻製の肉を売ってた人たちのことを“バッカニア”、肉を焼くことをバーベキューというようになったそうです。その後、バッカニアたちは肉を売るよりも儲けることを思いついて、船を襲い始めたそうです。そのため、初期の海賊を“バッカニア”と呼んでいたそうです」

っていうね。“ブカン”?ブカンっていうその道具は、その燻製肉を作る道具なんでしょう?んで、その燻製肉を作ってた人たちをバッカニアと呼んでたらしいんですけども。そのバッカニアが船を襲い始めて今でいう海賊になったと。これでも、ホントっぽいですね。ていうかこれ“世界ふしぎ発見”でやってたんでしょ?っていうことはこれ、ホントだよね?嘘やっちゃダメだもんね?やっぱり。嘘で黒柳徹子さんが真剣に考えることはないよね?へぇ〜結構ためになるなあ、これ、このラジオ。全部海賊がらみだけど。ハハハ(鼻で笑ってる)。すっげぇ詳しくなったね。海賊に対してね。いやあそれでまたこれでONEPIECEの話に入っちゃったらも、このラジオ終わんなくなっちゃうので、ここで(笑)また曲いきたいと思います。

じゃあ夏の終わりなので、これ聴いてもらいましょうか。SMAPで、“MIJ”から、“夏日憂歌(サマータイムブルース)”。

♪今日の3曲目 【SMAP  夏日憂歌】

いやあ・・これでこの“夏日憂歌”も聴き納めかもしれませんね、ええ。あ、これP.S.書いてありますね。「海の事故などには十分気をつけてお仕事頑張ってください」って書いてありますけど。まああの〜海の事故、ね、いろいろ・・スウェルがでっかいの入ってきたりとか、あと・・ヤバいのが今年あれがすごいらしいですよ。クラゲが。あのね、クラゲってね、案外あの「あ、クラゲでしょ?」って感じで入ると、ひどい目遭いますのんで。特に烏帽子形ね。ちょっと素潜りとか、ああいうゴーグルとかしてパーンと入って、水ん中ではすっごい綺麗なブルーに光るね、物体がいるんですけど。間違ってもさわんないようにね、あれ。わーきれいーっていってちょっと触れただけでバチーンときますんで。時々あるんだよね。僕らロングボーダーはあんまりないんですけど、ショートボードの人でさあ、うねり越そうと思ってドルフィンスルーパーンとした時にウェットスーツとかあの・・ま、今だったら何ていうの、あーいう、ラッシュガードとか・・うわ、ボーンってドルフィンスルーしてバーンってこううねり越して気持ちよく出てきたなあと思ったらその水の中でラッシュガードとかウェットの中にクラゲがブルン!て入っちゃう・・・時も、ホントにあるらしいですからね。うん。ぜひぜひ、気をつけてほしいと思います。あと、やっぱり遊んだんだったらその時のゴミは絶対持ち帰ることね!うん、これはこのラジオを聴いてる人は約束事として守ってほしいと思います。あ、何かちょっといいこと言ってるオレ。バカみてぇ。(笑)

◆タイトルコール◆

(BGM“世界に一つだけの花(organ version)”)

まだまだ、こちらWhat’sではですね、FAXをお待ちしております。今日お話した桃太郎の話ね、あれ結構僕、ドキュンときたので(笑)、他にもこんな話知ってるよ〜っていう人がいたらですね、どんどん送ってほしいと思います。

◆宛先紹介◆

ほんじゃあ、来週のこの時間まで。What’s Up!木村拓哉でした。ピース。
  

夏休みの自由研究、ホント「トリビアの泉」のようですね。私はあの番組のプロデューサーがスマスマの小松さんだったことが一番「へぇ〜」だったかな?

もう夏も終わりだな・・と感じさせる今日の放送でした。ベガがお伝えしました。
 

8/15

第423回 No.42 久美子


★8月15日 “パイレーツ・オブ・カリビアン”鑑賞の巻★


★ 拓のおへそ ★
“パイレーツ・オブ・カリビアン”鑑賞のお便り
“MIJ”は、パクリ?!
甲子園で、拓哉の団扇発見?!
キャプテン:ジャック・スパロウの日本語吹き替えは、“ONE PIECE”サンジの平田さん

★ 今日の拓つぼ ★
拓哉は、2回鑑賞
顔入り団扇には、是非モザイクを?!
大阪公演で六泊七日を経験
吹き替えに、誰か忘れていないか?!

(いきなりお便りからスタート)
◆今日のお便り1通目◆ 愛媛県 マスダ・ヒデミ 中学校3年生

「拓哉くん、お晩です。早速ですが、私も“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行ってきました。感想は、最高でした〜。CGにはビックリしたしぃ、音の迫力はとても合ってると思いました。最後なんかは泣けちゃいました。(拓哉「なるほどね〜」)キャプテン:ジャック・スパロウには、ウットリでした。仲間、そして愛する人を思う気持ちが胸に響きました。続編があるのか?!とても楽しみです。“スマステ2”で、おすぎさんは“1600円!”」と言っていましたが、拓哉くんはいくらまでなら払いますか?感想を聞かせてください、お願いしまーす。
P.S.(拓哉「なんですか?コレ」)鈴木おさむさんて、ジャイアンツの元木選手に似てませんか?」

って、ねぇ?全然関係無い話は、どうでもいいです。

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

(興奮気味に)木村拓哉です。(普通に)今日はボク、何故か?心が躍ってます。何故か?!観たんですよ、“パイレーツ・オブ・カリビアン”、海賊を観てきました!と言うか、ボクはですね、2回観たんですよ。ごめんね〜しつこくて(ウフフフッと笑って)。
と言う事で、私は心躍ってます。なので今日は、こんな曲でスタートしたいと思います。C+C ミュージック・ファクトリー、“GONNA MAKE YOU SWEAT(EVERYBODY DANCE NOW)”

♪今日の1曲目 【C+C MUSIC FACTORY  GONNA MAKE YOU SWEAT(EVERYBODY DANCE NOW)】

え〜とですね、(舌打ち)あの〜ボクもね、その時の“スマステ”、大阪で観てました。慎吾あの〜大阪・・公演が終わって・ライヴ終わって、(脱力した感じ?)「じゃ、んじゃ、行ってきまぁ〜す」っていう感じ・ちょっとふらついた状態で、“スマステ”の、うん、生中継にね、出掛けてったのを、ボクは楽屋で見送って。(息吸って)え〜ちょっとボクは、その右足首靭帯のケアの為、ちょっとあの〜ライヴの後にマッサージを、足のね、クールダウンとマッサージをしながら、その“スマステ”観てたんですよ。そしたら!その慎吾の“スマステ”の、恒例のおすぎさんのね、コーナーが始まって、「今日は、“パイレーツ・オブ・カリビアン”〜」ってなったから、「オイオイオイオイオイ、オ〜イ!来たよ」と思って、ちょっとうつ伏せンなりながらも、足をちょっとこぅアイシングされながらも、「おぉっ!(舌打ち)おすぎさん、いくらだ、オイ?(巻き舌)このヤロー」とか思って、観てたらですね、このFaxにも書いてますが、「1600円」って言う、「オイ?ちょっと待てよ」と、ちょっと電話しようかと思いましたね、おすぎさんに、「ちょっと、待て!」って。まぁ番号は知らないんですけども。ホ〜ントにちょっとね、ビックリしました、うん。まぁ俺の値段はね〜(舌打ち)おすぎさん、「1600円」でしょ。ボクはですね、(BGMストップして)2500円いっても良いと思います。

