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10/31

第434回 No.428 marico


★10月31日“新説!SMAPの名前の由来!?”の巻★


★ 拓のおへそ ★
NEWSデビュー
SMAPの名前は尾崎豊の曲からきてた!?
死ぬまでしたい3つの事
  その1:映画を撮る
  その2:海中心の生活をする
  その3:イケてる父親になる
一番多かったファックスは・・

★ 今日の拓つぼ ★
SMAPのTV駆け出し時代
吾郎を悪い道に引きずり込んだ!?
マイケル・ジャクソンともお友達のジャニーさん
絵画の様なドイルのカメラワーク
ヒゲの音の実況!?

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日はワタクシ木村拓哉からニュースです。
え〜、ニュースと言えばですね、そうです、私共の可愛い後輩NEWSがいよいよ、もうデビューしますね。そろそろね〜。ジャニーズ事務所、今現在イチオシの新人なんですが。でもすごいですね〜、あのNEWSね。CM、もう8チャンネルつけてると、かなりやってますけども。でも、もっと驚くのが、毎日番組とかやってますね、フジテレビで。まあ、バレーボールも近くなってきたという事で、NEWSのメンバーも楽しいんだか、実際にこうね、やりたいんだか分らない・・いや、きっと楽しいんだろう!っていうバレーボールを、やってますけども。でも、いきなりデビューで、いきなりこうメインのTV番組を任されるっていうのは、すごい責任重大な事ですからね。これ、僕らと比較したら変ですけど、僕らは、初めてこう「じゃあ、TVやるぞ〜」ってなった時にやったのは、確かフジテレビさんで加藤茶さんと逸見政孝さんが司会をやって下さった、あの“WA―っと集れ!”(1988年ですね)っていうヤツに、毎回、地方のなんかイベント会場みたいな所に、夏木ゆたかさんと一緒に行ったのを思い出しましたね〜。で、それがCXで、フジテレビでやらして頂いてて、唯一なんかこうスタジオで、ロケには行かなくて良いみたいな感じの、スタジオで!番組が始まるぞってなったのが、日本テレビでやらして頂いた“真っ赤なテレビ”(1990年ですね)っていうね、意味分んないタイトルなんですけども、今から考えても。うん。この“真っ赤なテレビ”っていうのをやらして貰ったんですよ。ま、でも、その番組の存在を知らない人の為に、一応、この場で言っておきますと、“トップテン”っていうね、“ザ・トップテン”っていう、もう黄金番組ですよ、あれは。堺マチャアキさんと、え?誰でしたっけ?司会・・榊原郁恵さんが、渋谷公会堂とかでいろいろやってましたよね〜、ねっ。僕、そこに光GENJIが出るってなった時に、「スケボー持って行って頂戴」って言われたんですけど〜、渋谷公会堂行く前に、渋谷の町並みを歩いていたら、「こっちの方が面白そうだなあ」って言って、ホントに僕、一回だけバックレた事あります。すいません!
 
『(^_^;)』
え、まあそのね、“ザ・トップテン”っていう番組が終った後に始まった番組で、“真っ赤なテレビ”っていうのがあったんですけどね〜。僕らにとって初のスタジオで収録が出来るレギュラー番組っていう事で、もう盛り上がってスタジオに行ったら、なんとですね〜、スゴイ事に、5週放送した所で打ち切り!っていうねっ、すごいカッコイイ終わり方を(笑い)してるんですよ。そういう幻の番組もあるぐらいなんですけども〜。でもね、それと比較しちゃうと、NEWSっていう今のグループは、これはスゴイ事だと思いますよ。あの、羨ましいっていう気持も確かにあると思うんですが、今の僕からNEWSのみんなに思うのは、ホント大変だなあっていう、責任重大だなあっていう一言ですかね。
あっ、ちなみにこのウチの事務所のね、ジャニーズ事務所のニューフェイス、NEWSなんですけども、名前の由来!これ〜知りたいでしょ?“ニュース”っていうと単なるね、夕方とかそういうものではなくて、夕方やってる報道番組のニュースとは違ってですね、東西南北の頭文字からきてるみたいですよ、ええ。東西南北で言いますと、だからこうNORTH、WEST、EAST、SOUTHっていうねっ。の頭文字でNEWSっていう。これね、知っておかないとね、話題にね乗り遅れるから、ホントね、3回ぐらいRepeat after meした方が良いかもしんないね。もう一回言っておきましょうね、NEWSの由来!NORTH、WEST、EAST、SOUTHっていうねっ東西南北!あっ、これ東西南北っていうグループでも良かったんじゃないですか?これ。東南西北(とんなんしゃーぺー)っていう方がいらっしゃいましたよね。あっ、そっちとちょっと被るか。失礼失礼。
 
『え〜と〜〜、とどのつまりは、可愛い後輩君達、頑張れ〜っという事ですかネ』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

え〜、僕らの世代でNEWSっつったら、やっぱこのHUEY LEWIS & THE NEWSでしょ?(笑い)ね。“バック・トゥ・ザ・フューチャー”の映画のサントラとしても有名なこの曲で、今日はいきたいと思います。HUEY LEWIS & THE NEWSで“POWER OF LOVE”。

♪今日の1曲目 【HUEY LEWIS & THE NEWS  THE POWER OF LOVE】

NEWS話をした後に、こんなFAXが来てるので紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 大阪府 イマイマリエ 15歳

「最近、ジュニアの子達が出ている雑誌なんかを読んでると、将来はSMAPや木村拓哉さんの様になりたいと言っているコをよく見かけます(拓哉「あ〜〜目標を間違えてんな。もうその時点で」)。
もうすぐデビューするNEWSの中にも、拓哉君とドラマで共演してみたいとか、拓哉君の影響でジュニアに入ったというコがいます。やっぱり後輩から見て、SMAPは憧れの的なんですね。拓哉君から見て、最近のジュニアのコ達ってどう思いますか?」

っていうね、え〜FAXが、なんかこうね、15歳にしてはすごく僕を持ち上げてくれてる様な、なんかFAXが来てますけども。大阪から。
そ〜んなね、SMAPとか木村拓哉を目標にしちゃったら、(曲がピタッと止まって)この先、真っ暗じゃねぇの?ちょっと〜、ジュニアのみなさん。

◆タイトルコール◆

これホントなんすか?これ。ねえ、これ事務所の人に「オマエ、ちょっと言っとけ」とか「(面倒臭そうに)キムタクってほら言っとけよ」とか、MYOJOとか雑誌の取材の時に、“尊敬する人は?”とか“将来の夢は?”って、僕もね、書かされた記憶があるんですよ。いや、無理矢理先輩の名前を書けとか言われてないですよ。言われてないけど、そういう項目があったのは覚えてんですよ。だから、多分そういう時に、NEWSのみんなが、取材をね、受ける時にこう“将来の夢は?”つってこう、「どうしよっかなあ〜」っつって、こうペンが止まった時に、事務所の人が「(急かす様に)も、キムタクって書いとけ、もう。ほら、いいから。な、カタカナ4文字で済むから」っていう感じで言ったんじゃないですか?これ、ねえ〜。俺、誰っつってったっけなあ。俺ね、確かね、みんな他のメンバーは、少年隊とか東山紀之さんとか光GENJIとか書いてたの、すっげ〜覚えてるんですよ。うん。でねえ、“尊敬する人”っていった時に、俺ね、“親”って書いたのを覚えてんだよね(笑い)。もう、その時点で、俺、ちょっとジャニーズから足出ちゃってっかなあっていう感じはちょっとね、あったんですけどね。
ほんで〜、ちょっと自分の事をいろいろ、食事の面倒だったりとか「おぉ、オマエ服やるよ」とか、「この洋服、もう着ねぇから、オマエ持ってけよ」つって僕にいろいろ目を配ってくれたというか、気持を向けてくれた先輩がですね、男闘呼組のメンバーだったんで、男闘呼組のメンバーってさ、そういうDCブランドとか着ないじゃん?どっちかっていうと、Levisの細身のね、ボロボロのジーパンにウエスタンブーツ履いたりとか。ほんで、ライダースジャケット着て、で、髪の毛にメッシュ入れて、んでシルバーアクセサリーしてっていう、俺ん中でそれが正解だと思ってたから、そっちをどんどん手に入れてたんですよ。そしたら、「オマエは、ウチのね、メンバーを、悪い方向悪い方向に持ってってる」というふうに、ジャニーにすごく怒られたのを覚えてますね、昔。うん。「もうYOUは、もう吾郎を悪い道に導いてるよ」って言われちゃって、もう(笑い)あん時はね「吾郎、頼むから俺と違う格好してくれ」っていうふうに(笑い)思いましたね、うん。
 
『今となっては、なんか微笑ましいエピソードだなあ』
だからね、こういう人を目標にしちゃダメだと思うんだよね。ホントに。気を付けて欲しいなあ、ジュニアのみなさん。是非是非、うん。
ここで、もう一枚。先程NEWSの名前の由来の話をね、ちらっとしましたけど、僕らのこのSMAPっていう名前の由来について、FAXがもう一枚来てますね。これは、一応SMAPっていうのは、一応、一般的には“SPORTS MUSIC ASSEMBLE PEOPLE”っていう、“スポーツと音楽を両立した人々 ”っていう形で、僕らも!そういうふうに教えられて来てますが、うん。ここで紹介するのは、なんか新たな新説がなんかね、あるらしんですよ。紹介しましょう。
 
『ええーーーー!?』

◆今日のお便り2通目◆ 名前無記名

「拓哉君こんばんは。 (拓哉「これ、名前書いてねぇじゃん。名前」)
この前、地元のラジオを聴いていたら、いろんなグループの名前の由来を話してました。SMAPも出て来たので、SMAPの名前の由来ぐらい知ってるよ〜、“SPORTS MUSIC ASSEMBLE PEOPLE”でしょ〜と、心の中で突っ込みを入れたら、その由来はは全く違う話でした。
その内容とは、ジャニーさんが尾崎豊のファンで、彼のデビューアルバム“17歳の地図”から付けたというものです。“Seventeen’s”の“s”と、地図の“Map”をくっつけて“SMAP”と言ってました。ヘ〜、初めて聞いたよ〜と思いました。拓哉君はこんな話知ってました?ちょっと気になったのでFAXしました」

え〜、これ名前書いてませんけど。え?林檎畑で林檎がお日さまによく当たる様に葉っぱを取るバイトしてる女の子から来てるFAXらしいですね。すごいこれ、ペンネームだったら長いペンネームですけども。ちょっと待ってよ、これは・・・どうなの?ホントなの?これ。今、ここにですね、実際に、目の前にですね、尾崎豊さんのCDアルバムがある・・デビューアルバムがあるんですけども。これ、ちょっと待てよ。え〜っとですね、これ、ちょっと僕、ドキッとするんですけども。尾崎豊さんのデビューアルバム“17歳の地図”っていうね、アルバムなんですが。この“17歳の地図”っていうのを英語で表現するとですね、“Seventeen’s Map”なんですよ。これ、書いてあるんですよ、そう書いてあるんですよ。“17歳の地図”の横に、“Seventeen’s Map”って書いてあるんですけども、これ、ど〜〜見ても・・どう見てもっていうかね、一瞬ね、“Seventeen SMAP”に見える、これは。これは、自分がSMAPのメンバーだからかもしれませんが、これ、言われてみるとっていうか、これ物を目の前に、自分で手に取って見ると、ちょっと「へぇ〜」っていう言葉じゃ済まないぐらいの衝動にかられますね。これ、バリバリ見えるよ、だって。“Seventeen’s Map”なんですけど、これ“’(カンマ)”のね、横から綺麗にね、“SMAP”って書いてある様に見えるんですよね。これ、読み方次第では、ホントにパクッたかもしんないね。っていうか、俺、これはどうなんでしょう。というか、ジャニーが本当に尾崎豊さんが好きなのかどうかですよね。ここが一番、問題だと思うんですよ。僕、一番ビックリしたジャニーさんの、プライベートとして一番ビックリしたのが、電話してんですよ、家で。電話してて、で、ずっと英語で喋ってんの。で、「誰と電話してんだよ」って思って、こうやって会話を聞いてたら、時々、こう“マイケル”って言葉が出て来て、「マイケル?なんだそれ。猫か?」と思ったら、普通にマイケル・ジャクソンと電話とかで話てて、「コイツ、なんなの〜?」(笑い)って思った事はあるんですけど。尾崎豊さんが好きだっていうのは、僕・・これは・・確認もした事ないし、それを感じた事も、一回も無かったですね。これ、会ったら聞いてみよう〜。これ聞くしかないでしょう、っていうか、どうしよう、聞いた時にちょっとジャニーがドキッとした顔されたら。スゲ〜、俺、そん時、なんか俺「今まで、何やってきたんだ〜!?」っていう感じは・・ま、でもね、グレートミュージシャンのね、アルバムタイトルからきたっていうのも、一つね、なんかこう味があって(スタッフ「悪くはない」)悪くは無いなと思うんですけども。「ちょっと話あんだけどさ」つって(笑い)。「尾崎豊、ひょっとして好き?」っていう。是非、確認してみたいと思います。
 
『是非とも、結果報告をお待ちしております』

では、ちょっとね、話が余りにもちょっと盛り上がり過ぎたんで、ここで聴いてみましょう、実際にね。
尾崎豊さんの“17歳の地図”。

♪今日の2曲目 【尾崎豊 17歳の地図】

はいっていう事で、ちょっとね〜、我々SMAPっていう名前の由来について、衝撃的な説を送ってくれたFAXが一枚ありましたんで、ま、それがね、尾崎豊さんの“17歳の地図”、まあ、それを英語で訳すと“Seventeen’s Map”なんですけども、これ、どう見てもこれ“SMAP”って読めんだよな。何回見ても、ちょっとドキッとするもん、ホントに
ま、ホントにね、この尾崎さん、自分もなんていうかな、亡くなられた後に、衝撃的なものを受けて、改めて聴いたっていう覚えがあるんですけども。やっぱ改めて、こうヘッドフォンで、スタジオで独りでこう尾崎さんの歌を聴くと、なんかあれですね・・ま、自分らもそうだと思うんですけど、今、歌声に表情の無い人達ばっかりじゃないですか。でも、唯一っつったら変ですけど、まあ他にもたくさんいらっしゃいますけど、こう歌に表情のある人をこう指折って数えていったら、必ず入る人ですよね、この人。だから、上手いっていうのと違う感じしますよね。完全に、歌聴いてると、表情が想像出来る様な、そんな、ええ、素敵なナンバーを我々に残してくれた、尾崎豊さんの“17歳の地図”でした。
 
『SMAPの歌も、決して上手くは無いけど、何故かハマっちゃう何かがあるんだよなあ・・。
  時々、ずっこけちゃう時もあるケドネ(^_^;)』

◆タイトルコール◆

はいっ。続いていきましょう。
続いてはこんなFAXが来てますので、紹介したいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ 東京都江戸川区 シモムラリエ 35歳
拓哉「(名前年齢等を紹介して)全部、言っちゃいました」)

「こんばんは(拓哉「こんばんは」)。いつも、眠くなるのを必死に堪えながら、11時まで頑張って起きていてラジオ聴いてます(拓哉「すいませんね。有難うございます」)。
ところで、“死ぬまでにしたい10のこと”という映画が公開されましたが、もう観ましたか?拓哉君は、もし、余命2、3ヶ月と言われたら、したい事10コってすぐ思い付きますか?私は子供が二人いるんですが、10コじゃたりないくらい、子供の為にしてあげたい事ばかり思い付きます。例えば、子供が自分の身の回りの事をし易い様に、洋服や持ち物をサイズごとに分りやすく整理するとか、薬の置き場所、あと、困った事があったら相談をする人を教えておくとか、ビデオメッセージを残すとか、考えたらもう、キリがありません。もし、ここでですね、差し支えなければ、拓哉君の10項目、教えて下さい。男の人はまた、きっと違った事を考えるんでしょうね〜。日々、平凡に暮らしてますが、もしかしたら明日死ぬかもしれない、そう思うと全ての事が大切に思えます」

