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12/24

第233回 No.302 ベガ


★12月24日“キムタクのルーツ、ついに決着!?”の巻★


★ 拓のおへそ ★
“キムタク”のルーツ&撲滅、今夜こそ決着か?!

★ 今日の拓つぼ ★
FAXを読めば読むほど明らかになるさぶ〜い過去・・

『Deep Point』はナシです

(BGMは♪“Theme of 013”)
(ドキュメント風に・エコー)1900年代最後のクリスマスイブを迎えた今夜、“キムタク”という名を作り出してしまった悪魔を突き止めるため、最後の捜査のメスが入る!
今まで、数々出てきた“キムタク”という名のルーツに我々は惑わされてきた。
「94年、日テレの“どんまいスポーツ&ワイド”で始まった」説、
「テレビ東京“愛ラブSMAP”で稲垣吾郎が言った」説、
「ラジオの会話の中でメンバーが言ってた」説、
「ジャニーズ事務所の、戦略」説、
そして、先週新たに出てきた「男闘呼組・高橋和也くんの父が経営していたバーで生まれた」という有力な説・・・。
一体、真実は何なのか?犯人は誰なのか?今夜、“キムタク”という名の全てが、明らかになる・・・・。
 『ここまでひっぱるとは思わなかったよ。執念だね^^』

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉のWhat’s Up SMAP!1999年最後!もう、クリスマス・イブの放送なんですけども〜。1曲目はこれ行こう!Backstreet Boys、“Everybody”!(エコー)

♪今日の1曲目 【Backstreet Boys  Everybody】

さあ、ここで・・・(といってお便りを紹介する)

◆今日のお便り1通目◆ 千葉県 マユミ&タカコ

「こんばんは。2000年のAV界では、ボディコンものがまた流行るそうです。」
・・ん?
「なんでも〜、火付け役はバッキー木村だそうです・・By東スポ。」

(ちょっとうれしそうに)2000年のAV界では、ボディコンが流行る?まんまとかかったか、作戦に!罠に!ええ〜。
 『でも、AV界だよね。どんなもんなんだろ?』
バッキーっていうね・・コントをね〜、なぜ、スマスマで・・始めたのか?なぜあのコントを始めたのか?作ったのか?別にね、パラパラを流行らそうなんて、もうこれっぽっちも思ってないっすから、実は!もう実はね、その90年代初期に、(強調して)一気に流行ってそして一気に絶滅していったあのボディコン!あれをこの世にもう一度流行らせるためだったんですよ、実はね〜。あれな〜んでなくなったの?あれ良くない?(スタッフ笑)良かったじゃん?ボディコンって。確かにバブル・全盛期の時で、「イェ〜イ!」って感じで〜、「もう、ノリノリ〜!」っていう感じだったじゃん?(机をトントンと叩いて)不景気の今だからこそ、生地少なく・・不景気だったらね、コスト削減!生地少なく、薄く!でもね、光沢は欲しいんだなあ、ちょっとした!

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

いいじゃ〜ん!でも今ほら、あのマイクロミニとかはいてるでしょ、みんな。マイクロミニもね、いいんだけど・・いいんですよ、確かに。いいんだけどね、違うよ!(フクちゃん「ほぉ〜?」)ボディコンとはね、違う・・ボディ・・ボディコンなんだよ〜!(巻き舌で)だから解れよぉ、もう!
 『“マイクロミニとボディコンの違いについて50字以内で述べよ”だってあたしわかんないんだもん〜^^;』
みんなミレネ・・ミレニアム?(舌が回ってない^^;)とかいって騒いでますけど。2000年は、・・ボディコン!(エコー)(フクちゃん苦笑)

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜みなさん?今日はどこで聴いてますかぁ?・・あ、ホテルですかぁ?ひょっとして、合体中ですか?シュワッチ!シュポ、シュポ・・・
 『シュワッチって、ウルトラマンかいあんたは^^;ひょっとしていっつもそうやってるの〜?』
え〜、ね、まあ、みなさんは、やる気まんまんかもしれませんが、僕にもね、やることがあるんですよ!この番組でね〜、ちょっとねぇ〜、まあ・・ちょっと、年内?今日でちょっと最後なんで、この番組、うん。・・別に終わるわけじゃないですよ?(スタッフ笑)年内の放送は今日が最後なんで、今日中にね〜ちょっとかたをつけなきゃいけないことがあるんですよ。それが、・・
(一呼吸して)「“キムタク”のルーツを探して2000年までに撲滅しよ〜〜う」のコーナー!!(エコー)
(♪ロック調のBGM)
このコーナーは、「2000年を迎えるまでにちびっ子からおばあちゃんまで言われるようになってしまった“キムタク”という言葉がどこでどう生まれたのか?そのルーツをみんなで探りだして、撲滅していこ〜〜う!」というコーナーです!
(BGMがピタッとやむ)
1枚目のFAX!(紙?をがさがささわりながら)も〜う、これは、もう〜きてます!

◆今日のお便り2通目◆ 石川県加賀市 スエ マミ

「拓哉くんこんばんは。最近私は“キムタク”の話の件について、ふと、思ったことがあるんです。それは“キムタク”って拓哉くんのことを呼んでいる人って、マスコミや、女子高生や、拓哉くんのことをあまりよく知らない人が多いと思うんです。だってけっこう私はSMAPファン長いけどファンの子が拓哉くんのこと“キムタク”って呼んでるの聞いたことないです。拓哉くん自身もコンサートなどで、“キムタク〜”って呼ばれたときないんじゃないですか?」

っていう。
ま、確かに、ないかもしんない・・あの〜コンサートで、コンサート会場で、客席から(黄色い声で)「キムタク〜!」っていうのは、あんま(り)ないかなあ?あんま・・だ(から)あるよ!あるのは、カップルで来てる、彼氏の方が、男の人の方が、男性の方が、「(おっさん声で)キムタク〜!イェー!」とかいうのはありますね。(スタッフ笑)それはある。
続いてのFAXいってみましょうか?

◆今日のお便り3通目◆ 群馬県 短大生 ヨシダエミ

「拓哉くんこんばんは。知ってましたぁ?“キムタク”って、辞典に・・」
うそぉ!辞典に載ってんの、オレ?あ、オレじゃねぇか、別に。その〜呼び方が載ってんのか。
「辞典に載ってるんですよ。“現代用語20世紀辞典”より」
って書いてある・・引用ですね(以下< >で表示)。「<キムタク【流行・1995年】>」ってなってますね。(フクちゃん笑)(机をトントン叩いて)あーここだよ、辞典では95年なんだ。
「ジャニーズ系のアイドル・・」
だ(から)ジャニーズ“系”って、何でそういう・・(スタッフ笑)“系”にすんのよ?ねぇジャニーズじゃんオレ!何で“系”なの、これ?オレずれてんの?枝分かれしてんのかなあ、なんか?オレだけ?
「<ジャニーズ系のアイドルグループSMAPの中でもひときわ目立った人気を得ているのが木村拓哉。ロンゲ(ロングヘアー)、茶髪(茶色い髪)という、ひとむかし前のサーファーブームが再現されたようなコギャル(高校生ギャルの略称)にまず支持され、次いで、その露出度の高さからおばさんをも巻き込んでいる。成功の秘訣は、その中性っぽさ。>」
・・・ってなってますね。“現代用語20世紀辞典”の中では。
「ちなみに私が“キムタク”の言葉を知ったのは、映画“シュート!”の時期前後だったと思います。当時拓哉くんファンだった友達が、今まで拓哉くんのことを“木村拓哉”ってフルネームで呼んでいたのに、ある日突然“キムタク”になってびっくりしたことを覚えています。」

っていうふうに・・。まあ自分のエピソードとね、ええ、これなかなか出来たFAXですね、これ。自分のエピソードも入れつつ、こういう事実をね(笑)ちゃんと載っけてくるという。なかなか出来た、こう、FAXですけども。エミちゃん。
載ってんの、辞典に〜?何これ〜!これ誰書いてんの?・・うまいねこれ!<ひとむかし前のサーファーブームが再現されたようなぁ、コギャルにまず支持され、次いでその露出度の高さからおばさん“を”も巻き込んでいる>と。何か・・ね。・・(フッと鼻で笑って)っていうかオレはやっぱり・・コギャルに(笑)支えてもらっているんだ。(拓哉・スタッフと笑いながら)オレはコギャルあっての“オレ”?あ〜〜ん、っていうか、“コギャル”っていうのは高校生ギャルの略称なの?違うでしょこれ?ギャルっていう一歩手前だから、だからあれでしょ?だから・・“子供ギャル”。だから“コギャル”なんじゃないの?高校生ギャルの略称じゃないでしょ?これ、違うよねぇ。(なんだかやけに力説する^^;)これは・・ちょっと、訂正した方がいいと思うんだけど〜。(スタッフ笑)
 『コギャルあっての“オレ”としては、はっきりしとかないと、ね^^』
おもしれぇ、おもしれぇ!え〜そしてもう1枚。

◆今日のお便り4通目◆ 大阪市 ユウコ

「古い話で記憶も曖昧なので、申し訳ないのですが・・」
って書いてありますけども。・・おっ、これも結構古いなあ。
1992年の夏頃に、雑誌“Wink Up”で拓哉くんのソロインタビュー&グラビアが掲載されて、その冬頃の“Myojo”の似顔絵コーナーにその“Wink Up”での写真をまねて描いた拓哉くんの似顔絵が載っていました。確か投稿者は、高校生ぐらいの女の子だったと思います。そのイラストの中に小さな文字で“キムタク”と書いてあり、それが私の“キムタク”との初めての出会いでした。その後しばらくして急速に“キムタク”が世間に浸透していったように記憶しています。
ちなみに“Wink Up”のインタビュー記事で拓哉くんは最近“詩を書いている。書くと、とにかく人に見せたくてしょうがなくなるので、聞いてもらいたい人の留守電に長々と詩の朗読を(フクちゃん笑)入れておいたら、ふざけんな(笑)っておこられた。最近書いた詩は、“ピノキオ”って言ってました。
 『わー迷惑なヤツ・・・^^;』

(吹き出し笑い)・・さぶーっ!(スタッフと大笑い)“ピノキオ”っていう詩を書いてたのかな、オレ?すごい恥ずかしいことしてたね、オレねぇ・・・さっむ〜〜い。(あきれたように)オレって寒ーい!(笑)7年前は二十歳(はたち)・・(はたちといいかけて)・・うわぁっ!二十歳にもなって“ピノキオ”?!う〜〜さむ〜〜!!てめぇの中でしまっておく分にはいいけど、人の携帯の・・携帯だか何だか知んないけどさ、、留守電に・・オレ、入れてたんでしょ?迷惑だねぇ。オレ全然思い出さない、その詩!全然・・もう、思い出しもしない、出したくもない(キッパリ)!“ピノキオ”。
 『寒さついでに、その詩、読んでみたい気もするよ〜』
「え〜もしもし、拓哉ですけど、え〜、聞いて下さい。“ピノキオ”」とか言ってゆって(うしろでスタッフが笑い続ける)・・わぁ〜〜っ!!きもい!!きもいきもいきもい!これは寒いね〜。

「僕は今まで一度もFAXを読まれたことがないので、今日の良き日にぜひとも読んで下さい」という、こんなんでなんか1900年代、ね、最後の放送でリクエスト、とりあえずね、応えときましょうか。エリック・クラプトン、“Change The World”(エコー)

♪今日の2曲目【Eric Clapton  Change The World】

はい、え〜これは今まで一度も読まれたことがない(笑)というね、岩手県にお住まいのスズキアラタさんのリクエストにお答えして、お届けしました。エリック・クラプトン、“Change The World”ですけども。相変わらず、かっこいい曲歌ってるよな、このオヤジは。オヤジっつっちゃあ、失礼ですね。うん、どうもすいませんでした。聴かしていただいてます!ハイ!

◆タイトルコール◆

「“キムタク”のルーツを見つけだして2000年までに“キムタク”という言葉を撲滅させよう〜」。・・ということなんですけども。手元にはですね〜、2枚のFAXがあるんですが〜。この2枚ともね〜、今までで一番の有力情報らしいんですけど〜。犯人が果たしてわかるのかどうか?早速読んでみましょうか。

◆今日のお便り5通目◆ 千葉県八千代市  看護助手 メグッチ
(「どんな助手をしてるんでしょうね、うーん」とコメントしてます^^;)

「あろは〜。キムタク撲滅運動に関して、私が初めて“キムタク”を耳にしたときのことを書きます。それは、1990年、・・」
・・来たぁ!
「私が高校1年の時です。私は昔若かりし頃、SMAPの追っかけをしてました。」
・・ナニ?「どうもすいません」って書いてありますね。「今はしてないよ、マジで。」別にしてもいいんですけどね。
その頃は、何でも略すのが流行っていたのです。だから私の場合、耳にしたというより自然に拓哉くんを略すと“キムタク”だったのでそう呼んでいました。吾郎ちゃんのことは“イナゴ”・・」
・・バッタ(笑)?吾郎って。
「“イナゴ”と呼んでいました。1994年頃世の中の人々がキムタクと呼びだしてからは、いやでやめましたが、その時は、うちら的には、今さら何?って感じでしたね〜。なので、じわじわと広めてしまったのはうちら元追っかけなのでしょうか?だとしたらごめんなさい、拓哉くん。でも私が思うに、拓哉くんが一線で活躍しているかぎり“キムタク”という呼び方はなくならない気がします。」

・・・っていうね。なんかすごく・・「何よ?」っていう、「意外に近いじゃん?」っていうFAXなんですけども〜。90年つったら・・オレ二十歳(はたち)?
 『違うだろぉ〜^^;
  さっき、7年前は二十歳で“ピノキオ”を作詩したってゆうたばっかりやん』