◆タイトルコ−ル◆

映画館って、指定席いくらでしたっけ?二千・・・五百円ぐらいですか?今。学生料金だと安いんですよね?でも、指定席を一つ確保するとなると、だいたい2500円ぐらいすると思うんですが。ボクはですね、うん、指定席分の価値はあったんじゃないかな〜と思いますね。だからぁ、ボクは「2500円」って、いま言ってますけど、2回!観てますからね、2回観てるから、ボクは5000円!ですね(笑って)、それぐらいの、えぇ、気分です、正直、ハイ。
 『たぶん、レディースディで観ちゃうな(^^;ゞ』
(舌打ち)あのね、確かにぃ、内容に対しての・え〜要は脚本?脚本に対する評価は、ボクはね、う〜ん、ハッキリ言います、あんまり無いんですよ。脚本に対する評価は、あんまりボクは高くないんですが!が、しかし!ボクが何故?「2500円・指定席一席分、全然払っていいんじゃないかな」と思えたのは、キャプテン:ジャック・スパロウを演じていたジョニー・デップのあの見事!なまでの、まぁいろいろなね、あの〜意見をいろんな方面から聞きますけど、ワンカットも無駄にしてないあの人の(ドンと叩いて)なんかこぅ・・・アクターズ(トントン叩いて)ソウルっていうモノを凄く!(息吸って)感じてしまい、確かに好き嫌いもあるだろうし、ジョニー・デップは、「あんまり僕は好きじゃない」、「私はあんまり作品観た事無い!」って言う人もいらっしゃると思いますけど。ボク・・は、個人的にね、いろいろジョニー・デップさんが出演されてきた作品は観さしてもらってるので、その中での・こぅずーっときた流れの上で、ジョニー・デップ Entertainment showとしては、(トンと叩いて)もぅ今回の“パイレーツ・オブ・カリビアン”は、凄い!モノに来てるな〜と。
まぁあの〜ホント“シザーハンズ”から始まって、凄くね、メーキャップだったり装飾的な髪型だったり、メーキャップだったりコスチュームだったり、凄く凝るじゃないですか、あの人。まぁそういう流れでずっときた上で、今回のキャプテン:ジャック・スパロウっていうのは、ねぇ?凄くジョニー・デップ Showとしては、完璧!だったなと思いましたね、う〜ん。是非是非まだ行ってない方は、ボクもお薦めなので行ってみてください。 なんで?俺が宣伝してんだろうね。
 『ジョニー・デップの映画って、どの作品もなんか凄く身構えて観るな〜私は。
  でも、同時期の“クライ・ベイビー”は、無茶苦茶だけど、面白い!彼のリーゼントや涙が良いのだ、』

(息吸って)ココで、こんなFaxが届いてますので、もぅ一枚紹介しましょうか。

◆今日のお便り2通目◆ 千葉県 ユイ 中学校3年生

「拓哉くん、こんびんびーん!私も日曜日、“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観てきました〜。おすぎさんが“イマイチ”って言ってて不安だったけど、かなり!面白かったです。拓哉くんは、どうでしたか?先週What’sで、“エンドロールの後におまけの映像がある”と言っていたので、見逃す事無く観れました。私が観た回では、みんな帰ってしまい、結局最後まで観た人は5,6人ぐらいしかいませんでした。きっとあの映像を観てる人の方が少ないのでは?なんか得した気分です」

って言うね。
あ〜このね、What’sの中で、Faxを紹介して、その〜ねぇ?「エンドロールの後に続編の予感をさせるような映像が流れる」っていうこぅ情報が来て、この番組でも紹介したんですけども。だからね、ボクもそうそうそう、1回ね、1回目?だからこぅ観て、ボクね、あのFaxの存在をちょっと忘れちゃってて、出ちゃったんですよ。で、「っあっ!ヤベェ!What’sで、なんかFax来てた」とか思い、その為に2回観た訳じゃないんですけど。(息吸って、笑って)あの〜2回目観た時は、ちょっと・・あっ、そうそうそうそうそう、あのFaxを思い出してちゃんと、「最後のエンドロールのラストのラストのラストまで、座ってよう」という事で、ちゃんとスクリーンを観てました。そしたらですね、ボクもちゃんとお陰さまで最後まで観たんですけども。
あのね、う〜ん、(舌打ち)ボク的な解釈ですよ、コレ、あくまでも個人的・木村拓哉的解釈なんですけども。あの映像と言うのは、“続編”を予感させる映像では無いんじゃないかなと思うんですよ。アレは、要はこぅ・・・今回、“パイレーツ・オブ・カリビアン”を制作した、すべての人達が、う〜ん、なんて言うのかな?こぅ・・・すべての人達が、お互いがお互いに送るエールというか、ハリウッドの海賊団が、「おぉ、今回楽しかったな、じゃ〜な、またどっかで」っていう事でこぅ・・・(息吸って)、あの〜まぁコンピューター・グラフィックのチームだったりぃ、うん、美術チームだったりぃ?っていうのが、なんかこぅ洒落で作った、うん、モノじゃないかな〜と思うんですよね。多分だから、あの〜最後に流れるアノ映像ね、どんな映像かは言いませんけど、アノ映像が続編へのチケットでは無いんじゃないかなと思うんですよね。アレは、スタッフ間のお互いにお互い、「本当に今回、楽しい映画作りが出来たな」っていう、そんな感じのワンシーンだったんじゃないかな〜と、ボクは思うんですよね。

え〜今お盆の真っ最中、高速道路でスンゲェ!長い渋滞の中、車で聴いてくれてる人もいると思うので、ココでもぅ1曲、懐かしい曲いきたいと思います。クリスタル・ウォーターズで、“ジプシー・ウーマン”

♪今日の2曲目 【CRYSTAL WATERS  Gypsy Woman】

聴いていただいたのは、海を放浪する海賊では無くて、陸を放浪するジプシーの曲、聴いてもらいました、懐かしかったでしょ〜。聴いていただいたのはクリスタル・ウォーターズで、“ジプシー・ウーマン”でした。

◆タイトルコ−ル◆

え〜ボク等SMAPはですね、先月“MIJ”というアルバムを出して、そのね、現在も“MIJツアー”というモノをやってるんですけども。まぁこのMIJって言うのは、MADE IN JAPA〜Nの頭文字をこぅね、全部ひっくつけて(トントントンと叩いて)M・I・J、MADE IN JAPAN、“MIJ”なんですけども。
なんと!その“MIJ”、「パクリだよ」と言うFaxがココに来てます。「パクリだよ」って言われても・・・。

◆今日のお便り3通目◆ 青森 アイカ 16歳

「SMAPぅ?パクったなぁ。今回のアルバムのタイトルは、“MIJ:MADE IN JAPAN”ですよね?なんと!青森県青森市の産業課では、もの凄〜〜く!前から“MIA・・・”(ククッと笑って)、“MIA:MADE IN AOMORI”ってキャンペーンをやってるんです。だから、SMAPのアルバム“MIJ”が出た時は、“やられたよ・・”って思いました。今年のねぶたでは、“MIA:ようこそ、AOMORIへ”っていう旗が出てたんですけど。きっと大勢の観光客の方は、“青森が、SMAPをパクった”と、思ったんだろうな〜と思うと、ちょっと悲しいです。旗以外にも、市役所の人の名刺には、“MIA”って書いてる人もいるし、市役所のポロシャツのタグは、“青森製です”って事で、“MIA”だし。とにかく、市役所のホンット!にいろんなモノにずっとずっとずっとずーっと!前から“MIA”って付いてました。けど、本音を言うと、“MIJ”って出た時は、結構嬉しかったりしたんですけどね〜。
私は、宮城の最終日に行きます。今年は、“日本に、そして青森に生まれて良かったな〜”という事で、ねぶたの衣装を着ていくつもりです。見つけて、見てください!」

っていうね、16歳のアイカだったんですけども。この・・・、どうですか?ビクターの皆さん。えっ?!コレ、「パクってんじゃねぇよ」と、「ずっとずっと前から青森では、“MIA”というモノをやってるんだ!」と言うね、ご指摘!というか、Fax、16歳から来てますけども、う〜ん。
まぁ確かにね、“MADE IN AOMORI”と言う事でね、分かりますよ、う〜ん。当然ボク知りませんでした。“MADE IN AOMORI”ってこぅ・・・、な、何があるんですかね。やっぱりこぅ・・こないだ(この間)あった、もぅホントに一年に一度の最大のイベントと言っても過言ではない、“ねぶた”ありますよね?“ねぶた祭”、う〜ん。今年も“からす”の皆さんが、随分張り切っちゃったみたいですけども。(息吸って)アレ、“ねぶた祭”って、今インターネットで放送してるんでしょ?生放送というか、要はリアル映像・ライヴ映像をインターネットで流してるらしんですけども。アレ、“からす”の皆さんも、お祭の邪魔ンならないようにインターネットの映像を観ながら、パソコンの前で“からす”になるっていうのも、ねぇ?イカした“からす”じゃないかな〜と思いますけどね〜、う〜ん。
(舌打ち)つづいて、もぅ1枚届いてますけども。コレは、いま現在ね、行われてる・甲子園で行われてる高校野球についてのFaxですね。コレも何枚か来てるんですよね、こぅ同じ内容のFaxが。取り合えず、紹介しましょう。