っていうね。きっと今も、ホンットに眠いのと戦いながら聴いてくれてるんじゃないでしょうか。35歳のお母さんなんですけども。これ今、映画とかいろいろなね、情報誌にね、載ってて、僕もスッゲ〜観たい映画の一つなんですけど、“死ぬまでにしたい10のこと”っていう。あらすじというか、うん、内容があれなんでしょ?主人公の女性が癌の宣告を受けて、で、自分が死ぬって分かって、「余命、もう2ヶ月とか3ヶ月ですよ」って言われて、自分が死ぬっていう事が分かって、死ぬまでにやりたい事をリストにして、誰にも言わずにそれを実行していくみたいな話らしいですけど。あんまり大々的に公開してる映画じゃないんですけど、なんかすごい良いんじゃないかみたいな。うん。僕はね、どっちかっていうと、“キル・ビル”よりもこっちの方を観たいかなみたいなノリはあるんですけど
そこで!ま、こんなね、FAXが来た所で、じゃ、実際に何だ?これ。死ぬまでにしたいなあって思う事・・。でも今はね、オンエア中に、もうこれ、制限のある中で、10項目っていうのはちょっと挙げられないんで・・と、3つぐらいですかね。それぐらいで勘弁して欲しいと思うんですが。え〜それでは、この江戸川区の35歳の主婦リエさんが僕に聞いてきたので答えたいと思います。
ワタクシ木村拓哉が死ぬまでにやりたい事その1(エコー)
まずは〜〜、今、自分が参加さして貰ってるだけに、映画を撮ってみたいっていうのはありますね。はい。まあ、余命2、3ヶ月っていう前置詞を置いてしまったら、またちょっと辛いんですけど、死ぬまでって考えて、もっと長いスタンで、うん、ちょっと考えたのが、うん、これかなあ。映画を撮るっていうのをやってみたいかなあ、やっぱ死ぬまでには。出来の良し悪しは別として。一回何か、自分でね、色だったり言葉だったり光だったり音だったりっていうのを考えたら、すっげぇ面白ぇんだろうなってちょっと思いまして。うん。それで、ま、その1として・・ま、その1ってランクじゃないですからね、これは。一項目として挙げてみたんですけどね〜。うん。ま、自分、写真なんかも撮るのが好きなんで、まあそれの延長で言ったら、ね、それこそ写真展をやってみたいなあっていうのもあるし。映像ってやっぱ写真じゃないですか、映画って。俺ね、ホンット、今回そう思った。今回“2046”を撮ってくれてるカメラマンが、フォトグラファーとしてもすごく活躍してるクリストファー・ドイルっていう人なんですけど、1カット1カットで、何処のコマで止めても写真なんですよね。うん。色使いとか構図とか。知らない内に、クリスが構えるカメラってね、もうホント、一枚の写真にしてもイイんじゃないかなっていう。だから、フェイが一人でやってるシーンなんかを、モニターでパッてみたりとかすると、「あぁ、これ、ストップモーションでパッて止まって観ても、一枚の写真として観れるなあ」っていう。うん。だから、すごい刺激も受けるし。やっぱやってみたいすかね、これは。
 
『私も観てみたいなあ。木村君の撮った映画、どんなモノに仕上がるのか興味あります』
そして、死ぬまでにやりたい事その2として挙るのは、ちょっと我が儘入ってますけど、海中心の生活ですね、これ。生活を送ってみたいなあっていうのはあるかな。うん。僕、ちょっと、未だに・・やっぱりちょっとだけジェラシーを感じてしまうのが、趣味じゃないですか、趣味。で、趣味っていう感じがね〜、どうしても・・なんか多少の・・う〜ん温度はあんまり違わないのかもしんないけど、なんか何かを感じるんですよね。で、やっぱり自分の、海の友達だったりとか、もちろん、プロの方はね、それが職業だからしょうがないと思うんですけど、プロじゃない人であっても、生活として海に入ってる人達を目の当たりにしてるから、そういう人達を見ると、なんか趣味じゃ無いんだなっていう。この人達にとっては生活なんだなあっていう。そこに自分が行ったら、どういうふうにまた見えてくるのかなあとか、すごく思うので、趣味として海に行くんじゃなくて、生活の一部に海があったら、どういう生活になんのかなっていう・・だからそれは、興味本位もあった上での、うん、やりたい事その2に挙げさして貰ったんですけど。うん、それは思うかなあ。だからそれは、別に場所?場所は問わず、別にそれは日本であろうが、ね、みんなは南の島を想像するとは思うんですけど、うん、ハワイであろうが千葉であろうが、僕にとっては、やっぱり“生活”っていうふうに考えたら一緒になると思うので。そうなったらどういうふうに、うん、また海っていうのが自分にとってどういう存在になるのかなっていうのも知ってみたいし、そういうのもありますね。
 
『私は海の傍で育ったけど、潮風とか砂浜でのマラソンとか嫌な思い出が・・(^_^;)』
(♪BGM:“らいおんハート”)
その3!として、う〜〜ん、ま、これはやりたい事というか、やっぱ最終的に目指す事かな?うん。それは死ぬまでに絶対目指したいなって思う事の一つとして、挙げられるのは、うん、やっぱりイケてるオヤジになりたいですよね。イケてる父親?うん。オヤジっていうんじゃなくて、イケてる父親になりてぇなあって思うから、だからそれは何だろう、このFAXをくれたね、人と一緒なのかもしんないですけど。やっぱり親である以上、絶対ね、気に留める事は当たり前の様にある訳だし。だから、この10コじゃ済まないじゃない。うん。まあ、みなさんはどういう事を挙げるのか、ね、俺も逆に興味津々だし、みんなどういう事考えるのかなあって逆にね、今この江戸川区のリエさんのFAXを読んで、逆にちょっと僕もジーンとした事もあったりとかして、うん、「あっ、こういう事やっぱ考えんだなあ」って思う・・ね、FAXを読みながらもちょっと「あっ、そうなんだ」って気付く事も多いし、うん。みんなはどう思ってるんですかね〜。
 
『う〜〜ん。成人するまでは親の責務ってあるもんナ〜』

◆タイトルコール◆

◆宛先紹介◆

毎週、たくさんのFAXが来る、ホンットにこの番組なんですけども、ちなみにですね、今週一番!多かったファックスがね、なんと、ヒゲです。はい、こんなFAX来てま〜す。代表して一番短いヤツ紹介しますね。

◆今日のお便り4通目◆ 和歌山県 ミヨコ

「拓ちゃんコンバンバ〜ン!(拓哉「ウワ〜ッ」)拓ちゃんに、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒゲが〜〜!“スマ×スマ”観てビックリしました〜!で、ど〜〜してヒゲがあるんでしょうか?きっとみんな気になってると思うので、聞かせて下さい。映画の為ですか?」

っていうねっ。こっれ多いね〜。え〜〜まあ何故ヒゲを伸ばしているのか?その答えは、また来週!やだなあ、これ、TVみたいで。なんかどっかのTVみたいですね。ゴメンね〜。
んじゃ、また来週のこの時間まで(笑い)、What’s U〜p!木村拓哉でした。これ、ヒゲ、チクチクするこれ。分るかなあ?これヒゲ(ジョリジョリという音)。


ヒゲの理由については、もうみなさん御存じですよね。“2046”の記者会見を、TVで御覧になった方も多いと思います。私も観ました。今まで何度となく「撮影再開か!?」という噂に、期待しては落胆してきてたのですが、あの記者会見を観て、ようやく形になるという確信が持てて、すごく嬉しかったです。公開は来年の秋頃という事で、まだまだ先の様ですが、取りあえずは、無事にクランクアップする事をお祈り申し上げます!のんのん。
で、“死ぬまでにしたい事”の一つに、映画を撮る事が挙げられてましたが、そっちもすごく興味ありますネ〜。映画を撮るとなったら、いろいろとクリアしていく問題が山積で、今すぐには無理だと思うのですが、遠い将来でも構わないので、いつか観てみたいです。木村君の撮った空の写真とかすごく好きなので、あんな感じの映像だったらイイナ〜(って、気が早いですネ(^_^;)
では、また〜。
from marico


10/24

第433回 No.302 ベガ


★ 10月24日 “物まね論”の巻 ★


 
★ 拓のおへそ ★

今日もタクビアの泉から
木村拓哉の物まね論
明石家さんまさん

★ 今日の拓つぼ ★
コーラの由来
物まねされるとちょっと嬉しいかな?
田村正和さん本人の前でやっちゃった
さんまさんと仲よくさせてもらってますってことで、電話

木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日も思わず「へぇ〜」と言いたくなる“タクビアの泉”に届いたFAXから紹介していきたいと思います。(効果音)

◆今日のお便り1通目◆ 名前ありません
「コカ・コーラの“コカ”は、コカインの“コカ”である」

(♪軽快なBGM)

ウォー(おたけび)これすごいFAXから始まっちゃってない?このWhat’s。ちょっと・・これ、ま、僕も知ってるぐらい有名な話かもしれませんが、とりあえずFAXが届いてるのでFAX紹介したいと思います。こちらは、えーっと、誰だ?これ送ってくれたのは。名前ぐらい書いとけよなあ。

「拓哉くん、こんばんばーん。このコーナーはまだ間に合いますか?私は高視聴率を獲得している本家“トリビアの泉”を一度も見たことがないものです。(拓哉「ふーん・・・見ろよ。」)先日こちらの放送で紹介されてた“タクビア”、「ドラえもんはどらやきではなく“dream on”からきている」というFAX、私もラジオを聴きながら「へぇ〜」としてしまいました。そこで!私からもひとつ“タクビア”を。私は炭酸飲料の飲めない人なんですが、(拓哉「え、何?」)コカ・コーラという炭酸飲料があります。なぜコカ・コーラという名前なのか?それは、コカ・コーラにはコカインが入っているからだそうです。」

ってね〜FAXなんですけどもね〜。これ・・はね、確かにコカ・コーラの“コカ”っていうのはコカインの“コカ”で合ってるとは思うんですよ。これ僕も聞いたことあるんですよ。で、なんですけど、今入ってるわけないですよ、これ。これ僕もちょっと変な言い方になっちゃいましたけど。これもう入ってないですよ、今は。うん。発売当初、これは〜今から100年ぐらい前ですよね。コカ・コーラ。100年以上ですよね、コカ・コーラもう世に出て。うん。19世紀のものですからね。んで、発売当初は確かその〜僕も聞いたところによると、その成分?コカインの成分が何か入ってて。だからコカ・コーラって名付けられたらしいんですけども。でもその後ですね、当たり前のように中毒症状を表す人が出たらしくてですね、今から100年前ぐらいの1903年、コカイン入りのコカ・コーラは販売中止になったそうです。うん、これは・・当然だろっていうぐらいの、ええ、もう〜話なんですけどね。まああの、コカ・コーラさんの名誉のためにいうわけじゃないんですけども、その当時、コカコーラっていう商品ができた当時っていうのは、コカインっていうね、ものは、まだこの薬物の扱いを受けてなかったらしいですよ。うん。で、その飲物・コカ・コーラっていうものを発明したのはですね、何と、ええ、飲料屋さんじゃないんですね。薬剤師さんなんですね、コカ・コーラを発明したのは。で、その薬剤師さんが最初はですね、これもうびっくりですよ?頭痛薬として!これもうかなりへぇ〜でしょ、これ?ねぇ?ラジオの前、どぉ?
 『へぇ〜へぇ〜(笑)』
頭痛薬として売られてたっていうね。だからこう単なる飲み物とかじゃなくて、ひとつのこう頭痛薬、薬品ですよ?・・として、これいいぞということで出たらしいんですけども。これ〜ねぇ、ちっちゃい頃知ってたらかなり・・使えたよね?ガキの頃。僕ね、個人的な家庭環境のこと・・また話になっちゃうんですけども、あのね、「骨が溶ける」っつってね、飲ましてもらえなかったんですよ、あんまり、ガキの頃。うん
 『うちと一緒だ〜』
「何飲む?」って言われて「コーラ」って言うと「チッ(舌打ち)」っていう、何かね、なーにそこで怒んのよ?みたいな。何飲みたいか聞いたろ、今?っていう。うん、あの、空気はいつもあったんですけど。これ僕知ってたら、ガキの頃からコーラ飲めたかもしれませんよね。「ちょっとお母さん頭痛いよ」とかいって。「コーラ飲むといいらしいんだよね〜」っていう(笑)。ことで、コーラ飲めたんじゃないかなと思いますけどね。うーん。でもね〜コーラを飲むことね〜ホントね〜怒られるんですよね。どうやって怒られるか。そこが、ね?問題ですよね。コーラだけに。(BGMストップ)「コーラー!」ってねぇ〜まあ今日もうホントズバリ決まったところで曲行きましょう!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

やっぱりあの〜コカイン話の後は、やっぱりこの曲しかねぇんじゃないかなっていうことで。ズバリ、“コカイン”!うん、まあ、曲の間にコーラでも思いっきりラジオの前でいってほしいと思います。それではいきましょう!エリック・クラプトンで、“コカイン”。

♪今日の1曲目 【エリック・クラプトン  コカイン】

はい、聴いていただいたのはエリック・クラプトンの“コカイン”なんですけども。まあとりあえずね、曲のタイトルは♪“コカイン〜”とかいってゆって、まあすごい、クラプトンのね、昔のナンバーですからね。こういうタイトルもありなんじゃないかなと思いますけども。でもまああの♪“コカイン〜コカイン〜”とか、エリック・クラプトン、ね、この歌の中で歌ってますけども、今現在すごいですけどね。薬物に対するリハビリセンターを設置したりとか。ま、本人がね、そういう経験者だったっていう・・話があるぐらいですから。うん、逆にそういうことが出来たんじゃないかなと思いますけども。でもね、このエリック・クラプトンの“コカイン”が流れてる中で、先ほどの“コカ・コーラ”が赤コーナー〜だったら、今度、青コーナーとも呼んでも過言ではないぐらいの、“ペプシ”のお話がちょっとあるんですけども。コカ・コーラ先ほど頭痛薬として・・ね、発売されたっていうタクビアがさっきありましたけども。実はですね、この青コーナーのチャンピオンでもありますペプシもですね、実は、!最初はですね、薬として発売された飲み物なんですね。コカ・コーラが頭痛薬だったら、ペプシは何だったか?これ興味あると思うんですが。実はですねペプシは、胃腸薬として出てたらしいですよ。これもすごい話じゃない?胃腸薬だよ?だからこれ〜、ね、頭も痛いし腸の調子も悪いときは、コカ・コーラとペプシをこう混ぜて飲むとね、すごい状態になりますよね。もっと気持ち悪くなるんじゃないかなと思いますけど。すごいねぇ、これは。
 『いや、混ぜるってことはありえないと思うけど^^;』

◆タイトルコール◆

先ほどからね、コカ・コーラの話とかペプシの話で、頭痛薬とか胃腸薬で、何か盛り上がっちゃいましたけども。もういっこ、つけたしていいですか?コーラっていうのは世界中にある飲み物なんですけど。コカ・コーラじゃなくって、台湾に、すごく面白いコーラがあるっていう情報をね、ちょっと入手しまして。うん。あの、“親親コーラ(“おやおやコーラ”と言ってます)”、漢字で書くと“親”ですよ。“親”。あの〜自分の親、の。“親切”の“親”ですね。“親親コーラ”って書いて、何とですね、“チンチンコーラ”っていうふうに、ホントに言うらしいんですよ。うん。これ実在します、マジで。VTR撮ってきてもかまいません。トリビアで。うん。略して、ま、これは“チンチンコ”ですよね。はい、え〜またここで、怒られるタイミングでした!コーラー!・・・ね、はいはい、ジングル。・・ジングルじゃない、中味だ、中味中味。(笑って)中味だ。
 『何すべってんだか・・・(笑)』
ごめんねぇ、何かこういうことばかり言ってるとねぇ・・ダメだね。ホントおこられっから、ちょっとFAXに逃げます!