うーん。・・えっ、”キムタク”って呼ばれてたかなあ、オレ?追っかけの人がタクシーで追っかけてくることを“追っタク”とはいうんだけどね。“キムタク”とはオレ聞いたことなかったなあ。でも、なんか追っかけの子たちって、あの〜独特な言語あるよね?追っかけのことを“追っかけ”って今言わないんだよ。“おーりき”っていうんだよね。(フクちゃんが“おりき”って訂正してます)“おりき”?(フクちゃん「だと思います」)“おーりき”じゃなくて“おりき”なの?(フクちゃん「“おりき”。」)丁寧な・・力(ちから)なの?(フクちゃん笑)丁寧な力のことを“おりき”って言うのかな?
・・あ、なんかオレ、Gパンのボタン外れてる・・(フクちゃん笑)何でだろ?何にもしてないのに外れてる(フクちゃん笑)オレずっと外れてたのかな?かっこわりーなぁ〜。イブだっていうのに。しかもバイクで来たのにオレずっとチャック開きっぱなし?だっせー!
 『股間も寒い・・・』
(深呼吸して)え〜言われちゃった・・言われてないと思うけどね〜。言わないもんね。深田恭子ちゃんを前に「フカキョンだ!」・・あ、オレ言ったわ、この間(拓哉・スタッフ笑・スタッフに「おい」って突っ込まれる^^;)オレ言っちゃったわこの間!ロケやってたらさぁ、ドラマの・・TBSのドラマのロケもう入ってるからやってたんですよ、原宿で。朝。したらぁ、もう1グループロケバスが来て、ロケ団体がいたの。「あ、誰が来てんだろう」とか思ってパッと見たら、朝マックから・・朝のマクドナルドから、ロングコートを着た、カシャカシャカシャってロケ用の寒さをしのぐコートを着た深田恭子ちゃんが出てきて、「あっ!」・・と思って。しかもオレ、通り・・すがりのなんか・・バカ?っていうぐらいのノリで、しかもオレそん時、また・・ドラマの劇用車に乗ってたの、バイクに。そのまんま、「あ、フカキョンだ!」とかいってゆって(スタッフ笑)。止まってたもんね、向こうね!止まってたっていうよりも、何か、引いてた!振り向いて、こっち。会話、一切ならず!何か返してくれっかな〜と思ったけど、何にも言ってくんなかった(苦笑い)。
 『ロケでも寒い・・・^^;』

反省するんで、ちょっと曲行っていいですか?ちょっとね、うん。何にしようか?99年、1999年最後の曲。
フク「そう・・ですね?」
拓哉「SMAPかけんの?」
フク「やっぱり〜、What’s Up SMAPですから。」
拓哉「作詞・作曲!」
フク「はい」
拓哉「ジョン・ボンジョビ。」
フク「・・え?(笑)え?ひょっとして、ひょっとして、・・・」
拓哉「(笑いながら)ひょっとして、ひょっとする?」
(曲のイントロが始まる)
フク「いやぁ、そうです・・」
拓哉「え〜、1999年最後のね〜、え〜・・」
フク「ちょっと待って下さい、それで・・いいんですか?」
拓哉「(笑いながら)曲紹介を、フクシマくん、よろしくお願いします!」
フク「じゃあ、聴いて下さい。J−FRIENDSで、ネックスト、ひゃく、イヤー!」
拓哉「(大笑い)こいつホントにバカだ・・」

♪今日の3曲目【J−FRIENDS  Next 100 Years】

サトウリエコちゃん・・とかいない?エリコちゃん・・ってあの、ちょっと胸の大きいさぁ、ちょっと会いてえなあ、っていう感じの子。(スペースシャワーTVの番組でアシスタントをやってらっしゃる佐藤江梨子さんのことだと思われます)あの子、“サトリエ”だっけ?自分で言ってたよ。(笑いながら)「“サトリエ”って呼んで下さい」って!オレ、やめた方がいいんじゃないかなぁと思ったんだけど。そうすっとね〜テレビかなんかでみてて。「どうもサトリエでーす!」とかっていって自分で言ってて(笑)!あれ、これちょっと、お前寒いぞーとか思ったんだけど。体やわらかいんだよね、あの子。うん、すごい足開くんだよ。180度に。(フクちゃん「くわしいですね」)うん、見たんだ。すっごい(笑)・・なんかやってたの、テレビで。(フクちゃん笑)

◆タイトルコール◆

◆CM◆

はい、いい歌でしたね〜やっぱり!J−FRIENDS!“Next 100 Years”!いいですね〜やっぱり。これは。(フクちゃん「はい!」)うーん。かっこいいっすよね〜。オレも入りたかったなあ!(スタッフ笑)
 『ホンマかいな〜』
はい、ってことで、90年代最後の木村拓哉のWhat’s Up SMAP、そろそろ終わりの時間になってしまいました!手元に残ったFAXは、最後の1枚・・(舌打ち)なんですけども〜。こいつが果たして犯人なんでしょうか?え〜紹介してみましょう。

◆今日のお便り6通目◆ 東京都 オオヤマエリカ

私が初めて“キムタク”というあだ名を聞いたのは、1990年、の10月ですね。“愛ラブSMAP”という番組で、その番組の始まりにメンバーがひとりずつ名前をかわいく変えて言っているのがあって、その時木村さんは、“拓哉くんでーす!名付けて、キムタク!”(スタッフ笑・拓哉も苦笑い)と言っていたのが、私が初めて“キムタク”と聞きました。そして、私はキムタクというあだ名はすごくいいと思ったので、学校で木村さんのファンの子に“拓哉って、キムタクっていうんだ”って伝えてしまいました。そして、1994年の“若者のすべて”をやっているとき、いろんな番組に出るたび、木村さんは自分で“キムタクです”と言っていました・・
・・ええっ?!
「そして1995年の“がんばりましょうカウントダウンスペシャル”では、
木村さんがメンバーに“ねぇ、キムタクって誰が考えたんだろうね?”と言って、
メンバーが“誰だろうねぇ?”と言って、
木村さんが“オレ!オレオレ!”(拓哉・スタッフまたまた苦笑い)と言っていました。ちゃんとビデオに残っています。」
 『おいおいおい・・・^^;』

・・すごく寒〜い(苦笑)FAX来ましたけど。(スタッフ笑)
これ〜・・・これ、だめでしょ、読んじゃ?(スタッフ笑)ねぇ?これ、ちょっと読んだら・・・いけなかったんじゃない?これホントだとしたらさあ、マジで、あの〜・・2ヶ月も前からさぁ・・ねぇ?公共の電波を使って大々的に「2000年までにキムタクを撲滅しよう!」とか、こう〜オレ募集してたわけじゃん?で、これがもしホントだとしたら、結局犯人はオレでしょ?(笑)ってことは、オレ、バカじゃん?!

◆提供クレジット◆

(♪“M・A・S・H”が流れる)

90年代最後のラジオで、これよ?(スタッフ笑)このオチ?ねぇ、オレ・・オレって(笑)こういうオチなの、やっぱり?あ〜たったったったったったっ、やっちゃったなあ・・・。これをさぁ、番組あてにFAX送らないまでも、知ってた人は、ラジオの前で「お前何言ってんだよお前!(鼻で笑って)バカだろこいつ!」って思ってずーっと2ヶ月聴いてたのかなあ、ラジオ(スタッフまたまた笑)。超〜恥ずかしいじゃん、これ。
クワ〜〜ッ、(小声で)やっちゃったよ、ゲーッ・・・・。
 『悲しいね〜〜』

(♪“M・A・S・H”がFade outして終わりました)


6週にわたった「“キムタク”のルーツを探し出して2000年までに撲滅しよう〜」というこだわりの企画でしたが、なんともさむーいオチでした^^;「撲滅」したくても、自分が最初に言ってたんじゃあ、これは恥ずかしい・・・本当に、拓哉くんお疲れさまでした^^;
まあ、今回の企画は、「墓穴を掘る」「灯台下(もと)暗し」・・ということわざの例え話として、木村拓哉ファンの間で延々と語りつがれていくことでしょう〜なんて^^

今年最後のレポ、いかがでしたでしょうか。今年もお世話になりました&ありがとうございました。来年もがんばってレポに励みたいと思います(そのためにも?What’s Upは続けてね〜拓哉くん!)。御意見等々いただければうれしいです。
2000年もみなさんにとって良い年でありますように!担当はベガでした。


12/17

第232回 No.42 久美子


★12月17日“キムタクルーツを探して撲滅!第3弾”の巻★


★ 拓のおへそ ★
永久に残る歌詞のキムタク
バイブのネーミングに最適!
前々回の“どんまいスポーツ&ワイド”のインタビュー内容
やっぱりハブ!?
キムタクの名付け親!?
最初はSMAPか!?

★ 今日の拓つぼ ★
“今夜はHearty Party”の台詞変更!?
撲滅と関係のない、バイブ系に反応!?
J−FRIENDSに入りたかった!?
☆木村KANさんとの区別のため!?

『Deep Point』はナシです

木村拓哉のWhat’s Up SMAP!の時間がやってまいりました。いきなりこんなFAXを紹介したいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 池田市 ナカジマトモコ
(「ナカジマトモコで〜す」って書いてありますね。と読んでます)

「もうすぐクリスマスで竹内まりやさんの“Hearty Party”よ〜くかかってますよね〜。木村君が“Party行こう”とか、初めに言うヤツです。あの歌の中で“キムタクもかすむくらい、なんたらかんたら〜〜”の歌詞あるでしょう?これ〜撲滅してもこぅやって歌とかに残った言葉が、ウジウジとぉ、はびこるのだぁ!ご苦労様!」

ってゆう、トモコですけどぉ。
(息吸って)「Party行こう」じゃないでしょう、これ・・・。これ〜違うよね?「Party・・行こう」じゃなくて「ねぇ?パンティでおいでよ」って。あれっ、違うな、なんだっけ?
あっ、あっ!あの〜「(ささやいて)ねぇ?パンティを脱いでよ」とか・・・、違ったっけ?何?どうゆう歌だったっけな。あっ解った!「(ささやいて)ねぇ?ノーパンでおいでよ(エコウ)」これも違ったっけ?
 『オイオイ、エロ兄ちゃん、せっかく良い歌なのに・・・(苦笑)』
ノーパンは竹内まりやさんには合わないもんねぇ(フクのフフッ笑い)。ちょっと遠くなってきたな。(いきなり)あっ!解ったぁ!解ったぁ!!これだぁ!思い出した。ちょっと歌詞カードを想像して(息吸って)ゆってみるとぉ、「(エコウ)ねぇ?パッとぉ手でヌいてよぉ」あっ!これだぁ!これっ!これだっ。確かめてみて。一応ねっ、これかけるから。
 『こらこら欲求不満さん』
よしっ!Let’s Start!

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(“ねぇ?Partyにおいでよ”の台詞が入りイントロスタート)
違ったねぇ、違った。「パッと手でヌいてよ」って、これ〜聞こえなかったね、全然ねぇ。デーブ・スペクター並の(フクの笑い)ちょっと(鼻で笑って)つまらない事、ゆってしまいました。すいません。
 『並・・・以下でしょう!?たっくん?』
(息吸って)これ〜冗談じゃ済まないかもしんないっすねぇ。気をつけよう!
竹内まりやさん、“今夜はHearty Party”(エコウ)

♪今日の1曲目 【竹内まりや  今夜はHearty Party】

(♪〜〜〜キムタぁクさえも〜〜〜♪が流れてきたのを遮り)
はいっ!ここ!ここ!ここぉ!これぇ!今、聞こえたぁ?ねぇ?♪キムタぁ〜クさえも〜♪(エコウ)ってゆう、これぇ。ここでゆっちゃってるでしょう。(舌打ち)曲にねぇ、こんなのが入ってたら、ずっと残っちゃう訳ですよぉ。(ここで何か言ってますが聞き取れません)もぅ頼むよぉ、カミさ〜ん、奥さ〜ん(フクの笑い)。
(息吸って)Openingの台詞と、あとぉ、この♪キムタぁ〜クさえも〜♪ってゆう、ここだけ、直してくんねぇかな。「Partyにおいでよ」ってゆう、台詞んところもさぁ、「(ささやいて)パッと手でヌいてよ」ってゆう方が、何かクリスマスっぽいでしょ?何か・・・。
何か凄い・・・特別なイベントっぽくない?何?何でこんな・・スタジオ中、寒い空気になってんのぉ(フクの笑い)?(含み笑いながら)凄い寒いんだけどぉ。なん・・・(息吸って)。

フク「Openingは直さなくていいでしょ!」
 『フクちゃん、超冷静!』
拓哉「なんで入ってくるの?また・・・」
フク「いやいや(笑い)・・」

何で?変えた方がいいでしょう、だって。今、時代の流れって早いでしょ?だから今のままだとぉ、(息吸って)何かこぅ・・・古いなぁって感じがすんのよぉ。これ・・えっ?(スタッフに)この曲何年前でしたっけ?4年?4年前!?えっ!そんな前、もぅ。
 『人の歌を勝手に変えてはいかんぞよ』
あっ、何かその数字にオレ、ドキッ!としてるんだけどぉ。ウソッ!ゲッ!4年前。
ちょっとじゃ、99年バージョン作ろうよ。1990・・9、あぁ、その〜何てゆうのかなぁ。2000年に行く前にぃ(フクの「はぁ?」)、1999年バージョン。
で、皆さんの為に今から、99年版の(息吸って)Openingの台詞をゆうのでぇ、それを録音してぇ、自分で編集してもらってぇ、99年版の(含み笑い)“竹内まりや・Hearty Party”を作って、是非是非、家の・・・ねっ、あの〜ステレオとかぁ、あとぉ、そうですねぇ。彼女・彼氏とのデートの最中のドライブに使ってほしいと思いますねぇ。
 『ヤだよ』
じゃ、いきますよぉ。録音ボタン・・・よろしいですか?いいですか?はい、じゃですね、“Hearty Party 99”のOpeningは、これでいきましょう!
(エコウ)せぇ〜のっ!「(ささやいて)ねぇ?パッとぉ手でヌいてよぉ」
いいよ、これ。これ、今のいい!One Take(フクのフフッ笑い)!OK!いただいたっ!
 『自画自賛!?しちゃってるよぉ』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

さぁ!皆さん、ボクの声を録音出来ましたか、ちゃんと。ちなみにどんな作品になるか!
こっちも一応、作ってみたんで、聴いてみましょうか。ボクらのこの(巻き舌)素晴らしいハイテク技術を使ってですねぇ、作った“今夜はHearty Party 99年版”は、こうゆう風になりました(エコウ)。
「(ささやいて)ねぇ?パッとぉ手でヌいてよぉ(エコウ)」
(イントロが入る)
いい!これ、いいですねぇ。やっぱ、いい!これ、いいじゃないですか。これ、でもぉ怒るだろうね、本人は凄〜く!「何っ?!」ってゆう・・・。
さっきオレ〜、(含み笑い)TOKYO−FMの廊下で会ったしぃ。ヤバイッ!