◆今日のお便り4通目◆ 福岡県 コガ・マナミ 二十歳 会社員

「こんばんは。毎週楽しく聴いています。PL学園vs雪谷戦で、“キムラ・タクヤくん”を見つけてしまいました。テレビで試合を見ていたんですが、キャッチャーの真後ろにオジサンが扇いでいる団扇に誰かの顔が、よく見ると“木村拓哉くん”?!なんと!“MIJツアー”の木村くんの団扇で扇いでいる、黄色の捻り鉢巻に白のTシャツのオジサンがいたんです。それに気付いてから、チラチラ映るその団扇が気になって気になって。でも、なんで?その人が木村くんの団扇を使っていたのか?前日の大阪ドーム公演に行ったのでしょうか?それとも奥さんか娘に渡されたとか。その日、ずっと気になってしまいました。因みに、NHKの“サンデースポーツ”にもバッチリ!映ってました。木村くんも高校球児に負けない熱い夏を過ごしてくださいね。では!」

っていうね、Fax。
この・・・Faxに似た内容のモノがですね、結構このWhat’sに届いているんですが、うん。このPLの試合を見てる観客のオジサンが何故かボクの団扇を持ってたと、しかもバックネット!で。バックネット裏にいたから、スンゲェ!よく映ってたらしいんですよ、テレビで、う〜ん。
コレ、ひょっとしたらですね、そのね、捻り鉢巻に白のTシャツを着てたね、オジサンてね、ひっとしたらウチのジャニーかも知れませんね、う〜ん。「You達、駄目だよ(ペシッと叩いて)、そんなボールじゃ〜」とかね、「駄目だよ〜もぅ、無茶苦茶だよ〜」っていう感じでね、ジャニーが居たのかも知れませんね、コレ。野球好きだしね。一応あの〜知らない・・・方もいらっしゃると思いますけども、あの“ジャニーズ事務所”って言うのはですね、元々ウチのジャニーがやっていた少年野球チームの名前からきてるんですね、コレ、えぇ。“ジャニーズ”って言うのは、野球チームの名前だったんですよ、ハイ。コレ、ホントの話です。少年野球チームが、“ジャニーズ”っていうモノがあって、そっからの流れで“ジャニーズ事務所”という事で、だから野球・・・チームが起源って言うね。
(舌打ち)あ、Faxに戻りましょうね。え〜と、その「PL学園と雪谷戦」って言ってますけども、この・・・。(息吸って)あのね、結構調べた処に拠ると、ウチの・・What’sの海賊団がちょっと調べた処に拠るとですね、PL学園の今回のピッチャーが、偶然にも“木村くん”と言うピッチャーだったらしく、「PLのピッチャー木村〜・・・」みたいな、こぅ解説の時に、そのオジサンの団扇が、結構映ったりして可笑しかったらしいんですよ、う〜ん。
 『オジサン、いちやく有名人?!もしかして。PL負けちゃいましたね』
まぁあの〜ねぇ?広島・・カープにも、ねぇ?俺と同い歳の木村拓也が頑張ってくれてますけども。やっぱりNHKのカメラマンさんもですね、次のPLの試合の時は、モザイクを、もし、もし!ボクの団扇を持ってる方が居てもですね、生放送だとは思いますが、モザイクで一つお願いしたいと思います!でも、ちょっと嬉しいね、なんかそういう処に自分の存在がちょっとでもあるっていうのは。
俺、あんまりそう・・なんて言うのかな?野球?野球って言うモノには、ボク、熱くなれないんですけども。俺ね、甲子園のね、高校野球って言うのはね、案外ボク、見ちゃうんですよ。あのなんか凄いサバイバル的なホントに勝負してるなっていう感じが、凄く伝わってきてて、熱い感じは、ボク結構好きですね、う〜ん。高校球児の皆さん!うん、今後もですね、悔いの残らないようにEnjoyで、えぇ、甲子園で暴れてほしいと思います。

ボク等のナンバーで、一度ですね、“がんばりましょう”っていう曲が、甲子園の入場行進の曲で、選曲された事が過去にあるんですけども。今回の“MIJ”の中で言ったら、この曲が、高校野球と言うか、今回の甲子園では凄く合うんじゃないかなという曲があるので、お届けしたいと思います。“SMAP 016/MIJ”から、“ススメ!”

♪今日の3曲目 【SMAP  ススメ!】

なんですか?ココでちょっと、なにやら凄い!情報が流れてきたので、コレ、いいのかな〜?読んじゃって。紹介しちゃいましょう。コレ、でも情報元凄いよ、中学校2年生だよ。

◆今日のお便り5通目◆ 宮城県 (名前ナシ) 中学校2年生  

「Dear 拓哉くん、こんびんびーん!
私も観てきたよ〜、“パイレーツ・オブ・カリビアン”(独りで)。私は、字幕じゃくなくて日本語吹き替えの方を観たんだけど、吹き替えの声が、“ONE PIECE”のサンジの役をやっている平田(平田広明)さんなんだよ、凄いカッコイイんだー、早く観たいだろう・・」

って、コレ、ちょっと・・・嘘ぉ?コレは、凄い事実ですよね。あの〜キャプテン:ジャック・スパロウの声を、“ONE PIECE”のサンジの役をやっている平田さんが吹き替えをしてると。もぅ完璧に海賊繋がりですよね。素敵!(拍手して)、コレ、素敵。コレ〜吹き替え版もいま公開中らしいんで、コレは観とかないとヤバイですね。コレ、ボクもぅ・・2回観たんですけども、コレ、DVDを取り合えずゲットして、え〜日本語吹き替え版も観とかないとヤバイですよね。

◆タイトルコール◆

っていうか、いつ、この吹き替えの作業をやってたの?コレ〜ちょっとね、もしアレだったら参加しても良かったんじゃないかな〜と、ボクは、ホントに遅ればせながら凄く今、「あれっ?!」て言う、ちょっと置いてきぼりを食らった感じを、今独りでスタジオん中で味わってるんですけど。忘れてねぇか?だって、海賊もぅ一人、ココに居るぞ!と言う感じはするんですけど。アッチャッチャッチャッチャッ・・・。
 『残念だったね〜、ハマッたのがもうちょっと前だったら〜チャンスだったかもよ〜』

(BGM:♪“SUMMER GATE”)
まぁあの〜こないだ(この間)長い長い長〜い、え〜5回公演という、(巻き舌)恐ろしいスケジュールの大阪が終わったんですけども。一日5回じゃないよ、五日に分けて、しかも中日(なかび)を入れた、滞在にして六泊七日という、海外か?っていうぐらいの大阪を、こないだ(この間)経験したんですけども。結局ですね、他のメンバーは、“笑っていいとも”があったりとか、映画の撮影があったりとか、“『ぷっ』スマ”の撮影があったりとか、なんかしちゃったりして、中日(なかび)の日に結局江戸に戻ったらしいんですけども。ボクは、大阪に独り残ってました。だから、もぅ六泊七日、見事に!大阪をEnjoyさせてもらったんですけども。美味しいお寿司屋さんにも行ったし。そのね、お寿司屋さんでねぇ、聴いてるかな?あ、あそこのラジオ違うんだよね。ラジオは流れてんだけど、このラジオは多分入ってないんだよな〜。FMは入ってないのよ、AMしか聴かないのよ、その寿司屋の親父が。美味しかったよ〜。そのね、お寿司屋さんのですね、タレントさんの記録を、ボク抜いてきました。今までですね、因みにそこのお寿司屋さんで玉置浩二さんがですね、17皿という記録だったらしいんですけども。ごめんなさい、ボクですね、一気に28皿という記録を、ハイ、11皿抜きましてですね、28皿!という記録を打ち立てたのは良かったんですが、ホテルに帰ってしばらくの間、気持ち悪かったです。(BGMストップ)
来週のこの時間まで、リスナーの皆さんも素敵な海賊でいてください。っていう事で、来週のこの時間までWhat’s U〜p!木村拓哉でした、YO−HO(エコウ)。


“パイレーツ・オブ・カリビアン”の鑑賞組から続々とお便りが届いて、いろいろな情報が分かり、これまた得した気分ですね。
近くて遠〜い青森の“ねぶた祭”ですが、ネット情報も拓哉くんから教えてもらいましたので、来年は是非ネット(^^ゞで観覧したいと思います、ありがとうね、拓哉くん。
ツアーも残す処、3公演となりました。ゴールの見えた隙に油断する事無く残りの公演を怪我には充分気を付けて、思いっきり!楽しんでほしいと思います、メンバー&スタッフ。そして、会場へ行かれる皆さま方、最高のツアーにしてくださいね。ツアーが終わると今年も終わってしまった・・・錯覚に陥りガッカリですが、また来年へと希望が持てます、がんばりましょう。てな訳で気が早い久美子が当番でした。


8/8

第422回 No.428 marico


 ★ 8月8日 “なんでもアリ IN JAPAN”の巻 ★



★ 拓のおへそ ★
“パイレーツ・オブ・カリビアン”
大反響!?田縣神社豊年祭
大仏の鼻くそ?
あなたの周りの変なお土産大募集
映画梯子5本!