◆今日のお便り2通目◆ 東京都足立区 ナカマサチヨ

「拓哉くんこんびんびーん。この間テレビを見てたら拓哉くんの物まねやってる芸人さんを見ました。名前は見逃してしまったんですが、ホリプロの若手の芸人さんみたいでした。それを見て思ったんですけど、拓哉くんって物まねされませんよね。もしかして物まねされるの嫌いで禁止令とか出しちゃってます?その芸人さんの物まねはあまり似てなかったけど、拓哉くんのネタだったので面白く見てしまいました。」

っていう。ね、FAXが届いてますね。俺の物まね・・・って、どうやってやんの?すっごく知りたいんだけど。ごめんね、あの、僕、見たことないんですよ。で、中居の物まねとか剛の物まねをやってる方を、何か番組でチラッと見かけたことはあるんですけど。自分の物まねはないですね。で、これは先に言っときたいんですが、禁止令は出してません!はい、あの〜物まねするなとか、そういう禁止令は一切出してません。ですが、物まねしてくれる人ってあんましいないですよね。特徴がないのかな?オレって。でも物まねをされるっていうのは、・・・ちょっと嬉しいかな?うん。僕はこのFAXを読んで、率直な気持ちはちょっと嬉しいかな。だからその・・ね、サチヨさんが見てて、その芸人さんの物まねを。あんまり似てなかったっていうけども。でも、やってくれるだけでちょっと嬉しいかな。そういう気持ちにはなるかな。じゃ、逆にすげぇ見たいし。オレの物まねってどうやんの?っていうのですごく興味津々になりますね。マジで。
僕もちょっとね、何人か、あの〜まあ特徴のすごくある方たちばっかりなんで。で、僕は・・何だろ?物まねをする人ってみんなリスペクトしてる人しかしないかな?だから(田村)正和さんとか、うん・・スマスマで古畑拓三郎?をやった時に、やっべぇオレ“協奏曲”で正和さんと共演してんのに、いや〜すげぇことやっちゃってんじゃんとか思って、ほんで現場行って。ドラマの現場行って。正和さんがそれを見てたらしく。うん。「(真似て)僕の前でやってよ」って言われて。うわぁーって、来たよこれ絶対言われると思ったよ〜って思ったんですが。やっぱそこでね、「いやいや、できませんよ」って言っちゃうと、本人を否定するのといっしょだから、「おーし、もうここ行ったれ」っていう感じで。今でも覚えてますね。緑山スタジオのメイク室で。ええ、あの、正和さんはね、あまりメイク室を使わないんですけど、僕がメイク室にいたら入ってきて。正和さんが「ちょっとやってよ」って言われて。だからもう「いや、できませんよ」とかいうコメントを、物まねで、僕はやらさしていただきましたね。うん。「(物まねで)そんなこと急に言われても僕も困るから」とかいってゆったら、すっごい笑ってくれて(笑)。よし、よし第一段階突破とか思って。でー、そこからですね。あの〜僕が悪ノリに悪ノリを重ねて、正和さんのいつものスタジオで使ってるイスとかがあるんですけど。ふつーにそのイスに座って、物まねとかしてると,正和さんもその空気を読んでくれて、隣に置いてあるパイプイスに正和さんが座って。(笑って)っていう、何かすごいやっちゃいけないような空気?も。光景?もスタジオでちょっとやってしまったことがあったりとか。うん、だから思いっきり偽者の若造が正和チェアに座り、台本を読みながらパイプイスに座ってる正和さんに「(物まね)次、何シーンだっけ?」とかいうと(笑)、隣りの本物の正和さんが「次は12シーン」とか言われて。「あ、はい、わかりました」つって(笑)。返事は普通になっちゃうんだけどね。「あ、はい、わかりました」つって台本めくってる自分がいたんですけど。うん。いやあでも、面白かったなあ。実際に。
あの、歌ってやっぱり独特な世界観があるじゃないですか。山崎まさよしさんとかってやっぱ特徴のある人はやりやすいですよね。やりやすいって言ったら変だけど、やっぱりキャラクターがあって、特徴があって、すごくうーん、何だろ?他にない個性がある人って、もちろん物まねをね、されやすい人だと思うんですけど。やっぱ山崎まさよしさんとか、あと・・(忌野)清志郎さんとか・・は、何かイメージつかめそうな・・な感じしない?うん。だからオレ、今でも覚えてるけど、山崎まさよしさんがSMAPに“セロリ”っていう曲を提供してくれたじゃないですか。そん時のレコーディングで使うデモテープ?要は曲を覚えるためのテープがあるんだけど。そのテープをもらった時に、聴いたのが、山崎まさよしさんの歌だったんですよ。ほんで、やっぱりそうすると、その山崎まさよしさんのデモテープの雰囲気で曲を覚えちゃうじゃない?そのまんまレコーディングスタジオオレら行くじゃん?で、じゃあレコーディング始めようよってゆって、じゃとりあえず・・どっからいこうか?じゃま、とりあえずAメロから行ってみようかって言われて始めると、デモテープの・・・空気感・・になっちゃってて。うん。で一回、これでいいんじゃないかなっていう自分の録りあがったものを、スタジオ出てサブっていう、だから要はみんなね、アレンジャーの方たちだったりディレクターの方が座ってるサブっていうちょっと広めのスピーカーが・・いいスピーカーが置いてあるところで。自分がレコーディングしたばっかりの“セロリ”を聴いたら、「これさ、山崎まさよしの真似してる人っぽくない?」っていう・・あれになっちゃって(笑)。そう。すごいびっくりしたの覚えてる。・・・ちらっとっていうなよ〜そっちから。ちくしょう。うちのスタッフホント、Sだよね。「おい、ちらっとやれよ〜」っていう(苦笑)。ひでぇよ、スタジオにオレ一人だけ置いて「おい、ちょっと清志郎やれよ」っていう。何だよそれ〜。やだなー。清志郎さんと山崎まさよしさんってちょっと近いんだよ。うん。♪(山崎さんの真似)“がんばってみるよ〜”・・んとね、(“セロリ”の歌真似をする)っていうのが山崎さんでしょ?んで、清志郎さんは結構近いのよ、これに。♪“(清志郎さんの歌真似をする)”・・・違う。今日声枯れてる。だめだ、清志郎さんだめだったね〜。さ、ちょっとね、全国ネットではずかしー空気になったところで、曲行って逃げたいと思います!
 『今日はそんなんばっかりやん』
ちょっとね、この曲を聴くとね、自分的にある番組を思い出してしまうんですけども。まああの〜個人的なね。自分にかかわる番組なんですが、その番組に僕と一緒にやってくれてる、あの〜ちょっと前歯の出たおっさんについてのFAXも来てるんで、この曲行きたいと思います。ボブ・ディランで“BLOWIN’ IN THE WIND”。(曲の出だしのところ、真似して自分で苦笑してます)

♪今日の2曲目 【ボブ・ディラン  風に吹かれて】

はーい、聴いていただいたのは、わかったかな〜これ、何の番組のこと言ってるか。ボブ・ディランで“BLOWIN’ IN THE WIND”でした。

◆タイトルコール◆

続いて、あのおやっさんに関するこんなFAXがWhat’sに届いております。ホンットにあれだね、外で何をやってもこのWhat’sのリスナーが全部こっちに報告してくれるから楽だね!助かる!え〜っとですね、こちらは・・・

◆今日のお便り3通目◆ FAXネーム・タマヨ

「最近、(拓哉笑って)さんまさんと仲がいいようですね。さんまさんもラジオでテレビで拓哉くんのこと話してるみたいですね。あるゲスト番組で元奥様の大竹しのぶさんが話していたのですが、さんまさんはテレビで嘘ばっかり言ってるみたいですね〜。“あの人嘘ばっかりテレビで言って電話してきて今日テレビでこう言ったのでよろしくな、って言う”って言ってました。もしかして拓哉くんの話も嘘ばかりなんでしょうか。拓哉くんから見て、さんまさんって嘘つきですか?」

っていうねぇ。うーん、あのおやじさんの話ですか。すごいFAXだなあこれ。うん。(フフフと笑って)っていうか、「仲がいいようですね」っていきなり始まってるんですけど。仲がいいって言っていいのかな、これ?いや、よくさせてもらってるっていう感じがするかな、僕からすると。いや、だってさあ、オレ、あの、ホントに何か・・ね、同じ事で一緒に盛り上がってるときは全然忘れちゃうんだけど。いっつもねぇ、いっつも思うのが「んじゃあ、じゃあまた電話しま〜す」とかいってゆって、「お疲れ様でした〜」とかいってゆってその遊びから帰るときあるじゃない?で帰って、「(さんまさんの真似で)あいよ!」って言われて、あの〜「ほんなまた電話するわ、あいよ!」つってこう向こうは帰ってくでしょ。で、こっちも帰るときに自分の車乗り込んでブンって走り出して最初の信号に引っかかった時ぐらいに、いっつも思うんだけど、オレあの人テレビでずっと見てたよなっていっつも思うの、オレ。どちらかというとドリフとひょうきん族だったら僕はあの、またオレん家の話になっちゃうんだけど、我が家はね、ドリフを何故か見してくれなかったんですよ。で、ひょうきん族だったら見ていいよっていう感じだったんで。ひょうきん族だったら見ていいよって感じだったんで。ひょうきん族をずっと見てたんですけど。あのひょうきん族にいた人だよね。うん。だから「みたな〜」とか、時々遊びの中でもでてくるんだけど、そうすると一瞬オレ「あ、本物だ」っていう、何か素になってしまう自分があるんですけども。うん、仲がいいというかさしてもらってるという感じなんですけどね。うん、でも相当、このFAXにも書いてありますけども。いろんなこと言ってるらしいですね。でね、何気にね、全国ネットでは言えなかったりするんだよ、あの人。知ってる?関西地区ローカルの、それこそあの一度FAXが来た“明石家電視台”だっけ?ああいうところでねぇ、いろいろ言ってるらしいんですけど。でもあの〜これね、嘘つきかどうか?ここからまず僕は行きたいと思うんですけど。あのね、嘘もね、確かにあると思うよ。でもあの〜嘘もある・・何であの人のフォローをしてるんだ、え〜っとね、嘘は嘘であると思うんだけど、その嘘っていうのは、たぶんホストとしての自分の役割を果たすための嘘じゃないかなって思うし、ホントにねえ、人が笑ってるっていうのが、そして自分も笑うっていうことが大好きな人なんじゃないかなっていつも思うんですよ。だから、うん、嘘ってとらえてしまうと嘘になるだろうし、ネタってとるとネタにもなれるし。っていう、すごい微妙な感じになっちゃうんですけど。でも、あの人といる時間は・・・楽しいっすね。うん。その一言に尽きるかな。でも、大竹さんは大変ですね。オレ絶対大変だったと思いますよ。マジで(笑)。っていうか、この場を借りてじゃあオレも一方的に言わしてもらうね。人ん家に来て自分の写真が入った写真立てを人ん家に置いていくのはやめてほしいよね。うん、それだけこの場で言わしてもらう。うん、じゃあ続いて・・あ、続いてもこれ、何かさんまさんに関するFAXが来てますね。紹介します。

◆今日のお便り4通目◆ 静岡県 FAXネーム・はまちゃん

「こんばんは。木村くん、さんまさんに思うように名前出されてますよ。」

何ですか?これ。

「この間テレビで“オレは “GOOD LUCK!!” 断ったぜ。それでキムタクが受けたんだ”と言ってました」

ってね。これ嘘です(笑)。これはもう〜だからそういうことで、これでだから「笑ってください」っていう嘘でしょ?これは。きっと。嘘かどうかじゃあ確かめにこっちも事務所通さずに電話してみますか?これ。だって事務所通さないでチャリティーに行くぐらいの人ですからね。この電話使える?これゼロ発信とか?・・・直通ね。じゃ一応・・・これ逆に出たら困っちゃいますけどね、僕も。・・・(電話してる様子)あー留守電だよ、留守電。(舌打ちして)ハー(ため息)。一応入れとこ。・・・(伝言を入れる)「もしもし、拓哉ですけども。え〜“GOOD LUCK!!”をお断りになったっていうね、情報が入ったので、何かすごい僕も初耳だったんで、びっくりして電話をしてみました。ホントに“GOOD LUCK!!”、さんまさんが断ってくれたおかげで!僕がね、“GOOD LUCK!!”っていうすばらしい作品に出会えたので感謝してまーす。ちなみに今、ラジオの本番中でーす。ではまた連絡します。」

それでは、え〜ちょっとここらへんで。ね、曲行きたいと思うんですが。うーん、ちょっとね〜話の話題というか、要点がすべて関西弁の人のちょっとね、前歯の出たおっさんの話の後なんで。ちょっと・・すごく恥ずかしいんですけども、この曲をかけたいと思います。じゃ行きましょう。SMAPで“Hey Heyおおきに毎度あり”。(電話の着信ベルが鳴る)何これ?電話?・・(電話をとる)はい。もしもし?