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(息吸って)よしっ!“キムタクのルーツ”を探して2000年までに撲滅しようのコーナー!!(エコウ)
(サンバのような軽快なBGMが流れて)
このコーナーは2000年を迎えるまでに、ちびっ子からおばあちゃんまで、ゆうようになってしまった、キムタクっとゆう言葉が、どこで、どぅ、生まれたのか、そのルーツをみんなで探し出して、撲滅していこう!とゆう、コーナーです。(エコウ)
よしっ!最初のFAX、(息吸って)いってみたいと思いますねぇ。

◆今日のお便り2通目◆ 川崎 FAXネーム、ジョージ・ボボさん

「こんばんは。いつも楽しくエロ拓トークに笑い転げています。(鼻すすって)2000年に向けてのカタカナ・4文字、撲滅大賛成!」

ってゆう風に、いきなりもぅ、最初からノリノリできてますねぇ、この人。

「前々からこのカタカナ・4文字を聞くたびにムカツいていた私でしたので、やっと大声で“その呼び方止めて!”って、言える時がきました。止めてほしいと言ったところで、(コギャルっぽく)“なんでぇ?”って聞かれても、“私が嫌いだから!止めてほしい!”とゆう事で、説得力がないけど。“ラジオで拓哉君本人がカミング・アウトしたのよ。だから止めてよぉ!”って、キッパリ言えるようになり、私の周りでは一人、また一人と、徐々にではあるけどぉ、」

(息吸って)えっ?!これ・・・何?

「キン・・、キァァ・、キンタァ・みたいな・・・」

って、書いてありますけど。これ、何ですかねぇ。
これ、キムタクってゆう事、言いたいんですかねぇ?ビックリしたなぁ・・・(フクのフフッ笑い)。ニャンタマかと思っちゃったもん(笑い)、オレ(フクの笑い)、だってぇ。そうゆう書き方してるよ、これ〜。ホンットに!
カタカ・・・何で?一緒じゃん、字数(じかず)。キ・ン・タ・マって一緒じゃない(フクの笑い)。(笑いながら)一緒じゃん、だって、これぇ。
 『何でも打ってしまう私って変!?恥じらいナシ』

「・・・って、呼ばなくなってます。ラッキー!」

って書いてありますけど。

「ンァァ・って、オモチャじゃないんだからさぁ。しかも随分安っぽいオモチャになっちゃっててぇ、(息吸って)それこそ以前の放送に登場した、キムタク・バイブにはピッタリなネーミングだったけど、(息吸って)それと一緒にすんな!です、まったく」

ってゆうねぇ。え〜何これ?

「余談です。私自身、バイブ愛用者なので(フクのフフッ笑い)」

えっ!?バイブ自体をどう、こぅ、ゆうつもりはないけど。あれはないんじゃない?キムタク・バイブ、あれは心外だなぁ、使いたくないよぉ。(息吸って)拓哉君のは、そんなチャチなもんじゃない!ねっ?そうは言っても、(息吸って)拓哉君のは実物を見た訳じゃないんですけど、世にゆう幻想ってヤツかなぁ。・・・って、話が逸れてるぅ」

何か自分で(フクのフフッ笑い)ノッて、自分で突っ込んでますね、この人。(笑いながら)凄いノッてるよ、この人。すんごいカミング・アウトまでしちゃってぇ、それで自分で突っ込んでるってゆう・・・。
凄いですねぇ、FAXネーム、ジョージ・ボボさん。(笑いながら)やっぱりジョージ・ボボ(フクの笑い)ってゆうだけありますからねぇ。
(息吸って)ルーツを教えてくれてるFAXじゃないですね、これは。別に何かぁ、ここで読むべきFAXじゃなかったってゆう噂があるんですけど(フクの笑い)。ついついですねぇ、この〜あの〜カッコ(「 」)・余談ってゆうところに、凄く目が行っちゃいましてぇ、
 『さすが!エロ拓。やっぱそっち方面に目がいくんだね〜
  みんな、まじめに探して送ってるのに・・・』

「私自身、バイブ愛用者なので・・・」

ってゆうねっ(フクのフフッ笑い)、そんな人も聴いてる、この番組はホンット凄いよね。

フク「(フフフッと笑って)どんな番組」
拓哉「えっ?」
フク「どんな番組・・」
拓哉「“どんな番組”って、失礼だな、凄い」
フク「(笑いながら)あっ、いやいや・・・」
拓哉「何?それ〜。すんごい。それこそキムタクって呼ぶ以上に心外だよ、それ。
   (軽蔑した言い方)“どんな番組なんですかね?これ〜”って・・・」

ああ、そう言えば、あれ〜知ってるぅ?ハワード・ウエスタンって、あぁ、ハワード・スターン。DJ。伝説のDJってゆわれてんの。そのDJねぇ、あるこぅ喋りでねぇ、大ブレイクしたんだけどねぇ。それが「みんな、スピーカーを股間に挟んでみなよぉ!俺がイかしてあげるよぉ!」ってゆうねぇ、台詞だったらしいよ。(フクの「ホォ〜」)凄くない?「スピーカーを股間に挟んでみなよぉ!」(フクのフフッ笑い)ってゆう、スピーカーが震えるような低い出してんのかなぁ?これ〜。
(腹の底から)あ゛〜って(フクの「あぁ」)。ほんで重低音出してぇ、「あ〜」って。ねぇ?それで全米No1。全米。あの人じゃないの?あの〜ウルフってゆうDJいたじゃん。ウルフマン(ウルフマン・ジャック)。ウルマンとは別なんだ。あぁ、ウルフマンは正当派?エロ系がハワード・スターン。いいですねぇ、合いそうだもん。

フク「エッ?!」
拓哉「組もうかな、ユニット。ハワード・スターンと」
フク「正当派でいかないの?」
拓哉「正当派?」
フク「ハイ」
拓哉「いや、正当派は、あの〜嵐とかV6とか」
フク「(笑い)」
拓哉「Kinki Kidsに任しておいてだねぇ」
フク「ハイ・・」

だって、こないだ(この間)悲しかったよぉ“FNS歌謡祭”。向こうにねぇ、白い団体がいんのよ(フクの笑い)。「あっ!何かみんな・・白い団体が居るぅ」と思ったら、J−FRIENDSってゆう・・、何かスーパーユニットが居てぇ、何人?Kinkiでしょう?KinkiにV6に(フクの「え〜TOKIO」)TOKIO。2タス6タス5だから、・・13人のユニットって・・・。
米米(米米CLUB)の次ぐらいに多いよ(フクの笑いながら「あぁ」)。凄い!それでジョン・ボンジョビが作詞作曲した曲、歌ってたもん。(しみじみと)入りたかったなぁ〜(フクの笑い)。ギター弾きたかったぁ、あん中で。

フク「いっぱい弾いてましたね」
拓哉「えっ?」
フク「いっぱい、ギター・・・」
拓哉「なっ?あんなギターの多重奏したら大変だ!っつうの
   それこそ、ねぇ?テレビのスピーカー・・・に股間くっつけてみなよ!ってゆう感じだよね?
   あんなギター多重演奏してたら、イッちゃうよぉ!ってゆう(笑って)
   感じしますけど(引きつり笑い)」
フク「(笑い)」
拓哉「(トントンしながら)あれ〜凄かったなぁ。正当派は無理でしょう!ウチらは」
フク「いや・・」
拓哉「オレを代表して、ウチらは。だって向こう、真っ白な衣装でぇ、
   13人こぅ・・・楠田枝里子さんの向こう側に立っててぇ、
   オレら真っ黒よ
フク「(笑い)」
拓哉「真っ黒で、オレらの横に居たの、“野猿”だよ。(笑いながら)野猿の憲(ノリ)さんとかとぉ」
フク「(笑い)」
拓哉「(ノリさんっぽく)“キムさま、キムさまぁ、今ちょっとさぁ、
   あの〜ウチの子供が電話に出てるからさぁ、
   ちょっと代わってよぉ”
とかってゆわれて(笑って)、
   もしも〜しってゆったら、オレ、抜かれちゃってんの、テレビで」
 『誰と話していたのかテレビでの謎が解けましたね。』
フク
「あぁ、それで電話してたの?」
拓哉「それでオレ、電話してるヤツ・・が映っちゃってたの、FNSで」
フク「(笑い)」
拓哉「オレ、あとで怒られたもん、あの〜関係者の人に(フクの笑い)。
   “お前、なに番組中、電話してんだ!”ってゆわれて、
   いや、あれっ、憲(ノリ)さんの電話ですよ。ってゆってたんだけどぉ」

◆今日のお便り3通目◆ 明石市 ペンネーム・ラン 主婦

連続9回目、紅白出場おめでとう〜。大晦日楽しみにしてま〜す。紅白で歌う曲目は決まりましたかぁ?(息吸って)“Fly”もいいけど、私は“朝日を見に行こうよ”を是非歌ってほしいです。この曲聴いてると何だか心が落ち着いて好きなんで〜す」

(息吸って)ってゆうねぇ、ランさんですけども、リクエストありますね。]

「クリスマスも近いので、ちょっと早いけどこの曲、リクエストしま〜す」

ってゆう・・・。あぁ、これ多いな!
それでは、聴いてください。ワム!で“ラスト・クリスマ〜ス”(エコウ)

♪今日の2曲目 【WHAM!  LAST CHRISTMAS】

はい!とゆう事で、ワ〜ム!“ラスト・クリスマス”を聴いていただいてる訳なんですけどもぉ。いい曲ですねぇ、曲は凄く素敵なんですけど。何かこの頃から今のジョージ・マイケルを彷彿させるようなファルセットですねぇ。う〜ん。でも好きですよぉ、この曲は。えぇ、盛り上がってください、皆さんで。
あっ、そうそうそうそう、さっきさぁ、あの〜〜、さっきさぁ、じゃないや。ちなみにねぇ、この木村拓哉のWhat’s Up SMAP!あと3回じゃないからぁ、これ〜。ゆっとくけどぉ。
さっきあの〜FAXに書いてあったけどぉ、年内ねぇ、あと2回ね、2回。今日入れて。大晦日休みだからぁ。だから来週まで。今日と来週。うん。だから来週はねぇ、割れるくらい弾けるからぁ、みんな、あの〜心して来週は聴くように!よろしくお願いします。
 『いつも心して聴いてんだけどなぁ』

◆タイトルコール◆

(だれた言い方)は〜い、ここぉ、TOKYO−FMをキー・ステーションに全国36局ネットでお送りしている、(変なアクセントで)木村拓哉のわっつ・あっぷ・すまっぷっ!
はいっ!“キムタクのルーツ”を見つけて2000年までにキムタクという言葉を撲滅させよう!とゆう・・事なんですけども。
引き続き、重要な手掛かりを知るFAXが(息吸って)来たんでぇ、これちょっといってみましょう!

◆今日のお便り4通目◆ 長野県 イトウトミコ

「拓哉君、こんにちは。私が初めてキムタクって言葉を聞いたのも、(息吸って)先週ゆっていた“どんまいスポーツ&ワイド”でした。」

先々週か・・これ。

「先々週言っていた“どんまいスポーツ&ワイド”でした。その時、拓哉君も初めて聴いたみたいで驚いていたのをよく憶えています。でもこの前、“憶えてない”と拓哉君が言っていたので、その映像を探してみました。」

凄いですねぇ、フジテレビの人みたいですね。

「ビデオの山の中を探し出す事、2時間。ありましたぁ!さっそく見てみましたよ。正確にゆうと、その番組の中の“am(エイ・エム)・・」
 『この番組の正式名は“am−com”(エイ・エム−コム)でした。
  偶然、前々回の放送の前に見ていたので、可愛いたっくんを見られました』

えっ?!アンポン・・・

「“・・・アンポン”とゆう、美輪明宏さんが出演していたワンコーナーの中で行われた、“拓哉君のインタビューの中で”の出来事でした。
そこで“キムタクと女子高生に呼ばれてる事”について、と聞かれて、
“キムタクって呼ばれてんですかぁ?は〜〜、そりゃビックリだぁ。でも馴染みやすくていいかもしれな〜い、キムタク。(息吸って)どうもキムタクです”
って笑ってました。私はそれを聞いて、何か漬け物っぽい(笑って)呼び方・・・って思ったのを憶えてます。どうですか?思い出してきましたか?頑張って探し出したので、少しでも何か思い出してくれたら嬉しいです。あっ!それと久しぶりに見た、22歳の拓哉君、可愛かったですよぉ。」

ってゆうねぇ。(息吸って)これ〜確か、あれじゃな〜い?あのレポーター・・みたいな人にインタビューされてたヤツじゃないですか?きっと。1994年?12月の9日放送の番組・・・らしいですけど。
(息吸って)あんま思い出せないな、これ。「でも親しみ・・やすくっていいなぁ」って自分でゆったってゆうのもねぇ(フクのフフッ笑い)、ちょっと寒いですよねぇ。しかも自分で、テレビのレポーターさんが居るところで、「どうもキムタクで〜す」ってゆったんだって!さむ〜!(フクの笑い)。(笑いながら)22歳のオレ、寒いね!う〜〜、ヤだヤだ。
 『さむ〜〜、流行らしたのはたっくんでしょ!』

◆今日のお便り5通目◆ 千葉市美浜区真砂 サイトウユカリ
(住所のみ一字一字ハッキリ発音してます)

「拓哉さん、こんばんは。“キムタクという言葉のルーツをめぐる論争”についてですが、かなり有力な情報がありますので、お知らせしま〜す。キムタクの名付け親は、男闘呼組・高橋和也君のお父様です。

って書いてありますね。ん?!