★ 今日の拓つぼ ★
“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行く宣言
キャプテン・ジャックはキース・リチャーズがモデル
衝撃!豊年祭の写真資料
吉永小百合×鹿のフン
地方によって味が違うどん兵衛

◆今日のお便り1通目◆ 群馬県 ミユ

「拓哉君、こんばんは(拓哉「こんばんは」)。観て来ましたよ〜、一足お先に“パイレーツ・オブ・カリビアン”。すっごい面白かったです。ガイコツも出て来るし、ホラーっぽいアクションアドベンチャーの割には、「コメディ?」っていうぐらい笑えるシーンも沢山で、イイ意味でびっくりでした。ジョニー・デップの登場シーンも、かなり笑えます。ディズニーランドのアトラクションと同じ様なシーンも、幾つか出て来るので、それにも注目して観ると面白いかも。あと、エンドロールの後には、続編のヒントになりそうな映像がチラッと流れるので、最後まできちんと観て下さいね。それでは!」

っていうFAXなんですけども。ちょっと待って下さいね、これ。終ってすぐに立っちゃいけないっていう事ですよね、席をね。僕、結構、映画を映画館に観に行った時には、エンドロールが流れてしばらくすると、下りのエレベーターも混んじゃうので、「おぅ、ちと早めに出るぞ」っていう感じで、こういつも出ちゃうんですけど、これは出られないという事らしいんですけども。ちょっと引っ掛かかりますね。なんとですね、ここでみなさんにお知らせがあります。僕はですね、明日!明日!この“パイレーツ・オブ・カリビアン”を観に行きます。ねっ、マスコミの方々ね、色んな映画館で張らない様に、(かわゆく?)一つ、よろしくお願いしますっ。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

What’s Up SMAP、今日の一曲目は、ローリング・ストーンズ!でいきたいと思います。「オープニングは“パイレーツ・オブ・カリビン”の話だったのに、なんでストーンズかけんの?」って、思ってる方、いるんじゃないですか?関係あるんですよ、これがちゃんと。“パイレーツ・オブ・カリビアン”とストーンズっていうのが。
っていう事で、まず一曲目いきましょう〜!“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”。

♪今日の1曲目 【ROLLING STONES  JUMPIN’ JACK FLASH】

っつー事で、今日のWhat’s、オープニングはローリング・ストーンズで“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”を、お届けしてる訳なんですけども。なんとですね、この夏、ワタクシ木村拓哉が、“マトリックス2”なんかよりも全然、“ターミネーター3”なんかよりも全然!心待ちにしていた映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”が、公開になりました(一人拍手)。え〜、海賊ですよ、みなさん。いいですか?海賊なんですよ!パイレーツっていうのは。その海賊をですね、ジョニー・デップが演じてるという、ハリウッド映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”なんですが。何故、オープニングにこのストーンズをかけたかというと、ま、知ってる方も結構いるとは思うんですけども、主演のね、ジョニー・デップが今回、キャプテン・ジャックっていう一匹狼の海賊をね、演じてるらしんですけども、その時の役作りの参考にしたのが、なんとこのローリング・ストーンズのギタリストで、もうホントにね〜、あんなオヤジになれたらイイなっていうぐらいの、ホントに僕から見ても素敵な人だなあと思うんですけども、ギタリストのキース・リチャーズ、この人。この人をモチーフに、どんどんどんどん、うん、役を広げてったらしいんですけどもね。なんか、その“パイレーツ・オブ・カリビアン”の台本を読んでいたら、ジョニー・デップの頭の中で、キース・リチャーズのイメージがどんどんどんどん浮かんで来たそうなんですよ。俺、思うんだけど、どうせだったら、主題歌もジョニー・デップが自分でこう、歌っちゃえば良かったのになとは、思いますけどね。うん。この曲を、そのままカバーして、ホントだったらね、ローリング・ストーンズで“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”っていう所を、ジョニー・デップで、“キャプテン・ジャック・フラッシュ”っていうのは、どうなんですかねぇ。こういうなんか、試みも、なんかジョニー・デップだったら、いけるんじゃないかな〜?って、僕は思うんですけどね。うん。
 
『駄洒落を言いたかっただけでしょ(^_^;)』
あっ、ちなみにですね、このジョニー・デップが演じている海賊キャプテン・ジャック、これ相当、ハマってて、格好イイらしんですけども。観た人がですね、僕の周りにもう一人いまして、その人の感想曰く、(曲がピタッと止まって)「ネプチューンの名倉さんに、ちょっと似てるよ」っていう。ま、もちろんね、メイクをした上での、ジョニー・デップが演じてるキャプテン・ジャックが、ちょっとだけネプチューンの名倉さんに似てるよっていうね、情報を聞いたんですけど。みなさん、(ちょっと笑って)ますます観たくなりましたね。

◆タイトルコール◆

さっ、気分を取り直していきましょう。
先週、この番組で紹介しました愛知県の田縣神社のお祭り。覚えてますか?みなさん。まあ、一言で言い替えると、ぅう〜ん、まあチ○ポ祭りっていう感じなんですけども。チ○ポ神輿を担いでですね、町を歩き回って、周りではチ○ポ饅頭っていうものをですね、売ってるというお祭りなんですよ。これ、お祭り。これ、ちゃんと日本のこう、なんて言うのかな?伝統的な催しを、僕は送られて来たFAXを元に情報を、このマイクの前で、そのまま喋ってるだけですからね!あの、別に、こうねっ、着色したりとか、変に膨らましてる訳じゃないんですけども〜。その、ね、チ○ポ祭りなんですけども、(笑いながら)毎年、3月の15日に行われてるらしいんですよ。ほんで、その事をこのラジオの中で言ったら、なんかやたらとですね!このお祭りに関してのリアクションが、すっげ〜来て。これ〜は、どういう事なんですかね?このリアクションの多さは。みんな、やっぱり興味津々なんですかね?リスナーのみなさんも。
え〜、じゃあそんなFAXを紹介しましょう。

◆今日のお便り2通目◆ 岐阜県 ミッチョン

「拓哉君、コンビンビ〜ン!先週していた、愛知県の田縣神社の話だけど、お祭りの時はローカルニュースでも、放送されるんです。私も昔、田縣神社に行った時、奉納してある物を見たけど、大きいモノから小さいモノまで、全て!も、全部!ナニの形だよ〜」

っていうね。

「それと、お祭りの時、そのお神輿は女性の形をしたモノが、奉納されている所まで行くそうです」

(ちょっとわざとっぽく)んん〜?なんとなく想像はつくんだけど、もっとこれは分りやすく言わないといけないよね?なんて言えばいいのかなあ?えっ、だって、あっ、女性の形をしたモノが奉納されてる場所、違うんだ。そこまで、要は、チ○ポ神輿を担いで行くって事ですよね。で、これどうすんだろ?その女性の形をしたモノっていうのは、要は、要は・・だろ?なんだろ?だから、そこに行ってどうすんだろうね〜。差し込むのかな?うん、コンセントの様に。そうすっと、なんか電気がついたりとかするんですかね。そういうの無いのかな?
 