♪今日の3曲目 【SMAP  Hey Heyおおきに毎度あり】

(電話で話してる様子)もしもし?(さんま「何やこれ?」)いや、何やこれって、ごめんなさい。えっと〜、今仕事中ですか?(さんま「今仕事中やないやろ。休憩中や。」)休憩中?いや、今ちょっとラジオの本番中で・・僕のラジオの。・・何?うん、あの〜スタジオの電話から電話したんですよ。携帯電波が入んないから。(さんまさんが何か言ってる)・・・うん。で、たぶん、この受話器の声は、あの〜漏れるぐらいにしか、たぶん聞こえてないと思うんだけど。
 『はい、そのとおりです』
うん、全国38局ネットで。(さんま「どんだけオレがおもろいことゆうても効果ないわけだ。」)うん、だからスタジオで笑うのはオレだけなんですけどね。(さんま「ははは・・(笑って)切るわ!」)いや、いや・・切るなよ!休憩中だったら。いや、FAXがすげえ来てて。うん、さっき留守番電話には残したんですけど。うん。・・聞いた?・・・だから断ってくれたおかげで、オレがすごい何かいい経験できたなあと思って。今もう感謝の気持ちでいっぱい?(さんま笑い)なんですよ。・・・(さんま「アホか」)いや、アホかじゃなくて。結構多いんですよ、こういうFAXが。・・・もしもし?あ、ホントに切ったぞ。これ。ほら、ホントに切れた。(電話の切れた音)

◆タイトルコール◆

それじゃ、来週のこの時間まで。What’s Up〜!っていうことで、木村拓哉でした。
(電話のベルの音)
拓 哉「あ、またかかってきた、しつけぇ(=しつこい)〜!!
    案外、案外こう出たがりな感じも伝わってくるでしょ、これで。・・・もしもし?」
さんま「あ、ごめんごめん、本番中やのにごめんなあ」
拓 哉「本番中なんですよ、こっちは。」
さんま「これにかけたらオレは毎週出れるわけか?」
拓 哉「いやだから、しなくていいから、ホンットに!ごめんなさい。事務所も通してないので。」
さんま「わかったって。毎週電話するって」
拓 哉「(苦笑して)だからすんなっちゅうの。」
さんま「(笑って)じゃ、また連絡するわ」
拓 哉「はい、わかりました。」
さんま「あ、ごめんごめん」
拓 哉「はい。はーい。」
さんま「はーい」
 
 
ひっさしぶりに正和さんの物まね、なつかしかったですね。
山崎まさよしさんと清志郎さん、言われてみれば似てる。曲を提供してもらったのが確か同時期だったから、よけいそう感じるのかも。どっちも本人そっくりな歌い方だなあなんて思ってましたけど、デモテープに感化されてたのね〜。
あと、さんまさんのことを語る木村さんに、よく気持ちを観察してるよな〜なんて感心してしまったり。ふたりはきっといい関係なんだろうなあと思いました。

映画やドラマの話がニュースになって、これから木村班にはうれしい季節ですね。そろそろWhat’sでも話してほしいなあと願ってる、ベガが担当しました。
 

10/17

第432回 No.88 meron


★10月17日“大人だって悩んでるんですスペシャル”の巻★


★ 拓のおへそ ★
解散説の噂に拍車がかかってる
大人だって悩んでるんです

★ 今日の拓つぼ ★
電話番号も住所も知らなくても解散しない、それがSMAP
嫌でも会っているぐらいの関係、これがSMAP
“おめえ観にきてんじゃねえよ”ってくらって、“あれ?”
録画機能はいらない?
2003年だけど、ウインドウズ95

毎度毎度ツアーが終わるたんびに、解散説の流れる我々SMAPなんですが。え〜今日のWhat’sはですね、そんな噂に拍車をかける、こんなFAXからスタートしたいと思います。
(♪Theme of MIJ)凄い番組だね。

◆今日のお便り1通目◆ 東京都八王子市 モギアユミ 16歳

「拓哉くん、こんばんばーん。(拓哉「うっ」)SMAPのメンバーって、お互いの携帯番号や住所、知ってます?このあいだ、“うたばん”を見ていたら、中居くんが“俺、木村の住所知らねーなあ”って言ったのを聞いていたので気になります」

ってゆうね。ホントにね〜凄い拍車がかかりますよねえ、こうゆうFAXが届いてしまうと。しかも、オープニングから読むな、ってゆう感じですよね。まあこんなFAXにお答えするのもなんなんですが、ズバリ!(曲がストップ)中居の番号って、俺知らねぇんだよなあ。とゆうことは、電話で話したことが無いってことですよねえ。うーん、凄く拍車がかかってる。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

ちなみに家ね、住所。住所でいったらねえ、俺ねえ、剛と中居はどこに住んでるか、知りませんねえ。うん、でもコレ恐い。SMAPは解散しない、ってゆうね、コレ恐いですよね。電話番号も住所も知らないのに(噛みながら)解散しない。これがSMAPです
 『自信満々で言ってるけど、噛み噛みだ〜』
まあ今日のオープニング、大人はなつかしいんじゃないですかねえ。これいきましょう。ジャーニーで、“SEPARATE WAYS”

♪今日の1曲目 【JOURNEY  SEPARATE WAYS】

さあ、今聴いてもらってるのは、ジャーニーで“SEPARATE WAYS”なんですけども。あの〜・・・今ね、この曲をかけてねえ、ちょっとワンコーラス終わるぐらいの所で、ちょっと待ってコレ変に思われない?みたいな。なんでジャーニーでいろいろ“OPEN ARMS”とかいろんな曲があんのに、“SEPARATE WAYS”なの?みたいな。あの別にあれですよ、あの変な深い意味はないですからね。これはただ単に、あの〜まあ年上の人たちに、ラジオを聴いてもらってる間に“お、なつかしい曲、かかってんな〜”って、そうゆう、あの雰囲気を、あの味わってもらいたいだけなんで、別にあの俺と中居が“SEPARATE WAYS”みたいな、そうゆう深い意味は無いですよ。ってゆうか、こうやって言訳をすればするほど、ホントに墓穴を掘ってる様な気もするんですが。え〜まあねえ、このまあちょっとどうなのよ?みたいな、アユミちゃん、16歳の(舌打ち)ねえ、FAXがあったがためにこんな内容になってしまってますが。別にねえ、電話番号知ってないといけないとか、住所を知ってないといけないとかってゆうのはね、うち無いぐらいねえ、会うんですよ、必ず現場で。で〜週に一回必ず、週に一回じゃない週に二日か。二日間スマスマの収録もあるし。ってゆうかね、必ず一週間に一度はメンバーと顔を合わせるってゆう状況になってるので、連絡先とかねえ、そうゆうのはねえ、別に知る必要も無いぐらい、の時間をみんなと過して来てますからねぇ。うーん。だからまあ、言い方を変えると、嫌でも会っていると、ゆうぐらいの関係ですからねえ。(曲がストップ)これがSMAPです。

◆タイトルコール◆

すごいですねえ〜こんな内容を全国ネットでやってるってゆうのがね、僕も未だに信じらんないんですが。本日のWhat’s、今日のテーマ(エコー)“大人だって悩んでるんですスペシャル”
(♪東京スカパラダイスオーケストラ“ホールインワン”)まあラジオの前の学生の皆さんは、思ってるんじゃないですか?僕も正直、学生時分の時は思ってましたねぇ。大人っていいよな〜とか、あの学校行かなくて良かったりとか勉強しなくていいとか、いろんな妄想を抱いていましたけどもぉ。でもね〜あの、なってみると、なってみるっつったら変ですけどぉ。あの学校行かなくなるでしょう?んで、あんまりこう何て言うのかなノートと、うーんペンを持って、教科書とか参考書とか持って、こぅ勉強?ってゆうのはしなくなるじゃないですか。そうゆう風になるとですね、まあ楽かなぁと思われがちなんだけど、ちょっとはねえ、うん、少しは大変なんだぞぉ、みたいな。こぅラジオを聴いてるリスナーの中でも、うん、そんな悩みを抱いている方が沢山いらっしゃったので、今日は大人がどんな事で悩んでるのか、ラジオの前の皆さんにも一緒になって聴いてもらおうかなぁ、とゆう感じです。毛が生えてきて、その毛にとまどってしまうとか。やべ〜俺、大人になったのに剥けてねえよとかねえ。あのそうゆう事じゃないですよ、今日の内容は。早速じゃあいきたいと思います。悩み来てますねえ、いろんな事に悩んでんだね、みんな。

◆今日のお便り2通目◆ 東京都福生市 イシイフミコ 

「私は子供向けのヒーローショーの司会(拓哉「ほほぉー」)をやってるんですが、時々一番前で、もの凄く冷めた目で見ているお母さんとかいらっしゃるんです。どうしても気になって、しゃべりながら見てしまうんですが、二コリともしてくれず、淋しい気分になってしまう事があります。木村くんも、そんな経験ありますか?」

ってゆうね。まあねぇ、つらいのはわかるなぁ、でも確かに、この人が、そうゆう事をやっていて。ヒーローショーって大体テンション的にも高いもんねえ。“みなさん、こんにちは〜!”とか言ってゆって、うん、凄く盛り上げている人なんだろうなあ、と思うんですが。自分らもいろんな、まああの〜何て言うのかなあ、スニャップだった頃はいろいろこぅ番組の中で、じゃあ今回SMAPは埼玉県三郷市にある、なんたらかんたらってゆうデパートの屋上で中継して下さい、とかで、あの〜僕らよく行ってましたけどぉ。うん・・・なんかこぅ白けてるってゆう感じ?は、あの今でもあるよ、こうゆうのは。コンサートやってても。俺らライブ毎年やらしてもらってて、んで今年もねえ、ライブやったじゃないですか?で、凄くやっぱり何万人も会場に来てくれて、ライブ自体もスッゴくこぅ盛り上がってる中で、自分もテンションだったり温度だったりは、どんどん上がってくるんですが、フッと見ると、やっぱあるよね。
 『え?』
うん、時々冗談半分で慎吾がMCで言ってるんだけど、“オマエちょっと邪魔だよ”みたいな。こぅ“あたしは剛(を)見てんだ、(舌打ち)も〜木村、邪魔!”みたいな。うーん気持を思いっきりくらってしまう時もあるしー。うん、“おめえ見に来てんじゃねえよ”みたいな、(苦笑)こぅ態度されちゃうと、“あれ?”ってゆう。まあ俺じゃないのかもしんないけど、うんとぉ、なんかねえ、一応自分も参加してる立場としては、うん微妙だなあってゆう気持にもなるけど。
 『そうゆうのって、伝わっちゃうんだね。でも、5人の誰が側にいても、
  そんなもったいない態度はなかなか取れないわ〜』

でもそれをずーっと引きずってライブをすること自体、凄く失礼な事だと思うし。だからねえ、フミコさんもできれば、できればでいいと思うんですけど。そうゆうお母さんが目に入ってしまったとしても、うん、やっぱり暖かくするべきなのは、お母さんではなくて、ねえ?ちびっ子なんじゃないかなあ、と思いますよ。うん、きっとねえ、冷めた目で見ているお母さんってゆうのは、案外真剣に見ちゃってるのかもしれませんしね、うん。あのヒーローのあの背中に何であんなジッパーが付いてるんだろうとかねえ。なんか僕もそうゆう経験ありますけどねえ、子供の国で。仮面ライダーショーで、僕はショッカーにさらわれた子供だったんで、はい。あの〜僕は凄くエンジョイしてましたよ、その時はね。(嬉しそうに笑う)すっげ〜覚えてる、それ。子供の国に連れてってもらって、親に。うん、で、ショッカーに連れられてステージまで上がってって。でステージで、こぅ“あ、すっげー仮面ライダー、超近くにいんじゃん”とか思って。ふんで、あのーねえ、ショーに参加さしてもらって。でねえ、ショッカーがね、ショッカーが被ってるマスク越しに凄く優しいのよ。“こっちだよ、もっとこっち、もっとこっち”とかいってゆって、すっげ〜優しくしてくれて、ショッカーすげえ優しいんだなあ、とか、ちっちゃいながらに思った記憶もありますが、うん。
 『いろんな事をよく覚えているのには感心しちゃう』
まあ、つらいことはつらいって、だから取っちゃうと全部つらくなっちゃうと思いますよ。うん、僕もマスメディアの方からねえ、好き放題言われてますけども。あのねえ、何か来るんだよね、何か。何かねタイミングがあるんですよ、何かのタイミングでねえ、あのいちいちこんな事で、こんな事っつったら変だけど。いちいち何かこぅ・・・一つ一つの刺?うん、刺で大手術をする必要は無いなあ、って。抜ける刺は毛抜きで十分だな、ってゆうぐらいのテンションになるんだよね。うん、だから小さいのは刺さりっぱなしでも全然俺は関係ねえよ、ってゆう。だから剰りにも、“あ、やばいコレ血管を伝って行っちゃいそうだな”ってゆう時は、あの〜自分でね処置に、うん、あたればいいかなあ、ってゆうぐらいで。自分はいっつもそうゆうスタンスですかねえ・・・うん・・・。

それではじゃあ一曲、曲を聴いて頂きましょう。今日はちょっとねえ、なんかWhat’sらしからぬ、大人からのFAXが凄く多いので、それに基づいて、ちょっと大人の曲をかけたいと思います。え〜QUEENいきましょう、QUEEN、うん。QUEENをね、ちょっと今聴くと、なかなか又違うよ、ってゆう感じで。こちらいきましょうかねえ。QUEENで“KILLER QUEEN” 

♪今日の2曲目 【QUEEN  KILLER QUEEN】

これ僕が生れた頃の曲ですね。うーん、このQUEENのボーカルをね、務めていたフレディ・マーキュリーさんは、もう亡くなって10年近くなりますか?きっと。うん、だからうちらが、SMAPがデビューした頃にフレディ・マーキュリーが亡くなってると思うんですけども。でも曲自体は全然残ってますね、今でも。21世紀ですよ。でも、がっつり残ってますからね。あ、そういえば、あの〜サッカースタジアムとかでよく耳にする、ドンドン・タン・ドンドン・タン・ドンドン・タンってゆうね、みんなあのサポーターは自分の席の床をねえ、こう足でドンドン・タン・ドンドン・タンっつってやる、♪ダカダカダンダカダカダンダンダカ、ダカダンダンダダダンダンダーン、ダダスタダンツクスタダンダン、ダラダンダンダンダラダンダン(とフレーズをノリノリで口ずさむ)ってアレはもう、QUEENのもうなんっつったらいいんだろう、逆にもう必殺技くらいの曲ですよね、これね(笑う)。
 『あまりに有名な“WE WILL ROCK YOU”です〜』
で、来月そうですよ、11月の24日ですよね、確か。うん、は、あの〜そのQUEENの亡くなったボーカルのフレディ・マーキュリーの命日だと思うんで、又来月になったら、がっつりかけていきたいと思います。聴いて頂いたのはQUEENで“KILLER QUEEN”でした。

◆タイトルコール◆

引き続き、今日は“大人だって悩んでんだよ”ってゆうことで、ちょっとFAXをどんどん紹介していきたいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ 栃木県 サキノヨウコ 39歳

「先日、息子のたっての希望でDVDハードディスクレコーダーとゆうものを購入しました。ビデオテープが必要なく、なんと100時間も録画できるとゆう物です。我家には大変な数のビデオテープがあったため、これでビデオテープが減るなぁ、と思い購入しました。しかし、しかし、なんと使い方がわかりませ〜ん。息子に録画を頼まれても失敗ばかりして怒られます。(拓哉「うん」)拓哉くんは機械には強いですか?私も決して弱い方ではないと思うのですが、このDVDハードディスクレコーダーで一気に自信が無くなりました」