「1994年頃、拓哉さんがよく飲みに行っていたお店の常連客の中に、木村和(かん)さんとゆう人がいました。同じ木村とゆう名字だった為、お店のマスターが区別する為に拓哉さんの事は、キムタクと命名し、呼ぶようになったのです。木村和(かん)さんとは音楽家のKANさんで、マスターは高橋君のお父様の事で〜す。以上の経緯については1995年2月27日(にじゅうなのか、と言ってます)放送分の“KANの45RPM”に拓哉さんが、ゲスト出演された際に、お二人で語られています。拓哉君、思い出しましたかぁ?」
 『“KANの45RPM”は’93年2月27日の放送でハッキリ、キムタクと言ってます。
  この中でKANさんは「曲を作るのか?」と問い、「曲はないけど詩はたくさん書いてる」
  って言ってます。「それは後々財産になるから是非たくさん作るように」と
  アドバイスをもらってました。傾向はロマンチストだそうでKANさんに負けないくらいに』

ってゆうねっ、Oh!スゲ〜!KANさんの番組ってゆうのは凄いです。出たんだぁ・・、2週!?2週出てんの?凄い!KANさんて、ねぇ?“愛は勝つ”の、あの凄いメッセージ・ソングを作った人ですよ。
あれ〜、あの歌に(ドンと机を叩いて)どんだけ励まされた人がいるんだろうねっ。ねぇ?♪し〜んぱ〜いないからねぇ〜♪(エコウ)ってゆう・・。
ええ、その歌を作ったKANさんとオレを区別する為に、元男闘呼組のメンバーである和也君がぁ・、あぁ和也君・が・じゃない。和也君・の・お父さんが付けたとゆう、名付け親だとゆう・・・。
そのお店憶えてますよ、もちろん。そりゃもぅ・・だって行ってましたもん。書いてありますけど、

「1994年頃、拓哉さんがよく飲みに行っていたお店」

ってゆうねっ、書いてありますけど。まぁ今から5年前って事は、もぅ22ぐらいですか。あっ、じゃもぅ、の・のんでいいじゃないですか。あぁビックリしたぁ。
まぁ数字によっては何か引き算して「あっ!ヤベェ〜!(笑い)」ってゆう・・・事んなるとねぇ、また面倒臭いんでぇ、あれですけどもぉ。あぁでもな〜んとなく解るような気がすんな、これ。呼ばれて・・た・かも・しんない。
でもその時は、全然ヤな気持ちがしてなかったんでぇ、何とも思ってなかったけどぉ。もぅオレの事は、「そうゆう風に呼ぶんだろうな」って思ってたから。う〜ん、和也君のお父さんだしさぁ。
(息吸って)すんごい、これ憶えてる。憶えてるってゆうか、すんごい鮮明に絵になってきた。パパパパパパパッて。うん、お店も、和也君のお父さんの顔も。元気かなぁ。今度行ってみようかなぁ、全然行ってないからさぁ。

◆タイトルコール◆

◆CM◆

(BGMは♪“夜空ノムコウ”)
(ちょこっとイントロに合わせて口笛吹いて)木村拓哉のWhat’s Up SMAP!そろそろ終わりの時間になってしまいました。
(息吸って)まぁ今日もねぇ、キムタク撲滅キャンペーン運動を実施してみた訳なんですけどもぉ。ルーツ探したんです・がぁ・

続いてFAXいきましょう。

◆今日のお便り6通目◆ 北海道 ホソヤヒトミ

「こんばんは。キムタクってゆう言葉、公共の通信機関を使って、最初に言ったのは、私の記憶が確かなら!ですけど、SMAPですよ。他のラジオ(デビュー当時からやっているヤツ)・・・」

あっ!あれだ。“止まれ・スマップ(STOP THE SMAP)”ってヤツね、四谷の方のヤツですね。ええ、(鼻すすって)丸の内線のねっ、えぇ、

「(笑って)あの〜・・・中で、いろんな言葉を短縮してたんですよぉ。その中でぇ、当時森君が、(舌足らずっぽく)“俺、短縮すると旨そうなんだよ。モリカツだからぁ”」

モリカツ・・あぁ、ゆってたなぁ。

◆提供クレジット◆

(BGMは♪“M・A・S・H”)
あ〜その頃から寒い事(笑って)、ゆってんですねぇ、森君。元気かなぁ。

「・・・ってゆったらぁ、他のメンバーも自分の名前を短縮し出してぇ、その時、キムタクってゆう言葉が出てきたんですよ。けど木村君、凄く嫌がって、“ぜってぇ、呼ぶなよ!”」
 『らしい、らしい』

いや〜、誰なんだろうな。果たしてキムタクとゆう言葉を作ったのは。
次週!その犯人がいよいよ明らかに・なる・・のか!?

拓哉「お前じゃねぇの?」
フク「ハイッ?」
拓哉「ジャニーズが作った説ってゆうのがあるんだよね」

(♪“M・A・S・H”がFade Outしてお終いでした)
 『いい加減違う曲をかけてくれぇ』


今回の放送はいかがでしたか?
“今夜はHearty Party”でまたまた遊んじゃってましたね。元々囁いているのでエロの方へ流れても仕方ないのかな〜なんて思いますけど、達郎さん・まりやさんが放送を聴かれていたら・・・叱ってくださいまし〜(笑い)。大目玉食らわしてくださいな〜。
カタカナ4文字は永久に残るって事ですよね。まぁ拓哉さんも楽しんでいた時期もあるので、致し方ないですね。

KANさんとの放送聞き直しましたが、“詩を作ったり絵を描いている”って言ってましたが、あれから6,7年、あの状態ではなくなってるので時間はなかったと思います。が、以前から拓哉さんの絵・写真には興味があります。ストックから見る場がほしいと願ってます。

さぁ今年最後の次週の放送では9年にキムタクという言葉を作った元小学生は見つかるのでしょうか。引っ張るな〜とは思いつつ、楽しみにもしてます。

感想・要望等、何でも結構ですので、ご意見お願いします。今年最後のレポになりましたが、一年間ご愛読ありがとうございました。今回のレポは久美子でした。


12/10

第231回 No.500 なっとうキムチ


★12月10“「キムタク」のル−ツを探して撲滅させよう”の巻★


★ 拓のおへそ ★
サトコちゃんの生ボイスをゲット!
“「キムタク」ル−ツ”今週の怪情報
ホンコンのタワ−レコ−ドに電話
サイモンさんの中では今でも“キムラタカシ”

★ 今日の拓つぼ ★
サトコちゃんの声にエロが炸裂!
「イヤラシイ木村拓哉はダメ」と鋭い突っ込みが
「“キムタク”と、一番最初に呼んだのは“プチセブン”」説
「“キムタク”は私の学校から生まれた」説
「ジャニ−ズの戦略」説
違う名前で世界に行っている?!
ホンコンに自分で“病原菌”を蒔いたかも

『Deep Point』はナシです。

(東京FMアナウンサ−・木村達彦さんのナレ−ションで始まる)
1999年11月、“木村拓哉、「キムタク」という言葉を撲滅しよう”発言。
翌12月、“「キムタク」という言葉は誰が作り出したのか?”そのル−ツを探す企画を開始。
現在の報告状況は、1994年説が有力。
「日本テレビ“どんまいスポ−ツワイド”という番組で言われていた」説。
「テレビ東京、“愛ラブSMAP”で稲垣吾郎が言った」説。
そして、最も古いものは、今から9年前の1990年、この時既に神奈川県に「キムタク」を使っていた小学生達がいたという・・・。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

(DJ風に)This is ズッコンバッコン Radio,Come on Let’s! 
ズッコンバッコン with Takuya,一人でするのは週2回! (エコ−)

(しばらく曲に合わせて歌っている)What’s U〜p!木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオ−プニングはご機嫌行ってきましょう!
Ramones“Remember Rock’n Roll Radio? ”

♪今日の1曲目 【Ramones  Do you Remember Rock’n Roll Radio?】

は〜い、という事で始まりました、
木村拓哉のWhat’s Up SMAP、今日のオープニングナンバーは、Ramones“Remember Rock’n Roll Radio? ”でお届けしてるワケなんですけども。
イイっすね、こ−ゆう曲で始まると、なんか、爽快な感じがして、テンポが良くなりそうです!
はい!という事で、早速始めたいと思いますが、前回ですねぇ、前回の放送で、え〜、2000年になる前に、“「キムタク」のル−ツを探して撲滅させよ〜〜〜!!!”(エコ−)のコ−ナ−、いよいよ始まりました。いや、いよいよ始まったというか、勝手に始めてしまったんですけども。
かなり大量のFAXが送られて来たんですけども、先週紹介した中でですねぇ、結構ねぇ、ヒントんなったのもあったんですよ。すんごい有力情報があって〜、そん中でですねぇ、う〜ん、先週のFAXから見つけたヒントだとぉ、
「吾郎が“愛ラブSMAP”で言った」説。
そして、「日本テレビ“どんまいスポ−ツ”で、94年に出た」説。
そして、「90年頃から出た」説。
いろいろあるんですが、果たして今週、「キムタク」に関するどんな怪情報が届いているのか!

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

(ここでいきなり電話の呼び出し音)
今日こそは電話に出ろよ!サトコ〜!(コ−ルしてる間にCMに入る)

◆CM◆

◆タイトルコール◆

(再び電話の呼び出し音)
サトコ「もしも〜し!」
拓哉「もしも〜し!」
サトコ「もし・・・(電波の調子が良くないのか、声が途切れる)」
拓哉「もしも〜し!」
サトコ「もしもし〜、やだ〜すご〜い・・・(何か言っているのだがまた声が途切れる)」
拓哉「だ〜れだ?」
サトコ「・・・(声が途切れて聴き取れません)」
拓哉「(鼻にかけた甘えた様な声で)だ〜れだ?
   (相手の声が聞こえないので繰り返し)もしも〜し!もぉしも〜し!」
サトコ「もしもし〜!」
拓哉「(甘えた言い方で)電波いい所に行って!電波いい所に行ってぇっ!」
サトコ待って・・ちょっと待って下さぁい!」
拓哉
「(だだをこねながらせがむ様な言い方、エロい声で(ーー;))
   電波イイとこ早く行ってぇっ!ぁあっ!」
サトコ「行きます、(拓哉、かなりエロモ−ドで「ぁあっ!」)外出ましたぁ!」
拓哉「ぁあっ、外・・、(いきなり普通の声に戻って)あ、でも・・あ、何?今、家?」
サトコ「家、帰って来ました。」
拓哉「うそっ」
サトコ「遊びに行ってたんじゃないんです」
拓哉「うそっ!」
サトコ「働いて来ました、私」
拓哉「働いて来たの?」
サトコ「はい」
拓哉「じゃ、家に掛け直してイイ?」
サトコ「あ、は〜い、分りました。お願いします!」
拓哉「(優しく甘い声で)じゃぁねっ!」
サトコ「は〜い!」

(そして再び電話の呼び出し音)
サトコ「もしもし、モリタです」
拓哉「もしもし〜!」
サトコ「は〜い!」
拓哉「あ、あの、先週お兄ちゃんに怒られた木村と申します」
サトコ「は〜い、(笑いながら)こんばんは!」
拓哉「(笑いながら)どうも、こんばんは!」
サトコ「は〜い!(笑)」
拓哉「お兄ちゃん、何か言ってた?」
サトコ「なんかぁ、(拓哉「うん」と相づち)
   (緊張してる様です^^;)えぇぇぇ、もうちょっと待って下さい(笑)」
拓哉「な〜に、ど−したの?」
サトコ「うふふ・・、もぉ緊張しちゃって」
拓哉「あはっ、ひょっとしてっ・・ひょっとしてっ・・(サトコ「違う、違う・・・」)
   ひょっとして〜〜〜っ!!!(絶叫)く〜〜〜っ!(笑)」(スタッフ笑い)
 『コラコラ・・・何を想像してるんだい?!』
サトコ「(笑いながら)ごめんなさい」
拓哉「(笑いながら)いやいや、大丈夫ですよ!
  (ウケてトントントンと手で膝を(?)叩いてる)」
サトコ「は〜い」
拓哉「大丈夫ですよ!なんか、いきなりラジオ聴いた人がエッチな番組かと思っちゃうんで、
   そ−ゆう声出さない様に!」
サトコ「(笑いながら)ごめんなさい・・・はい。はい、まともになります。
   (ハハッと笑って)はい!」
拓哉「お兄ちゃん、何か言ってた?」
サトコ「なんかぁ、いつものイタズラ電話かと思ったとか言って」
拓哉「うそ!イタ電かかってくんだ?」
サトコ「イタ電とゆ−か、なんかヘンな勧誘とかの・・・」
拓哉「う〜ん」
サトコ「はぁい、失礼しましたぁ!」
拓哉「わかった、サトコちゃんの声がそんなにエッチだからだな〜」
 『そ−ゆう声に聞こえるのはあなただけじゃないのかしらん(ーー;)』
サトコ「え〜っ?そ−ですか?」
拓哉「(興奮して(ーー;))く〜〜〜〜〜っ!」
サトコ「エ〜ッ!ヤ〜ッ!」
拓哉「何?仕事して来たの?」
サトコ「はい、仕事して来ました」
拓哉「何やってるんですか?」
サトコ「えっと〜、いっぱいやってるんですけど」
拓哉「(笑)いっぱいやってるの?!」
サトコ「はい。(うふふふふっ!と笑い)」
拓哉「何?」
サトコ「えっと、今日は、えっと〜、お歳暮のギフトの受付をやって参りました」
拓哉「ギフトの受付」
サトコ「はい」
拓哉「デパ−トで?」
サトコ「はい、デパ−トです」
拓哉「デパガ(デパ−トガ−ル)?」
サトコ「デパガじゃないです。臨時のバイトです。」
拓哉「●☆◆△◎×(サトコちゃんのしゃべり方※ちょっと山瀬まみ風(?)を真似して)
   結構そのしゃべり方好き!」
サトコ「あ、ありがとうございます(笑)」
拓哉「(くふっ!と笑い)」
サトコ「(照れ笑いして)いやっ、ど−しよう・・・」
拓哉「(うふっと笑った後、興奮してトントントントントンと机(?)を叩く)」
サトコ「ど−しよう・・・」
拓哉「(笑いながら)え〜っと・・・」
サトコ「(興奮して半分泣きが入ってるような声で)ど−しよう・・・もぅダメですぅ」
拓哉「あの〜、そうそうそうそう!」(と本題に入ろうとしてるところに)
サトコ「ごめんなさい・・・」
拓哉「え〜っ?なに?なに?」
サトコ「(笑いながら)もう、今の一言が・・・」
拓哉「ぇえっ?」
サトコ「(笑いながら)今の一言でもうやられちゃいました!」
拓哉「えっ?イッちゃった?」
サトコ「(笑いながら)イ・・違います」
拓哉「あは〜ん(声が裏返ってます(ーー;))、違うんだ?(笑いながら)
   いや、そこは冷静なんだ。なぁんだ、ノリでゆってくれるかと思っちゃった、
   (甘えた言い方で)“イッちゃったぁ〜ん!”とかって」
 『そこまで言ったら怖いと思うけど(ーー;)』
サトコ「(笑)違います・・てゆ−か、拓哉くんひとこと言っていいですか?」
拓哉「(低音で普通っぽく)でも、その声、そのしゃべり方カワイイよね」
 『そのしゃべり方のカンジからして、ホンネだな〜(ーー;)』