『(^_^;)』

「と、そう母が教えてくれました」

っていうこのミッチョン、スゴイですね〜。お母さんと、こういうね、チ○ポ祭りの話をしてるっていう。素敵な家庭ですね。僕、凄く不安なんですが、この間のね、27時間TVの鶴瓶さんもすごい大変でしたけども。やっぱりワイドショーというか、ローカルニュースで、ね、そのお祭りの様子が紹介される時っていうのはどうするんだろ?まんま映すのかな?ローカルニュース上でも、なんかこう、モザイク的な扱いは受けないんですかね?これ、そのまま放送してもイイのかな?え〜、ちょっとですね、これ、たくさんリアクションが来たんで、僕らWhat’sのスタッフも独自に、調べてみました。んで、ここにそのお祭りの様子の写真があるんですが。今、ちょっとスタッフが持って来てくれましたね。
(スタッフが手渡してる様子)ウソだろ、これ・・・・。これ〜!?・・これ、TVで映ってんの!?・・・スゴイぞ、これ。なんて言えばイイんだろ?(かなり衝撃的な様子(^_^;)ぅわぁ〜〜〜、これは・・・(絶句)。スゴイよ、でも、担いでる人達、ちゃんとした神主さんの格好してる様な。ちゃんと正装してますよ。正装はしてるけど、担いでるものスゴイね〜、これ。しかも、男性の形をした・・あっ、これ、何メートルぐらいあんだろ?人二人分ぐらい、横に寝たぐらいの長さありますね。3mぐらいありますよね。で、それが一応、お神輿っぽくなってて、んでやぐらが・・やぐらというか屋根付きのあれが被さってるんですけど、全然はみ出しちゃってますもんね。意味ないじゃんっていう。そこを覆ってもしょうがないよっていう感じはしますけど。ほんでね〜、あの〜この〜お神輿が通る道なのかなあ?・・(かなり驚いた様子)うわ〜〜!!これ抱きかかえてるじゃないかよ〜!巫女さんが。女性ですよ!女性!女性が、要は巫女さんの格好をした赤い袴に、ちゃんと白い足袋を履いてわらじを履いて、で、金の上物をちゃんと羽織った、これ女性なんですけども、女性がね、道をね、こうお神輿が通る前なのかな?これは。歩いてますけど。抱きかかえてますよ、ホントに。すごく大事な物って感じで。ま、すごい大事な物は大事なんですけど。こんな抱きかかえられたら、困るよね〜。これ、子供も案外、お祭りのね、お神輿が通る所、みんなで並んでますけど。子供、微妙〜な顔してるもんな。これ、イイ写真だよ〜、これ。で〜、案外、やっぱり相当珍しいお祭りらしく、沿道に並ぶ方々の中に、外国の方がすごく多いですね。これね。こんなの無いですよね。だって、海外ではこんなお祭りね。こんなっつったら失礼ですけど。面白いだろうね、やっぱり。ショッキングだろうね。「ウソだろ〜!?」っていう、「Oh, my God!Oh, my God!」の連呼になっちゃうと思いますけど。スゴイ写真ですよ、これ。これがTVのニュースで流れるっていうのは、良いのかなあ?これ、キャスターすごい大役だよね。これ、どんな人が、逆に、キャスティングされて、どんな描写をするのかが、観てみたいですよね。これ、新人の女性アナウンサーとかが派遣されたらヤだろうね〜。「私ですか〜?」っていう感じになるよね〜。ま、男性のキャスターだったら、「うわっ!スゴ!スゴイ!スゴイ!スゴイ!勝てません!」とか、なんかいろんな事は言えるけど、女性のキャスターがここに派遣されて、「おい、オマエちょっと中継行って来い」って言われたら、ちょっとこれ、困りますよ。うん。しかも、ね、“ズームイン朝”みたいなあんな生番組だったりとかしたら、ね、変な事言えないですからね。(しみじみと)スゴイな、これ。これはスゴイ。うわ〜〜、行ってみてぇ。このお神輿すごいわ。これは。
 
『ネットで検索してみたら、結構たくさん紹介されてました。うむむ。興味ある方は是非、検索をば。
  外国人には有名なお祭りらしいです(^_^;)』

では、ここで一曲いきましょう。じゃ、もう一曲、ストーンズいっちゃいましょうか。ローリング・ストーンズで“ホンキー・トンク・ウイメン”。

♪今日の2曲目 【ROLLING STONES  HONKY TONK WOMEN】

っつー事で、わがままでもう一曲いっちゃいました。ローリング・ストーンズ、これ1969年のナンバーですよ。すげっ。っていう事で、聴いて頂いたのは“ホンキー・トンク・ウイメン”でした。

◆タイトルコール◆

え〜、じゃあ続いてFAX来てますんで紹介しましょう。

◆今日のお便り3通目◆ 新潟県 カタセユウキ

「拓哉君、コンビンビ〜ン!先週の放送で、みんなの周りの変な祭りIN JAPANで、男の人の大事な所のお饅頭があるって言ってましたけど、奈良に面白い物があります。それは、“大仏の鼻くそ”です。奈良公園で売っていて、直径が10cmぐらいの大きさです」

っていう。なんでもアリだね、もう、日本。すっっごくない?これ。しかも、お菓子でしょ?これ。スゴイな〜。直径10cmぐらいの・・なんなんだろう?鹿のフンっていうのは、僕、知ってんですよ。うん。鹿のフンっていうお菓子が有名ですけど、だ・・大仏の鼻くそ・・・直径10cmですよ。黒糖の固まり?・・じゃ、身体にはスゴく良いんですね、黒糖だからね。身体にはすっごく良いんだけど、ネーミングは大仏の鼻くそって言って売ってるわけだ。すっげ〜なあ。なんでもアリだなあ、日本て。ねえ?チ○コ饅頭があれば、大仏の鼻くそっていうお菓子もあるっていうね。鹿のフンもあるぐらいですからね。
あの、知ってる?みなさん。昔、吉永小百合さんが、♪フンフンフン、鹿のフンっていう曲を歌ってたんですけど、みなさん知ってますかね。これ、今、この手元に、スタジオにですね、CDがあるらしいんで、ちょっと聴いてみましょうか。(♪吉永小百合“奈良の春日野”が流れる)何で吉永さん、これやっちゃったんだろう〜?(ちょっと笑って)なんか吉永さんと誰かの間で、貸しか何か作っちゃったんですかね。借り貸しっていう・・。だって、なんであの吉永さんが、♪腰を下ろせば鹿のフンっていう歌を・・すっげ〜、しかもこんな良い声で歌ってるでしょ?本気ですよね、この歌い方。あの〜〜、一応ね、歌詞的には♪フンフンフン 鹿のフンって、まあ一応、そこはすごくフィーチャーされる歌なんですけども、タイトルは違いまして、“奈良の春日野”っていうタイトルの曲らしいんですけども。すごいね〜。これ、もっとびっくりしちゃったのが、このCDをよく見てみると、発売元は僕らと同じビクターなんですよね、これ。これは誰が企画して、誰がディレクショニングしたんだろう?って、思いますけど。これ、飯田さんも、ちょっと、もうちょっとなんか、しようがあったんじゃないですか?その当時。今、テイチクに行かれたね、飯田さん。よく僕らにまい泉のカツサンドを差し入れしてくれますけど。ちょっと、吉永小百合さんにこの歌っていうは、どうなんですかね〜。びっっくりですね。
あっ、あと、こういう、ね、今いろいろ話題になりましたけども、大仏の鼻くそとか、ね、鹿のフンとか、田縣神社さんの方ではね、チ○ポ饅頭とか。いろんな物がありますけども、そういうのって結構、ま、その場所に行った証というか、その名産物っていうものは結構、お土産に良いですよね。人にプレゼントしたりとか。やっぱ、こういうインパクトの物というのは、相当な、ね、お土産を貰った人も、すごいサプライズがあって、面白くて良いんじゃないかなと思いますけども
お土産っていえば、最近、御当地なんたらってのが、よくありません?だから、どこどこにしかない、例えばポッキーとか、どこどこにしか売ってないキティちゃんとか、そういうの、結構ありますけども。FAXをね、結構これ、斬新な物が来てるんで紹介しましょう。

◆今日のお便り4通目◆ 福岡県 タテイシミナミ 中学3年

どん兵衛ニュースっていうの来てます。

「拓哉君、最高です。どん兵衛というカップうどん、あるじゃないですか。どん兵衛の味は、なんと地方によって違うらしいです。学校の先生が言ってたんですけど、関東地方では味が濃くて、九州地方では味が薄いらしいです。だから結構、お土産に買う人もいるらしいです。びっくりですね〜。今度、試しに買ってみて下さい。では、また」