とゆうFAXなんですけど。はははは〜ん。これは僕ねえ、凄く気持がわかりますねえ、このお母さんの。凄く気持、よくわかりまーす。はい、うん。あの〜まあ自分も、あの〜まあDVDのプレーヤー以外にも、いろいろあるじゃないですか?外から電話でお湯が沸かせるとか、外から電話でビデオの予約のね、あれを決められるとか。もうそうゆう時点で、そうゆうのがコマーシャルで流れた時点で“俺の物じゃねえな”ってゆう。あの〜ごめんね、ホントにあの〜使う前から決めちゃいけないのかもしんないんだけどぉ。うん、なんかそうゆう頭が僕あるんですよ。だから〜そんなねえ、お風呂に入るんだったら、お湯たまるまでの時間、違うことすりゃいいじゃん、とか。はははは。いや確かに家に帰ってね、一人暮しをされてる方が家(に)帰って、仕事から帰って来たりとか、何かから帰って来た時に、あったかいお風呂が入ってるってゆうのは最高なね、何かアレだと思うんだけどぉ。でも僕の中ではあんま無いですね、そうゆうのはねえ、うん。だからビデオも、家にDVDのプレーヤーとか、ねえ?ビデオのプレーヤーとか有りますけど、うん、録画ってあんま無いっすね。再生のみ。うん、だから録画機能とか僕は付いてなくてもいいんじゃないかなあって思うんですけど。
 『おっと〜、それではSMAPファンは困っちゃうんだな、わかってないなあ』
一応ね、あの家にある機械にはなんて言うんですか?レコ?R・E・Cと書いてあって、あの赤い丸が付いてるボタンは付いてることは付いてるんですが、押したことないです。(スタッフ「タイマーは?タイマー」)タイマー?タイマーって何よ?それ。そんないいよ別に。時計、あるじゃん、だって家に。家にだって(だんだん小声になって)時計も付いてるしさあ、タイマーなんか別に要らないんじゃないかなあ、って思うんですが。如何ですか?これ。だって俺ね、録るんだったらね、CMとか録りたくないんですよ。(笑う)録るんだったらホントにあのクッて、こぅCMカットして録りたいほうなんで。(スタッフ「今CM自動でカットされるんだよ」)ん?(スタッフ「今CMは自動でカット」)なんでCMが自動にカットされんの?(スタッフ「そうゆう機械だから」)そうゆう機械なの?ふーん、便利だね。
 『こうゆう普通の事に疎いよね、興味ないんだろうね』
・・・ふーん、あのね、ホントごめんなさい、そうゆう次元なんですよ、僕。だから機械に強いですか?弱いですか?だから僕ね、強弱じゃないと思うんですよ、僕の中で、機械ってゆうのは。ははは〜、だから僕は家にあるパソコンはもちろん使いこなせてないしぃ。あ、僕ね凄い進展が近々あるかもしれないんですよ。遂にFMV新型になるかもしれません。遂にウインドウズ95から、新しいソフトに、換わ・・・(スタッフ「もう今、使わねえよ」)、なんで?今使わねえ、って言ったって家にあるだよ。んで電源入れれば、ちゃんと凄い機能、出来るんだよ。でしかも、あの僕の周りの、あのフェイバリットなねえ、友達とか海外でサッカーやってる奴とか、いろいろ、いろんな方いますけど、そうゆう人たちと、こぅコミュニケーションははかれるわけですよ。ウインドウズ95で。
 『よしよし、わかったわかった』
凄いねえ、なんかねえ、僕がウインドウズ95って言うとねえ、周りの温度が凄い下がる感じがするのがねえ、(スタッフ「今何年?」)今何年ですか?今2003年、知ってますよ、それは。平成で言ったら15年か、知ってますよ。だから何?だから95、何?95ってゆう数字がどうしたんですか?(スタッフ「95年だよ」)うん95年、今は2003年、それはわかりますよ。でも全然、僕ん中では問題ないなぁと思ってるんですが〜凄く周りの温度もあの下がるってゆう事実があったりとか。あとねえ、うんホントにビックリされるんですよ。え?って言って。だから、そのビックリ感もちょっと僕は好きなんですけどね。でも〜あのいろんな事を聞いたら、例えばメールで写真が添付された時に、写真の取り込みがこっちだとあっとゆう間だよ、とかゆう話を聞くと、へ〜とか思って、で自分はねえ、FMVとか参加させてもらってるんで、だったら何か興味あるなあ、とか。そうゆう感じはありますけどねえ、うん。だって未だにデジカメの写真を一回も入れたことないからね、パソコンに。これ結構もうねえ、俺ある意味自慢に近くなってきてる。あの〜うちの中居はねえ、あの携帯電話を換えないで、あのメールもやらないで、もう電話なんてしゃべれりゃいいんだよ、とかって言ってゆってんのを、俺らがスマスマのエンディングトークでおもしろおかしくつっこんではいるけども、それに近い状態かもしんないっすね。コンピューターに関しては、僕は。うん。だってメールが送れてインターネットも多少できて、でDVDも観れて。いいじゃな〜いってゆう感じはするんだけど、違うんだよね?これは、きっと。
 『何に使うかにもよるよね、常に最新の環境が必要とされて、それを追求する人もいるしね』
だからデジタルカメラって、家にね俺8台ぐらいあるんですよ。8台ぐらいあるんだけど、あの〜メモリースティックとか、おっ、よく知ってるでしょう?メモリースティックって。メモリースティックとかを替えた事が無いから、1台につき写真はもうねえ、フルで入ってるんですよ、フルで入ってんだけど。あの〜使い捨てっつったら変なんだけど、こぅ撮った写真を、じゃあ何処に置くのよってゆう状態ですね。うん、だからひょっとしたらウインドウズ90、ね?5から新しい物に換わった時には、うん、まあこのねえ、ヨウコさんちのビデオテープじゃないですけども、デジカメから綺麗に、うん、吸い出される事ができるかもしれません。うん、まああのこのWhat’sのデレクターのくりりんがねえ、コンピューター自分で作れちゃうぐらいの、ええ、あの頭を持ってるんで、多分新しい機種になったら、What’sのこのオンエアー中にいろいろですね、セットアップをしたいと思います。
 『正確には、セットアップをしてもらいたいと思います・・・だよね』
さあ、続いてのFAX、これはね、悩みってゆう内容のFAXではないんですが、微妙にちょっと哀愁を感じるので読んでみたいと思います。

◆今日のお便り4通目◆ 静岡県 ヤマシタケンタロウ 34歳
拓哉「男の方ですね」)

「私の娘がFAXを何枚送っても読まれないらしく、“お父さん、なんか木村拓哉くん宛てにFAX書いて”と娘に言われて書きました。木村さんに聞きたい事いろいろ考えたんですが、木村さんは正体を無くすほど、お酒で酔っぱらったことはありますか?私は酔うと脱ぐ癖がありまして、いつも会社の同僚に迷惑ばっかりかけています。木村さんはどうですか。今度娘のFAXを見つけたら読んでやって下さい」

ってゆうね。娘さんよりもお父さんのFAXが先に採用ってゆうね、FAXなんですけども。うん、世の中って案外こうゆうものだよ。(笑って)大変だね、でもこのケンタロウさんもね。なんにも書く事も別に無いんだけど娘に言われて、“木村拓哉、別に俺興味ねぇなあ”とか思いながらも、娘に言われてこぅ無理矢理ねえ、こぅFAX送ってくれて然もワープロ打ちですよ、これ。うん、凄い。お父さん頑張ってますねえ。

ではでは、まあ取りあえず娘さんに“お父さんFAX送ってみてよ”って言われて無理矢理ワープロまで打ってくれたお父さん、酔うと脱ぐ癖があるケンタロウさんに、僕がちょっとあの歌っている、お父さんの空気に丁度いいんじゃないかなあ、ぐらいの曲がありますんで、聴いて欲しいと思いまぁす。わたくし木村拓哉がアルバムの中で歌わしてもらってまーす、“Easy Go Lucky!”

♪今日の3曲目 【木村拓哉  Easy Go Lucky!】

はーい聴いて頂いたのは、俺が歌ってました“Easy Go Lucky!”なんだったんですけども、まあこの曲聴きながらケンタロウさんには、お酒飲んでもらいたいなあと思いますけどね。うん、でも今日ねぇ、いろんなFAXを読んでちょっと思ったんですが、今のこぅお父さんお母さんたちって、子供に言われると何でもやっちゃうんだなあ、みたいな。まあビデオのねえ、録画をしてあげたりとか、聴いてもないラジオにFAX送ったりとか、いろいろ大変だなぁと思いますけどぉ。あのねえ、僕思うのはねえ、何て言うのかなあ、みんながねえ、こぅお父さんお母さんがね、やってくれることってね、アレだと思うんですよ。要は、自分ちの自分の、うん、自分の子供と言うかチビらが、こぅ喜ぶ姿が見たいが為に親って何でもできるんだなあって一つ思うんですよ。だからこれは何て言うのかな、そこをね、変に逆利用するべきでは無いと思うし。ただ単に単純に、こぅ親としての気持で、うん、子供が喜ぶからってゆうことで、みんなやってんじゃないかなあ、と思うんですけどねえ。だから何かそうゆう気持を、ただね、ビデオ録ってくれるとか、FAX送ってくれるとか、ゆう事じゃなしに、FAX送ってくれて有難う、とか、ビデオ録っといてくれて有難う、じゃなくて、なんかこぅね、そこの何か裏のさ、裏の何かマインド的なところでさ、うん、もっと感じあったりしたら、もっといいんじゃねえかなあって思いますけどねえ。うん、絶対そうだと思うよ。幾つになっても、高校生になろうがさ、息子が。うん、あのオヤジになろうが、お嫁さんになろうが、彼氏を連れて来ようが、やっぱ自分ちのガキがやっぱり喜ぶ姿ってゆうのは親にとっては一番のパワーになるから、だからみんなやってくれるんじゃないかなあ。だからそこの何かね、うん、パワーのコミュニケーションをしっかりしてった方がいいんじゃないかなあ、って。まあ俺も含め、自分も含め思いますけどね。

◆タイトルコール◆

まあ、というような、ちょっと最後はねぇ説教クサイ締めをしてしまった、わたくし木村拓哉のWhat’sなんですけども。お酒、あ、でも今現在は、僕のアルコール摂取量は凄くゼロに等しいですね。人が集まる場?うん、じゃないと飲まないかなあ。家では飲まないですねえ。家でワインとか飲まないですね、はい。来週のこの時間まで、What’ Up!木村拓哉でした、Peace。


タクビアも小休止で、珍し〜〜い普通のラジオ番組ちっくな内容でした。大人・大人って、何歳からを大人って考えて、今日のFAXを選んだんだろう。ここしばらく10代の若い人たちからのFAXが多かったけれど、こーんな年齢の大人たちもこの放送を聴いてると知って、10代の子達は驚いたかな?企画ものじゃない、こんなFAX紹介の時は、いつもの放送は何?って思うほど、妙に真面目に話してくれるから、結構好きです。選ぶFAXや返答は、歳と共に変わっていくのでしょうが。
ビデオに録画機能は要らないじゃないか、という彼の寝ぼけた発言に、大ブーイングしたmeronでした。


10/10

第431回 No.42 久美子


★ 10月10日 “パクリまくりのタクビアの泉”の巻 ★


★ 拓のおへそ ★
ジョニー・デップの初体験は、13歳である?!
世界で初めてフェ○チオしたのは、クレオパトラである?!
サッカーを発明したのは、海賊である?!
スキーを発明したのは、バイキングである?!

★ 今日の拓つぼ ★
ローマ皇帝への贈り物に、クレオパトラが絨緞巻き
スキー・ジャンプの起源は、バイキング

(アイドルっぽく)今週も大好評のこの企画からいきたいと思いまーす。(エコウ)“タクビアの泉〜”!

◆今日のお便り1通目◆ 宮城県 カホ 中学校2年生 13歳

(効果音)
「映画“パイレーツ・オブ・カリビアン”で、主役を演じたジョニー・デップ、彼の初体験は、13歳である」

宮城県にお住まいの中学校2年生・13歳。中学校2年生が、コレ送っちゃったか・・・。しかも、なぁ?13歳だからな、この子も。カホちゃんから来てますね。

「最近、ジョニー・デップの写真集みたいなのを買ったんだけど、(拓哉「え〜(笑って)」)」

コレ、カワイくない?このFAX。ジョニー・デップの写真集を買ったんだって。で、「デップさんの初体験」(おさむ笑)。いや、「デップさん」じゃないでしょ、それ逆でしょ。「ジョニー」で書くでしょ、それ、普通だったら。ジョニーさんでいいと思うんだけどね、一応カホちゃんは「デップさん」と呼んでますね。(おさむ笑)

「デップさんの初体験ってのが、な・な・なんと!13歳〜!と。もぅそれは、ビックリだ!って事で、拓哉氏と仲間達の甘い苦い初体験を教えてください」

みたいな、え〜FAXが来てますけども。
いや〜ジョニー・デップ、13歳だってよ。スゲェな!(BGMストップして)オレ、負けましたね(おさむ笑)、ハイ、すいません。
 『負けちゃったのかい(^^;ゞ』

◆木村拓哉のWhat's Up SMAP!!◆

ハリウッドに勝つには大変だな!まだまだ。勝ち負けではないと思うんだけどね、コレってね。嘘かもしんないしね、ひょっとして。デフ・レパードで、“フォトグラフ”

♪今日の1曲目 【DEF REPPARD  Photograph】

まぁ取り敢えずね、このFAXにもありましたが、「ジョニー・デップさんは、初体験が13歳みたいだった!」っていうね。それもスゲェなと思うんだけど。きっとデフ・レパードのみんなも凄そうですね。聴いていただいたのはデフ・レパードで、“フォトグラフ”だったんですけども。
で・で・で・で・で!ココでですね、もぅ1個、若干下ネタ・タクビアが来てるんで。コレ、来てるから紹介してるだけですからね、来てるんで紹介したいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 奈良県 ラジオネーム・マナ 16歳

(効果音)
「世界で初めてフェ○チオをしたのは、クレオパトラである」

コレ、もぅ拍手でしょ(パチパチと拍手して)、もぅボク的にはもぅホント拍手ですね、奈良県にお住まいのラジオネーム・マナ16歳から来てますね。まぁそうだよね、コレ、ラジオネームじゃなかったら送れない・・・FAXですよね、この内容は。こちら、

「全然海賊絡みじゃないんですが、こんな雑学も。(拓哉「って言う事で書いてあります」)
世界で一番最初に?(拓哉「あ〜女の子っぽいな」、女の子っぽく)世界で一番最初にF行為(おさむ笑)をしたのは、あの世界三大美女のうちの一人・クレオパトラらしいです。拓哉くんなら当然知っていましたよね〜。これはさすがに“トリビアの泉”でもやれないと思います。(拓哉「って書いてありますけど」)
情報は、全部本に載っていたので、たぶん本当です。ご存知でしたか?」

っていう。まぁこの「たぶん・・・」って言うのが微妙なんですけども。コレ〜確認しようがない内容なんで、事実かどうかは、まぁ取り敢えず判らないんですが、コレが事実ならば!ですよ、コレは今世の中に生きている男性諸君!は、取り敢えずクレオパトラに一度は感謝しないと駄目だよね、ホントに。もぅクレオパトラ、「もぅ貴方がいてくれたお陰で、ボク達ホントに今素敵な時間を過ごしてます」って、コレは言わないと駄目ですよね、クレオパトラにね。男性諸君!ひょっとしたら(女性も)入るかもしれませんね、う〜ん。声を合わせて、うん、言いたいと思います。
(BGMストップ、エコウ)クレオパトラさん、素敵な発明、どうもありがとう〜!