サトコ
「ぇえっ?」
拓哉「そのしゃべり方」
サトコ「ありがとうございます」
拓哉「好き・・・」(と言った後、また興奮して机(?)をトントントントントンと叩く)
 『あ〜ら、公共の電波でそんなにハッキリと言っちゃってイイのかな?』
サトコ「あの・・あの・・」(と、何か言いかけようとしてるのに、
   拓哉がまだ机を叩き続けてる為にしゃべれないでいるサトコちゃん(ーー;))
   あの・・・」
拓哉「えっ?(声が裏返ってる)」
サトコ「あの〜、欲求不満じゃないですか?最近」
 『うわっ!鋭いとこ突いてる〜^^;』
拓哉うん、スッゲェ不満!
 『相当やね・・・(ーー;)』
サトコ「ぅわっ!ぅわっ!」
拓哉「あっ、あの、えっ、サトコちゃんはどうですか?」
サトコ「いや、全然。全然平気ですよ!」
拓哉「全然ですか?」
サトコ「はぁい!」
拓哉「なんだ、週何回?」
サトコ「ぇえ〜っ?いやっ、いやっ・・・」
拓哉「(アッハッハッハッハッ!と爆笑)(スタッフも笑い)イイな〜、お兄ちゃん」
サトコ「イイですよっ!」
拓哉「一緒にお風呂入ったりとかするの?」
サトコ「(笑いながら)しませんよ!」(スタッフ爆笑)
拓哉「しませんよ、知ってますよぉっ!(笑いながら)聞いただけですよぉっ!
   (やっと本題へ^^;)そうそう、それでさぁ!」
サトコ「はい」
拓哉「送ってくれたFAXなんだけどぉ」
サトコ「はい」
拓哉「1999年?あ・・じゃねぇや、(「今年からじゃないですか(笑)」
   と、サトコちゃんに突っ込まれて、拓哉「う〜ん」と相づち)1990年?」
サトコ「はぁい、90年からですよ!」
拓哉「17才の頃?サトコちゃんが」
サトコ「違います、拓哉くんが17才
拓哉「あぁあぁ、サトコちゃんがじゃあ?」
サトコ「中学一年生だから、12、3才の頃ですよね〜」
拓哉「うそ〜。(サトコ「えぇ」と相づち)で〜、何?サトコちゃんの友人がゆってたの?」
サトコ「はぁい」
拓哉「マジ〜?」
サトコ「マジですよ!ホントにコレはマジです」
拓哉「周りでは」
サトコ「えぇ」
拓哉「“キムタク”で通用してた?」
サトコ「はい、してました」
拓哉「ほんとぉ?」
サトコ「はぁい」
拓哉「それは友人が自分で考えたの?」
サトコ「なん・・なんででしょうね?かなり昔なんで覚えてないんですけどぉ」
拓哉「友人て同い年のコ?」
サトコ「はい、同級生の同じクラスだったコです」
拓哉「女のコ?」
サトコ「はぁい。結構あだ名とか作るのが好きなコで・・・」
拓哉「そのコさ〜あ!」
サトコ「はぁい」
拓哉「まだ連絡つく?」
サトコ「あ〜、わからないです。つい最近連絡全然取ってないですね」
拓哉「マジ〜?」
サトコ「はぁい」
拓哉「そのコとかさぁ、連絡がつけられる様だったらさぁ」
サトコ「はぁい」
拓哉「聞いといてよ。“ちょっと今こ−ゆう撲滅運動やってるらしいよ!”ってゆって」
サトコ「はぁい」
拓哉「90年の、コレがいっちばんねぇ、古い情報なんですよ」
サトコ「いや、いつも思ってたんですよぉ、(拓哉「その・・」と言い掛けてるが
   しゃべり続けるサトコちゃん^^;)“ウチらが最初〜!”とか思ってぇ(笑)」
拓哉「(自分のしゃべりと被った為にサトコちゃんの言葉が聞き取れなくて、
   突飛な声で)あんっ?!」
サトコ「ウチらが最初〜!って思ってたんですよぉ、ず〜っと」
拓哉「ほんとぉ」
サトコ「はぁい」
拓哉「じゃ、その友達と連絡つけて欲しいな〜、出来る限り」
サトコ「あ〜、はぁい、わかりましたぁ」
拓哉「う〜ん、(サトコ「はぁい」と相づち)誰が考えたのか」
サトコ「えぇ」
拓哉「(ドン!という音の後にポロッとペンを机に落して)イテッ!
   (フッ!と笑ってごまかす)そっかぁ・・・」
サトコ「えっ?!な・なんですか?今のは。今のは何・・何処にぶつけたんですか?」
拓哉「ちゃう(違う)ちゃうちゃう。今、ペンがマイクに
  (サトコ「あっ、はっ、はっ、はぁい!大丈夫ですか?」と声を掛けると)   
  (ここから急に甘い声で)ぶつかっただけだよ〜!心配すんなよっ!
   俺のペンだよっ!」(スタッフ笑い)
 『ホントはどこぶつけたの?』
サトコ「あっ・・・(ははははっ!と笑い)」
拓哉「“ヘヘヘヘッ!”って笑うなよぉ、そ−ゆうギャグに対してよぉっ!」
サトコ「イヤッ・・・(笑)」
拓哉「も〜ぉ!」
サトコ「でも、最近拓哉くん、連発し過ぎですぅ!」
拓哉「(また突飛な声で)えっ?」
サトコ「連発し過ぎですぅ!」
拓哉「さっきから?」
サトコ「いやっ、最近。もう・・・」
拓哉「最近?」
サトコ「数ヶ月」
拓哉「しょうがねぇじゃん!」
サトコ「なんでですかぁ?」
拓哉「もぉ今ヤバイもん。パドルしてるだけで“ウッ!”て(笑いながら)
   なりそうだもん」
サトコ「(笑)」
拓哉「(笑いながら)ほ〜んとに!俺、もぉうつ伏せでパドルすんの
   やめようかなと思っ(て)・・(サトコ「イヤッ・・(笑)」)
   仰向けにしようかなぁ・・背泳ぎみたいにパドルしようかと思ってるもん、
   今。それぐらい」
サトコ「ぇえっ?」
拓哉「イヤラシイ、じゃあ、木村拓哉、ダメ?!」
サトコ「ダメです(キッパリ^^;)」
拓哉「うっそぉ〜!!!」
サトコ「ダメです。全然」
拓哉「(コギャルっぽい(?)しゃべり方で)めずらしい〜ぃ!」
サトコ「え〜っ、友達も言ってますよ!」
拓哉「うそっ!」
サトコ「最近What’s Up聴いてないとか言うんですよぉ!」
拓哉「う〜ん」
サトコ「あんまりやめた方がイイと思います!(笑)」
拓哉「えっ?何を?何を?」
サトコ「えっ?だから・・・」
拓哉「エロネタ?」
サトコ「What’s・・はぁい」
拓哉「マジ、聴いてないって?」
サトコ「ちょっと控えないと」
拓哉「えっ?」
サトコ「少し控えないと」
拓哉「うそ〜」
サトコ「そろそろ」
拓哉「いや、男はね、すっげぇ聴いてんだよ、この番組
サトコ「あ、そうなんですか?」
拓哉「うん、なんか、そ−ゆう話する様んなったらねぇ
サトコ「えぇ」
拓哉す〜んごいんだよ、あの、男の人の聴視率ってゆ−の?」
サトコ「えぇ」
拓哉「視聴率じゃなくて、(サトコ「えぇ」と相づち)ラジオの場合聴視率って
   ゆ−んだけどぉ」
サトコ「はい、わかってますよ!」
拓哉「う〜ん、わかってるね?ごめんなさいっ!」
サトコ「はぁい!」
 『な〜んか、あまりにも会話のテンポが良すぎて、普通の人との会話じゃないみたい^^;』
拓哉「すっごいのよ、男の人が」
サトコ「そうなんですか?」
拓哉「うん」
サトコ「えぇ。でも、たまには女のコがいるって事を考えて」
拓哉「じゃあ、女のコ向けのイヤラシイやつは?」
サトコ「あぁ、それもどうかと・・・」
拓哉「なんでぇ?」
サトコ「たまにはマジメなのを」
拓哉「マジメなの?」
サトコ「えぇ!」
拓哉「マジメなの・・じゃあ、わかった!じゃあ、サトコの事を思い出して
   マジメにする」
サトコ「(恥ずかしそうに)“サトコ”なんて呼ばれちゃった(笑)」
 『そりゃ、拓哉くんに呼び付けにされたらファンはもうたまらないっしょ〜(*^^*)』
拓哉「(ぐふっ!と吹き出して)“呼ばれちゃった”じゃねぇよぉっ!」
サトコ「(笑)」

(♪“BAD LOVE”のイントロが流れ始める)
拓哉「じゃ、デパ−ト受付頑張ってね〜!」
サトコ「(曲が被ってか、音声が聞こえません)」
拓哉「は〜い、じゃあね〜!」

気持ちイイねぇ。2週に渡って追い求めた人だからね、この人は。良かったね、つかまって。あぁ、さっきからなんも(何も)言ってなかった、ごめんね!
ここ東京FMをキ−ステ−ションに全国36局ネットでお送りしてるんですよ!このさっきからの電話の会話は。え〜木村拓哉のWhat’s Up SMAPなんですけども。
練馬区のタナベマリちゃん、22才のリクエスト、エリック・クラプトン“バッド・ラ〜ヴ”

♪今日の2曲目 【Erik Clapton  BAD LOVE】

もう1回、ちょっと読んどこうかな?コレ。
あの〜今ね、電話で話してた湘南のサトコちゃんなんですけどもぉ。え〜彼女が送ってくれたム−ミン谷の風景が書いてあるFAX用紙にはですね、この様に書かれてたんです。

「私が初めて“キムタク”とゆう言葉を耳にしたのは、むかしむかしの1990年。拓哉君がまだ17才の頃でした。私の友人が“キムタク”と呼び始めた頃、私の周りでは、木村拓哉ではなく、“キムタク”で通用しておりました。まあ、当時の“キムタク”と、今の“キムタク”では、多少ニュアンスが違うんですけども。ちなみに95年は“キムキム”でしたよ〜!笑い(←前回のレポによりますと“かっこ、笑い”と書いてあったそうな)」

・・・みたいな。そんなFAXが来たんでぇ、かなり古い情報だったんで、「あっ、これはちょっと連絡つけとかないとヤバイでしょ〜!」ってゆ−事んなって連絡したんですけども。
先週は繋がらなかったんですが、見事!今週、え〜サトコちゃんの生ボイスをゲットする事が出来ました!
 『ホントに楽しそうに話してたよね〜(ーー;)(←ちょっとだけひがみ入ってるヤツ(^^ゞ)』
(舌打ちして)いや〜〜〜、ごめんね〜!“ここ東京FM・・・”って、なんか、クレジット、自分で言うの全く忘れてたわ。あの電話にハマっちゃって。ホント忘れてた。う〜ん。
 『ハマり過ぎ〜!会話長すぎ〜!(-.-)』

◆タイトルコ−ル◆

え〜“「キムタク」のル−ツを見つけて、2000年までに「キムタク」という言葉を撲滅させよう!”(エコ−)
引き続きFAX紹介してみたいと思います。

◆今日のお便り1通目◆ 静岡県 タカハシマイコ

「十代の女のコが読む様な雑誌、“プチセブン”という本の中で、【“キムタク”と、一番最初に呼んだのは“プチセブン”だよ!】と書いてあったのを見た事があります。そこから十代の女のコに伝わって、どんどん広がって行ったんだと思うな。」

なに〜〜〜???ちょと待てよ〜!まだ来てるね。
コレはじゅうちゃんちゃい(13才^^;)から来てまぁしゅ!(来てます(ーー;))じゅうちゃんちゃいの中学2ねんちぇい(2年生(-_-;))でちゅねっ、コレは!オオヤマエリカ。
 『なんで中学生だと赤ちゃん言葉になるのさ?!』

◆今日のお便り2通目◆ オオヤマエリカ 13才

「合ってるかどうか確実にはわかりませんが、“キムタク”は私の学校から生まれたと思います。私はすごく小さい頃から木村さんが好きなのに、1回、呼びやすいあだ名はないかと、学校のみんなに協力してもらって決めたあだ名です。それで、何かにハガキを送る時に書いたら、その番組で呼び始めて、そこから流行ったんだと思います。私が小学校3,4年の頃で、SMAPの何かのラジオにハガキで送った時に、“キムタク・LOVE”と書いたら、そのハガキが読まれ“キムタク”と始まったと思う。5,6年前で1994年」

は〜〜〜〜〜・・・。
「冬頃だと思います」って書いてありますけどね。
結構ホントに来てんな、このFAX、マジで。なんなの?!なんでみんな、こんな熱くなってんの?俺が熱くなってんのか。
 『その通〜り!』

◆今日のお便り3通目◆ 川崎市 ユキ 28才 百貨店勤務、そして主婦

「拓哉くん、こんばんは」
こんばんは!
「なぜ“キムタク”と呼ばれる様になったかですよねぇ?人によっては、“ジャニ−ズの戦略”だっていう話も聞いた事がありますが・・・」

ナニッ?!“ジャニ−ズの戦略”?!
ちょっと来いよ!フクシマくん。

「あらためて考えてみると、気が付いたらみんながそう呼んでいたという一言に尽きる様に思います」

という、え〜メッセ−ジがあるんですけどもぉ。コレちょっと引っ掛かりますね。
「“ジャニ−ズの戦略”だっていう話も聞いた事があります」
ってゆ−風に書いてあるんですけど、どう・・コレ・・ど−ゆう事ですか?