って。どん兵衛ね〜。僕、あんまりカップ麺系は、日頃食べないんですが、ガキの頃、家族ですっげ〜寒い時期かなんかに、家族で、こう釣りとか、うん、親父が連れてってくれた時に、必ず持ってってたのが、カップ麺でしたね。家でね、カップ麺食うと、怒られたんですよね、俺、うん。「オフクロの飯があんのに、何カップ麺食ってんだ、このヤロー」つって、結構、怒られる方だったんで、逆に、要は外出して、アウトドアをしに行った時だけ、カップ麺っていうのが食べられたんで、結構、それは自分の中では楽しみの一つだったんですけど。うん。やっぱ、そういう所で食べるカップ麺って、すっげぇ旨くて、うん、なんか記憶に残ってますけど。そん時にね、やっぱどん兵衛をね、ウチの親父が持ってってましたね。そのどん兵衛、地方によっては味が違うと。へぇ〜。これはでも、親切ですよね。メーカーさんの、すごく良いこだわりというか、うん、物作りをしていく上での、すごく良いこだわりが感じられるエピソードだなあと思いますけど。でも、一個ひっかかるのが、ミナミちゃんね、「学校の先生が言ってたんですけど」っていう一言で終っちゃってるんですが、やっぱ、これは立証した方が良いですよね。うん。学校の先生が言う事が、全てホントだっていう事は、やっぱり自分を通して確かめた方がイイんじゃないかなあと思いますし。で、実際にね、味わってみた後の感動の方が大きいと思うんで、是非是非、このミナミちゃんも、地元福岡で売ってるどん兵衛と、あとこっちのね、江戸方面で売ってるどん兵衛っていうのを、食べ比べてみては如何ですかね〜。
あっ、そうだ!これさ、お祭りも案外、結構、リスナーのみなさんにいろんなお祭りとか紹介してよ〜とか、変わったのあったら教えてよ〜っていう呼び掛けをしましたが、これ、お祭りに続いて、こう変なお土産っていうのもいいんじゃないですか?これ。あなたの地元で売ってる変なお土産とかあったら、じゃ、教えて下さい。結構、これ、ありそうなんで〜、金閣寺の形をした、ね、パンツとか。
 
『どんなんじゃ〜!?』

◆宛先紹介◆

なんかこういうのあったぜ〜ってのありましたら、面白いのあったら、どんどんどんどんFAX、教えて下さい。
では!ここで一曲いきましょう。SMAPで、MIJに入ってますね、“SUMMER GATE”。

♪今日の3曲目 【SMAP  SUMMER GATE】

続いてはですね、夏休みのある一日をすっげ〜使い方した19歳の女の子のFAXが来てます。コイツ、スゴイよ。

◆今日のお便り5通目◆ 静岡県 タムラアユミ

「今年の夏は、観たい映画がいっぱいあったので、思いきって一日に5本も観て来ました。スケジュール的に言いますと、9時40分から“パイレーツ・オブ・カリビアン”、そして12時から“バトルロワイヤル2”、15時50分から“ターミネーター3”、そして夕食を一回挿んで、20時から“ブルークラッシュ”、そして最後、23時40分から“チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル”を観て来ました。ずっと同じ体勢だったので、さすがに気持悪くなってしまい、最後の“チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル”を観終って映画館を出た途端、吐いちゃいました(ンフと笑い)。やっぱり映画ってのは、1日に5本も観るもんじゃありませんね」

っていうね、FAXなんですけども。すっごい根性してますね、コイツ。朝イチからレイトショーまで全部観てるっていう訳でしょ?映画館で全部観てるって事だから、学生料金で入ったとしても、一万円近くかかってますよね。5本観てるわけだから。で、時間に換算しても、1本、約2時間と考えても、1日10時間は、絶対、映画のクソデカイスクリーンの前に居て、あの大音響の中に自分を置いてる訳だから。そりゃ、吐くよね。5本観たら。これは、ちょっと僕は、1日5本っていうのは無いかなあ。映画の梯子は、僕は・・やった事は・・2本までかなあ?5本は無理ですね、僕は。DVDとかビデオで、1日最高は、やっぱ(音楽が止まって)いって3本かな。
 
『私は2本観るのもキツイなあ。目が疲れると気分悪くなってしまう。5本はスゴイ〜〜』

◆タイトルコール◆

じゃ、ラジオで会う人は、来週のこの時間までWhat’s U〜pっていうことで、木村拓哉でした。Peace。


“パイレーツ・オブ・カリビン”、以前やった映画討論会の選には漏れてましたが、この夏のイチオシになってるっぽいですネ〜。私はまだ観てませんが、CMとかでみるとかなり面白そう。鑑賞後の木村君の感想とかも、What’sで語って欲しいですわん。
んでもって、大反響(?)のあった田縣神社の豊年祭。話は聞いた事があったのですが、お祭りに行った事はなかったので検索してみました。確かに、木村君が絶句するのも頷けるお祭りでした(^_^;)。いやはや、日本文化も幅広くて面白いですナ〜・・・・・。
では、今年のMIJツアーも、だんだんラストに近付いてきましたが、大阪の5DAYSも無事に乗り切って下さいまし〜SMAP様。のんのん。では、また〜。
from marico


8/1

第421回 No.88 meron


 ★ 8月1日 “自由研究とお祭りMIJ”の巻 



★ 拓のおへそ ★
海賊に纏わる自由研究
みんなの周りの変わった祭・MIJ

★ 今日の拓つぼ ★
すすきのストリップ?
アメリカも海賊ブームか。
バイキングの言葉の起源
ビヨンセを連れてってあげたい祭
ドーム一周花火ってどうよ
オープニングはふんどしでもいい?

さあさあさあさあ、全国ツアー中の我々SMAPなんですが、え〜こんなファックスがこちらWhat’sに届いてしまいました。紹介しましょう。

◆今日のお便り1通目◆ 札幌市 ナツキ 15歳

「質問なんですが、私と友達が帰りに、すすきののストリップと書いてあるお店の前を通った時です。そこのお店の人が、“あ〜昨日キムタク来たんだよねえ。今日あたりは、吾郎ちゃんかなあ”と言ってました。私たちは顔を見合わせて、“マジ?”って感じでした。ホントですか?こんなこと聞いてごめんなさい」

ってゆうねえ。(唇をかんで)どーなのよ、コレ。ちょっと・・・って言うか、これは嘘かホントかって言う次元じゃないんですけど、コレ。あの〜札幌って取りあえずホラ、ツアー始まって一発目の場所だったじゃないですか?だから今回そうゆう余裕は全然、今回?違う違う違う、あの〜そうゆう余裕が無かったんで、全く街には繰り出さなかったし、っていうか、どうせ行くんだったら、そこには行かないよってゆう気もするしぃ。でもわかんないよ、吾郎は。吾郎はひょっとしたら、わかんないから〜これは、え〜っと後日、とゆうか明日、吾郎ちゃんに確認を取ろうと思います。っっぐ(と笑う)

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングナンバーはビヨンセの大ヒットナンバーでいきたいと思います、“Crazy In Love”!まあビヨンセは、Crazy In Loveかもしれませんが、ボク木村拓哉は、Crazy In Pirates(パイレーツ)です。

♪今日の1曲目 【Beyonce feat.JAY−Z  Crazy In Love】

はい聞いて頂いているのはビヨンセ、ノリノリですね〜、“Crazy In Love”なんですけども。
 『ノリノリって・・・』
まあCrazy In Loveってゆうのは、恋に夢中ってゆう意味ですねえ。え〜っとゆうことは僕が言ったCrazy In Piratesってゆうのは、海賊に夢中ってことですねえ。まあ夏休みに一つ、また皆さん、お利口さんになれましたねえ。さあ、ちょっと今、海賊ってゆう言葉が出てきましたけども、海賊で熱いのは、この木村ロロノア拓哉だけではありません。(舌打ち)いよいよ明日から来ましたよ、海賊映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”公開です。ロードショー始まります。ジョニー・デップが主演です。も〜ホントにもぅアメリカでは既に公開されていて、すごいらしいですよ。初日の売り上げの方がですね、
 『売り上げって・・・』
あの“マトリックス2”と“ターミネーター3”のほうを一発で抜いちゃったらしいですよ。相当きてるらしいですね。ってことは、アメリカでも海賊ブームがきてる・・・かもしれないってことでしょう?ってゆうかきてるよねえ、コレねえ、“パイレーツ・オブ・カリビアン”がこんなに集客率が有ったってゆうことは。とゆうことはですよ〜この流れに乗って、ひょっとしたらONEPIECEとかがアメリカで映画化されちゃったりとかするかもしれませんよねえ。ハリウッドで。だってドラゴンボールとか今、ねえ、撮ってるわけでしょう?実写で。わかんないよ。あの今、こうジャパニメーションってゆう日本の漫画を原作にした、アメリカの映画の製作ってゆうのが、すごく今、盛んらしいので。ひょっとしたらONEPIECEくるんじゃねえの、これ。どうする?ロロノア・ゾロの役でブラッド・ピットとか出てきたら。
 『ブラピは観たいが、ちょっと歳じゃないかい?』
やばいよねえ〜そうしたらオレ、出番ねえなあ。そうしたら・・・何かねえかなあ・・・(曲がストップ)エキストラ・・でもいいなあ、ふふ。海賊だったらオレ、エキストラでも、うん、行くかもしれない。

◆タイトルコール◆

海賊に纏わる自由研究がちゃんと届いていますのでファックスを読みたいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 東京都大田区 サユリ(サヨリ?)