◆タイトルコ−ル◆

先ほどね、クレオパトラって名前がチラッと出てきましたが、マリリン・モンローって言う、また時代は違いますけども。素敵なね、セックスアピールと言うか、セックスシンボルにも掲げられた女性の一人として、マリリン・モンローって言う、大半の人が知ってる・・んじゃないかなって言う、女性が、ねぇ?いましたが。その人の名言と言うか言葉ン中で?“私の寝巻きは、シャネルの5番よ”って言う、もぅ凄いね、もぅコレ、マリリン・モンロー以外だったらぶっ飛ばしたくなるようなコメントを、ねぇ?残して。まぁだから、マリリン・モンローは、夜寝る時に、“シャネルの5番という香水だけを付けて全裸で寝ていた”って言う有名な話がありますけども。
先ほど出てきた、ねぇ?もぅホントに、ねぇ?ボク等・男性諸君は、頭を一回下げた方がいいんじゃないかなって言うぐらいのクレオパトラ。このクレオパトラね、まだまだ!凄い逸話の持ち主らしいですね、えぇ。あのF行為以外にもですね、凄い事をやってたらしくて、クレオパトラって言うのは、まぁ言わずと知れたエジプトの女王なんですけども。当時エジプトとローマの敵対関係?っていうのが実際にあったらしくて、敵対関係にある!ローマに対して勢力では劣っていたエジプトサイドから贈り物をと。このままだともぅ勢力的にも適わないと、(女性っぽく)「どうあがいても私達・エジプトは、ローマに負けるわ!」ってなった時に、クレオパトラは何をしたか?!ですよね、えぇ。コレ〜ちょっとあの〜フェ○チオじゃなくてですね、(舌打ち)凄い!事をしてるんですよ、クレオパトラって。その当時のローマの皇帝に対して、エジプトサイドからもぅ凄い高級な絨緞の贈り物をしたらしいですよ、クレオパトラがね、ローマの皇帝に、うん。
で!それを受け取ったローマの皇帝は、まぁね、取り敢えず贈りモンとして来たもんだから、(なり切って)「あ〜そうか、ちょっとそれ〜広げてみろ」って感じでね、ローマの皇帝が言う訳だ。んでぇ、まぁ家来の方達が、クレオパトラから送られてきた絨緞をローマの皇帝の前で、バババババァッと広げた訳だ。そうすると、なんと!クレオパトラ本人が!(おさむ笑)こぅカーペットのこぅクルクルクルクルッていう所から、最後にプル〜ンと出てきたって言うね。要は、かんぴょう・・巻きで言うかんぴょうですよね、クレオパトラが。凄い!ですね、コレ。コレ、ホントだったとしたら、もぅオレは、かなりクレオパトラの事好きンなりますね(おさむ笑)。
フェ○チオ・・・もしてくれて(おさむ爆)、そんなギャグまで、ギャグと言うか身をは・・・、いやだから、ギャグじゃないけども、体を。だってさ、自分の命をある意味捧げてんのと一緒でしょう?贈り物で、敵対関係にあった国の皇帝に自分の身を贈るっていうのは。絨緞に巻かれて行けないぜ、普通。一応どこまで・・アレなのかな?どっから絨緞に巻かれて行ったのかな?(声がひっくり返らんばかりに)エジプトから!エジプトからローマまで絨緞に巻かれて行った訳?クレオパトラって。
 『へぇ〜へぇ〜へぇ〜』

鈴木「国・・・から」
拓哉「えっ?!なに、なにぃ?」
鈴木「自分の国から」
拓哉「うん」
鈴木「出る時にぃ」
拓哉「うん」
鈴木「マズい訳、バレたら」
拓哉「うん」
鈴木「自分の国・・に対しても、エジプトから」
拓哉「うん、うん。エジプト国内に・・・も国民に対しても」
鈴木「バレたらマズい」
拓哉「バレたらマズいと言う事で」
鈴木「エジプトから送る時に※(この後、何か言ってるのですが、聴き取れません)」
拓哉「マジ!でぇ?じゃなにぃ?あの〜エジプトのお城の中で、
   “コレを贈る”って言う話が決まった時に
   (女性っぽく)“あっ、あの〜アタシ、入っとく、入っとく。巻いて、巻いて”って、
   言う風になったんだよね」
鈴木「周りの人に」
拓哉「クレオパトラが」
鈴木「みんなは知らない」
拓哉「だから、自分の側近だけにそれを言って」
鈴木「巻いて出ればいいと」
拓哉「そんな、“女王がそんな事をされたら、一国の我々はどうすればいいんですか?”って、
   言う事を言われながらも!私がもうね、“これぐらいするしかないわよ”って、
   “このままだとエジプト負けるわよ”って言う事で」
鈴木「お金無いし」
拓哉「凄いね、エジプトからローマまで絨緞の中入っていった世界三大美女って言う」
鈴木「そうそう、それで」
拓哉「凄いセクシーだよね、コレ」
鈴木「それでぇ」
拓哉「うん」
鈴木「その皇帝の」
拓哉「うん」
鈴木「後ろ盾を受けて」
拓哉「うん」
鈴木「クレオパトラはその後、女王に復活した」
拓哉「じゃきっと、ローマの皇帝もいったのかな?」
鈴木「(爆)」
拓哉「コレ、クレオパトラは。だって、それぐらいしないと、絨緞の中に自分が入ってて、
   “イエ〜イ”って言ってただけじゃ、ローマ皇帝の後ろ盾は受ける事出来ないんじゃないの?
   だって、敵対国だよ、だって。かなりクレオパトラ、拍手ですよね〜(パチパチと)。
   って言うか、パトラの事、かなり知りたいっていう感じはしますよね〜」
鈴木「(笑)」
拓哉「あのね、個人的にはスリーサイズぐらいまで知りたいよね、ホントに。
   だって、どれぐらいのさ、ねぇ?いかに“世界三大美女、三大美女”って言われても、
   “どれだけの綺麗な女だったのかな〜”って、思わない?
   いろんな、ねぇ?映画にもなったりとか、色々してますけど、絵しかないからね、
   伝わってるのは、う〜ん、知りてぇな〜」

ではココで、スッゴイ!このスタジオのテンションを上げてくれたクレオパトラ。クレオパトラにこの曲を捧げたいと思います。いきましょう、ホワイトスネイクで、“イズ・ジス・ラヴ”

♪今日の2曲目 【WHITESNAKE  IS THIS LOVE】

ハイ、今聴いていただいているホワイトスネイクの“イズ・ジス・ラヴ”なんですが、こちらね、実はリクエストが来てました。

◆今日のお便り3通目◆ 東京都杉並区 ミノピー

「SMAPの夏のライヴ終わってしまいましたが、私はもう一つ楽しみにしているライヴがあります。WHITESNAKEがまた来るんで、旦那さんと久々のデイト。SMAPのライヴの時には、旦那さんが子供達を見てくれてて、“楽しんでおいで”と送り出してくれてます。行きたいだけ行かしてもらえるのは、旦那がライヴの楽しさを知っているからです。私には最高のパートナー」

って言うね、なんか(巻き舌で)やたら旦那自慢のFAXが来てますけども。
(息吸って)ホワイトスネイクさん、アレですよね。ホワイト・・・スネイクさんて言うのも変だけど、9月の末に来日したそうなんですけども。まぁこの〜ねぇ?杉並区のミノピーさんは、どんなデイトをね、したんですかね、う〜ん。ボクは、そっちの方がね、まぁやっぱね、クレオパトラのね、後の話なんでね、ホワイトスネイクのライヴの後は、どんなスネイクだったのかな?!っていうね、旦那さんのホワイトスネイクは、どんなシャウトをしてたのかなみたいな。ごめんね、ほんとに、せっかくのFAXにこんな、ごめんご免。リクエストFAXにこぅ言う突っ込みは善くないね、失礼失礼。

◆タイトルコール◆

え〜(笑って)早速いきたいと思います。

さぁ!ココで、このコーナーいきましょうか。今週も皆さんからいただいた“へぇ〜”って言う話を紹介したいと思いまーす。正直パクってま〜す!いきましょう、(エコウ)“タクビアの泉〜”!
(BGM)
さぁ、今週はですね、まぁ時期も時期なんで、“スポーツの秋”とか、いろんなねぇ?事言われてますが、スポーツにまつわるタクビアを紹介していきたいな〜と思います!
まずは、こちら、

◆今日のお便り4通目◆ 高知市 ニシノ・フミエ 31歳

(効果音)
「サッカーを発明したのは、海賊である」

コレは、ホントですか?ちょっと喜ばそうとしてんじゃないのぉ?海賊って言えば、ちょっとテンション上がると思ってんじゃないですかぁ?コレ。このスタジオが。内容を紹介しましょうね、FAX。

「先日家族で、中世のイギリスが舞台の映画を観ていた時でした。ちょうど場面がサッカーをしているシーンだったので私が、“この時代にもサッカー、・・・みんなしてるんだ〜”と感心してると、いきなり母が、“サッカーの起源は、海賊達が襲った人間の頭を転がし(噴いて)遊んだ事が始まりよ”と言ったんです。私も父も思わず、“へぇ〜”と声を揃えてしまいました。だから、ユベントスも旗が髑髏(ドクロ)なんだね。拓哉くん、知ってましたぁ?久々に海賊ネタでした」

って言うね、ちょっとボクの心をね、こぅププッと突付いてくるようなFAXを送ってくれてますけども。
コレは〜ホントなんですか?マジっすかぁ?!ウソぉ〜。サッカーの起源ですよ、嘘でしょ〜ん?(笑って)コレ、盛り上がれないよね、どう?どうなの?コレ、ねぇ?だって、まさかヘディングはしないだろ?(おさむ笑)ヘディングはしないよね?だって、ヘッドとヘッドんなっちゃうでしょ、そしたら。昔の人から言わせりゃ〜。(おさむ「トラップね」)コレ、胸でトラップすんのもちょっとヤだよね(おさむ笑)。(笑って)どう〜ぉ?えぇ?!コレ、ホントなのぉ?
で、確かにボクあのユベントス大好きなんで、デルピエロがいるチームなんでね。確かにこのユベントスのサポーター、この間のね、ACミランとユベントス戦と言うチャンピオンズリーグの決勝戦もありましたけど。(息吸って)それを観てても、ユベントスのサポーターが掲げてるフラッグん中で確かに海賊旗はあったんですよ。なによ〜サッカーのサポーターとして?サッカースタジアムで(パシッと叩いて)掲げる旗で海賊旗なんて掲げちゃって最高じゃない、ユベントス!って、余計より一層好きンなったんですけど。
そうじゃなくて、元々サッカー自体が、海賊繋がり・・・っていう事だったんだね、じゃコレはね。でもこれは、あの〜凄く“イエ〜イ”と拳を突き上げて盛り上がる内容の起源では無かったね、ねぇ?
じゃ、続いてのタクビアいきましょうか、続いてのタクビアは、あっ、先ほどのクレオパトラの凄いFAXを送ってくれた、ねぇ?フェ○チオの事を「F行為」と、ねぇ?(おさむ笑)なんか放送し易いような感じでね、FAXを纏めてくれた奈良県に住んでるラジオネーム・マナからのタクビアなんですけども、いきたいと思います。

◆今日のお便り5通目◆ 奈良県 ラジオネーム・マナ 16歳(今日2回目)

(効果音)
「スキーを発明したのは、バイキングである」

スキーかい?今度は。コレ〜凄いすね。コレ、海賊何でもやってるじゃないすか?コレ。ねぇ?こぅ考えると。一応FAXにも書いてありますけども。

「スキーを発明したのは、バイキングである(拓哉「と」)。
冬に旅をする時は、雪が積もっていたり湖が凍っていたりするので、細い木の板や鉄のスパイクを足に着けて移動していたらしいと。この頃から海賊は、スキーやスケートを楽しんでいた」

って言う内容ですけど。(鼻すすって)でも、コレはどうなんですか?え〜と、ちょっとWhat’s海賊団が調べたところに拠ると!ちょっとコレは間違ってるらしいですね、うん。スキー自体は、紀元前からあったらしいと、うん。“スキーは、雪の上で生活する人々が移動の手段として紀元前から使っていた手法で、(拓哉「もぅ、もぅそれこそ」)生活に密着した形で存在していた”と、う〜ん。要は、橇(ソリ)みたいな形・・・なのかな?きっと。それを人間の、ねぇ?足にも嵌めて?う〜ん、移動していたのか?どうか?は、定かではないんですけども。
(息吸って)でも、調べてるうちに一個の事実にぶつかりましたね、えぇ。その事実とは、コレ〜ちょっと聞いた事ある方、いらっしゃると思うんですが、スキー・ジャンプ!スキー・ジャンプ!を発明したのは、バイキングであると。まぁコレ、スキー自体は、紀元前からあったモノとして?うん、違ったのかも知れないけども。あのスキーを履いてビューンとね、日本で言ったら船木選手とか原田選手とか、まぁ他にも有名な方・斉藤さんとか・・ねぇ?沢山いらっしゃいますけど。
あのスキー・ジャンプって言うのは、(舌打ち)バイキングと。コレ、凄くないすか?詳しく言うとですね、北欧の海賊・バイキングが、ある時捕虜達にこぅ言ったと、「スキー履いて、この崖からジャンプして(巻き舌で)お前等生き残ったら(おさむ笑)、生き残ったヤツ全員は、自由の身にしてやるよ」と。で、ある勇敢な男が、「じゃ、(巻き舌で)だったら、そんな事を言うんだったら、俺、やりますよ」って言って飛んだのが、スキー・ジャンプの(おさむ笑)起源って言うね、う〜ん。コレ、船木選手とか知ってるんですかね、実際に。
でもね、コレ〜もぅ一つ、ボクも違う形で、たぶんね、“世界・ふしぎ発見!”だと思うんだけど(おさむ笑)、“世界・ふしぎ発見!”で黒柳さんが、“スーパーひとし君”を使ったか?どうか?は置いといて、“世界・ふしぎ発見!”を観てる時にボクが観て知ったのは、“バイキングが”じゃなくて、あの〜国の国家機関?要は政府、う〜ん、北欧のね、いや要は警察さんとか、軍の人?なのかな?・・・っぽい人が、要は死刑みたいな形ぃ?で、囚人をそういう風に飛ばせてたと。でも!生き残ったらもぅその刑は執行したと言う事で、「お前は、無実だ」っていう風になってたっていうのは、“世界・ふしぎ発見!”でね、ボク観た覚えがあるんですよ、う〜ん。なので、まぁコレ〜にも・スキー・ジャンプにもね、いろんな説がありますけども。
 『へぇ〜へぇ〜へぇ〜』
でも、こうやって考えるとスポーツって、凄い!よね、元・始まりが。でも、あの〜「凄いな」って思ってしまう反面?コレも人間の、う〜ん、進化の一つなのかな〜って思えるのは、だから元々は、みんな残酷な物かも知れないけども、なんかそれを凄く楽しむという方向に?誰かが変えたの・・かもしれないし、実際にだって、オリンピックっていうのがそうじゃないですか。オリンピックっていうのが、競うっていう事に初めてなったものでしょう。だからこぅ実際に殺し合いではなく武力ではなくて、スポーツの競い合いで一番二番を替えようと。国のなんとか・権限とか?・・・を決めてこうって言うのが、オリンピックの始まりですからね、う〜ん。
(舌打ち)いや〜凄いな〜、元が元だからね、そりゃ〜替えてかないと無理だよね。いつまでも人の生首蹴ってらんないもんね、楽しめないもんね。って言うか、他の人が。無理だもん、そんな。キーパー、超ヤバイよね。だって、飛んでくる物、キャッチしないといけない訳でしょう、う〜ん。たぶん、オリバー・カーンも無理だと思うよ。

スポーツの秋と言いながら、結局あの〜海賊の話になっちゃいましたが、ワタクシ・木村拓哉は、海賊の秋という事でご了承してほしいと思います。まぁあのスキー・ジャンプの話があったので、無理矢理にこの曲、いきたいと思います。SMAPで、“フラ〜イ”

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

さぁ、え〜凄いね、スキー・ジャンプで、なんで?SMAPの“Fly”が流れちゃうんだろう?!って言うぐらいのね、無理矢理のこじつけだったんですけども。まぁ今日、タクビア、何個か紹介さしていただいたんですが、せっかくなんで今週もですね、ウチのスーパーマネージャーの福島くんからタクビア、うん、まぁあんまり期待はしてないんですけも、一個、ココで。まぁ番組ももぅそろそろ終わりの時間に近づいてきたんで、番組のこぅ最後、閉めるような感じのタクビアを。思わずなんかこぅスタジオん中で、ねぇ?「へぇ〜」って言っちゃうようなタクビアをお願いしたいと思います。
 『お約束のフクちゃん・・・かいな』

フク「え〜今週は」
拓哉「ちなみにアレでしょ?前回は、あの〜凄いアレだったよね?」
フク「前回、失敗しちゃった」
拓哉「凄い事、やっちゃったよね?」
フク「ちょっと失敗しました」
拓哉「う〜ん」
フク「今週は、大丈夫です。今週はもぅ100タクビア間違いないです。自信あります」
拓哉「ホント?」
フク「(自信ありそうな)はい」
拓哉拓哉「あ、じゃすいません、ボクも姿勢を正して聞きたいと思いますので、
   それではいきたいと思います。どうぞ!」
(効果音)
フク「ジャニーズ事務所のたのきんとたまきんは、関係が無い」(おさむ笑)

え〜とですね、今・・・のこの部分なんですけども、CDに焼いて、事務所にね、(フク「あ、イタイ。え〜そんな・・・、え〜」、おさむ爆)送りたいと思いまーす。と言う訳で、皆さんのね、タクビアどんどん送ってください。気持ち・・・下ネタ系はですね、正直・・・ごめんなさい!テンションが上がっちゃうんで、よろしくお願いしたいと思います。あと“クレオパトラ情報”ね、うん、けっこう今日のFAXでパトラにLock Onっていう感じだったんで、“クレオパトラ情報”も意外な情報を知ってたら、是非送ってほしいと思います。FAX番号は、
 『パトラって言い方、親近感が沸くね〜』

◆宛先紹介◆

◆タイトルコール◆

・・・送ってほしいと思います。って言う事で、来週のこの時間までWhat’s U〜p!って言う事で、木村拓哉でした。では、今日は帰って、“スラップ・ショット”を観ようかな?“スラップ・ショット”よりもやっぱり“ミステリー、アラスカ”がいいかな?う〜ん。お前は、今日反省だよ、言っとくけど。
 『両方アイスホッケーの映画で、スポーツコメディです。
  “スラップ・ショット”は、ポール・ニューマン(’77年)出演作品で、
  “スラップ・ショット2”は、スティーブン・ボールドウィン(’01年)出演です。
  私は、“・・・2”を観ましたが、面白かったです。拓哉くんはどっちを観たのかな?
  “ミステリー、アラスカ”は、ラッセル・クロウ(’99年)出演で未公開作品のようです』


フク「えっ?!」
拓哉「だって、オレは絶対言えないからね」
フク「いや、僕も、コレ取り消します」
拓哉「“僕も”じゃねぇよ、だってオマエ」
鈴木「(笑いながら)取り消し・・・」
拓哉「責任持てよ、ちゃんと、公の電波に。オレは知らないからね、マジで」
フク「いやホント、あれっ?!」
拓哉「ホントに」
フク「お願いします」
拓哉「ねぇ?駄目だよね」
フク「(笑いながら)お願いします」

(いきなりお終いでした)


いや〜皆さん、よくご存知ですよね〜、いろいろな情報を。聴いてて知らない事ばかりなので、へぇ〜へぇ〜へぇ〜の連続で勉強になります。久々のエロ拓でしたね〜、それも楽しそうに喋ってました。毎日を元気に精一杯楽しんでくださいね、大きなお節介か・・・(笑)。担当は久美子でした。


10/3

第430回 No.428 marico


★ 10月3日 “What’s就職相談”の巻 ★



★ 拓のおへそ ★
タクビアの泉
What’sの進路相談
ライブ会場のゴミは・・

★ 今日の拓つぼ ★
“なぎ”の字が書けなかった!
木村一平になるはずだった?
池さんに直電
取られちゃう座席番号
“スマ×スマ”のADさんは秀才揃い?
行動あるのみ!