フク「いやっ、それは・・・」
拓哉「こ・・これ〜、社内・・社内の会議とかで出た事あるの?」
フク「それは無いですね」
拓哉「“キムタク”って呼ぼう、とか」
フク「【“キムタク”と呼ぼう】は、いやっ、無かったですね」
拓哉「・・ってゆ−か、こ−ゆうのは話題に出ないの?」
フク「会社でですか?」
拓哉「うん、会社で、会議とかで」
フク「う〜〜〜ん・・・」
拓哉「マネ−ジャ−の会議ってあ(る)んでしょ?」
フク「ありますね」
拓哉「何話してんの?普段」
フク「いやっ・・出た事ないん・・・」
拓哉「えっ、チ−フんなってんじゃなかったっけ?現場の、SMAPの」
フク「はい!」
拓哉「そ−だよね」
フク「はい!ビシッと」
拓哉「出なくてイイの?今日、会議」
フク「ホントは出なきゃいけないみたいなんですけど」
 『“ビシッと”とか言っていながら、なんで会議には出ないんだぁ?』

拓哉
「その時間は、あの・・あれだから、いろいろ」
フク「はい?」
拓哉「あの・・送り迎え中だから」
フク「えぇえぇ、そうですね、タレントさんの」
拓哉「エ・・エ・・エルグラ(エルグランド)で?」
フク「はいっ!」
拓哉「メグちゃんを?」
フク「いやっ、違います」
拓哉「だってぇ、さっき写真見してくれたじゃ〜ん」
フク「(コソコソと小さな声で(ーー;))いやいやいや・・・」
拓哉「アレ、だって、あのエルグラのシ−トだもん」
フク「(またコソコソと小さな声で)いやいやいや・・・」
拓哉「そ−でしょっ?」
フク「コレ、ホントにマズイです」
拓哉「愛車・・“コレ、ほんとマズイ”って」
フク「(笑いながら)いやいや・・お願いします」
拓哉「しょ−がないじゃない、もう流れちゃったんだから」
フク「スイマセン、はいっ!よろしく(←勝手に話を締めてる^^;)」

(♪“Fly”のイントロが流れ始める)
いや〜〜〜、ビックリ、ビックリ。(舌打ちして)なぁんかな〜、未だにそ−ゆう風にゆわれてるとは思ってもみませんでしたけども。
まぁ、でも、う〜ん、またバンコク行ってゆわれんだろうな〜、「キムタク、キムタク」って。早く、撲滅しないとね。ヤバイヤバイ。
・・ってゆ−か、まだコレ新曲?!ヤバイでしょ。(フクちゃん笑い)“Fly”?

♪今日の3曲目 【SMAP  Fly】

◆タイトルコ−ル◆

◆CM◆

“キムタク”ってゆ−言葉が、なんか嬉しいんだか何だか知んないけども、なんか、こ−、海を越えてアジア各国で、ねぇ、いろいろ、またまた・・ゆわれてるらしいんですけども〜ぉ。
(息を吸って)映画の撮影現場でも、ホントにでもいたんですよ、あの〜、ゆってる人が。エキストラさんとか、みんなねぇ、ゆってたの、タイのバンコクの人が。うん。
しかも、案外、ビル・・高層・・高層なんとか街じゃない?ホント、すごいロ−カルの・・タイの人達だったからぁ。その人達がみんなゆってたからさ、(フクちゃんフフッと笑い)「キムタク、キムタク」って。
なんかねぇ、発音的にもねぇ、ちょっとバンコクチック入ってんだけどぉ。(フクちゃん鼻で笑い)「KIM・TAK!(“KIM”の方にイントネーション)」ってゆ−カンジの、(フクちゃん笑い)こ−、「カッコ〜ン!(“コ〜ン”の方にイントネ−ション)」(笑)みたいなカンジがあったんですけども〜ぉ。
なんか、スゴイなぁ、俺。違う名前で各国・・世界に行ってるんだなってゆ−カンジがするんですがぁ。
 『たとえニックネ−ムでも、自分の名前が世界で知られてるっていうのは
  嬉しい事なんじゃないの?』

そこでですねぇ、今からちょっとホンコンに電話してぇ、こ〜れもスゴイ企画だね。ホンコンに電話して、ちょっとあの〜、“ホントに「キムタク」という言葉を知ってるのか?”う〜ん。
 『ギャ〜!海外に電話するの、それだけはやめて〜!英語苦手なんだから〜(;_;)』
もし知っていたとしたら、“どこで知ったか?”う〜ん、それを聞いてみたいと思います〜。
電話するのは、もちろん!おなじみの、え〜ホンコンのタワ−レコ−ドですね。
タワ−レコ−ド、コレか〜なりもぉアレですから。ウチらん中ではfavorite(フェイバリット)な、もぉSHOPんなって来ましたからねぇ。
もぉ、たぶん「Hi〜!」って、出た瞬間にわかってくれるんじゃないかな。
えっ、前回なんてゆ−人だったっけ?サイモン?サイモンさん?“キムラタケシ”って(フクちゃん笑い)ゆってたんだよなっ、サイモンが。
(笑いながら)じゃあ、ちょっと掛けてみようかな〜。

(電話の呼び出し音)
女性「Tower record.」
拓哉「Hello!」
女性「Hi.」
拓哉「Do you know SMAP?」
女性「What?」
拓哉「SMAP. S,M,A,P, SMAP. Do you know SMAP?」
女性「Ah...Just moment.」

(サイモンと替わる)
サイ「Hello. Can I help you?」
拓哉「Excuse me.」
サイ「Yes.」
拓哉「 Do you know SMAP?」
サイ「SMAP?」
拓哉「Yeah. S,M,A,P. Japanese artist.」
サイ「Yah...」
拓哉「Do you know?」
サイ「Yah,yah,yah...」
拓哉「Ah...Do you know "KIMUTAKU"?」
サイ「(笑いながら)"KIMUTAKU"?」
拓哉「"KIMUTAKU".(フクちゃん笑い) Do you know?」
サイ「Ah...I don't know.」
拓哉「Ah...SMAP's member.」
サイ「I just know Kimura.」
拓哉「Yeah,yeah ,yeah,Kimura Takuya.」
サイ「Ah...yah.」
拓哉「You know?」
サイ「Ah yeah.」
拓哉「My name is Takuya Kimura,you know?」
サイ「You!?」(とても驚いている様子^^;)
拓哉「Yes!」
サイ「When will you come back to Japan?」
拓哉「Yes.(???)」
サイ「Really? Call from Japan?」
拓哉「Yes, call from(to?) Japan,call from Japan,yes.」
サイ「Yes?」
拓哉「Yes!」
サイ「Where are you?」
拓哉「In the radio station.」
サイ「Yeah?」
拓哉「In Tokyo.」
サイ「In Tokyo?」
拓哉「Uh-huh.」
サイ「Not a time you phoned to here once in a time about one or two monthsago,
   you phoned to here.」
拓哉「Yes,yes,yes,yes,yes.」
サイ「Yes?」
拓哉「Yes!」
サイ「Do you remember?」
拓哉「Are you Simon?」
サイ「Yes! I'm Simon.」(喜んでる様子(^^))
拓哉「AHAHAHAHA-! Yes! You are Simon!」(スタジオ中で拍手と共に爆笑の渦^^;)
サイ「(ハイテンションで)Yes, I'm Simon.」
拓哉「Year,I'm remember you.」
サイ「Yes, at that time you phoned to here.」
拓哉「Remember me?」
サイ「Yah,yah,yah.」
拓哉「Oh...Simon. Are you Fine?」
サイ「I'm fine. Are you really Kimura?」
拓哉「Yes.」
サイ「(笑いながら)I'm so happy.」
拓哉「Do you (see?)"KIMUTAKU"?」
サイ「Ah?」
拓哉「Do you say "KIMUTAKU"?」
サイ「"KIMUTAKU"?」
拓哉「Yes. It's my nickname.」
サイ「It's your nickname?」
拓哉「Year.」
サイ「Oh..."KIMUTAKU".(←"KIMATAKU"とも聞こえる様な^^;)」
拓哉「"KIMUTAKU",you don't know?」
サイ「I don't know. I just know your name. Takashi Kimura.」
拓哉タカシじゃねぇよぉ!タクヤだよっ!

◆提供クレジット◆

サイ「Takuya Kimura!」
拓哉「Yes...」
サイ「Yah,yah,yah.」
拓哉「Simon,You don't know "KIMUTAKU"?」
サイ「I don't know your nickname.」
拓哉「OK! Thank you!」
サイ「OK!」
拓哉「uh-huh.」
サイ「OK!」
拓哉「See you!」
サイ「OK!」
拓哉「Bye-bye!」
サイ「OK.bye-bye.」
(電話を切る)

またもやサイモンでしたね〜!でも、ゆってたじゃん、「“キムタク〜?”いや、知らないなぁ、聞いた事ないよ〜!俺はぁ、“キムラタカシ”だったら知ってるけど」
いや、だ(から)“タカシ”じゃないってゆ−の!
でも、逆に(なぜか小声になって)“キムタク”・・ってゆ−の、知らないの?」ってゆ−の、俺がゆっちゃったから、広めちゃったかもしんないね。(笑)病原菌を蒔いた様な気がするな、俺、自分で、ホンコンに
ヤバイ!なんかサイモンしゃべりそうだも〜ん、(スタッフ(?)笑)(笑いながら)す〜んごいノリノリでしゃべりそうだも〜ん。
 『くっくっくっ!自分で墓穴掘っちゃったわね・・・(^_-)』

(♪“M・A・S・H” がFade outして終わりました)


今回のレポは、サトコちゃんとの会話が長かったのと、そしてホンコンのサイモンさんとの会話もあって、私にとってはかなりキツかったです・・・(ーー;)
テ−プを何度も聴きながら「番組間違えてないかい?これはストスマ(イケTEL)じゃないんだぞ!」とツッコミながらキ−を打ってました(笑)
サトコちゃんの声に、拓哉くんはか〜なりやられてた様ですね。
最初は緊張気味だったサトコちゃんも、途中から冴えたツッコミをしてくれたりして、二人のテンポの良いやり取りは面白かったですけど。
「もしこれが自分だったら・・・」とたくさんの方々が想像しながら聴いていたのではないでしょうか(^^)
とにかく、サトコちゃんが羨ましかったですね。

さて、今回も先週に引き続きいろいろな“「キムタク」ル−ツ”の情報が届いてた様ですが、真実は解明されるんでしょうかね〜。

え〜、実は、今回のサイモンさんと拓哉くんの会話の部分は、私は英語が苦手なもんで、ストスマレポ隊のminoriさんに英文化をお願いしました。
minoriさん、ホントに助かりましたぁ!どうもありがとう(^o^)またヨロシクね〜!な〜んてね(笑)

という事で、今回のレポは、なっとうキムチがお送りしました。Peace!


12/3

第230回 No.88 meron


★12月3日“「キムタク」のルーツを探る大捜査”の巻★


★ 拓のおへそ ★
「“キムタク”のルーツを探る」証言あれこれ
海外でも“キムタク”は嫌!