「私は19歳の大学生ですが、海賊に纏わる自由研究してみました。ちょっとおもしろい自由研究が出来ました。木村くんは何故、食べ放題の事をバイキングと呼ぶのか知ってますか?私の自由研究は、海賊のバイキングと、食べ放題のバイキングの言葉の起源について、ちょっと調べてみたものです。北欧の海賊の事をバイキングと言いますが、食べ放題のバイキングは、海賊料理でも北欧料理でもありません。では何故、食べ放題の事をバイキングと呼ぶのか。正解は帝国ホテルにありました。帝国ホテルさんが名付けたそうです。食べ放題の事をバイキングって。北欧のほうに、スモーガスボードとゆう食べ放題の形式があって、そのスモーガスボード形式のレストランを初めて作ったのが帝国ホテルなんです。で、その時にスモーガスボードレストラン、と名付けずに、海賊の豪快なイメージと食べ放題のイメージを重ねて、バイキングレストランと名付けたのだそうです。これが食べ放題をバイキングという由来ですと。(拓哉「ほっほ〜」)だからその時の帝国ホテルの人がバイキングという言葉を思いつかなかったら、私たちは食べ放題の事を、スモーガスボードって呼んでたんですよ、きっと。(拓哉「うーん」)ちなみにバイキングは日本語です。(拓哉「ええ??」)食べ放題は外国ではビュッフェです」

まあそうですねえ。言われてみりゃあそうですねえ。あ、にゃるほど。ああゆうバイキング形式、「今日メシ何〜?」「うん、あのバイキングの形式で、取りあえず」って結構ねえ、うちのマネージャーなんかもよく言ってますけど、ツアー先で。そういえば、でもそうだよね。海外のホテルで朝食とか行くと、ビュッフェってなってますよね。バイキングって、何だ、そうゆう感じなんだ、感覚なんだ。ちょっとダサイ、と言うか何かちょっとがっかりだね。さみしくない?いやオレ結構そうゆうところから来てるのかな、とホントに思ってたから。バイキングのそのレストランです、ってなると、なんかこうねえ、自分の好きなだけ好きな物を取って食べる、ってゆう(スタッフ「海賊らしい」)海賊らしいみたいな、あの感じなのかなあと思ったら、帝国ホテルさんが命名したってゆうことですよねえ。これ調べたところ、1957年、昭和32年の出来事らしいですよ、これ。うん。帝国ホテルの支配人さんとかが、一応会議で「どうする、今度のレストランのな〜、名前なんだけども。まぁあの〜あれだろう?好きなだけ取って、まぁ好きな食材をお客さんに食べてもらえる。どうしようか」という会議をして。「バイキングってどうっすかねえ」「今おまえ、なんっつった?」「いや、あのバイキング・・・あの、ねえ?あの小さな海賊ビッケが居たようなバイキングですけど」「はっは〜ん、なるほどなあ。好きなだけ取って自分が食べたいぶん、食べたいものをそこで食せる。いいじゃないか。おーし、決定だ、バイキングレストラン、これでいこう!」ってゆう風に多分、帝国ホテルの会議でなって。
 『一人小芝居』
今までもずーっと、まあね、僕らがイメージするバイキングってゆうのが、うん生れたらしいですねえ。これは喜んでいいんだか悪いんだか、ちょっとわかんないなあ。微妙な・・・若干トリビアの泉的な、(機械っぽく)へ〜へ〜、っへっへ〜って感じですよねえ。アリガトねえ、こうゆう自由研究してくれて。オレちょっと言おう、トリビアのスタッフの人に。「知ってる〜?バイキングって」っつって(うれしそうに笑う)、小松さんとかに話そう。すげえなあ〜、ふ〜ん・・・ちなみにそうですね、あの〜今回のMIJツアーでいろんなね、ホテルで食事をさしてもらってますけど、結構多いですね、こうゆう形式。まああの〜ビュッフェな感じ?うん、ビュッフェな感じで食事をとらせてもらうのが多いですし。
 『ビュッフェな感じって・・・・・・』
各会場にケータリングのサービスを用意して下さっていて、イベンターの方が。好きなだけ食べられるように。だから会場でもホテルでも案外ビュッフェな感じが、うん。多いかな?あくまでも、よしオレ気をつけよう、バイキングって言わないようにしよう、ビュッフェって言うようにしよう。うん、気をつける、気をつける。

ではここで、映画“デアデビル”のサントラから一曲いきましょうか。エヴァネッセンスで“Bring Me To Life”

♪今日の2曲目 【Evanescence  Bring Me To Life】

え〜聞いて頂いたのは、映画“デアデビル”のサントラからエヴァネッセンスで“Bring Me To Life”でした。

◆タイトルコール◆

え〜この番組ですね、全国の皆さんから、自分の周りの変わったお祭とかあったら教えて下さいっと募集してるんですけども。まあ題して、(エコー)みんなの周りの変な祭、略してMIJ

◆今日のお便り3通目◆ 愛知県名古屋市 サオリ 中学3年生14歳

「お祭紹介MIJ。たっくん、こんばんは。(拓哉「こんばんばーん、こんばんばーんって撃ち返してどうする」)小学生に負けるもんかとファックスしました。中三のサオリです。私が紹介するお祭は、めっちゃ恥ずかしいけど、たっくんは、めっちゃ行きたいと思うはず。ちなみに私は勇気が無くて行ってません。では発表します。じゃかじゃ〜ん!(拓哉「ふふ」)お祭の名前、田縣(たがた)神社豊年祭。なんのお祭かというと、男の大事な所の祭です。毎年三月の十五日に、それを形どった大きいおみこしを担いで練り歩くんです。あ〜恥ずかしい。お祭の時には、その形のお饅頭も売ってるそうです。あと、女の人の大事な所が祭ってある神社もあって、そこにおみこしを担いで行く時もあるそうです。どうですか?すっげえ行きたいでしょう?あっはは〜」

って書いてありますねえ。え?これだからアレでしょう?つまり、あの〜男の大事な所の祭ってゆうことは、要はチ○コ祭ってことですよねえ?違う?正解だよね?要はチ○コみこしを担いで練り歩くと。で、え〜そのお祭ではチ○コ饅頭も売ってると。それどうゆう気持で食べるんでしょうねえ?これ男はなかなか食べづらいですよねえ、これお饅頭ねえ。食べる時、なんか痛い痛い痛いよバカ、バカバカってゆう感じはしますよねえ。これやっぱ中はなんなんですかねえ?白あんが入ってるんですかねえ。練乳が入ってたらいいかもしれませんねえ。
 『(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)』
「おまえ、ふざけんなよ」って言われちゃうなあ、これもうTOKYO−FM、ごめんね。だってこうゆうファックス来(る)んだもん。そうゆうお祭なんですってゆう紹介が有るから〜こう紹介したんですけど。
 『ガキの言訳っぽ〜い!』
田縣(たがた)神社、すごいっすねコレ。で、女の人の大事なところが祭ってある神社もあると。ゆうことは、だからこれは〜もう言えないですよね。コレはごめんね、言えない。これはボク男として言いづらいんだけども。だからあの・・・え?それのお饅頭も有るの?それ本当の饅頭になっちゃうじゃんねえ?違う(少し笑いながら)、だって、だって書いてあんじゃんかよ〜!そんな〜軽蔑した目でスタッフ全員こっち見やがって、ちくしょう!だってさ〜そうゆうあれでしょう?お祭ってことでしょう?だから祭なんだよ。秘宝館とかそうゆうことじゃないんですよ。お祭なんですからコレは。大事だよ、これはお祭ってゆうのが大事なんですよ。お祭ってだって人のパワーを、エネルギーを生み出す大事な要素ですよ、お祭って。だからそこでねえ、やっぱりこのチ○コのみこしを担いだりとか、まあそのねえ、そのもの饅頭みたいな・・・饅頭ってゆうものもねえ、有るってゆう。え〜(苦笑しながら)まあこれどうなのかなあ。これさ、14歳が送ってくるファックスにはすごいファックスですよねえ。三月の十五日、良かったねえコレ、ツアーに引っかかってなくて。オレ、これツアーに引っかかってたら行っちゃってたかもしんねえもん、名古屋に行った時に。ねえ、やっぱライブは夜からじゃないですか。だから昼間のうちに、やっぱりちょっとこぅ(手を打ち)パンパンっと拝みに行ったかもしれないぐらいのファクスですね、これ。恥ずかしくて私は行けない、ってこのねえ、サオリちゃんは言ってますけども、うん。参加することに祭って意義が有るんじゃないかなって思いますけどねえ。(スタッフ「もうちょっと大人になって)もうちょっとねえ、大人になって・・・サオリちゃんがね、まあなんかこうこうこうでこうなった日にゃあ、行ってみるのも有りなんじゃないかな。うん、だからあのカップルで行くのがいいんじゃない?うん。あの女同志とかさぁ、野郎同志ってゆうのは、ちょっと淋しいよね。カップルでそのお祭に参加するのはちょっといいんじゃないかなあ、とは思いますね〜うん。(舌打ち)いや〜これビヨンセとか(笑いながら)連れてってあげたいなあ。そんなこと言ってたら、もうアホかっちゅうに。
 『え?どうしたの?照れたような言い方して』
え〜続いていきましょう、続いてまだ来てますねえ。