今日はいきなり!“タクビアの泉”から!(効果音)

◆今日のお便り1通目◆ 東京都府中市 タカザワアイ

「ジャニーズ事務所公式の携帯サイト。SMAPのメンバー草なぎ剛の“なぎ”の字は、平仮名である」

(♪軽快なBGM)
これ、東京都府中市のタカザワアイちゃんからのタクビアだったんですけども。う〜ん。これはね〜、事実難しいんですよ、ヤツの“なぎ”の字。あれ長刀(なぎなた)のなぎなんですよね。っていうか、みんな書けないんじゃないの?この草なぎ剛の“なぎ”は。僕は!え〜〜〜バランスはどうか分りませんが、多分!書けると思いますよ。くさかんむりを書いて・・くさかんむりがね、一番上に来ているのは分かっているんですよ。んでね、弓偏もあるの。だからね、弓偏もあったりくさかんむりもあったりとかして、なんかかったり〜なあとは思うんですが。(BGMがピタッと止まって)え?くさかんむりじゃない?くさかんむりでしょ。弓偏があって・・前の上なの?じゃあ、弓偏に前書いて刀なの?あっ、ゴメン!俺、書け無かった(スタッフ笑い)。・・・(脱力して)曲(笑い)。
 
『なんかANAのCMを思い出しました。でも、書ける書けないよりも、機種依存文字なので、文字化けしちゃうのが問題』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

スイマセン!草なぎ剛の“なぎ”の字が書けない、ワタクシ木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングは、僕が中学生の頃の大ヒットナンバーですね。このバンドのメンバーだったロバート・パーマー、この間亡くなってしまいました。御冥福をお祈りしつつ、この曲いきたいと思います。POWER STATIONで“SOME LIKE IT HOT”。

♪今日の1曲目 【POWER STATION  SOME LIKE IT HOT】
 
『当時、POWER STATION風音作りって、すっごく流行りましたよね〜。
  初めて聴いた時は衝撃でした。私も慎んで御冥福をお祈り致します』

さっ、聴いて頂いているのはPOWER STATIONで“SOME LIKE IT HOT”なんですが〜、この番組、What’sの中ではですね、今現在放送中のフジテレビの人気番組!まさかね、深夜番組からあのゴールデンタイムに行ってあんな存在感を示すとは、僕は最初っから予想してたんですけども。え〜トレビア・・じゃないですねト・リ・ビ・ア、“トリビアの泉”っていうね番組をちょっとパクさして貰いまして・・パクさせてっていうのも変ですね。パクらせて貰いまして、番組の中で“タクビアの泉”っていうのをやってますけども。このトリビアをパクってんの多いですね。ホント多いみたいですね、うん。ここだけじゃなしに、いろいろあるみたいですよ。ちょっとこちらFAX紹介したいと思います。

◆今日のお便り2通目◆ 大阪府 ワタナベトモコ 21歳

「大阪のローカル番組で“ジャニビアの泉”とかいうタイトル(拓哉「これはトリビアのパクリですね。完全にね」)企画をやっていました。そこでやっていたジャニビアで“木村拓哉は木村一平になりかけた”拓哉「うん」)。“はあっ?”と思って見ていると、木村さんの御両親が一平とつけようとしたら、おばあさんが反対して拓哉になったと解説していました。勝手にネタにされていて大変ですよね」

っていうFAXも来てますけども。う〜〜ん。これは〜〜・・(曲がピタッと止まって)ちょっと合ってる所がヤですね
 
『へ〜へ〜へ〜へ〜』

◆タイトルコール◆

え〜〜ちょっとこの番組ですね、ちょっとTOKYOーFMの偉い人に、「オマエら電波を何だと思ってんだ」っていうふうに、ちょっと言われてます。時々ね。え〜〜でもま、いろんなねっ、波を乗り越えて行ってるこの番組なんですけども。あんまりね、どうしようもない事ばっかりに電波を使っててもアレなんで、ええ、たまには!聴いてくれてる人達の役にたつ事をやっていこうじゃないかっていうね。ホントに極たまになんですけどね、ええ、ちょっと一つこんなFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り3通目◆ 福岡県 チヨ 16歳

「コンビンビ〜ン!(言い直して)コンバンビ〜ン!ですね。拓哉君に相談があるんです」

おっ、久々だね〜相談とか。

「私は今、高校2年生なんで、そろそろ本格的に進路を考えないといけません。私は今、したい事が二つあります。一つは!コンサートスタッフ(拓哉「ふんふん」)。私はSMAPのコンサートに行くと、必ず幸せな気分になります。私もスタッフとして、アーティストの人と一緒にコンサートを作っていきたいなあと思いました。
そして二つ目は、TVの裏仕事です。でも、スタッフになるには専門学校に行かないといけないんですか?学校に行くには、お金も一杯かかるし〜。だから、学校に行かなくてもなれる方法とかあるんですか?拓哉君はスタッフの方々と一緒に仕事をしているので、分るかなあと思ってFAXしました」

っていうね、進路に悩む福岡県の16歳チヨだったんですが。僕に相談があるって、こうFAXに書いてくれてますけど。このFAXの一つ目にありましたけど、コンサートスタッフになってみたいってありますよね。これ、僕が答えるよりも、実際にコンサートスタッフにアドバイス貰った方が、ええんじゃないかなあと、僕もちょっと思いですね、またまたあの人に電話してみようかなあと思います。我らが、我々SMAPのコンサートツアーと言えば、も、舞台裏はこの人がいないと下手したらリハーサルすらも進行しねぇんじゃないかっていうね、舞台監督やってくれてる池さんこと池田さんなんですけども。ま、その池田さんっつうのはね、ウチらの・・何年ぐらいだろ?もう8年ぐらいかな?7、8年、もう一緒にやってんですよね。うん。舞台監督とか進行やってくれたりとかしてくれてるんですけども〜。ホントにあんなね、短期間のリハーサルで、あれだけの規模のライブを、実現っていうか本番に導いてくれる人は、他に居ないんじゃないかなあと思うぐらい、うん、の多分、労力を、うん、自分の身体の中から絞り出してくれてる人だと思うんですけども。あの人出てんのかなあ?学校とか。専門学校とか大学とか。僕、全然詳しい事知らないんですよ。ただのサーファーだって事しか知らないんで(スタッフ笑い)、電話で聞いてみたいと思います。繋・・いるかな?今、何やってんだろう?

(電話コール音)
拓哉「もしもし」
池田「はい」
拓哉「もしも〜し」
池田「もしもし」
拓哉「えっと〜〜木村ですけど」
池田「あっ、どうも〜」
拓哉「あの〜ツアー終ってゆっくりしてた?」
池田「あ〜、もう実はもう一本、違うツアーにもう。動き始めて・・」
拓哉「今、何やってんの?池さんは」
池田「今?」
拓哉「はい」
池田「今は〜〜〜、旅から帰って来たばっかりです」
拓哉「えっ、誰の旅?」
池田「織田裕二さんの旅で」
拓哉「ぅお〜“SOMEBODY TONIGHT”」
池田「はい、そうです」
拓哉「LaLaLaLa SOMEBODY TONIGHT」
池田「LaLaLaLa SOMEBODYです。はい」
拓哉「お疲れさまです」
池田「とんでもないです。お疲れさまです」
拓哉「そんな旅帰りになんなんですが」
池田「はい」
拓哉「あの〜僕が電話してるって事は、分りますよね?」
池田「ちょっと嫌な予感がしてます」
拓哉「はい。お馴染みのWhat’sなんですけど」
池田「(笑い)」
拓哉「(ンフフフ笑い)」
池田「有難うございます。電話頂いて」
拓哉「今、家ですか?」
池田「いえ、違います。移動中です」
拓哉「あっ」
池田「はい」
拓哉「我が家に?」
池田「いやいや、そうじゃない・・・」
拓哉「HOME SWEET HOMEに向かってる所ですか?それとも仕事場ですか?」
池田「え〜」
拓哉「それとも鵠沼(くげぬま)ですか?」
池田「(笑い)辻堂からちょっと。これからちょっと打ち合わせに出るので」
拓哉「あ〜」
池田「東京に向かっております」
拓哉「じゃあ今日は、ひょっとして、昼間は海に入っていたっていう事?」
池田「よく分りましたね〜」
拓哉「はは〜ん。(かわゆく?)このバカ野郎」
池田「(爆笑)ちょっとダンパー(正面から一気にブレイクする波)気味でしたけど、良かったですよ」
拓哉「(笑い)フザけんなよ〜」
池田「(笑い)」
拓哉「えっ、風はあってたんですか?」
池田「風は結構ありましたね」
拓哉「あ〜、サイドオフ?」
池田「いえいえオフショア(岸から海に向かって吹く風)で良かったですよ」
拓哉「あ〜、なかなかね〜」
池田「はい」
拓哉「あっ、全然そういう話じゃないですよ。ゴメンナサイ」
池田「はい」
拓哉「話、さっきからず〜っとずれまくってるんですが」
池田「はい、なんでしょう」
拓哉「え〜っと、ちょっとFAXで、ちょっと池さんに相談を振ったらどうかな?っていうFAXが来たんですよ」
池田「(笑い)何ですか?それは。僕の事ですか」
拓哉「女の子がね、16歳の女の子が今、ちょっと進路に悩んでる訳よ」
池田「あ〜なる程〜。ほうほうほう」
拓哉「うん。福岡県に住んでるチヨちゃんっていう女の子が」
池田「はい」
拓哉「ほんで〜、進路関係をちょっと悩んでる中で、
   今現在自分の将来的にこうなってみたいっていうのが、一つあるんですって」
池田「ほう」
拓哉「コンサートのスタッフになりたいんだって」
池田「ほう〜〜〜。なる程。はいはいはい」
拓哉「うん。だから、これに対して僕が、ね、相談に乗るのも何だなと思い」
池田「ええ、ええ、ええ」
拓哉「だったら、コンサートスタッフに相談を聞いて貰うのが一番良いんじゃないかと思い」
池田「ああ、なる程」
拓哉「一番、電話もかけ易い池田さんに電話さして貰ったんですけど」
池田「(笑い)有難うございます」
拓哉「ちなみに、どうですか?こういう女の子がいてくれてるっていうのは。
   実際に今、コンサートを創ってるスタッフとしては」
池田「嬉しいですよね。最近、現場、とっても女性が多くなって来てるんですけども、
   SMAPの現場もそうですけど」
拓哉「ウチらの現場も最近多いですよね」
池田「そうですね〜。ええ」
拓哉「うん」
池田「やりたい事をね、やっぱり目指すっていうのが、やっぱり一番良いと思いますから、応援したいですよ」
拓哉「池さんはちなみに、今はね、もちろん、毎年の様に僕らの過酷なスケジュールを乗り切って貰ってますが」
池田「いえいえいえ」
拓哉「そうなる前は、どういう経路で今に至ってるんですか?ゴメンね!移動中にこんな話をさせちゃって」
池田「いえいえ(笑い)、えっと〜・・僕ですか?」
拓哉「海上がりにこんな話をさせちゃってゴメンね」
池田「(笑い)いえいえ、とんでもないです。ちょっと怒ってる?木村君」
拓哉「(わざとらしく)いや全然!」
池田「あっ、ホント?」
拓哉「(独り言っぽく)何がダンパー気味だ。チキショー」
池田「いえいえいえ」
拓哉「贅沢言ってんじゃねぇよ、チキショー(笑い)」
池田「(笑い)え〜っと僕はですね・・」
拓哉「学校とかは?」
池田「えっ?学校は、最近ありますね、なんかね。専門学校があるみたいですよ」
拓哉「池さんは行ったの?」
池田「僕は、そういう所行ってないですね」
拓哉「普通の?」
池田「ええ、普通に学生・・ま、専門学校でしたけど、学生生活を終えて」
拓哉「うん」
池田「ま、人から人へ、こう遊んでる内にですね」
拓哉「うん」
池田「こんな仕事があるよっていう話を聞きまして」
拓哉「うん」
池田「で、気が付いたら舞台監督になってましたね」
拓哉「あ〜、じゃ特別に舞台の勉強をしたとかじゃなくて」
池田「現場で勉強しました」
拓哉「学校じゃなくて現場で・・」
池田「現場で覚えました」
拓哉「あ〜ホントにね」
池田「はい。アルバイトしたりとか」
拓哉「事件は現場で起きてるんだって感じですよね」
池田「(笑い)有難うございます」
拓哉「今回ってるツアーの人的にも」
池田「そうですね〜」
拓哉「ホントそうですね」
池田「毎回喋ってますよ。MCでそんな事を」
拓哉「あっ、そう」
池田「はい」
拓哉「池さんのサポーターもほらね、実際に僕のバックステージとか担当してくれてる菊池さんとか、
   いろんな人いるじん」
池田「ええ、ええ」
拓哉「ああいう人達もみんなそうなのかな?」
池田「えっと〜大昔はですね」
拓哉「はい」
池田「コンサートのセットを作るアルバイト君だったっていう人が、結構多いですね」
拓哉「えっ?大道具さん的な?」
池田「大道具さんも照明さんも、いろんな音響さんだとか各セクションにアルバイトさんを雇ってるんですよ」
拓哉「はいはいはい」
池田「で、そのアルバイトのバイトをしてて、“あ〜君、とっても動きが良いね”みたいな事を言われてですね」
拓哉「うん」
池田「ちょっと勘違いをしちゃった人が今、舞台監督になったりとか音響さんになったり
   照明さんになったりっていう事も、ちょっと前はありましたね、結構」
拓哉「まあね、SMAPを含め勘違い野郎ですからね」
池田「(笑い)そうですね〜」
拓哉「ねぇ」
池田「ホントに。ええ」
拓哉「じゃあ、池さん、今実際に、ウチらのライブにも携わってくれてる池さんからすると、
   16歳のチヨちゃんに言ってあげられる言葉としたら、どんな言葉になります?」
池田「そうですね〜・・九州の方にもたくさん照明さんだったり音響さんだったり、
   ま、もちろん大道具だったりとか、会社はあるんですよ」
拓哉「うん」
池田「ですから、それを調べて、やっぱその会社の門を叩けば、もしかしたら、
   すごい早道だったりとかするかもしれないんで」
拓哉「うんうん」
池田「うん。あの〜ホントにチャレンジしていけば良いんじゃないかなあと思いますけどね
拓哉行動力が何よりも大切ですね。じゃあね」
池田「そうですね〜」
拓哉「実際に」
池田「やっぱり悩んでいるよりも、やっぱり一本電話する事でなんか広がったりする事もあるから」
拓哉「うん」
池田「うん」
拓哉「なる程ね〜。じゃ、ちょっと電話の最中なんですが、ここで一曲いきたいと思います」
池田「(笑い)」
拓哉「ちょっとこんなリクエストも来てますんで」