★ 今日の拓つぼ ★
フクちゃんの彼女はかなりいいっ!
証言その1・“94年のどんまいスポーツ&ワイド”説
証言その2・“原因は稲垣吾郎・94年”説
放送中にピザを食す
証言その3・“女子高生・94年”説
証言その4・“藤沢では90年”説

『Deep Point』はナシです。

◆木村拓哉のWhat’s Up SMAP!!◆

木村拓哉です!さ〜、今日は何をクラッシュしようかなあ〜。(エコー入りで、ささやく様に)君のハートでもクラッシュしちゃおうかなあ〜、うーん。(フク「ボクのハートも・・・」)じゃ、この写真、やぶいていい?(フク「あー、いやいやいや、ちょっと待って」)この写真、まあとりあえず、この曲聞いている間にこの写真を検証しよう。(エコー)ザ・クラッシュ“Rock The Casbah”

♪今日の1曲目 【The Clash  Rock The Casbah】

こてこてロックってゆう感じがして、ボクはけっこう好きなんですけども。オープニングナンバー、ザ・クラッシュ“Rock The Casbah”をお届しているわけなんですけども。
今ねえ、ボクの手元にはですねえ、いいのがあるんですよお!なぁによぉ〜、かわいいじゃ〜ん。これショルダーからかけてるカバンは、これヴィトンですね。(フク「そうですね」)いいな、いいな〜。カラコン入れてんだ、ブラウンの。(たまらなさそうに)っく〜っ!!いや〜〜っ、いいっ!この写真・・・いい写真がねえ、手元にあるんですよ、女の子のツーショットの写真なんだけどね。このねえ、右の女の子。(ハイテンション大声で)いいっ!いいなぁっ!!さっすが、ミスターゴウ。これ何の写真かとゆうとねえ・・・ねっ!(フクちゃんの笑い)今・・・こうミスターDJゴウの、フェイバリット・ガールの写真が手元にあんだけど。いやあ、いいわあ。これ左の子だったら、オレ、もうびっくりしてたけどぉ。(フクの笑い)右の子って聞いて、オレはちょっと尊敬します。いやホントに・・・会いたいもん。
 『なんか相当気に入ったみたいねえ〜、フクちゃん、ちょっといい気分?^^』
なんで写真もってんの?(フク「いや、持ってこいって・・・」)はははっ!(と笑って)そう!(フク「ずっともう・・・」)そう、オレがちょっとねえ、あのお「ちょっとおまえ、写真ぐらい持ってんだろう?」とかいってゆって、「いや、持ってない・・・ないっすよ写真なんか」って。で、さんざん持ってるんだけど、「いや、あんまり写真うつりが」とか、けっこう案外、気にしちゃって・・・あのぉしてたんですけど。ついにボク・・・なぁんだ、なんだあ!オレ、じゃあ今度、電話かわったら、もう「この子がしゃべってる」って想像して、しゃべっちゃおう、電話で・・・。これ夏の写真でしょ。(フク「そう」)ねえ、見たいでしょ、見たいでしょ〜ラジオの前のみなさん。ホントごめんね、ラジオで・・・。(めちゃくちゃうれしそうに)ラジオでごめんねえ!うん、ラジオなんだよ、これが。(フクちゃんの笑い)・・・右!(ってスタッフに教えたのかな?スタッフの「お〜っ!!」という驚きの声があがります)びびるでしょ〜!!びびるべえ〜!!
 『急に中居ちゃんみたいな言葉だ〜^^』
(スタッフ「まじでえ〜?!」)びびるべえ〜!!ほらあ(スタッフ「何才、何才?」)・・・19。
 
『なんで拓哉君がそんなにはしゃぐの〜、めっちゃうれしそうじゃん(-.-)』

◆タイトルコール◆

◆提供クレジット◆

いや〜、そうそう、いきなり話題変えます。話題変えます、もう、このめぐちゃんの、あのぉ話題ばっかりしゃべってるとね、もう全部この話題になっちゃうんで、ちょっとこの間の放送を振り返りたいと思います。
この間の放送で、久しぶりにボク、コーナー、作ったんですよ。それは、
(ドラムで始るロックが流れ始めます)
(エコー)““キムタク”のルーツを探して、2000年までに“キムタク”とゆう言葉を撲滅しよお〜ぃ!!”
この企画、どぉんなものかといいますとですね、もうとりあえず、“キムタク”とゆう言葉をクラッシュ、クラッシュ!・・・それでまあ、オープニングはザ・クラッシュのナンバーをかけたんですけどもぉ。あのぉ・・・はや5年以上ボク、たったんですよ、“キムタク”と言われて。で、あと1ヶ月余りで90年代終りじゃないですか。90年代とゆうか、もう1999年、あともう2ヶ月で2000年なんですよ。こうゆうことなんで、もう・・・そろそろもうあれじゃない?「“キムタク”ってゆう呼び方もいいだろう」ってゆう・・・ことでぇ。あと28日か・・・もう12月だよ、そうだよ28日だよ、やばいね、もう・・・。そう、それでぇ、もう2000年に入るにあたって、「もう“キムタク”って言葉はもうそろそろいいんじゃないかな」ってゆう・・・気持ちになりましてぇ。「“キムタク”とゆう言葉がどっから発生したのか?」まあこれウイルスみたいな名前だからね。“キムタク”・・・“キムタク・エックス2(に)”とかなんか言われちゃい・・・そう・・・な。すごい病原菌の名前っぽいんですけどもぉ。そのぉ言葉がどっから発生したのか、んでまあ、みなさんが“キムタク”を初めて聞いた時のことを思い出して送ってもらってぇ、ええ、“キムタク”とゆう言葉のルーツを探しだして、2000年までに、えーその言葉を撲滅させよう!ってゆうのが、この企画なんですけどもお。(舌打ちをして)まああのお、東京FMのFAXの前で待ってるお姉さん達が、ホント、きれるぐらいに、FAX、すんげえ〜沢山きていたんでぇ、そん中からなんか重要なヒントになるものがあったそうなんで、それを早速、読んでみようと思います。
でも、その・・・ちょっと待って、ちょ、ちょっと待ってね。その前にね、ちょっと位置ねえ、真ん中に、オレ直すわ。今ね、右にねえ寄ってんだよね。気合い入んないでしょ?
 『真ん中だと気合いが入るの?えっ?そーなの〜?(@_@)』
・・・(フクちゃんに向って)おまえ、あれでしょ、左ききだから、逆に寄ってるでしょ・・・あ、それもこの子が直しちゃったりするのかな(フクちゃん笑ってます)、いいないいなあ〜。ごめんねラジオでね。

◆CM◆

◆タイトルコール◆

え〜っとねえ、実はちょっと、このオンエアー始まる前にぃ、結構前なんですよ、結構前にねえ、オレいつもの、定番のピザ頼んだんだけどぉ・・・ごめねんえ、サイコロ、大好きだよ、愛してるぜぃドミノ。
 『女の子にでもささやくような言い方だね』
あのぉ頼んだんだけどさ、まだ来てないんだよ。本番始まっちゃったんだけど〜。あのとりあえずぅ、なんかね30分以内ってゆうのがね無くなったらしくてね、「安全運転でお届けします」ってゆうから、「いや、一応急いで」とはゆったんだけどぉ、本番始まっちゃうからぁ。もう始まっちゃったんだよねぇ。だから、ひょっとしたら、オンエアー中に・・・ねえ、これ放送中に届いちゃったら、ごめん、オレ、1回休むから。1回食うから・・・うん。あのテリチキ・・・あれ、うっめ〜。ほっんと、うめえ。あれ、あと・・・あれね、あのオレンジジュース。超からだ(に)良さそう(フクの笑い)、・・・か〜なり良さそう、あれ。コップはねえ用意してあるんだけどぉ、まだねえモノがないからねえ。(舌打ちして)ハラ減ったぁ・・・。

ええ、っつうわけでですねえ、“キムタク”のルーツを見つけて2000年までに“キムタク”とゆう言葉を撲滅させようとゆう・・・ええ、FAX読ませていただきたいと思います。
 『よっ!待ってました!(^_^)』

◆今日のお便り1通目◆ (名前がないそうです)

「“私がはじめて・・・」
これ、誰から来たの?・・・誰から来たかってゆうの、無いですね。無い無い無い・・・。誰から来たか無い・・・うん。
「“私がはじめて“キムタク”と聞いた”係さま。木村さん、こんにちわ。私がはじめて“キムタク”とゆう言葉を聞いたのは、1994年、平成6年12月21日オンエアーの日本テレビ“どんまいスポーツ&ワイド”とゆう番組です。木村さんもこの番組で初めて“キムタク”とゆう言葉を聞いたようで、インタビュアーに聞いて驚いていました。そのあと、東京FMで1994年の12月24日、カウントダウン番組にゲスト出演して、自分で“キムタク”と言っていました。また同じ12月24日の特別番組“プレ・ワッツアップスマップ”で、“木村拓哉ってかたいですから、“キムタク”でいいです”って、FAX&ハガキの呼び込み、してました。そして95年・・・12月31日の、えー翌年ですね、翌年の12月31日のSMAPカウントダウン番組で、メンバーに“なんだ、自分で話してんじゃん”ってつっこまれてました」

っとゆうことは、何?この“どんまいスポーツ&ワイド”・・・ってゆう番組?・・・で、言われて・・た?オレが?・・・あんま覚えてない・・・日本テレビでしょ、しかも・・・日テレの・・・番組、なんだろう。あれえ?けっこうこのぉ、なに、あのぉ同じ内容のFAXが何通かあった?ほっほっほっほっほっほっほ(うなづくような、考えるような口調で)“どんまいスポーツ&ワイド”、誰がゆったんだろう。レポーターの人?・・・がゆったのかなあ、だってそん時は、だってオレびっくりしてるんだよ。「えっ!?(息をのむように)」って。「オレのこと?何?今なんつった?」って感じで、多分、聞いてるんじゃないですか?それで・・・オレが、そのぉ24日・・・の、カウントダウン番組でゲスト出演して、自分で(机をコンコンと叩きながら)、自分で東京FMの番組で、自分で“キムタク”ってゆってたっと。
 『記憶の糸をたぐるように、ぽつぽつしゃべってるけど、覚えてないんだね、きっと』
1994年・・・5年前。え〜〜っ?・・・そうかあ、“どんまいスポーツ&ワイド”ってわっかんねえなあ、これ。すごい痛いとこ、つかれた。(フクちゃんの笑い)すっげえわかんねえぞ・・・

◆今日のお便り2通目◆ 和歌山県伊都郡 FAXネーム・ともこ

1994年1月の10日、まぎれもなく初めて“キムタク”と聞いたのは、SMAPの番組の“愛ラブSMAP”でした。“愛ラブSMAP”の中のコーナーで、“キング・オブ・スマップ”とゆうものがありましたよね」
あ〜ったあったあった!あった。
「6人がコインをかけて、順位をあてるコーナー」
うーん、あったね。
「第1回のチャンピオンが剛くんで、“5月の風を抱きしめて”をみんなで踊ってました」
あーやりましたねえ、やったやった。慎吾がETの格好をして踊ってた、そうそうそう(フクちゃんの笑い)。
「その“キング・オブ・スマップ”で、ゴローちゃんの答えが“拓哉”と書いていて、その下に小さく“キムタク”・・・と。それが初めて聞いた時でした。島崎俊郎さんは、そのゴローちゃんの答を見て、““拓哉のおたく”みたいだなあ”と言っていたのが印象に残ってます。私も名前を略すことがあまり好きじゃないので、拓ちゃんのことを“キムタク”と呼んでいる友達を全て改善しました。これからも全力をそそいで参ります。原因は稲垣吾郎です

ってゆうねえ。・・・来ましたねえ。
 『ぶっはっはっは!言いきってる、言いきってる・・・だったらすごいよ』
案外、灯台もと暗しだったとゆうような気がするんですけど、この・・・な〜んだろうなあ、そん時のこと、覚えてねえなあ。これだけ印象に残ってないってことは、やっぱそん時は全然気になかったんだろうねえ、“キムタク”とか、うん、書いてあったの・・・でも、ひょっとしたらそのゴローもどっかで聞いたから書いたのかもしんないしね、ひょっとしたら。これ、(舌打ちして)ゴローに会った時にちょっと聞かねえとなあ〜。自分の中で思いついた“キムタク”なのか、その時誰かからゲットした言葉なのか。どうしよう、「定説です」とか言われちゃったら(フクちゃん笑う)、ゴローに。「それは定説です」・・・(舌打ちして)それがこわいなあ〜うん。でも、まだまだ捜査を続けたいと思います。これホント結構きてるね、FAXねえ、ありがとねえ、みんな、こうゆうことに協力してくれてぇ、えー(と、言いかけたところで)

お兄さん「お待たせいたしました、ドミノピザです」
拓哉「あ、来た。あ、来た!ドミノ来た、あ、いや、はい、え〜っと。 
   あ、これ、オレンジジュース(どさっと置くような音がします)」
お兄さん「はい、あと紙コップのほう、ご用意できたんで」
拓哉「あ、うっそ〜!(がさがさ音がしています)すげえ〜、特別待遇だ、
   超うれしい。だめ、もう食いてえ」
お兄さん「こちらは29分の配達です」
拓哉「あ、29分の配達、あ」(みんなで拍手)
お兄さん「ありがとうございます」(フクちゃんの笑う声)
拓哉「お名前は?」
お兄さん「ウチダです」
拓哉「ウチダ」
お兄さん「はい」
拓哉「ウッチィ!」(拍手)
お兄さん「(うれしそうな笑い)」(フクちゃんも笑う)
拓哉「ウッチィ!もう、かなりうれしいです。ありがとうございました」
お兄さん「はい、またよろしくお願いします」
拓哉「また、こちらこそよろしくお願いします」
お兄さん「はい、失礼します、すいません」
拓哉「はい」

うぉ〜すごいねえ、ウッチィでした。はい・・・(やる気なさそうに)ああ、FAXに戻りたいと思います。ああ食いてえ!どうしよう・・・曲、行こうかなあ(スタッフの笑い声)曲、曲いってえ、えーっと、そのあいだ、オレ、ちょっと食うわ。えーっとごめんね、ちょっとあのぉ、王子の飼い主・・・えー東京都亀有在住の、王子の飼い主さん、あの曲のあと、ちゃんとFAX読むんで。じゃあ、とりあえず曲。
 『お〜っと、ピザのせいで落ちつきがないぞ〜、ホントに食べちゃうの〜?(^_^;)』
ウィル・スミス・・・、うん、これはあのさっきかけたクラッシュ、あったでしょ?これあのサンプリングされてる曲らしいですよ。ウィル・スミス、ホテルも建てちゃってね、すごいっすね、この人。ええ、じゃあ、とりあえずピザ食いたいんで、“Will 2 K”聞いて下さい。