◆今日のお便り4通目◆ 新潟 サトカ

「木村くん、こんばんは。さっそくですが、お祭自慢をさせてもらいます。それは愛する地元の加茂川祭です。(拓哉「新潟の加茂川ですね」)新潟の加茂川祭です。加茂川とゆう川をメインに行われる祭なんですが、日本一の事があるんです。それは、2キロに渡るナイアガラの滝花火。(拓哉「ほっほ〜」)加茂川には八つの橋が架かっていますが、その橋と橋を導火線で繋ぎ点火をします。そうすると上流・下流2キロの長いナイアガラの滝花火が行われます。花火は川に向って下るので、水面にも反射して明るくなり、すごく幻想的は風景になります。ほんの二、三分なんですがとても感動します。ただ風向きによっては(少し笑って)煙がもうめちゃくちゃ舞って来る場合もあるので、気をつけなくてはいけませんが、とにかく綺麗で、毎年楽しみにしています。丁度お盆の時期なので、県外に出ている友達も帰って来るので、一緒に観てから二次会にゴーって感じです。大の祭好きとしては毎年参加している自慢の祭です。でも最大の祭と言えば、やっぱりSMAPコンサートです。私は新潟出陣組です。夏の締めくくりを、SMAPの笑顔で迎える日をカウントダウンしながら待ってます。待ってる時間も想像しながらワクワクして楽しんでます。MIJ、大和魂ばんざい!(拓哉「と書いてありますねえ」)ツアーが5人元気良く無事に成功するように毎日祈ってます」

ってゆう、すげえ有難いファックスなんですけども。これでも凄そうですねえ。2キロ、全長2キロのその、あれでしょう?滝花火でしょう?これ凄そうだねえ、これ、でも一発で点火できんのかなあ、これ。橋でババババーって点けていっぺんに2キロで点けんですかねえ?凄いねこれ。2キロってすごい距離ですよねえ。まあ、お盆時期なんでもうすぐこの加茂川祭ってゆうのが行われると思いますけど。新潟に立ち寄る感じの、あ、うちらこれぶつかれば良かったねえ。新潟ねえ、うん。
 『人出が凄いことになっちゃって大変だよ〜、祭とSMAPで』
2キロの花火は観てみたいなあ。でもそんなの観ちゃったら大変よ、うちら。「これステージでやろうよ」とか言い出しちゃうからねえ。ふふふふ〜(スタッフ「ドーム一周花火」)そう、ドーム一周花火とかスタジアム一周花火とかどうよ、とかさあ。多分ダメだねえ、消防法で一発で引っかかって、はいダメ〜で終わっちゃうと思いますけども。でも是非なんか機会があったら観てみたいなあ、こうゆう、うん。ここまで自慢されるとうらやましいねえ。まあでもホントにねえ、サトカが祈ってくれてるように、僕らも無事、ええ、ちゃんと元気良くライブが成功するように気をつけて楽しみたいと思います。
是非あの、まあその加茂川祭もね、楽しみだって言ってくれてますけども、まあ夏の締めくくりとして、うちらのライブでもう一回盛り上がってくれたら嬉しいかな〜と思うんで、うん。サトカもその時間が、その時が来るまで楽しみに待ってて欲しいと思います。
じゃあですねえ、そんなライブでもやってる曲を一曲ここで紹介したいと思います。これ結構あの〜この番組にもリクエストが多くて、これかけてよ、かけてよってゆうねえ、リアクションが多いんで。じゃ、ここで一発かけてみたいと思います。“A Song For Your Love”

♪今日の3曲目 【SMAP  A Song For Your Love】

そうそうWhat’sの中で紹介した山笠祭ってあったじゃないですか?福岡の、博多の山笠祭ね。え〜女の子はその期間エッチしちゃいけないってゆう内容を発表したお祭ありましたけど、あれボク丁度ねえ、福岡でライブをやってる時にどんぴしゃだったんですよ。でもねえ、どんぴしゃでもちょっと行くに行けないなあ、と思った一つの要因として、ライブが終わった後の朝の4時59分スタートなんですよ、あれ。祭のスタートが。朝の4時59分なんですよ。ほんで〜それカウントダウンもちゃんとやって、3・2・1で一番山ってゆうね、今年はね、中州の、中州通りの中州の山が、おみこしが一番山といってスタートを切って、んで、その何だっけな?なんかね、こう回るんですよ、Uターンしたところでピタってその山を止めて、祝い歌ってゆうね、歌を歌う権利が有るらしいんですよ、うん。それがね、え〜うん、だから何年かにすごい一回しか回ってこないぐらいの順番らしくて。すっげ〜大役なんだって。いや〜でもあれ凄かったな〜カッコ良かったなあ〜なんか。

◆タイトルコール◆

(♪SUMMER GATE)いやそうゆうのを、なんか俺テレビの生中継をホテルで観て、うん、過ごしてましたけどねえ。
 『ホントに観に行ってたかと思ったわ〜あまりに詳しくて。まさか目覚しセットして起きて観たとか?』
解説とか真剣に聞いちゃったもん。でも女の子がエッチしちゃいけないってゆうのは、テレビで何にも言ってなかったんですよねえ。ああ、言わねえんだ〜これは言わねえんだ〜ってゆう思ってて。なんかWhat’sで話した事を思い出しちゃって、うん。これ言えばいいのになあ、とか思ったりとかしたんですけど。なんか福岡に住んでいなくても、博多市民じゃなくても、なんかカウントダウンをしてる時のあの緊迫感って、テレビの生中継を観てるだけなんだけど、なんか伝わってきたし。なんかお祭ってなんかやっぱり日本独特って感じ、なんかちょっとしたな、うん。その山笠祭の生中継を観てて、気合の中のふんどしの存在って一つアリだなあ、と思いましたけど。ねえオープニング、MIJも俺らのツアーもふんどしで始めるってゆう、日本らしくね、ドドンってゆう、ふふ。
 『いいかも!!!!』
ええ、それでは、じゃあ来週のこの時間まで、What’s Upってことで木村拓哉でした、ピース。いやでもチ○ポみこしは、やっぱライブではかつげないでしょう、やっぱり。
 

彼の海賊ブームはまだまだ真っ最中という感じですが、バイキングにがっかりしたからといって、ビュッフェな感じって言うのは如何なものか?流行らんって、それは。
夏祭のシーズンですが、お祭もSMAPのコンサートも、その前からワクワクして待ってる時間も楽しいってゆうのは一緒ですね。オープニングのふんどし案(あの山笠で着用しているのは、締め込みと言うそうです)、うれしいけど目のやり場に困るかも〜、想像できないわ〜。確かに和の衣装が一着くらいあっても良かったのかもしれませんね。
ようやく全国的に暑くなってくるのでしょうか、もうツアーの半分が終了しましたが、今年はハードスケジュールですから本当に体力・健康管理に十分気をつけて乗りきって欲しいと願うmeronでした。


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