◆今日のお便り4通目◆ 福岡県福岡市 アヤ

「拓哉君、コンビンビ〜ン!私は福岡に住んでいる中学校2年生です。今日は歌のリクエストをします。その歌はMAMAS&PAPASの“CALIFORNIA DREAMIN’”。死んだおじいちゃんが、私が元気が無い時によく聴かせてくれた歌です。是非、かけて下さい」

っていうね、リクエストFAXが来てますけども。この亡くなったね、アヤちゃんの天国にいるおじいちゃんにも、じゃあ届くと良いですね。じゃあ、聴きましょう。MAMAS&PAPASで“CALIFORNIA DREAMIN’”。

♪今日の2曲目 【MAMAS&PAPAS  CALIFORNIA DREAMIN’】

拓哉「もしもし?」
池田「もしもし」
拓哉「いや、あの〜もう一つ聞きたい事があるっていうのはですね」
池田「はいはい」
拓哉「この間、ウチの番組に中学生の女の子がFAXをくれたんですよ」
池田「はい」
拓哉「で、そのFAXの中に、ウチらのライブ会場で、結構自分の席の周りにゴミをね」
池田「うん」
拓哉「ゴミを置いてっちゃってる人がいたらしくて」
池田「はいはいはいはい」
拓哉「ほんで〜、まあSMAPファンとして、ちょっとそれ見てんの悲しくなっちゃったっていう感じのFAXが来たんですよ」
池田「ゴミを会場に置いてっちゃった人がいる・・」
拓哉「うん。だから、結構、その自分の・・席の周りの人達が、案外、こうゴミなんかを会場にペットボトルだったりとか
   いろんな物を、こう会場に置きっぱなしにして帰ってるのを見て、ちょっと悲しくなっちゃったんだよね〜っていう
   FAXが来たんだけど〜。14歳の女の子が(ブチッという音)・・・・・・。
   しもしも〜?(スタッフ笑い)・・・・・しもしも?・・・・・・」
鈴木「切れちゃった」
拓哉「これ、切れてるよね?・・・・移動中だから切れんじゃない?」
鈴木「うん」
拓哉「カーナビの声、バリバリ入ってたからね」
鈴木「うん」

◆タイトルコール◆

(電話のコール音)
池田「大っ変申し訳ない」
拓哉「いえいえ」
池田「すいません」
拓哉「逆に、しつこくて大変申し訳ない」
池田「(笑い)いえいえいえいえ」
拓哉「そうそう、それでFAXの内容分かった?そこまで聞こえてた?」
池田「うん、分かった。うん、分かった」
拓哉「そういうのが来たのね」
池田「うん」
拓哉「で、その内容をちょっとこのWhat’sの中で触れてみて、放送した所、結構反響が多くて。
   で、これも、じゃあ池さんに聞いてみようよっていうふうになってたんですけど」
池田「ほうほう」
拓哉「実際、どうなの?ライブ終った後のライブ会場っていうのは、ゴミとか多いの?」
池田「ゴミ〜〜はですね、ま、もちろんいくつかはあります。確かに」
拓哉「うんうん」
池田「でもね、もっと面白い事が起こるんですよ」
拓哉「何が?」
池田「あの〜、みんなホントにSMAPが大好きでコンサートに来てくれてるんだなあっていう現象が起こるんですけど」
拓哉「何?それ」
池田「客席にですね」
拓哉「うん」
池田「座席番号が振ってあるじゃないですか。Aブロックのなんとかとか何番とか・・」
拓哉「あ〜あ〜あ〜何番とかね。16番とかね」
池田「はい。あの番号を持って帰る人が結構いるんですよ
拓哉「(笑い)それ、どうなの?」
池田僕ら的には、すごく大変です
拓哉「(笑い)」
池田「(笑い)番号なくなっちゃうんで、またその番号を・・」
拓哉「そうだよね。それ無くなった分は、だって新しいの入れないといけないわけでしょ?」
池田「そうなんですよ〜。毎回毎回ですね、二回・・二日間とか三日間とかやる時には、そのちゃんと番号が書いてあるかを
   確認しておかなきゃいけないじゃないですか。お客さんの為に」
拓哉「そうだよね。次の公演用に」
池田「そうなんですよ。なんですけど、なんと、それをたくさん持って帰ってしまってですね。
   ま、迷惑な半分、やっぱり“あっ、記念にしてくれてるんだなあ”っていう気持がちょっと伝わって来て
拓哉「うんうんうん。ま、でも、その事実を俺、池さんから今、聞くまで知らなかったけれど、
   正直、なんだろう?う〜ん。舞台上にいる立場からすると、ちょっと嬉しいよね
池田「嬉しいですね」
拓哉「それはなんか、そこまで全てのものを吸収して帰って行きたいみたいな、
   そういうふうに思ってくれてる部分は!すごく有り難いんだけ・ど・も!」
池田「ゴミはね〜」
拓哉「うん」
池田「ちょっとしかない」
拓哉「ゴミはそんな多くないんだ。じゃ」
池田「うん、そんなすごい多いわけじゃないですよ」
拓哉「あっ、そうなんだ」
池田「例えば、想像してる様な山のようなゴミみたいな」
拓哉「トラック何台分とか」
池田「何台分とかそういう事は全然無いです」
拓哉「あっ、ホント?」
池田「ええ」
拓哉「あっ、その面に関しては、すごい嬉しいニュースだし、すごい感謝だね」
池田「ええ。そんな全然無いです」
拓哉「あっ、マジですか」
池田「はい」
拓哉「じゃ、案外あれですね、ウチらのライブの会場に来てくれる人は」
池田「マナーが良いですね」
拓哉「ね、GOOD PERSONですね」
池田「とっても。はい。有り難い事です」
拓哉「なんだなんだ。結構ね、その14歳の女の子のFAXの内容がね」
池田「ええ、ええ」
拓哉「切実だったからね」
池田「あっ、ホントに?」
拓哉「うん。余りにもそうなのかなあと思って」
池田「あの〜〜客席内はという事で、じゃ、限定しておきましょうか」
拓哉「うん」
池田「あの〜アリーナだったり、スタンド席だったりに関しては」
拓哉「うん、うん」
池田「そんな、多分、僕、ちょっと聞いて無かったんで申し訳ない、分んないですけど」
拓哉「うん」
池田「ゴミがすごいたくさんある様な事にはなってないです」
拓哉「おっ、素晴らしい。(拍手して)素晴らしいね」
池田「あってもほんのちょっとですね。はい」
拓哉「ほ〜、なる程ね」
池田「はい」
拓哉でも、なんかそれがすべてパーフェクトな状態で、ね、終われたりなんかしたら、
   余計気持良いもんですよね

池田「そうですね。やっぱライブはお客さんあってですからね
拓哉「まあね、それは事実だよね。リハーサル室でやってる時、何にも無いもんね」
池田「(笑い)無反応の状態で」
拓哉「やっぱ鏡を見ながら、リハーサルっていうのは、もちろん振付けには必要なんだけど」
池田「うん」
拓哉「やっぱ全然違うから〜」
池田「違いますね」
拓哉「鏡の前でやるのと、実際に客席を前にしてやるのは違うから」
池田「はい」
拓哉「それは僕も、つくづくと感じるんですけど」
池田「はい」
拓哉「でも、ま、あの〜結構この番組にしては、めずらしく良い話が聞けたので」
池田「(笑い)あっ、ホントですか?」
拓哉「はい」
池田「有難うございます(笑い)」
拓哉「有難うございました」
池田「お役に立てれば光栄でございます。はい」
拓哉「終ったばっかりですが、来年のライブも宜しくお願いします」
池田「あっ、有難うございます」
拓哉「はい。多分、その時期になるとまた寝れなくなると思うんで、
   織田裕二さんのツアー中はゆっくり寝といて下さい」
池田「(笑い)有難うございます」
拓哉「じゃあ、いろんな質問に答えてくれた池さんに感謝してですね、この曲いきたいと思います。
   鳥肌立ちますよっ!(かわゆく)SMAPで“KANSHAして”」
池田「時間合ったらいきましょうね」
拓哉「あっ、海?」
池田「うん」
拓哉「あっ、行く行く」
池田「はい」
拓哉「全然行く。っていうか、ツアー以外でも、ちょっとそういう海とかで会いましょうね」
池田「うん、分りました〜」
拓哉「是非是非」
池田「楽しみにしてます」
拓哉「じゃあ、あの〜御家族にも宜しく」
池田「有難うございます」
拓哉「お伝え下さい」
池田「は〜い」
拓哉「は〜い。んじゃね〜」
池田「は〜い、頑張って下さい」
拓哉「失礼しま〜す」
池田「どうも〜」
拓哉「は〜い」
 
『コンサート会場に限らず、公共の場でゴミをポイ捨てするのは、見てて不愉快ですよネ。
  ホントにちょっとした事でも、たくさんの人がやれば大きい負担になっちゃいますし、
  心掛けが大事だと思います』

♪今日の3曲目 【SMAP  KANSHAして】

え〜今はねっ、ちょっと取りあえず我らがSMAPのライブの舞台監督をやってくれている、まあ付き合い的には7、8年以上になっちゃうのかなあ・・に、なる舞台監督の池田さんに、話をね聞いてみたんですけども。
ちなみにこのチヨちゃん16歳からのFAXには、その2!っていうのもありますからね。就職希望その2というか、その2としてTV関係に就職するにはみたいな。うん、TVの裏仕事したいっていうのがありましたけど。ま、TV局の社員さんとかには、ねえ、みんな大学卒業みたいなパッケージ?は、僕、耳にするというか、う〜〜ん、ま、僕はもちろん、大学なんか行ってねぇし、定時制高校卒業だけだからあれなんだけど、人の事は言えないんだけど、耳にするのは、そういう人がやっぱ多いですよね。なんとか大を卒業しましたみたいな。んで、倍率が、就職的に言うと何百倍のね、狭き門らしいんですけど。ま、取りあえず“トリビア”のプロデューサーでもあり、“スマ×スマ”のね、ディレクショニングもやってくれてる、あと“さんタク”なんかもやってくれてる小松さんは京都大学でしたっけ?う〜ん。“スマ×スマ”のADさん達とか、すごいんだよね、みんなね、確か。うん。半分以上、だから二ヶ国語とか喋れるんだよ、“スマ×スマ”のADさん。実は。出演者だけよ、何にも出来ないのは。若干一名、ハングル語が流暢なだけで、うん、俺らだけだよね、置いていかれてんの。他のスタッフは、もう英語ペラペラの人もいるし。TV局って・・(
鈴木「ハラダさん」)ハラダさんってF2のハラダさん?(鈴木「東大」)東大?あ〜〜意味無いんだね、東大ってね。
 
『まあ、仕事するにあたってやっぱり大事なのは、その人となりだと思うんだケドナ〜』

◆タイトルコール◆

あの〜〜、おさむ。ねっ、まあこの番組の構成作家もやってくれたりとか、この番組の構成作家をやったお蔭で寝れない生活がねっ、始まったという(鈴木「そうそうそう」)。

拓哉「ちなみにおさむはどうなの?」
鈴木「僕、大学中退でしょ」
拓哉「あっ、おさむはね」
鈴木「僕は大学中退で、放送作家の人、おちまさとさんているじゃない」
 『“天声慎吾”とか“‘ぷっ’すま”とかのお仕事をされてる方ですね』
拓哉「あんまりよく知らないんだけど」
鈴木「あの人は多分ね、専門学校は行ってるかもしれないけど」
拓哉「あっ、いつもアイツって呼んでんじゃん」
鈴木「言ってない、言ってない、言ってない。言ってないけど〜」
拓哉「“SPAで連載すんなよ”とか言ってんじゃん」
鈴木「(笑い)言ってないよ〜。言ってないよ、言ってないよ」
拓哉「“拓哉、このページ読んだ?”とか言っちゃって。“スマ×スマ”の前室で持って来てくれんじゃん。いっつも」
鈴木「止めてよ。言ってない、やってない。全っ然そんな事ない」
拓哉「“ヤバくない〜?”とかって」
鈴木「ヤバくないよ。素晴らしいよ」
拓哉「“コイツがサングラス作ってんだぜ”とか言ってんじゃん」
鈴木「天才だよ、天才だよ、あの人」
拓哉「(笑い)で、その人が?」
鈴木「で、その人は何かの専門学校は、おちさん行ったかもしれないけど、関係なくね、放送の。
   関係ない、あの人は」
拓哉「装飾大学とか?」
鈴木「あっ、でも確か服飾とかじゃなかったかなあ・・違ったかな・・」
拓哉「あっ、だから、やってたのかなあ?ああいう番組を」
鈴木「かもしれないけど。ん〜、で、基本はあれだよね。放送作家の学校って、今、すごいあるのね。
   だけど、今仕事してる人達は」
拓哉「うん」
鈴木「行ってない人多いよね」
拓哉「学校に」
鈴木「うん」
拓哉「ま、学歴は関係ないのかもしれないね」
鈴木「うん、関係ない。でも、放送作家なんて特にあれだよね、ホントに行動するのみだよね
(♪BGM:SMAP“ススメ!”)
拓哉「行動力」
鈴木「そう。だから、多分、制作会社とか、もういっぱいあるじゃん」
拓哉「うん」
鈴木「もう、別に学校出てなくても、電話して」
拓哉「うん」
鈴木「多分ね、20件電話したら、何件かは“じゃ、来てみなよ”って言うと思うよ」

俺らのラジオにこのFAXを送ってくれたっていう行動力を、今度はチヨ自身に、うん、使ってくれたらイイなあと、僕は思いますけど。また何かこういう途中経過でも良いし、何か決まったら、うん是非とも、結果報告とか途中のね、実況とかも送って欲しいと思いますね。うん、とりあえず僕から言える言葉は、“GOOD LUCK”っていうだけですかね。うん。
じゃ、来週のこの時間までWhat’s U〜pって事で木村拓哉でした。Peace。


16歳チヨちゃんの進路相談に、準レギュラーとなる勢いの池田氏と鈴木おさむ氏が丁寧にアドバイスして下さってましたネ〜。夢や目標があるって素晴らしい事だと思います。叶うか叶わないかは、努力とかタイミングとかいろいろあるので何とも言えませんが、たとえダメだったにしても、頑張った後には、SMAPの歌にもあるように♪でもなんか残るものが〜だと思います。
年齢にかかわらず目標に向かって努力している人は、キラキラしてて素敵です。ここからエールを送っても、届かないかもしれませんが、頑張って下さいネ!
では、また〜。
from marico


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