♪今日の2曲目 【WILL SMITH  Will 2 K】

拓哉「ねえ、不思議なんだけど、なんでフクシマ君ってさあ」
フク「はい」
拓哉「ふだんさ、スタジオさあ入って来ないのに、食い物があるとスタジオ来んの?」
フク「いや、まだ・・・食べてない」
拓哉「いや、だから一応、今仕事中じゃん。いやオレも確かに食った」
フク「ええ」
拓哉「うん、ウィル・スミスの間に、ウィル・スミスありがとう、ホントに食った。
   案外ねえ、曲ってゆうのは短いのにびっくりした」
フク「ふふ」
拓哉「ピザ、あの一切れ食うのが丁度だったモン。で、まだ全然食いたいんだけどぉ」
フク「はい」
拓哉「とりあえずぅ、曲もうそろそろ終るんでぇFAXいかないとぉ」
フク「まだ、食べてない」
拓哉「(驚いたように)食べ、食べ、食べるんだ」
フク「えっ?」
拓哉「じゃあ、めぐも食べてピザも食べるの?」(スタッフの爆笑)
フク「いやいやいや」
拓哉「いいないいなあ〜」

はい、聞いていただいたのはウィル・スミスで“Will 2 K”です。(スタッフ「そうゆう落ちだったの」)(ちょっと得意げ&いたずらっぽく)ふへへへへ〜。
 
『今日の落ちは、結局めぐちゃんなのね(^_^;)』

◆タイトルコール◆

お待たせしました、紹介しましょう。

◆今日のお便り3通目◆ 東京都亀有 FAXネーム・王子の飼い主

「こんばんわ、27才になった、エロタクさま。いつもエロぶり、楽しみに聞かせてもらっています。さてさて、““キムタク”撲滅運動”の“キムタク”ルーツ探し、私の場合をご報告します。
時期は、拓哉君と同じ、“若者のすべて”の頃、94年の秋から冬にかけてです。OLの私は通勤帰り、千代田線に乗って家に帰るところでした。近くにいた女子高生の二人が、(女子高生っぽく)“キムタクがさあ”といってるのが聞こえてきたので、私は白タクの仲間か何かと思っていたら、そのうち、“最近、ゴロー、親父だからさぁ、私キンキにするぅ!”って言ってるのも聞えてきたんです。“ジャニーズの話になぜ白タク?”と不思議になって、もっと近づいて聞いていたところ、“キムタク”は木村拓哉くんのことだ、と判明したのでした。“知らなかったのは遅れているかも〜”と、あせった私は、そのあと数日の間に、“知ってる?木村くん、“キムタク”って呼ばれてんの〜”と十数人の知合いに聞きました。私も“キムタク”の繁殖に力を貸してしまったかもしれません。でも、““キムタク”なんて変だよねえ”と言っていたので、数カ月後に雑誌で“キムタク”と見た時には、びっくりしました。ところで拓哉君、“キムタク”の次の呼び名はやっぱり“エロタク”ですかぁ?」

っとゆうねえFAXなんですけども。次の呼び方は“エロタク”だけは勘弁して下さい(フクちゃん笑う)。すいません、ほんとにそれだけは勘弁して下さい。
いやあ、ボクあのぉ、新聞でご存じの方もいらっしゃると思いますけども、あのぉ、リーバイスのぉ、あのぉCMをやらせていただけることになったんですよ。ほんでえ、CMってさあ、作る前に、だいたいあの絵コンテっつって、だいたいこうイラストみたいな書いたモノが、ね、用意されて、それで、「今回のCMはこうゆうCMになりますよ」って説明を受けるんですけど、その絵コンテを元に。そこにびっくりしたもん、オレ。「タイトル、なんて書いてあんのかなあ」と思ったら、よーく見たら“K(ケイ)I(アイ)M(エム)U(ユー)”まで書いてあったから、「ああ、“KIMURAのなんたらかんたら”って書いてあんのかなあ」って思って、パッてこうその、絵コンテ?とされるものの、タイトルってゆうか見出しを見たら、“KIMUTAKU・MOVIE”って書いてあって、
 『はーん、この時のことだったんだ、先々週の話は』
「ちょっと待てよ、外人さんにまで、オレ、BBHのなんかロンドンの制作の人にまで、“キムタク”って呼ばれてるのか、オレは」とか思って、いやあ、これは〜、オレ、このニックネームは、「I hate this nickname」ってゆって、そしたら「Oh,sorry」とかゆって、それから「TAKUYA、TAKUYA」ってゆうか、うん、「TAKU」ってゆうふうに呼ばれるようになったんですけど。
 『ちゃんと伝えたんだね!!^^』
うーん、そういえば、さっき、略してたね、オレ“テリチキ”って。“チキテリ”だよ、オレの“チキテリ”・・・“チキテリ”いやがってっかなあ、ひょっとして、チキン。「ふざけんなよお、おまえ、照り焼きチキンだろ〜っ(巻舌)」って、呼べって思ってっかもねえ、ひょっとしたら。ごめんね、チキン。今度から、ちゃんと“照り焼きチキン”ってゆうから。
まだまだ捜査を続けたいと思います。これ、ホント結構きてるね、FAXねえ。ありがとねえ、みんな、こうゆうことに協力してくれて。えー、こちらは、おっ!藤沢だ!

◆今日のお便り4通目◆ 藤沢市 もりたさとこ・21才

「私が初めて“キムタク”とゆう言葉を耳にしたのは、むかしむかしの・・・」
お〜っと、一番古い!1990年!1990年、9年前ですよ。
拓哉君がまだ17才の頃でした。私の友人が“キムタク”と呼び始めた頃、私の周りでは、えー木村拓哉ではなく、“キムタク”で通用しておりましたよ。まあ、当時の“キムタク”と、今の“キムタク”では、多少ニュアンスが違うんですけど。ちなみに95年は“キムキム”でした(かっこ笑い、と読んでます)」

あぶねえ〜、“キムキム”、あぶねえ〜。藤沢の人でしょ?神奈川県だしねえ、よく遊ばしていただいてるんで、その辺では。えーっとぉ、まことに勝手ながら、FAXに、えー家の電話番号と携帯の番号も書いてあるんで、ちょっとすいません、かけてしまいます。これどっちにしようかなあ。今の時間だったらやっぱ家にいんじゃない?あ、でも21だからぁ・・・携帯だなあ、最初、携帯。(携帯の呼出し音がしますが、留守番サービスセンターにつながってしまいます)なんだよぉ(残念そう)。もう何やってんの、自宅・・・(ハガキをぺんぺん叩きながら)続いて自宅。(自宅へのコールが聞えています)留守電かなあ。

男性「はい、もりたです」
拓哉「もしもし」
男性「はい」
拓哉「あ、夜分遅くにすいません、えーっとぉ・・・さあ私は誰でしょう?」
男性「・・・・」
拓哉「あ、うそです、ごめんなさい。えーとぉ、さとこさんいらっしゃいますか?」
男性「はあっ?」(不審そうな感じが伝わってきます)
拓哉「さとこさん」
男性「あんた失礼じゃないですか?(怒ってる)」
拓哉「いらっしゃいますか?」
男性「いません」
拓哉「いませんか?」
男性「はい」
拓哉「どちらにお出かけですか?」
男性「名乗るのが普通じゃないですか、普通」
拓哉「そうですよねえ〜、えーキムタクと呼ばれてる(がちゃっと受話器を置く音)
   人間です」

あ〜っ!きられたあ!もう1回、もう1回、もう1回。もう1回。悔しい〜今の。こうゆうの番組やってて、番組のノリでやってしまって、一番痛い目にあうパターンだね、これね、も〜これは一番痛いね、こうゆうのね(スタッフの笑い声)。・・・やばい、出てくれなそうだよね、もう。な、絶対、うん。
 『うん、かなり怒ってたね、いや、誰でもむっとするべ?拓ちゃん!(-_-;)』

男性「はいもしもし、もりたです」
拓哉「もしもし、先ほどは失礼しました。
   こちらTOKYO FMの“What’s up SMAP”
   とゆう番組なんですけどもぉ」
 『そうそう、最初からそうやって・・・』
男性「はい」
拓哉「木村ですけどもぉ」
男性「・・・・」
拓哉「もしもし」
男性「はい」
拓哉「えーと、さとこさんいらっしゃいますでしょうか?」
男性「ああ、ちょっと出かけてるんですけどぉ」
拓哉「木村拓哉と申しますけどもぉ」
男性「はい」
拓哉「じゃあ、さとこさんから、えーと、こちらにですねえ(男性「はい」)、
   番組あてにFAXが届いてたんで(男性「はい」)、
   それでちょっと電話してみたんですけどもぉ」
男性「ああ、はい」
拓哉「はい」
男性「申しわけありませんでした」
拓哉「いえいえ、こちらこそぉ。なんか、ごめんねえ。なんかいきなりねえ。
   番組のノリで、いきなり、今ちょっとこれラジオで、ちょっとあのやってるんでぇ」
男性「はあ」
拓哉「番組のノリで今こうしゃべっちゃったら、“さあ、私は誰でしょう”なんてゆう。
   ふつうねえ、先、名乗るよねえ」
男性「はい」
拓哉「すいませんねえ。じゃあ、彼氏ですか、さとこちゃんの」
男性「いえ、兄です」
拓哉「あ、ブラザーですね」
男性「はい」
拓哉「どうも失礼しました。」
男性「はい」
拓哉「じゃあ、さとこさんが帰って来たらですねえ(男性「はい」)、
   あのお“オレ、あいつの電話、切ってやったよ”ってゆっといて下さい」
男性「ふっ(と笑って)、はい」
拓哉「はい、それじゃあ失礼しま〜す」
男性「はい、すいませんでした」
拓哉「は〜い・・・・(あわてて)あ、波はどお?そっち、ねえ、もしも〜し」
 『きれてるって、ワンテンポ間があいちゃったっしょ?(-_-;)』

(舌打ちして)また切れちゃったよ。でも今の人はちょっと海に入りそうもないテンションの人でしたね。(フクちゃんの笑い)「はい、もりたです(真似しています)」ちょ・・・だめじゃん、つながんねえじゃん、携帯かけてみようよ、もう1回。(呼出し音がして、また留守番電話サービスにつながります)な〜んで、留守番電話なの?なにやってんの?・・・シャープ、シャープ。(ぴーっとゆう発信音)もしも〜し、What’s up!えー、さて私は誰でしょう、こうゆうことをゆったら、さとこちゃんのお兄ちゃんに電話をきられてしまった木村拓哉です。FAXありがとうございます。いちおう電話してみたんですけど、つながらないようなので、もう電話しません。それではさようなら〜!
 『きゃ〜、こんな留守電入ってたら、どうするよぉ!?(@_@)』  

◆CM◆

◆タイトルコール◆

じゃあ、とりあえずですねえ。えーボクがまだ、“キムタク”とゆうふうに呼ばれる前の曲をいきましょう。多分、多分、これは多分言われてないんじゃないかなあ、この頃は。ええ、聞いて下さい。どうぞ〜。さあ、フクシマ君、この曲紹介をお願いします。どうぞ!・・・早く、早くしないと歌、始まっちゃうよ!

フク「洋楽ですか?」
拓哉「えっ?」
フク「あ、SMAPの曲ですか?」
拓哉「ん、だから早く!」
フク「洋楽じゃないですか?」
拓哉「早く、始まっちゃうよ」
フク「ん〜」
拓哉「どうすんだよ」
フク「長いタイトルじゃないですか?これ」
拓哉「いや、知らない、早くしてくれよ」
フク「ん〜、確か」
拓哉「もう始っちゃうよ、知〜らね、ああ、始っちゃった」
フク「どうぞ」

♪今日の3曲目 【木村拓哉  こんなに僕を切なくさせてるのに】

◆エンディング◆

拓哉「ねえこれ誰の声だと思う?」
フク「声?」
拓哉「これ誰が歌ってんの?♪ドント・セイ・グッバ〜イ♪って誰が歌ってんの?」
フク「これSMAP」
拓哉「93年のSMAPって、じゃああれ、6人で歌ってんのに1人の声に聞こえるの?」
フク「えっ?これひとりですか」
拓哉「だれ?だれ?歌ってんの」
フク「木村さん」
拓哉「いや、よ〜く聞いてみるとひとりだから。
   聞いてみぃ、よ〜く、ほら。誰だこれは」
(曲がぴたっと止って)
フクたっくん・・・」 
拓哉「ふっふっふ〜ん(と鼻で笑って)、こっのやろ〜!(叩く音)
   ふざけんなこのやろ〜!(巻舌です)」
フク「笑う」
 『フクちゃん、ナイス〜!!(^o^)』

“こんなにボクを切なくさせてるのに”ってゆう曲は、曲だけど、(フク「ああ、あたりですね」)、おまえ、曲よりおまえ切なくさせるね、(フク「いやいやいや」)オレのこと。はい、えーじゃあみなさんが、ラジオをお聞きの皆さんが、はじめて“キムタク”と聞いたのはいつだったのか、それね、来週もちょっと引続き捜査してみたいと思いますので、送ってください。“キムタク”とゆう言葉がどっから生れてきたかを知ってる方、いましたらぜひぜひFAXを送って欲しいと思います。

◆宛先◆

あとなあ、その1990年の話を知ってるなあ、湘南のさとこさんだっけ、う〜ん、つなげてえなあ、ほんと。

◆提供クレジット◆

(♪「雪が降ってきた」がFade outして終りです)


すごいよね、証言が続々と届いているみたいで。きっと、古いビデオをひっくり返したり、雑誌を読み返してみたり、みんなも家で大捜査をしてると思うよ。
私は残念ながら、捜査の協力ができないんです。というのも、正直言って、私は“キムタク”って響きを耳にした方が先で、それから木村くんのことを認知したんですよ、(-_-;)。ま、ついでに言うとファンになったのは、まだそれよりあとなんですけどね(-_-;)。その当時はすごかったもんね。今はもう、“キムタク”より“木村拓哉”って文字で見る方が多いような気がします。
少なくともファンの間では、“キムタク”って言葉はとっくに撲滅されてるんだけどなあ〜。
とにかく、そう呼び始めた人が見つかったらすごい!
古くからのファンの皆さん、ぜひ思い出して下さ〜い、ね!

ここ数日、ピザがむしょうに食べたくて仕方のない、meronでした。


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